すっぴん



■■ 夕帰り ■■
2001年12月30日(日)

朝帰りっつーか、夕帰りシボられ中
っつーか、無視
『気持ち悪ぃ』なんて言い残してどっか行っちゃった彼

そーか、気持ち悪いか。

空白分の日記は遡って更新中〜
あ、それって日記じゃ無いジャン(笑)




■■ 空飛ぶ鼻汁 ■■
2001年12月27日(木)

昼休みに起きた出来事だった。

『ぶえーーーーーーーーーーっくしょい!!』
ピューーーー...ポタッ

山田さんでっかいくしゃみをした。
そして、何かが私の方へ飛んできた。
ハッとして山田さんの方を見ると、こちらを向き口を押さえた形になっていた。

口を押さえているのに飛んできた物...もしかしてもしかすると鼻水?
山田さんの鼻汁が私の机に飛んだ?

いやぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!
慌ててその飛んできたブツを探した。
無いっ!無いっ!無い!無い!無いっ!!!どこにも無ーーーぁい!!
『山田さん、今鼻から何か飛ばしました?』
『えっ、いや..まっさかーぁ!そこまで飛ばないでしょ。』
『だって今飛んできたもん!今そっちから何かが飛んできたもん!山田さんっ!!もう、嫌ぁ〜』
(周りの人、クスクス笑う)

どこを探しても見つからない
もしかしたらイチゴ牛乳に入っちゃったのかも?
もしかしたらお茶に入っちゃったのかも?
もしかしたらパスタに入った?
いやーーーーーーーーーぁぁぁ!嫌嫌嫌!!

ひとまず、山田さんのブツが入っているかもしれない牛乳やお茶、パスタ、コーヒーカップを捨てに行った。
廊下を歩いている最中、山田さんのブツを想像してしまいくエづいた。
部屋に入ると、山田さんの顔が見えた。
又、「あぁ、あの人のブツが....」そう思うと一層気持ちが悪くなり、又エづく私
『ウェーーーウェーーー』
そんな私を見、ワハワハ笑うデリカシーのい山田さん

『駄目だ。私山田さんの顔を見るだけで気持ちが悪くなってきた。ウェーウェー』 一人ウエウエやっていると、近くにいたNさんまでも気持ちが悪くなってしまったらしく、『山田さん!笑っている場合じゃない!』と言い残し、彼女もトイレに駆け込んだ。

恐るべし山田
もう、顔も見たくない




■■ 食い過ぎ ■■
2001年12月25日(火)

大好きなレッドロブスターで蟹をむたむた食った。
隣の席にいた男性二人連れが、あんぐりと口を開けてビックリしていた。ってな位食った。

『カニ三昧』(3〜4名様用)
『ソフトシェルクラブ』1ピース
『貝のマリネ』3ピース(貝の名前忘れた)
『ロブスターの黄金焼きとポパイステーキ』(ライス付き)肉はあんまり美味しくなかったゾ
『エビ三昧みたいな感じのご飯付きセット』(多分、普段だったらこれだけでお腹いっぱい)
『シーフードサラダ』
『ビール5杯』(4杯 えへ)
『ホットコーヒー2杯』食後にね

確かこんな感じを2人で食った。
帰りは、あまりにもお腹がパンパンだったので、バスで帰る予定がタクシーで帰った。
彼が、「ま、10%引きクーポンを使っていないと思えば良いよね」なんて言っていた。

これが小市民ってやつなのかなぁー

ちなみにこれは、クリスマスイブだからお食事に行ったって訳ではなく、『ボーナス貰って嬉しいな。私、頑張ったご褒美』として、私の金で行ったのだ。




■■ 真実 ■■
2001年12月24日(月)

いつも優しいMastさん、今日はこんなニュース『ぽこちゃんが好きそうなネタだから』と教えてくれた。

『韓国医師の57%が「包茎」の定義を誤解』
そう。韓国の人って、包茎手術をするのが当たり前って感覚なんだよね。
恥ずかしいとか、そういう感覚は全然無い
そんな訳で、早い時期から手術をする人が多いみたい。
私の彼は、たまたましていないけど、弟もお兄さんも包茎手術はしたよ〜なんて軽〜ぅく、当たり前に言っていた。

これを読んで、『もしかしたら私も包茎の定義を理解していないのかもしれない』と思った。
と言うのも、数年前に付き合った彼が包茎だったのだ。

そういう雰囲気になった、彼との初めての夜、私は見た。
従姉妹(当時5歳)のちんちんと、同じ形をしたちんちん
出しているのに、何故か入れようとはしない彼
不思議に思いながらも『もしかしたら、これが包茎かなぁ』と、心の中でこっそり考えた。
『手術すれば良いのになぁ〜』と思いながらも、言えないまま”あっ”と言う間に別れに至ってしまった彼

もしかしたら彼も、私が思っていただけで、本当は真性包茎では無かったのかもしれない。と考え直した。

師匠!!今度は包茎の定義を教えて下さい!!

