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それは、幸福の証。 - 2008年01月25日(金) 詩的エッセイ、って、何ですか? 私の名刺を受け取られ、尋ねられることがあります。 今、ちょうど一気に書き上げたので、 さっそく共有させていただければと思います。 お時間よろしければどうぞ。 そして、感じたことをぜひ教えてください。 [きっと、よくなる!的、生き方の実践。] 幸運にも、先日、本田健さんの講演会へのお誘いを受けた。 大変貴重なこの機会を独り占めしてはもったいないと、 もう日にちも迫る中、何名かの友人に知らせたところ、 たった一晩のうちに友が友を呼び、 総勢20名ほどのゲストをお連れする格好となった。 友人の友人の友人・・・。 多彩な顔ぶれに、皆さんともっとゆっくりとお話したかった。 皆さん、全ての方をお引き合わせしきれず残念! しかし、こうして集うって、本当に楽しい! ご縁をいただいた方々に感謝します。 肝心なセミナーの内容に関して。 彼の語る内容は、目新しいものではない。 いたってシンプルなことばかり。 でもその中で、私にとっては 「親愛の情」というキーワードが 何やら右脳にピンときたんだ。 そう、私は、人生において何よりも 親愛の情を求めているのだと気づいた。 心の底から親しみを感じられる人に、 どれだけ囲まれて暮らせるかどうか。 それは、距離感。 それは、幸福の証。 今、ここにこうしていられることに、 静かにこみ上げる充足感を感じている。 私は、本当に幸せ者だと思う。 --- 以前私は本田健さんの小冊子を友人からいただき、 そこには「幸せな小金持ち」の定義があった。 それは、経済的に言うと 「年収3000万、資産ベースで1億」、だった。 漠然と「幸せに」「豊かに」「成功する」とかいうだけでなく、 これほどはっきりと定義づけされていることに心打たれた。 それを読んでまもなく、私はある経営者より新たなビジネスの話をいただき、 そのビジネスモデルがこの定義をごく自然に叶えることができることを知る。 たった一握りの大金持ちを生み出すよりも、 豊かな「経済自由人」をあまたと生み出していく。 そして、志ある方々の「お気持ち」を社会に還元していくという、 持続可能な社会づくりに貢献する、リアルなビジネス。 人が嬉々として集うその場は本当に居心地がよく、 私はすぐに夢中になった。 ・・・あ、これって、私が「引き寄せ」たんだ! そう思った。 気づいたこと。 自分が嫌なことは、他の人も嫌なんだ。 だから、徹底的に正直になって、 やりたくないことは身の回りから一掃し、 好きなこと「だけ」を、 できること「だけ」を、 こだわりをもってやり続けよう。 私が決めたのはこれ「だけ」だった。 そうして、経済自由人への道を少〜しずつ歩みつつ、 同時に人との幸せな距離感と風通しの良さを実感し始めた。 これって、本田健さんが追求しているテーマそのものだな、 そんな風に感じています。 --- 本田健さんが講演の中で繰り返し、 応援してくれる人の大切さを説いているのも納得! 多くの人の夢が叶いにくい理由の一つに、 身近な人に夢を反対される傾向があるからだ、とは、 非常に現実的な観察の結果だと思う。 私自身、このたった一年ほどの短い間に、 家族との距離感を大幅に修復することができた。 遠く離ればなれの心をつなぎ、 境遇への嘆きや不信、疑念や恐れを乗り越えたことで それはそれは大きな自信と安堵を覚えている。 そうして、家族がとても仲がよい方々と お近づきになれるようになったのも本当に良い兆し。 そうそう、今回の講演にお誘いしたご夫婦も、 駅から会場へ向かう道中、一歩後ろを歩いてみると、 ほら、仲良く手をつないで歩いてる! ティーンエイジャーのお子さんが4人もいる、 少なく見積もっても結婚十数年目のご夫婦だ。 余談だが、一年ほど前、彼らのご自宅へ招かれた。 すると小学生の娘さんがお父さんに駆け寄り、 自分で描いた絵を見せてうれしそうにしていた。 さらに、寝る前に姉妹そろってお父さんにおやすみのキスをして 足音も鮮やかに部屋へと戻っていくのも印象的だった。 