後悔日誌
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2005年08月19日(金) 展示車


新大阪駅の構内にポツンと軽自動車が展示されている。
地元企業、ダイハツの広告ブースで時々車が入れ替わる。

今日は夏らしく赤のオープンカー。
ミニカーみたいなかわいらしいボディにレカロシートやら盛り沢山の装備。
新幹線の待ち時間を持て余していたのでしばらく眺めていたけど良い。
駅レンタカーで借りられるってことで乗ってみたくてたまらなくなった。

走るためだけの車って潔くて好きだ。



2005年08月11日(木) 鷲別岳


連日の霧景色に悩んでいたが、勢いで鷲別岳(室蘭岳)に手を伸ばした。
出発したのも午後。
あまりにローカルな山で地図もない。

山道だと思っていたのが実は違っていたのに気づくまで1時間。
元の道に戻るのに30分。
登山口に着いたとき、すでに夕方。
それでも、道は分かりやすく足跡も十分に付いていたので登る事を決意した。

この鷲別岳、室蘭の北側にそびえる991mの平たくて大きい山。
急登ではないけど、距離はずいぶんあったりする。
北海道らしく、森林限界も低くなかなか味のある山なのだ。

熊も怖いけど、迷子も怖いし、何より蜂が多くて参った。
それが夏らしいといえば、それまでなんだけど…。


ようやく着いた山頂は見渡す限りの雲海。
赤く染まる空に浮かんだ、羊蹄山が綺麗だった。


山、独り占め。
最高な気分。



2005年08月10日(水) 箱


久しぶりにハコスカを見た。
バンパーまでピカピカに磨き上げられたその車は強烈なインパクトで語りかけてくる。
ウインドウに張られた”元祖箱屋”なんてステッカーも微笑ましい。

旧車を維持する苦労は大変なものだろうと思うけど生き甲斐みたいで格好いい。
オーナーの個性そのものが脈々と流れているみたいだ。


さて、何の気なしに温泉に出掛けたその帰り道。
低音のきつい排気音が近づいてきたのがあのスカイライン。

乗ってるドライバーはレスラーみたいなおっさんだった。
その組み合わせがまた妙にマッチしていて感心した。

いや、ほんとに渋かったよ。



2005年08月08日(月) 室蘭


いつからか、馴染み深い港になってきた。
初めて来たのは休暇中に函館から苫小牧のフェリーに向かう途中。
白鳥大橋の道の駅で風車を眺めた。

二番目からは船で。
測量山のアンテナを眺め、やきとりを食べ、朝まで飲む…の繰り返し。
あの座礁前も、ここにいたっけ。

夏に来たのは初めてで、霧深く包まれている町が幻想的だった。
海から霧があがってくるそうで、山の上は白く包まれている。

今年もまた、やきとりを食べに外に出た。
変わらない町並み、変わらない人情。
未だ、好きな町の一つ。



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