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2003年08月29日(金)
 音姫。


朝から凄まじい下痢です。
それつまり、夫とのトイレ争奪戦とあいなります。
が、ワタシは良妻なので、ワタシより1時間早く出勤する夫の邪魔にならないように、さりげなく下痢をするのです。
これを職人技と言わずなんと言うのでしょう。
そして、どんなに腹を下していようとも、夫が出勤する時には玄関でお見送り。
「いってらっしゃい、早く帰って来てね。」
と熱い抱擁と接吻をかわしたりはしないけれども(オエーっ)、
「いってらっしゃい、今日ご飯と麺どっちがいい?」
と朝から夕飯の献立を相談するのです。


しかし、職人も所詮人間。
時には間違いも犯すのです。
トイレの中でうんうん唸って居る時に「じゃあ行くからねー。」などと声をかけられたものだから、早く出してしまわなくちゃとめいっぱい力を入れて排泄を試みたところ、ブリブリブリっと音が出てしまい、「うわぁー凄い音ぉー。」と愉快に笑われてしまったのです。


なんたる屈辱。
これぞまさに、一般家庭にも音姫を導入すべき大事件。









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それじゃお言葉に甘えて。



2003年08月27日(水)
 よゐこはけしてマネをしないようにね。


小学4年のアッ君は、いつもマイペースな男の子。


忘れ物は多いし、宿題はやってこないし、授業中急に唄い出すし、字が汚くて自分の名前も読めないし、模試中は何度起しても「考え事してたんですよー。」と言い張って爆睡してるし、急に鼻血を出して答案用紙に血文字で『呪』なんて書いちゃうし。
手のかかる子ではあるけれど、いつも明るく根本的に素直でいい子なのと、なんだか身体が激しくムチムチしていて気持ちいいのとで(けしてデブではない)、上級生や職員からとても触られまくって可愛がられている男の子です。


ちなみに触られている時にはやたらとニコニコしてその状態が終るのをじっと待つのがアッ君のスタイルなのですが、先日、「キルさん大変!!アッ君が上級生に虐められてる!!」と言うクラスメート達の悲鳴にワタシが足早に現場に向うと、5年生がアッ君の体の上に馬乗りになり「アミノレッド体脂肪!!」と言いながらアッ君の体をモミモミ触っているので(重ねて言うがけしてデブではない)、慌ててその子達をどかし厳しく注意をしアッ君に謝罪させたところ、当のアッ君は虐められていた認識がまるでなく、いつものようにニコニコ笑っているのでどうしたもんかと思っていると、今度はクラスメート達が怒り出し、「アッ君も悪いんだぞ!!なんで怒んないんだよ!!おまえ虐められてたんだぞ!!」と言うので、「アッ君、今度から嫌な時は嫌だってちゃんと言いなさいね。」と諭したところ、ワタシがプニュプニュしたほっぺに触った時に限って「やめろよぉー!!!」の反抗的な態度をとるようになりました。


どうやら理解力が足りないようです。


そんなアッ君ですが、昨日は買いべんでマーボー豆腐丼を食べ、ちょっと大人の味だったらしく昼過ぎからテンションが高めになっていました。
授業を終え、居残りで宿題をし(ほとんどやってないけど)、帰り支度を整え職員室にやって来ると、たまたまワタシが作業中であったダンボール箱から緩衝材のプチプッチンを見つけ出し、「ねえねえキルさん、これ捨てるの?いらないなら僕欲しい!!」と言うので1枚差し出すと、ニカァーーーーーっと笑いながら、こんなことをやってくれました。


職員室は一瞬で笑いの渦になり、写真を撮って貰って気をよくしたアッ君は更に強くプチプッチンを頭の後ろに引っ張り、そして、そのテンションはますます高くなり、ウホウホと笑いながらそのままの格好で職員室中を走り周ったのです。
いろんな場所に身体をぶつけながら。


コレにはちょっと危険を感じたのでやめなさいと言ってはみたものの、アッ君は聞く耳を持たず、時々奇声を上げながら気分はすこぶるハイテンション。
何者かに憑依されているかのようなこのパーサーカー状態を元に戻すには、魔法が切れるのを待つしかないのか思っていたところに、室長先生の怒声でアッ君はようやく我に返りました。









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仮面を外したアッ君は汗だくで、プチプッチンはヌルっとしていて。
そして、一瞬モフっとニンニク臭が漂いました。



