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2003年07月30日(水)

　整形外科へ行きましょう。

隊長が「病院に行け行け」と五月蝿いので整形外科へ行ってみた。
隊長としてみれば「肩が痛い痛い」と喚くワタシがさぞかし五月蝿かったのだろう。

知り合いの勧めで、近所では評判の整形外科に行ったみた。
医師に症状を話したところ、恐らく首から来ているのだろうと言われた。
言われるままにレントゲンを撮った。
ところがレントゲンの結果、ワタシの背骨は「脊椎側湾症」だった。
それはもう見事に大きく左に曲がっていた。
が、「脊椎側湾症」とは子供の頃に骨の成長期にかかるモノで、
もう曲がりきった骨を元に戻すこともこれ以上悪化することもないと言う。

じゃあ、この肩の痛みはなんなの？

医師は今日からリハビリを行い、一週間後にまた診断を受けるようにと言う。
それと安静にするよりも身体は動かした方が良いと言う。
話の方向がすっかり「脊椎側湾症」に向いてしまっていたのだが、
言われるままにリハビリを受けた。
首をおもっくそ引っ張られた。
ウォータベットのたいして効きもしない全身マッサージを受けた。

だから、背骨じゃなくて肩は？

リハビリの先生に言われるまま待合室に向った。
肩の痛みはますます酷くなった。
受付で名前を呼ばれてお金を払った。
シップの処方箋を貰った。
明日またリハビリに来いと言われた。

ワケが分からないので受付でこう尋ねた。
「あのぉー、毎日来なくちゃダメなんですか？」
受付の人はこう答えた。
「無理のない程度でいいですけど、毎日行った方が効き目が出るのが早いですよ。」
ワタシは再びこう尋ねた。
「よく分からないんですけど、どうして肩が痛いのに首をひっぱるんですか？」
受付の人がこう答えた。
「背骨が曲がってるせいで左側の神経が圧迫されて痛みが出ているので、引っ張ることによって痛みを和らげる治療だと思います。」

医師はそんなこと一言も言わなかった。

もう不信感でいっぱいだった。
的を得ない説明をする医師にも、リハビリを強要する受付にも。
ワタシはシップも貰わず家に帰った。

整形外科って、やたらとリハビリを勧めない？
以前腰痛で別な整形外科に行った時も、骨盤が歪んでると言われてリハビリを勧められたよ。
整形外科って、リハビリで金儲けしてない？
３ヶ月辛抱したけど完治しなかったよ。
年寄り騙してない？
いつも年寄りがウジャウジャいるよ。

良い医師、良い病院と巡り会うことはなかなか難しいモノだと思いながら、
どうしてワタシは、肩の痛みがいったい何なのか、これ以上良くも悪くもならない背骨をなぜ引っ張るのか、リハビリの意図はなんなのか、などの疑問点を、診察の最中に医師に問わなかったのだろうと、いつもながらだが、自分の頭の回転の悪さを感じた一日でした。

リハビリには行きません。
ワタシは自力で治します。
ベホイミ。

と報告をしました。
今日はジムで付き合いの長い信頼関係のあるインストラクターに相談してみようと思います。
肩は昨日より痛いです。

性懲りもなく、貧乏子沢山邁進中！！

しょっぱなからピッコロさんＧＥＴで結構いい気分♪
が、ランチはいらねぇーなぁー。

2003年07月28日(月)

　寝違え。

肩を寝違えたことってありますか？
普通首ですよねぇ？
でもワタシ肩を寝違えました。
たぶん。
たぶん寝違えたんだと思うんです。

一昨日の朝から左肩がまるでぎっくり腰のように痛いんです。

腕が上がらないワケでもないんですけど、
物がもてないワケでもないんですけど、
左肩が痛だるく、時折ピキーーーーーーーっと痛むんです。
ぎっくり腰のように痛むんです。
そしてその痛みは、日に日に酷くなるのです。

