2002年12月27日(金) |
卒業公演自主稽古〜オーディション〜 |
at南
アップ ストレッチ。 干支鬼ごっこ? (午・未・申チームに分かれて、午→未→申→午・・・を追いかけていく。) 手押し車リレー
オーディション いくつかの場面毎に、読んでいく。 前に出て読むので、ちょっと緊張・・・
年内は物語を押さえることに重点を置いて、読んできたが、休み中に「身体」を使って表現することを意識して読み込んでくるように。 最終的には3分の1に「凝縮」させるのだから(「カット」ではなく)、しっかり読み込んでこよう。
《独り言》 希望していた役3つとも読ませてもらえた。 始めは緊張して喉がこわばってるような感じで声が籠もっていくのが自分で分かって余計に焦った。 後半は落ち着いてきて、それぞれの役を自分なりには楽しめた。だから、どれになっても満足。
2002年12月25日(水) |
卒業公演自主稽古〜エチュード〜 |
at宮前
メジャーマイナー 仕事のため遅刻していくと、まず2人組でやっていた。 そして、今度は円になって、その中で一組ずつ。 遅れてきた人も含め、全員やった。
主役は堂々と!しゃべり続ける! 脇役は主役を立て、命じられたことは思い切って飛びこむ。 本気で奪いに行く。 観客を忘れないこと。 コミュニケーションを取ること。
《独り言》 苦手だ。主役になってもどうして良いか分からず言葉を失ってしまう。 命じられてもとまどうばかりで、主役権を奪いに行くこともできないから中途半端。 一つのことしかできない。あ〜、でも、苦手だ、なんて逃げてたらあかんのよなぁ。
2002年12月22日(日) |
卒業公演自主稽古〜本読みラスト〜 |
at宝塚中央
※打ち合わせ※ 稽古の前に、舞監班、制作班、演出班で今後の動きについて打ち合わせ。 日程の確認など。
アップ ストレッチ ジップザップゾップ
話し合い この作品に取り組むに当たって、どんな課題を持って取り組んで行くべきか。 ・・・というような話し合いになるはずだった(と思う)のだが、結局答の出ないまま、しかしそれぞれに課題を持って、そして折々に話し合って行きながら進めていこうということに。 特に「なぜ“子供の時間”なのか」「なぜ“子供”を“大人”が演じるのか」この辺りが大きな課題になるか。
本読み ようやく、最後まで。 キャレン、マーサ、それぞれに大きな心の動きがあり、それぞれに答を出す場面。 重い。 キャレンはなぜ夫人を許したのか。夫人は“許し”をどのように受け止めたのか。
《独り言》 次回、キャスト希望票を出さなくてはならないが、未だに決めかねる。 “子供”は無茶だろう、と思うが、かといって“大人”たちは背負ってるものが重すぎて、手を出すのに勇気がいる。 ん〜・・・
2002年12月19日(木) |
劇表現〜さらに本読み〜 |
at中ホール
本読み 今日も仕事のため1時間ほど遅刻。ちょうどアップが終わった所だった。残念。 そして、本読み。 69〜97ページまで。
いよいよ、佳境。ティルフォード夫人とマーサ・キャレンの対峙。 激しいからこそ、その関係性が大切、という感じ。 そして、2幕と3幕の間に流れる時間の漂泊感をいかにして出すか。 その部分の空虚感などが面白みになる、らしいが・・・
《独り言》 今日は最後のちょっとだけキャレンに挑戦。3幕の頭の部分だったので、その間を想像して読まないといけないので難しかった。 そして、キャレンがどんな思い出居るのか、掴みかねる部分もあり、・・・ でもこうして、実際にやるかどうかは別として、色んな役を読んでみることで、この作品の意味なども考えるきっかけや手がかりになりそうだ。
2002年12月18日(水) |
卒業公演自主稽古〜まだまだ本読み〜 |
at小ホール
本読み 今日も仕事のため8時過ぎに入ると本読み中。 できるだけ色んな人が色んな役を読む。
