愚零闘A7のグダグダ雑記

2004年03月28日(日) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第86回「山下家」

今日は3月最後の日曜日。恐らく今月最後の更新になるだろう。
今月は最初の1週間こそかなりヘビーに回れたが、中旬以降は色々とイベントが入ってしまい、結局今日の分を入れて5軒。残りあと9軒・・・


さて、前日テニスの後に友達と飲みに行き、ついでにお泊まりまでした上、ラーメンレビューに付き合ってもらうことに(爆)
夫婦で参加アリガトー!(爆死)


というわけで今回向かったのは、取手にある「山下家(2の39番目に掲載)」。
友人宅がある下館から国道294号をひたすら南下。時間にして約1時間半でお店に到着。今回のお店は、この294号沿いである。「大京」という和風レストラン(?)の隣である。

そういえば守谷の桜は満開だった(爆)

入店。入ってすぐの所に券売機があり、それぞれ思い思いのメニューを購入。ちなみに俺は普通のラーメンを購入。

「桜満開だったねぇ〜」とか「今年の巨人はどうよ?」などと話しながら待つこと5分強、各自ラーメンが登場。
見るからに家系。さっそくスープを1すすり・・・。

あれ?

わかとら家や匠家の味を想像していただけに、ちょっと拍子抜けするくらい、普通のとんこつしょうゆラーメンだった。

麺は中太ストレート。そして具はチャーシュー、ノリ、そして何やら青い菜っぱ(爆)
まぁ、どれを取っても、良くも悪くも普通のラーメンだった(爆)

完食。
普通にうまいんだけど、どうしても名前から勝手にわかとら家とか匠家のような味を想像してしまったのがよくなかったな・・・反省(-_-)



2004年03月25日(木) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第4回「常総軒」

それは、昨日の夜のことだった。

珍しく複数の人間とメッセで会話をしていた時のこと。
ちなみにその時の参加者は、前回レビューにて初登場のザキさん、テニスの師匠で鹿児島出身のたらちゃん、そして同じく福岡出身のマダム彩。

福岡出身のマダム彩が、お茶屋の主人に「この辺でとんこつラーメンの美味しい店は?」と聞かれた、という話から始まり、その話からなぜか先週行った「かなえ」の話や「高野屋」の話になり、果ては「明日食べに行こう」と・・・。

ここまで散々とんこつの話題で盛り上がったにも関わらず、今日行ったのは水戸の駅南(千波?)にある「常総軒」。
ちなみにここは大勝軒系列のお店、つまり「もりそば」のお店だ。結局誰も行ったことがないから、というのが決め手になったらしい。

8時過ぎ、各自仕事を終えて常総軒へ集合。
入店すると、客足はそれほどでもなかった。まぁ8時過ぎならこんなもんか?

入ってすぐの所に券売機があった。各自自由にオーダーする。俺は何も考えずに「もりそば・大盛り」にしようと思ったら、後ろからザキさんが一言。

「ねえねえ、大盛りって500gらしいよ?」

ご・・・ごひゃく???(汗)

ピンと来ない人の為に説明・・・。普通のラーメン屋だと、麺の量は大体150g、手打ち麺のお店になると200gが1杯の目安。
つまり500gってことは2〜3杯の計算・・・。
思いとどまり、通常の250gを購入。


4人で談笑しつつ、待つこと7分弱、各自のラーメン登場。
ん〜、たしかに牛久の大勝軒よりも麺の量が多く感じる・・・(汗)

ここでマダム彩が一言。「何だか麺がツヤツヤしてるけど、油でも絡んでるのかな?」

「いや、んなこたぁないと思いますけど?」
と言いつつも、自信がないので「利き麺」・・・

ん〜、モチモチ♪
当然だけど大勝軒と同じ。水戸でこれ食えるのはちょっと嬉しいかも・・・。

さて、汁につけて1すすり・・・。
あ〜、やっぱり甘酸っぱい
なんでつけ麺のスープって甘酸っぱいんだろ?
思えばつくばの丸長も那珂町のげんこつやも甘酸っぱかったな・・・。

具はチャーシュー、メンマ、卵。卵は普通のゆで卵で、味玉ではなかった。
まぁスープが個性強いから必要ないか?

