服のしわ皆に見えてるのか。

2007年01月31日(水)

おともだちのしゃしんを。

階段を撮るガール
■OLYMPUS OM-1で。

前回の日記で書いたガールです。
今回は初めてポジフィルムKONICA MINOLTA SINBI100てゆう。もう無い)を入れたんだけど、恐ろしいラチチュードの片鱗を味わったぜ。

ええっと、どう書いたらお気楽に読めるかなあ(笑)
とにかくねえ、写すのが難しい方のフィルム、だった。
色の出てない写真が次々とモニタに現れる戦慄。
何しろラチチュードが狭いんだよ。判りやすくいえば東中野の木造アパートくらい狭い。
で数少ない東中野に収まったのが上の写真。
東中野なのに上野。後付け。
なおこの一枚以降、日が落ち過ぎて「何か黒いものを撮った」写真が並びました。

でもね、感想としてはね、ポジフィルムも、良いよ。
なんか、きれい。以上。
何しろ撮影が面白かったからいいや。

あーそういえば自分らモニタガンマ値2.2で見てるんじゃろ?
狭いとか広いとかの話じゃねえじゃんなあ。

闇雲に歩いてしまうのは悪い癖。

2007年01月24日(水)

というわけで週末は少しとおいところに出向いておりましたよ。
おともだちと一緒に写真を撮ったり、弟とお酒を飲んだり、あとちゃっちゃっちゃっと用事を済ましました。たのしかったです。おわり。
あ、あと中古カメラのメッカに巡礼したら世の中こんなにカメラが売ってるのかと思ったよ。
まあ危機なのはカメラというよりDPE屋さんなのかもね。
オリンパスのも2個あったよ。両方アクセサリだったけど!
写真撮ってると日が暮れた暮れないに敏感になるよねー、とかオートって自動でシャッタースピードダイヤルがぐるぐるぐる回るの?回らないよー、とか置きピンの練習させてーいいけどレンズキャップ外してないよねー、とかおおどこ行くの道知ってるの?いいえ全然、とか全編高度な写真知識をぶつけ合っていたよ。
おわり、と言ってからが長い。

いえねえそんな事、そんな事つう訳でもないけどねえ、今回今年一番悔やまれるミステイクを犯した。ジャスティンティンバーミステイク。
新千歳空港から離陸する時分の景色がめちゃめちゃ綺麗だったの。座席もちょっとエンジンに、第一エンジンに、第一メインエンジンにかかるくらいでレンズ何使ったって撮れるくらいだったのに荷物入れにカメラ鞄ごと入れたのは誰だ。俺だ。正確には直接入れたのはチーフパーサーだが頼んだのは俺だ。
なんでやー。なんで俺は読まへん日経新聞だけ握って座っとるんやー。
フィルムカメラだから離着陸時でも遠慮なく使えるのに。文句言われたら露出計を動かすためだけに付いてるボタン電池その場に投げつけて撮影続行してやる気概でいたのに。

雲と土と海が美しいレイヤーでこれ以上無いお天気だったんだよ。
薄っぺらい理由なんかつけずに取りあえずカメラは持っておくべきだ、というかシャッターは切っとけばいいんだ。「同じ景色」には意外ともう出会わない。時間は流れるし。
で、帰りの夜景は無理矢理にでも切っておこうと誓ったのに通路側だった。
ドリンクも頂かずに着陸までふて寝。

桟橋から走り幅飛び。

2007年01月23日(火)

支笏湖の桟橋
■OLYMPUS OM-1で。

一枚余ってた。
支笏湖から延びる桟橋。
とにかくシスコ、失礼、サンフランシスコを思わせる快晴でしたね。
フィルムはアグフアの「PORTRAIT160」でした。どうも。

* * * * *

そういえばこの前NHKか何かで神の腹筋を持つ池田久美子選手が喋ってた。
美しい人だ。
以上。

八日からの纏めて更新の最後。

2007年01月18日(木)

ビアガーデンの煙突
■OLYMPUS OM-1で。

100人中92人が何が写っているのか判らないと思いますが煙突です。
サッポロビール園の外観は手ぇ抜いてない風で好ましいです。
上の方に見えるのは「サッポロビール」のロゴのはずなんですが、いちびって回り込んだら回り込まない方が良かった。
今度回り込まないようにして撮りに行きます。回り込んだらあかん(と手の甲にマジックで書く)。

果たして写真だけなのか?!

2007年01月17日(水)

暖炉の火
■OLYMPUS OM-1で。

火は美しいなあ。

フィルムスキャナはDPE屋さんがラボでうまいことやってくれる様々な調整をわざわざお家でやる錬金術ですので、
色の濃い薄い、赤い青い、がたんごとん、おとんおかん、を自主性を発揮して決定しなければなりません。
この写真の場合は後ろのレンガ(見えてる?)の色をどの程度出すか、に全神経を集中しつつ世界中のエッチな写真を探して回りました。

あざらしは愛らしいなあ…

2007年01月16日(火)

見つめるあざらし01
■OLYMPUS OM-1で。

ただ俺がどんだけあざらしが好きかを訴えたいだけ。

増えたー!増えたよー!

