2002年02月28日(木) |
卒業公演仕込み〜勢揃い〜 |
ゲネ前最後の大ホールでの稽古は4時まで。と言うことで、必死で仕事を切り上げ、ギリギリ4時前に到着。 30分ほど延長になったので、ちょっとだけだけど、稽古が出来たので一安心。
その後、残っている作業(縫い物)などをしながら夜は中ホールで稽古。 衣装のチェックなど、気になるところをいくつか確認して、あとは各チームで抜き稽古。
そして、出演を危ぶまれていためぐが久しぶりに登場。 M1・M10・M12を土日両方の組で確認。 本科19期生、勢揃い!! やっぱり、こうでなくっちゃね。
2002年02月25日(月) |
卒業公演自主稽古〜激痛〜 |
月曜ではあるが、今日は立花西分館で稽古。 仕事のため1時間ほど遅刻していくと、ちょうどオーディション場面を始めるところ。 いきなりテンションあげるのはきつかったが、そんなことは言ってられない。 さらに、カジノ場面。・・・やはり、アップなしはつらいかも。
そして、序曲。 きちんと挨拶できてるかどうか、動きの確認をチームごとにして、土日それぞれ先生にみていただく。 最近、前転してないから不安はあったが、最初はまあまあ巧くいった。 が、調子に乗った2回目。 前転の前にかっこよく側転でもするかのように飛び上がってから、ださく前転を。ということになり、勢いよく飛び上がるまではよかった。 よし、前転だ、と回りかけたら「ごん」久しぶりに聞こえる音。しかも、かなり響いた。 結構テンション上がっていたので、そのまま笑顔で続けるが、じわじわとしびれてくる。 これって、やばいのかも・・・これを機会に前転はあきらめました。
ラストの立ち位置の確認。 「夢さめて」からやったが、今日のルイザはとってもかわいかった。と思ったのは私だけだろうか? なんだか、迫ってきたというのがあるんだろうけど、明らかに始めの頃や先週までとは違ってきている。 ふと、「今を勝ち取れ」なんて、某女子バレー部のテーマを思い出す。私達がしていることは、もちろん、上演を成功させることが一番の目的だけど、でも本当は、それに至る過程に、大事なことは全て詰まってるんだ。上演だけがうまくいっても仕方がない。この一瞬一瞬で自分に何ができるのか。この瞬間が、勝負の時。
懸案事項を先生に直接相談。 頭の痛みもあって、かなり普段とは違った勢いでいく。 その甲斐あって、止まりかけていた車輪がようやく動き始めた。
2002年02月24日(日) |
卒業公演に向けて〜あと一週間〜 |
*朝から晩まで劇場。
昼間は作業。舞監班は仕込みの仕事があるので、他の人は楽屋で小道具・衣装づくり。 私は昼過ぎまでは家で裁縫、それから楽屋へ移動した。
午前中は、豚パンツづくりに燃えた。ポイントは、四つん這いになった時のしっぽの位置。 たかがしっぽ、されどしっぽ。まさか半日かかるとは予想だにしなかったが・・・。 昼からはミュートの衣装。どうせ着るならきちんとしたものを着たい、というのが私のこだわり。 これは長年かわらないこだわり。思い起こせば、中学では人の衣装まで勝手に作り、高校で作った白雪姫のドレスは、翌年はクラス劇に貸し出され、卒業後も活躍。 今回も、たとえ一日しか着ない、それもミュートだからそんなに目立ちもしない衣装だけど、こだわってます。 おかげで、なかなか完成しませんが。 本役エルガレのコートも手直し途中のまま止まってるし。
夕方からは中ホールで自主稽古。なんてこと!!日曜エルは、私とエルガロのみ。どうしろというの!! 遅れてラとルも合流したが、時既に遅し。カジノ・オーディションの稽古になってしまった。 まあ、最初の場面を少しでもできたから、良しとしよう。 オーディションもきちんと合わせてないので、ガタガタだった。遅れをどうやって埋めるか。これはチーム全体の問題。頑張らなくては。
気づけば、あと一週間。来週の今頃はもう全て終わっている。 そう思うと、一瞬一瞬がいとおしい。本当に、泣いても笑っても終わりなんだ。 だったら、精一杯、ぶつかっていくしかない。 笑って終わりたい。最後まで手を抜かず、高いところを目指していきたい。 日曜エルであることの重みをしっかり受け止めて。