変な抑揚をつけたりして声に表情をつけようとしない。 自分の言葉として消化して、ストレートに表現することを目標に。
劇団の方が、アクセントのチェックをしてくださっていた。
※72ページまで。
《独り言》 実はあまり態勢の整わないまま入ってしまったが、まだ声を聞いてない人・・・ということで思い切ってティルフォード夫人を読んだ。 思い切って読んで良かった。 自分に何が出来て、何が出来ていないのか、何を目標にすればいいのか、そんなことがちょっと見えたような気がした。
at中小ホール
※仕事のため間に合わず・・・お休み。
at稽古場
本読み 原作である「子供・・・」をまずはきちんと読むことから始める。 出席者が少なかったこともあり、一つずつ役を割り振って読んでいく。 ・声をしっかり張る ・慌てない、急がない
※次回までにはきちんと読み込んでくる。 読んでみたい役を考えてくること。 台詞の意味などを考え、誰に対する台詞か、なども考えてくること。
※標準語であったり、難解な言葉であったりするが、自分の言葉として口にする努力をする。
《独り言》 オーディションではないから、とは言われても、緊張した。 しかも思い切って名乗りをあげたはいいが、長台詞が多くて、ワタシの滑舌の悪さ全開だった。 でもくじけず、挑戦だ!子供にも挑戦しなくては!!
2002年12月11日(水) |
卒業公演自主稽古〜船出〜 |
at宮前
※仕事のため、遅刻。
話し合い 話し合い、というか膠着状態が続いていた。 「子供」側の発言が少ないのが引っかかる。 最終的には演出の提案を土台にして、ようやく決定。 どっちになったかは、・・・もうちょっと内緒?
スタッフ決め 仮のスタッフを決めた。全員はいないので、仮。 人数が少ないのでスタッフも兼任続出。
明日は本読み。
《独り言》 ついに重い腰を上げて動き出した、という感じ。なんとなく引っかかるものも感じつつ。 でもそれは集団で動く以上、どんな形であれ必ずつきまとうものだろうし、それをワタシ(たち)は乗りこえて最後にアハハと笑えれば、それでいいのだと思う。途中の苦しみや悩みやもめ事は見せる必要はない。無駄に引きずる必要はない。 というわけで、制作に仮決定。最後にアハハと笑いあえるかな。笑いあいたいなぁ。 気が付いたら終電の時間だった。無茶な社会人。でもこの卒公は、とことん無茶もしたいのだ。 やっとけば良かった〜という後悔はしたくないのだ。
2002年12月10日(火) |
劇表現〜さらに難航〜 |
at稽古場
アップ ・ジョギングしながら「ういらう売り」を復唱。 ・ゲーム 「ジップザップゾップ」 左に回るときはジップ、右はザップ、飛ばすときはゾップ。ボヨヨ〜ンで跳ね返すことも可能。 ボヨヨ〜ン以外で逆回転になるのはなし。 相手にきちんと渡し、勢いも一緒に受け取れば、テンポよく回っていく・・・はず。
話し合い 「子供…」と「かさぶた…」の対立になったが、決め手に欠け、時間切れ。 言わなくても分かってほしい、というような“なあなあ”の空気が流れていると指摘される。 話し合いでもゲームでも、「自分が何をするためにここにいるのか」を考えれば、もっと「演劇的」になるはず。けじめがない。・・・
《独り言》 言わなくては始まらない、ということは前回実感して、何も言えずにいる自分もいやで、今日は自分なりには頑張ったつもり、だったが、“つもり”は“つもり”に過ぎず・・・。 熱がない、という言葉が痛い。
at稽古場(18:30〜21:00)
今日は11人でスタート。結構多め? ゲームをふたつ。どっちも初めてだ。 【乾電池(?)】 一列3〜4人で放射線状に並ぶ。鬼と「電子くん」の戦い。 電子くんは各列の先頭(放射線の中心)にしか付くことができない。 電子くんが先頭に付いた列は、最後尾(外側)の人が列から離れて次の電子くんになり、鬼から逃げて次の列を求めて走る。 鬼は電子くんにタッチしたら、今度は元鬼が新しい電子くんとなって逃げる。元電子くんは新しい鬼となって追いかける。 【ジェスチャー歌合戦?】 1チーム4〜5人、「アニメ」「演歌」などのテーマにあわせて、各版で選曲。 声を出してはいけない。手拍子にあわせて、歌詞を動きで表現する。