完食。結局というか当然というか、やっぱりまんま「大勝軒」ですな(笑)



2004年03月13日(土) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第3回「かなえ」

あっという間に土曜日。
気が付けば3月も半分終わろうとしている。
最近こんなことばっかりが気になって仕方ない。


やっぱり歳だ(涙)


さて、今回行ったお店は、水戸市千波にある「かなえ」というお店。
このお店の情報を掴んだのは、先月の半ば。とある茨城ラーメン掲示板に、千波に佐和のとんこつ家のようなドロッとしたとんこつスープのラーメン屋がオープンした、という書き込みを見たのが最初だった。つまり、新規店舗なわけだ。

そして、今回は俺が参加しているテニスサークルのメンバー、千波在住のHN「ザキ」さんを伴って行ってみた。

今回のお店の場所は、千波大橋から50号バイパスへと延びている「さくら通り」沿い、さらに詳しく書くと、千波大橋側から行くと、ジョイフル山新を過ぎてちょっとのところだ。

入店。できたばかりのお店だけに、内装も寸胴鍋もピカピカだ。少々待たされて、一番奥のテーブル席へと誘われる。

このお店はメニューが少ない。ラーメンは「しろ(チョイ辛)」と「くろ」、ライス、麺のおかわり、この4つだけだ。ザキさんが「くろ」を選んだので、俺は「しろ」をオーダー。

サークルのことを話しながら待つこと5分、ラーメン登場。俺が頼んだ「しろ」には、白いとんこつスープの表面に赤い油が浮き、そして具にカイワレ大根と挽肉が乗っている。この赤が「チョイ辛」の部分か(w
そしてザキさんが頼んだ「くろ」は、見たまんまのとんこつラーメン。具の内容も「とんこつ家(佐和)」とほぼ同じ。

さっそく1すすり・・・う゛っ
思ったよりも辛かった。とんこつはまぁ、しっかりと感じられた。この味は何となく、博多の「一風堂」の「あか」に似てるような気がした。
でもやっぱりとんこつ家(佐和)の方が濃くて素敵だなぁ〜。

続いて、ザキさんとお互いのスープを交換して1すすり・・・。
あ、「くろ」の方がとんこつ濃い!!
というか純粋に「とんこつ」してるように感じた。
さらにザキさんも「しろ」を1すすりして一言。

とんこつ風担々麺?

あ、ホントだ。辛味と言い挽肉と言いカイワレ大根と言い、ホントに担々麺の要素が揃ってる・・・さすがザキさん(w

続いて麺を1すすり。細麺ストレート、堅めのゆで加減。まさに博多の王道

完食。結局麺のおかわりもした。
とんこつ家(佐和)と比較すると、どうしても劣った評価になるが、基本的に満足できるラーメン屋ではなかろうか?
まだ新規店舗だけに、今後に期待!!



2004年03月10日(水) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】再来店編 「とんこつ家」

長かったリフレッシュ休暇も終わり、とうとう今日から社会復帰(爆)

まぁ木金と仕事したらまた休みだけど(爆)
ただし今度の土日はいずれも予定が入っているため、次にラーメン屋へ行くのはきっと再来週以降かな?


な〜んて思っていたら。


日立市内の某工場で午前中にデモを行い、無事終了したところで、一緒に来ていた直属の上司のA氏が一言。


「水戸(会社)に戻る途中でお昼食べようと思ってるんだけど、とんこつ家でいいよね?


まさかここで「休みの間に4軒行ったからいいです。」などと言えるハズもなく、むしろ「はい喜んで〜」な勢いで快諾。


いいのか、俺(爆死)


ともかく、なんだかんだで1年ぶりの訪問となる「とんこつ家」。昼に行くのは初めてだ。
俺がこうやってラーメンレビューを書きつづってきたこの1年強の間に、このお店は「博多から直送の本場仕様の極細麺」を導入したり、スープの安定供給の為に日曜日を定休日にしたり土曜日を夜のみにしたりと、色々と営業形態をいじってきている。

