転球劇場
「ケ・イ・ジ」

出演：福田転球、高木稟、橋田雄一郎、小須田康人、小椋あずき、鈴木田竜二

場所：芸術創造館
料金：3500円（当日券）

芸術創造館は、本科の時に小品発表会の稽古で行って以来。芝居を観に行ったのは初めて。
３年ぶりの道のり。なんだか不思議な気分だった。

アパートの住人たちの不思議なハチャメチャな物語。何故か最後はみんな、リオのカーニバルの扮装で…。
後半、新しい住人柴田（橋田）の歓迎会のために、みんながばれないように準備をして着替えて、というくだりはごっつ面白かったけど、それまでが正直くたびれた。
寝不足がたたったのか…。

けどやっぱり、身体の使い方がうまいなぁと思う。色んな面で。
緊張と緩和のメリハリとか。

しかし、「ケ・イ・ジ」の意味が分からない…慶事？

前回の「♭」、ＤＶＤを購入。家帰って早速視聴。
やっぱり最高！！！
あの思い出の「ファンタスティックス」の曲たちがこんな使われ方されるなんて…おもしろすぎる。
おじさんたちのダンスも、へなちょこのようで実はむっちゃ格好いいし。
さすが昔取ったきねづか！？
これを買えただけでも、今日行った価値はありだ。

今日は８時過ぎになってしまったぁ…

発表会用の曲、前半は何とかついて行けるようになった…かな。
あとは「正確に」踊れるようにならなくては。
今日もほんのちょっぴり新しい振りが付いた。
やっぱり基本的な動きとかが身体に入っていない分、新しい動きにも対応できないのかなぁ。

やはり授業やらなにやらが始まると、６時半に出るのは厳しいなぁ。というわけで、７時半過ぎに到着。
今日のレッスンで、ワタシは首が倒せないことが発覚した。道理でどうも人の形と違ったはずだ…
とりあえず、首の柔軟をしよう…。

みんなが練習している発表会用の曲、最初の方を写す。
「何となく」は分かるんだけど、いざやってみると、むむむっ…
足だけとかなら何とかなるんだけどぉ…鈍いなぁ…

ちょっぴり新しい振りにも進んだ。

化右オートバイ
「パーマ星人のオリンピック
　　〜帰ってきたパーマ星人のお帰りスペシャル2004〜」

出演：高須浩明・山浦徹
　　　工藤丈徳（劇団☆世界一団）、下村和寿（劇団赤鬼）
　　　住職山岡（劇団家族）、末満健一（ピースピット）
　　　角ひろみ（芝居屋坂道ストア）、都木淳平（“NEXT”）
　　　腹筋善之介（IQ5000）

場所：カラビンカ
料金：1800円（前売り）


久々のホントに小さな空間でのお芝居（？）。客席は５０人足らず。舞台らしい舞台はなくて、白いラインが客席とアクティングエリアを区切っているだけ。
アクティングエリアって言っても、奥行き１間分くらいかな？
どこまでが計算で、どこからが即興で、どこからがハプニングか、よく分からない芝居だった。
しかも途中で停電（ブレーカーが落ちた？）するし。一瞬これも演出？と思ったけど、ホントに全部落ちてた見たいだし、多分ホントにハプニングだった様子。

末満さんの壊れ方がおかしかった。
やっぱり、腹筋さんの間合いとか存在感が凄いなぁ、好きだなぁと思う。
あと、高須さんと山浦さんの空気が好きだ。
他の人は、面白いんだけど、何となく中途半端な感じ（遊んでますって感じ？“素”の割合が高い感じ？）がして、ん〜…。

久しぶりのカラビンカだけど、やっぱり入るのにちょっと勇気がいるのと、階段が急で恐いのと、もし何か災害（地震とか火事とか）があったら多分逃げられないなというドキドキ感は相変わらずだった。

今日から正式にスタート。
なんと初めのうちはワタシといくこだけ。なんて贅沢…。

今日は、自分が無茶苦茶身体固いということを改めて実感しました。
っていうか、最近柔軟をあまりやってなかったからなぁ。身体固いこと忘れてました。
まずは日々柔軟をやろうっと。

ピッコロ同期の通っているダンス教室に一念発起で見学に行くことにした。
見学と言いつつ、一応シューズとジャージ持参。
かなりドキドキしながらも、結局しっかり着替えて一緒にやらせてもらった。

卒公のダンスはそれほどハードではなかったから、こんなに身体をしっかり使って動いたのは久しぶり。
ふくらはぎがパンパンになってしまった。
だけど、やっぱり身体を動かすのは楽しい！と思えたので、このまま来週から通い続けることにした。

３年間、ちょっとだけかじったのは無駄ではなかったと思う。
動ける動けないは別として、出来るようになりたい、やってみよう、っていう気持ちが強くなった。