5行日記
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2003年01月26日(日) ピエール・マルコリーニのチョコレート

バレンタインが近いからか、「ジャン・ポール・エヴァン」の検索でこの日記に辿り着く人がすっごい多い。
参考になってるんだろうか?

ちなみに去年の11月30日分に書いてます。

で、私が今いちばん食べてみたいのは
ピエール・マルコリーニのチョコレート。
会社の人が絶賛。銀座に路面店があり、土曜日、空いていたら入ろうかなと思ったら、店の外まで行列・・・・。

超興味ありあり!!!値段はぶっとぶんだけど、パフェを食べたい!!

サイトはこちら
http://www.pierremarcolini.com/





2003年01月17日(金) かんとだき

とは、関西でいう「おでん」というのは割ともう一般常識。

会社でおでんの具について話題になったので、思い出してみた。
実家は兵庫県なのでもちろん、「かんとだき」。

まずは大根、じゃがいも、卵、平天、ごぼう巻き、イカ巻き等練り物、焼きちくわ、厚揚げ、餅きんちゃく、がんも、こんにゃく、豆腐、忘れちゃいけないのが牛すじ肉。

出汁は昆布で基本は薄味。だから、からしじゃなくて、おしょうゆをちょっとかけて、生姜とあさつきを入れて食べた。この食べ方、家だけかと思ったら、姫路の一部地域の食べ方らしい。そうか隣の家も同じだったのね。(でも、かなり地域性のある食べ方。家で作るたこ焼きにソースをかけて、お出汁で食べるのと同じくらい・・←でも、これも家だけかと思っていたら、兵庫県南部では割とポピュラーのようで。)

つみれは、おそらく母親が青魚嫌いだったようで(子どもの頃から、サンマ、サバ、イワシは食卓に並ばなかった覚えが・・!)なかった。

東京に出てきてから、初めてちくわぶの存在を知る。はんぺんも。銀杏を入れて食べたのもこっちきてから。タコも。
そのかわり、東京は、牛すじ肉があまり売っていない〜。

初めて、こっちで作った「かんとだき」は、練り物があまり好きじゃないので、練り物なしで作ったら、味が全く違っていたというのは、遠い昔の思い出。(それ以後、練り物は最低二種入れている。)

久しぶりに、かんとだき食べたくなってきた。この週末に作ろうかな。





2003年01月12日(日) あるある大辞典「あなたの老後は大丈夫?」

を見た。

全然、大丈夫じゃない〜〜〜。

なんでも、老後(一般企業の定年がほとんど60歳という前提で60歳以上としよう〜)、平均寿命の80歳まで、係る経費は、夫婦で6000万円。一人暮らしでも3600万円だそうな〜〜〜。

それも、持ち家という設定。つまり、家賃は払わずで!ちなみに、月額にすると夫婦で25万、一人暮らしで15万とな。

でも、今の老人世代は、年金+退職金等の貯蓄でなんとかなるそうだけど(でも自営業とかの国民年金のみの人はつらそうかも)、今後の年金制度だと、昭和41年4月以降生まれからは、厚生年金の支給が始まるのは65歳からだそうな〜。(もっとも私は厚生年金払い込んでる期間は、全然短いけど)

でもって医療保険も、1割になるのは70歳からだそうな〜。(っていうか前って、無料って時期があったような〜〜〜)

もっと新聞読まないと。

親の老後も心配だが、自分の老後も心配。親も私の老後の心配してくれている。(かなり親不孝)
どうなるんだろう〜〜〜〜〜〜。

いろいろ不安になっていた翌日に明治神宮で引いたおみくじには

「取り越し苦労をしないで、精一杯働きましょう」

見てた?





