5行日記
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2005年11月23日(水) |
映画「同じ月を見ている」 |
1年半前の春、自宅マンションの9階からダイブした窪塚くんの復帰第一作として企画されたという作品。ヤンサン連載の漫画原作。
漫画知らない。
そう、私は窪塚くんの映画を「溺れる魚」以降、映画館で見ている窪塚ファンなのでした。
今回は、最初はドンちゃん役をやるはずだった、でも途中で、汚れ役(?)の熊川をやりたくなったと読んでいたのだけど、これってほとんどネタばれじゃ?
でも、原作知っている人が多いのか・・。
汚れ役というより、普通の汚い人間役。ドンちゃんは窪塚くんより、エディソン・チャンという外国の人でよかったと思えた。
山本太郎が良かった。
それよりも私が気になったのは・・・
ヒロインであるエミのお父さんが死んでしまう山火事が物語の要にもなっているんだけど、そのお父さんが死んだのは、どう考えてもエミのせい。
そこがすっごく気になった。
漫画は7巻もあるらしい。誰か持ってないかしら・・・。
公式サイト
2005年11月18日(金) |
レミオロメン「粉雪」 |
1リットルの涙の挿入歌ですよ。
限定版は売り切れらしーです。
私はネットでゲット。 iTuneよりもyahoo!よりもmora。 って、はじめてたどり着いたのだけど。
(配信元はna@h!)
ついでに「3月9日」もゲット。
他もちょっとだけ視聴してみたけど、気持ちスピッツに通じるものがあるかも。
2005年11月15日(火) |
本「1リットルの涙」 |
今クールドラマ化された、今から17年前に難病と共に生きた木藤亜也さんの手記。
ドラマを見るまでは、主役の沢尻エリカちゃんが可愛いな〜、深キョンに似ているな〜と思っていたけど、見始めると彼女がすごい。そして、毎回、涙、涙。
気になったので原作を読んだのでした。
15歳の時に発病してから、ずっと書きためていた日記を、普段、お母さんは見ることなく、症状がかなり重くなって、本として出版しようというときに初めて読んだそう。
なので、当時、亜也さんがこんなことを考えていたのか等、知らなかったこともあったそう。
お母さんの手記とあわせて読むのをお勧め。お母さんは保健師さんをしていたので、医療機関に対する厳しい目を持ちつつ、問題提起しています。
亜也さんからは勇気を、亜也さんの家族からは優しさを教えてもらえます。
ドラマの公式サイト http://www.fujitv.co.jp/tears/index.html
ちなみに今日(11/15から夕方になぜか1回目から再放送してます。フジテレビのみかも。)
2005年11月05日(土) |
コミックエッセイ「独りでできるもん」 |
お盆に帰省した時の帰りに(ややこしい)、新幹線のお供に「ダ・ヴィンチ」を買った。付録にコミックエッセイ集「別ダ」が面白そうだったので。
で、今出ているダ・ヴィンチにもついてたので買ってみる。
森下えみこさんの「独りでできるもん」がツボだった。久々に漫画で笑いました。特に妹の結婚式ネタとか、自分に似てる人ネタとかに独りで爆笑してました。(イタタ)
ネットでも読めるようです。(今回のネタはないけど)
http://www.comic-essay.com/
ネットのも面白かったです。
2005年11月01日(火) |
松田優作映画祭 初日「ブラックレイン」 |
1989年11月6日にこの世を去った松田優作の映画祭
・・・の初日にこの映画祭のプログラミング・ディレクターをしたという、くりーむしちゅーの上田とリリー・フランキーのトークショーがあるというので行って来ました。
ごめんなさい、優作さん。
夏に「東京タワー」を読んでから、気になる人ナンバー1なもので。つい。
でも、多分、私のような人が4割はいたと思う。もしかしたら半分以上かも。そんな気がする。
でも、トーク中に上田さんが「東京タワー」の話を出したら、リリーさんは恐縮してました。
ちなみにブラックレインは公開当時観てました。ちょうどほんとこの映画が公開された直後に優作さんは亡くなられて、文字通りの遺作。
当時、この映画に出なければ、もう少し命長らえたのでは?と言われていた。そんなことも思い出しつつ、上田さんの薀蓄で2つ用意されたラストがあったという話。それは、リドリー・スコットが「2」を作りたかったからだとか。
それは永遠に観られないけど。
で、ほとんど内容は忘れていたけど(やたら斬るシーンが多いのは覚えていたのでちゃんと見ないようにした。)時々、ここ日本ちゃうやん!中国やん!タイやん!なんで部屋の中に風呂があんねん!!って感じなシーンもいっぱいありましたが、やっぱりリドリー・スコットの画は違う。
そして、優作さんはすごかった。完全にマイケル・ダグラスを食ってます。まさに壮絶。ラストはいろんな意味で涙。
映画祭は来週の10日までやってるようです。 http://event.1242.com/f-theater/
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