愚零闘A7のグダグダ雑記

2006年06月11日(日) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 県外編「日和田製麺所」

今回は初の試み。
とうとう県外進出!?
とりあえず現在進行中の「番外編」とは区別するため、カウントはしません。
あっちはあくまで県内のラーメンレビューなので(w

そんなわけで今日は食べ歩きオフで福島遠征。

磐越道で郡山へ向かい、途中阿武隈高原SAでコーヒー牛乳を飲みつつ目的地の日和田製麺所へ。
こんな名前だけどラーメン屋です(爆)

しかしたかがコーヒー牛乳のためにSA寄り道かよ、と思っていたが、あらいやだ、美味しい(爆死)

つーか場所は説明できません。
なにやら山新を中心としたショッピングモール的な所の一角にありました。

入店。
入って左手に券売機。中華そばとつけ麺が軸らしい。
とりあえず中華そばベースの煮卵ラーメンを購入。

まぁ10人で12時頃に行ったから席が空いてるわけもなく(爆)、10分弱待ち、ようやく着席。それから1分ちょいでラーメン登場。この辺は手慣れた感じ。
早速スープを1すすり・・・

鶏ダシ+トンコツ、さらに軽く背脂が振られた醤油味。
色々研究してこの形になったんだろうなーというのが感じられた。
茨城で言うと「三水@つくば市」とか「元骨屋@常総市(旧水海道市)」の背脂少なめにした感じに似てるかな?

さらにつけ麺チームからちょっとスープを拝借。
中華そばとは違ってブシ系のダシと酢の酸味を感じた。

麺は中太縮れ麺。
ちょい柔らかめ。
スープとの相性もまあまあ。

具はチャーシュー、のり、メンマ、なると、そして煮卵3個。
チャーシューも煮卵もアッサリ目でやや控えめな味。
ちなみに黄身は半熟。
あと、メンマが何だか荒々しい見た目(爆)
でもゴマ油の風味の強さから手作り感が出てる感じ。

完食。
麺が多い!!
なので正直、途中で味に飽きてしまった(爆)
まぁその辺は多種多様に揃えられた薬味を入れて自分好みの味にすればいいのかね?



2006年06月06日(火) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第57回「明神角ふじ」

はい、続けて2軒目!!

次に向かったのは、これまた知る人ぞ知る角ふじ。
意外に思われるかもしれないが、これが初来店。
これで152軒目。

場所はつくばのラーメン激戦区として知られる、通称サイエンス通り
過去に三水は訪れたことがある。それ以来かな?
6号から354号に入り、サイエンス通りにぶつかる上横場交差点を左折、ちょっと行った所の右手にお店はある。
ちなみに向かい側は、もりそば(=つけ麺)でおなじみの大勝軒。

入店。
入ってすぐの所に券売機があり、周りに色々と注意書きもある。
大盛りにしといて残したら金取るぞ、とか・・・

とりあえず人気No.1と書かれている「魂麺(ソウルメン)」を購入。
さらに一歩を踏み出す。と・・・

ぬるっ

床が脂で滑りやすくなっていた。何の罠だよ
慎重にカウンター席に座り、店員さんに食券を渡す。すると、

「ニンニク入ってますけど、大丈夫ですか?」

俺は何のためらいもなく

「あっ、平気です。」

と一言。

・・・答えてから過去の記憶が蘇る。
藍藍飯店で四川牛カルビ麺の辛口を頼んだ時と同じシチュエーションじゃないか!?
軽く不安になりながらも、「まぁニンニクだし。」と気持ちを落ち着かせる。

店内はカウンター席7席と、6人掛けの座卓が2つ。

久しぶりにキャプテン翼を読み、若島津君のセービングのムチャクチャさを改めて堪能しつつ待つこと7〜8分、ラーメン登場。

・・・。

目の前に筑波山が聳えとる(爆死)

野菜と肉みそで彩られた具の山がこんもりと乗っていた。
なるほど、安易に大盛りになんかするなよ、と警告する意味がここでやっとわかった(爆)

