2004年06月27日(日) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第7回「一休」 |
久しぶりに、何の予定もない休日が訪れた。 ここまで、テニスやら買い物やらで何かと近場をウロチョロしていたわけだが、ここにきてやっぱり・・・
軽く遠出してぇ
うずき出してしまったので、今回はつくばまで行ってみた。
今回向かったのは、筑波大のすぐ近くにある「一休」というお店。 あるサイトで調べたところによると、ひたちなかのとんこつ家に対抗する今時の博多系らしい。
場所は、学園東大通りの「柴崎」交差点を荒川沖側から見て右折し、少し行ったところにある。 ちなみに、隣はココスで向かい側にビッグベンやバーミヤンがある。区画としてはかなり賑やかな場所だ。
というか毎回学園都市に来て思うこと。
ホントいい街だわ・・・住みたい(爆死)
閑話休題。
入店。店内はラーメン屋というより、小洒落た飲み屋というかバーって感じ。店員もみんな若い感じ。ますますラーメン屋って感じがしない。
出迎えてくれた店員が「おタバコは吸われますか?」と聞いてきたので、吸わないと答えると、禁煙席に通された。ラーメン屋で禁煙、喫煙が分かれているとは珍しい・・・。
メニューは基本的にラーメン+トッピングといった感じ。麺は堅さが指定でき、柔らかい方から行くと、ヤワ、並、カタ、バリカタ、ハガネの5種類。なんだよハガネって・・・(汗) 色々と検討した結果、味玉ラーメンの「カタ」をオーダー。やっぱり博多ラーメンは堅めが基本ですよ・・・。
オーダー後、ふと視線を上げると、そこに梅がみっちり浸かっている梅酒の樽を発見した。そこにはしっかり「仕込み中」の張り紙が。しかも焼酎漬けとブランデー漬けの2種類あるらしい。 とんこつラーメンと梅酒、これまた想像も付かないコラボレーション・・・(笑)
ていうか飲みたい(爆死) ソーダ割りなんて言ったら何杯でも行けますよ(爆)
そんなこんなで待つこと5分弱、ラーメン登場。 スープの見た目は、とんこつ家と比べると薄い。というか、トンコツのあの「匂い」がない!とりあえず1すすり・・・。
まぁ合格ですね
とんこつ家の味に慣れてしまった人間にしてみればクリーミーさは足りなく感じたが、一般人には十分な味だと思う。 何よりもとんこつの「匂い」がないから食べやすいかも? 北茨城の「利尻」に近い味かも知れない。
というか、とんこつ以外にも、わずかだが違う味も感じた。匂い消しのために入れてる何か?なんだか、わかりそうでわからない何かが入ってる気がする。
麺はセオリー通りの細麺。「カタ」で頼んだだけあって、麺の歯応えがプリプリしている。これですよ博多って(w
具はチャーシュー、ノリ、キクラゲ、そしてトッピングの味玉。 チャーシューはごくごく標準的。味も大きさもまぁまぁ満足。 味玉は半熟のものが1個分入っていた。正直、白身はもう少し堅くてもよかったかな・・・。
完食。結論としては、「利尻」と同じ、匂い消しに努力してるとんこつラーメンってことで、かなりいいと思います!
2004年06月07日(月) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第6回「たつ蔵」 |
今日、会社が創立記念日で休みだったため、7年ぶりに映画館へ行った。 普段はDVDですら映画を見ない俺の足を映画館に向けさせた、その作品の名は
下妻物語(爆死)
まぁ、こーゆーノリは大好きです(爆) ていうか土屋アンナがデビュー当時の相川七瀬にしか見えませんでした、はい(爆死)
さて。
水戸地区にもまだまだ宿題になっているラーメン屋があるので、今日はそのうちの1つ「たつ蔵」へと向かった。 場所は、県庁北側の通り沿い、卸団地内のローソンの向かい側だ。
色んな人に「意外だ」と言われるが、俺はこれまで「たつ蔵」に行ったことがないどころか、あまりよく知らなかった。 その色んな人に「本に載ってないのがおかしいくらいだ」との評価を受けているこの店。 実は1、2ともに掲載店候補として挙がっていたのも事実だそうだ(某サイト参照)
そんなこんなで。
お店に着いたのは12時半過ぎ、客も満席とまでは行かないものの、それに近い状態。 俺は辛うじて空いていたカウンター席に腰を下ろし、「たつ蔵ラーメン」をオーダー。
映画の余韻に浸りながら、待つこと7分弱、ラーメン登場。 白濁のトンコツスープに背脂が浮いている。早速1すすり・・・
ん〜、芳月と似た感じやね
まだ芳月の方がまろやかな味わいだったと思う。このスープは、ちょっと口に残る癖が強いように思えた。
麺は中太の手揉み?まぁ妥当な選択か?
具はチャーシュー、味玉、ノリ。 チャーシューが大きくて、かつ柔らかかった。これはなかなかいい品だった。 また、味玉も程よく味が染みててよかった。
完食。 芳月まで食べに行くのが面倒だって人にはいいかも・・・?
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