寝違えですよね？

そんなのいやん。

2003年07月21日(月)

　再認識。

はぁー。
織田裕二ってやっぱかっこいいなぁー。

2003年07月20日(日)

　やってＴＲＹに物申す。

チキンライスを作り続けてウン十年の人よ。
お願いだから、チキンライスにレーズンなんて入れないで下さい。

お願いしますってば。

2003年07月19日(土)

　夫の呼び名。

「旦那がね。」

人様に隊長の話しをする時、こう呼ぶワタシ。
世の奥様方も「旦那が」とか「主人が」とか「夫が」などと呼ぶのが主流だと思われる。
が、先日仕事で知り合った女性が、旦那様のことをこう呼んでいた。

「ねえねえ、彼がね。」

なんかステキ。
所帯じみてないし、亭主元気で留守がいいってイメージが全く湧かない。
旦那ってなんかちっともステキじゃなかったので、ワタシもその日からそう呼ぶことにした。

彼と言ったつもりだったのに・・・・。
ステキじゃないけど、似合ってるかも。
そして、いつの間にやら、その呼び名が定番になってしまった。

2003年07月17日(木)

　余計なこと。

一昨日、煮豚を作って灰汁とかコゲとかですっかり黒くなってしまった家の鍋。
頑張っても汚れが落ちないので、水を浸したままそのまま連日放置プレイ。
いつまでもそのままにして置くことも出来ないので、昨夜しぶしぶ夫に自己申告。

「隊長、鍋が病気になりました。」

説教かなぁーと思いきや、夫は「どれどれ」と一心不乱にクレンザーで磨いて下さり、
あれまぁお鍋はピッカピカ。

「やっぱオレじゃないとダメだな。」と夫は上機嫌。
うんうん、そうね。
あなたじゃないとダメね。
さすが隊長だね。

まったく・・・余計なことしやがって・・・・（あくまで心の声。）

2003年07月16日(水)

　正しいエプロンの付け方。

あなたは紐付きのエプロンをどんなふうに付けますか？
今日は、季節労働先で見かけたステキなエプロンの付け方をご紹介します。

まずはクロス。

所謂標準的な仕様。
普通の人間であれば、誰しも迷わずこの仕様を選ぶと思われる。
と言うか、この仕様しか思いつかない。

が、中にはこんな人もいる。

それはスクエア。

クロスと比べるとちょっとレアな仕様。
紐を斜めに下ろさず、真下に下ろすやり方。
なぜに真下に下ろすのか、凡人には摩訶不思議な方法である。
結び目の長さが微妙に長いので普通なら気づくと思うのだが。
が、驚くことに、５０人に１人程度の割合で登場するから面白い。
そしてそれは、新人だけではなく、長年この季節労働をしている売場の方にこそ多くみられるから更に不思議。

そして更にレアな仕様も発見。

それはたすき。

超レアな仕様。
解説すると、スクエアを思いっきりギューっと高い位置で結ぶ応用編。
スクエアにすることで無駄に長い後ろ紐を、高い位置で結ぶことによって解消しているのではないかと思われる。
更にごく稀に、腕の周りだけ紐を２重に通す人も存在する。

またこれは別名マワシとも言われている。
正面から見ると、胸の真下にマワシを付けているかのように見えるのがその由来。
胸の大きな人がこの方法を取ると、おっぱい爆弾のようなダイナマイトな胸になるので要注意。
つうか、そういう立派な胸の人にこそこの方法がよく見受けられる。
そんなに胸を強調したいのか。
それともその下に膨らむ腹を隠したいのか。
その真意は誰にも分からないのだが、みっともないからやめて欲しい。