それにしても、飲食業であるにも関わらず、土曜日の昼と日曜日1日の「普通に考えたらかき入れ時」を定休にしてしまうあたり、相当なこだわりと自信が伺える。


さて。


12時過ぎ、お店に到着。しかしなんと、待ちのグループが2つ・・・。そういえば駐車場には、某クロネコ便の車も止まっていた。やっぱりみんな来てるんだなぁ・・・。


10分ほど待って、ようやくテーブル席が空く。席に着くと、A氏が一言。
「好きなの頼んでイイよ。」


・・・基本的にとんこつラーメンだけなんですけど(爆)
結局俺は、昼限定の「チャーハンセット」をオーダー。

雑談しながら待つこと10分弱、ラーメンとチャーハンが登場。
というわけで久しぶりにスープを1すすり・・・。

やっぱこれだよ

最初すすった時、ちょっと薄くなったか?とも思ったが、麺に馴染ませていくうちに元の特濃な味になっていった。麺のゆで汁がちょっと入っただけだったみたい(w

ラーメンに関しての説明は何もないだろう。だって変わりなく大好きな味だったし(w

というわけで今回注目は、昼しか出さない、しかも単品でのオーダーが不可能なチャーハン。どうしてもとんこつラーメン1本で勝負しているイメージしかないので、期待と不安が入り交じる。
そして、1口パクリ・・・。

ん〜、ラーメン屋のチャーハン(爆)

そんなに醤油臭くなく、胡椒の効いた味。ご飯もちゃんとパラパラに仕上がっている。

完食。結局替え玉も1つオーダー・・・明らかに食い過ぎ(自爆)
やっぱり俺的にはここがNo.1でした・・・



2004年03月09日(火) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第85回「百香亭」

さて、リフレッシュ休暇最終日・・・。
関係ないけど明日は「水戸の日」。
また巡ってきました、1軒。

だってやることねーんだもん(爆死)

土日を含め、この6日間で4軒目。去年のゴールデンウィークに匹敵する回遊率(?)

さて。
実は今回も「大冒険」だった。もう巡る場所が生活圏からだいぶ離れた場所ゆえ、彷徨い率も大幅増なわけで・・・。

当初、つくばにある「珍楽(1の34番目に掲載)」というお店を目指していた。俺の調査では、「圏央道のつくば牛久ICを降りて、すぐの交差点を右折してちょっと」という結論に至っていた。

が。

その交差点がどこにも見当たらない。あるのは脇道だけ。今思えば、その脇道こそ目的の道だったのかもしれない。

ここから俺は彷徨い回ることになる。
とりあえず本に載ってる通り、国道354号からアクセスしようと考えた。この考えが、さらに墓穴を掘る結果に

道が面白いほど細くて絡まっていた。気分はゴールのない大迷路。
とりあえず俺は言いたかった。
一直線ちゃうやないか!!(怒)

結局あきらめ、今度は国道408号を走り、目標物になっている「理化学研究所」からアクセスしてみることに。しかし、ここでもまんまとハマる(爆死)

結局、高速を降りてから45分、ほぼ諦めかけていたその時、

♪探すのをやめたと〜き〜
  見つかることもよくある話で・・・


見つけてしまった「珍楽」の看板。早速表に回り込んでみる。ところが・・・

一身上の都合により、
平成16年2月29日をもちまして

閉店いたします



・・・泣いていいですか?(爆死)
ここまで来ると、もう奇跡というか、俺に笑いの神が降臨したとしか思えない。




しかし、ここで妥協して近くのミニストップのコンビニ弁当を頬張る訳にも行かず・・・(んなこたぁない)

こうして、俺はつくば最後の砦(?)「百香亭(2の32番目に掲載)」に足を運ぶことになった。

場所は以前、「丸長」を訪れた時、ついでに調べて確認しておいたのでバッチリだった。
国道408号をひたすら走り、右手に筑波技術短大を見る頃、左手に広がる田んぼの向こうに、黄土色の建物が見える。そこが今回の目的地だ。

ちなみに、実際に曲がる交差点は東平塚である。

入店すると、中国なまりの日本語が飛んでくる。午後1時をとうに過ぎているにも関わらず、30席はあるだろう店内は客で埋まっていた。しかも平日だぞ今日(汗)
俺は、ちょうど空いたテーブルに通された。そして、担々麺をオーダー。
運ばれてきたお冷や(お茶)を何気なくすする。

