隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
呼びかけても誰も来ないことは分かっている分かっている上でもしもってシチュとかエーションとかを悪魔が忍び込むポケットに詰め込んでやるように空想を想像するのが楽しいのだから。
初日は捨ててもいいのだ。むしろ棄てるのだ。さいしょからさいごまで。
誰も悪くはないがぺっちゃんこにちゃんちゃんこにちゃんこにちゃんとこなくちゃこまっちゃう。・・・ほんとに。寝ても覚めても熱しても冷めてもきりりとさらり。偽装されなくても耐震強度が弱くて弱くて早くも倒壊してしまいそうかい。なんかいいことないのかねえ。
左折して回り込み角から顔を出し逃げ隠れ赤信号を先行し緑から白へ赤から赤へと渡り歩くしりとりマラソン。海の男達は海賊どもとも分かり合えるという。フォークバンドだってテクノバンドだってプログレだって入っているよ。めくるめく大なり小なり鳥なりの世界はなかよしこよしのパラダイムをシフトすることは決してない。としても。たまには左折せず直進することも必要なのかもしれない。
群像劇は再逆転する。天壌無窮の芸人さえも煌くハンバーグの前では赤子の手を捻られるも同然。カレーライスは海賊眼帯のダルマのカルマ。スポーツする肩と向き合えばシュールなゲームの矢印が右舷後方から飛び出した猿をげっちゅ。
ありふれていたとおもいきやあふれでる10〜モア。繰り出しが繰り出されすぎて繰り越し不可なほど繰り返される諸業務上。蘇るのは静的凶行。ぱじゃまでおじゃまジョそーみふぁそーみふぁそらみみあわーでみーどれみ。
カブを買いカブを食らいリセットさんに怒られたってかまいやしない。ただ漠然とした不安が憎悪やらに変わってしまわぬよう慄然とそれに立ち向かう力とパワーが欠けていることに嘆きを禁じえない。脂を塗ってアブラカタブラと呪文を唱えても枯れ木に花は咲きません。
あれやこれやの想像や可能性はあるにしても確率が事実として収束すればそれはやっぱり現実的で妥当な線。ブラウン管かもしれないし液晶かもしれないけどプラズマだったら二人は不幸な次郎だろう。この夜に雪を降らすことができるのはバックグラウンドジョブだけだから。
いちにちが闇の中に吸い込まれて無残に砕いて散らした。砕け散ったのではなく。
修学旅行の夜は枕を投げずに賽を投げかける。社員はからからと回っている、非社員のぐだぐだがありえないように。巨大な嘘をついて乗り切るのが精一杯なのだ。
野菜が不足していたのならやはり摂取すべきは今日。ホワイト仕事納めはロマンティック止めてとお願いするまでもないはずだ。
ひきつづいてばってん。エレベーターが下る。地平線はとおのむかしに闇に包まれていた。
シンジ君の友達と配布される春模様と遅まきながらの水撒きと距離と時間とコーチングコート。
プールサイドの監視員が醍醐と転げ落ちて打撲する。ファイトは数発。
何もしない休日は何もかもが気になって仕方ない。どこかに君が隠れていてもこの地平線は輝いてなんて見えやしない。
ストップ安のストップ高の加藤鷹の高飛びトンビ。トマト印のクリムゾンキング宮殿はむしろクリムゾンクィーンがゴッドセーブ。
なんかもうすっかり「元通り」で面白みに欠ける。
朝一の夢も目覚めも最悪でやっぱり予感は的中しやっぱり皮切りは口火を切り裏切りはなくともハラキリしてしまいた気分はやっぱり帳消しにはならない。
少年エーの1日半は朝飯前の腹八分目。篭絡と崩落は同時に発生する。
日和ろう媚びよう迎合しよう歓迎しようスリーナインでスリーラインを回り込んで搦め手から絡めた手の温かさはチキンで冷たさはウーロン茶だから大は小を兼ねます。
抜けのせみがら。
ギリギリチョップ気味にライヤーライヤーじゃないので何かを呵責する必要はない。意外や意外、意外なのは意外だから。
宇宙人に連れ去られたんじゃないかな。少なくても、空耳あわーの直前までは。
宴会。トマトは得られなかったが相対的に失ったものは多い。美学ってなんだろう。こんな気質もこんな器質も、もううんざりだ。くたばれ、おれ。
ハイハットは左曲がりなれど照らし出されるも左側。散歩道をちょっと先に行きくーんと振り向きざまになくあの日のワンコは重ね重ねオーバーラップとオーバードライブ。この世界にゃお魚だって泳ぐしサイの目ほどの樹木だって丘に聳え立つ巨塔と巨根を前にしては谷底深くへ堕ち込みよう。いわば・・・。
夢は叶えるものじゃないよレム睡眠時に見るものじゃないか、なにゆってるんだね困ったコだよまったく。それでももう何も見えないんだ見たくないんだ。エスケープスイッチが入りっぱなしで切り方を忘れてしまった。知恵の輪みたいに、あるときぽろっと切れたりするんだよね。
寝不足で眠かったから、そういうことにしておこう。朝の目覚めからこうした深夜までなにからなにまですべてのすべてがウラメのカラマワリのウラハラのカラクリだ。あれもこれもそれもどれも「どうでもいい」と割り切っていっそ捨ててしまえばなと思いつつ熱っぽいので午前3時までには寝ようと思う。
俺は知っている、どのような契機でヤツらが異常繁殖し増殖しそして周りをも侵食したのかを。だからといってその知識を何かに生せるわけではない。ただ、繰り返される諸行無常と蘇らないアレとを傍観して静観するだけだから、社会の窓冊子はゆがみっぱなしで男の根もひん曲がりっぱなし。もちろん、描かれる輪郭と映し出される色彩を重ね合わせるわけだが、同時に質量と霊量を持った次元としても重ねられて、もし視点がそっちに移ったとしたらどうなるのだろうと想像してしまうから巧と匠とタクミのマジックはまるで手品のように見えるのだろう。
誰か俺にべホイミをかけてくれ。
足を止め手を止め見上げて見下ろすと往路と復路の時間の短さに「ちがうんだ」と言い訳とアリバイを並び立てそうになるけどそんなことを考えてしまうのがそもそもそもそもなのだと怒りの鉄槌をHONDAのディスプレイに打ち下ろせデストローイゃ。厳冬というにはまだまだ温かいと言い切れるのは痛むのは心ばかりで耳が痛くはならないから。「後半へ続く」と商業主義丸出しのエンドロールをしゃらくせいと振り払った行く末は左折。
あれとこれを考えるここは有楽町。手元にはネクター。誰も助けては紅。それはどんな味?って改めて想像してみたら、甘いところもあればすっぱいところもありもちろん苦いところもありそもそも食べられないところだってあると思うと、笑顔やしかめっ面や渋い表情や怒りだって円や環の多面性を物語るに過ぎないなんて思考停止の3番ホーム。ここは有楽町、メトロとJRが交錯する場所。
|