2003年08月25日(月)
 週明け。


メレンゲ見てたら日テレの羽鳥クンの寝起き姿にがっかりし、
24時間見てたらコマネチのたわわな胸にびっくりし、
あとは暑くて動けなかった週末でした。


さてさて月曜日、頑張りましょう。







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さすがコマネチ。



2003年08月22日(金)
 職場での話題。


夏期講習中、ワタシの職場はなぜかオンナの園です。
臨時講師の先生が次から次へと女性ばかりが来てしまうのです。
そして、もともと居た男性の先生が他校へと出向にでかけたり、はたまた異動になったりで、残った男性は気の弱い室長だけ。
そんなワケで、ワーキングマザーであり料理の達人でもある英語教師を筆頭に、毎日職員室では女性ならでわの話題でもちきりです。
あと少しで臨月を迎える同僚妊婦のせいで、朝から晩まで婦人科ネタ。


怖いです。痛いです。エグイです。


同僚妊婦は出産に大きな不安を覚え、未だ出産を経験していない女性陣は口を揃えて「子供は作らない」と言い張ります。


そしてなぜか、みんな両手でアソコを押さえてしまいます。
イテテテテェー・・・。








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通常の1/10の痛みでお値段はプラス7万円。
高いのか安いのか、それよりホント痛くないのか。



2003年08月19日(火)
 カルシウム摂取?


帰宅途中のことでした。
だいぶ薄暗くなった公園の前で、「宮尾ぉー宮尾ぉー」と声がするので、
石段を下りてみると、ミケオがいました。
かなりお久しぶりです。












よーく見ると、ミケオは鳴きながらも口に何かを咥えています。
それは茶色くってちょっと硬そうな物体。
羽のような物が口の端からはみ出ています。




ヒィーーーーっ、まさかーーーーーーっ。




ミケオはガリっボリっと頑丈な歯でそれを噛み、
美味しそうに残さず食べてしまいました。









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さすがのワタシも、食事の間は恐ろしくて近づくことができませんでした。
猫ってイタズラで捕まえるだけじゃないんですね。
なんかカラスみたい。


あなたの家の猫も食べたりしちゃいます?







ん?
もっと落ちてないかにゃん。





2003年08月16日(土)
 ただいま。


ただいま帰って参りました。
いやはや、実家は寒かったです。
オレってば母の助言にも耳を貸さず、Tシャツとノースリーブしか持って行かないという無謀な行為をしてしまい、寒さに震えておりました。
末妹T子が服を貸してくれなかったら、全身をさむさむイボにおわれて死んでいました。


でもって、喰いました。飲みました。


おかげでワタシのお腹はスイカのようにまん丸です。
どうしましょう。
もう絶対に新しい恋などできません。
これはマジにダイエットをしないとヤバいかもしれません。
なのに、スイカっ腹のワリには体脂肪と体重にさほど変化がないのが摩訶不思議です。
つまりその前から太ってたってことですね。はい。
とは言うものの、ワタシの胃はすっかり大きくなっています。
田舎の人って、なんであんなに喰うんでしょう?
朝ご飯を食べたと思ったら、お茶飲んで、でもってすぐに昼ご飯で、3時にはおやつとお茶で、でもって7時には晩ご飯食べて、その後またお茶とデザートなんですよ。


まるで拷問です。


そら喰え、やれ喰え、もっと喰えってな勢いで、3日3晩喰っていれば、そりゃあスイカのお腹になっても仕方がないですよね。
音もこれまた凄いんですよ。
澄んだ音色と言うんですか?
所謂水っ腹ですよ。奥さん。
でもって、デザートを食べていない今夜、オレの胃は空腹を訴えて大変です。
明日からどうやって黙らせればいいでしょう?


明日から別な意味で拷問です。






え?実家での隊長ですか?
いいごにしてだんだよぉー。












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が、隊長の釣りも同様。


それと、帰省中の食事、全て画像に撮って参りました。
明日以降、少しずつUPさせていただきます。
つうか、明日からオレ仕事です。
あっという間の2週間の夏休みでした。
しくしく。
早く寝ろ>オレ。



2003年08月12日(火)
 私信@今夜から帰省します。


日テレよ、ありがとう。
晶さん、あなたの街でも見れるといいね。
うしししし。






今夜から半年ぶりに実家に帰る。
が、半年ぶりなのはワタシだけで、隊長は実はかれこれ2年か3年ぶり位にワタシの実家に出向くのだ。(家の両親と不仲なワケではけしてない。)