2002年02月23日(土) |
卒業公演に向けて〜生バンド〜 |
《アップ》中ホール
体を温め、テンションをあげよう!と少人数ながらゲーム。 みんな壊れていく。
猫とネズミ 蛇ゲーム? あんたがさどこさ
《バンド合わせ》稽古場
きっかけの確認が中心 やはり生は違う。ついつい乗りすぎて、テンポが速くなっていく。 でも、気持ちいい!! やはり血が騒ぐ感じ。
きっかけのセリフはきちんと聞こえないといけない。もちろん、普段からちゃんと言ってるし、飛ばすことも滅多にないセリフだけど、なぜか「之がきっかけだ」と言われると、とたんに緊張して、逆に間違えそうで恐くなる。ふしぎな心理。
音が全体に低くなってる。鼻が詰まってるせいもあるだろうが、どうやっても上がらない。特に伸ばす音とか、途中で「うわ、低っ」って自分で気づいてずり上がることもあるけど、それでも上がりきらない。まずい・・・。
《バンド合わせ・音響チェック》大ホール 場所を大ホールに移してチェック。 実際に大ホールで動きながら、マイク付ける人はマイクもつけて。 段々、気持ちいい、楽しいばかりも言ってられなくなる。緊張感が漂ってくる。 けど、特に最後の曲は、バンドを背中で聞いて、客席に向かってうたうのは楽しい。たぶん、当日も本気で楽しんで歌えそうな気がする。 私は、どう頑張ったって、「上手」にうたうことは難しいと思うから、ここまできたらとにかく楽しくいい顔でうたいたい。
「自信を持って歌え」
2002年02月22日(金) |
卒業公演に向けて〜最後のダンス?〜 |
大ホール
《アップ》
《踊り》 『ジャストワンス』『ノウ』『雨が降る』『野菜』 R先生に見ていただく。 ※振りを覚えるのは役者の責任。 ※踊りの中でも「芝居」をきちんとする。 ※笑顔で!!歯を見せること。
・・・『ノウ』をじっくり前から見ることが出来たのは勉強になった。
《転換稽古》 セットを使って確認。全体像をしっかりイメージして動かすこと。 勢いよく(急がなくていいけど)動かそう、止まらずに。 ・・・セットが日々グレードアップしていることに感動。
《オーディション》 土曜組で。どんどんと進めていきましょう、エルも役者もミュートも。
《カジノ》 土曜組で。子豚のレースは、本気で目が回って気持ち悪い〜〜でも、もっと回転を早くしないとおもしろくないんだよなあ。
《喧嘩》 まだ笑ってしまう。気をつけよう。
2002年02月21日(木) |
卒業公演に向けて〜整理〜 |
夜の部:稽古場
※お仕事のため、1時間遅刻。
《誘拐》 ・マットのリフトが、なかなか練習できないこともあって担架に変更。 ・誘拐する前に、これまた、あの「ポーズ」をとらなくてはならない。 タイミングが難しく、結局、マットをわざわざ座らせて見せるという、なかなか間抜けな形に収まる? ・死ぬときは、嬉しそうに、しっかり客席に顔を見せて死ぬこと。
《カジノ》 ・客役の時は、思いっきり大きな声で叫ぼう!! ・豚は超高速で、ぶつからないように工夫をしてしっかり回る。ってことで、代役で入ったときに実践してみたが、今日はかなりきた。膝が抜けないか、心配。 ・「動線」を考えて。 ・ぱっ、ぱっ、と場面が変わるように、大急ぎで手際よく(悪くてもだらだらせず)移動。
《オーディション》 日曜組でやらせてもらった。 ・エルでどんどん動かす。テンションをあげて。 ・台本にある、「言わなくてはならないこと」「やらなくてはならないこと」は守ろう。 ・ミュートも本気でやる。しっかりプランを持って。ということで、私も自分が裏の時のことを考えなくては。「魅力対決」では何となくアイドル列にいたけど、男のみということになってので、移動か。・・・やはり、あそこか?そして、戦闘力対決では、な〜んと、誰かを持ち上げろとの指令。何も言うまい。
《喧嘩》 最初にやったらしく、その復習?どうやら、思い切り暴れるようだ。今ひとつ飲み込んでなかったので、一瞬みんなの勢いに飲まれてしまった。あ〜、びっくりした。
2002年02月20日(水) |
卒業公演自主稽古〜土曜組最終通し〜 |
土曜日組最終通し
《アップ》 間に合わず…着替えていたら、発声が聞こえてきた。
