武ニュースDiary

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| 2005年09月30日(金) |
「如果・愛」台湾公開日 |
オスカーライバルの「無極」が12月23日、 「如果・愛 Perhaps Love」は12月30日と、 今日の自由時報に出ています。 1月には「さゆり」も公開で、 きらびやかな出演者達が、年末年始、台湾を訪れるだろうとのこと。
う〜ん、確定かしら。もうちょっと早くしてくれないかな。
ついでに(私には台湾が一番気になるのでこんな書き方になります…) 他の地域の公開は、 香港が12月8日と、先日ありましたね。 大陸は早くから12月23日とサイトにありました(信憑性はわからないけど)。 マレーシアは香港と同じ8日だそうです。 プロモのスケジュールを組むことを考えると、これで決まりなのかなあ。
BBS ネタバレDiary 1日1回! 16:20
| 2005年09月29日(木) |
「青龍偃月刀」の噂、他小ネタ |
●「青龍偃月刀」(例の関羽の映画)
李少紅といえば、先日、武とチャン・ツーイーとで映画を撮ると 名前が出ていた女性監督です。
この件についてたずねられ、「その話はいい加減」と否定、 次回作は10月にクランクインするホラー映画で、 主演もすでに決定しているとのことです。 大陸のニュースより。
この映画の噂が出たころに、そんなことがあるだろうかと 台湾の友人に意見をもとめたところ、 信頼性が低い、全然説得力がないとの返事。 理由は以下の通りです。
「製作会社だという龍祥公司は、もう長いこと映画を製作していない、 それに武がこんなでたらめな企画に出るだろうか。
――武の演じる関羽は今までのイメージをくつがえしてヒゲが無く、 ロマンチックで、最後は愛するチャン・ツーイーのために死ぬ―― このような文章を読んだだけで信じ難いではないか。 本当の関羽死に方は全然違う。 そんな映画は必ず中国人の批判にさらされるだろう。
さらに、チャン・ツーイーはアジア映画界では 全然ヒットの保証にならないのに、なぜ使うのか? はたまた李少紅はすぐれた第五代の監督で、前途有望な人が、 こんないい加減な話を撮るわけがない……」
漢字の列から怒りがふつふつとわき出るようでした…… (彼の場合は、マスコミのいい加減さに対してなんですけど)
●「如果・愛」の上映
「如果・愛 Perhaps Love」の香港での上映ですが、 ピーター・チャンは記者の質問に答え、こう言っているそうです。
「私たちは確かに上映しましたよ。場所はある映画館のVIPルームで、 10数人分しか席がないところ。 大々的な宣伝はしませんでした」 さらにこう続けた。 「小さな会場を選んだのは、情報が広まるのを防ぐためと、海賊版の防止です」 (華商晨報 2005.9.28)
●芸能人の話に出てきた金城武の話題
ジャッキー・チュンは―― 28日出演のテレビ番組で「如果・愛」について語りました。 共演の俳優についての話で、
ジャッキーは出演者の金城武を口をきわめて賞賛。 共演シーンは2つしかなかったけれども、彼は役をとてもよく演じていた。 きっと大勢の女の子がとりこになるだろうと話した。 (太陽報 2005.9.29)
林心如は―― 陶子司会の番組に出演しました。
本番前、2人で楽屋でおしゃべりしていたときのこと、 陶子が彼女を結婚披露宴に招待し、 「だれかと一緒に来る?」と、知りたがった。 林心如は笑って、「きっと行くわ。でも連れはいないのよ。 女性同士でもいいかしら?」
陶子が金城武を招くつもりだと言ったところ、 なんと林心如は見栄も張りも忘れて興奮し、叫んだ。 「彼が来るの? なら、一緒のテーブルにして」 そして、お祝いを3万元包むからと、 披露宴で金城武を自分「専属」に予約することにその場で決めた。 その上、こう陶子に言うのだった。 「そのテーブルにつくのは私と彼だけよ。それとボックス席にしてね!」 (星報 2005.9.28)
BBS ネタバレDiary 1日1回! 23:55
| 2005年09月27日(火) |
「如果・愛」アカデミー賞エントリーへ●エントリー決定 |
「如果・愛 Perhaps Love」のオスカー参加が決まりそうです。 香港と台湾のりんご日報、香港の東方日報でもニュースが出ていますが、 大陸のこれが、一番まとまって、記者会見の情報もあります。
「無極」「如果・愛」オスカーに
米国アカデミー賞の規定では、各国、あるいは地区ごとに 1作品の映画が最優秀外国語映画賞に出品できることになっている。 中国台湾地区では、早くから「天辺一朶雲(ひとひらの雲)」が エントリーするとのニュースが伝えられた。
中国内地では、チェン・カイコーの「無極」が、 ついに昨日、映画局から口頭で、内地代表として送るとの表明を得た。 また、「如果・愛」の主要メンバーは、すでに香港映画協会に招かれ、 今日の公式発表会に出席するという。 とりもなおさず「如果・愛」が順当に香港代表は決まりということだ。
「無極」身体検査で海賊版防止