しっかし、それだけ沢山の人が手術をしているのに、包茎じゃい人まで手術をしてしまっている事実
なんか韓国人って感じがしておっかしかった。




■■ 久しぶりの朝帰り ■■
2001年12月22日(土)

朝帰ってきた。
始発で帰ってくるだなんて何年ぶりだろう?
そこまで楽しかった....訳では無いのだが、私を含めて女性が二名だったので「帰っちゃ駄目かなぁ〜」なんて考えた結果だ。

昨日は部の忘年会&同僚の送別会だった。
一次会は鳥料理居酒屋。
ネットで適当に検索して選んだ店だったんだけど、雰囲気も料理も好評だったのでホッと一安心だった。
『乾杯』をするときはどうしようかと思った。
今まで私が幹事の時は、かなりざっくばらんにやっていたので、挨拶を要求された事は無かった。
しかし、今回は本部長も同席していたと言うこともあり、本格的な挨拶を期待されて戸惑った。
結局、退職する同僚の元上司、Iさんに振って一件落着
苦手なのよねー

二次会は、同じく池袋で忘年会をやっていた営業さん達と合流
客引きの男の子に言われるまま、狭くてビールがまずい歌広場(リンク)に行くことになった。
『えーーーーっ!歌広場狭いっスよぉ〜!!ビールだって、炭酸無いのが出てきますよ〜!!パセラ(リンク)行きまし!パセラ行きましょ!』と頑張ったが、『場所わかる?』と聞かれ、『あ....わかんないや』
自分の忘れっぽさと、方向音痴さを恨んだ。

部屋を見ると、やっぱり狭かった。
部屋を見た幹事が『やっぱ他にしましょう!』なんて言って移動しようとしたら、店の人が「ウィスキーとつまみを付けます!部屋も二部屋ご用意します!」と、ウチの幹事に抱きついていた。
幹事は、あっけなく誘惑にけ〜。チッ

久しぶりに1986年のマリリンを唄った。
いや、唄ったっつーか...踊った。勿論、腰はしく振っておいた。
そろそろネタを増やさなきゃなぁと思った。

ウチの会社の営業さん、唄が上手い人はいたが、芸がある人は一人もいなかった。

本部長とデュエットもした。
時々、目を合わせたりしてサービスしたら、随分満足そうな顔をしていた。
簡単なおじさんだ。

勢い余って、酔っぱらってつぶれている営業さんのにチュウもしてしまった。
あんまりにも肌が綺麗でぷりぷりしていたんだもん
近くにいた他の営業さんが、見て見ぬふりをしていた。
あたし、そんな悪いことしたっけ?

その後、またカラオケに行った。
今度はパセラだ。私的には廃れていそうなスナックに行きたかった。
個室に着いた途端眠くなり、始発まで寝た。

営業事務の女の子に起こされた時、『なんでアタシは朝までいてしまったんだぁぁぁぁ?!』と激しく後悔していた。
まぁ今更ってやつだ。
新宿まで電車に乗り、そこからはタクシーで帰った。

そんな事より...私がこんなに色々な事を覚えている事に、現在感動している。
すげぇ




■■ 面倒だ ■■
2001年12月21日(金)

私め、本日も無事家に辿り着く事が出来ました。
あー、良かった。良かった。

今日は、珍しく、Nさんと同僚が言い争いをした様だった。
同僚が帰った後、Nさんが私の席に来て『ぽこちゃんどーしよ〜。私、最後なのにPochiちゃんと喧嘩しちゃった.....。気分悪くしちゃったかもなー。Pochiちゃんって、そういうの気にするタイプだよねー...どーしよ〜』(同僚は明日で会社を辞めてしまう。一人になっちゃうのよ私)なんて言ってきた
「へぇ〜、随分珍しい事もあるもんですねぇー。で、一体どうしてそんな事になったんです?」と聞いてみた。