結婚式やら出張やら旅行やらで上京したマイ父母とは逢っていたものの、二人揃って家に来て欲しいという彼らの願いを無視し続け、久方ぶりにワタシの帰省にお供する隊長。
なかなか休暇がとれないという理由があったにしろ、どうにもこうにもバツが悪いだろうに、隊長の凄いところは、そんなことをすっかり棚に上げて、この数年の溝を一気に埋めるかのように、マイ父にこう言ったことだ。


「お父さんと一緒に釣りに行きたい。」
それも自分では言わず、ワタシの口から言わせたことだ。
姑息だ。
この一言が父のハートをメロメロにしてしまった。


実のところ、隊長が帰省のお供をしなかった真の理由は、面倒だったり、子供が大嫌いなので愚妹Y子家族と逢うのがイヤだったり(隊長は妹婿とは一度だけ。甥っ子とはまだ逢っていない。つうか逢うつもりがないらしい。)などという我儘なことだったのだ。
そして、その本心を曝け出すことはせず、まるで物分りの良い夫を演じるかのように、ワタシだけを親孝行の為にと帰省させ続け、マイ父母から悪くない評判を得ていたのだ。
さすが蠍座のA型。
そして、Y子一家が帰省しないと分かったとたんに急遽お供を決めた隊長。
したたか極まりないヤツである。


一方、マイ父はと言えばワタシに似てなんとも単純明快な男。
血液型はB型だ。
ヘソを曲げられるととても厄介ではあるが、甘えられたとたん、それはもう天にでも昇るように喜ぶ可愛い男。
「イッテツ君はまだか、イッテツ君はまだか。」と娘のことなど忘れ、婿殿の帰りを首を長くして待っているらしい。


というか、父の簡単すぎるその性格にも問題があると思われる。
もちっと威厳を持って隊長に接しても良いだろうに。
思い起こせば、結婚の報告に二人で出向いた時も、ワタシ的には「娘はやらん!!」と言うドラマ的展開を期待していたのに、二つ返事で了解した父に拍子抜けしたものだ。
その上、結婚して6年も迎えているというのに、まるで孫にでも逢ったかのように、隊長に優しい父。
愚妹Y子に子供ができてからはそれほどでもなくなったが、こんな男にそこまで愛情を注がなくても良いと思うのだが。
それが頑張りつづけても息子が授からず、3人姉妹を持ってしまい、4人目を頑張ろうかと決心した矢先にオタフクにかかってしまった可哀相な父親の性であろうか。


が、ここで問題が一つ。
父と違い、母の場合はそう簡単にはいかない。
母は我慢強く賢いAB型の女。
父とは違い、隊長のようなしたたかな性格も持ち合わせている。
その言葉の裏に見え隠れするダークな本心を時折見抜くことができる。
優しい言動とは裏腹に、平気な顔をして軽くジャブを撃つこともできる。
本人に悪気がないからますますタチが悪い。
恐るべし母。
隊長曰く、母からは時々自分と同じ匂いがして、どうも苦手らしい。


そんな中、隊長の『まずは父のハートを掴んで後はこっちの思う壺大作戦』だが、
隊長プランによると、父と釣りにでかけ、そのままこっそり父と米沢牛を堪能し、母の信頼も回復させ、母の料理に舌鼓を打ち、のんびり本を読み、広い庭を使ってくまなく愛車を洗い、縁日で爆竹を買うつもりらしいけど、ふっふっふ、君はまだまだ甘いよ。
父が君との釣りを楽しみにしているように、母も君の帰りを別な意味で楽しみに待っているんだよ。







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ワタシは第三者として、愉快にこの状況を見守らせて貰うよ。


そして、君は重要なことを1つ忘れているよ。
ワタシの実家で最大の権限を持っているのは、このキル姫だってことを。


頑張れ隊長。
とりあえず、大渋滞の東北自動車道をクリアするところから。



2003年08月11日(月)
 まっすぐにいこう。


今朝、うちのサイトの掲示板でまっすぐにいこうがアニメ化されることを知った。
激しくモンキーダンス。
しかし、放映されるのは関西地区だけだとか。
床が抜ける位に地団駄。


先生、横浜は関西地区じゃないんですか?
先生、よみうりテレビって日テレじゃないんですか?