あ、このお茶うめぇ

かなり意表を突かれた。ジャスミン茶のようなものすごくいい香りが口の中に広がる。確かそんな銘柄(?)の烏龍茶があったはずだ。熱いぜ台湾(ぇ
普通にジャスミン茶だったりして(自爆)

お茶に感動しつつ待つこと5分強、ラーメン登場。・・・あれ、ちっちゃいハバネロ様(鷹の爪って言えよ)がまるまる一本浮かんでる?(汗)

意を決し、ドロッとしたスープを1すすり・・・
かっっっるぁ(←辛)

「龍愛餐館」の担々麺も辛かったが、あの辛さとはまた違う。あの辛さは、じわりじわりと奥から広がってくる辛さなのに対し、こっちの辛さはもう、口に入れた瞬間から即効性抜群
でも結局やめられない辛うまさ

麺は中太。この麺がまた、ものすんごくうまかった。
ツルツル感もありながら、弾力性も半端じゃない。
これだけの麺、これまで食べてきた中では1、2を争うレベルの高さだ。

完食。やっぱり汗だく。でも、ものすごく体によさそうな汗だ(笑)
などと2杯目のお茶を飲みながら思っていると、なんとコーヒーが出てきた。
神栖の「太平」でも食後に緑茶が出たけど、コーヒーとはまた・・・
香りのいい烏龍茶と言い、食後のコーヒーと言い、ある意味リラクゼーション(爆)



2004年03月06日(土) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第84回「時庄」

実は今日、悪友星屑の付き添いで横浜へ行っていた。
何気に初横浜だったんだが(爆)
中華街で豚まんを頬張り、カレーミュージアムでカレーと蒸し暑さを堪能(爆)した後、なぜか絵画展へ足を運び、目の保養。
ちなみにラー博には行っておりません、あえて
てか俺山下公園てもうちょっとすごいトコなのかなーと思ってたんだけど、実際そーでもなかったな(コラ

さて。

帰り、星屑の申し出でラーメン屋に寄ってもいいという話になっていたので、これ見よがしに一番行きづらそうな「時庄(2の37番目に掲載)」に決定。

彼の車のナビで調べた結果、成田から国道408号を北上するコースが最短と出たため、それに従い車を飛ばす。

午後7時前、県道5号「龍ヶ崎潮来線」沿いのお店に到着。周りに何もない割に(コラ)客の入りもボチボチ。
(帰る時に気づいたが、ここから龍ヶ崎ニュータウンがかなり近かった。客はそっちから来てると思われる)
カウンター席に座り、俺は塩ラーメンを、星屑は特製みそラーメンをオーダー。

TVに映っている、ダンスユニットのようなアイドルのようなよぅわからんグループを見て「この程度の歌唱力でよくCD出せるよな」などとツッコミながら待つこと7分弱、ラーメン登場。
かなり透明度の高いスープを早速1すすり・・・。

おぬし、やるのォ・・・

たぶん鶏ベースで、豚や海藻系のダシも入っているんだろう。アッサリしていながら味がシッカリしていた。(曖昧)
具はネギ、チャーシュー、ナルト、メンマ、ノリ。チャーシューの味が極端に弱い感じがした。これはちょっと残念。ネギはそんなに辛く感じなかった。

完食。アッサリ系では3本指に入った感じ。いいんじゃないかな!?

そういえば星屑のみそラーメンもスープだけ飲ませてもらったが、味噌の味がどことなく香ばしかった。恐らく焼き味噌を使っているのではなかろうか・・・?



2004年03月05日(金) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第83回「観成」

さて2軒目。やや因縁めいてしまった(自爆)「観成(2の49番目に掲載)」へ。行き方は前回参照・・・(手抜き)
再び訪れてみると、今度は提灯に明かりが灯っていた。が、どことなく静かだ。とりあえず入ってみる。

中は結構広い。ていうか、どうやら靴を脱いで上がるところらしい。雰囲気は完璧に居酒屋だ。

「お客さん、ラーメンですか?」

奥から主人の声が飛んでくる。見た感じ「親父」というより「主人」だ。俺は短く「あ、はい。」と返事しつつ、カウンターに腰を下ろす。続けて、味を聞いてきたが、メニューらしいメニューが見当たらない。明らかにオロオロ(自爆)していると、「しょうゆとみそと辛いのがありますけど。」と一言。「じゃあしょうゆで。」