ちなみにマワシの画像はない。
ワタシが付けてもさっぱり爆弾にならないとカメラマンに指摘されたからだ。

こんな変わったエプロンの人達がいる職場で、今回も無事季節労働を終えることができました。

代打日記を投稿して下さいました皆々様、大変お世話になりました。
皆様のおかげで、快適に季節労働をすることができました。
そして、とても癒して頂きました。楽しませて頂きました。
正直、こんなに投稿してくださる方がいらっしゃるとは思いませんでした。
そして、こんなにウンコネタばかりが集まるとも思いませんでした。
くそっ。
ホントにホントにありがとう！
予定よりちょい早めですが、代打日記の募集は本日をもちまして終了させて頂きます。
明日からはまた細々と、スパトを書かせて頂きます。

2003年07月15日(火)

　続・嬉しかったこと。

スーパーにて。

５８７円の豚ブロック肉が、おつとめ価格で５５０円になっていたのに、
レジのお姉ちゃんがどういうワケか、５５０円引きにしてくれて、３７円で煮豚が作れたこと。

それと、そのレシートを家計簿に転記している夫の横顔が幸せそうだったこと。

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SPICY TALK では、現在あなたの代打日記をとてもとても募集しております。
テーマは全てあなたにお任せします。（うんこに拘らなくて構いません！！）
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本気と書いてマジで。

2003年07月14日(月)

　嬉しかったこと。

土曜日のこと。

隊長が鉄板焼きを食べに連れてってくれて嬉しかったです。
ワインもお肉もお魚も野菜も、ガーリックライスも赤だしもデザートも、
何もかも美味しくて嬉しかったです。
そして何より、「今夜は美味しいモノ食べに行こうか。」と言ってくれた隊長のその言葉が、
小躍りでは抑えきれないほど嬉しかったです。

それと、５０００円だったシャブリがどういうワケが５００円になっていてとても嬉しかったです。

土曜日は第５回目のレーザー脱毛の日でした。
前回よりも２段階強めのレーザーにしたのですが、痛みはほとんどなく。
つまり、ワタシの脇の下の毛根自体が減少している証拠だそうです。
黒ゴマも１０粒程度しか出ないし、普段も産毛だけだし、そろそろ完成は近いのかな？

何より、今年の夏は狂ったようにノースリーブを堪能できそうで、これまた嬉しいかぎり。

2003年07月12日(土)

　【代打祭り第７弾】ここにもエージェント一徹。

キルさんの日記に、「イッテツ」という表記をたまに見かける。
旦那様（隊長さん）のことと思われる。
奇遇なことに、あたしも「一徹」とは長い付き合いがある。

実家の父である。
「一徹」と影で呼ばれているだけあって、そのキャラは特濃４．２以上を常にキープ。

一徹は、小さな建築会社を経営しているのだが、
超ワンマンなため、地元ではちょっとした有名人である。

たてつくヤツは片っ端から張り倒す。
女子供といえど容赦無し。
しかも、その矛先は従業員のみならず、お客さんに向けられることもあったらしい。
大間違いな事この上なしである。

もう昔のことだが、
お客さんの家を建てかえる際、大切にしていた梅の木を、
「邪魔だから」
という理由で切ってしまい、お客さんと大喧嘩になったそうだ。

アホである。
今なら裁判沙汰である。

一徹の悪事のネタは、尽きない。
金関係以外の悪事は、すべてしたと言っても過言ではない。

今は６０の声を聞いてようやく沈静化したが、それでも平日仕事を放り出して、
いきなり釣りに行ったりしているらしい。

しかし、そんな一徹にも、弱点がある。
賢さを装ってはいるが、意外とマヌケなのである。

実家では、盆と正月、帰省した娘達と共に旅行などに行くのだが、
ある時は、これから楽しい温泉だ！
というときに、インターの入口で、シートベルト違反で捕まった。

また別の時は、
サイフをケツのポケットに入れていてトイレに忘れて盗まれた。ことが２回。

そして極めつけが、
東名で事故って大破＠前方不注意

誰も死ななかったのが不思議なくらいの大事故であった。
今でこそ笑い話になってはいるが
あれ以来、誰も一徹の車には同乗したがらない。

当然ですね。

これほどのマヌケっぷりを発揮しながらも、誰もツッコめないところが実に惜しい。
ツッコんだら拳固がブっ飛んでくるからだ。

全然関係ないが、一徹の二重飛びはかなり笑える。
全然関係ないが、姉の嫁入りのとき、一徹は泣いていた。
しかしあたしには「お前に結婚したいなんていう男がいるのか」と笑った。
（死ぬまで根に持ってやる）

