あー、今日もジムに行きませんでした。
クロノクロス。
やり始めたら嵌ってしまいました。
昨日もろくすっぽ寝てません。
あー眠いけど面白いっ。てへっ♪
コンバンハ。
キルちゃんです。
実は本日2月20日は、ワタシの親友の誕生日です。
ワタシより1ヶ月早く産まれた彼女の名は『ヨタカちゃん』。
(何気に宣伝、オレは3/20生まれ♪)
彼女とは、中学2年からのお付き合いです。
今はもうお嫁に行ってしまい、数年に一度しか会うことができませんが、
中2から現在に至るまで、
身長、
体重、
貧しい乳、
この3点を競い合った仲でゴザイマス。ええ。
さて、このヨタカちゃん。
もちろん本名ではありません。
中学時代にクラスの女子全員でつけてあげたニックネームでゴザイマス。
本名は、由美子ちゃんと言います。
え?ニックネームの意味ですか?
それは後ほど・・・・。
ぐははははは。
どうしてこんなニックネームがついたのか。
それにはワケがあるんです。
中2のヨタカちゃん。
彼女は、
雪のような白い肌、
輝く黒髪のおかっぱ頭、
苺のような赤い唇を持つ、とても可愛い女の子でございました。
クラスメイトがエロトークで花を咲かせていても、そんな会話には一向に加わることもなく、
本を読んだり、編物をしたりと、それはもう純情と言う言葉がぴったりの女の子でございました。
しかし、その髪型がいけなかったのか、
それとも、エロトークに加わらない態度がいけなかったのか、
クラスの男子がとんでもないニックネームをつけてしまったのです。
そのニックネームとは
電動こけし。
いったい誰が言い出しっぺなのか、もう定かではありませんが、
ヨタカちゃん、それはもうショックを受けました。
(純情だけど、意味は良く理解してたのね。ぷぷっ。)
電動こけしと呼ばれる度に、ホッペを真っ赤にして、頭をブンブン震わせて怒るのです。
しかし、その怒った姿がますます電動っぽいのです。
自分で自分の首をしめる可哀相なヨタカちゃん。
最初の頃は、ごく少数の男子だけにそう呼ばれていたのですが、
気が付くと、クラスの男子のほとんどがそう呼ぶようになっていました。
そんなある日、クラスの女子が可哀相な彼女を見かねて、
新しいニックネームをつけてあげよう!!
と言い出しました。
お昼休み、女子が集まり、あれやこれやと討論会。
そんな中、つけられた新しいニックネームが『ヨタカ』だったのです。
彼女の苗字、名前とは全く関係はなかったのですが、
ゴロが良かったのか、電動こけし以外なら何でも良かったのか、
彼女はその新しいニックネームをすんなり受け入れました。
そして、そのニックネームは凄い速さで浸透していったのです。
ところで、ヨタカの意味ですが、
夜の鷹でゴザイマス。
オトコを惑わす夜の女でゴザイマス。
時代劇に手ぬぐいをかぶって出てくる、売春婦でゴザイマス。
ぐはははは。
つけられた当時、彼女はそんな意味を知ることもなく、
ただただ喜んでいましたとも。
そして、本人がヨタカの意味を知ったのは、
数ヶ月後のことでした。
時すでに遅しっ。
というワケで、電動こけし改めヨタカになった由美子ちゃん。
彼女は、現在も『ヨタカちゃん』と呼ばれ、
友達やワタシの家族に愛されているのです。
だってさっきマイ母から電話が来て、
「今日ね、ヨタカちゃんと会ったわよっ!!」って言ってましたから。ええ。
余談ですが、その当時のワタシは『おまんきょ』といわれていました。
ワタシに『すみちんこ』とあだ名をつけられた女が、腹いせにつけやがったあだ名です。
そしてそのあだ名は、いつの間にか『おまんちゃん』と変化してクラスに浸透して逝きました(涙)。
今日ワタシとエロトークに花を咲かせた貴女。
貴女が「おまん」と言うのを、かたくなに「まんこだろっ!!」と正したのはそういうワケです。
嗚呼、辛い思い出です・・・・・。