2004年02月25日(水) |
卒業公演稽古〜汽車〜 |
at中ホール 18:30〜21:00
今日も7時半入り。 女学生のダンスの稽古中でした。
その後、まずは4場の稽古。汽車の音をしっかり聞いて、反応。
そして、3場頭からの稽古でしたが、ダンスのJ甲先生が、次々とアドバイスをくださって、どんどん楽しくなっていきました。 やはり、身のこなしとか、違うなぁ。 花さんを抱きしめるところも、動きを付けて頂きました。
2004年02月24日(火) |
卒業公演稽古〜ステップ〜 |
at中ホール 18:30〜21:00
今日は総合学科発表会でした。これの後かたづけが意外と大変で、終礼が終わったのが5時前。それから細かい片づけやらなにやらをしていたら、すっかり遅くなってしまいました。
7時過ぎに入ると、ちょうど2場の稽古。またまた可愛い登場になりました。 昨日今日でか〜な〜り〜くたびれモードでした。いかんなぁと思いながら、身体も心も重い…。 気持ち、切り替えないと…。
at高木 13:00〜21:00
今日も部活へ行ってから稽古場へ。しかも、稽古場を間違えて、そこに車まで停めて間違いに気づき出直したので、2時過ぎになってしまいました…。
午後は、2場伴野・英子の場面から小春・マチの場面にかけて。 音のきっかけは、役者が呼ぶ! そして、3場のクライマックス。テンポを落とさないように。 4場は、どうしても「ラスト」なので思い入れたっぷりになってしまうが、それを見せない方向で。
夜は、土曜組の通し。ダメ出しの後、4場の動きの確認。
通しの途中から、窓の外は嵐。ものすごい雨と風で、物語の盛り上がりと共に激しさも増してきて、恐かった…。
2004年02月21日(土) |
卒公自主稽古〜まだまだ〜 |
at尼崎小田 18:30〜21:00
今日は夜だけの、それも自主練。 なので、昼間は久しぶりに部活の顧問のつとめを果たしてきた。 ずっと任せっきりだったワタシも悪いんだけど…ちょっと愕然としてしまった。 とりあえず、今日明日でできることはやってしまって、後は卒公が終わってから突貫工事で仕上げられる、かなぁ。 まぁ、それでも午後はいい雰囲気で稽古できてたから、大丈夫かな。
夜の自主練は、もちろんター坊との稽古。 登場もだし、ポーズもだし、まだまだ、まだまだ。
2004年02月20日(金) |
卒公自主稽古〜呼吸〜 |
at宝塚中央 18:30〜21:00
昨日のだめ出しが中心。
自分だけで芝居をするのでなく、前の場面の呼吸をちゃんともらう。次の場面に呼吸を渡す。 これは、どの場面でも通じること…。
2004年02月19日(木) |
卒業公演稽古〜通し〜 |
at大ホール 18:30〜21:00
日曜組、大ホールでは初めての通し。
なんだかとても焦ってた。 ずっと「次はどうしたらいいの?」ってことを考えてたから、舞台に出ていくタイミングとかも自分のことでいっぱいいっぱいだった。(案の定、ダメが出た) 挙げ句の果てに、ホームから飛び降りるときに思い切り台を蹴ってしまって、ホームが動いてしまった…気を付けろと言われていたのに。
この前のあら通しは楽しかったんだけどなぁ。何が違ったんだろう…。
at宝塚西 18:30〜21:00
今日はA浜先生が来られたので、色々な場面を見て頂いた。
・人物の登場は、ほとんどが「人影」であることの意味 ・一色(ひといろ)の人間にならない ・状況を楽しむ ・文学や芸術の言葉は、生活に根ざした言葉 ・もっと「じぶんらしさ」があっていい
2004年02月17日(火) |
卒業公演稽古〜新・転換〜 |
at大ホール 18:30〜21:00