《準備》 今日はミュートなので、ミュートの動きを確認。 小道具の出入りにはほとんど関わらないが、箱の転換がすこしある。 これが、実際に動かすのは初めてなので、分かったつもりでいても実はよく解っていないことが判明。
《通し》 ・M2で、始めの立ち位置が変わったので戸惑ったが、一番は全部歌えるのがちょっと嬉しい。 ・通しできちんと裏につくのは初めて?今ひとつ、ミュートとして「見てる」のが自信を持てなくて、おどおどしてしまう。→※堂々とすること。姿勢良く。 ・「ジャストワンス」の立ち位置が汚いのが気になる。けど、前よりは踊れるようになった、かな? ・“次の踊りの出る位置に合わせて上下に分かれる”ことになっているので、私はM3以降は上手。で、上手奥で座っていたが、なぜか今日は下手の人ばかり。気づいたら一人でぽつんと座っていたり。不安になるじゃないかぁ。 ・「カジノ」前の転換は裏エルの仕事だが、バミリを間違えていたこともあり、時間がかかってしまった。おかげで、ルーレットの客として参加しないといけないのに、間に合わなかった。 ・「壁作り」で参加は良いのだが、その後、『野菜』が着替えていたら間に合わない!私の見せ場に間に合わなかった…。再検討。おまけに、『野菜』の後、花キャベツチームで『僕の世界』に向けての転換をしないといけないのに、チームワークが悪くて、ぼろぼろ。みんなに迷惑をかけてしまって、大反省…。 ・『僕の世界』は、途中ルイザのリフトがあるが、これも練習不足。タイミングが合わない。
>全体に、練習不足、と言うよりは、裏の動きを見てなかったことを反省。自分では意識していたつもりだったが、実際に動けないということは、「見ていただけ」だったのだ。本役が頑張るのは当たり前のことで、裏は裏で本役が本領を発揮できるように、しっかり支えなくてはならない。本役以上に気が抜けない。 本役の動きも、今日の昼間に抜き稽古をしたらしく、また微妙に変わっている。明日から4日間、先生不在。ひぇ〜っ…。こんなんなら、無理してでも仕事休んで昼間来たら良かったぁ…なんて不届きなことをふと思ってみたり。 昨日徹夜で頑張った甲斐あって、ミュートの衣装はばっちり。完成はしていないが、機能面では問題なし。 帰り際に、抜き稽古の内容確認の時間取る。ただでさえ終わるの遅いのに、さらに残ってもらって申し訳ないが、早くくるのが出来ない以上、どうしようもないのだ。残ってくれたエル仲間に感謝。
2002年02月19日(火) |
卒業公演に向けて〜日曜組最終通し〜 |
日曜組最終通し
《アップ》 ・舞台上は道具が迫りで上がってくるため、客席を走る。変な感じ。 ・発声。舞台上と客席に分かれて。 ・ストレッチ
《準備》 ・『僕の世界』動き確認。最後に上に上がるのが、やはり階段ではなく、箱の側面から上がって行けということに。ひぇ〜。 ・「パラドックス」のセリフで箱をまわすのを教えてもらう。
《通し》 ・細かいことを確認すればきりがないが、全体的には自分の中ではギリギリ及第? 比較的思い切って動けたかとおもう。ただ、練習不足は否めない。「何かこんな感じ?」ってのは分かっても、実際には動けない。それが全体の締まりのなさ、テンポの悪さにつながってしまった。 ・まだまだである。先生からも、特に前半、何をしたいのかが分からないと指摘されたように、「やらなくてはならないこと」がはっきりしてきた分、そこへの「色づけ」をしっかりしないと、ただ動いてるだけになってしまう。 ・でも。楽しかった。初めてきちんと衣装も変えてやったせいもあるか。始まるまでは、出来ないことばかりが気になって、逃げ出したくなったが、始まってしまえば「やるしかない」で肝が据わるのが私。ただ、まだ失敗を恐れる気持ちからは抜け出せないで居るのが、反省。
2002年02月17日(日) |
卒業公演自主稽古〜エル抜き稽古〜 |
午前の部:立花公民館
《アップ》
・ジョギング…名前を呼んで、呼ばれた人は何をしてほしいか(肩を揉む、胴上げをしろ等)を希望。他の人は一番遠い壁にタッチしてから指示に従う。
・ストレッチ ・腹筋…音楽に合わせて。
・発声…のどが開くのを意識。
《エルガールズの抜き稽古》