すでに2カ月も前、「無極」と「如果・愛」が オスカーへのエントリーに内定したと言うニュースが駆けめぐった。 しかし、それぞれの映画関係局は、選考結果については決して明かさなかった。 昨日になり、広電総局映画部国際交流課は正式に 「無極」が中国内地の代表としてオスカーにエントリーすると発表。 一日遅れて今日、香港映画協会も記者会見を行い、 「如果・愛」のオスカー参加を発表する。
消息筋によれば、ジョウ・シュン、金城武ら主演者も すでに招集されて香港に向かい、今日の発表会に出席するとのことだ。
この2本の映画は、ともに年末からのお正月シーズンに公開の予定である。 オスカーの関連規定にあわせるには、 10月1日以前に中国語地区で1週間の試写を行なわなければならない。 現在、「無極」は9月29日から10月5日の期間、 成都で1週間試写会を行なうことが決まっている。 海賊版防止措置は、かつての「英雄」のときに まさるとも劣らない厳しさだという。 チケット購入に身分証明書の提示が求められるほか、 観客1人1人の情報が保存され、チケットチェックの際照らしあわされる。
「如果・愛」ひそやかに試写
これに比べ、「如果・愛」は、9月23日からすでに香港で 1週間の試写に入っているが、こちらは非常に控えめだ。 監督のピーター・チャンは、 今回の試写には大変緊張を感じていると言われる。 1つには、彼が映画協会の発表前に、 仰々しくエントリーの情報を誇示することを望んでおらず、 また、1つには、試写の期間中、海賊版の問題がそれ以上に心配だからだ。
聞くところでは、「如果・愛」の試写は毎日午前に1回行なわれている。 座席は100に満たないが、それでも監督は チケット販売時に厳格なチェックを行なわせている。 上映中は出入り無しで、海賊版の発生を防ぐ。
今までのところ、映画を見た関係者は一致して非常に「面白い」と評する。 映像から歌・踊り、さらには音楽まで、 観客に上等な楽しみを提供しているとのことだ。 ジョウ・シュンの演技は「かつての『ラヴソング』の マギー・チャンの面影がある」と好評だ。 ただ、映画人の中には、作品中の要素が複雑すぎて、 観客が一度見ただけでは全体をつかみきれないかもしれないと 心配する向きもある。 (東方早報 2005.9.27)
香港ではUA太古城戲院で、午前10時半から1回のみ上映だそうです。 連日満員とのこと。
●「如果・愛」の米アカデミー賞エントリーが正式に決まったようです。 発表会も開かれて、でも、出席したのは、 ジョウ・シュンとジャッキー・チュンの2人だけだったらしい…… 詳しくは後ほど。(22:00)
今日の午後2時、香港映画製作者協会が記者会見を行い、 香港地区のアカデミー賞参加代表作品に「如果・愛」を選んだと、正式に発表しました。
その写真はここに。 右の方にジョウ・シュンとジャッキー・チュン。 モーガンさんもいますね?
武のいない発表会の詳細は、伝える意欲もわかないので (みなさんの発言は想像範囲内ですし)、 なぜ、「如果・愛」が選ばれたかの理由のほうを、 会見に先だって出た内定報道記事で見てみたいと思います。
記者会見にはいなくて寂しいから、せめてスチールを。

新鮮なジャンル 中国ミュージカルは特色豊か
今回「如果・愛」が「長恨歌」と「神話」を破ることができるだろうというのも、 投票した11人の理事の大部分が、 この作品を、非常によくできていると認めているからだ。 外国の映画人は、これまで中国風武侠映画や文芸映画は見すぎるほど見てきたが、 中国風ミュージカルはほとんど触れる機会が無かった。 それゆえ、理事達は、この作品での参加は、 オスカーノミネートのチャンスがより高くなると考えている。
理事の1人、寰宇電影代表の荘澄は、電話インタビューで、 「『如果・愛』は非常に良くできている。少なくとも、香港映画の新しい試みだ。 香港ではこのようなミュージカル映画は少なく、 外国の観客はなおさら、目に触れる機会がないから、彼らにとっては新鮮だと思う」
美亜電影代表の理事、唐慶枝は、競う3作の香港映画についてこう考えている。 ――「長恨歌」は非常に真摯で、バックミュージックも衣裳もよく研究されている。 ジャッキー・チェンの「神話」は、 ジャッキーの努力がよくうかがえ、大作の風格をかもし出した。 ピーター・チャンの「如果・愛」については、非常に特別であり、 香港は長いことミュージカル映画を撮っていない、 ジャッキー・チュンの、映画後半での演技は素晴らしい――。 唐慶枝は昨日、電話取材に応じ、 「どの作品に一票を入れるかは言えないが、 3作品の中で『如果・愛』は特別だと思う」と述べた。
映画製作者協会主席で狄龍(ティ・ロン)国際電影発行公司社長の洪祖星は、 昨日長距離電話で、「『長恨歌』はかなり感動的なできで、映像もいい。 『神話』は資金をかけ、西洋の映画の味もある。 『如果・愛』は、一歩を踏み出したもので、 これまで見たことの無いタイプの香港映画だ。確かに新しい。 3作品は、それぞれに良さがあり、選ぶのは難しい」と回答した。
