坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年06月30日(月) 変わった事は何もない

日曜日がきて、会社が休みだという事だけで何も変わった事は無かった。
朝は相変わらず、早くから目が覚めて朝食を済ませてボンヤリとしていたように思う。身体を殆ど動かしていないから、お昼の時間になっても食べようと言う気にならず、2時過ぎに少しだけ食べて、その後もボンヤリしていただけだった。
子供たちはみんな家にいないし、自分一人でTVをつけてもみたいものもなくPCの前で何となく捜し物をしていた。
天気が良かったので、最近手に入れた望遠レンズで写真の撮影にでも行こうと考えたけれど、身体が着いてこなかった。





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痛みや痺れがひどくなっていないから、良い日だと考えるべきなんだろう。
少しくらいの痺れがあっても仕方がないと言う事なのだろうか?


2003年06月29日(日) 日付を間違えた・・・・。

既に日付が変わっているのに、今日の分だとして書いたので30日(月)のものが日曜日のものです。と言うわけで、一日分だけ前後が逆になっています。まあ、あまり書く事も無くなってきているのでかまわない。
何にしても、これが30日(月)の日記なのです。

調子が良いのか悪いのか、分からない。座っている時に「あのイヤな痺れ感がない」からきっと調子が良いのだと思う。意識が腰や脚に行っているから、変化なしなのかもしれない。





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薬の副作用なのか、とにかく日中が眠い。寝付くために眠剤を飲む、けれども朝早くに目が覚めてしまう。これも悪循環になっている気がする。


2003年06月28日(土) 初めてのオフ会

TMS以外でも、オフ会と呼ぶものには参加した事はなかった。
それだけに、初めてのオフ会だから緊張気味だった。、なるべく早く着こうと思って会社を早く出た。ところが、住所を見てこの辺だと思っていた場所と違っていた。
何度か通りがかりの人に道を尋ねると、聞く度に行き先が違う。途中で脚は痛くなってくるし、諦めて帰ろうかとも思った程だった。最後に尋ねた「おばあちゃん」が教えてくれたところが違っていたら、帰っていたと思う。
かなり遅くなったけれど、何とか到着をした。時間が随分と過ぎていたので、その場は既に盛り上げっていた。唯一知っていた「ケイしゃん」が周囲の人を紹介してくれたのですが、どうも人を覚えるのが苦手で「顔と雰囲気」は分かったけれど、名前が一致しない。まぁいっかとおもい、暫く食べる事に集中していた。





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話は盛り上がっているのだけれど、何の話をしているかがなかなかわからず、結局最後まで笑って聞いているだけだった、そんな雰囲気のままでした。
帰りは何しろローカル線への乗り換えで、駅で待ち時間が30分、これが夜遅くなると辛いところです。


2003年06月27日(金) 生きて行くためには、何か目標が必要?

泊まり勤務で一日間が空いてしまった。と言っても、症状や精神的に変化が無いので書く事もなかったと思う。考える事と言えば、痺れに対してのことばかり。
今の状態で仕事をしていても全然楽しくない。苦痛に近い。
心の中を整理してみた。
1.部長に腹をたてているけれど、実際は誰が部長であろうと関係がないのかも知れない。自分の仕事は自分で決めるという生活が長かったから、縦割り社会に自分は向いていないかも。
2.昨年入替を実施したけれど、その内容に精通した上で使い続けようと思って望んだ。しかし、入院やら事務量が多くて結果は部下に殆ど任せてしまった。
意に添わない部分も残っている。
3.主たる取引先を利用しようとして進めてきている。その事が何か分からないけれど、心に引っかかりを感じている。
・・・・・そうじゃない。
4.別の仕事でK取締役と張り合った結果、完全に敗退した。すごく悔しい思いをしている。
・・・・・ちっと違う気がする。





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どうしても期日が今週末までと言われていた仕事があったので、辻褄だけは合わせて午前中に片づけた。すごく空しい仕事だった。意に添わなくても提出した以上、製作者は私になってしまう。
午後からは、今日中では無いけれど少し初めておかなければ間に合わない。
ごちゃごちゃしている内に年の半分が過ぎようとしている。