★「メタファー」の動き。 ・馬鹿馬鹿しく、ということで、「オアシス」「太陽」「星」などは実際に作っちゃうことに。 「若葉」も、マットを中心に伸びてきます。いやぁ、楽しかった!! ・しっかりマットを励ます。マットを巻き込もうとする。ちゃんと関わる。 ・エルが混合チームのため、振り写しがまた大変。位置取りも微妙だし。私といくちゃんが裏表というのは、すっかり定着しているなぁ。
★登場シーンのポーズ ・昨日作ったとかで、まるで戦隊モノ。「マトリックス」の音楽つき。タイミングをしっかりはからないと。
*午後の部:立花公民館
《親の抜き稽古…なので、裏で作業&話し合い》
・最初の場面から、順番に動きの確認。 が、あまりに時間もかかるので、夜やるという『僕の世界』へシフトチェンジ。 ・衣装作り…時間のかかるミュートの衣装、布を忘れてきたので出来ず、大失敗。 男女を問わず裁縫にいそしむ姿は、なんだか不思議な光景。
《メタファー〜オーディション》 両チーム。 エビ固め、余裕を持って親を捕まえ、きちんと転がしエビ固め。
*夜の部: エル・マット:プレラ→大ホール その他:大ホール
二手に分かれて、8時頃から合わせる。
《エルガールズ&マット》
『僕の世界』の振りと、その歌前の動きを作る。 (本当は他にもつけないといけなかったはずだけど、時間なし) 土日に分かれて、分担したが、気づいたら同じとこを作ってた…。 あっと言う間に時間は過ぎる。「踊り」のところにこだわってたら時間がなくなった。
《カジノ》
大ホールに戻ると、カジノの練習中。久しぶりに豚のレースに参加。 ※ぶつからないように回る ※止まるところは止まる。セリフと連動した動きを意識。 ※周りをよく見て動く。
《僕の世界a・b》
セットを組んでもらって、動きの確認。 昼間決めたことをやろうとするが、…やはり上手くいかない。高いし、狭いし。(言い訳) だいたい、階段の上がり下りで意外と時間をくう。 そして、階段を使わないで上がり下りをしていいよ、といわれるが、それの方がつらいんですが…。 特に、上に上がるのに、いろんなところから上がって欲しいといわれ、側面や箱の中からなど、みんなそれぞれに決まっていく。が、「ふうちゃんはどうしよう」「…できれば、階段で…」渋々?認められ、ただし、踊り場までは階段を使わずにいくという条件付き。腰高くらいだけど、それさえも「よっこらしょ」って感じ。あぁ。せめてもと、飛び乗るように頑張ってみたが、気がついたら足が痣だらけだった。
2002年02月16日(土) |
卒業公演に向けて〜作業〜 |
2002/2/16
朝昼晩:大ホール
*朝の部《自主稽古》
土曜日と言うこともあってか、9時ギリギリに慌てて楽屋に入ると、本科生では一番乗り。びっくりした。 エルガールズの打ち合わせ&練習をしたかったが、衣装などの作業があり、結局布を裁断して午前中は終わってしまった。 まあ、多少話はできたけど・・・。
*午後の部《歌練習》
急遽?M鍋先生の歌練習ということで、まずは全曲、踊り付きで聞いていただき、直すべきところは直していただく。
『思い出そう』高音と低音をきちんととる。 『雨が降る』後半のコーラス「雨よ降れ」がスウィングに戻った。 『メタファー』私の覚えてる限りでは初めて先生に聞いていただいた。 最近、譜割が変わったので要注意。 『僕の世界1』正面を切って歌う。言葉をはっきりと。 『僕の世界2』明るく。
とにかく、「笑顔」!!元気に歌おう。
===私は夜は職場関係の用事があったので、5時で早退。夜は昨日の続きで“ムーンライト”から最後までいったとか。 9時過ぎに 用事が終わり、一応エルガールズで打ち合わせもしたいし、でもみんなもう帰ったかなぁと10時前に劇場に戻ると・・・なんとまだミーティングも始まってなかった。 セットの片づけがあったので余計に遅かったようだ。 私はうれしかったけど、びっくりしたぁ。
2002年02月15日(金) |
卒業公演に向けて〜裏〜 |
夜の部:大ホール
仕事のため8時過ぎに参加。
土曜組の返し稽古中。 マットの紹介のあたりから、ダブルは正面から見ていいとのことで、客席から見る。 舞台の使い方、客観的にみることができて勉強になった。 ※空間を広く使うこと!