そんな一徹なのだが、結構あたしは好きである。
（取って付けてみました）

みなさんの周りにも、いませんか？
こんな「一徹」。

「再婚生活」 りえ。

2003年07月11日(金)

　正しい貞子の遊び方。

深夜。

洗面所のドアをそーっと開けて、頭を半分だけドアの隙間に突っ込む。
中にはコンタクトを外す夫が１人。

あまりやると、スリッパで叩かれるから注意。

2003年07月10日(木)

　エンドレス。

しんどい。
季節労働はピークだし、スクールは夏期講習の準備で忙しい。

眠い。
睡眠不足にならないように１時前にはベットに入っているのに、眠っても眠っても寝足りない。

だるい。
子持ちシシャモは相変わらず痛いし、時間もとれないしでジムに行けない。

哀しい。
ワタシの黒髪を子供達が怖がる。
茶色のが良かったと言う。
黒いのがへんだと言う。
怖い怖いと言う。
貞子みたいだと言う。

そんなに怖い？

ショックを受けたワタシは
「ウォオオオオオーーーー！！」と地獄の雄叫びのような声をあげ、
なまはげのように子供達を走って追っかける。

子供達は悲鳴を上げ必死に逃げ回る。
ヒヒッ。

子供達と一緒に廊下に立たされながらも、心の中でこう思う。
正直、面白くてやめられないと。

そして子供達は「キルさんのせいだ！」とか「キルさんの髪が怖いからだ！」とか「貞子のバカ！」などとワタシに悪態をつくので、ワタシは再び不気味な声を上げて追いまわす。
ヒヒッ。

そしてまた叱られる。

2003年07月09日(水)

　漢字テスト。

問題

こすいにうつる水ばしょうの花。

答え

湖水

小学４年生、麻実ちゃんの答え

小水

麻実ちゃん、それはおしっこだってば。

６×７＝４４と答えます。

2003年07月07日(月)

　貧乏症。

今日は久しぶりのオフであった。
ここんとこ休みなしでまあよく働いている。
偉いぞオレ。
来月の給料が楽しみだ。
うしし。
が、そのしわ寄せが家事にまわって来ている。
外食が続いたり、惣菜ご飯だったり、家が汚かったり。
すまん、今見栄張っちゃった。
家が汚いのはいつものこと。
それとどんなに忙しくても、洗濯はたまらないのが摩訶不思議。

今日一日ボヤーっと過ごすことにもかなりの魅力を感じていたのだが、
朝からあくせく動く動く。
貧乏症なんだろうな。
一日しかないオフをのんびり過ごすことがもったいなく感じるのだから。
ああ、オレってやっぱり働き者。
・・・今だけだろうけど。

で、家事を済ませたらジムで踊り狂う予定だった。
が、オレの足が壊れた。
朝方、ベットの中で足を攣ってしまい、それから痛みが治まらないのだ。
軽い肉離れのような感じ。
オレのぷりっと引き締まった子持シシャモちゃん（俗に言う脹脛）が痛くて痛くてたまらないのだ。

無念ではあったが諦めることにする。
が、やはりオレは貧乏症。
他の予定をスタコラサッサといれまくる。
午前中はエステに、午後は美容院に予約をいれる。

久しぶりのエステはとぉーっても気持ちが良く、即爆睡。
起きたらお肌がピカピカで睫毛がクルンクルンになっていた。
ああ、美しいって罪ね。
あたしと目が合った男性はたちまちワタシにハートを奪われてよ。
すまん、また見栄を張ってしまった。