2003年06月25日(水) 変化無し

痛み、痺れ、苛立ち、何も変化が無い。仕事や職場に原因が隠れているのなら、そんなに変化は大きく出ていないから変だ。
症状が無くなった事自体が変だったのかも知れない。「わけがわからい」と、これまでに何度おもい、考えた事か数え切れない。同じ事の繰り返し。





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気が付いた時にメモをつけているけれど、今日は何も書く事がなかった。痺れた脚に手を触れて、痺れに対して怒りさえ感じる。

もう・・・・おわりに・・・したい。


2003年06月24日(火) わるあがき?

充分な睡眠が確保出来ない。痺れが無くならない。
あれが原因か、これかと考えている内に益々抜け出せないところへ入り込んで行くように思う。
理不尽な扱いに対しては、どうしても反発を感じてしまう。その事が表面に出せない、いや、出してもそうだと言う相手がいない。私は理不尽な事と感じていても、きっと言っている人は当たり前の事だと考えている。そして、周囲の人達も都合の良い方へなびいている様にさえ私には見える。





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バケツをひっくり返したような雨が降っている。いくらイヤだと思っても、自然現象を変える事は出来ない。それと同じくらいどうしようもない事に対して、自分の感情を抑えきれないでいる。怒りや腹立ちをぶつける相手もいない。
こんなことは意識している事、だから痺れの原因にはならない。

一日の内に何度も、突然、落ち込んでしまう事がある。何もないのに突如として、気持ちがうつ状態になる。怖いくらいに突然、楽しそうにしている人や会話を見れば余計に落ち込んで行く。


2003年06月23日(月) あめ

なぜ・どうして・・・、の繰り返しばかりで、昨夜も2時頃まで応えの出ないギモンと闘っていた。
今朝からちょっとした事があり、不愉快な一日がスタートした。もう『坊主にくけりゃけさまで憎い』式で大したことが無いのに、自分で過激に反応していた。
多分、その人との間に生まれた感情はこの先も続くと思う。そうなれば、諦めて自分がどのように気持ちの整理をつけるのか、それしかないように思う。





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無意識の中での感情って何なのだろう?
自分の知らない、気が付かないところで怒りを感じて、それが原因で痛みや痺れが出るなんて、なんと理不尽な事だ。少しくらいなら許せても、慢性と呼ぶほど継続して出てくるとは、許せない。

アドラー心理学入門より
『意識や無意識は別々のものでも葛藤しているものでもなくて、一つの同じ実在のお互いに補足しあい補償をする部分なのです。』


2003年06月22日(日) ねむい・・・・・。

休みなので普段よりも起き出すのは遅かった。起きた時から脚の痺れは、残ったままだった。もしかしてと、期待をしていたので残念な気持ちがあった。
眠気が強く出ている事は同じで、朝食の後、横になってボンヤリしてると眠りに入ってしまった。このまま治るとは思っていなかったので、痺れが出てきた事自体はさほどショックは感じていない。





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痛みや痺れが無意識の中でのストレスだと理解している。だから、目の前の出来事は何でも受け入れようとして過ごしてきた。
痺れが始まるのは、認めていないものがまだ残っている。その何かがストレスになっていて、それが分からない事に対して苛立ちを感じている。
もう一つは、痺れが無くなった時になぜかが分からないから、今度もどうすれば良いのかが分からない。


2003年06月21日(土) 不安的中、、、がっかり

睡眠は昨日と似たようなもの。違いがあるのは、朝から脚の痺れが始まりそうなイヤな違和感があった事。なるべくその事を考えないようにしていた。
一度、脚に意識が出始めるとどんなに頑張っても、どうしても考えがそちらに向いてしまう。「なるようになれ」とか「なったら、それから考えれば」などと自分を慰めているだけで、どんどんと深みに入ってしまう。
夕刻には、とうとう症状は元に戻ってしまった。それだけではなくて、左手も痺れて腰も少し痛む。まるで、身体の異常部分を探す事に意識が集中しているようだ。





