2003年09月16日(火) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第59回「丸長」 |
昨日祝辞メールを下さった皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げますm(_ _)m
実は昨日、ラーメンを食べに行ってはいたんだが、まあ超重大ニュースがあったため、今回は臨時措置というわけで翌日に繰り越しと相成りました(-_-)
そんなわけで昨日行ってきたのは、つくば市の学園都市にある「丸長」(1の35番目に掲載)というお店。 ここはつけ麺で有名なお店である。
今回は6号からつくばバスターミナルに向かう県道経由で学園都市に入ってみたが、相変わらずきれいな街である。というか訪れるたびに思うことだが、学園都市ってホント茨城の臭いがしない(爆死)
正直住みたいです、ハイ(ぇ
さて。
今回のお店は国道408号の「大学病院西」交差点を曲がり、「筑波技術短大視覚部」と書かれた緑色の看板の十字路を左折すると右手に見える「寿司 誠」のすぐそばにある。というか「寿司 誠」のお隣さんって感じ。
12時過ぎに到着したが、駐車場はほぼ埋まっていた。どうにか駐車し、入店してみるとやっぱりお客さんでいっぱい。 ちょうど空いたカウンター席に腰を落ち着け、つけ麺卵入り大盛りをオーダー。
マガジンを読みながら待つこと5分強、ラーメン登場。卵はてっきり「ゆで」で入ってくるのかと思ったら、なんと生卵がスープの中に落とされただけだった(爆) レンゲがないので、まぁいいやと思いいきなりつけ麺でズルズル・・・。
辛っ
かなり一味唐辛子が利いたスープだ。辛うまいけど、あまりにもパンチが効きすぎてダシが何なのかハッキリわからなかった(爆死)
麺は太麺。かなり食べ応えがあっていい。食感もツルツルしててさわやか。
スープの中に入っていた具はメンマ、チャーシュー、ナルト。いずれも短冊切りになっていて、麺と一緒に食べやすかった。そしてどれもスープの味がしっかりと染み込んでる感じだった。
完食。 スープは辛かったけど全体的に涼しげな一品って感じ。 まあまあ満足ってとこかな?
と言ったらもうわかるでしょ。そう・・・
阪神セリーグ制覇
だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜はっはっはっはっはっはっはっはっはっ・・・
ところで。
野球で優勝と言えば、ビールかけ。 例に漏れず阪神も選手全員弾けまくりでビールを掛け合う。 その模様はニュースステーションでも生中継された。 なんだ「打倒金本」って・・・(笑)
その生中継で事件は起こった・・・。
各選手のインタビューをしていた女子アナに、どういうワケかタメ口で声を掛けられた選手が一人。
あれ?
金沢健人じゃん
声を掛けられた瞬間に「ちょっと待ってちょっと待って!!」と大急ぎで換えのビールを取りに行ったり、とにかくもうHigh Tension Loveby石井竜也
そのインタビューの最後。
「優勝の瞬間どこで見てた?」の、これまた意味不明な質問に対し、彼の答え・・・
ベンチで見でたっぺよ!!
故郷磯原を離れ6年半。 全国ネットであれだけ完璧な茨城弁を使ったのは木内監督以来ではなかろうか?(爆) 東京の言葉にも大阪の言葉にも染まらなかった彼に最大の賛辞を送りたい(ぉぃ
もしかすると今後、茨城弁キャラとして高見盛ばりの人気を博してしまったりして・・・(んなこたぁない
追記: そういえば浜中選手にもタメ口を使っていた例の女子アナ・・・ 浜中も金沢も、今年度25歳。 実はホントにタメだったりするのか???