また別の理事を出す中国星も、「如果・愛」に一票を投じたと言われる。 同社社長、華強の夫人、陳嵐は電話で、 「投票するのは夫です。彼がどの作品に投票したかは知りません。 でも、(『如果・愛』を)見てとても感動していました」と話した。(以下略) (りんご日報 2005.9.27)
BBS ネタバレDiary 1日1回! 9:15
ほんとなんでしょうか? 今日の台湾りんご日報で。チャン・ツーイーのことを報じた記事の終わりに、 こんな話が――
(前略) 英語がまだ下手なのを自覚してか、 彼女(チャン・ツーイー)は最近中国語映画に戻ってきている。 撮影中の「夜宴」のほか、李少紅監督の新作「青龍偃月刀」にも出演の予定だ。 クランクインは来年4月が見込まれ、台湾の龍祥電影公司と 大陸、香港の3地域の製作会社が出資するもの。
昨日、龍祥電影公司の社長、王応様に確かめたところ、 氏は言葉を濁し、正式な答えはできないと言った。 ただ、わかったところでは、 この作品では金城武が三国時代の英雄、関羽を、 チャン・ツーイーが彼が心を許した女性を演ずることが決まっている。 今回の作品では、金城武はこれまでの関羽のイメージをくつがえし、 ヒゲをたくわえないばかりでなく、非常にロマンティックな役どころで、 最後には愛する女、チャン・ツーイーのために死ぬのである。
2人はかつて「LOVERS」でスクリーンの恋人同士を演じたが、 今回再び史劇中の恋人に扮して、どのような火花を散らすのか、期待される。 監督の李少紅は、こまやかな恋愛を描く作品にたけており、 今回、「青龍偃月刀」のアクションシーンには、 チン・シウトンを武術指導に迎える。 (台湾りんご日報 2005.9.24)
ここまで書いてあっても、信憑性の保障にはならないところが、あちらの新聞で、 ちょい、疲れますね。面白いとも言えるけど。 話半分に聞く訓練にはとてもいいかも。 個人的には、中国史劇は、ちょっと…… ツーイーともちょっと…… でも、武が決めたことなら信頼します。
BBS ネタバレDiary 1日1回! 15:45
| 2005年09月23日(金) |
Esquire日本●如果・愛●金城武の撮影に望む姿勢 |
●「Esquire」11月号
いつも死んだふりしている(?)フーロンさんが教えてくださったので ファンはみんな知っていて、明日をひた待ちにしていますが、 やっぱり貼らせてもらいたい。素敵な画像ですから。 ここに来るたび、眺めることができるし。

地域によっては、1、2日ずれる? みんなそろったら、語り合いましょう!
●「如果・愛」の小さな記事
金城武、ストリートダンスを3回も
金城武主演のミュージカル映画「如果・愛 Perhaps Love」は クリスマス・シーズンの公開が確定している。 映画の中で、彼はいくつもの歌と踊りをこなしているが、 これはインドのボリウッドから参加したダンス教師自らの指導によるもの。 彼が初恋の人ジョウ・シュンを捜し求める交差点でのダンスだけでも、 リハーサルを3回行ない、6回の本番でOKとなった。 セットには400万台湾元以上をかけ、かつての上海の雰囲気を再現した。 完璧を追求するためにはコストはいとわないと言える。 (台湾りんご日報 2005.9.23)
●金城武の撮影に望む姿勢
「監督がいいと言うならそれでOK」 みなさんなら、誰がどういう文脈で言った言葉かはピンと来ますね? 「LOVERS」で、チャン・ツーイーとアンディ・ラウは、 より良い演技をめざして、何度もやり直しを要求したが、 自分は監督がOKなら、それでいい。 映画は監督のものだから……という、金城武の言葉です。 日本の雑誌でも書かれたと思うし、このDiaryでも、 04年6月25日、05年2月13日の項に、その言葉が出てきます。
この言葉(考え方)の受け止め方にはいろいろあったと思いますが、 上記のタイトルで、とても興味深い記事を ブログで書いて下さっている方がいらしたので、 ご紹介させていただくことにしました。
→ 「思いつくままに」
BBS ネタバレDiary 1日1回! 23:30
| 2005年09月22日(木) |
「如果・愛」関係ニュース(新スチール●TIME●金馬奨●オスカー) |
●新しい映像とスチール一般公開
あちらでは、「如果・愛 Perhaps Love」のプロモ映像(十字街頭のシーン)が 公開になったようで、新しいスチールの数々と一緒に記事が出ています。 作品についてと、ジョウ・シュンのことが中心ですが、 金城武についても触れてあるのがあります。
このシーン(十字街頭)の金城武は、田舎から都会に出てきた若い衆の装いで現れ、 同じように見ごたえがある。 この少し間の抜けた一本気な役に息を吹き込むため、彼は撮影前、 50〜60年代の中国映画をレンタルしては見て、 役の本質に近づこうとしていたそうだ。 また、十字街頭のシーンには金城武の激しい踊りはないが、 そのノスタルジックな流れ者のいでたちは、眼を引くこと間違いない。 (新浪娯楽 2005.9.22)
新しいスチールを見てもいい方は、 ←こちらにまとまってます。
