2001年09月30日(日)



【■毒■】


毒がこぼれる

貴女の口から


トモダチと言う名の枷に
はめられたまま
逃げられないアタシは

貴女の毒に傷ついて
言葉の毒に侵されて


もうボロボロなのが解りませんか

笑顔の下で嘆いているのが解りませんか







+=+=+=+=+
駄目だね〜。
凹む内容ばかりだねっ!暗っ!





2001年09月29日(土)



【■落ち葉■】


それはまるで
落ち葉のように

枯れては落ちて
落ちては踏まれ

そして
踏み拉かれては
大地に還る


秋の風景

ワタシノココロ






2001年09月28日(金)



【■トモダチ■】


無理や我慢をして。

そうしなきゃ続けられない関係で。

私は
貴女の言葉にむかついた事も伝えられないで。
愛想笑いだけを繰り返しているのに。

トモダチなんて言えるのかな?




疲れてきました。

もう。

疲れてきました。



私はもう

貴女と

トモダチ関係を維持する事に疲れたのです。








+=+=+=+=+=+=+=+
むかついたって事を伝えて。
傷つくのが怖いのか、傷つけるのが怖いのか。
解らないけれど・・・。
もう、駄目な気がします。
維持して行けません。
ごめんね。

※ちょっと気分でタイトルと名前変えました※
※これからもどうぞヨロシク※





2001年09月27日(木)



【■1歩■】



きっと。

悩んだりする
その前に

迷ったりする
その前に


信じればいいよね。

自分のしたい事  自分のできる事。

迷う前に  悩む前に。

信じてその1歩を。


だって

歩き出さなきゃ景色は変わらないだろう?

自転車も、車も、近道も、早く行く術も無いなら

己の足で歩くしかないだろう?


そうして

かみ締める大地のオトが

己を豊かにするだろう。


それはいつしか自信に繋がる。


毎日の1歩1歩が大事。

1歩1歩の瞬間が1番大事。



そんな1歩を

かみ締めて

踏み締めて




歩いて行けたらいい。







+=+=+=+=+=+=+=+=+
個人的に。誓い。願い。希望。
「頑張る」って言う言葉に惑わされないで
ちゃんと歩いて行きたいよ。





2001年09月26日(水)



【■誕生日■】


誕生日をむかえる度に
自分を嫌いになって行った

小さい頃は
純粋に大きくなった事が
嬉しかった

それだけだったのに


いつからか歳を重ねる度に
成長できない、大きくなれない
そんな自分が好きになれなくなっていた



己で決めた目標さえ守れず

ただ

ただ

生きる日々が

無駄に思えて




誕生日を喜べないのは
まるで成長できない証のように・・・

心を締め付けてる






+=+=+=+=+=+=+=+=+
ワタクシ事ですが・・・
本日誕生日を迎えました。
22歳。そろそろ動き出さなきゃ。
そんな想いが胸を駆り立てます。





2001年09月25日(火)



【■いつか道は開かれる■】


いつか道は開かれるよ。
キミが諦めない限り。
きっと。



ありきたりだけどね。

「諦めたらそこで終わり」


この言葉は真実。

可能性を伸ばせるのは、
誰でもない
紛れも無い
 自分 だけ。


夢を掴み取るのは
誰でもない
紛れも無い
 アナタ 自身。


ありきたりで。
聞き飽きた言葉かも知れないけどね。

「諦めたら、終わり」


諦めないで求め続けていれば

たとえ夢破れても、

そこから何かが芽生えるだろう。


道は続くものだから。




いつか道は開かれるよ。
アナタが諦めない限り。

「きっと」







2001年09月24日(月)



【■ 空 ■】


空が

いつまでも同じ表情をしないように

アタシも

刻一刻とまるで風に流れる雲のように

変化していて



それでも

仰げばいつでも空が在るように


変わってても変わらないアタシが

多分ココロの奥底ちゃんとあるだろうから



空がいつまでも同じ顔で居ないように
アタシもコロコロと表情変わるけど

空がいつまでも空であり続けるように
アタシもずっとアタシの根っこのままで


生きていくんだ

生きていくんだ





+=+=+=+=+=+=+=+
今日はなんだか宣言したい気分・・・(笑)
空は良いよねぇ・・・ホントラヴです
何故かCOCCOのベストを聴きながら。





2001年09月23日(日)