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仕事の事で原因探しをしても、苛立ち・腹立ちなどのイヤな感情を持つ事は出てくる。しかし、どれをとっても昨日今日に始まった事ではなくて、以前でもあったことばかり。忘れていたイヤな事を思い出させるような出来事はあった。
放置しておいても自分の責任にはならない事を、ガマンしてまでやる事無いのに・・・・・、と思う。こんな出来事でもストレスになっている。
でも、違う、、、、こんな事で痺れが始まる訳はない。

もう一人の自分(心の中で)
「これから身に降りかかる『仕事から逃避したい』と考えているのだろう」
私「なにをバカに事をいうか」
心の中「その時に具合が悪くなれば、言い訳になるだろう」
私「逃げてばかりいる訳じゃない、やる事はやっているのだ」

劣等感・・・・アドラー心理学入門
劣等感がなければ、たいていの人は克服しようとは決して努力しないし、出来る事を為し遂げようと努力する事がまったく無いでしょう。
また、
人間である事は、ある劣等感を所有していていることを意味していて、それがそれ自体を克服するように前進させようといつも圧力を加えている。人生それ自体は、
世の中の要求に適合する努力になります。外の世界で暮らす事で生じる要求や問題は、しばしば人間の対処能力より大きかったりする。その結果、外部環境に対処出来ないと言う無能さから劣等感が生まれる。


2003年06月20日(金) このまま普通の日が続くのだろうか?

23時 眠剤を飲む、そして1時頃に寝た。(たぶん)
3時過ぎに携帯メールの着信音で目が覚める。そして、もう一度寝たが5時半に目が覚めた。散歩の事を考えたけれど、少しばかり睡眠時間が短いので、もう一度寝る事にした。どれくらい寝る事が出来たかハッキリとはしない。
こんなに睡眠が浅くて短いのに、何とかこの時間まで大丈夫なのかが不思議な気持ちがする。
と言っても、勤務中にうたた寝をしている。





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これまで痛みの事や治療の事ばかり考えて、その事を書いてきた。
脚の痺れや痛みが無い日が続いているのは、これまでに無かった。だから、嬉しいはずなのに感情がたかまって来ない。
贅沢な事だと思う、あれほどこんな日が来る事を望んでいたのに・・・・・。
それは、「どうしてか?」と自分で答える事が出来ないから、だから、再発した時にまた悩むだろうと考えてしまう。そのことが怖くなる。


2003年06月19日(木) 意識が脚から離れる・・・・・

全てが良くなった訳じゃないけれど、脚の痺れが止まっている。これだけでもすごい事だと思う。仕事中に脚の痛みの事を考えないだけではなくて、忘れている時間が少しあった。脚の事から意識が離れて仕事をしている自分の姿がある。





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痛みや痺れがあるから意識がその場所へ向いてしまう。座っていて脚の先が普通なのです。これまで、この普通な事を”ふつう”と考えなかったと思う。
時々、痺れが出てくる事がある。前触れもなくそれは襲ってくる。今までと違う事は、気がつくと痺れがどこかへ行って身体から離れている。
その反動かも、、、、突然のように”やる気”が失せたり、滑り落ちるのをとどまるために何にでも手を出してつかまっている。
きっと、精神的な不安定さが残っているのだと思う。


2003年06月18日(水) 座席に座る事のよろこび

睡眠は相変わらずの状態が続いている。
ふと感じた事がある。それは、退社時の帰宅までの電車の中。
珍しく空いていて、椅子に座った。座っても脚に痺れが来ない。たったこれだけの事だけれど、こんなにも座る事が楽な事だったとは・・・・・。
それ以上でもない、それ以下でもない。忘れていた感覚だった。





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今日の出来事としては、仕事の事もある。考えていた事もある。
それらを全て忘れてしまうほどの感覚だった。


2003年06月17日(火) 何がきっかけになったのだろう?