●「注目の映画」
ピーター・チャン監督の映画「如果・愛」は、香港ではまだ 正式上映されていないが、早くも注目を集めている。 ベネチア映画祭の閉幕作品となっただけでなく、 最近は「TIME」誌の選ぶ、秋の最も注目される映画の1つに選ばれた。 中国では同じようなタイプのミュージカル映画は近年まれであることから、 期待もことのほか大きい。 ピーター・チャンはインタビューに答えて、 ミュージカル映画を撮ることにした理由の1つは、 アジア映画はもっと大作を製作する必要がある、 そうすることで初めて、生き抜ける余地を持つことができる と考えるからだと語った。(後略) (星島日報 2005.9.22)
「TIME ASIA」でしょうね。
●金馬奨の棄権
台湾の映画界にとっては、やはり残念なことだと思います。 武について触れているのも台湾の新聞だから? 金馬奨レース開始の記事の後半部分です。
ピーター・チャン監督、金城武、ジャッキー・チュン、 ジョウ・シュン主演の「如果・愛」は金馬奨にエントリーしていない。 昨日、ピーター・チャンは、あまり多くの映画祭には出したくないし、 その上、ポストプロションも、どんなに早くても完成は11月末、 「そのときには、もう金馬奨に参加する理由がない」と語った。 しかし、米国アカデミー賞の香港代表映画選考には参加することを認めた。
「この映画は12月になってからの公開だから、 あまりあちこち映画祭には出品したくないんです。 ベネチア映画祭も、もし開幕、閉幕とも中国語映画が選ばれるという、 めったにないチャンスでなかったら、きっと参加していなかったと思います」
そして、ベネチアの後、東京など4つの国際映画祭から招請があったが、 上映の機会が増えすぎることで、海賊版用の盗み撮りにあうことを恐れ 断ったのだと話す。 だが、「如果・愛」は、ベネチアでの上映のため今年度に完成させたことから、 おそらく来年の参加資格には適合せず、エントリーできないのではないか。 この作品で生まれ変わった演技を見せた金城武は、 主演男優賞を争うチャンスを失うことになるだろう。 (台湾りんご日報 2005.9.22)
●オスカーへ?
金馬奨不参加も、ただ日程的な問題ではなく、 宣伝戦略の中での決定だ、という趣旨の記事が香港で出ています。 つまりアメリカのアカデミー賞をねらうというものです。 昨日のニュースでよくわからなかった「戦略」はこのことですね。
香港の映画制作者協会主席の洪祖星は、 昨日電話取材に答え、このように語った。 「現時点で3本の香港映画、「長恨歌」「如果・愛」そして「神話」が、 アカデミー賞の香港代表映画の資格を争っている。 今日から続けて3日間、11人の理事が一緒に3本の作品を鑑賞し、 全員が見終わるのを待って、投票でエントリー作品を決める」
ピーター・チャンの「如果・愛」は今月、ベネチア映画祭に出品後、 続けて4つの国外の映画祭から招請を受けた。 しかし、彼はすべて断り、来年3月に行われるオスカーの 授賞式のみにねらいを定めている。
ピーター・チャンは、昨日電話でこう説明した。 「この映画のプロデューサーは、『ミリオンダラー・ベイビー』を プロデュースしたアンドレ・モーガンです。 彼はオスカーを非常に重視しているので、 私も香港代表の資格を得ることを望んでいます。 香港代表という関門を突破できるかどうかは、私にはわかりません。 すべて理事の投票で行なわれるから、あらかじめ知る事はできないし、 他の2作品が大きなライバルだから」
台湾では、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の「天辺一朶雲」が エントリー作品となるはずだ。 内地には、陸川監督の「可可西里」、チャン・イーモウ監督の「千里走単騎」、 そしてチェン・カイコーの「無極」の3作品が内地代表の資格を争い、 おそらく今週中には結果が出るだろう。
香港を代表してオスカーの外国語映画賞をねらう香港映画は、 さらに全世界からの50編あまりの映画とノミネートを競わねばならない。 ピーター・チャンは、こう語る。 「実際、オスカーでノミネートされるのは、容易なことではありません。 全世界から50以上の作品が5つの席を争うのです。 当然、ある難しさがあります」 (りんご日報から 2005,9,22)
●大陸では、一歩踏み込んで、こんな情報も
「如果・愛」オスカーを狙う ピーター・チャンは自信あり
昨日、「如果・愛」の製作会社から得た情報によると、 この作品は、すでにオスカー外国語映画賞に香港代表として 参加することになっているという。
聞くところでは、今度の米国アカデミー賞最優秀外国語映画賞 香港地区代表には、「如果・愛」「長恨歌」「神話」の3作品が 立候補しているという。 香港の映画製作者協会主席、洪祖星は、記者の取材に対し、 3つの候補作品は、現在、審査を受けている最中で、 今月28日ごろ最終結果が発表されると回答した。
