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2002年12月28日(土)
 帰省。


明日から実家に帰ります。
隊長は仕事を理由に正月早々気を遣いたくないと自らお留守番です。
良かったら誰か餌を与えて下さい。


ワタシはマイ母の美味しい手料理に舌鼓をうち、
娘に甘いマイ父ととことん飲む予定です。
明日の夕飯は間違いなくエビフライです。やっほー。
おせちは食べません。
食べられるものがありませんので。


今年は愚妹Y子一家も帰省するらしく、久しぶりに3姉妹が勢揃いするのですが、
Y子が来るってことは1歳半になる甥っ子も来るわけで。


この甥っ子。
生まれた時からガッツ石松で、
大きくなったら少しはまともになるかと思っていたのに、
やっぱりガッツ石松で。


血の繋がったY子相手ならまだしも、
たいして面識のない義理の弟であるY子の夫を目の前にして
「うわぁー!相変わらずぶっさいくぅー!」
と、言ってしまいそうなワタシに、
いつもなら「余計なことを言うな!」と釘をさしてくれる夫もいなく、
こうなった場合、
ワタシと義理の弟との間にどの程度の溝ができるのかと、
ワタシの帰りを楽しみに待つ両親は、内心複雑な思いだとか。








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もちろんそれはY子の結婚式で。







そんなワケで今年もお世話になりました。
皆々様、良いお年を。



2002年12月27日(金)
 仕事納め。


今年最後の出勤日。


田川クン風邪で欠席。
ちぇっ。
寒空に坊主は厳しかったらしい。


島原の乱を現在の教科書では島原・天草一揆としていることを知る。
ほぅー。
時代を感じる。


小学生女子授業中にリバース。
勘弁して。
その芳しい香りにより、続けて男子2人が貰いリバース。


ホント勘弁して。









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つうか、その行為が可能な量ではなかったと思うよ。



2002年12月25日(水)
 託児所。


久しぶりに会社に行った。
電車の中でなんかガキが多いなぁーと思ったら、スクールはガキだらけだった。
ああ、今日から冬期講習だったのか。
すっかり忘れていた。


スクールは託児所状態。
あちらこちらでガキどもが騒いでいる。
うるせぇー。
マジうるせぇー。
どうにかしてくれ。
朝から怒鳴ってばかりで生気が失われる。


うんざりしながら仕事を始めると、田川クンがやって来た。
「こんにちは!田川クン!」
と言って手を伸ばすと、田川クンは黙ってワタシに頭を差し出した。


気持ちいぃー♪


これから毎日田川クンの頭を触れるのかと思ったら、
冬期講習もまんざらでもないと思った。









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「僕、髪が伸びるの早いんですよ。」
田川クンがすまなそうにそう言った。
可愛い♪



2002年12月24日(火)
 ケチんぼ。


伊豆に行って来ました。
中原街道から寒川へ抜けて、茅ヶ崎、平塚、西湘バイパスといった道順で伊豆に向うのが我家の定番なのですが、寒川に抜けるはずが、気が付くと海老名でした。
長年慣れ親しんだ道順だし、どの交差点も直進して来たのに、一体何処をどうやって海老名に来てしまったのか分からず、ただただ2人で首を傾げました。
すると、隊長が珍しく反省し、こう言うのです。



「金をかけずにケチんぼの道を来るからこういうことになるんだな」と。



そんな隊長をとても見直し感心したのですが、
その直後、朝ごはん用のマヨツナパン(90円最近お気に入り)を食したとたん、急激な下痢痛に襲われたワタシが、ウンコがしたいからファミレスでもなんでもいいから入ってくれと涙ながらに訴えたのに、