2007年01月15日(月)

見つめるあざらし03
■OLYMPUS OM-1で。

ひとり何かを見つめるあざr…

見つめるあざらし04

!!

「嗚呼、いつか一緒に泳ぎたいです…」

2007年01月14日(日)

見つめるあざらし02
■OLYMPUS OM-1で。

見つめる先は「トドプール」です。

後ろボケも良いのが出ましたね。

2007年01月13日(土)

潜望鏡あざらし
■OLYMPUS OM-1で。

何が凄いってピントがきちんと合ってるのが凄い。

登った写真もあるよ。

2007年01月12日(金)

モエレ山の夕焼け
■OLYMPUS OM-1で。

二人して不自然に好きだが如何せん遠いモエレ沼公園のモエレ山。
出したかったあのピンク色がこのピンク色なのかもはや判断不能。(ほんと色いじり出すときりが無い)

闇に滲む直角三角形。

2007年01月11日(木)

紫案内灯
■OLYMPUS OM-1で。

二人して奇妙に好きだが如何せん遠いモエレ沼公園のガラスピラミッド近くの灯り。
何よりも伝えたかったことはシャッタースピード8分の1を手持ちで切って見た目ブレてない様に見えるというミラクル。

やはり全力で遊ぶピリカ。

2007年01月10日(水)

ピリカ01
■OLYMPUS OM-1で。

「こおりとったよー」

ピリカ02

こっちみんな。

サンクスギビングデーライトタイプ。

2007年01月09日(火)

七面鳥猫
■OLYMPUS OM-1で。

石段にしちめんちょうが。

ちょっと時期外れだったね。

2007年01月08日(月)

トナカイ
■OLYMPUS OM-1で。

クリスマスにアップする魂胆だったトナカイ。

とにかくヤなの!で終了。

2007年01月07日(日)

ちっこい子と二人で昆虫研究家の研究ぶりをテレビを観ていたのだが、

俺:「わーおら虫だめ。虫やっぱだめ。わー寄るな。腹部に寄るな」

ちっこい子:「そーかー。私は虫よりも深海の生物の方がだめ。気持ち悪い」

「普段暮らしてて深海の生物には出会わねえだろ。気持ち悪がるチャンスがねえよ」

「深海の生物は何といっても目が怖い」

「目かなんか知らんが出会わないんだからいいじゃん。今言ったよね?」

「えー。でも地中の生物もヤだよ。気持ち悪い」

「地中?よく分からんが具体的に何がいる?」

「もぐら。」

「あとは?」

「みみず?」

「虫じゃねえか」


といったやり取りがさいこうに面白かった。

清々しい日の丸構図。

2007年01月06日(土)

支笏湖に逆光
■OLYMPUS OM-1で。

去年の暮れね、支笏湖に行ったの。
日帰り温泉バスツアーで。
そんだけ。

えとあのね、丸駒温泉の露天はね、底がぬるぬるしててすぐ出た。
以上。

まあ二人でゆけばおおむね愉快である。

フィルムスキャナプレグナント。

2007年01月01日(月)

おはよう。お正月だね。
そんな新しい年を迎えたまさにその日の午前、クロネコヤマトのコンボイがやってきた。
フィルムスキャナが、届いたよ。

ダブルサン
■OLYMPUS OM-1で。

新千歳空港の喫煙室から夕日。
それが俺の後ろのガラスに写り込んでダブル。
太陽光を反射しているのは無数の自動車なのだった。

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買ったのはNikonのちょっと前の機種。
今までの反射原稿スキャナとの違いを示そうとも思ったんだけど、改めて見比べてみたら俺の色いじりの具合が変わり過ぎててスキャナがどうとかの話じゃなくなってた。めんご。
ただお店で焼いてもらうプリントてわりかしトリミングされてるのな。
読み込んでみたら写ってないと思ってた部分が現れてびっくりした。
何しろ肉眼では形しか分からないネガフイルムからういーんういーんと色が出てくるのは少し不思議でおもしろいよ。
で、タイミングよく実家から古い(20年以上前の)ネガが送られてきたので、Digital ICEに火を噴かせながら父さんのシャッターの切り方に嫉妬してみる予定。

ちなみにNikon先生がやって来たおかげで、この部屋で煙草が吸えなくなった。(フィルムスキャナはホコリ等に非常に弱いのでとにかく厳禁らしい)
ので、煙の出ない煙草を発明する予定。
これは今すぐに、とはいかない。