うわさでは、すでに「如果・愛」が内定していると言われ、 この点を監督のピーター・チャンに確かめたところ、 監督は控えめだが自信を持って、こう答えた。 「言えるのは、私自身は自信があるということだけです。 ベネチアの反響だけでなく、作品の質、それに 私たちのプロデューサーであるモーガンの映画界での経験もあり、 選ばれることには非常に自信を持っています」
香港代表にエントリーした3作品は、いずれも今年製作の合作大作である。 香港映画制作者協会主席の洪祖星は、 これこそ、ここ2年ほどの合作映画隆盛を証明するものだと言う。 記者が3作品の優劣についてコメントを求めると、 彼は、3作それぞれに長所がある、 協会は今年の香港映画のレベルを最もよく表す作品を、 オスカー外国語映画賞に送り込むと答えた。
「如果・愛」の製作会社の話では、ピーター・チャンは今年 すでに5つの映画祭(釜山映画祭、東京映画祭、ニューヨーク映画祭、 台湾金馬奨、トロント映画祭)の招請を断っており、オスカーに的を絞っている。 彼は、昨日、取材の折、 「他の映画祭がオスカーとぶつかるものではないことを知っていますが、 この映画は文芸映画ではないし、芸術映画でもない。 ですから映画祭に参加するという宣伝方法をとる必要はない。 行かねばならぬなら、最高のところに行きます。 だから私はオスカーを選びました」 (南方都市報 2005.9.22)
同じく大陸の信息時報も、アジア各地のオスカーに向けた競争について 報じた中で、香港については次のように述べています。
香港:「如果・愛」が一番人気
香港映画製作者協会は、先ごろ、「如果・愛」「神話」「長恨歌」の3作品に、 来年のオスカー最優秀外国語映画賞香港代表の選定に参加するよう要請した。 ある消息では、「如果・愛」がすでに代表に内定しているという。 昨日、同作品の宣伝部責任者の呉窮氏にたずねたところ、 氏はまだ公に決まったという報告はないとの返答だった。
しかし、この映画は、今年のアカデミー賞を制した 「ミリオンダラー・ベイビー」のプロデューサーがプロデュースを手がけており、 最初からオスカーに向けて動いている。 またこの作品は、タイプがオスカーには非常に合っているので、 監督のピーター・チャンは非常に自信を持っている。 ただ、もし「無極」と「如果・愛」が選ばれることになれば、 2作品が同時に外国語映画賞の座をめざす ライバルとなるチャンスも目前だ。 (2005.9.22)
BBS 1日1回! 23:30
| 2005年09月20日(火) |
金馬奨は不参加(如果・愛) |
TK倶楽部でMihikaさんに教えていただき、元記事に飛んでいきました。
「如果・愛 Perhaps Love」、金馬奨に出品せず
香港のピーター・チャンが監督、金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンら スター出演のミュージカル映画「如果・愛」は、 今年は金馬奨に参加しないことが確定した。 来年の参加も未知数。 これは、多くのピーター・チャン・ファンにとっては、実に残念なことである。
「如果・愛」は、先ごろ、ベネチア映画祭の閉幕映画としてお目見えすると、 たちまち各方面に驚きをもって迎えられ、 宣伝パンフが各国の記者たちによって あっというまに全て持ち去られてしまうほどだった。 注目の程がわかる。 しかし、そのときもピーター・チャンはこう語っていた。 「『如果・愛』は今度の金馬奨レースには参加しない」と。
これについて関係スタッフは、これは1つには、�犢餾蘖撚荳廚寮鑪�配置�瓩任△蝓� また1つには、ピーター・チャンが再度ポストプロダクションを行ない、 映画の完成度を高める必要があるということでもあると、明かしている。
この2日間、金馬奨実行委員会の人間とピーター・チャンサイドが接触した後、 「如果・愛」は今回の金馬奨に参加しないことが確定したほか、 来年参加するかどうかも何とも言えないことになった。 金馬奨実行委員会は、 ピーター・チャンの作品は、毎年金馬奨では光彩を放ってきた、 「ラヴソング」しかり、「スリー」またしかり、 であるから、来年は参加できることをやはり希望する、と語っている。
まして、主演男女優である金城武とジョウ・シュンが2人とも、 この映画を、自分たちのデビュー以来、最良の作品と語っているのだから、 製作会社が、来年彼ら2人に金馬の主演男女優賞を 競わせることができることを期待しよう。 (聯合晩報 2005.9.20)
いちいち残念がっていたら身が持ちませんからね〜、ファンは。 そうなのか、と思うしかありません。 で、9月20日以降の完成作品じゃないと、来年はダメというのはクリアするの? 映画祭は、仮の仕上げだったとか何とか、抜け道はいろいろありそうですが。 �犢餾蘖撚荳廚寮鑪�配置�瓩歪礁�したけど、 例えば、プレミアをどこで行なうかというようなことと関係してる? よくわかりません。
気持ちとしては、今年、金馬の星光大道を歩いてほしかったなあ。
BBS 1日1回! 23:55
| 2005年09月17日(土) |
武と歌(Perhaps Love)●一部更新 |