とりあえずスープを1すすり・・・

肉みそのラー油がしみ出してない部分をすすってみると、かなりの脂の量で甘め。
ベースはとんこつ?何となく家系に似た味かも。
肉みそ等々が混ざってくると、辛さがどんどんエスカレート。
っつーかこれ味濃いよ!!
俺が濃いって言うくらいだからかなりのものだろう。

で、肝心のニンニクだが・・・
粗めのみじん切りというか細かい乱切りというか(爆)
そんなのがゴロゴロ入っていた。
そらもう過去に見たことがないくらい。
こーれーはかなりヘビーなパンチだぞ(汗)

麺は太縮れ麺。
堅い。
なんかうどん食ってるような感覚さえ沸いてくる。
でもこの堅さは上の具を食べきってから食べるとちょうどいいように計算されてるのか?

具は大量のチャーシュー、大量の野菜、そしてニンニクの欠片が大量に入った肉みそ。
チャーシューは脂身がなく、味付けはちょい甘め・・・いや、スープのせいで甘めに感じただけかも(爆)

完食。
思ってた以上のハードパンチャーでした(爆)
正直、食ってから5時間近くたった今なお胃がもたれてる感じが続いている。
この俺が(爆死)
普通のラーメンでよかったかもorz

とりあえず言えること。
これ食った後で異性に会うのはやめとけ!!



2006年06月05日(月) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第56回「すずき」

いや〜久しぶりですわ。

1日2軒(爆)

1日3軒(県南→県西→県央・県北)回っていた頃が懐かしい。
今はきっと無理・・・いや、体力的にではなく、経済的に(爆死)

というわけでまず1軒目。

実は今日、仕事が休みでした。
ウチの会社の創立記念日ということで。
平日にラーメン食べに行くなんてことはほとんどあり得ないので、今回は水戸最古参と思われるラーメン屋、知る人ぞ知る「すずき」へ行ってみた。
ちなみにここは平日しかやってないとの情報・・・と思ったら土曜日もやってるとか?(爆)
何はともあれ初来店なワケです。
これで151軒目。

場所は大工町交差点を千波湖方面に曲がってちょっと、ちょうどアーケードの切れ目あたりにお店はある。
ていうかもっと簡単に言うと、雷神前バス停のすぐ目の前。
ちなみにこのルートは関鉄しか走ってないハズ。
あと駐車スペースなんてありゃしません。
路駐なんてしようものなら警戒路線なので一発アウト必至。
ちなみに俺は自宅からチャリで移動。

外観は何というか・・・大工町にマッチしているというか・・・
佇まいは正直レトロを通り越している(爆)
が、そこにできる人垣。さすが人気店。

入店。
たぶん6畳分あるかないかくらいの土間にテーブルが3つと椅子が8つ。
まさに人がひしめき合ってる状態。

このお店はメニューが4つしかない。
ラーメン、ラーメン大盛り、チャーシューメン、チャーシューメン大盛り。
・・・って実質2つかよ!!

そんなお店です(爆)

というわけで「次のことも考えて」ラーメンをオーダー。
ちなみに250円(実話)

店内を見渡してみると、調理師免許状が・・・よーく見ると、発行日が「昭和33年3月30日」
えーっと・・・
俺が生まれる20年前!?
ということは再来年で半世紀!?
そして俺は30知っとるけ〜のけ!!o...rz

そんなこんなで(?)ラーメン登場。
早速スープを1すすり・・・

醤油の色がかなり濃い感じだが、意外や意外、味は超あっさり。
いや、あっさりを通り越して薄い(爆死)
俺、濃い味に慣れすぎたのかな?orz

麺は中太ストレート麺。
かなり柔らかい。
まぁ言ったらお年寄り向け(爆死)

具はチャーシュー、ナルト、ノリ、メンマ。
チャーシューが甘すぎず、柔らかくてかなり美味しかった。
そらみんなチャーシューメン頼むわけだ。納得。
ちなみにチャーシューメンは380円。
余所行くとたいていはこの倍以上取られるからな〜・・・

完食。
客層は文字通り老若男女と言った所で、誰からも愛されるラーメンなのかな〜と思った。
正直、俺にはアッサリしすぎだったが。
まぁ、「次」を考えてね・・・。


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