詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

受けとめずに言葉を返せば - 2003年10月30日(木)

そこにはいつまでもトゲの残る、
不快な感情が長く長く尾をひいてしまうなぁ。

だから、
あなたの言い分、なるほどね、って思ったよ!
と示すことを今日は一日中やってみた。

すると、ちょっと光がみえてきた。

夜明け前の闇が一番深い、という先達の言葉を胸に
はつらつとした声を上げつづけようと思う。


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対立を理解する - 2003年10月16日(木)

どうも、しっくりこない人間関係があり、
ここしばらくひっかっかっていた。
そこに、何食わぬ顔でモナリザの微笑みを浮かべる第三者の存在が!

な〜るほどっ!



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強力な共感性。 - 2003年10月15日(水)

今、わたしが言おうとしたことを
目の前のあなたがつるつると語りだす。
そんな「事件」が、日常になりはじめた!


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私を待つ、人がいる。 - 2003年10月05日(日)

たくさんの未完のコミュニケーションを抱え、
これまで友達顔で接していたあの人もこの人も
腹の底では何を思っているのかわからない、ということがある。

サンタクロースに手紙を書いたことがある人なら
きっときっとわかるはず。
あの、返事のこない、もどかしさ!

どこか、壁一枚はさんだような直接的でない交流は、
腹の探り合いのようで、本当につらい。
社交辞令ではなく、本当の意味でどんなことも理解しあえる、
「親友」、と呼べる友達は
ほんの一握りしかいないのかもしれない、
そう感じてしまった。

でも、そんなさみしさも、今日でおしまい。
私は、本来ここにいたんだ、と思える仲間に会えるよ。
それこそ世界中で!
忘れていたよ、世の中には、私を待つ人がいる、そのことを!

...welcome back!


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そよ風という名のヴァーチャル・リゾート。 - 2003年10月02日(木)

こんな感じ、こんな感じ!
部屋の角にはタペストリー、こげ茶の枠のミラー。
寝室と浴室は、木製の引き戸で仕切られる。
調度品のセンスを見習いつつ、
ちょっとした理想の空間に身をおいた。

東京という喧騒で、それこそ朝から晩まで働くわたしたち。
その街の異常さは、朝の電車をみれば誰だってわかる。
通りに面したその小さな部屋は、見事なオアシスとなってくれた。

手足を十分にひろげて横になれれば、それでいい。
ごく、ごくミニマルで、それでいて贅沢。
望んでいた部屋って、実はそういうものだったのかも。
あれこれ付け足しすぎて、身動きがとれなくなっていたよ。

身も心も、理性で満たされた夜。
なにやらとても、新鮮だ。
過ぎ行く時間が惜しくも有り、
また、新しい朝が待ち遠しくもある。




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