朝から大騒ぎするワタシに、隊長は雷を落とし会社へと出かけた。
今日は真面目に出かけた。










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イクちゃん、イクちゃん、ねえイクちゃん、オレにもマメを見せてくれ。
マメのえかきうたをソラで歌えるこのオレに。




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2003年08月10日(日)
 休日出勤。


世の中夏休み、夫の会社も来週から夏休みなのですが、既に2日も出勤が決まっています。
出勤しても、お金にならなければ代休にもならず。
思い起こせば先週末も休出でした。
そして、昨日も夫は休出でした。


予定では。


金曜日の深夜、
「明日出勤だから9時頃起こしてね。」と言った夫は、
言われた通り起こしてあげた優しい妻に、
「あと10分したら起こしてね。」と甘えたことをぬかし、太っ腹に20分後に起こしてあげた優しい妻に、親の敵にでも逢ったかのような悪態を発し、すぐさまバスルームに行けばいいもののリビングに直行し、ソファーに座り、テレビをつけ、BSに合わせ、
「昨日の味方は今日の敵だぁー!!」と興奮しながらマリナーズ×ヤンキーズの試合に没頭し、心配する妻に、
「コーシー飲みたぁーい、氷入ってるやつぅー」と甘え、言われた通りアイスコーシーをいれてあげた妻に、
「これ飲んだらお風呂入るからお風呂いれといてー」と甘え、お風呂をいれてあげた妻に、
「やっぱ昼飯喰ってから行くからー」とヤキソバを催促し、ダイニングの椅子に腰掛け、ヤキソバはまだかまだかと子供のように催促し、
「いたます!」と言い、3分で食べ、食べ終わるや否や、
「腹いっぱいで動けないからちょっと休憩してから行くー」と言い、再び野球に魅入り、試合終了後、ようやく風呂に入ったものの、
「あぢぃーあぢぃー」と風呂から出て来て、タオル一丁であたり一面に水滴を撒き散らしながら家中をのそのそ歩き回り、最終的にはPC用のイスに腰掛け、
「暑くて動けないから汗がひいてから行くー」といい、もう面倒みるのもいいかげんうんざりして来た妻が、ソファーの下に座布団を敷き詰めてPS2に勤しんでいると、
「ゲームの音もっと小さくしてくれる!!」と不機嫌に言い、振り向いて見ると、いつの間にかソファーにふんぞり返り、
「あのね、雨が酷すぎて行けないから小降りになったら起こしてー」と言って寝やがった。
車で行くのに雨は関係あるのだろうか。
つうかまずパンツはこうよ、夫。


案の定4時頃まで爆睡し、
「気象庁に騙されたなぁー。午後にはおさまるって言ってたのになぁー。あいつらいいよなぁー。予報だもんなぁー。嘘ついても責任とらされないもんなぁー。」と言い、
「色々考えたんだけどさ、明日行くことにした。」と言って晴れ晴れした顔で寝室に向かい、パジャマに着替え、今度は本格的に寝やがった。


そして今日。


約束通り8時に起こしてあげた優しい妻に、
「お風呂入れてー。」とまた甘え、
「お風呂入ったらまた暑くて行けなくなっちゃうよ?」と心配する妻に、
「今日は平気、昨日の俺と違うから」と偉そうに言ったくせに、すっかりお風呂が沸いているのに、ようやく起きたと思ったら、
「あっ!めんめ退治しなくっちゃ!」とバルコニーに直行し、大葉と伊パセとバジルに付着する虫を1匹ずつ箸で摘み取り、ライターに火を点し、
「死ねー!」と言いながら楽しそうに火あぶりに没頭している夫は、今日も会社に行かないつもりでしょうか?









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2003年08月09日(土)
 雨宿り。


台風の影響で、朝から凄い風。
時折雨も降ってきたり、かと思えばまたお天道様が顔を出したり。
我儘な子供のようになんともめんどくさいお天気。


そんな中、ワタシは住宅街を歩く。


さっきまで暑い位の晴れ間だったのに、急に雨が降って来た。
そして、その雨は凄いスピードで大雨に変身し、
ワタシは我慢しきれず慌てて傘を開く。



ふと後ろを振り返ると先客が。
人様の門柱の上で雨宿りをしている。










あん!?
文句ある!?