昨日の東風(azio tv)の娯楽亜洲で、 「如果・愛 Perhaps Love」のことが流れたそうですが、 AMUさんが、親切に映画の映像部分はカットして、m(_ _)m 武の歌についての短いインタビューの部分だけ見せてくださいました。 ので、けっこうわかりやすい字幕ついてますが、その部分を。 キャプしてくれた画像も一緒に。 (可愛いですよね? 今回のベネチア、到着時のお姿の方がいいという話も聞きますが、 私はこっちの方が好き。人の好みって本当に違いますね)
みなさんにも、とメディアいただきました。Click!(18:50)
監督 金城武はずっと私に歌うのはいやなんだと言ってたんです。 歌いたくないと。
武 歌はやらない、というわけじゃないんです。 だって、自分だって昔やってみたんですからね。 今回、こういう1つのチャンスに、スクリーンで 歌をもう1度歌うことになったのは、とっても新鮮でした。 それに歌だけで、踊れとか何とか全然言われなかったし、 だからとても気持ちが楽でした。
BBS 1日1回! 10:30
| 2005年09月16日(金) |
金馬奨出品関連(如果・愛) |
ピーター・チャン、金馬奨はおかしいと
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛 Perhaps Love」は、 金馬奨参加を放棄するのだろうか? 監督のピーター・チャンは、 「特殊効果に2カ月かかる。本当に間に合わない」と言う。
金馬奨との深い溝の話になると、元々温厚なピーター・チャンも 不満をこらえられずこう話した。 「金馬奨はまったく奇妙だよ。 「ラヴソング」が最優秀作品賞をとった年、その監督はノミネートされなかったんだ。 これは、本当に変だと思うよ」
来週の火曜にエントリーが締め切りになる金馬奨には 20以上の映画がすでに申し込みをすませている。 「神話」のような大作もそうだし、「カンフー・ハッスル」 「愛の神エロス」「長恨歌」もエントリーすると回答があった。 だが、ベネチアの閉幕作品「如果・愛」がエントリーしていない。 ピーター・チャンは「1つにはポストプロダクションが間に合わないから。 1つには台湾での配給を重視するから」と語っている。
金馬奨は新しい規定をもうけ、9月20日以降に完成した映画でなくては、 来年の金馬奨にエントリーできないとした。 すでにベネチアで上映している「如果・愛」が今年エントリーしなければ、 金馬奨とは縁がなくなることになる。 この話を聞いたピーター・チャンは、驚いて、そしてまた言った。 「金馬奨はまったく奇妙だ」
ピーター・チャンは、「ラヴソング」が金馬の作品賞を獲得しただけでなく、 マギー・チャンに主演女優賞をとらせた。 「スリー」では、レオン・ライを実力派の主演男優賞の座にすえた。 プロデュースをした「見鬼」も、李心潔に主演女優賞をもたらしている。 ピーター・チャン本人が金馬奨の監督賞を与えられていないとはいえ、 その実力と創意とで、早くから名監督の1人とみなされている。 「如果・愛」が、もし金馬奨に参加しなければ、 大スターの金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンらも、 受賞のチャンスをなくすことになる。
ピーター・チャンはこう話す。 「もちろん参加したい。 ただ、11月13日にはどうしても間に合わないんだ。 ベネチアの後、ニューヨーク、トロント、東京、それに釜山の 4つの一連の映画祭をみな断ったのも、 じっくりとポストプロダクションをやりたかったからなんだよ」(後略) (民生報 2005.9.16)
う〜〜ん、とっても残念ですね。 監督が、大急ぎでベネチア用に仕上げた後、 公開までにじっくりと完成させたいという気持ちもよくわかるし、 でも、ひょっとしたらノミネートされるかもしれない映画のときに、 武に金馬奨に参加して欲しいというファンとしての気持ちもあるし。
もともと、例年12月に行われる金馬奨が、今年は1カ月も早く 開かれることになったのが大きいですね。 選挙の日程とか、その他、政府のいろいろな思惑のためのようです。 いい方策が見つかるといいのですが。
ところで、昨日のアン・リー監督との記事の件ですが、 リー監督が、大変残念がったと言う文章の前に、 プロデューサーの徐立功についての部分があったのです。 「このことで、徐立功は金城武に大変�犂極銑瓩世辰拭廚箸いΔ發里如� この「感冒」が、何となく意味は推測できるけど、はっきりしなくて、 訳出を控え、台湾人の友人にたずねてみました。 すると、これは風邪だけど、ここでは反感という意味になるそうです。 つまり、 「このことで、徐立功は金城武に悪い印象を持った」 となります。 で、おかしかったのは、これに続けて、彼が北京語で、 「私も徐立功に悪い印象を持っています。 彼は台湾では大した人間ではありません」と付け加えていたこと。 そして、この台湾りんご日報の記事について、こう書いています。