理由はこうだ。
Pochiちゃんが、明日の「開発部忘年会 & Pochiちゃん送別会」に他の部署の女の子をどうしても一人だけ連れて行きたいと言い出した事に始まったそうな。
別に断るとしたら『今回は部での忘年会も兼ねているから、今回は遠慮してね。』とか『もう人数が変更出来ないから今回はごめんね』とかなんとか言えば良いのに、Nさんは『その子を連れて行くんなら私行かない!』なんて感じで言ってしまった所から険悪な言い争いになった模様。
くだらなかったので、あんま覚えていないのだが。まぁそんな話だ。

って言うか、今回もまたアタシが幹事なんだけど....。
勝手に人数とか増やさないでくれるー。忘年会は明日だ。




■■ 謎なウソ ■■
2001年12月20日(木)

今日は営業部長・営業事務の女の子・同僚と4人で飲みに行った。
この組み合わせで飲みに行くのは初めてだ。

部長はどうも、酔うとまぁ人の話を聞かずに延々喋る人のようだ。(営業事務の子の話によると、普段誰にも話を聞いて貰えないから嬉しかったんじゃないか?と言うことだった)
ベラベラと喋り続けるのはまぁ、アタシも似たような所があるから気にしないのだが、でっかい事を言ってみたり、自慢をしたり、秘密をバラしたりしていたので、きっと酔いが醒めたら恥ずかしくなったりするだろうなぁーなんてちょっと気の毒に思った。

部長の奥さんはお子さんが生まれる前まで、証券会社のバリバリ営業レディだったそうだ。
部長は、「そんな関係で俺は金融関係の知り合いが沢山いるんだ。だから色んな話を聞くよ〜。銀行ってのはねー、結構酷い所でねぇ.....略...って言ってたよ。」なんて感じでどこかで聞いた様な話をしていた。
延々とそんな話が続く中、”言ってたよ”が、その時だけ”読んだよ”に変わった。
私は根が意地悪なので、そう言うをは見逃すわけにいかなかった。
すかさず、『それって....もしかすると横田濱夫のはみ出し銀行マンシリーズじゃあないですか?』と聞いた。
一同沈黙。
サッと同僚の顔を見ると「駄目っ!駄目駄目!」と言いたげに首をふりふりしていた。
(ああ、又余計なこと言っちったぁ。気持ちよく喋らせておけば良かったか...)←心の声
ひとまず『あの人の本面白いですよねーーーー』と言ってみたところ、何かを吹っ切ったのか『そうそう!面白い!俺、あのシリーズ全部持っているよ』なんて感じで私以外の人に『貸してあげようか!貸してあげようか!』と言いまわり元気になっていた。

ああ良かった。また部長は元気になった。
その後も、「俺は別の会社の専務もやっているんだ」とか色んな事を言っていた記憶があるが、それにつっこむ事はやめておいた。

そんな感じだったけど、まぁ今日はそこそこ楽しかった。


帰りの地下鉄で、股をデーンと広げ、大きく場所をとっている男の子がいた。
丁度その男の子の隣が空いていたので座った。
するとその男の子、私が座った途端「チッ」なんて感じで舌打ちをしてきた。
自分が広く取っているから狭くなっているのに、アタシに舌打ちするなんて心外だわ。ムカッと来たので『混んでいるんだからー、ちゃんと座ったら?』と言う様な事を言ってみた。(正確には覚えていない)
すると彼、「チッ。誰に口聞いてんだよ」なんて舌をまわしながら言ってきた。
私は彼が誰なのかわからなかったので、『じゃあ、あなた?』と聞いた。
すると彼は無言になり、私をガッツリ睨んでいた。

中野坂上に到着すると、彼が立ち上がった。
振り向きざまになんか文句を言っていたが、『はぁ〜?』と人を小馬鹿にした様な笑顔でやりすごした。
電車を降りた途端、急に苛立ちが頂点に達したのか、『う゛ぉーーーーー!!』と叫びをあげながら地下鉄に蹴りを入れていた。
3度ほど蹴りを入れた後、彼は他のお客さんに押さえつけられていた。
押さえつけていた男性に向かい、窓越しに軽く会釈をした所で電車が動いた。

今思ったんだけど...
今日の帰りとかに又会ったらどうしよ。きゃっ
酒を飲んでいない時はチョット弱気だ。




■■ 鼻毛 ■■
2001年12月19日(水)

ココでこんな事が語られていた。

>  こないだ「カルの秘密」っていう本を図書館で借りたら、あちこちのページにフケとか短い毛(鼻毛?)とかがはさまってた。 なので今週は新刊本コーナーで本を借りてきた。
(また勝手に載せてしまった)

そう言えば....。
家で本を読むときは、寝っ転がって本を上にして読んでいる
どうりで本を開いた途端息苦しくなり咽せてしまう事があったな。なんて思い出さなくて良いことを思い出してしまった。

そうか、あれはフケとか人のカスだったんだ。

ああ...私ったら、見ず知らずの人のフケを結構吸い込んでしまったんだなぁ。そう考えると強烈に気持ちが悪くなってきた。
今更だけど、身体の中を全部洗いたい気分だ。
鼻毛で上手くシャットアウトしてくれていると良いんだけどなぁ

最後に...短い毛を”鼻毛”だと思ってしまうのが不思議
鼻毛を抜きながら読んでいるんかい?




