- 2002年04月29日(月) カモメの玉子
夜になると魚が寄るのだろうか。 船の周りにはたくさんの海猫、かもめが集まってくる。 あちこちにプカプカ浮かぶカモメ達。 ミーミー、ミャーミャーの大騒ぎだ。
ここは宮古の沖。 リアス式海岸らしく、切り立った山に囲まれている。
カモメ好きな私はしばし時間を忘れバードウォッチング。 古くなった干物を細切れにして投げてやると慌てて取りに来る。 かわいい。
さて、そんな宮古ではかもめの玉子が売られている。 何年か前、彼女さんがお土産に買ってきてくれた。 どうしてそんな可愛そうな事するんだろう。 旅先からの電話を悲しく切ったっけ。
数日後、受け取ったのはお菓子の玉子。 なんか、複雑な気持ちで頂いた。 怒っちゃったのは早合点か。 気まずかったな。
仕事も恋愛も、いっぱい失敗をするもんだね。
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