【■誰も自分を知らない場所■】


どこまでも

どこまでも

どこまでも

どこまでも

どこまでも



遠くへ


遥か



彼方へ




飛んで行きたくて

消えて行きたくて



誰も自分を知らない場所へ

誰も自分を知らない彼方へ






+=+=+=+=+=+
今日はチョット逃げたい気分・・・
何処までも遠くへ逃げたい気分・・・





2001年09月22日(土)



【■ 風 ■】


風が冷たくなりました。
そうして
秋を飛び越え
冬の匂いを運びます。

外に出ると
ひんやりとした冬の気配が
私を包み込みます。

空を見上げると
澄んだ空気が新たな星を
映すかのように瞬いています。

風は冷たくなりました。
そうして
秋を飛び越え
微かな冬の匂いを運びます。





+=+=+=+=+=+=+
何か。。。
今日はホントに寒くなかったですか・・・?
秋じゃなくて、急に冬っぽかったよ・・・(笑)





2001年09月21日(金)



【■言葉■】


辛うじて紡いだ言葉は
キミには届かなかった

「どうして?」



言いたくて何度も喉の奥を
濁らせた言葉は
キミには届けなかった

「好きだよ」




だって
キミは
アタシのものには決してならない


想いを乗せた言葉すら届けられなかった

友達なんかじゃ無ければ良かった






=+=+=+=+=+=+=+=+=
時々思い出したように恋愛詩。
トキメキたいなぁ・・・(苦笑)





2001年09月20日(木)



【■大切なもの■】



どうして

大切なものほど
大事にしてるものほど

ボクの手からこぼれて行くんだろう。




どうして

大事にしたかった
大切に守りたかったモノほど

ボクの元から離れていってしまうんだろう。



どうして

大切なもの程

ボクの所為で壊れて行ってしまうんだろう。





2001年09月19日(水)



【■ほら■】


ほら

笑って?

泣いていたら
見えるものまで見えなくなるから。



ほら

笑って?

哀しむだけじゃ
前にも後ろにも進めないでしょう?




ほら
貴女の大切だったあの人も
空の上でそれを望んでいるわ


貴女だって
解っているのでしょう?


ほら



どうか

もう・・・笑って・・・






2001年09月18日(火)



【■枯れ行くモノを■】


枯れ行くモノを。

止める術など無く。



命でさえも
儚く。

時には。
ほんの一瞬で消え去って行く。



枯れ行くモノを。

止める事など出来ない。





2001年09月17日(月)



【■オト■】


オトが聴こえる。

ねえ。

泣いているの?
哀しんでいるの?

ねえ。

笑っているの?
楽しんでいるの?

オトが聴こえる。

人のオト。
想いのオト。

ココロノオト。



オトが聴こえる。





2001年09月16日(日)



【■麻痺■】




心が麻痺して行く。

心が鈍感になって行く。

痛みになれて、
小さな死を見殺す事にさえ慣れてしまった。

涙さえも
遠い昔に
失ってしまったみたいな気がしてる。


麻痺

麻痺

麻痺


間隔なんか殆ど無くて、
消えて行くその小さな命の炎を
見ている事しか出来なくて。

眺めているだけの自分で。


泣く事さえしてあげられなくて。



麻痺した心が悲鳴をあげても
ギシギシした掠れた音しか出ないよ。




ごめんね・・・


ごめんね・・・



泣いてあげられなくて・・・


助けて上げられなくて・・・



ごめんね

ごめんね


ごめんね









2001年09月15日(土)



【■正しさ■】


どれが正しいかなんて
解らないでしょ。

何が正しいかなんて
解らないでしょ。

360度の角度の見方が
世の中にはあるから。

ましてや誰もが同じ尺度で
生きている訳じゃ無いから。


人によって
「正しい事」が変わって来ちゃうのは
当たり前でしょ。


解らないと、
理解出来ないと、
自分とは違うと。

拒絶する前に。


理解しようとする心を

理解したいという想いを

持てばいいだけ。






2001年09月13日(木)



【■誠■】


昔、己の誠の為に
命をかけて闘った者達がいた。

自分の誠を信じ。
戦い。
人を殺め。
己が手を血で穢しながらも。

それでも

己の理想を誠と信じて。

確固たる信念を持ち続け
生き抜いた彼らから勇気を貰って。


私も私だけの「誠」を信じたい。



==============
彼らとは「新撰組」です。
最近ハマッテます。






2001年09月12日(水)



【■報復■】


報復して
何になるのだろう。

また
関係の無い犠牲者を出して
それは一体何になるのだろう。

報復したら
心が癒されるのでしょうか?



