武ニュースDiary
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以前、ウー監督が「赤壁」でチャン・チェンを気に入って、 「1949」に起用するという話があり、それは公の場で話された事だったようですが、 製作開始が延びに延び、ようやく今年、タイトルを変えて6月にクランクインする……
それに、金城武が出演(しかもチャン・チェン消えてる!)という話題を Dolphinさんが丁寧に書いて下さっています。 新作の噂にはもうほとんど反応しない体質になってしまいましたが、 せっかくなので、百度の掲示板で、関連ニュース(というか書き込み&ネットニュース)を まとめてくれてる発言に書かれている、微博の書き込みだけ、 訳しておきます。4月15日にアップされていたものだそうです。
同級生が私の親友の仕事を手伝ってあげたので、親友は恐縮して、 同級生に博物館と公園の入場券を2枚プレゼントした。 私が「私にも、私にも!」と叫ぶと、親友は私をじろっと見て、「ない!」 もっと言おうとしたら、「『太平輪』にはあんたの好きなスターも出るわよ。あと金城武も。 ウー監督のアシスタントがもう来て詳しいことを話していったから」と彼女が言った。
親友の会社は撮影用道具の会社と契約をしてから、よくスターが出入りするようになった。 この前はジャッキー・チェンと小ソン・ジアが来たし、 来週はジョン・ウーが船の沈没事故の映画を撮ることになっている。 私が「見物に行って写真撮ってきてよ、 ツーショット撮ってきてくれたら最高なんだけど」とけしかけると、 彼女は「そんなの恥ずかしいよ」と顔を赤くした。
書いた人はアンディ・ラウのファンだということです。 「1949」は戦争映画と聞いていたのですが、メインは太平輪という船の沈没事故で、 向こうでは有名な話なのでしょうか、 タイトルが今のところ「生死恋」になったらしいことから、 それにまつわる人間ドラマが中心になるのかな? 東洋のタイタニック、とか書かれていますけど。 ジョン・ウーだから、人間ドラマ、という感じにはならなそうですが。
「タイタニック」も私、見ていないぐらいだから(悲しい内容が想像ついて)、 本当であってほしい〜とか、思いませんけど、本当ならなんでもいいです。 本当であればね。
BBS ネタバレDiary 13:20
2013年04月14日(日) |
香港「JET」4月号の記事2 |
「JET」の記事の続きです。 時間がなかったせいもありますけど、最近の金城武のインタビューは 今ひとつ食指が動かず……だって、同じなんだもん。 新しい動きがないんだもん。 でも、まあ、やってみました。 JET編集部、頑張っているけど、ツッコミがまだ足りないぞ。
金城武はミラノの有名ホテルで本誌今月号の表紙と記事中写真の撮影を行ない、 その後、「武侠」から2年後に再び彼と生活と映画について話すことができた。 また、彼はデビュー20年であるが、どのようにピーター・チャンに 成長し続けろとそそのかされているのかも、自分から話してくれたのである。
――今年の映画出演について、どんな心境とどんな期待でいますか?
武 今年どんな気持ちでどんな期待をする、とか言うことではないと思います。 前から、仕事は縁があって、ちょうどいいときにいい企画に出あえると思っているんです。
――映画制作の仕事、例えば脚本を書いたりプロデュースをしたりしたいと 思っている俳優は少なくないですが、 あなたもこういう方面のことを何か考えていますか?
武 前はしたいと思っていましたけど、今はいいかな、と。 やっぱり俳優という立場で映画制作に参加しようと思うので、 特にそのことについて考えることはありません。
――最近、何か面白かった外国映画がありますか? もしよかったら、教えてください。
武 いろいろ見ていますよ。ドラマも映画も。 最近では「ライフ・オブ・パイ」を見て、とても感服しました。
――あなたが出演した腕時計のCMを見ましたが、CGが多いですね。 前からCGのシーンをたくさん経験してきていますが、 あなた自身、こういうものに興味があるのですか? 演技をして、最後に完成したものを見たとき、 ポストプロダクションの驚異的な仕上がりに、びっくりするものですか?
武 とても面白いと思いますよ。 もちろん先に説明を受けていますから、出来上がりがどうなるかはわかっています。 だから、吃驚仰天とまではいかないですよね。 もちろんCGがよくできていれば、すごいなと思います。
――服飾のブランド、アルマーニを来て撮影をしていますが、 このブランドのどこが特にお気に入りですか? あなたの装いのスタイルと合っているとか?
武 アルマーニのレザージャケットとコートはデザインがシンプルでいいものがありますね。 僕自身はさらっと自然で心地よい着方が好きです。
――仕事をしていないときは、何をするのが好きですか? 今でもゲームをやっているんですか?
武 仕事でないときは、いつも大体脚本を読むか、本を読んだりDVDを見たりしています。 ゲームばかりしているわけじゃないですよ。 でなければ、友達と集まったり、時間があれば、もちろんもっと家族と一緒にいたいです。
――暇なとき聞くのはどんな音楽?
武 決まってないですね。 聞いて良ければ好きになるし、特にこういうタイプというのはないです。
――公の場にほとんど登場なさいませんね。 みんな金城武はどちらかというと物静かではにかみ屋だと思っています。 以前より成長した今、性格や生き方で変わったなということはありますか?
武 性格で変わったことがあるかどうかは、ぼくはわからない…… あるかもしれないし、ないかもしれない。 他の人がどう感じるか、どう言うか、聞いた方がいいでしょう。 成長するにつれ、何かしら変わるものですよね。 いい方向に変わっているといいなと思います。
――編集部では「死神の精度」の作者である日本の推理作家、 伊坂幸太郎が大人気なんですよ。 あなたも「死神の精度」と伊坂の作品は好きですか?
武 ぼくはあの小説しか読んでないんです。 面白いストーリーだし、死神から物事を見るという観点がとても楽しいと思います。 でも、他の小説を読んでいない。 ただ、ぼくの周りの人がみんなあの作家のことを尊敬しているというのは感じられます。
――「如果・愛」「投名状」「武侠」とずっと一緒に仕事をしてきたというのは、 ピーター・チャン監督との仕事のどんなところが特に気に入っているからですか?
武 彼は非常に俳優を尊重してくれる監督だと思っていて、とても素敵だと思います。 でも同時に、監督としての主張はしっかり貫いて、最後には誰もが受け入れられる方向を出す、 そういうやり方をする人です。 ぼくは彼と仕事すると、いつも彼のわけのわからない、 絶えず成長しようとしなきゃいけない、という罠にはめられてしまうんですよ。
BBS ネタバレDiary 22:45
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