武ニュースDiary


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2017年10月01日(日) ついに!金馬奨にノミネート!●更新●カーウァイ監督の祝福

出演映画が、ではなくて、本人がです。

11月25日に授賞式が行われる、今年の第54回台湾金馬奨で、
あの「擺渡人」での演技で金城武が最優秀男優賞にノミネートされたそうです。




この作品は、他にも、
最佳视觉效果、最佳美术设计、最佳造型设计、最佳改编剧本、最佳摄影、最佳原创歌曲
の6項目でノミネートされました。

台湾のメディアは、デビュー後28年で最初の演技賞ノミネート、と大きく報じています。
(実は「ウィンターソング」のときに、ジョウ・シュンとの歌がノミネートされているんです)
→ りんご
→ 自由時報

金馬奨執行委員会委員長の聞天祥によれば、
金城武はこの映画で、従来の美男俳優のイメージを覆しただけでなく、
「時間性と歴史感に満ちた」演技でノミネートを勝ち取った、とのこと。
(この評の意味はよくわかりませんが……)

「擺渡人」でのノミネートというのは、意外ですが、
受賞できるかどうかはともかく、やっと公の形で認められて、本当にうれしいです。
おめでとう!!



更新 21:30

金城武は吉報に対し、事務所を通じて6文字のコメントを寄せた――りんご日報
謝、非常謝謝」

ウォン・カーウァイ(王家衛)の会社ジェットトーン(澤東電影公司)は、
微博で各種ノミネートの報告をし、
「とりわけ金城武さん、初めての金馬奨ノミネート、本当におめでとう」
とコメントを添えています。」――こちら


カーウァイ監督の祝福

カーウァイは金城武のノミネートを喜んで、このようにコメントしたそうです。――上のりんご日報より

嘉佳監督、そしてノミネートされた全ての人たち、おめでとう。
なかでも金城武におめでとうと言いたい。
初めて金馬奨のノミネートをかちとり、
20年余りに及ぶ努力がついに認められたのだ。
拍手を送るとともに、さらに一歩進んで受賞できることを望んでいる」


   BBS   ネタバレDiary 20:30


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