2003年01月07日(火) 吾郎ちゃんの鼻血

昨日の、スマスマの特番(?)は、やらせなの?台本ありなの?全くのアドリブつーかどっきりなの?と謎が残った。

美女と野獣の逆、美男子と野獣はありえるかというテーマで、吾郎ちゃんには企画を知らせずに、お笑いトリオ「森三中」の村上さんと一緒に24時間旅をして、恋に落ちるかという番組。

途中、かなり感じ悪い怒り方をしていた吾郎ちゃんにハラハラしながら、最後、チューするところなんて、可愛かった。

で、ほんとの最後、「ひっかかったな」状態で、「森三中」の他のメンバーが出てきた時に、動転した吾郎ちゃんが流した鼻血。

やっぱ、あれはマジ鼻血?






2003年01月06日(月) 宮部みゆき「模倣犯」

てな感じで、帰省中、実家の本棚にあった宮部みゆきの「模倣犯」を読み終えた。(新幹線の中で読んでも終わらなかったので結局明け方まで読んでいた私。読むの遅いのかも。戻っているし。)

宮部みゆきと高村薫は私の中では同時期にでてきた女性ミステリー作家なので、どうしても比べてしまうけど、宮部さんの方が、俄然読みやすい。(去年のお正月に実家で見つけて借りて帰った高村さんの「レディ・ジョーカー」は読まず終い)

情景が想像しやすい。登場人物の顔さえ想像できる。あと引きがすごく巧い。あとやっぱり文章が軟らかいのかも。パラパラとちりばめられた伏線が収集されていないところもあったけど。(多少大風呂敷広げすぎ?)


「上」の段階から気になることは、ピースはどうやって捕まるのかってこと。(これってネタばれ?)ピースがどうして、そのような人間になったってことを「下」でくどくど説明されると読む気失せると思っていたら、そうでもなかった。(必要最小限くらい。)

ちなみに、映画は中居くんがピースをやった時点で、その前評判から、あ、中居くんが犯人役なんだと思ってしまっていたんだけど、映画は誰が真犯人かにもスポットを当てていたようで、結末も原作と違うらしい。

ちょっと気になる。
ちなみに親は、映画も観に行ったそうだ。でも、展開が早すぎてわからなかったらしい。





2003年01月05日(日) 2003年のお正月

2002年の12月31日、NHKの紅白歌合戦で石川さゆりが唄っていた時間から、それは始まっていた。

一本の電話で、すでに赤い顔でいい気分に酔っぱらっていた父は現実に引き戻され、母も顔色を変えた。そして、11月に新しくしたばっかりの風呂でゆったりくつろいでいた妹さえも巻き込むことになる。

ってな感じで2003年は、母の兄〜私の叔父さんの危篤の知らせの電話で幕開け。(もっとも様態が思わしくないことは、事前に分かっていたそうだけど)

0時過ぎに入院先の病院に父母を妹運転の車で送り届けたものの、叔父の家族と一緒に看取った二人が帰ってきたのは朝の4時と、元旦は、お正月の挨拶な気分でもなく、3日のお通夜、4日の葬儀まで、私はお留守番係〜。

祖母の食事の世話と洗濯の取り込み、来客(と言っても父方の叔母たちぐらいだけど)の対応と、いつもと違うお正月だった。(母親のお小言はいつも通りだったけど)

合間に宮部みゆきの「模倣犯」を読んでいたので、出だしを宮部調にしてみたけれど、どうでしょう?

実家の方のお通夜に行くのは初めての私。(遠いってことで母方の祖父母のは呼ばれなかった。)東京では会社の上司の親のお通夜に行ったことはあったので、その様子の違いにもちょっとした驚きがあった。

やはり地方によって違うのね〜。まあ、母の実家はまたさらに田舎文化の残っているところだったせいもあるけれど。

あと、いとこってよほど近い所に住んでない限り、こういう葬式で会うことになるんだろうな〜と、数年ぶりに会ったいとこを見てしみじみ。

あ、兄妹でも、1年に1回しか会ってなかった。(親もだ)

いろいろ一応考えたお正月でもあった。





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