「台湾のニュースメディアは、ニュースの見出しを適当に作るのが好きです。 小武(シャオウー)は本当に 『そうですか? お会いしたことありましたっけ?』と言ったかもしれない。 でも、小武は、きっともっとたくさんのことを、アン・リーと話したり、 いろいろ意見を交換したりしたはずです。 マスコミが書かなかっただけです。 そうして、小武がえらそうだという感じをでっちあげる。 だから、台湾のマスコミは、本当に嫌われているんです」
BBS 1日1回! 12:30
| 2005年09月15日(木) |
金馬奨 & アン・リー |
ベネチアで好評を得た「如果・愛 Perhaps Love」ですが、 今年の台湾の金馬奨関連で次のような記事が出ています。
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛」は非常な好評を得た。 金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュン、チ・ジニら大スターの魅力に加え、 大がかりなミュージカルシーンは、映画ファンの期待十分である。 年末の金馬奨もまた、この作品のエントリーを待っているが、 昨日、金馬奨には出品しないとの噂が流れた。
昨日伝えられた、金馬奨にはエントリーしないというニュースは、 関係者を飛び上がらせた。 ピーター・チャンは、ベネチア映画祭に出品するために、 かなり無理してプリントを仕上げたので、 公開の前に、編集などポストプロダクションに 十分な時間をかけたいとの意思を表明している。
「如果・愛」の配給元、甲上公司は、 ポストプロダクションが間に合わないと困るので、 今のところ、公開は12月末か、来年1月以降としている。 最終版が金馬奨のエントリーに間に合わないこともありうるので、 今年もし間に合わなければ、来年の金馬奨に参加を考えているとのこと。
しかし、金馬奨は今年規則を一部改定し、来年エントリーする作品は、 今年9月20日以降に完成された映画でなければならなくなった。 「如果・愛」はすでにベネチアで上映しているので、資格を失っている。 金馬奨実行委員会は、「如果・愛」参加の希望を失わず、 引き続き連絡をとりつつ、参加を要請しているということだ。 (民生報 2005.9.15)
ベネチア出品のため、監督・技術スタッフだけでなく、 出演者も相当無理をしたことは、この間の報道でうかがわれます。 映画祭に出品するとなると、ポスプロ途中で、また上映版を作らねばならず、 期日が近い釜山や東京映画祭は避けるというのは、納得できます。 しかし、武も出演していることですし、沈滞する台湾の映画界のためにも、 金馬奨には出品してほしいものです。 でも、上の話は正式な言明ではなく、まだ「情報」段階の扱いなので、 本当のところはわかりません。 興行的にもやっぱり年内公開が妥当だと思うし、間に合わせるだろうと思うのですが、 ただ、あちらは正月らしい正月は旧暦ですので、 年明け公開でもダメージはないのかな? 大陸のニュースサイトでは、12月23日、とすでに明記しており、 私は年内公開を切に祈ります。 再び、監督、がんばれ!
次は、ベネチアで金城武とアン・リーが出あったけど……という、 台湾のりんご日報の記事です。
アン・リーと金城武は「グリーン・デスティニー」では、 一緒に仕事をすることができなかったが、 先日、ベネチア映画祭の折、ホテルの入口で行き合わせた。 アン・リーが進み出て声をかけ、 何年も前、公の場で顔を合わせたことを話したところ、 金城武は全く印象になく、首をひねって 「そうでしたか? お会いしました?」と答え、 アン・リーの気持ちをなえさせた。
アン・リーは、以前から金城武の将来性を認めており、 1999年に「グリーン・デスティニー」の撮影に入るときは、 「羅小虎」役は金城武に演じてもらいたいと思っていた。 昨日、この映画の製作スタッフであった楊恵怡が、 そのときのことをこう話した。 「初め、アン・リーは彼を絶対使いたいと思っていた。 しかし、おそらく金城武の仕事が忙しすぎたのだろう、 テストには1度も来なかった。 そこで結局アン・リーは他の人間を探すしかなかったのです」 アン・リーは非常に残念であったが、 最終的にはチャン・チェンを代わりに起用することになった。
10日、ベネチアでの授賞式の日、アン・リーは金獅子賞を受け取るため、 わざわざトロントから引き返してきた。 やっとのことでホテル・デ・バンに到着したちょうどそのとき、 金城武と他の出演者たちが、「如果・愛」のことで、 現地のテレビ局の取材を受けているところだった。
アン・リーはずっと金城武と仕事をしたいと思っていたので、 彼の姿を見かけると、すぐそばに行って声をかけ、 次は何をやるのかと尋ねた。 また、「昔、新聞社で会ったことがあるのを覚えている?」と聞くと、 金城武はマネジャーのヤオ・イージュンの方をちらと見てから、こう答えた。 「そうでしたか? お眼にかかったことがありましたか?」 (後略) (台湾りんご日報 2005.9.15)