で、午後から美容院でカラーとカットをする。
痛んで色が明るくなりすぎた髪を黒くしてみた。
なんかエキゾチックでいい感じ。
明るすぎて「赤毛猿！」と夫にバカにされていたのが嘘のよう。
もうけっして猿だなんて言わせない。

それからスクールの子供達にも、
もうけっして３年Ｂ組金髪先生だなんて言わせない。

どうやっても誉めてはくれないらしい。
ちくしょー。

2003年07月06日(日)

　【代打祭り第６弾】技。

はじめまして！！
いつもキルちゃんのスパトを平凡な生活の心の拠り所としているyukarinと申します。

代打日記というとても魅力的な企画・・・
是非キルちゃんのスパトに自分の足跡を残したい！と
鼻息ブンブンだったのですが
どうも、投稿された皆様の代打日記があまりにレベルが高くて、気が引けていたところです。
でも、この機会を逃したら、憧れのキルちゃんとのコラボレーションは実現しない！
と思い、とうとう投稿を決意しました。

前置きが長くてすみません（前置きの多い人生を送っています）。
今日はわたしの、人様に自慢したくてしょうがなくても、
なかなか自慢する機会のないワザについてお話しさせてください。

******

ところで皆さんは、一度出したウンコを引っ込めることができますか？
わたしはそれができるのです。
一度出した、といってもすでに便壷に放たれたウンコではありません。
肛門からズルルと出てきて、さあ、今こそ便壷に放たれよう！
と、万有引力の法則に従っている真っ最中のウンコのことです。

わたしは、これを引っ込めることが出来る。
もちろん、ただ引っ込められるというだけではワザとは言えません。
そこにはちゃんと理由があるのです。
なぜワザなのか。

一度肛門から顔を出した数センチのウンコを腸内に引っ込めることによって、
今回の便意では出てくる予定がなかった腸内のウンコたち
（通説では宿便と呼ばれるものかもしれません）が、
『やや！？新参者か！？』とか、
『いや！？参った方角が違うようであるゾ！？』とか、
『どうやら新参者ではなく我々の先達みたいだゾ！？』とか
一斉にざわめきたち、
引っ込められた『先達のウンコ』のところに集合するのです。

***ここからはわたしの想像です***

この時、おそらく『先達のウンコ』は、
『皆の者、こんなところでくすぶっていないで、わたしと共に放たれるがよい』
とか、
『下界はすばらしいところであるものゆゑ』
とか、啓発しているものと思われます。
『先達のウンコ』の説法を受けたウンコたちは
先達が語るところの「下界」とやらのすばらしさについてしばし妄想します。
軽快で爽やかな水流に身を任せ、
あてどもなく漂い彷徨うことの素晴らしさをッ！！！
「後のことは、後のものに任せれば良い。さあ、いざ行かん！！解き放たれたも！！」

***わたしの想像終わり***

引っ込められたウンコは、
腸内にとどまっている小石のようなスモールウンコたちを結束させ、
一気に体外へ押し出すキーマンとなるのです。
引っ込められたウンコは、
まさに腸内のバイオリズムに投じられた珠玉の一石。
当ワザの習得により、便秘・硬便でお悩みの方の
快適な便通ライフの一助になれば幸いです！
ぜひお試し下さい！

おことわり①
キルちゃんのように平素からゆるゆるウンチ気味の方には、
当ワザの習得は極めて困難な可能性が高いと思われます。

おことわり②
引っ込めたウンコが、万が一引っ込んだままになっちゃった場合、
わたしはその責任を一切取りかねますが、あらかじめご了承ください。

以上。

今後とも『きょうのばんごはん』の発展と躍進を祈ってやまないyukarinでした！！

2003年07月05日(土)

