2001年08月31日(金)



【■残酷■】


現実を

残酷に感じてしまうのは

アタシが

歪んでいるからなのかな。



歳をとるごとに消えていってしまうんだ。



生きて行く為の誇り。





2001年08月30日(木)



【■変化を■】


「変われない」と嘆くより

変われるような努力を

きっとすべきなんだ。


「変化」を恐れていては

前には進めないままで。




「変化」を

求めているのは

願っているのは

誰でもない

自分。

だから。




恐れずに進め。






2001年08月28日(火)



【■自堕落■】


否定 
肯定
意味
無意味

そして
自堕落

堕落していくアタシは
きっとアタシ自身に戻れない





2001年08月27日(月)



【■どうしても泣きたくなるから■】


ねえ。
見放さないで。

ねえ。
怒らないで。

ねえ。
置いてかないで。

ねえ。
否定しないで。


どうしても泣きたくなるから。





2001年08月26日(日)



【■ペンダント■】


キミで心が支配されそうだよ

キミの笑顔にトキメキは止まらず
私をきっと赤面症にしているね

キミにこの前分けて貰ったパワー
勝手にあの時つけてたペンダントに
入れてみたんだ

適度な首にかかる重さが
まるでキミに包まれてる様で
嬉しくてたまらない

これは私のお守りなんだ

私が私に負けない為のお守り

頑張るキミに負けないように

アタシも

頑張る





2001年08月25日(土)



【■届かない■】


届かない。
届かない。

どんなに叫んでも。

貴方に
私の声は届かない。

それを承知で逢いに来たけど。

でも。

いくら叫んで
どれほど貴方の名を呼ぼうと
貴方が私の声で振り向く事は無く。

届くコトの無い声が。
届くコトの無い想いが。

私の心を苦しめて行くよ。


想いは降り続けるばかりで。
貴方に届かない。





2001年08月24日(金)



【■青春■】


青春なんて言うと恥かしいけどね
確かに其処には淡い思い出が存在してるよ

久しぶりに後輩たちに会った
卒業して何年ぶりなんだろう?

偶然と必然の合間に笑みがこぼれた

みんな、元気そうだった
みんな、全然変わって無かった
昔のままの皆で話せた事が無性に嬉しかった

逢おうと思えば全然逢えるのに
特別逢おうとしない関係

それでも逢えば楽しく笑えて
懐かしくて淡い思い出甦る

楽しかったよね、部活

あの頃はただ、ただ一生懸命だった
結構みんなに支えられてたんだよ
みんなの笑顔と明るさに救われてたんだよ

青春なんて恥かしいけど

そんな淡い時間は
やっぱり青春だったんだ

そして青春は一人じゃ創れない
みんな、ありがとう

部長なんて言ってたけど
アタシはいつも皆に支えられてたよ

ありがとう



今更だけど・・・ありがとう





2001年08月23日(木)



【■関係■】


今の
この関係がきっとベストなんだよね
お互いに

微妙な距離感を
淋しく思った時もある

超えられない高い壁を
感じてしまった時もある

そして
徐々に離れてく貴女を
引き止めたくなった時もある

だけど

自然に出来上がったこの距離が
きっと私たちのイイ関係なんだよね

だから・・・寂しくないよ





2001年08月22日(水)



【■間違いでも■】


この想いは間違いなのかも
知れません。

この気持ちは間違いなのかも
知れません。

貴方を愛したのは間違いなのかも
知れません。

それでも。

正しい事では無くても・・・
本当は貴方を憎むべきだとしても・・・

私は貴方を愛してしまいました。

人斬りなのに、優しすぎる貴方を。

私は愛してしまいました。

これはその罰なのでしょう。
貴方を守って死ねるなら私は本望。
あの人もそれを許してくれました。

悔いは無いのです。


たとえ間違いでも
優しい貴方を愛していました。


たとえ間違いでも
穏やかな貴方を愛していました。


たとえ。

人斬りでも。

優しすぎた貴方を。


愛していました。





======================
※言い訳※
るろうに剣心の巴サンの気持ちを想ってみました。
知らない人には解らないものになってしまいましたね。
ごめんなさい。追憶編が余りに切なすぎて・・・。
想わずにはいられなかった。書かずにはいられなかった。
・・・・剣心が幸せになって本当に良かった・・・。
ホント全然解らない人には解らない話でごめんなさい。
======================






2001年08月21日(火)



【■嵐■】


嵐が
私の心を食い潰して行った
まるで餌に集る蟻のように

嵐が
私の両手をもぎ取って行った
まるで獲物を狙う猫のように

捕まえて
遊んで
甚振って

嵐は

私の

全てを

壊して

去った





2001年08月20日(月)



