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2006年03月24日(金) 張本勲よ、親友・王貞治を八百長呼ばわりする母国マスコミに「喝」だ!!

韓国のスポーツ新聞に次のような記事が掲載された。

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■王貞治(ワン・ジョンチ)、指導者として成功時代開く

千辛万苦の末に日本を第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)での優勝に導いた
ワン・ジョンチ(日本名:オウ・サダハル)監督は、決勝戦を終えて、ようやく明るく笑った。
プロとアマがともに参加し、名実とも最強者を選ぶ今度の大会の優勝で、ワン・ジョンチ
監督は現役時代に比肩する、指導者としての華麗な履歴も持つことになった。

台湾出身のワン・ジョンチは、日本のプロ野球の歴史を代表する強打者だった。宗主国
アメリカから公認を受けることができない通算868本の世界最多ホームラン記録を持つ
彼は、単一シーズン最多ホームラン(55)、打点(2,170)、得点(1,967)、満塁ホームラン(15)
などで日本最高記録を保持している。

このような彼の輝かしい業績は、圧縮バット使用や相手投手の買収など何種類かの疑
惑を抱えているが
、華僑出身で日王から国民勲章を授与されるなど伝説的な野球スター
としての地位は日本国内では確固たるものだ。<中略>

現役引退後、ワン・ジョンチは読売のコーチを経て、1984年に夢に描いた監督職に就い
たが、彼の野球人生で初めて苦い思いをした。監督在任5年の間に、読売を1987年に
セ・リーグ1位に導いたワン・ジョンチは、日本シリーズで西武に1勝4敗で破れて、名門
チームの自尊心に傷をつけてしまった。

読売の監督を退いたあと解説者を経て1995年、弱体だったダイエー・ホークスの監督と
してカムバックしたワン・ジョンチは、1999年にようやく監督としての初優勝の感激を味わ
って名誉回復に成功した。2003年にダイエーに2回目の優勝をもたらしたワン・ジョンチ
は、現在までダイエーの後身であるソフトバンク・ホークスの監督で活躍中だ。<中略>

今回のWBCでもワン・ジョンチ監督は、あきらめない勝負根性とカリスマ、そしてスター級
選手たちのチームワークを維持する指導力を発揮して、ついに日本野球を世界の頂点に
押し上げてみせた。

▽ソース:スポーツ東亜(東亜日報のスポーツ紙)(2006-03-21 14:58)
http://sports.donga.com/bbs/sports.php?id=baseball_japan&no=1315

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ちなみにこの翻訳文の引用元は「2ちゃんねる・東アジアnew+板」の
【日韓・野球】「ホームラン記録等には八百長疑惑もある王貞治(ワン・ジョンチ)、監督として成功」…韓国紙
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143130758/
というスレッドである。
私自身、念のために「YAHOO!翻訳」で大元の韓国語ページを訳してみたが、紛れもなく太字部分は
「このような彼の輝く業績は圧縮バット使用と相手投手買受など何種類疑惑を抱いていたりするが」
と訳された。
つまりこの韓国紙は王貞治監督のあの756号世界最高記録ホームランは相手投手買収による八百長で達成された疑惑があると言っているのである。
しかし長年プロ野球ファンをやっているが、日本でそんな疑惑は聞いたこともない。
リアルタイムで王さんの756号に熱狂した世代の1人としても、ありもしない疑惑を捏造し王さんを侮辱するこの韓国紙には満腔の怒りを禁じえない。
更に言えば、王さんを「八百長」呼ばわりするなら、それは同時代の韓国系日本野球選手である張本勲や金田正一、そして白仁天らをも侮辱することを、この記事を書いた記者はわかっているのだろうか?
特に張本は韓国でも英雄と称えられ、現在も韓国野球界の要職にある。
しかも、王さんと張本はプロ入り以来の無二の親友であり、巨人時代には3番・4番のクリーンアップを組んで「OH砲」とも呼ばれていた存在である。
その王さんを「八百長」扱いとは、いったいどういう神経をしているのか。
王さんの756号ホームランを間近で見ていた張本が飛び上がって喜び、涙を流していたことを知らないのか。
(参照サイトhttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/giants/others/2000yusyou/1977oh.htm
私は子供の頃巨人ファンだったので、王さんが大好きだったが張本も応援していたものだ。
その張本を英雄と仰ぐ韓国のマスコミが、いかに日本憎しとは言えこういう捏造と誹謗中傷を平然と書くとは、怒りを通り越して悲しくなってくる。
張本がこの件を知って母国マスコミを一喝してくれることを強く希望したい。


2006年03月03日(金) 菅直人、小沢一郎、恥を知れ!

