5行日記
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2002年11月30日(土) ジャンポール・エヴァンのチョコレート

の初店舗が新宿の伊勢丹に出来た。(今までは、バレンタインで特別販売はしていたらしい)

今年の1月にパリに行った時に入ったジャンポール・エヴァンのお店は日本人率90%という程、日本人向き。

ショコラ・ショーにチョコケーキって一週間、チョコレートは要らないかもって組み合わせだけど、美味しい。

ただ、デパ地下のイートイン系の喫茶コーナーなので(すげーおしゃれだけど)ゆっくり出来ないのが難点。

ケーキも全部制覇したい感じ。ふ、太るか・・・。





2002年11月24日(日) 東京で住んでみたい街

といえば、若者なら下北沢、吉祥寺?OLさんなら、恵比寿、自由が丘?(それは、もっと昔のイメージもあるけど)、プチマダムなら、二子玉川?

私は、代々木上原。新宿までなら小田急で。でも、私は地下鉄派なので、千代田線で、表参道も一本、銀座方面にも一本。渋谷もバスで行ける。

でも、実際、降りたことあったっけ?あったはず。

住んでみたいけど、どうも希望に合う物件がでにくい場所・・というか、やっぱちょっと小金持ちの人が住む場所のよう・・・。

土曜日、頑張ったら、代々木上原まで歩けなくもないという物件と巡り会ったけど(最寄りは下北沢か東北沢)、その部屋の条件の悪さに、やっぱ引っ越しは、辞めておこう魂が出てきてしまった。(ちなみに、契約寸前)

カーテンでも替えて、模様替えしよっと。





2002年11月22日(金) マガジンハウス「GULIVER-ガリバー-」

ガリバーの増刊号をコンビニで見つけた。イタリア特集。
っていうか「福山雅治のイタリア旅行記」と来ている。

迷ったけど、買った。福山くんが邪魔だけど(ひどい言いぐさ・・。ちなみに私は大昔にライブに行ったことがある・・)、充実の一冊。

今回はGINZAの別冊だったけど、編集さんがガリバーから移ってやってるってことかしら。

できたら、ガリバー自体を復刊して欲しいもの。





2002年11月21日(木) 大田垣晴子「東京リラックス」

大田垣さんの漫画を初めて見たのは、10年以上前のCAZだったか・・。

それからあっという間に、CREAにも、ダヴィンチにも、FRaUにも、そしてHanakoにも、連載を持つようになって、ひとりでこんなに仕事しないで、誰かに(私にでも可)わけてあげて〜と思っていた。

で、この東京リラックスは、CREAに連載されていたもの。でも、私が読まなくなった後のCREA。でも、サイトはたまに見る。そしたら、ご本人が、取材当時を振り返っていたインタビュー記事に興味を持って、ネット本屋に申し込み。

それにしても、体当たりレポートとは、このことか〜〜〜〜。ケミカルピーリングのはしりに体験しているし。

私が興味持ったのは、前からやりたいまつ毛パーマ。あとリンパマッサージ。でも、高い。財布と相談。





2002年11月17日(日) 映画「富江 replay」

を深夜放送でやっていたので、ビデオに録って見た。
窪塚くんが出てたから、ただそれだけ。'99年だから、髪の毛あるかと思ったら、スポーツ刈りだった。残念。

しかし、富江っていっぱいいるのね。すでに4作あるらしい。
どれも、殺されても殺されても再生するみたい。いわゆるゾンビ?

この「富江 replay」は、画がとにかく怖かった。暗いんだよー。閉院になった病院に夜行く方がどうかしてるわ。

ホラー&スプラッタと苦手ジャンルだった。しかも、結末がいまいち・・・。





2002年11月09日(土) ドラマ「東京物語」

見よう見ようと思っていてコロッと忘れていたドラマ「東京物語」の再放送をやっていた。

小津安二郎の映画映画は観たいと思いつつ、一本も見てない。「東京物語」は、そんな小津安二郎の映画のリメイク版。

映画は、昭和28年作だから、その頃とは時代も何もかも変わっているので、まず5人兄弟というのに違和感。

原節子のやった次男の嫁・紀子役に松さん。今時こんな人いない。いや、私が知らないだけか。

でも、家族のつながりとかは、時代と関係ないかも。





2002年11月02日(土) 映画「明日、陽はふたたび」

原題「Domani」。イタリア語で「明日」という意味。雑誌の名前にもあるのし、原題のままで良かったじゃん。パンフもダサいよ。それは岩波ホールだから?

去年、国際女性映画祭だか、なにかで見た。その時と同じ感想を持ったような気がして、日記に書いたかと思ったら、なかった。なので、改めて。

いろんな登場人物の描写が丁寧で、それでいて、誰も憎めない。特に少年アゴスティーノの兄ちゃんフィリッポがいい。アゴーは2回目見たら、可愛い小憎たらしい男の子だった。でも良い。)

1997年にウンブリア州を襲った地震をモデルに描かれているけど、おりしも、またイタリアで大きな地震があった。子ども達が大勢犠牲になったそうで、とても哀しい。






2002年11月01日(金) 邦画「狂気の桜」と東京国際映画祭「アンジェラ」

豊川さんが好きだったけど、豊川さんの映画は、映画館に行ってまで観たいと思わなかった。

でも、窪塚くんのは観に行く私。

最近、あちこちで突っ走り気味の言動で、共演者や音楽担当者にも「変わった人」とか言われてるし、なんといっても同世代(ちょっと上か)の慎吾ちゃんにスマスマで中途半端にパロられている。(一回目は笑えたけど、最近はちょっとくどいかも)

いつのまにアイタタキャラになってしまったのか。言わんとしようとすることは解るけど、それをあまりにも真正面から言ってしまうため、今のニッポンでは、煙たがれるんだろうな〜。それもニッポンがダメダメなところかもしれないけど。

この映画は、意外や意外、中高生男子が観に行っているらしい。私が観た回も、平日昼間って割には男子学生の集団が目立った。(ちなみに、客は少ないッスよ)

彼らに、窪塚くんの伝えたいことは伝わるんだろうか。伝わる前に「格好いい」とか思っちゃわないんだろうか。と心配になったりして。

高橋マリ子の恵子ちゃんがいかにもだけど良かったのが救い。あと、他にもいいところあったけど、ネタバレになるので控えておきます。

窪塚くんは、是非、髪の毛のばして、また癒し系キャラに戻って欲しい。
前に映画になったことあるけど「僕は勉強ができない」の秀美役なんてぴったり。(ちょっと高校生はきついかもだけど)

で、夕方からは東京国際映画祭のコンペティション参加作品「アンジェラ」を観た。「死ぬほどターノ」のロベルタ・トッレ監督のシチリアはパレルモを舞台にした麻薬密売をしている夫婦と一家のお話、実話らしい。

上映の後に、「テーチ・イン」とやらがあって、監督との質疑応答があったのだけど、一番びっくりしたのは、監督が女性だってこと。よく見りゃ名前は女性なのに、勝手に「ロベルト」と男名前に変換していた。

主人公アンジェラ並の美女で二度びっくり。しかもアンジェラのモデルとなった女性とはお友達らしい。それであんなにアンジェラの気持ちが描かれていたのか〜。

ラストについて、映画観た人と確認したいことがあるので、観た人はメールください(!?)






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