■■ 脱力 ■■
2001年12月18日(火)

通りすがりA 『へぇ〜。Nさんってパソコンの仕事をしているんだ。そうは見えないよね。』
Nさん 『ううん!私はネっ!仕事って言うかぁ〜頑張れぇぇ〜!ってみんなの応援をしているんですぅ。きゃはっ

ブッ殺す!

世の中には色々な人がいるもんだ。
Nさんは、ウチの会社の先輩だ。
年齢も社歴も3年先輩の為、私たちが入社した頃は強烈に威張っていた記憶がある。
このNさん、確かにいい人なのだが、時々たまらなくムカッとする事がある。

マシンが来た日もわっとした空気の中、一人机の下に潜り、Newマシン分のLANケーブルやら自分のディスプレイやらを繋げていた私
新鮮な空気が吸いたくなり、机の下から這い出ると、Nさんは涼しい顔をして椅子に座っていた。
そして、Nさんのマシンのまわりには人だかりが出来ており、男性の先輩達数人でディスプレイ等のケーブル類を全て繋げてもらっていた。
じんわりと汗をかきながらやっている私が、急に不憫に思えた。

そう言えばそうだ。
マシンを机まで運ぶ時もそうだった。
マシンを抱えながら、元部長とNさんの間をすり抜けた時、元部長が『なんだよー、Nさんのマシン持ってきてあげれば〜全く、ココには紳士がいないなぁ〜』と叫んだんだ。
結局、私が抱えていたマシンをNさんの所に置いてきた。『どうぞー』
満面の笑みで『ありがとーぅ!キラキラ(←なんとなく)』とお礼を言われたが、あんま嬉しくなかった。

OSのインストールでさえ誰かがつきっきりだ。
オフィスやVisual Studio、OCXのインストールさえ、田中さん(Nさん世話係)がCDを持ってきてくれ、インストールする順番通りに並べてくれる。
ウチのプロジェクトで必要なDLLだのライセンス認証用datの設定だのなんだのも全て田中さんの仕事だ。

ネットワークの設定は、田中さんがNさん用に「どこにはどんな数字・文字列を入れる」みたいな一覧を作成し、渡していた。
とってもわかりやすそうな一覧だったので放っておいたら、延々小一時間位ディスプレイを眺めて動かないNさん
時々カチカチやっている様だが、やっぱりディスプレイを眺めている。
世話係の田中さんはいない。他の人の所でなにやらずっと喋っている。
わからないなら誰かに聞けば良いのにと思うのだが、彼女にはそれも出来ない。
喫煙コーナー帰りに、ちらりと覗くとやっぱり画面を見ている。嗚呼...なんだか可哀想になってついつい声を掛けてしまった。
『繋がりましたか?』
『ううんー、全然繋がらないの〜』

カチカチカチ。やっぱりやってあげてしまっている私がいた。
ああ、これが彼女マジックなのか?
いつもの『ありがとーーーぉ!キラキラ(←やっぱりなんとなく)』と礼を言われ、席に戻った。

マシン再起動後、今度はログインが出来ないと言いだした
見ると、ログオン時のユーザー名が日本語(Nさんのフルネーム)になっていた。
ガーーン
今までのマシンで使用していたユーザー名とパスワードを入れるよう促し立ち去ろうとした所、やっぱログイン出来なかった。
あれ?NumLockは掛かってませんよねぇ...?
ついには山田さんまで巻き込んで大騒ぎ(山田さんが加わると、声が大きいのでこうなるのだ。)
『パスワードとユーザー名は本当に合ってる?』と念を押されるNさん
彼女は自信を持って『間違ってません!だって、毎日使ってるのにーぃ』と言い張る。
おっかしいなぁ?パスワードを何回も間違えたからロックかかっちゃったの?なんてブツブツ言いながらサーバールームまで走る山田さん

