新世紀余話
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2000年08月18日(金) |
もったいないこと、なにかしようよ |
警察庁の統計によれば、昨年一年間の自殺者は、三万三千人。 そのうち女性は一万人弱。 男ばっかり、よく死ぬよ。
こんなジョークがあったな。 「女王陛下。男たちが大勢で殺し合いをしています」 「まあ、もったいない!」
2000年08月15日(火) |
今世紀最後の八月十五日を祝して |
どうしてもやりたくて、「最後の終戦記念」やったんだけど、だれも書きこみしてくんねえの。 それで、昨日からトピックを変更し、「日本映画を世界へ売る!」という特集企画はじめました。 日本映画。 当サイト管理人は、子供の頃から日本映画が苦手でした。 「ゴジラ」とかはよく観たけど、人間が出てこなけりゃもっといいなって思ってた(笑)。 日本映画。 本当に、「日本映画」か? なにしろ、日本人の自分が見たって、ちっとも面白くない。 この感慨はほとんどの日本人にとって同様だったはず。 だから、多くの観客は、映画を見るときに洋画のほうを選んだ。 かくして、日本の映画産業はここまで衰退し果てたのだ。 日本映画。 国産品でありながら、あまりにも多くの国民からそっぽを向かれ、一部でだけカルト崇拝される感のある伝統芸能(笑)。 この、日本の現実からいちじるしくかけ離れた次元で商売こいてる欠陥商品群の娯楽性を、国際水準まで向上させるにはどうすればいいか? 「こんな映画が見てみたい」「この映画だけは許せない」調でいいですから、あなたが未来にあるべき日本映画について、思うこと、願うこと、なんでも書きこんでいってくれたらと切望します。
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