「ファミレスなんて金と時間のロスだ!西湘バイパスのSAまで持たせろ!!」



と叫ぶ隊長は、
さっぱり反省していないし、やっぱりケチんぼだと思いました。










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ってか周期がありますよね。
ザブーンザブーンってね。




2002年12月22日(日)
 トモダチ。


「この曲なぁーんだ?」



らんらんらららんらんらん♪
らんらんらららん♪
ららんらんらららんらんらん♪
らららららんらんらーん♪




とメールをすると、
間髪入れずに、



「ナウシカが小さな王蟲をダッコして殺さないでぇーって叫んでる時の曲!」



と答えてくれたトモダチは、
正真正銘ワタシのトモダチだなぁーと、熱に魘されながら思ったのだが、





だだんだんだだん♪
だだんだんだだん♪
でででぇー♪でぇー♪でぇー♪でででぇー♪
でででぇー♪でぇー♪でぇー♪でででぇー♪



「この曲なぁーんだ?
ヒントは次回作品3決定!」






と返されて、
ヒントまで貰っておいて、これっぽっちも分からなかった自分は、
彼女のトモダチを語るべく資格がまるでないと思った。









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2002年12月20日(金)
 ビビディバビディブー。


風邪悪化です。
昨日無理をしてハリーポッターを観にいったのが悪かったのか、
おこたつで寝ていたのが悪かったのか、
熱が上がってきました。
が、おこたつは気持ち良かったし、映画も楽しかったので良しとします。ええ。


思いっきり私信ですが、ダーブラですね!
ありがとう!G氏!
これで思い残すことはありません。
いつ死を迎えても平気です。


ウソです。ごめんなさい。


今年のクリスマスはお泊りディナーの予定なので、せめてそれまでは生きていさせて下さい。
どうせ死ぬならたらふく喰ってからのがいいので。
とりあえず、療養します。


ってか、明日はエステなので、今夜中になんとかします。
気合で。
ハァーっ。(←気合)
無理そうなので、ハーマイオニーに治る呪文をかけて欲しいです。






夢見がちな主婦は、窓拭き以降、大掃除は何もしてません。
年賀状も書いてません。
どうしよう・・・・。











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たまらん。



2002年12月18日(水)
 気になること。


明日は1週間ぶりのオフだと言うのに、
ハリーポッターを観に行く予定なのに、
喉が痛い。
ゾワゾワする。
どうやら風邪をひいた臭い。



もう寝る。
だけど1つ気になることがある。



魔人ブーにクッキーにされて食べられたヤツの名前って何?











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レス溜まっててごめそ。



2002年12月17日(火)
 坊主頭。


ワタシは坊主頭の少年が大好きだ。
いや、正確に言えば、坊主頭が大好きだ。
マルコメ君が大好きだ。
桜木花道も赤坊主になってからのが断然いい。
あの清々しさがたまらない。
そして、あの手触りがまたたまらない。
頬ずりしたくなるほど大好きなのだ。



うへー。



スクールの生徒で田川クンという男の子がいる。
華奢で大人しい男の子だ。
今年13歳の彼は、初めて逢った時五分刈りだった。
しかし、年頃なのだろうか。
恋でもしたのだろうか。
彼は髪の毛を伸ばし始めた。



伸びきった坊主ほど見苦しいものはない。
ワタシは彼と逢う度に「田川クン、床屋さん行きなさい。」
と勧めたのだが、
彼はその度に「僕だって色々忙しいんです。」と言い訳をし、坊主に戻るのを拒否していた。
たいして忙しくもないくせに。



そんな田川クンが、半年ぶりに坊主になって登校して来た。
ワタシは大喜びだ。
田川クンを見つけると、ダッシュで彼の元へ走り、
彼の首を腕で押さえつけ、
愛すべき坊主頭を触り捲くった。



「やめて下さい!!やめて下さい!!」
彼の悲鳴など無視し、
周りの冷ややかな視線もものともせず、
今まで触れなかった鬱憤を晴らすかのように、
「坊主だ!坊主だ!」と言いながら
まさに彼の坊主を頬ずりしようとしたその時、



「セクハラで訴えますよ。」



ワタシは、彼のこの一言で涙をのんで断念した。
とても辛い出来事だった。











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2002年12月13日(金)
 13日の金曜日。


13日の金曜日。
それはとても恐ろしい金曜日。
身の毛もよだつ金曜日。






それは帰宅途中のことであった。
電車に乗ると、二組のおばさんが座っていた。
片方のおばさんが、ワタシにこう言って電車を降りた。


「この人、C駅までだから乗換教えてあげて下さい!」


は?なんでワタシに?と思ったのだが、
頼まれてしまったし、もう既にドアも閉まっていてどうすることもできなかったので、
残されたおばさんの面倒を見ることにした。
C駅ならワタシの降りる駅の隣りだしね。