　健康診断。

今日は健康診断である。
いやワタシではなく隊長が。

隊長はここ数日、細い香水のサンプルが入ってるかのようなプラスチックの筒型の容器を始終眺めていた。
その容器を手にとっては溜息を付き、その容器を眺めては切ない顔をしていたのだ。
勘のいい方ならお分かりであろう。
それは隊長のうんこ様を入れていく容器なのだ。

隊長は基本的には快便太郎だ。
が、それは平和な日常に限ったことであり、わりとちょっとしたストレスで出なくなる体質なのだ。
旅行に行ったり、朝早かったり、寝不足だったりなどするとテキメンだ。
まるでナイーブな年頃の女の子のようだ。

「明日出なかったらどうしよう・・・」
容器を見る度に切ないことを言う隊長にワタシはこう言ってみた。
「そしたらワタシの分けてあげるよ。」
先日、地獄鍋を食べてから微妙に赤味がかったワタシのうんこ様を少しばかり譲ってあげようと思ったのだが、案の定却下された。
寂しい。
もしかしてワタシは愛されてないのか？

まあ結局うんこ様は出たらしく、清々しい顔でお便所から出て来た隊長は、
「キルちゃん出たぁ～～♪」
と容器を高々と上げてはワタシの後を追って来るので、ワタシはギャアギャアいいながら逃げ回り、
今朝はとてもスリルとサスペンスの朝であった。
３４年生きているが、うんこに追われたのは生まれて初めての経験だった。

つうか、ワタシは大失敗をしてしまった。
「今日はＧパンで行くから合うバックがないから何かかして♪」
と甘えた声を出すので、何も考えずワタシの小さめのバックを貸してあげたのだが、
よくよく考えてみたら、ワタシのバックでうんこ持ってったってことじゃん？

いかんせん走り過ぎて頭がボケていた。
大失敗だ。

仕事をする体力・・・・残ってるかな？

2003年07月02日(水)

　切ない写真。

ここ２週間、毎日下痢が続いている。
いやいや、以前ワタシが記した「うんこと下痢の境界線」、これを基準に言うなれば、出してみるまでは下痢とは気づかないコレはまさしくうんこである。

が、昨夜は正真正銘の下痢に襲われた。
夕食後、それは急にやって来て、ワタシのお腹を苦しめた。
出す前からどうみても長丁場になりそうなその痛みは、ワタシに１つの閃きをもたらした。

トイレで唸ってるだけではヒマだから何か持って行こう！

まるで朝の忙しい時間に、世の中のオヤジ達がトイレに篭るように、
ワタシは新聞広告を数枚持って篭り始めた。
ほんとうならＰＳ２でも持って行って励みたいところだがそれは到底無理なので我慢したのだ。
ああ、半熟英雄がやりたい。
あのバカバカしさをもう一度体験したい。
誰か買った人いる？

話がそれた。
ワタシはトイレでうんうん唸りながらも一枚の広告に魅入った。
それは通信販売のお煎餅の広告。
なんとも美味そうなお煎餅をワタシのお家に届けてくれるというなんともステキな広告だ。
ちなみにワタシはお煎餅に目がない。
ケーキより煎餅派だ。
箱売り１７種類で８００円。
高いのか安いのか定かではないが何しろ美味そうだ。
バラ売りもやっている。

ワタシは時折襲う痛みと戦いながらも、頭の中はお煎餅のことでいっぱいだった。
どれにしよう。
ワタシの好きなゴマ系のお煎餅のみを山ほど注文するのもステキだ。
こわれせんもいい。
お得だしこれがまた美味いのだ。

と、広告を舐めまわすように見ていると、１つの写真に気づいた。

とたんにワタシは切なくなり、お煎餅がいらなくなった。

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期限は７月２０日までです。どなた様もふるって応募して下さい。
「俺に任せろ何も言うな」というステキな方がいらっしゃいましたら、原稿を速攻ＵＰできる状態でメールにて送って下さいませ。
その際、題名は「今日も下痢だぜベロベロバー」でお願いします。じゃないとボツにします。
本気と書いてマジで。

