後悔日誌
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2004年02月21日(土) 名神


疲れ果てた朝。
非情にも仕事はいつも通り。

襲ってくる睡魔、時々くる二日酔いの合図に悶えた。

なんて長い昼だろう。

夕方、休暇中の同僚に連れられて名神で京都へ。
３匹の犬に出迎えられながら、ビールを開けた。

自慢の奥さんの手料理だったろうに、とは思いながらも絶不調でね。
机の上に並んだ大量の料理を見てたら悲しくなった。

日本酒に切り替えたら、ボディブローのように効きはじめた。
そして、倒れるように眠った。

2004年02月20日(金) 後輩


大阪に来たらぜひ、と言っていた後輩と遊ぶ。
さっぱり交通機関の分からない状況だがいつも通り難波へ。
人の波に埋もれるように時を過ごした。

居酒屋も戦争だ。
こんな値段じゃ厳しいだろうななんて、思いながらグラスを傾ける。
飲み放題という言葉は少し心強くて、いいね。

一年ぶりの後輩も、それなりに成長しているようで安心だった。

カラオケに行き、終電を無視した後はひたすら飲んだ。

寒いベンチでのうたた寝を久し振りにした。

2004年02月08日(日) 青島


自転車と宮崎県を走り回った。
自分で漕ぎもしたし、電車にも乗っけてもやった。
色々な所を訪れたがハイライトは青島だったと思う。

鬼の洗濯岩と呼ばれるギザギザな海岸線に囲まれた小さな島。
その真ん中には「海幸彦・山幸彦」の物語の神社があるのだ。
島には亜熱帯の植物が繁茂しているし、何か不思議な感じだった。

山幸彦は、縁結びの神様。
海幸彦に怒られて海へ旅立つことで竜宮城の姫と出会うのだ。
そんな訳でこの神社には”神ひな”なんていう変わった御守りもあったりする。


先日、電話で聞いた吉報を思い出した。
突然で驚いたけど、結婚を決意したって知らせは何より嬉しかった。
両者とも仲良しなので、心の中で笑ってしまったのは言うまでもない。

せっかくなんで、友達の分まで祈ってみたりした。
余計なお世話だけど、幸せになってほしい二人だ。

今夜はとことん乾杯しよう。

2004年02月07日(土) 量販店


日向市駅の前に、新しいスーパーができていた。
その名もトライアル。

日用品の安さが半端じゃなく、夢中になって買い物をした。
Ｔシャツもトランクスも１枚１００円。
靴下は８０円、Ｙシャツは２８０円。
まるで中国にいるみたいだ。

食料品の所も半端じゃない。
２リットルの天然水なんて４０円だし、アイスやお菓子もみんな３割引以上。
魚や肉まで安いので不思議でしょうがなかった。
ちなみに鰹一匹で５００円しないし、活エビなんかも一匹３０円とかだった。


それにしても、思った以上に買い物したようだ。
アイス１０袋とか、やっぱり余計だったかもしれない。
冷凍庫に移しながら途方にくれた。

オバカサンネ…。

2004年02月06日(金) 地鶏


宮崎県日向市の細島港。
太平洋に面し、リアス式海岸に恵まれた天然の良港。
相変わらず船はいないが、おかげで気楽なもんだ。
夜は早速、赤提灯へ繰り出した。

宮崎といえば地鶏。
地鶏の刺身ってなんであんなに美味しいんだろう。
歯応えがあって、味も良い。
お湯割の焼酎がいくらでも飲めるような気がしてくる。


さて、帰ろうかと外に出たがまだ体が冷えているのでもう一軒。
別の先輩とも合流してもう一軒、もう一軒なんてハシゴした。
最後はラーメン屋でビール。


そうそう、去年はこのラーメン屋を出た記憶がなかったんだよね。
ちょっと成長できたかもしれない。

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