残されたおばさんは、酔っていた。
忘年会の帰りなのだろう。
饒舌にワタシに話し掛けてきた。
ワタシは適当にあしらいながら、C駅へ行く為に、乗換の駅で下車した。


おばさんの腕を引っ張りながら階段を上り1番ホームに向った。
おばさんは酒臭い息でこんなことを言い始めた。


「今日は13日の金曜日ですよね?何かイヤなことなかったですか?」


思い起こせば、
会社のシステムが繋がらず、仕事ができなかったり。
登校中の小学生がふざけて自動ドアに体当たりをし、ドアを壊し、
おかげで開けっ放し状態で超寒かったり。
明日も出勤になってしまったり。
気が付くとヒールのかかとがなくなってたり。
靴の修理に持って行ったら、
「今履いてる靴はダメ、また明日持って来て。」と断られたり。
確かに今日は13日の金曜日だなぁーと思った。


1番ホームに着くとワタシは次の電車に乗ることを指示し、
そこでおばさんと別れようとした。
すると、


「世の中にはこんなに親切な方がいらっしゃるんですね。ありがとう。」


とおばさんはうるうるしながらワタシに言い、
そして、


「お礼にキスさせて下さい!」


と言った。
ワタシは自分の耳を疑った。
ワタシは焦りながらも、


「お気持ちだけで結構です。ワタシはここで降りますので。」


と言い、逃げようとした。
すると、



「ではせめて握手させて下さい。」



とすがるように言うので、おばさんに手を差し出した。
おばさんは両手でワタシの手を掴み、
そして、ワタシを自分の方へ引き寄せ、
ワタシを抱きしめ、キスをした。








頬に。







オエェエエエエエエエエエエーーーーーーっ。
危ないところだった。
ワタシが顔を背けなければ、今頃間違いなく唇を奪われていた。
ってか、せっかく親切にしてやったのに、この仕打ちはいったい何!?
もう少しで、汚れた女になるところだった。
ワタシはおばさんを突き飛ばし、走って逃げた。







13日の金曜日。
それはとても恐ろしい金曜日。
悪寒が止まらない金曜日。
おばさんのベトっとした唇と、すがるような眼差しが忘れられない金曜日。







オエェエエエエエエエエエエーーーーーーっ。












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2002年12月12日(木)
 窓拭き。


今日はオフ。
何を血迷ったか大掃除を始める。
今年の年末は実家で過ごすので今からやっておかないと間に合わないのだ。
一番大変なキッチン周りは隊長に残しておいてあげて、
独りでできるところから始めよう。


オレっていい人。


とりあえず窓拭きとカーテン洗濯をしてみる。
レースを外して洗濯機でガラガラまわす。
その間に窓拭き。


リビングのバルコニー側の窓拭きは簡単だ。
だって外側はホースで水をかければいいんだもん。
楽ちん楽ちん。
内側は、ピュアラブを見ながらキュッキュキュッキュ磨く。
シノブさんのオカマっぷりとトノヤマさんの頬袋が相変わらず愛しい。
篠田三郎のデリカシーのなさが憎々しい。
今日は陽春さん出ないのかなぁーと思いながらキュッキュキュッキュ磨く。
なぜか偉いお坊さんが出ると、「お願いします!」と一緒に言ってしまう。


よし、いっちょあがり。
問題は出窓だ。


出窓によじ登りサルのように右窓につかまる。
内側は簡単に磨けたものの、外側が怖い。
高所恐怖症ではないが、時々ゾゾォーっとなる。
あまり高さを考えないように、一心不乱に磨くことにする。


キュッキュキュッキュ。
網戸オッケー。
キュッキュキュッキュ。
右窓オッケー。
うわっ、雑巾真っ黒。
キュッキュキュッキュ。
左窓オッケー。


今度は左側だ。
キュッキュキュッキュ。
網戸オッケー。
キュッキュキュッキュ。
右窓オッケー。
キュッキュキュッキュ。




ふとテレビを見ると、トノヤマさんが、赤ちゃんをあやしながらこう呟く。


セックス体験もないのに、いきなり子育てをしてるワタシの人生ってどうなっちゃうの?



なぬ!?っと思ったとたんに、手が滑って窓から落ちそうになる。
怖ぁあああああああああっ。
もしワタシが死んだらトノヤマさんが処女だったせいだ。
危ない危ない。



疑問に思ったのだが、
高層マンションに住んでいる人達って、窓拭きはどうするのだろうか?