眠剤は23時ごろ、全然眠くなってこない。1時頃に諦め半分で横になり、朝は目覚ましで起きた。寝起きから脚の調子は良い。これで安心してはいけないと心に念じて、出勤をした。
『昨日からの調子が良さ』はなぜだろう?
仕事は進んでいないし、積み残している大きな案件も放置したまま。ダメでも仕方がないと諦めている事はない。(たぶん)





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昼頃に、ちょっとしたミスで大騒ぎになりそうな事になった。まだ、この状態ですめば、大丈夫と思うと焦りとイライラはピークに達していた。
それでも、症状に大きな差は出なかった。その時に、「危ない、危ない・・・・」と思い、とても不安だった。
その後も、多少の痺れはあるけれども調子の良い日だと思う。
『あの苦しみの毎日はいったい何だったのだろう?』と考えるくらいに突然、調子が良い日が続いた。長時間座っていると、お尻は痛くなってくるけれど脚の痺れは出てこない。


2003年06月16日(月) 今日は調子がいい。

今日は調子が良い。椅子に座っていても、いつものあの気味の悪い痺れ感があまり感じない。特別何かがあったわけでもなく、逆に昨日の無気力感が強かったくらいなのに・・・・。全く不思議な病気だ。





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今がチャンスだと思って、溜まっていた仕事をいくつか片づける事にした。気力が沸いてこないのは、あまり差はない。けれども脚の調子が良い時がチャンスだとおもい、綱にしがみついてはい上がるような気がした。


2003年06月15日(日) 自分の中に多くの人がいる

朝は普段と同じ様に目が覚める。今日は休みだから起きずにボンヤリととしていると知らない間に、眠りの中へ入っていた。朝食時間になっても起き出す気がしなくて、今日は朝の薬は飲まなかった。
起き出しても何もする気が出ないので、いつまでも床の中にいた。まるで、生きた死人のようだった。週に一度の休みなのに、何にもしないで終わってしまった。
体内時計が完全に狂ってしまっている様子。





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何にもする気が出ないでいると、その事に対して苛立ちを感じる私もいる。どうで良いと投げやりになる自分もいる。楽しく会話をしている人達を羨む自分もいる。
何か目標を持って生きて行かねば、こんな風に時間だけが過ぎてしまう日が多くなって行くのだ。坐骨神経痛の原因がストレスというこころだと言う、それを知らないでいたらこんな事考えていない。そのストレスも無意識のものだと言うから、ややこしくなる。考えても考えても、その解決方法は見つけられない。


2003年06月14日(土) 出勤はしたものの・・・・・

昨夜は絶対に明日は休もうと心に決めていた。眠剤はいくら飲んでも、朝になれば目覚ましよりも先に目が覚めてしまう。気づいた時は、普段通りに出勤しようとしていた自分があった。薬の副作用だと思うけれど、日中兎に角眠い。
少しでも、目を閉じて考え事をしようとすると、気がつけば寝ている。
「坐骨神経痛」は脚が痛いだけではなくて、こころをボロボロにするほどのものだなどと、おもいもしなかった。





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最近は、痛み痺れ自身について考えるよりも、原因が心にあるとの気持ちが強くてそればかりを考えている。でも、問題を解決出来ずにウロウロとしている。
あーでもない、こーでもない。あれやこれやと考えるばかりで、自信を持ってどうすれば良いのかが分からない。
昨年の症状が一番ひどい時は、この仕事さえ終わればと思っていた。でも、違っていた。一向に回復の兆しのないひが、延々と続いている。
心の中で「もしかしたら、このままずっと・・・・」と思う気持ちが出てしまう。ヒントや励ましになるメールを貰うと、こんな悪い考えを払拭しようとするけれど、また、直ぐに元に戻ってしまう。


2003年06月13日(金) 昼間の眠気とだるさ

昨夜の寝た時間はハッキリとしない。何もしていないから、時間の感覚が無いのかも知れない。朝はやはりダメで、何となくイヤな夢で5時頃に一度目が覚めた。
勘違いをして寝過ごしたと思い飛び起きたけれど、良く時計を見ると1時間間違えていた。夜は眠れないのに、昼間は無性に眠い。周囲の目も関係なく居眠りをしてしまう。片づける仕事にも手が出ない。何かむなしさだけがこみ上げてくる。