この世界はこれから
何処へ向かって行くのだろう。





2001年09月11日(火)



【■狂人■】


恐怖が世界をその時駆け巡った。

崩れ去るビル。
逃げ惑う人々。

どれだけの人の命が奪われたのか?
どれだけの人が犠牲になれば満足か?

同じ人間じゃないか!
同じ命じゃないか!

宗教が何?
民族が何?

どれほどの理由も。
振りかざす権利も。
積もり積もった憎悪も。

数多の命を奪い去る行為は
悲劇以外の何ものでもないだろう?


なのに

あなたたちはそれを喜んでしまうの?
あなたたちはそれを笑ってしまうの?

ねえ。

「敵」なら死んでもいいの?
「敵」なら喜んでもいいの?

どうして笑っていられるの。
どうして喜んでいられるの。

亡くなった人には哀しむ人がいるんだよ?
あなたたちと同じ様に愛する家族もいるんだよ?


なんで笑ってられるの?

思わずにはいられない。





「狂ってる。」






2001年09月10日(月)



【■瞬間■】



癒されて行く瞬間が
解るのです。

貴方の声で
貴方の仕草で


甦って行く瞬間が
解るのです。

貴方の瞳で。
貴方の汗で。



愛されて。




心に「力」がみなぎって行く瞬間が

解るのです。


そして自然と私は微笑んでいるのです。

私はその瞬間貴方に癒されているのです。





2001年09月09日(日)



【■台風でも■】


たとえ
台風でも
貴方に逢う為ならば行きましょう。

たとえ
雨、風強く
交通が麻痺したとしても
貴方に逢う為ならば行きましょう。


それは貴方に恋した私の愚かさ。





2001年09月07日(金)



【■夢■】


くだらないと
割り切ってしまえば

それまでで。



無理だろうと
諦めてしまえば

終わるのは当たり前で。



だから。

夢は語るものじゃなくて。




きっと。

目指すもの。





2001年09月06日(木)



【■思い出■】


ある曲を聴いて

貴方を

思い出しました。


その歌には

貴方との思い出が詰まっていました。


そして

思い出の記憶だけが

私を包み込みました。


今夜貴方を想って一粒だけの涙を零します。





2001年09月05日(水)



【■ヒト■】


たぶん

何処までも転がろうと思えば
転がれるのが

“ヒト”



だけど

いつでも止まろうと思えば何時でも
止まれるのが

“ヒト”



そして

歩き出そうと思えば

何処からでも

いつからでも

歩き出せるのが



“ヒト”






2001年09月04日(火)



【■消えない影■】


貴方の影が心から消えてくれない。

今でも。

貴方を思い出すの。

そうして。

貴方に似たアイドルに擬似恋愛してる。

馬鹿みたい。

貴方の影が。

心から消えてくれないの。





2001年09月03日(月)



【■雨の日■】


雨の日はふと想う。

「お月様が泣いてる」


分厚い雲に隠れて

誰にも顔を見てもらえ無くて

自分の光が誰にも届かないから

お月様がきっと哀しんで

泣いてるんだ。


なんだかそう想ったら

雨粒も愛おしくなった。


雨の日はきっと

お月様が泣いてるんだよ。





2001年09月02日(日)



【■向こう側■】


幾度も願った想いは


カスレテ


ホドケテ


叶う事無く

溶けて行った。




あの空の向こう側に。





2001年09月01日(土)



【■言えない■】


言えない言葉が増えて行く

「あれがしたい」
「これになりたい」

夢物語と馬鹿にする人ばかりで
思わず負けてしまいそうになるから

誰にも言わずに
歩き出した


言えない言葉が増えて行く

「やな感じ」
「ムカツク」

傷つく事、傷つける事に怯えて
自分が壊れてしまいそうになるから

誰にも言えずに
飲み込んだ


何故だか大人になるごとに

言えない言葉が増えて行く








 


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