ちょっと遅れてホールへ行くと、転換の最中。 前と違って、がらりと変わるので、タイミングとか、合わせ方とか何度も練習する。 台詞と歌に合わせて練習。
音響プランは、役者がやりやすいようになされるのではない。芝居とのバランスを考えて、役者の作った芝居の上に積み上げられるもの。 そこに乗っていかないといけない。自分たちの芝居がきちんと出来ていれば音響が入ることで、芝居のテンポが崩れてしまうとか、リズムが狂うとか、あり得ない。 …ということで、今のままでは音響プランを削るよ!と。
2004年02月15日(日) |
卒公自主稽古〜方向転換〜 |
at宝塚中央 13:00〜21:00
まずは歌練。明かりと落としてみたり、楽器を持ったつもりになってみたり、ウィスパーとか、色々挑戦。 外で聞いてたH井さんから、歓喜の歌に聞こえると。歓喜ではなく、苦しみの中から響く歌であって欲しいとのこと。
今後のスケジュールの確認のあと、台本についての話し合い。 前回の通しのあと、A浜先生のダメなども受けて、色々見直しが必要になってきた。
以下、印象的だった言葉たち。 ・素直な読みをしている分、インパクトに欠けてクライマックスで失速してしまう。 ・アンリ・ミショー…絶望の詩 ・「終わり」は「始まり」でもある ・「死」を考えるのは、「どう生きていくか」を考えることでもある。 ・鳥の鳴き声は悲鳴? ・救われたい欲求 ・浄化
久しぶりの「話し合い」で、色々考えた。 「徳ちゃん」は、やっぱり切ない。 つっかえ棒を失って、絶望のどん底に突然突き落とされてしまって、だけど、だからこそ、自分の足ではい上がらざるを得なくなって、やっと自分の足で一歩踏み出すことが出来たのかな。 ター坊との関係が崩れたのは、やはり「終わり」であり「始まり」だったんだと思う。
夜は、1場終わりの女学生。歌と踊りがなかなか生き生きしない。 で、どういう話の流れかで、本当は一人で踊るダンスを、みんなで踊ってみよう!ということに。 これが意外に盛り上がった!実は、みんなこのダンスをうらやましく見ていたのだ。 実際、一人であれを踊れと言われたら、無理だけど。だけど、あんなに可愛い素敵な振りを付けてもらって、うらやましいのだ!! で、みんな正確な振りなんか分からないけど、雰囲気で踊る踊る。歌う歌う。H井さんもビックリ。 もちろん、実際には一緒に出て踊るのは無理なので、パワーだけ送って、今度は袖から歌ってみる。 スキャットとか、効果音とか、笑い声とかも交えて。 どうなるか分からないけど、なんだかとても楽しかった。
今日はとにかく、かな子の解釈が変わったことが大きかった。
2004年02月14日(土) |
卒公自主稽古〜抜け出しておいで!〜 |
at宝塚中央 13:00〜21:00
今日は、「フィクション」の新しいバージョンが届いたので、まずはそれに合わせて好きなように歌う。 …が、好きなようにというのが実はかなりむずかしい。 「役」ではなく、「自分自身」で歌う。今の自分自身を取り巻く「しがらみ」、みんな「抜け出したい」って気持ちはもってるんじゃないの?仕事、社会、環境…。 歌詞の中に、自分に返ってくる言葉があるはず。
2場の冒頭は、模索中。二人でくっついて出てくる形に挑戦。
夕方の休憩時間、今日はバレンタインデーということで、チョコのつかみ取り大会。
夜は、4場。「自分のパート」でなく、全員で創り上げる。
2004年02月13日(金) |
卒公自主稽古〜ダメ〜 |
at宝塚中央 18:30〜21:00
まずは歌の稽古。 言葉を大切に、意味を考えて歌う。
H井さんが来られてからは、昨日のダメ出し。
重いダメがたくさん出て、他の人のダメも、自分に返ってくるものが多くて、胃が痛くなった。 ワタシは何が楽しくて芝居をしてるのだろう?