山田さんが走り去った後、Nさんが言った。
『ひゃっ、パスワード間違えてた。(きゃん)』
................................。
しかし、その場を動こうともしないNさん
あれ?山田さんがわざわざサーバールームまで行っちゃったのに、あなたここにまだ座っているつもり?
結局私が走った。
『山田さーん!やっぱパスワードが間違ってたんだって〜』
激しく脱力する山田さん。私も一緒に脱力

時々思う『あんた、応援って言うより...邪魔してない?』

本当は、この内容を13日に書きたかったのだが、どうしてもソネットタウンがやめられなくて今日まで延び延びた。へへ




■■ 喧嘩、その後 ■■
2001年12月15日(土)

今日は金曜だと言うのに漫画喫茶に行き、『奈緒子』を13巻まで読破した。
ハンバーグ定食をむしゃむしゃ食べたり、『奈緒子』に感動し、鼻水やら涙やらをたっぷり流して忙しかった。

この日から、私たちは一切喋らず・目も合わせずの冷戦状態だった為、家に帰る足は進まない。
途中、コンビニでたっぷりビールを買い込み、12時過ぎに我が家到着
部屋に入るとウィスキーの空瓶がゴロンと転がっており、彼が布団の上でつぶれていた。
このウィスキーは、確か半分以上入っていたハズ。
ぶわっかめぃ ケッ』

私がバタバタやっていると、つぶれていた彼はムクーっと起きだしうんうん苦しみだした。
一瞬可哀想かなぁ?と心が動いたが、あの屈辱の日を思い出し、無視を続けた。
苦しみながら、「あーーー、あーーーー」と私の方に手を伸ばし、甘えようとする彼。
どんなに苦しがろうと、どんなにトイレでおえおえやっていようと無視を続けた。

『ちょっと可哀想だな』と心が動きそうになる度に、この日の日記を読み返し(こういう時の為に書いたのだ。なにしろ忘れっぽいもので..)、私の中の天使心をコロした。

が、結局私は折れてしまった。
まぁこれ以上書いてしまうと彼も流石に可哀想なので書かない事にする




■■ Newマシン ■■
2001年12月13日(木)

メモ(失礼):
今日、会社にNewマシンが4台来た。
その中の一台は、私のマシンだ。

夜はTさんとこの仕事の打ち合わせ
うーむ、ガンバらねば。




■■ どうなることやら ■■
2001年12月12日(水)

彼にられた。
『びしーん。びしーん。』と6、7回。蹴りも2回程くらった。
たまんねー

発端は、マシンの前に置いてあった私のカードがなくなった事に始まる。
『あれー?ここにあったカード知らない?』と、普通に聞いた所「なんで俺に聞くんだよ!」と、ちょっとキレた。
『えー、だってぇ..昨日ここでがしゃがしゃやっていたでしょ?』
「やってねぇんだよ!」
『いやいや..やってなくないよ。』
「ナニ言ってんだよ!おまえ!!やってないもんはやってねぇ!」(この変でもっとキレる)
『じゃ、ちょっと聞いて、思い出させてあげる。昨日ここにあった私の運動記録をブツブツ言いながら片づけてたでしょ?覚えてない?』
「....。」無視
『片づけた時、もしかしたら一緒にどこかにやっちゃったのかなぁ?と思って...わかんない?』(と、言いながらガサガサ探す私)
「あーもううるせー!」
彼、キーボードをひっくり返し、カードを見つけた。
「どこ探してるんだよ!このトルデガリ(韓国語で石頭=空っぽ頭みたいな感じ)」
『じゃあとにかく、そんな事でそんなに怒るんだったら、前々から言っている様に、私のマシンの中とマシンの周りは勝手に触らないでね。』
「ナニぃ?」と、手を挙げ暴力をふるうフリをする彼
『あ、ナニ叩くの?おっかしいんじゃないの?そんな事で怒るのって....。あったから良かったね。で良いじゃん。なんでそんなに怒るの?不思議』
びちーーーん。びたーーん。(防御せずに、ただ突っ立って殴られる私)
『そんな事でいきなり怒りだして、しかも暴力ふるうなんて最低〜。人としておかしいんじゃないの?』
「じゃ、言葉の暴力は良いのかよ!」
『言葉の暴力ってナニ?私がナニを言ったの?さっきあなたは自分で私の事をトルデガリって言ったでしょ。それは違うんだ。』
『それが言葉の暴力に入らないなら、私が言ったことで何が言葉の暴力になるの?』
びちーーーん。びたーーん。(悔しいので、やっぱり防御せずに、ただ突っ立って殴られる私)