ふと下を見ると、雑巾がお亡くなりになっていた。
アーメン。










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2002年12月10日(火)
 神の一手。


昨日は酷い目にあった。
予想以上の悲劇だった。
いや、喜劇だろうか。


横浜でも雪の多いこの地域は、朝9時の時点で積雪10cm弱。
駅までの地獄坂。
最大斜度25度はあろうと思われるこの坂で、悲劇はおこった。


少し水分を含み、滑って下さいと言わんばかりの地獄坂に1歩足を踏み入れたとたん、
ワタシは滑った。
転んだのではない。
両足を地面に着けたまま、ツツツツツゥーーーーーーと滑って行ったのだ。


初めはさほど怖くはなかった。
だってすぐに止まるだろうと思ったのだ。
しかし、ワタシは止まらなかった。
体が右に左に不安定に傾く。
転ぶ。
このままでは転んでしまう。
怖い。
そして、スピードが増していく。





ヒィイイイーーーーーーーーーーーー!!!!





叫びながら運良くそこにあった、大仏のような電信柱にしがみ付いた。
そして、戻ろう、そう思った。
このままでは無事では済むまい。
だってこうやっている間にもいくつもの悲鳴やらいくつものドスンという転ぶ音が聞えるのだ。
彼らにできなくて、ワタシにできるはずがない。
ワタシはこの坂を降りる勇気を失った。


ワタシは180度向きを変え、今滑って来た地獄坂を戻ろうとした。
距離にしてたった10メートル。
この位なら登って行けるだろう。


しかし、一歩前に足を出したとたん、
また滑ってしまったのだ。
ツツツツツゥーーーーーーと今度は後ろに向かって。





ぎゃあああああああああああああああああ!!!!
怖いぃーーーー!!!! 誰か止めてぇーーー!!!!





ワタシは叫んだ。
手を前に出しながら大声で叫んだ。
その時だった。
ワタシは手を差し伸べられたのだ。
後ろ向きで滑っていたワタシの両手をしっかりと掴んでくれた人がいたのだ。


「大丈夫?」
坂を軽快に降りて来る50代前後のおば様だった。
そのおば様はワタシの手をしっかりと掴みながら、
「おばさんが手を繋いであげるから、一緒に降りましょう。」
と仰って下さったのだ。


これを神の一手と言わずなんと言うのだろうか!


ワタシは恥ずかしかったのだが、おば様の厚意に甘えることにした。
いや、今思えば速攻手を繋いだ気がする。
おば様の右手をしっかりと握ると、おば様と一緒に坂を降りることにした。


「おばさんの靴は裏に滑り止めが付いてるのよ。」
坂を下りながら、おば様がそう教えて下さった。
そう言えば、先日坂の上にあるヨーカドーをぷらぷら見ていると、
婦人靴売場に、後ろに留め金のような滑り止めがついたショートブーツがあった。
それを手に取り、夫と「誰がこんなの履くんだ?」とそのブーツをバカにしたことを思い出した。
失礼なことを言ったものだ。
あのブーツは神のブーツだったのだ。
ワタシは神のブーツを眺めながら、心の中で深く深く謝罪した。


ワタシのヒールは本当によく滑った。
坂に一歩足を踏み入れてから、ワタシの両足は地面に着いたままなのだ。
つまり、次の一歩が踏み出せないのだ。


おば様と手を繋いでいても、おば様より速いスピードで、おば様の先を滑って行く。
散歩を喜んで飼い主の言うことをきかない犬のようだ。
「すみません。すみません。」
そう呟きながら、おば様は坂を歩き、ワタシは坂を滑る。
恥ずかしさで身体が熱い。
顔には汗が滲んでいる。
周りでは悲鳴と転ぶ音が入り混じる。
でもワタシは転ばない。
ワタシにはおば様がついているのだ。
少し優越感。
しっかりとおば様の手を繋ぐワタシ。
情けなくて恥ずかしい。


そんな複雑な思いで地獄坂をようやくクリアした。
はぁー。
心の底から安心する声が出た。
「ありがとうございました。おかげで助かりました。」
おば様に何度も何度も頭を下げ、お礼を言い、駅の前で別れた。


この世に神はいたのだ。
本当にそう思った。


でも、本当に、本当に、恥ずかしかった。














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今日は迂回して出勤します(涙)。



2002年12月09日(月)
 銀世界。


朝起きるととても静かだった。
カーテンを開けてみると思った通り銀世界。
雪がしんしんと降っている。


久しぶりに見る雪景色に見惚れながら、今日も出勤日であることを呪った。
専業主婦が羨ましい。
おこたつから首だけ出して1日中雪を見て過ごしたい。
体が火照ったら外に出てハイパー雪だるさんを作りたい。