だけど、ダメは道しるべ。 ダメが出ないのもつらい。 ダメが出るから、次の手が打てるのだ。
2004年02月12日(木) |
卒業公演稽古〜土曜組初通し〜 |
at大ホール 18:30〜21:00
今日は、大ホールでの初めての通し。 ワタシは、3連続の会議のため、7時半頃に楽屋入り。 なんとか出番には間に合った!
大急ぎで制服に着替えて踊り出て…びっくり! 客席、人多い!!!!
なんだかもう、アワワワって感じだった。メインの役者たちはもっとアワワワだったことでしょう…。
A浜先生から… 後半テンポが落ちてしまったが、それを自分たちで立て直せなくてはいけない。 もっと詩を、言葉を愛さなくてはいけない。 最後は一人一人の言葉だが、こここそアンサンブル。
H井さんから… 同じダメを繰り返さない。 感じたことをしっかり積み重ねていく。稽古も、芝居も。
客席でたくさんの方々か見てくださったこと、片づけをたくさんの方々が手伝ってくださったこと。 幸せな環境で舞台に立てていることを改めて実感し、感謝した。
2004年02月11日(水) |
卒公自主稽古〜日曜組初通し〜 |
at宝塚中央 13:00〜21:00
午後は、2場頭から日曜組で。 初めて、ター坊よじ登りバージョンに挑戦。衣裳が結構滑りやすい生地なので今日は試しにそれを着てやってみたら、見事にすべり落ちてくれました…けど、稽古すればいけるかなぁ。頑張れター坊!
小春とマチも登場の仕方が変わって、ますます弾けてきて面白い。
夜は、日曜組初めての通し。…とは言え、ホールではないので、厳密な動きは出来ないけど。 とりあえず、今できること、やりたいことは出来た、と思う。 たくさん、台詞間違えたけど。
今日は午後と夜と、たくさん徳ちゃんをやらせてもらえて、無茶苦茶楽しかった。 やっとワタシの徳ちゃんが見えてきたような気がした。 もっともっと楽しむのだ!!!
そして、マフラーも手編みでOKもらえた。頑張って編むぞ!!
2004年02月10日(火) |
卒業公演稽古〜歌と身体〜 |
at小ホール 18:30〜21:00
今日はK口さんの歌唱指導の日。 前回は最後の最後しか間に合わなかったけど、今日は発声練習の途中に間に合った!
腹筋をしっかり使うこと。 近くで響く声よりも、遠くにぶつける声。
「フィクション」を動き付きで聞いていただく。土日、両チームとも。 リズムを刻まない。リズムに乗って動くと、格好悪い。 「心」で動く。 身体の状態、どうすれば格好いいか、力強く安定して見えるか。
後半は稽古。 2場の頭から土曜組で。徳ちゃん&ター坊、後半はテンポ良く行くこと!
2場終わりで終了。
2004年02月08日(日) |
卒公自主稽古〜銃とダンス〜 |
at宝塚中央 13:00〜21:00
夕方近くまで自主稽古。今日は、ター坊とゆみさんの練習と、ター坊と徳ちゃんの「力業」の練習。 チビ徳ちゃんは、ター坊に振り回してもらえて可愛いけど、デカ徳ちゃんはなかなか上手くいかない。 で、色々試す中で、たまたまよじ登ってもらったら、妙にしっくりきて。OKがもらえたら、これでいけるかなぁ。
夕方からは、場面のつなぎ、転換の稽古。 3場の終わりには、女学生ズの出番が増えた。 ダンスも、踊り始めのカウントが変わった。
夜は、J甲先生が来られて、ダンスの場面以外の動きもチェックしてくださった。 特に、ター坊の銃の扱い方。今まで実はあまり恐くなかった銃だけど、先生が扱うと本当の銃のようで恐い。 やっぱり、扱い方一つで見え方は変わるのだ。ター坊頑張れ!