『そんな事でキレるなんて本当におかしいよ。なんか情緒不安定なんじゃないの?』
(彼、殴るフリをする)
『何?私に何も言わずただ、ハイハイってあなたの言うことを聞いて欲しい訳?殴られたって私は黙らないよ。』
キックキーック!!!にビターーーン

と言う感じ。
なんだかなー。もういいわ。
韓国って...夫が妻に暴力を振るう人が多いとは聞いていたケドさ。
まさかこの人まで。と思ったよ。
そう言えば、日本人の旦那と結婚した韓国語の先生が言ってた。
「私のお姉さん達は、今夫の暴力に困っているんだ。私の旦那さんは日本人で良かった」って
別に、全部が全部そうじゃないだろうけど、なんか思い出した。

その後、一人でビールを買いに行った。
飲みながらやぎの目(更新してたよ〜)を見てガハガハ笑っていると、後ろで彼が「シーシ」言っていた。勿論無視。
酔っぱらってくると、もうちょっとで私も独り身になるんだなー。「スポーツクラブに行って又ダイエットするぞー」とか、「これからはご飯を作らなくて良いんだー」とか、「髪型を変えよう!スパイラルかけようかなー」とか、「もっと安いところに引っ越そうかなー」なんて考えると楽しい気分になってきた。

さぁて、どうなることやら




■■ 人として ■■
2001年12月11日(火)

山田さんって、人としてどうなんでしょうか?

Hさんが昼寝している時、『自分にウィルスメールが来たこと』をアピールしたいが為に、『いやー、ウィルスが来ちゃった。そーだ!!調べてみよっと!!』
『参ったなー』等と、大声でアピール
たまらず、「山田さん、Hさんが寝ているし、こんな時くらい静かにしてあげたらどうですか?」なんて軽く注意した。
山田さんの反応はと言うと、『いやー、ウチにもウィルスメールが来ちゃったんですよ。それでね....(延々と続く)』と言う感じで、自分のマシンにウィルスメールが来たことを喜んでいるのかと思う位嬉しそうに話し始めた。
途中、相手にするのも疲れてしまい。私も寝ることにした。

数分後、私が寝る体制に入ってしまった事に気づき、山田さんは弁当を食べ始めた。
『くっちゃくっちゃ...ぺちゃぺちゃぺちゃ』
『くっちゃくっちゃ...ぺちゃぺちゃぺちゃ』
『くっちゃくっちゃ...ぺちゃぺちゃぺちゃ』

.................。
不快。不快極まりない。眠気も食欲もふっとんだ
年齢が10近く違う山田さんに、私が今更教育する事でも無いが、『山田さんっ!その物を食べるときくっちゃくっちゃ食べるのやめて貰えませんか?その音、人を不快にさせる音なんですよ。』

だぁれも言わないくせに裏で文句を言っている先輩達に代わり、ちょっとダケ勇気をふりしぼって言った。
又、山田さんはキレた。
壁をドーンと蹴り、お出掛けしてしまった。あーあ
私が見た中で4回目

山田さん、36歳独身。




■■ 得なのか損なのか ■■
2001年12月09日(日)

今日は土曜なのに出勤日だった。全体総会ってヤツだ。

寝坊もせず、無事会場のある四谷に降り立つと、なにやら物々しい雰囲気
テレビ局の人やら、警察官やらがわらわらいた。
そのへんに立っていた警察官に『あのー、今日は一体何があるんですか?』と聞いてみたところ、「雅子さまが退院されるので、ココを通るんですよ〜」と教えてくれた。
ふぅ〜ん

会場に向かう途中、知った顔がドコにもいない事に不安を覚えながら、てくてく歩いた。
大欠伸をしながら歩いていると(かなり油断状態)スターバックスにウチの社長がいた。
社長は外に向かった席に座っており、手なんか振っていた。
『あ...』手で隠しもせずに大欠伸した瞬間だった私。かなりジャストなタイミング
大欠伸の瞬間を社長に見られ、流石の私もなんともずかしい気持ちになった。

午前中は、社長やら常務、本部長の話だった。
いつもの事だが、彼らの話は長い
時間が決まっているのに、一人を除き全員30分〜10分オーバーだった。
おかげで昼休みが30分しかなかった。
煙草を吸うのもあたふたして、なんとも落ち着けない昼休み
このまんまじゃなんか損をした気分だったので、『余った弁当下さーい!!』と元気にび、1個ゲットした。