民主党のガセメール問題で引責辞任した野田国対委員長の後任は誰も引き受け手がなく、結局渡部恒三に無理やり頼み込んだ。
渡部と言えば当選13回、衆議院副議長まで務めた大長老であり、現在は羽田元首相と並ぶ党最高顧問の地位にある。
つまり隠居を引っ張り出したわけである。
自民党の安倍官房長官からは「私の父(晋太郎元幹事長)の時代に戻ったようだ」と呆れられ、
渡部が自民党国対委員長当時、筆頭副委員長だった小泉首相にも「だったら私が副委員長として支えなければ」とからかわれる始末。
大ベテランに恥をかかせる前原執行部の体たらくも恥ずかしいが、
しかし本当に恥さらしなのは菅直人、小沢一郎ら傍観を決め込んでいる連中の方である。
いずれも「ポスト前原」への思惑から、協力を拒否した。
党そのものが沈みかかっているときにポスト前原もへちまもないだろうに、無責任というか、ノー天気というか。
菅などは、自分が国対委員長就任を断っておきながら
「聞かれれば関係者にはアドバイスをしているが、なかなか思うようにはいかないようだ」(菅直人の今日の一言
などとしゃあしゃあとして嘯いている。
小沢にしろ、非自民政権、新進党と過去にことごとく潰して来た恥ずかしい罪歴も忘れてか、次の代表の座に虎視眈々である。
しかし今更こんな賞味期限切れの権力亡者なんか小沢狂信者以外誰も待望していない。
要するに民主党はどいつもこいつも恥知らずの集まり、一刻も早い解党を望む。


2006年03月02日(木) 「お金で魂を売ったのは民主党の方じゃないですか!」

言葉は全て自分にはね返ってくるものである。
武部自民党幹事長を「金で魂を売った」とまで罵倒した民主党永田議員。
ところが今、民主党が件のガセメールを金で買ったのではないかという疑惑が浮上している。
一昨日の記者会見、永田本人はもとより民主党執行部も、永田にガセメールを掴ませた仲介者の元記者とやらをなぜか隠し続けた。
本来なら自分たちをだました加害者、いわば"詐欺師"なのだから何の遠慮も要らないし、まして問題の「真相究明」を謳うならその公表こそが第一歩であるはずである。
なのに永田は今日改めて開いた会見でも「私は一切申し挙げられない」とそれだけは頑なに公表を拒否(参照
また、前原も鳩山も一昨日の会見でそこのところを突っ込まれると、あいまいな態度に終始した。
これでは民主党にも何かやましいことがあるのではないかと疑われても仕方があるまい。
そこでまず考えられるのは、民主党と仲介者の間に金銭授受があったのではないか、ということだ。
しかもその金は永田個人ではなく党の国対費から出ている可能性が高い。
第二には、永田自身、もしくは民主党が単にガセネタを掴まされただけではなく、実はグルになって捏造を共謀していたのではないか、ということも考えられる。
だったらガセメールは党ぐるみの"犯罪"ということになり、なるほど仲介者を表に出せないわけだ。
さらに第三には、問題は単に今回のガセメールだけにとどまらず、さらに民主党内部に奥深く「闇」の部分があるのではないか、ということである。
件の仲介者についてはネットで、そしてメディアでも様々に言われ、単に永田個人の親しい存在というだけにとどまらず、民主党幹部との深い結びつきがあるとも言われる。
一説には、この存在が表に出ることで、民主党そのものが崩壊するスキャンダルが噴出するとさえ噂される。
無論これらは今のところ憶測の域を出ない。
だがこの疑いを晴らすには、民主党はまず元記者の実名を公表すべきであろう。
また、必要ならば国政調査権の発動、つまり証人喚問で永田と元記者を国会招致すべきだ。
"あの"原口一博議員も今日の予算委員会で「どうしてここに至ったかをつまびらかにし一刻も早く傷ついた方の名誉を回復する」と誓っている(参照
未曾有の大不祥事を起こし、またその真相究明を自ら誓っている以上、その責務がある。


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