久しぶりに「ノウ」をフルで踊ったら、見事に振りが飛んでた。 我ながらショック。
初めてオーディションに参加。全くプランを考えていなかったので焦った。 裏のプランも考えなくては。
昨日の反省、そして今日の稽古をふまえて、明日の午前中は自主稽古。 明日は仕事も休んだ。有意義に過ごさねば。
2002年02月14日(木) |
卒業公演に向けて〜日曜組荒通し〜 |
夜の部:大ホール
《アップ》
《歌練習》 セットが上がってくるのを待つ時間を利用して、「思い出そう」の音取り。 H見先生に聞いていただく。しかもピアノまで弾いていただく。 ※探らず、ピッと入る。 ※しっかり上がりきる。しっかり下りきる。 ※メリハリ。息づかいを変える。 ・・・先生の伴奏がかっこよすぎです。気持ちよかったぁ。
《日曜組荒通し》 初めて大道具を見た。箱の高さが想像以上で、実は高いところはあまり得意でない私には上に立つのはまだしも、階段の上がり下りが怖い・・・。 取りあえず、場当たりをして、初めての通し。 衣装も決まっているモノは取りあえず使用。 私は、靴とパンツとコートは一応決定なので、着けてやってみた。 靴は思ったほど不都合もなく、支障もないので、よかった。
が、芝居の方は・・・。全く自分たちで稽古どころか話し合いもできていない状態なので当たり前と言えば当たり前。でも、この時期になっては許されない状態。 取りあえず、台詞を言って、移動するのが精一杯。 分かっていたことだが、改めて現実を突きつけられて、愕然とする。 一番悔しかったのは、細かいダメがほとんどなかったこと。 私個人のダメもなかった。それ以前の問題ってことだよなぁ、きっと・・・。
転んでもただでは起きない。 災い転じて福と為す・・・微妙に違うな。 人間万事塞翁が馬・・・これも違うか。 でも、凹んでる暇はない。 泣いてる暇はない。 今こそ、チャンスだ。
2002年02月13日(水) |
卒業公演に向けて〜猛反省〜 |
夜の部:小ホール
《アップ》 ★番号ジョギング
★ストレッチ
★じゃんけん腹筋
★発声・・・台詞・数字で。
《歌練習》 ★『思い出そう』 高音部が出ない。この時期に風邪を引く私が間抜けすぎる。またきちんと音取りをすること。
《踊り》 ★『ノウ』土曜組 エルガレの動きを再確認できた。
★『野菜』日曜組 最後の「そ・だ・て・ま・しょー」の振りが変わった。その前に頭を下げといて、「そ」では頭を上げてしまう。ちょっと早くなるのだ。分かるけど、動けない〜。
★『ジャストワンス』 ルイザとエルガレの台詞がきっかけになるので、はっきりしっかり言うこと。最後の振りで全体が移動して、3グループに分かれることになった。足下が見えにくい分、腕をしっかり伸ばすこと。「みんな〜やぁめて〜」の振りも変わった。自分的には「ジャストワ〜ンス、ジャストワンス」のところがそれらしく動けるような気になってきたのだが。相変わらず「踊り続けたい」はダメだけど。
《芝居》 日曜組で4から6の頭まで通した。
★4a オーディションの部分が整理された。エルガールズが進めなくてはならないが、きちんと話も練習もできていないので、どうしても探りながらためらいながらになってしまって、、、ダメだぁ、、、。
★4b 「男を口説く妖精の森・・・」、音楽をよく聴いて、音楽の雰囲気をもって台詞を乗せる。どうしても、言えないくせに早口になるのを直したい。
★4c 誘拐。ほとんどやっていないところだ。ボロボロだ。殺陣もちゃんとやらなくては。斬られ方の工夫。
★5a 昨日やったところだが、前の場面とのつながりとしては初めてなのでやはりとまどい。でも、ちょっと楽しかった。
★5b はじめだが、昨日土曜組がやっていたのを思い出しながら、ちょっと反応してみた。エルガロと上手くアイコンタクトをとれた(と思った)瞬間があったのであながち間違ってはいなかったのかな?芝居中に思ったとおりに視線があうとホッとする。
★5c 去るのを忘れないように。マットの涙を拭くときのタイミングが、、、
時間がない、稽古できない、とは言ってられない。 それは分かっているが・・・。 何とかしないといけない。もっとコミュニケーションをとらないと。
2002年02月12日(火) |
卒業公演自主稽古〜衣装〜 |
夜の部:立花西公民館
《アップ》 ★ジャンプ
★*人で△△△を作れ!ゲーム
★ストレッチ
★発声 ※「いち、に、さん、し・・・」と声を出すときにプッシュせず、「いーち、にーい、さーん、しー・・・」の時と同じような息づかいで出す。
《歌練習》 『僕の世界』『夢さめて』各一回ずつ。 →どうしても、「♪ほんとう〜のせ〜かい〜が〜」が上手く歌えない・・・。何となくは分かるんだけどな。何となくではあかんのよな。