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仕事も遊びも何もしていない。単に時間が過ぎて1日が終わっただけ。
暫くTMSの掲示板も見ているだけだった。少し何かを書いてみようと思ったけれど、これと言って書く事もなかった。薬の事を書いてみたけれど、反応はなしだった。忘れられた様な気持ちで、少し寂しく感じた。
まあ、書いた内容が内容だから仕方がないのでしょう。


2003年06月12日(木) 前進の兆しなしで疲れてしまいました

定期的に病院へは今も行っている。
何の目的で行っているのかが、最近分からなくなっている。
ハッキリとしているのは、薬を貰う事と「もしかすると、何かがあるかも」
と言う淡い期待感からだと思う。
現在の症状からすると、今までにしていたブロックが有効だとは思っていない。
それでも、整形外科への診察を続けている。「神経科」とあわせての通院が
今日で2回目となる。神経科の方もはじめはいろいろと問診があり時間が
かかったけれど、今日は長いのは待ち時間だけで診察は数分で終わった。
最近の苦悩は大きく分けると3つあると思う。
1.慢性化している左下肢部分の疼痛緩和
2.不眠解消
3.無気力感
何れも根っこは同じだと思っている。精神的な事と心身的な事の苦痛に対して
悪循環の輪をどこで断ち切るのか?
そして、それを自分自身でしなければならない事に、疲れてきている。





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ストレスが一番大きい事は職場にある。小さな事から大きい事まで、書き出せば
山ほどある事は日記に書き始めてよく分かった。現実を認める事、それは分かっている。
分かっていても諦めがつかない事がストレスにつながっているのだと考えている。

転職をして求めていた物は、勤め人であっても「自分の納得が出来る仕事がしたい」
と言う事だった。坐骨神経痛が発症し始めた頃は、まだ諦めになっていなかった。
当時は一人で頑張れる仕事量が限度を超えていて、疾病逃避で発症したように思って
いる。それは振り返ってみても、そうだと信じている。
しかし、今は違う。求めていた物を実現出来る可能性を断ち切られている。
だとすると、表面上は職場という共通の場所かも知れないけれど、原因となってい
るストレスは別の物かも知れない。

やはり自分自身に対して苛立ちを感じているのだ。
自分の求めていた人生観が達成出来ないと感じている不安がストレスになっている。
これからどうしようかと考えると、脚の疼痛が邪魔をして、不眠から来る身体の
だるさが思考の邪魔をしてくる。


2003年06月11日(水) 空白の一日

無気力がいよいよ本物になって、私の心に根付いてきたようだ。
ただ身体を会社へ運んでいるだけの様な気がする。座っていると脚は多少痺れ感が出てくるけれど、それはなぜかガマンが出来るしその事を考える事自体に気力が沸いてこない。





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何の意味もない日は人生の中に無いと思う。それでも、私にとって今日という日の価値が見いだせない。今日だけじゃない、こんな日が幾度もあったように思う。
ただ、思い出せないだけだろう。「無気力」って一体なんだろう?
机の上には、何も出ていない。そして、椅子に座って次第に体の中から染み出てくるような痺れと痛みに耐えながら『何かを考えている振り』をしている。
何でも時間を忘れて没頭していたり、自分のしている事に何らかの価値観を持っている時には、「無気力」とは感じないと思う。
何気なく「アドラー心理学入門」の本をパラパラとめくっていると、「自殺」というページが目についた。
*******
他の誰かへの復讐である。その人が超えられないような困難な事に気づくと、それによって突然生じます。
*******
なんて一文が目に飛び込んできた。


2003年06月10日(火) 大根役者

会社の中では、自分を素で過ごす事が出来ない。ノーと言えない、違う、ノーと言っても通じない世界の中で過ごすためには、役者になるしかない。
元来がそんな器用な生き方が出来ないから、場合によっては「出る杭打たれる」式で世渡り下手でやってきた。
今日の仕事は、先週にあった取引会社の件で敗退した続きだった。
心の中では『あなたのやりたいようにすれば良いのだから、これ以上私を巻き込まないで欲しい』と、叫んでいる。販売業務提携をしている主流の会社からきて、取締役で主なポジションの部長をしているのだ。私の意見を潰すくらい訳無いでしょう。同じするなら、私の意見を聞いている振りをするのは止めて欲しい。