それは、昨日「あかしや」を出て国道124号を鹿島神宮方面に向かって走っていた時のことだった。
鹿嶋ジャスコに入る交差点の信号に引っ掛かった俺は、前に並んでいる車列をぼーっと眺めていた。
その時だった。
1台のバイクが、俺の横を通り抜けていった。ゴシロリ風のコスチュームに身を包んだ女の子のスクーターか?とその時は思った。実際、そのバイクは某宅配会社の車の影に入ってしまい、確認することはできなかった。 ていうかそれだけでも結構なインパクトである。(爆)
しかし・・・
信号が青に変わり、一斉に車が進み始める。
そして俺は改めてその姿を確認した。
ゴシロリじゃなかった。
ただのロリ。ほらあの・・・多重構造のスカート?・・・ていうかうまく表現できんが、とにかくそんな感じ(爆) ちなみに服の色は紫(爆)
背中には赤いランドセルを背負い、ついでに運動用の紅白帽付き(爆)
そしてスクーターだと思っていたバイクは、普通の中型二輪・・・いや、衣装がものすごいボリューム感だったからバイクも小さく見えたんだよ、きっと(爆)
そしてその姿を見ているうちに、俺はある疑惑を抱き始めていた・・・
こいつ、男か?(汗)
その衣装のボリューム感を抜きにしても、女にしてはちょっと体格がよすぎる・・・というかぶよぶよ感が・・・(汗)
そして俺は意を決した。 横付けしたろ(爆死)
こんなところで好奇心見せんなよ俺(爆死)
というわけでバイクを追ったが、このバイクがまた結構飛ばしていたり・・・時速80kmで距離が縮まないってどーゆーことよ?(汗)
しかし、チャンスは訪れた。
そのバイクが信号に引っ掛かってくれたのである。並ぶしかねぇ。もう即決(爆死)
そして、その時は訪れた。
やっぱり男でした(爆死)
見るからにそっちの人でした。 しかも化粧してました。
あ〜り〜得〜へん!!
そらもう近くで見れば見るほど気味の悪い代物でした。
バックミラーを見てみると、爆笑しながらケータイのカメラをそのバイクに向けている若いおにいちゃん達の姿。
そうだ、俺も撮っとこ!
・・・と思ったものの、まだ機種変して数日しか経っていないNEWケータイでこんなハードコアなモン撮っていいのか?(爆死)
その躊躇が、結果的に命取りとなった。
そこで信号が青に変わり、バイクは一気にダッシュ。俺も慌てて後を追ったが、結局51号に出る交差点で振り切られ、その後彼の姿をとらえることはできなかった。
一体あの生き物は何だったんだろう・・・?
というか、あんなのが時速80kmで疾走している鹿嶋って、ちょっとだけステキ(爆死)
2003年09月13日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第58回「あかしや」 |
先週わかとら家に行って以降、9月だというのにやたらと暑い。 8月あれだけ寒かったってのに(-_-)
それでも俺はラーメンを求め南に下るわけで(爆)
というわけで今回行ってきたのは、鹿嶋市の南はずれ、後少しで神栖という場所にある「あかしや」(1の22番目に掲載)というお店。 国道124号を南下し、右手に「トモエ」というデカいパチンコ屋がある交差点を左折し、鹿島臨海鉄道(貨物)の線路を越えるとお店はあった。
入店してまず目に飛び込んできたのは、壁一面に張られた鹿島アントラーズ関係のポスターやカレンダー。中には生写真らしきものも飾られてあった。これが地元密着型球団のあるべき姿だよなぁ・・・(爆) 適当にカウンター席に座り、とんこつ味噌ラーメンをオーダー。 携帯をいじったりポスターを眺めたり、アントラーズ関係のポスターの中で唯一、どういうわけか極真館のポスターがあり、正座して黙祷しているフランシスコ・フィリオが微妙にツボに入ってみたりして5分弱、かなり人の良さそうな親父さんが自らラーメンを運んできた。
背脂がしっかり浮いたスープ。色からして白味噌か?それとも「とんこつ」と言うだけに白いのか・・・とりあえず1すすり・・・。 ん〜、かなりうまい。うまいんだけど、どこが味噌? みそ味がかなり薄く感じた。その代わり、背脂の甘みと臭みはないけどとんこつのコクはかなり出ている。それにしてもとんこつの臭いがほとんどしない。 でも正直、俺はあの臭いで食欲が増すんだがなぁ(爆死)
麺は細麺やや縮れ。スープが麺によくついてきている。まぁ及第点。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、そして海苔。ここのチャーシューがまたうまかった。大きさも肉厚もバッチリで、甘めの味付けがまた素敵だった(爆)
完食。「味噌ラーメン」だと考えずに食べれば結構うまいと思うが、味噌ラーメンとして考えると、龍ヶ崎のゆうきやと同評価・・・。
2003年09月10日(水) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第57回「壱福家」 |
週の真ん中水曜日。
最近「いろいろあって」実は帰りが早い。
ラーメンしかねぇ(爆死)
とは思っていたものの、土曜日に強烈なインパクトを受けたばかりのこの体で連戦は酷と判断し、今日まで待った。
そして今回向かったのは、笠間のジャスコ近くにある「壱福家」(2の23番目に掲載) その名が示すとおり、今回もまた家系
ホント最近多いですな・・・
午後7時半、お店に到着。他の家系同様、厨房がありそれを囲むようにカウンター席があるだけのシンプルなお店だ。 入口入ってすぐ左に券売機がある。とりあえず普通にラーメンを購入。厨房にいるおばちゃんに手渡す。この時、「お好みの味は?」と聞かれたが、俺は一言
ないです
・・・自分で言っておきながら「それはねぇだろ」とセルフツッコミ(-_-)
さて。 5分弱でラーメン登場。さっそくスープを1すすり・・・
え、うそぉ?