《踊り》※全て土日両パターン ★『序曲』 →土曜組の時はミュートとして出るが、裏エルガラとの位置の確認をすること。 今日は何とか前転できた!どこもぶつけなかった!!微妙に曲がったけど。 カーテンを引くタイミングがまだつかめない・・・。
★『雨が降る』 →やっと振りを覚えたので、動きにも少し余裕が出てきた。あとは、歌と踊りを「表現」にしなくてはならない。特にこの曲はエルガールズが目立つ部分が歌にも動きにもあるので頑張らなくては。
★『僕の世界』 →裏と表が完全に違う動きで、しかも自分が裏役の時は表役がどんな動きをしているのかがほとんど見られないので、未だに自分の中で動きが整理できない。しかも、今日はうちのマット休みだしなぁ。感じ出ないよぉ。 課題は、仮面を付けさせる時の動きと、マットを疲れさせる踊り。 ウェーブも忘れずに。 お坊さんの気持ち悪い動きを、ちゃんと気持ち悪くすること。
《芝居》 ★5(喧嘩) まずは「絵」のポーズづくり。 それから両親ズの動きの整理。かなり複雑になり、おもしろさアップ。 そこから、ミュートも混じっての喧嘩大会。それをいかに盛り上げるかで、両親ズの稽古と平行して、残りの人でアイデアの出し合い。 内輪受けで終わらないようにするのが難しい。何となく、どうやっても内輪受けのような気もしなくもないが・・・。
*私にとっては久しぶりの夜だけの稽古。一日稽古や昼からの半日稽古の時は盛りだくさんの内容で頭の中が沸きそうになるが、今日は限られた時間しかないので、さーっと表面をなぞるように進んでいく感じで、これはこれで焦る。 5番も久しぶりにやったらエルガールズの動きやミュートの動きが分からなくて聞きようもないままに終わってしまった。今日もまた、多くの謎を残して稽古が終わった。まあ、先生にコートと靴だけでも見ていただけたのでよしとしよう。問題は中に着る服だよなあ。
2002年02月10日(日) |
卒業公演に向けて〜濃い一日〜 |
一日中:稽古場
朝の部
《アップ》 ★名前鬼
★昨日のジョギング。罰はその場で5回飛び。最初は集中力がなくて一桁から進まなかったが、なんとか終了。
★ストレッチ
★発声
《ダンス》 全曲おさらい。 昨日の復習・・・だが、すっかり戻ってる!!なんてこと・・・。 ジャストワンスの立ち位置も決まった。 雨が降るの位置が微妙に変わっていて焦った。 歌と踊り、両方に気を取られて、両方が中途半端になってしまう。 踊りに夢中になって、歌うのを忘れてしまう。 H見先生がこられて、歌のダメ出しをいただく。 ※子音をたてる(大きいだけではダメ) ※言葉の意味をきちんと感じて伝える。 ※自分たちでバンドを引っ張らなくてはならない。 ※声を前にとばすこと
*昼の部
《歌練習+ダンス》 午前中の反省を受けて、動きながらもしっかり歌えるように。 午前中に比べれば、ずいぶん集中力も増したのか、ちょっとは良くなった・・・かな?
《芝居》 7から。 土日、両方できた。装置の模型も見せてもらえたので、ようやく舞台の状態がちょっと理解できた。
★7 土曜組の時に壁づくりをするミュートがいるので、思わず飛び出した。自分でもびっくり。うまい具合に一番背の高いたいぞうもいたので一緒に壁づくりをすることにした。 本役としては、7は見てるだけなので、どう反応するかがポイントだけど、まだまだ役作りが足りないからなぁ。
★8a 初めてやった!いよいよマットに絡みます。急ごしらえで台も組んでもらったので、雰囲気も出てきた。でも、絡むのは難しい。私としては首に手を回したつもりが、どう見ても首を絞めてる状態で大笑い。でも、うちのマットは非常に簡単によれよれになってくれるので楽しい。
★8b 「僕の世界」 本役の時の動きはまだ呑み込み切れていないが、段々分かってきた。分かってくると俄然楽しくなる。単純。でも、思い切り歌詞を間違える大失態。台詞は前を向いて言うことを忘れないように。 裏で出るときは、酔いどれた農民で登場、燃えさかる火の演出や、ルイザのリフトや、ヨガをする坊主や、することが盛りだくさんで、実は裏の方が大変かも。
★9a マットとエルガールズのやりとりと、ルイザの歌がシンクロするのがかっこよくて大好きな場面。そして、私が先頭に立っている珍しい場面。
★9b いよいよ最後の場面。今日はこの場面を本役でやっている時に、実は泣きそうになっていた・・・感動して。最後の歌を歌っている時に、歌の意味とか、舞台でこれを歌う時のこととか、いろんなことを考えてたら、目が潤んできてしまった。個人的に、雪が降るのもポイント高い。
動きは整理されてきたので、後はやはり役作り。台詞の解釈など、まだまだ不十分。頑張らなくては。
*夜の部 《歌練習》 M鍋先生に見ていただくので、こられるまで歌って踊る練習。 昨日からやっていることを何度も注意される。 舞台監督のM上先生もこられて、ダメをいただく。 「この辺(顔の真ん中)が暗い」・・・その通りだ。自分でもよく分かる。いかん!
