坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2002年08月31日(土) |
仕事も症状も進展なし |
一進一退。日々の仕事で精神的に参ってしまっている。導入機器の仕様に対して申し入れ側と受け取り側で、こんなに意見の相違が出てくるものなのか? こんな疑問が相手を変えて、毎日発生する状態だった。 社内外あわせて交渉事を整理する、12〜3は確実に出てくる。○△×で完了扱いの整理をする、必ず残りが多い。翌日も同じ事をする。腹を立てても解決はしないので、まるで相手との根比べみたいな状態だった。 (症状も似ているる) 症状は一向に改善されず、日によっては耐えきれない状態になる事があり、今月の初めから中旬までのガマンだと思っていただけにやりきれない。悩むたびに『こんな事になるんなら、ムリして進めるじゃなかった』と、後悔する気持ちで一杯で、それでも、やめるわけにも行かず、心の内を言える相手もいなかった。
今週になって大きな事で見通しがついたのは、リース会社との交渉事だった。これで、やっかいな事務作業の整理から解放される。ホッとしたのは、この程度だった。
そろそろ、前回の入院治療から1ヶ月が過ぎようとしている。脚の症状はあまり大きな変化もなく、緩やかな疼痛との闘いが続いていた。毎日付けている症状の状況を読み返しても変化は見受けられない。メーカーを変更しても、完全に不満が解消出来ない事でストレスも徐々に蓄積されてきているように感じている。 今日も、どうしても解決したいと考えている内容を整理して書き出すと一杯出てきた。解消に向けて努力をしなければならないはずなのに、気力が出てこない。それだけではなく、兎に角日中の眠気が辛かった。日によっては、会議中に完全に居眠りをしてしまうほどだった。メーカーに対する不満だけではなく、社内の他部署や課内に対しても出てくる事は、誰にも言えない内容だった。
この日記は、思い出したり過去の手帳のメモを身ながら書いている。8月に入って、『腰痛の広場』という掲示板に整形外科医の診療について投稿していた。 振り返って読み直してみると、現在(H15.5)になって知っている人が 随分とレスを付けている事に対して驚きを感じた。 そのころは、現在のような受け止めをしていない事に気がついた。
2002年08月19日(月) |
苦しみも4トン車、一代分 |
長年動いていた機器も電源が既に停止されていた。撤去前日に現品確認のために、引き取り業者と打ち合わせ下見も兼ねて出勤していた。 日頃は停止させないために、丁寧に扱っていた機器もいざ撤去となれば、ただの鉄くずと同じ。運搬会社の人が次々とトラックに運び込み、周辺機材や関連する機具類も残さずに積み込んだ。散々、苦しんだ機器も詰め込めば、たった一台のトラックにしかならない。 引っ越しの後の家の中のように、何もない空間が出来た。
仕事で苦しんでいたのは私だけではなかった。部下の一人から退職の依頼が出ていた。結婚1年目で夜遅くなる日が多いので、両立が辛くなっているという。この区切りが来るまでは、言い出せなかったという。まだ、暫く大変な状態が続くので、貴重な戦力がダウンするのは辛かった。
ふらつきと吐き気は、数日間続いた。点滴が効いたのか、寝ていた事が効いたのか原因も何もわからない。仕事に対するストレスは軽減されたけれど、毎日のように仕事が増えているのは変わりない。新規の設備は稼働しているが、古い方もまだ残っている。支払いに関する契約実務も、保守契約なども受理出来ない条件のままで、交渉が続いていた。けんか腰の交渉になる事すらあった。 泣いても笑っても撤去日も18〜19日と決めて、それに向かって進んでいた。長年のつきあいを保っていたメーカーとも、これを境に接点は少なくなるだろうと予測される。なくすものに対する未練は一切なかった。
新たな不安として、これまでのメーカーに対する不満が新しいつきあいのメーカーが解消してくれるのかと、あれこれ考えると出てくる。結局、同じ事の繰り返しかと思ってしまうと今まで何のために耐えてきたのか悔いが残る。新規導入メーカーとの交渉、導入決裁時点との差について話し合いを持ったが交渉はスムーズには行かなかった。しかし、このまま黙認する事は出来ないし、オープンにすれば責任問題にもなりかねないので取り扱いが、とても微妙だった。こんな事を引き受けて、そんをするのは耐え難かった。 我が身に痛みを残しただけで、疲れが一気に出てきそうだった。
長い間の最大のストレスだった仕事、8/1に機器の入替がすんで初日にトラブルが多発する事はなかった。安心は出来ないが、一つの山を越えた事は事実だった。 深夜まで仕事が残り、毎日のように終電で退社をして仕事を持ち帰り整理と翌日の準備で深夜作業をしていてと過酷な状態は、この週も同じだった。 少し気が緩んだせいか、これからの事を考えて気が滅入ったのか、昨日からめまいと吐き気が強くなっていた。昨日は耐えきれず午後から横になっていて、早く帰ってかかりつけの内科へ行った。点滴(多分ビタミン剤)をしてから家に帰った。
翌日も吐き気がとれず朝から内科へ行き、点滴を受けてから出社した。 しかし、脚の突っ張り感は強く、ふらつきや吐き気が止まらず耐えきれなくなって早退した。治療も分からず、病院へ出かける気力もなく兎に角眠るだけ眠っていた。熟睡出来ているわけでなく、横になっているだけという状態だった。
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