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ノーと思っていても、イエスと言わされ、楽しくもないのに笑わなければならない。不器用だから役者になって演じる事が出来ない。
こんな事を続けていれば、ストレスはたまる一方・・・・、と思うとやりきれない気持ちで一杯になる。
時々、脚に痙攣が起きる前兆の引きつり感が何度もあった。逃げ出せるのなら、放り出せるのなら、、、、、こんな気持ちで名演技など出来るはずはない。
十数人での会議、何人もの人間が私に質問をしてくる。『出来ない』事を『出来る』とは言えない。それをあいつは『出来る』と言わせようとする。
こんな事の繰り返し。


2003年06月09日(月) 底はどこまで深く、いつまで続くの?

何も考える事ができない。
腹が立つ事が自分のみに降りかかっているのに、腹をたてる事が出来ない。その気力さえ失ってしまったような気がする。

不安だから昨夜は眠剤を飲んだ。でも、寝付くまで2時間以上もかかった。朝は目覚ましが鳴る時間まで寝ていた。脚の痺れで引きずるようにして、家を出て会社へ向かった。就業直後から呆れかえるような場面に出会い、怒りも出る気力が無く目を背けるようにして過ごした。
懸命に頑張っている人に出会うたびに、余計に気力が無くなって行く。きっと、自分が惨めに感じるからだろうと思う。最後は、逃げるようにして退社をした。





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書けば書くほど、マイナスになる事ばかりになりそう。


2003年06月08日(日) くじけてしまいそう・・・・・

何に対して怒りを感じているのだろう?
昨日にも痺れが強くて参っている。眠剤を飲まずに寝た事で、何かが違ってきているんだろうか?
そんな事とは関係が無くて、仕事への無気力感に対してストレスが出ているのだろうか?どんなに考えても答えは出てこない。
歩いていても辛いし、寝ると余計に痺れが強くなる。





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朝よりひる、昼より今の方が痛みと痺れが強い。以前だったら、無駄と知りつつも病院の救急センターへ駆け込んでいたように思う。痛み痺れはガマンするしかなくて、無気力感は放置するしかない。少しの間、痺れが和らいでいたので考える事が出来ていたけれど、久しぶりに痛みに振り回された一日で参りました。


2003年06月07日(土) 実験の結果は悪夢から・・・・・

あまりに日中の睡魔が続くので、昨夜は眠剤を服用せずに寝た。どのくらいで寝付いたのかはおぼえていないけれど、1時くらいまでは記憶がある。目覚めはひどく怖い夢を見て、その怖さで目が覚めた。時計を見ると5時だった。
夢の怖さもイヤだったけれど、それ以上に熟睡できなかったことが残念だった。
『睡眠と夢』と題して大脳生理学から説明をしているページがあったので、読んでみた。悪い夢を見るのは、現実にイヤな事が起こった時のために心の準備として見るような事が書いてあった。その他にもいろいろあったけれど、夢に関してはハッキリした事は分かっていないとの事だった。
どちらにしても、あんな気持ちの悪い夢は二度と見たくない。





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勤務予定では休みの日、しかし、土曜日は出勤していて当たり前と周囲が見ているので大抵は出勤している。この日は、周囲の目を無視してでも休むつもりをしていた。目覚めの悪さのせいか、惰性のようにして仕事に出る事にした。
眠気が少し楽になったけれど、座った時に出る脚の痺れが始まった。この痺れは軽い酸欠で起こっているので心配はない。そんなスタート時点に戻ってしまった。
夢の事も坐骨神経痛も脳の働きに関係している。一体、私の頭の中がどうなってしまったというのだろう?