※遊びと稽古の区別がつかなくなってると、注意を受ける。 何をするためにここにいるのか、もう一度きちんと自覚しなくては。 台本の話し合いは、結局一本に絞ることはできなかった。 現在4本「鳥獣・・・」「かさぶた・・・」「子ども・・・」「見よ・・・」が残っている。 それぞれ推薦の理由を言っていくが、平行線。 ワタシたちは何を課題として取り組んで行くべきなのか。
次回こそは、一本に・・・
《独り言》 卒公の稽古になってから、初めて授業始めからの参加!久しぶりにゲームをして、しかも罰ゲーム。 身も心もカチコチって感じだった。でも、楽しかった。カチコチの身と心がちょっとほぐれた。 話し合いは、苦手。発言すること自体苦手だが、ワタシは話し合いになると他人の意見をじっくり聞いてしまうから、自分の考えをまとめられなくなるのだ。 (一応国語の教師なんだけどなぁ。) で、結局、ふむふむとみんなの意見にうなずいているうちに終わってしまった。
2002年12月04日(水) |
卒業公演自主稽古〜話し合いに向けて〜 |
at宮前
今日もちょっと遅れたが、新しく候補に挙がった「かさぶた式部考」の回し読みに間に合った。 九州弁?満載で、難解な言葉や宗教用語が多くて、なかなか進まない・・・ 途中で諦めて最後に飛んでみたが、今ひとつ掴みかね・・・ しかし、明日はできれば一本に絞ってしまいたいので、一応今の段階でのそれぞれの「これ」ってのに分かれてみた。
《独り言》 私自身、じっくり読みこむ時間がないこともあって、今ひとつ「これっ!」というのが、なかなか・・・ でも個人的には「方言」って魅力的なんだよなぁ。あと、調べものが多いのも。 「かさぶた式部考」は多分九州の言葉で、九州の言葉ってかなり古語が生き残っているという、大学で勉強をしたことをしみじみと思い出した。 こういうにの出くわすと、言葉って面白いよなぁって思う。大学で国語学をかじってよかったなぁと思う。
2002年12月03日(火) |
表現のためのダンス〜久しぶり!〜 |
at小ホール
ちょっと遅れたが、久しぶりにダンスの授業に間に合った! いつものように基礎を大切に、基本の形や動きを丁寧に。
☆終了後、ロビーでちょっとだけ卒公の話。 前回までに出ていた候補に、先生から新たな候補作が加えられた。 前回までの中では「こどもの時間」がもしかしたらいいかも?という感じ。 明日、新しい候補作と「こどもの時間」を中心に読むことになる。 そして、明後日いよいよ話し合い。
《独り言》 久しぶりのダンスの授業で、なんだかとっても嬉しくて楽しくて、意味もなくへらへら笑ってた。 しかし、そんな浮かれ気分とは裏腹に、身体はしっかり重くなっており、軽やかさとはほど遠くかけ離れた珍妙な動きになってしまった・・・とほほ・・・
2002年12月01日(日) |
卒業公演自主稽古〜回し読み〜 |
at 某ファミレス
《本日の活動》 遅れていくと黙々と本を読んでいる集団。机の上にはほとんど食べ物もなく、空のカップと水が並んでいる。不思議な光景。 回っていた本を遅れて読み始める。幸い、懐かしの名古屋弁なのでスラスラと読めてしまう。面白い!あっという間の2時間。
《独り言》 法事のあと、でいろいろあって体調も悪くて行くのやめようかなと思ったけど、行って良かった。(こればっかり!) 帰り道、浦ぴょんといろいろ話もできて、よかった。頑張ろうっと。
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