詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

まさにわたしは、 - 2003年05月23日(金)

これ以上悪くならないことを、知っている!


-

履歴書をチョキチョキ - 2003年05月21日(水)

来月、転職を考えて動き始めました。
先日は、営業職の面接、ということで
渋谷の某オフィスへ向かいました。
担当者の方と向かい合ってこんにちは!
履歴書をお出しください、といわれ、
用意してきた書きたてほやほやの履歴書を
テーブルに出しました。
すると、なんと、途中で字を書き損じて3分の1しか埋めていない
履歴書を出してしまったのです。
あっ、しまった!と思って持参したファイルをみたところ、
書いたはずの書類がなかなか出てこない。
正直あせってしまいました。
やっとみつけた、と思った瞬間、ガーーン。。
見開きの履歴書のはずが、左ページのみかかれた一枚と
右ページのみかかれた一枚がひらり。
昼休みに記入していたけれど時間が足りなくて、
右半分はあとから書いたのだけど、
恐らくその時に急いでいて左半分を埋めた用紙とは別の、
まっさらな用紙の右側のみに書き込んでしまったみたいです。
だからといって2枚出すのも躊躇し、そこでわたしがとった行動は。。
面接担当者にはさみをお借りして、
彼の目の前でチョキチョキチョキ・・・
半分に切り取り、書かれた側の左右を2枚重ねて提出しました!
恐らくこんな志願者は前代未聞でしょう!
先方は顔色を変えずその様子をみていました(...just imagine!)。
そして面接は始まり、生活の上での営業センスを自分自身に感じるか、
あなたのアピールポイントは何か?など、いくつかの質問に答えるかたちで
進んでいきました。
また、こちらからもなぜ未経験者を積極採用するのか?とか、
職場の雰囲気は?などいくつか質問しました。
そして、面接官は、これまで数十名の応募者のうち約半数の方の
面接をしましたが、こんなことをいったら失礼かもしれないけれど、
あなたは変わっていますね、発想がとてもいい。
実際この仕事をしてどのくらい力を発揮されるかは
わかりませんが、ぼくとしてはかなり個性的でいいと思いますよ。

そうして、なんと即、採用、という結果になりました!
出だしのずっこけにも関わらず!!

今の仕事が6月20日までなのであと1ヶ月なので、
よく考えてもらって、日にちが近くなったらご連絡ください、
と、他社をあたる猶予までいただいて、
帰り道はるんるんでした。

ひとついわば内定が出ているような状況がつくれたので
じっくりと入念に職探しが続けられます。



-



 

 

 

 

目次
過去  未来

Mail Home