来年はどんな1年にしようか、そんなことを考えたりするけれども、結局のところ「もう少しお金があったほうがいいな」というところに落ち着く。空遊の場合、誰から見ても「もう少しお金あったほうがいいよ」と言われるであろう現状にある。とりあえず、「仕事に行ってる日の割合を多くする」、「手に入れたお金を全て使わない」ことにする。金持ち父さんと貧乏父さんには収入の十分の一は自分のためにとっておきなさいって書かれていた。無論そのとおりにしたところで収入自体が少なすぎてはほとんど意味をなさないかもしれないが、それでもとりあえず少しずつでも貯金していくことにしたのだ。
もちろん家も移りたいし、遊びたいし、旅行もしたいが、今の生活の不満の一番は「お金が充分でないこと」なのだ。このテーマが2004年、自分にとって大事と感じられるのだ。
自分のサイトでいろいろ書いたり、友達の掲示板やMLであれこれ書いたりしていると気が付いたのですが、どうもそれぞれの掲示板によって微妙に書き込みの時の言葉使いとかキャラクターとかスタイルが変わってくるようです。本人はあまり意識していないのですが。自分が管理人をやっている掲示板では決して管理人削除をされることはないし、荒らしにあってもどんどんアクセス禁止を掛けていけばいいし嫌な書き込みはレスさえせずに管理人削除ができるので、一番大胆に無茶苦茶なことを書けるはずなのですが、決してそうはしないようなのです。2ちゃんねるも匿名性が高いから好き勝手書けそうですが、逆に匿名で書いても面白くなかったりして、書き込む時は専ら「話を進めるために書き込む」ことが多いです。
きわどいことを書くためには、きわどいことを書くために準備、管理された掲示板が一番良いというのが結論のようです。
奈良県生駒郡平群町には、図書館がない。公民館の中に、図書室と呼ばれるものがあるが、それは図書館とは呼びたくない代物である。
平群町のお隣の、大阪府八尾市には立派な図書館がある。とりたてて他よりも立派ということはないかもしれないが、一地方都市の図書館としては、結構充実していると思う。市民は本だけではなく漫画、CDやビデオも無料で借りられる。手塚治虫のブッダも全部揃ってるし、宮沢賢治も全集で揃ってるし、吉本隆明の著書もいっぱいあると満足気に私に話す八尾在住の知人。暇な時は一日に3冊読んで、次の日にまた図書館に行ってまた3冊読んだりしたりもするという。
似たような額の税金を払って、隣町でどうしてこうも差がついてしまうのか。本やCDやビデオを自分で買ったりレンタルするのはお金の限界もあるし、本の場合買ってたまっていくと、スペースの限界がすぐに来てしまう。ということは、図書館があるかないかは市民の読書量にかなり影響するはずだ。ひいては知的レベルや教養にも差がつくことだろう。財政がどうのこうの言って図書館の建設を延々と先延ばしにしている平群町には、一刻も早い町立図書館の建設をお願いしたい。
ついでに、もし無理だったら、せめて県立図書館を平群町に誘致するとか・・・。もっと無理?
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