「すいませんねぇ、まだお湯も沸かしてなくて。」と主人。続けて、
「どうやってこのお店知ったんですか?」と聞いてくるモンだから、普通に
「あ〜、あのラーメン本見て」と答える。
客が俺しかいないから(平日の午後6時だからしゃーないけど・・・)、親父さんも俺につきっきりでトークを繰り広げる。そうこうしているうち、ラーメン登場。

「味濃かったら言って下さいね。」と主人。早速そのスープを1すすり・・・。
ん〜、和風。鶏ダシと海藻系のダシだと思われる。どことなくまろやかな感じ。特に濃くはない(爆)

麺は中太縮れ麺。ん〜、中太でいいのかな?って感じ。タッグマッチなのにツープラトンで攻撃してこない感じ。

※ツープラトン・・・プロレス用語。二人で合体攻撃を仕掛けること

具はチャーシュー、メンマ、ノリ。スープの味も控えめなら、チャーシューの味も控えめ。

完食。全体的に味控えめなラーメンだった。
それにしてもここの主人は話が好きなのか、珍しくトークしてしまった感じ。
思うに、脱サラ主人なのかも・・・。



2004年03月04日(木) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第82回「藤屋」

今俺は総和町(猿島郡)のとあるネットカフェに来ている。
総和町がわからない人は自分で調べてください(爆)
まぁ簡単に言うと、古河の隣である(爆死)

そう、俺がこっちまで来る理由なんてラーメン以外の何者でもない(自覚)
実は今日からリフレッシュ休暇というものが取れたわけで、こんな茨城とも栃木とも埼玉ともつかない所(爆)まで来れたのである。

主要国道が4号って時点で茨城じゃない(マテ

日立からここまで来るのは容易なことではない。
まず近くに高速道路がないわけだから、イヤでもずーっと一般道を通らねばならない。ちなみに今日も「総和町」の看板が見えるまで3時間を要している(爆死)

さて本題。

今日向かったのは、実は「観成(2の49番目に掲載)」というお店だった。
県道56号「つくば古河線」を西へ進み、4号を越えた後、斜めに交差している交差点に差し掛かる。その道を折り返すように曲がり、しばらく進むと左手にパチンコ屋、右手に「永大産業」と書かれた大きな建物が現れる。この「永大産業」の手前に細い道があり、その道に入ってちょっとの所に「観成」があるのだが・・・。

店の入り口には、無常にも1枚の張り紙があった。

「仕入れの為、昼の部はお休みします」

さすが不定休の店・・・(涙)
夜は絶対やってんだろうな?(怒)

やむを得ず国道125号まで戻り、今回のお店「藤屋(1の49番目に掲載)」へ向かうことに。
行き方は簡単。この125号を古河方面へ走らせていけば、そのうち右手に現れる。ちなみに、「小堤」という交差点を越えれば目的地はすぐである。

入店。満席ではないが、結構入っている。まぁ昼時だからな(爆)
カウンター席に腰を下ろす。目の前は厨房だが、カウンター席と厨房の間に仕切りはなく、しかも厨房の方が低い。俺はそのカウンター越しに、職人風だがどことなく人のよさそうな感じの親父さんに「中華そば」をオーダー。

ラーメンができるまで、厨房の様子を見る。親父さんが手際よく作業をこなしているその奥に、麺打ち場がある。どうやらここも手打ちらしい。

そんなわけで3分強でラーメン登場。見た目からすでに懐かし系。早速スープを1すすり・・・

・・・あ、うん、普通にうまい。この前行った「山銀」より醤油味が強いが、基本的に鶏ベースに変わりはない。

さて、お待ちかねの麺を1すすり・・・
あ〜やっぱ手打ちだなっ
固さ、歯応え、喉越し、文句ないです。

具はチャーシュー、メンマ、ノリ、そしてナルト。チャーシューは2枚入りで、これがまた程よい味付けと固さで素敵です。

完食。
基本的にはオーソドックス。でも麺はレベル高いですっ

さて、夜は絶対に「観成」で食ってやる・・・


 < まえ  もくぢ  つぎ >


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