余った弁当は3つ程あったのだが、それを貰おうとしたのは私一人だった。
今日の弁当は結構美味しかったので、もう一個食べたいな。と思った人は、もっといただろうと考えられる。
先輩に『茄子美味しいよねー』と、遠回しに「それ欲しいなぁ」と言われたので、私も食べたかったケド我慢し「茄子食べます?」なんて気を使った。
私もちょっとは大人になったなぁと思った。

総会後、懇親会があった。
この懇親会では、恒例のビンゴ大会が開催される。
今回の景品は、ごくごく一部の人には『可愛い〜!(はぁと)』と人気だったが、殆どの人に不評のディズニーグッズだった。

加工不本意(笑) 前日、懇親会の委員だった友人が、『1位の景品はこれなの〜!』と左画像に写っているでっかいプーさんを見せてくれた。
心の内部で『ゲッ...こんなん当たったらどうするん?置く場所は無いし、興味も全然無いよ』と思ったが、友人が満面の笑みでニッコニッコしながら「これだったら誰が貰っても嬉しいよねー」と見せてくれている物を『私だったらこんなのいらないなー』なんて冷たくあしらう事は出来なかった。
かと言って、それ以外に掛ける言葉が見つからない。
一瞬の沈黙があった後、やっと褒められるような部分を見つけ、『手触りが良いね』とだけ述べた。

その後、私のリアクションを見たからか何なのかはわからないが、彼女達は、「これじゃ、景品が貧弱すぎる?」と、追加景品にデジカメやらプレステ2やらを買いに行っていた。

話が脱線してしまったが、とにかくビンゴが始まった。
今回のビンゴは、自分の欲しい物を取っていく形だったので、デジカメやプレステ2等、普通の景品が無くなって行く中、3,4番目位に良い景品だったハズのでかいプーさんがいつまでも残っていた。

そして...見事そのでかいプーさんは私に当たった。
他の物を選択しても良かったのだが、どれをとってもディズニーグッズだ。
私がディズニー映画のビデオやら、プーさんのトイレセットを貰っても、どれもこれもプーさんと同じレベルだ。
しかも、係りの友人は、私が選択する前にそのプーさんをにっこにこしながら差し出していた。
「そーか...私はこれかぁ...。」と思いながらプーさんを受け取った。

私の柄でもないので、頂く瞬間凄く恥ずかしかった。
当日、今回の景品は酷すぎるとずっと文句を言っていたおが、『ぽこさん、いらないって言ってたじゃーーん!』と叫んでいた。
『友人の子供にあげるんです!!!』と、ガジさんの子供の顔を思い浮かべながら述べ、やっぱりプーさんを持っている自分が恥ずかしくなり、下を向いたまま席に戻った。

と言う訳で...
ガジさん、私がめずらしく電話を掛けた理由はこれですわ。
コイツのケツに蜂がいる これ、いりません?
子供とかって欲しがったりしません?
いや、もうそんな年頃じゃないのかなぁ...?
なんかケツに付いている、ハチの刺繍が可愛いらしいですよ。(右の写真、ボケてるけど)
ちょっと大きいので、邪魔かもしれませんねぇ。まぁ、ガジさんがいらないって言ったらどうにかしますわ。
つう訳で、メール下さい。

今日は、生まれて初めてこんな上位(10番目以内)でビンゴが当たった記念の一日だったが、 こんなプーさんで運を使ってしまった事が悔しい
得をしたハズなのに、損をした気分だ。

このままじゃ、なんとなく悔しいので、余ったニッカウィスキーを社長と一緒に持ち帰った。
持ち帰った場合、余計に6,000円かかる。と懇親会係の人がホテルの人に言われていたが、「まぁ良いです。それくらい」と言ってくれた。
やっぱ得をしたのか。
勿論、懇親会係の人は、私が持ち帰ろうとしていた事は知っている。
嗚呼、私はおばちゃん




■■ 鼻鳴らしの術 ■■
2001年12月08日(土)

山田さん、髭濃いですね。 ←山田さんが、またいつもの様に寝ていた。

『ガゴッ』
激しく鼻を鳴らした瞬間、その『がごっ』って音にビックリし、”びくん”なんつって起きていた。

今日は、やっと山田さんの後ろ姿を激写する事が出来た。
見よ!これが山田さんだ。
丁度良いことに、加工せずにもまぁ誰何だかわかんない角度で撮れたのでこのまんま載せてみる。

近頃、私は山田さんと仲良しなので、今日はこのへんにしておこうと思う

あー、明日は年二回の土曜出勤日、しかも9:30四谷集合
きれるかが心配




■■ キューピー再び ■■
2001年12月07日(金)