歩き方でも、工夫一つ。心の動きで歩き方も変わる。それをどう表現できるか。
2004年02月07日(土) |
卒業公演自主稽古〜舞台図〜 |
at高木 13:00〜17:00
舞台の図面と絵を見せてもらった。色んな事が、色んな人の手によって具体的に立ち上がってくるのを感じる。
3場のター坊の銃のくだりを稽古する。ター坊が銃を持ち出した意味を「理解」した瞬間の空気の変化が足りない。
後半は、小春とマチが中心の稽古。芝居は頭でなく身体。
夜は、抜き稽古。該当者以外はお休み。 なので、マフラーを探しに三宮へ。結局編んでみることにして、毛糸を購入。
2004年02月06日(金) |
卒公自主稽古〜さびしんぼ〜 |
at宝塚中央 18:30〜21:00
今日はずっと自主稽古。 ター坊は今日ももちろんオリガの稽古に夢中。 なので、徳ちゃんズは今日も二人で地味に稽古。
こうして、徳ちゃんはター坊が居なかったら何も出来ない、ター坊に寄りかかって生きてることを実感する。 今日は「徳ちゃん」について、じっくり考えられたような気がする。
でもやっぱり、ター坊と稽古したいなぁ。
2004年02月05日(木) |
卒業公演稽古〜不完全燃焼〜 |
at中ホール(&ホワイエ)
今日のダンスは、一人だけなので、残りはホワイエで自主稽古。
徳ちゃんズはたー坊と稽古したいけど、今日もター坊はオリガの稽古に夢中。 なので、ひたすら二人でダンスの復習。
懸念だった衣裳も、履けるサイズが見つかり、ほっと一息。
しかし、ホントにター坊と稽古が出来ないのが、つらい…。
2004年02月04日(水) |
卒業公演自主稽古〜ダンス〜 |
at中ホール 18:30〜21:00
女学生チームのみ中ホールに残って、振りを付けて頂く。他の人は、ホワイエで自主稽古。
「ハート」が足りないと、檄が飛ぶ。 日常のモロモロの感情は切り捨てて、しっかり気持ちを切り替える。 もっとキラキラした思いを持つ。 気持ちと身体を解放する。 実際の「自分」を忘れる。
《独り言》 J甲先生の檄は、あまりにも核心をついていた。もっともっと、身も心も軽くならなくては…。
2004年02月03日(火) |
卒業公演稽古〜終わりと始まり〜 |
at大ホール 18:30〜21:00
※仕事のため、ちょっとだけ遅刻
大ホールでは、すでに4場の稽古。ホーム上での動きなどを確認する。
「一人一人」の台詞だが、おたがいの呼吸を感じて、受け取って。 今のままでは、終わることもできないし、始まることもできない。
2004年02月01日(日) |
卒公自主稽古〜スパニッシュウルフハウンド〜 |
at宝塚中央 13:00〜21:00
【午後の部】
●抜き稽古と自主稽古。
徳ちゃんはター坊がいないとなかなか稽古できないのだが、ター坊はター坊で大きな課題を抱えているのでなかなか一緒に稽古できない。
抜き稽古では、2場の登場を違う形で作ってみた。
ター坊の猟銃に、本当にBB弾を入れて狙われたら、本気で恐いことが判明した。(当たり前だけど)
ター坊の勢いがパワーとなって形で見えることが必要だが、徳ちゃんを肩車するのは無理だということで、徳ちゃんを抱え上げ振り回すパターンを作ってみた。
【夜の部】
●衣裳合わせ
ほぼ全員目処がたった。まだ完璧では無いけど…。
●4場
初めての4場。無茶苦茶かっこいい音楽が入る。その名もまさに「スパニッシュウルフハウンド」!! 大音響の音楽の中での、群読風の台詞。今までにあまりなかった感じ。
《独り言》 音楽、格好良すぎ。芝居が負けてる…。でも、あの音楽の中で台詞が言えるのが、本当に幸せ。負けたくない。
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