コロンよ。
君はなぜに写真写りが悪いのか。
本当の君は、もっともっと器量良しなのに。
それとも君の心の声が写し出されているのだろうか。










ああ、凄い風だ。
いつの間にか雨が小降りになって来た。
今のうちだ。


後ろ髪を引かれながら、
君へのちょっかいもほどほどに、ワタシは家路を急ぐ。









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可愛いヤツよのぉー。





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2003年08月07日(木)
 賜物。


彼らとの信頼関係を失って1ヶ月とちょっと。
炎天下の中、毎日コツコツと足を運んだおかげで、私達の友情がまた芽生えて来ました。






ミケオ一家に属する一匹のにゃんこ。








ワタシの姿を見ても逃げることなく、









そして、ワタシの足の間をスルリスルリと身体を摺り寄せながら何度も通り抜け、




こんなに近くで横になり








遠くで先輩ネコのゴロベエとパンダが見守る中、

※ゴロベエ・・・前回ワタシの手を引っ掻いて隊長に怒鳴られた猫






身体をナメナメし、








ゴロンゴロンし、








こんな可愛い顔をして、カメラに目を向けるようになりました。











これぞまさしく努力の賜物。


ワタシの夢は、ワタシが歩くとどこからともなくミケオ一家が現れて、
駅まで一列で行進することです。
ブレーメンの音楽隊のように。









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【補足】
このにゃんこは、コロンと名付けました。
シッポを引っ張ったり、後ろからダッコしたりしても逃げません。
が、正面から近づくと、まだ逃げます。
ちなみにゴロベエは過去を忘れることができないようで、近づくとカァーっと威嚇します。
パンダも一緒になってカァーカァー言います。
そして、1ヶ月前から新しい仲間になった茶トラの赤ちゃん猫が2匹いるのですが、
人様の前に出るとネズミのようにダッシュで逃げます。
可愛いです。


そう言えば、主のミケオとミケスケの姿がここ最近ありません。





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2003年08月05日(火)
 サイト移転のお知らせ。


お知らせなのでございます。





きょうのばんごはんは移転致しました。


hpがwebに変わっただけですが、ウザい小窓がでなくなりました。

リンクを貼られているサイト管理者の皆様、

いつも遊びに来て下さっている皆々様、

お手数でしょうがURLの変更をお願い致します。

尚、新しいサイトへは自動で飛んだりはしませんので、

どなた様も自力で飛んでって下さいませ。



http://kiisuke.web.infoseek.co.jp/



現在工事中の箇所もございます。
お見苦しい点があるかと思いますがご了承下さいませ。




2003年08月04日(月)
 夏が来た。


横浜もいよいよ梅雨明けで、暑くて苦しい夏がやって参りました。
皆さんいかがお過ごしですか?
今年は夏バテになりたくって、朝からせっせとアイス喰ってるキルたんです。
おっはぁー。




暑いです。
夏は大嫌いです。
冬は重ね着したら凌げるけど、夏は脱ぐのに限界があるから嫌いです。
ああ、暖房の効いた部屋でおこたつに入ってハーゲンダッツを食べるあの醍醐味を今すぐ味わいたい。キャアアアアア最高ぅ!!
冬よ、今すぐやって来て。
冬になったらなったで寒くていやんと言うでしょうが、それとこれとは別問題です。




え?冷房入れれば済むことですって?
ワタシはできる主婦なので、たった一人の部屋でそんなもったいないことはできません。
これが冬であったら条件反射でスイッチを入れるのに不思議なものです。
それに、隊長が家に居る時間帯は、真夏なのに極寒の寒さの我家。
凍えそうな寝室で毛布に包まりながら、大の字で寝ている白熊を横目に、時折腹を下しながら寝たり起きたりを繰り返すワタシにしてみれば、この暑さの方がまだまだマシかもしれません。




ちなみにワタシは冷え性ではありません。
かなりの汗っかきです。
そして、暑がりで寒がりです。





ところで、実は今日から夏休みです。
夏期講習中ではありますが、2週間の長期中休みになるのです。
よそ様の塾はどうか知りませんが、うちの塾は毎年この体制です。
とは言うものの、運良く選ばれた人達は、中休み中に開催される合宿とか講座とか、盛り沢山のイベントの講師として励まなくてはならないオマケ付き休暇なのですが、まあパートのワタクシには関係のないこと。




そんなワケでヒマです。
かなりヒマです。
2週間の間ほとんど予定はなく、お盆すら未定です。
隊長は日々激務の為、いつ夏休みをとれるのかさえ分かりません。
個人的に遊びに行きたいのは山々なのですが、先日大阪で散財して来たばかりで、
先立つものがありません。
ちなみに給料日は15日です(号泣)。
去年はどうやって過ごしたんだろうと、去年の今頃の日記を読んでみると、
なんか伊豆行ったり、友達と遊んだり、結構予定があったらしく、余計に寂しくなっちゃいましたよ。ショボーン。




ああ、どうやって2週間を過ごしたら良いのでしょう?
今朝隊長に相談したところ、「毎日一箇所ずつ掃除をしろ」と素晴らしいお言葉をいただきましたが、速攻却下です。
誰がこのクソ暑いのにガスレンジなんて洗ってられるかっちゅーの!!