しぶりに会社に行った。えへへ
着いた途端、ちょっと集まって〜と呼ばれた。

内容は、またもプロジェクトのチーム編成が変わると言うことだった。
新マネージャーに先週こっそり聞いた話と同じく、私は本隊の方に戻ることになっていた。
私にしては、かなり頑張って主張し、やっとWebチームになれたのだが、結局そのチームは縮小される事になり、本隊(ウチの会社メインパッケージ)に戻ることになってしまった。

残念な気持ちもあるのだが、Webチームのリーダー(おばはん)と全然うまく行っていなかったので、嬉しい気持ちも大きい

「私、わからないから...私、知らないから...それを決めるのは私じゃないから...」を繰り返すリーダーおばはん
毎日毎日、用件がわからない日本語で喋るおばはん。
『あのー、何を言いたいかわからないんですけど!何を伝えたいか自分で纏めてから私たちに話をして貰えます?』
なんて感じで朝からガーガー言い合い
もう、かーなり飽き飽きしていた。
ほんっとおばはんリーダーと私は合わなかった。
(ああ、やっぱ愚痴ってしまった。ケッ)

それに、前々から一緒に仕事をしてみたいと思っていたマネージャーの所で出来るのも嬉しい
ひみつ仕事とかぶる部分があるのも嬉しい
1回で2つ解決。ラッキーじゃん

よっし、なんか良い方に考えてみたらしくなってきた。
ウッシッシ

会議から帰ると、行方不明だったキューピー部長が席にいた。
あれ?
あれれれれ?
今までうちの部での会議だったのに、何故いなかったの?不思議不思議摩訶不思議
それに...どうしてそんな知らんぷり?

山田さんに『あれ?キューピー部長、いつから来ていたんですか?なんで会議出ないんですかねぇ?』と、普通の声で聞いたら、『シーッ、禁句なんだから小さな声で!』と咎められた。
チッ
なんだかよくわかんないけど、キューピー部長が月曜日から来ていると言うことだけ教えて貰った。

なんか、かなりです。

今日の私はいつも以上に支離滅裂?もしかして...
眠いのよね。もっのすごく




■■ 微ムカ ■■
2001年12月06日(木)

余計な事はするもんじゃねーな。
ちっ




■■ あらら ■■
2001年12月05日(水)

本日も仕事をサボってしまった。
流石にちょっと反省している。てへ

朝、具合の悪いふり(山田さんが得意としている)をするつもりでは無かったのに、寝起き声で会社に電話したら、出る人出る人に心配されてしまった。
嗚呼、なんだかだました気分。そんな気は無かったのになぁ〜
まぁいいや
終わった事だ。へへっ

昨日、土曜日の結婚式画像を整理した。
ちょっとしたページを作り、公開したところ、今日メールが来てすっごい感動された。
こんな事で感動されるなんて、すっごいした気分。
らっき〜

新しく出た『かっぱえびせん−ローストガーリック味−』が最高に美味しかった。




■■ 会社サボっちゃった。 ■■
2001年12月04日(火)

今日は会社をサボった。
理由は愚痴みたいになるので書かないが、とにかくサボった。
あーあ...さぼっちゃった。




■■ リエ ■■
2001年12月02日(日)

今日は会社の同僚(Pochiちゃん)の結婚式だった。
旦那(私と同期入社だったが、2年前に辞めた)の顔がずーっと固まっていたのが笑えた。
笑顔だと思われる表情も笑顔にはなっておらず、泣き笑い顔に頬が吊っている様な感じで、おかしかった。(失礼)
Pochiちゃんの方はとても穏やかな表情をしており、いつもよりお姉さんになっていた。

Pochiちゃんのお兄さんが、二人ともおいおい泣いていた。
それを見ていたら、私までおいおい泣けてきた。
Pochiちゃんも泣いていた。
Pochiちゃんの名前は、自分達が付けたんだ。ってPochiちゃん兄が言った所でアウト。
感動で涙が止まらなくなってしまった。

そう言えば、私も父方の従姉妹の名前を付けたんだ。
生まれる前からしつこく『リエにしろ!リエにしろ!』と言っていたそうな。
そしたら本当にリエになった。
リエは元気なんだろうか?逢いたいな。
そんな事を考えていたら、又パパに逢いたくなってきた。
あーあ....元気かな。どうしてるかな?

そう言えば...。
彼らったら..この間新婚旅行に行ってきたばっかなのに...司会者の方が来月○○(場所忘れた)に新婚旅行に行かれるそうです。
なんて言っていた。
二回も新婚旅行に行くだなんて、ちょっと羨ましかった。


-->