彼らにとっては当たり前の日常の一コマかもしれないが、 私にとって、それまでの家族観を大きく揺るがす「事件」だった。 家族ぐるみ、生涯にわたるおつきあいができる。 そんな信頼関係に憧れていたんだ、と、 今日、初めてお会いした方々のお顔を拝見しながら、 また本田健さんのお話をききながら 改めて実感させていただいた。 --- さて、今私は、過去に知り合った方々の 名刺や郵便物から連絡先を棚卸・整理しています。 単なる名刺交換に留まっている方から メンターや、親友と呼べる方まで、様々。 実に長いこと、なかなかおっくうで 取りかかることができなかったこの作業も、 始めてみると、多くの方との関係を 新たに見直す最高のチャンスにみえてくる。 今日の講演を心地よく楽しみながら、 これまで出会った方々との風通しの良さを極め、 さらに幸せな人生をともに生きようと誓った。 ・・・これが、私の「詩的エッセイ」です。 日々の些細な出来事にまなざしを向け、 快い喜びと学びを感じる知的好奇心を、 多くの方と共有していきたいと思っています。 ありがとうございます。 またお会いしましょう。 MC(司会進行)・詩的エッセイスト 笑 満ちる(えみ・みちる)、こと ほんざきゆうこ 世の中を、上機嫌にする。 笑み、満ちるスタイル。 info@emmymichiru.com http://www.emmymichiru.com ★詩的エッセイ、つづっています (since 2001): http://www.enpitu.ne.jp/usr2/25253/ いつでも、お気軽にご連絡ください! ありがとうございます。 - 元気で、本気で、夢中なオトナとつるむには - 2008年01月16日(水) 元気で、本気で、夢中なオトナになろう! 子どもたちが憧れるオトナに! 先日、仕事でおつきあいが始まった方から、 「笑さんは、本気、なんだなあ、」 って言われました。 そして、うれしいことに、 「今年のテーマは本気、にした!」と。 自分の同僚とか上司とか部下とか、 つきあう人が、「片手間」だ、ってわかると、 なんだか「寒い」。 遊びも、仕事も、学びも、 何でも「本気」の人とつるみたい。 仲間になったばかりの人に、 いきなり本気をたたきつけても どうしたって温度差があるから、 私に出来ることを考えてみた。 こんなの、どうだろう? あ、本気になってもいいんだ!って安堵する、 安心できる雰囲気をつくること。 飾り気のない音がきける、 温かい人間関係を心がけること。 「実は・・・」 そんな本音で泣くほど語れる時、 人は本気になるだろう。 点と点にすぎない個人の領域を、 線として結び、面にまでひろげていきたい。 ありがとう。 - 風通しのよさを極める! - 2008年01月08日(火) 人と人の間には、 風が流れている。 底冷えする冬の季節より出でて、 心弾ます春風のさえずりと遊ぶ。 ・・・人づきあいを深めていく過程において、 反応の早さが決め手となりますね。 自分自身に対して言い聞かせているようなことですが、 すぐに答えが出せなかったり迷いがあることほど、 中間報告のような連絡が一本あるかないかで その後の流れがまるで変わってきます。 先日、アフリカはケニアで五つ星ホテルを経営する 一色 双樹さんにお会いしました。 http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/07/post_2773.html 雑誌、ソトコトを発行されている方でもあります。 彼は短い簡潔な話の中でも 重点をおいておっしゃっていたのが そうした反応の早さが 人事査定の一番の指標になる、とのこと。 すぐに一筆添えてお礼をする。 すぐに連絡をする。 すぐに顔を出す。 どれも、ひとつひとつの行動は単純ですが、 様々なタスクを同時に進行させながら 迅速なやりとりを可能にするには いつでもスタンバイOKになっている必要があって、 それって結構、大変なんだ。 そしてそれが、「風通しのよさ」の基礎となっているんだ。 物理的にも、精神的にもシンプルに。 人と人の間を心地よい「風」が行き交う2008年にしていきます! -
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