※ジャズのリズムをよく感じて歌おう。 ※高い音をしっかりキープ。
2002年02月09日(土) |
卒業公演自主稽古〜復活〜 |
*昼夜の部:プレラ練習室
《アップ》 久しぶりに、先生によるアップ。 普段がどうとかではなく、やはり、先生に教われるのはうれしい。
★ジョギング 軽く走りながら、番号(今日は17まで)を、かぶらないように言っていく。かぶったら、その人が「樽」と言えば、転がってきた樽をみんなで飛び越え、「枝」 と言ったら素早く身を伏せてさけ、また立ち上がる。かなり盛り上がる。
★ストレッチ ちょっとはしょって。 ・足首をしっかり。しっかりつま先に乗って、上に伸びて、降りる。 ・二人組で、背負って体を上下に揺する。そのまま、上の人は腕を伸ばして逆立ちに。
★腹筋 しりとり腹筋。みんな引っかかりすぎ! 最後に、みんなのよく引っかかった「こ」のつくものをいえた人から座ることに。
★柔軟 二人組で、背中に乗ってもらう。肘がついた!自分だけではまだ無理だけど、でもうれしい。
★発声
《ダンス》 とにかく、一つ一つの動きをきちんとつけよう!ということだが、一つ一つの動きがすっかり曖昧になってしまっているので、また基礎からやり直し、みたいな感じで・・・。 言われていることは分かるのだが、体が動かない。
《歌練習》 「思い出そう」また変わってる〜〜(涙)なんじゃこりゃ、って感じでした。
《8b〜9》 日曜組。動きがさっぱり分からず、右往左往。全体像が分からないので、状況をみて動くこともままならず。 とにかく言われるがままに動いた感じなので、どうも自分の中に収まらない。 でも、イメージの膨らむとっかかりを得た感じで、これからが楽しみ。 特に、一番好きな「僕の世界」を歌いながらの場面なので、うれしい。 それにしても、ついに最後の場面まで来たんだなあ。 あ、留守中に、またしても力技が増えていた。ルイザをたいぞうと二人でリフトするらしい・・・。
・・・今日は、右往左往しているうちに終わってしまった。 本当は夕方から参加の予定だったが、やっぱりいろいろ不安だったので、修学旅行から帰ってきて、家で一風呂浴びて、そのまま稽古に。体力的にはかなりきつかった。昼のダンスの時点ですでによれよれだった。夜の歌練習の時には、歌いながら睡魔に襲われ、くらくらしてきた。実は何を歌ったか思い出せないくらいやばかった。 でも、行ってなかったら、精神的にもっとよれよれになってたかも、って感じだ。 一応、旅行中も台本を読み、MDを聞き、夜中にこっそり洗面台の大きな鏡の前で踊ってみたりもしたけど、あまり効果なかったなあ。覚えたつもりの台詞もほとんど抜けてたし。なんとかなるかなと思ってたのが、どうにもならなかったので、ちょっと凹んだが、・・・まだまだこれから!! ああ、でもストレッチとかは旅行中にもしたかいがあったかも。思ったよりもしんどくなかった。やっぱり毎日の積み重ねが大事なんだなあ。
2002年02月03日(日) |
卒業公演自主稽古〜最後の稽古〜 |
*昼の部:立花公民館
※仕事のため、午前の稽古は欠席、午後も遅刻、つらい・・・。
《ダンス》 「野菜」 途中なので、入れず・・・。 どうやら、立ち位置を決めたらしい。しかも、前と結構変わってるときた。 わからん。とりあえず、前から見てみる。・・・やはり、わからん。 ※止めるところはきちんと止める!メリハリをつける。
《1〜4》 日曜組。個人的には同じ場面を毎日やってるけど、やっと本役での稽古だ! が、いきなり、序曲で、私の鬼門「でんぐり返り」大失敗。今まで成功したことはないが、それにしても今日のはひどかった(涙)。採点のしようがないくらいに。2回目はさすがにパスしてしまった、どうしよう〜〜〜・・・ (あとのことは、これのせいですっかりすっとんでしまいました。)
*夜の部:プレラ