【■嘘つき■】


嘘つきな貴方

ずっと一緒だよって笑っていたのに
ずっと好きだよって言っていたのに

別れはいつも突然なんて
それも嘘

本当は気付いていた
貴方の嘘

気付きたくなかった
貴方の嘘

だから気付かない振りした

アタシも嘘つきになった






2001年08月19日(日)



【■この手に■】


この手に何もかも掴めたら
幸せになれるのかな

この手に望むもの全て在ったら
幸せになれるかな

実際そうなっても
幸せに気付かないかもしれない

今在る幸せに気付けないなら
何を手に入れても
何を得ても
結局は一緒なんだろう

それでも
何かをこの手に掴みたいと願う事は
無駄じゃないね

だから
幸せに気付けるように
心の感度を高くしたまま


この手に夢を掴んでみせるよ







2001年08月18日(土)



【■誰もが■】


誰もが
胸に痛みを抱えて生きているんだろう。

誰もが
胸に何かを抱えたまま歩いているんだろう。

誰だってそうだろ。
誰もがそうだろ。

空っぽな人なんて何処にも居ないよ。
何も無い人なんて何処にも居ないよ。

誰だって
どんな人だって

痛みや疵や辛さや哀しみを
抱えたまま。
笑って。

そうして生きてるんだろうさ。

幸せな事ばかりじゃない。
良い思い出だけな人なんていない。

誰もが何かを抱え込んだまま
生きているんだろう。

そうして誰もが思い悩んで生きているんだろう。

「キミだけじゃないよ。」





2001年08月17日(金)



【■金曜日■】


誰かが歌ってた
「決戦の金曜日」

そう
今日は戦いの日

愚かな自分と
否定ばかりする廻りと
そんなアタシを取り巻く世界そのものに

戦いを挑むんだ






2001年08月16日(木)



【■小さい花■】


小さい花を道端に見つけたんだ。

その花は風に揺られてそよそよと
小さく小さく笑ってた。

それはとても幸せそうで
こっちまで嬉しくなった。

そしてその小さな花を見つけたボクも
きっと小さな幸せを見つけたんだね。

小さい花を道端に見つけた。

それは小さくて可愛くて
幸せになれる

魔法の花。





2001年08月15日(水)



【■乗り越えていくよ■】


全てを
乗り越えていくよ

辛さも
苦しみも
深い悲しみも
傷つけられた痛みも

そんな自分の全てを

乗り越えていくよ





2001年08月14日(火)



【■戦争■】


戦争は
どれだけの悲しみを生み出したのか

現代は
どれだけの悲しみを越えて来たのか

解っているつもりだけど

犠牲になるのはいつも
「女」「子供」と呼ばれる力なき者達

夫を取られ、息子を取られ
全てを戦争に奪われ、
最愛の者の命すら奪われて

そんな哀しくて辛いだけの戦争を
時代と共に風化しつつある戦争を

美化とかじゃなくて

皆が胸に刻めれば良いじゃないか

「戦争は駄目なんだ」と
誰もが胸に刻めれば良いじゃないか


その想いがあれば良いじゃないか


参拝しても想いはきっと一緒だろうさ

参拝してもその願いは

きっと

一緒だろうさ






======================
ごめんなさい。小泉さんの靖国参拝に対してちょっと
想ったので勝手に書いちゃいました。
なんであんなに騒ぐのか、理由を聞いても
解らなかったので・・・近代をもっと勉強すべきだね。
今の日本の歴史の教育はヤバイと受け終わった自分も
今思うよ(苦笑)結構、全然近代って教わらないからね。
======================






2001年08月13日(月)



【■後悔と愚痴と希望のカケラ■】


後悔ばかりあるんだ。
今まで生きてきた路を。
振り返った先には何も無い気がした。

愚痴ばかり吐いていた。
周りにあたってバカリいた。
何がそんなに面白く無かったんだろう。

そんな事さえ覚えてないのに
後悔と愚痴は何時も何時もアタシを追い詰めて。

そして
微かな希望のカケラすら
見失ってしまう。

このまま
後悔と愚痴の毎日で終わって行くのかもね。

同時に毎日少しずつ希望のカケラを無くしながら
終わっていくのかも知れないね。






2001年08月11日(土)



【■新しき世界■】


見えてくる
新しい世界

ワタシを、待っている


見えてきた
新たな世界

ワタシが、変えていく


感じてるよ
新しい世界



それはこれからワタシが生きてく世界





2001年08月09日(木)



【■怒られて■】


怒られて、叱られて。

そんな事でこの性格が治るのなら
きっと、とっくの昔に治ってたよ。


ごめんなさい、お母さん。


成長してないアタシで。
成長できないアタシで。



馬鹿なままのアタシで。






2001年08月08日(水)