”仕事人間”こう呼ばれる人種にだけはなりたくない。そう思って今まで生きてきた。ところが、それに近い生き方になっていたのかなと疑いが出てきた。仕事から外れたら何もする事が無くて、もぬけの殻なんてなりたくない。


2003年06月06日(金) 無気力な自分を他人に悟られたくない。

会社での眠気が強い。朝まで目覚めることなく寝ているから、寝不足という事は無いとおもう。脚の痺れから手の痺れに変わり、次に出てきた症状が睡魔なのだろうか?痛みの場所が変わると言う事は、本にも出ていたし加茂先生も説明をしていた。
「全く何ともない」と言う事はない。
何かをしようとする気力が出てこない。
気力を振り絞ってむりやり仕事をしている、そんな毎日になっている。考えまいと思えば思うほど、”なぜ?”と考えてしまう。生きてゆく事ってホントに難しいものだとつくづく感じる。





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今、しなければならない仕事に手を付ける気が起きずに、どうでも良い事をしている自分の姿がある。懸命に働いている他人の姿がうっとうしく感じる。
あれほど脚の痺れがとれればと、願い続けていたのがウソみたいに思えてしまう。初めて「精神科(神経科)」を受診した時に、もしかして精神病棟にでも入院なんてなったらどうしようと不安に感じていた。その方が気が楽になるなんて、心の中では考えていたのかも知れない。
なにしろ、現在の自分は正常なのかどうなのかが自信がない。


2003年06月05日(木) 痛みの無い生活は、どんなものだったのか?

痛み痺れが一時期に比べると、随分と楽になっている(と思う)。
なぜなのか、その理由が分からないから今の状態に対して安心感が無いのだと思った。痛い時はなぜ痛いのか理由がわからず、いつも「なぜ?」を繰り返していた。
「まぁ、いいか」とは思えなかった。
今度はその逆なのです。
痛みに対して意識を向けていた時間や、考えていた時間がぽっかりと穴が空いたように、無くなってしまった。その反動のように「眠気」が日中に襲ってくる。
そして、やる気が沸いてこない。何もかもどうでも良いような気持ちになってゆく。





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避けていたが、今日、敗退した取引先とどうしてもあう必要ができた。
相手としては、なぜダメだったのか納得行く説明が欲しいのは、良く理解出来る。
しかし、納得の出来る理由がないから会うのが辛かった。
相手も私に対して気を使っているのだろう。会って直ぐにまともには聞いてこない。その心の内が分かるだけに余計に辛かった。妙な沈黙の時間が続いた。
暫くして会話が始まると、相手は勝ちたい気持ちもあるけれど、ダメになる事で私の立場が苦しくなるのではないかと気を使っていたようだった。
私は社内の立場から来る力関係で物事が決まる事に対して、憤りを感じていた。ダメだった理由が明白なら、諦めもつくけれどそうではない。
こんな事が続いているから気力が沸いてこないのだと思う。


2003年06月04日(水) 不安から逃げ出せない

昨日からの不安感がどうしても心の中から出ていってくれない。
今日は朝から仕事では「予想通り」いらだつような会議の内容になった。そして、相手が相手だから、言えずに黙っていた。表情には出ていたかも知れない。
それくらいは自分を許してやりたい。
一つが狂うと次々と出てくる。今日もすきま風との闘いだった。冷えるから脚が痛くなるのではない。それは分かっている。風が苦手なのだ。
夏になると冷房、扇風機、どれもみんなイヤなのです。普段に比べて脚が痛い訳じゃないし、手の痺れが出てきたわけでもない。
対人関係で人には言えないほど悔しい思いをして、何なのだこの気持ちは。





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部下の二人を呼んで、『最近、私はこんな状況で苦しんでいる』と言ってみんなは普段の仕事の中で似たような事は無いかと尋ねた。
なかなかホンネで話は出来ないだろう。少しは苛つく事はあるけれど、それほど困っている事は無いという。
自分が何を考えて、何を思っているのかを素直に書く事がこんなにも難しい事とは思わなかった。悔しいのか、腹立っているのか、どうしたいのか分からない。
あれほど脚の痺れさえなければ、、、、、と思っていたのに、それが少しだけれど手に入っているのに満足感がない。かえって不安感に包まれいる。