《オーディション》 結局、「コーラスライン」風に5列くらいに分かれて、列ごとに同じような技を競い合うような形に。 司会進行のエルガールズは役割分担を決めなくてはならない。 とりあえず今日はエルガレが、「男の方は参加できません」を言うことになっったが、臨機応変にいろいろ考えなくては。
《カジノ》 昨日の動き、そして、今朝もいろいろ検討したらしいのでそれを整理。 ゲームは、「ルーレット」と「スロット」、それに「子豚」と「蛙」。 裏エルの時には、「ルーレット」の観客と、「子豚」に参加。 子豚は、目が回ります。
《5c最後〜6》 マットの涙を見る。マットを運ぶ。
・・・今日は盛りだくさんだった。これでしばらく抜けるので、たくさんできるのはありがたいが、それにしても盛りだくさんすぎて、頭の中がパニック。 旅行中に整理できるかなあ。
2002年02月02日(土) |
卒業公演自主稽古〜エチュード〜 |
昼夜の部:プレラ
*昼の部
《歌練習》
やってもやってもキリがない・・・。
《オーディション》
とりあえず、昨日やってみたことを整理。特に、「役者」の特技をどう見せるかを苦心。 ミュートとエルガールズは、いかにオーディションのオーディションらしさを出せるかを苦心。
《カジノ》
いろいろ試してみる。エルガールズも客として参加。 一番の問題は、それぞれのゲームを今ひとつ(または、さっぱり)理解できていないことだよなあ。 「ブラックジャック」で、「ブラック、ジャック、ブラック、ジャック・・・」という意味不明の声があがったのには大笑い。いったい、どんなゲームやねん!!
*夜の部
《オーディション》 先生に見ていただく。まだまだ、難あり・・・。
《カジノ》 先生に見ていただく。相変わらず、「ブラックジャック」は謎のゲームのまま押し通し、さらに、花札は「坊主めくり」と混同していることも判明。どんなカジノやねん・・・。 先生から、二グループに分かれて「ルーレット」と「カードゲーム」を人間で作れとの指示。 カードの方は、楽しそうにできあがって行くが、ルーレットはかなり難航。 結局、これ!という形は決まらなかった。
《1〜5》 土曜組、だが、今日もエルガレの代役で!特に最初の方は、動きがうちのチームと違うので大変だけど勉強になる。 ※序曲:ほかの登場人物たちの動きに反応すること。 ※「見て!」の前に、ミュートに壁を作るのを合図。
2002年02月01日(金) |
卒業公演自主稽古〜エビ固め〜 |
夜の部:プレラ練習室
《歌練習》
「僕の世界」 かっこよくて、エルガールズになったのを一番うれしく思える歌・・・だが、一番しんどい歌。高い音をきれいに出せるようにならなくては。途中台詞も入るので集中しないと訳が分からなくなってしまう。 ※イメージトレーニング。
《3c》
土曜組だが、土曜エルガレがお休みなので、私が貸し出された。 エルガールズの見せ場の一つでもある、登場の場面。 組によって多少の違いはあるが、基本的には同じ。 エルガールズはあまりなよっとした色気ではないことが判明。 しっかり武器を使って役づくり。 今日の稽古で、エルガールズが逃げる両親を捕まえてエビ固め?をすることが決定。 オーディションもとりあえずやった。でも、いまいち・・・。 そのまま、レイプ・・・もとい、誘拐の場面まで行き、代役のため初めてマットを持ち上げるときに足をあげる役になった。力のいれ加減が分からず、難しい・・・。
*代役とは言え、同じエルガレの役を練習できるのでうれしい。何しろ、来週は4日間も抜けるので今のうちに少しでも練習しておきたいのだ。 それにしても、代役は代役で、いろいろと難しいことがよく分かった。 何より、そのチームにどこまで合わせるべきか、どれくらい意見や提案をしていいものか。“距離”の取り方が微妙。
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