【■舞台■】


それは
久しぶりの友達に逢えたかのような
錯覚

それは
待ち焦がれた誰かと逢えたかのような
錯覚


毎度観る度違う
貴方だけれど貴方じゃない
貴方

それは錯覚


それでも役者な貴方が大好きです

それこそ錯覚


それでも
それでも

舞台で輝く貴方が大好きです


だから心からの拍手を
惜しみのない拍手を送る

腕が、手が痛くなろうとも
痺れ様とも構いはしない

拍手に果てしない感謝と愛を乗せて

せめてそれだけでも貴方に届く様にと・・・



舞台の貴方が大好きです




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
演劇集団キャラメルボックスの
お芝居を観て来ました。大好きな
大好きな、役者サマがいます。
逢えて嬉しかった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







2001年08月07日(火)



【■全て■】



弱さも、おぼろげな強さも。

全部自分だから。

認めなきゃ

受け止めなきゃ

愛さなきゃ

このココロの不安定さも

全部アタシ自身。

だから

愛して認めてあげなきゃ

駄目だよね。








2001年08月06日(月)



【■祈りを紡いで■】


さあ
祈りを

それは
未来への祈り
2度とこのような事が起きない様に

それは
子供たちへの祈り
繰り返さないで過ちの上の哀しさを

戦争は沢山の悲しみを生んで
核は滅びと癒されない瑕を残す

さあ
祈りを紡ごう

そして
刻もう

皆の心に

黙祷に祈りを込めて

空へ、未来へ、子供達へ

そして世界中へ



もう戦争で哀しむ人が居なくなる世界を目指そう






※※※※※※※※※※※※
核。それは悲しみしか生まない兵器。
今日は広島に原爆が落とされた日ですね。
皆さん黙祷しましたか?
私は戦争を知らないけれど、生き延びた
おばあちゃんから、この命は紡がれています。
そんな風にこの祈りも、願いも・・・紡がれて、
そして繋がって行けばいい・・・。
黙祷。





2001年08月05日(日)



【■笑顔で■】


楽しい事なんか沢山あるよ
嬉しい事なんか沢山あるよ

気付こうとすれば
案外 存外
直ぐ近くに在るもんだよ

大丈夫だよ

大丈夫だよ

泣いた夜も沢山あったし
哀しい夜も巡ってくるけど

明けない夜は無いし
永遠に続くトンネルも無いし
まして谷底だけの路なんて在り得ないから

周りを見渡してごらん

楽しい事も、嬉しい事も

幸せな事も

溢れているから





2001年08月04日(土)



【■凌駕■】


痛みなんか乗り越えて
痛みなんか凌駕して

嘆いてるだけじゃ今は変わらない
哀しんでるだけじゃ現実は動かない

自分が変えるしか無いんだと
今更ながらに気付いたなら

痛みなんか
そんなものなんか

乗り越えて
打ち壊して

そして

凌駕してしまえ






2001年08月03日(金)



【■嘔吐■】


まるで吐いてしまえば全て
無くなるかのように

まるで吐いてしまえば全て
消えてしまうかのように

汚い想いも、駄目な自分も
愚かな弱さも、繰り返す馬鹿騒ぎも

全てを吐き出せるような気がして
全てを無に出来るような気がして

ボクは嘔吐を繰り返して

まるで吐いてしまえば全て
今までの事実を、現実を、自分自身を、
消してしまえるかのように

ボクは嘔吐を繰り返して

体の中のもの全てを吐き出せたらいいのに

全部
ぜんぶ
ゼンブ

全てをこの汚い口から吐き出せたら良いのに


嘔吐が止まらない






2001年08月02日(木)



【■甘えと甘さと悔しさと■】


きっとボクは甘えているんだろう。

そして
「それでも悔しいのは事実なんだ。」
そう言い訳するのはボクの甘さ。

けれど
こんな自分じゃ駄目だって
思えば思うほど体は動かない。
ココロが沈んで行く。

ボクは甘えてる。
ボクは考えが甘い。

解っていても
解っているのに
変えられない現実を嘆き続けて。

悔しいのは現実なのに、何故それが。
原動力へと変換されないのか。

甘えと甘さの上に悔しさだけが降り積もる。

ボクの心は嘆き続ける。





2001年08月01日(水)



【■ココロ■】


恐怖でココロが怯えて行く。
「楽しさ」が跡形も無く消えて。
恐怖でココロが支配されてく。

でもコレはアタシが望んだ事。
コレはアタシが進みたい道。

そして
コレが乗り越えなきゃ行けない現実。

解ってる。
だから怖い。

でも
きっと楽しさだけじゃ生きられない。
そして
きっと怖さだけでも生きられない。

いろんな想いを味わってこそ人生だよ。

皆もそうやって少しずつ傷ついて。
少しずつ自分で壁を乗り越えて。
そうやって大人になって来たはずだから。

怖れに負けずに歩いてく。

恐怖に負けずに歩いてく。







 


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