もう一つ、
睡眠に関して早朝覚醒は無い日が続いている。しかし、日中眠くて仕事にならない。今日も何度も仕事中に居眠りをしてしまった。


2003年06月03日(火) 得体の知れない不安感

不安感・・・・・対象が分からないから不安を感じるのだろう。だから、こうして書き始めて「得体の知れない不安感」と書く事自身、奇妙な事なんだ。
言葉では書き表す事が出来なくて、手帳のメモにあれこれ書いて正体探しをしていた。今日は私が推薦した取引先と、K取締役が斡旋した取引先の2社で競合比較する会議があった。
それは現在、社内で推進している業務の一部を外部へ出す事になって、説明会をすることになった。社内会議で幾度となく自説を説明してきたが、K取締役がYesと言わずここまできた仕事だった。
会議の結果は敗退であった。
この事で何かに対して苛立ちを感じているのか?と自分の心に問うてみた。
・自分の推薦した取引先が認められなかったから
・その逆
・残った仕事の大変さを認められないから
・この人は理解していてくれていると思っていた人が反対側についたから
・議論の趣旨が目的と外れる様な進め方をした会議だったから
・結果を相手に伝える必要があるから
などなど、思いつくままに書いてみた。しかし、どれも違う気がした。





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本当はものすごく腹が立つ事があるのに、立場上言えないままに終わったこと。そして、自分自身で苛立ちになって表面に出てこない事。
この事が「無意識のストレス」となっているかも・・・・・。
そう思い始めると、おとなしくしている症状が再発するのではないか。これが私の心の中で「得も知れぬ不安」として出ているのだ。考えすぎだろうか?
少しずつ少しずつ、脚の痺れが始まっている。意識をそこへ持っていっては、ダメだと思っても意識は脚に行ってしまう。明日も別件で似たような事が朝からあるので、少し憂鬱になる。


2003年06月02日(月) ぐちゃぐちゃ・・・・・・

初めて調子が良かったのでうれしくて、日記の事も含めて「TMSの掲示板」へ書き込みをした。既に眠剤を飲んでいた。自分では間違いないと信じていたけれど、今日、読み返すとひどい入力ミスがあって恥ずかしくなった。
きっと読んだ人達は変に思ったでしょう。
眠剤の飲み始めの頃は、もっとひどかったけれど、最近は大丈夫と安心をしていた。
寝起きは調子が良くて「もしかして」などと期待をしていた。
しかし、朝一からK部長の些細な一言でぶちこわし。少しの会話で苛立ちを感じる事も無くなってきたと、おもい始めていただけにショックだった。





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なぜかハッキリとしない内に痛みを感じない日が出来たので、気持ちの整理が出来ていなかったも知れない。もう少し、ハッキリとするまで人には言わなかった方がなどと、いろいろ迷いが出てしまった。
今日は特に午後から、突然得体の知れない不安感が出てきて困った。このままでは、再び迷いの中へ入ってしまいそうだった。
不安定な状態を持っている事も事実だから、自分で認めてやろうと考える事にした。
私は相手の気持ちを考えないで行動をする人達に対して、どうしても反発を覚えてしまう。その人はこんな風には考えない人達だから仕方がない。人それぞれに価値判断が違うのだから、それに対して反発しても何も解決しないし、苛立ちをおぼえる自分が損をするだけ。仕事をしながら、こんな事を考えていた。


2003年06月01日(日) 睡魔との闘いの一日

早朝覚醒もなく、9時頃まで寝ていた。こんな事は最近では記憶がない。
遅めの朝食を済ませた。
脚の痺れ、手の痺れともなく「気味が悪い」ぐらいの一日だった。変わりに襲ってきたのは、睡魔だった。午前中も何かをする気力もなくボンヤリとしていると、ウトウトとしてしまい、午後からはついに横になっていると寝てしまった。





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日記を書き始めて1ヶ月が過ぎた。過去の事を書き終えて、毎日感じた事を書く事で「ストレスリスト」を書いた事と同じ効果があったのでしょうか?
睡魔と言えば、思い出す事がある。それは、3年前に禁煙をしたときのこと。
毎日、突然眠くなる事があって仕事中であろうが時間に関係なく、強烈な睡魔が襲ってきた。どのくらい続いたのか思い出せないけれど、来る日も来る日も寝ていたとおもう。


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