2003年07月01日(火)

　お付きの人。

たばこを値上げする前に、貴様らの所得の見直しをするべきじゃねぇのか？
小泉さんよぉー。
こんにちは、高額納税者キルです。
午後から雨が降るらしい関東地方。
洗濯物を外に干しっぱで出かけるか、それとも浴室に入れてから出かけるか、
まだまだ晴れている空を見ながら腕を組んで悩んでいます。ええ。

突然ですが、あなたには憧れの女性っていますか？
あなたの身近なところにいますか？

ワタシの通うジムにはとても人気のある女性インストラクターがいます。
その先生のレッスンはそれはもう楽しい（らしい）レッスンで、ジム内で一番たくさんのレッスンを受け持っています。
その上、有料で特別レッスンを行ったり、競技エアロチームを結成してその指導をなさったりと、生活の全てをエアロビクスに捧げていらっしゃる先生なのです。
もちろん独身です。
先生は人柄も良く、スタイルもお顔もよく、ちょっとボーイッシュなところがまたたまらないらしく、とても人気者なのです。

そんなステキな先生をおばちゃん達がほっておくワケがありません。

いつも先生の周りにはお付きの人がいらっしゃいます。
下は２０代～上は５０代までのおとりまきの方々です。
その方々は、いつも先生の周りをバリアのように守り、先生のために他のメンバーさんをレッスンに勧誘し、先生のために特別レッスンの受講者を集め、先生オリジナルのＴシャツを作り売りつけ、先生と飲みに行ったり、先生と旅行に行ったり、彼女達もまた、先生に命をかけているような、まるで宝塚のおっかけおばちゃんのような方々なのです。
オエーーーーーーーーーっ。
あれですかね？
太ってハゲて使い物にならない自分の夫より先生と一緒にいた方が目の保養にもなるし楽しいんでしょうかね？
そして彼女達はとても義理堅く、先生のレッスンのある日は他のインストラクターのレッスンには絶対にでないのです。
愛ですよ。奥さん。
ちなみにおとりまきメンバーでもない人間が、先生にお声なんぞかけられた日にゃー大変です。
三原じゅんこ並みの睨みで威嚇されてしまいます。
顔はやめて、ボディーボディーですよ。奥さん。

そんな彼女達にとって素晴らしい先生が、インストラクター生活に終止符を打つことになりました。

実はご懐妊なさったのです。
できちゃった結婚をなさるそうなのです。
おめでとう先生。
マッチョでナイスな赤ちゃん産んじゃってYO！

ところが、
お付きの人達もさぞかし先生のお幸せを喜んでいると思いきや、びっくりですよ。奥さん。
彼女達の中には、こんなふうにボヤいている人がいるのです。

「ショックだ。」
「先生酷い。」
「裏切り者。」
「許さない。」
「できちゃった婚だなんてみっともない。」

なして？
なして「おめでとう！」って言えないの？
あなた達の憧れ、あなた達が愛して止まない先生がご懐妊なさったのですよ？
これから新しい人生を歩むんですよ？

もしかしたら、
「ワタシは一生エアロに命を注ぐわ！」
先生は常日頃からこんなことを仰っていたのかもしれません。
でも、１つの命が誕生するのですよ？
あなたのためにまさか赤ちゃんを堕ろせと言うんですか？

歪んでいます。
お付きの人達。
そこまで先生を私物化したいのでしょうか？
あなたにだって、命を授かった時の幸せな思い出があるでしょうに。
高齢での初めての出産。
とても不安でしかたない先生を今支えることができるのは、誰でもない、女性であり出産経験者であるお付きの方々だと思うのに。
歪んでいますよ。おばさん。

ちなみにワタシは、そのお付きの人が怖くて、一度もレッスンを受けたことがありません。

今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。

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