思ってたよりも遙かにとんこつの味が強かった。家系とも博多とも言える味。 正直言ってそんなに期待していなかっただけに感動(爆死)
麺は太麺ストレート。う〜ん、どーも太麺ストレートは好きになれん・・・。 なぜなら麺とスープが一緒に食べられないから(-_-)
具はキクラゲ、チャーシュー、そしてうずらの卵。家系といえばホウレンソウだが、ここはキクラゲが乗っている。この辺、家系というよりも博多テイスト。 うずらの卵は、まあ普通(爆) そういえば平須のとんこつ家にもうずらの卵が入ってたっけなぁ・・・。
完食。ここは家系と博多の真ん中のとんこつラーメンってとこかな? 俺的にはかなりヒット・・・。
2003年09月06日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第56回「わかとら家」 |
午前9時、起床。 今日の食べ歩きには、いつも以上の気合いを入れて挑むことにしていた。 今回の目的地は、取手の「わかとら家」(1の41番目に掲載) 恐らく県内のラーメンフリークなら一度は耳にしたことがあるだろうお店である。
実は今回のお店、Yahoo!の「2003年うまいラーメン特集」で、今日現在首位独走中だったりする。
というわけで、普段は食い物や乗り物や限定モノごときに順番待ちすることを極端に嫌う俺も珍しく並ぶ覚悟を決め、取手へと向かった。
午前10時、自宅を出発し、那珂ICから常磐道を使って谷和原ICで降り、国道294号→常総ふれあい道路経由で目的地に到着。時計はちょうど12時を指していた。しかし、すでに店の前に路駐の車列が・・・(汗)
車をその車列の最後尾に止め、意を決して店の前へ。予想通り行列が出来ていた。こーゆー時に限って暑い(爆) 行列の一番後ろに並び、それとなく人数を数えてみる。この時の行列は、15人。正直、思ったより少ないなと思った。そう、この時は・・・
大体15分程で店内へ。しかし、ここで俺は衝撃の事実を知る。 え、何この行列は?(汗) 店内の壁伝いに、さらに順番待ちの行列・・・その数たぶん20〜30人。
順番待ち用の椅子に座ると、ホール担当(?)の明らかに日本人じゃないお姉さんに注文を聞かれる。とりあえず、チャーシューメン+味たまごをオーダーしておく。
そして、外の行列に並んでから40分、ついにラーメンと対面(爆)さっそくスープを1すすり・・・
・・・
・・・
オマエハモウ、シンデイル
(:D~+<
いやホント死にました(ぉぃ 他の「家系」で食べた経験から正直、あそこまでとんこつが濃厚だとは思ってもいなかった。かなわんなコリャ
チャーシューは5枚。1枚食べてみる・・・ん〜、スモーキン・ビリー(意味不明 さすが燻製チャーシュー、固すぎず柔らかすぎずの程よい固さと特有の香ばしさ。チャーシュー自体の味はそんなにないが、このスープを考えたらこれぐらいがいいかも。
具は他に海苔3枚とホウレンソウ。完璧に家系スタイル。
ようやく麺を1すすり。太麺ストレート。正直言うと、とんこつは細麺の方が好きです(爆)
最後に味たまごを1かじり・・・あれ?普通だ(爆死) うむ、たまごは余計だったな(爆死)
完食。気が付けば汗だくになっていた。 だてにトップ張ってないです。1時間並んででも食べる価値有り!!
でも俺的に遠い!!(爆死)
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