ベットの中でそんなことを考えながら、時計を見て一気に現実に引き戻された。
すると頭の中で膨らむ不安。


こんな雪で、電車は動くのだろうか。
それよりも、お客さんは来るのだろうか。
いや、そんなことよりも、ミケオの公園に住む野良猫達は大丈夫なのだろうか。


寒いだろうな。
不安だろうな。


しかし、ミケオ一家の心配よりも重大なことがある。
それは、
駅までの地獄坂、無事転がることなく下って行くことができるだろうか。






かなーり不安。















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ミケオ一家がワタシをソリで運んでくれればいいのに。



2002年12月06日(金)
 ガードル。


ここ数日、ちっぱいが張っていた。
生理前でもないのに、まるで10代の成長期の胸のような張り具合。
触れただけで痛いのだ。
30代になってようやくワタシの胸も成長する時を迎えたのだろうと、
ワクワクしながら毎日胸を眺めていた。
時には痛みを堪えて揉んだりもした。
だがなんのことはない、いつもよりめっちゃ早い月の物到来だった。



ちぇっ。



到来とともに痛みがなくなったワタシのおっぱい。
代わりに痛み出したオレの腹。
いつもに増して重かったので、お腹にホッカイロを貼って出勤することにした。
温めた方が楽になるからね。
が、パンストの上に貼ったホッカイロが歩いているうちに落ちてしまわないかと心配になった。
で、何年ぶりだろう?
パンストの上にガードルをはいてみた。



ガードルってパンストの上にはくもの?
下にはくもの?



OLだったころ、職場の女性陣およそ50人にアンケートをとったところ、
3:2の割合でパンストの上にはいている人の勝ちだった。
ワタシもそうやってはいていた。
つまりワタシも勝ったのだ。
誰に?
ワタシにとってガードルとは、パンストのたるみを抑えるものだったのだ。
(昔は今ほどフィットするパンストじゃなかったのよ。)


久しぶりにはいたガードル。
それはかなり窮屈なものだった。
食欲が落ちる程窮屈なものだった。


よくこんなのはいて生活してたものだ。
ってか、なんではくのをやめたんだっけ?
ああ、この窮屈さに嫌気がさしたんだった。


でも、今日1日、ワタシのお腹はポッカポカだった。
















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思う存分寝坊できる幸せ。



2002年12月04日(水)
 恋。


ワタシは恋をしています。
そのキッカケは、いつも通り夢です。
今までも、これっぽっちも思いなど持たなかった人なのに、
たった一度ロマンティックな夢をみただけで、恋に落ちてしまったことが多々あります。



夢の中で彼は、パンツ一丁でした。
ワタシを小脇に抱え、ターザンのように森の中を走り回っていました。
ワタシの為に森の木の実を集めてくれました。
ワタシの為に花輪を作ってくれました。



彼はギラギラした目でワタシを見つめ、甘く囁いてくれました。
















ウッホ。



















ボブ・サップ。
ワタシはあなたにメロメロです。
最初は怖いもの見たさだったのに。



今度の恋は、国際的。
うふっ。










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2002年12月01日(日)
 やってくれるとうれしいなっ。


ベネズエラぁあああああああああ!!!!




夫の意味不明の寝言で目を覚ます。
時計を見ると起床予定時間を過ぎており、目覚ましが自動で止まっていた。
夫の仕業か、それとも、名もなき小人の仕業か。


どちらにせよ、夫のおかげで起きることができ良かった。
そんな夫に感謝の思いを込めて、「やってくれるとうれしいな♪」手紙を書く。





・リビングにクイックルワイパーかけてくれるとうれしいなっ。
・和室に掃除機かけてくれるとうれしいなっ。
・お風呂にカビキラーかけてくれるとうれしいなっ。
・明日のお献立考えてくれるとうれしいなっ。
・ついでに明後日の分も。
・今日の夕飯は鍋だから、付け合せの一品を考えて買っててくれるとうれしいなっ。
 例えばお惣菜とかお刺身とか。




おそらく、忙しかっただの忘れていただのと理由を作り、
何1つやらずにのんびり休日を過ごすであろう夫だが、
一番最後のお願いだけは嬉々としてやってくれそうな気がする。





いよいよ今年もあと1ヶ月。
今日もとても忙しくなりそうだ。
皆様、お歳暮はお早めに。











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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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