ああ、ヒマヒマ。
ヒマだからサイトの引越しでもしようかなー。
でも面倒。
ああ、ヒマヒマ。
誰か遊んでくれないかなー。
ヒマだよぉー。
来週なんてジムもお盆休みで、どこも行くとこなくなっちゃうよぉー。




とかなんとか悩んでいたら、ソファーでヨダレ垂らして寝てました。
ヨダレと汗でベトベトです。
このままでは、ダラダラしながらあっという間に2週間を過ごしてしまいそうなヨカーン。




ああ、洗濯がまだでした。









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ここ数年健康すぎてまいっちんぐ。



2003年08月02日(土)
 買いベん。


ぼやーっとしてたらあっというまに出勤時間で、べんべんをお休みにした。
コンビニで温泉卵入りのとろろ蕎麦とおにぎしを買った。



「キルさん、今日は買いべんだぁー!」



子供達がコンビニの袋を見て騒ぎ出す。



「ねえねえ、今日も一緒に食べるよね?」



そう言って、教室まで腕を引っ張られてしまったので、しぶしぶ席につく。
よく見ると、子供達も全員買いベんだ。
去年の4年生は、ママの手作り弁当を持参してる子がほとんどだったのだが、
親も働いていて忙しいのだろうか。



それにしてもみんな食欲旺盛だ。
サンドイッチを3個とか、冷やし系の麺類+おにぎしとか、プチ丼系+パン類とか、デザートもしっかり買っているし、ジュースはみんな炭酸だ。
小さいながらよく食べる。
ワタシはとろろ蕎麦とおにぎし1個で、吐きそうなほど満腹なのに。



みんなでおしゃべりしながら昼食を楽しんでいる中、
1人だけ一言も喋らず、食事に勤しむ子が居た。



「あら、お行儀がいいね。お食事中は喋らないんだね。」



ワタシがそう言うと、他の子供達が一斉に口を開く。



「違うよ!!アッ君は食べるのに夢中なだけだよ!!」



試しにアッ君を呼んでみても返事がない。
口からこぼしても気が付いていない。
アッ君は、無我夢中で焼肉丼を頬張り、最後に蓋まで舐めてこう言った。



「あー美味かったぁー!!アレ?キルさん居たの?」



そして、蓋まで舐めたその行為を他の子達からこう非難された。









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アッ君は、「ああそうだった!!」と言わんばかりの顔をして、
照れくさそうに頭をポリポリ掻いていた。




2003年08月01日(金)
 何かが違う。


昼休み。
職員室がごった返していたので、空いている教室で昼休みを寛ぐことにした。
教室を見て回ったが、どの教室でも子供達がお昼休憩中で、
止むを得ず、小4の生徒達と一緒に食事をとることにした。


べんべんの蓋を開けたとたん子供達が群がって来た。
これは冷凍だとか、これは茹でるだけだとか、この梅干しははちみつ漬けだとか。
みんなでワタシのべんべんの評価をはじめ、そしてこう言った。


「キルさん、おべんと自分で作ったの?」


あたりまえじゃん。
勝ち誇った顔でそうだと告げると、子供達は嬉々としてこう言った。


「キルさん、子供のくせに凄ぉーーい!!」





おまへ、何を言う・・・。





子供達を無視して食事をしていた。
妊婦である同僚が教室に入って来た。
彼女は教室を見渡し何もなかったかのように教室を後にした。


すると彼女は再び教室に戻りこう言った。


「キルさん、ここに居たの!?同化しててさっぱり分からなかった!!」





妊婦、おまへもか・・・。















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肩の痛み、心配の書き込みやメールありがとうございました。
自宅でリハビリ中です。
ジムで筋トレも頑張ってます。
そしたら、全身筋肉痛で、肩の痛みがさほど気にならなくなりました。←バカ。







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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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