ちょっと意地悪な書き方ですよね。 りんご日報らしいというか(台湾ですけど)。 それで別にアン・リーが気分を悪くしたとは書かれてないし、 かなり昔の話らしいので、忘れていても失礼というレベルではないと思う。 この後、その昔話に花が咲いたのかもしれません。 そういうところは、すっぱり切って面白く報道するのが、 娯楽新聞(特にりんご系)ですから、 では、アン・リーと仕事をする可能性も、これから大だな、 と受け取り、ひそかに喜ぶのが、私の読み方です。
1番目の記事にしても、ダメかもしれない、とか、 マイナスの内容のほうがインパクトがあるので、 特に海外ニュースは、わずかな材料を元にその部分をクローズアップ、 もしくはフレームアップして記事を書きがちだと 受け止めていた方がいいかと思います。
BBS 1日1回! 11:40
| 2005年09月14日(水) |
韓国サイトのベネチア画像 |
DerrickのBBSで韓国のファンが見せてくれたベネチアの画像は、 どこの通信社のものかなと思っていましたら、 KIMIKOさんが、ちゃんと見つけてくれました。
nkino.com
これをエキサイトの韓国語・ウェブページ翻訳にかけると、 キャプションがとっても楽しいですよ。
レッドカーペットの写真は、こちらのページ。
BBS 1日1回! 23:45
| 2005年09月13日(火) |
「Perhaps Love」他の映画祭は参加せず? |
←好き
ゲストルームやご近所で教えていただいたもの、 忘れないようにこちらに置きます。
昨日の華商晨報によると、「如果・愛」釜山と東京の映画祭から呼ばれているけれど、 今のところ、参加の予定はないとのこと(星美伝媒の話)。
公式サイトの9日のPhotocall動画
日本ヘラルドの閉幕ニュース
WireImage
GettyImage (Takeshi Kaneshiroで検索)
●写真 これはTVBSのインタビューのときと同じシャツですね? このときは、ずっとインタビューをこなしていたのでしょうか。 ロイターが取材をしたという話もあります。 申江服務導報の記事に添えられた写真とのことです。(22:15)

BBS 1日1回! 8:30
| 2005年09月12日(月) |
べネチア映画祭終わる●プレミア関係記事 |
「如果・愛」一行がベネチアに到着して3日間、 ファンもドキドキハラハラの映画祭は終わりました。 まさに「祭のあと」という気分ですが、 中国人記者たちにも、欧米のマスコミにも、映画は評判が良かったということで、 まずは、おめでとう!
期待のレッドカーペットは時間も遅く、 また中国の記者たちはアン・リーの取材に跳んで行ったりで すごくにぎやかというわけではなかったそうですが、 PL組はみんな、とても満足だったと思います。
授賞式では、監督、ジョウ・シュン、金城武とも出席して、 アン・リー監督らに盛んに拍手を送っていたとのこと。
お疲れ様でした!
やっと大きなレッドカーペットの写真が。 ジョウ・シュンの衣装は後ろから見るとスゴイ! せっかくの機会に観光旅行を続ける方々もいらっしゃいますが、 武は今日、日本に帰るようです。 (15:10)
●レッド・カーペットとプレミア関係記事いくつか 23:20
「如果・愛」プレミア
ピーター・チャン監督、金城武、ジョウ・シュン、 それにサンドラ・ン出演の「如果・愛 Perhaps Love」は、 ベネチア映画祭の閉幕作品として、昨日早朝(香港時間)プレミアを行なった。
授賞式後の上映だったが、時間が遅く、 その上、かなりの外国マスコミや観客が、グランプリを獲得した アン・リー他の受賞者を追っていったため、やや寂しいことになったが、 中国・香港・台湾の記者たちは残って応援をした。 (中略) 金城武はレッド・カーペットに立って、香港台湾の記者たちも、 ぴしりとしたスーツを着込んでいるのを見ると、 思わず彼らに向かって、声をかけずにいられなかった。 「わあ! みんなもそういう格好をしなくちゃいけないんだ。大変ですね」 (りんご日報 2005.9.12)
「如果・愛」プレミア行なわれる
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛」は、 香港時間の昨日午前3時、プレミアを行なった。 主演の金城武、チ・ジニ、ジョウ・シュンは、 監督のピーター・チャンに伴われて出席した。(中略) プレミアの反応はきわめてよく、上映終了時には、満場の拍手が5分間続いた。
一行は、プレミア後、映画祭の慰労パーティーに出席、しばらく過ごした後、 改めて集まり、イタリア・レストランでお祝いの食事をした。 アン・リーが「ブレークバック・マウンテン」で金獅子賞を獲得したことについて 、ピーター・チャンは、 「その映画は見ていないけれど、私もとてもうれしい。受賞してよかったと思う」 と述べた。 サンドラ・ンは、今回のベネチア訪問のついでに旅番組を撮ることになっており、 あと3日間滞在する。 チ・ジニは映画祭終了後、ベネチアにとどまって観光の予定。 金城武は今日、日本に帰る。 (多来米中文網 2005.9.12)
水の都で現代の恋物語を上映
9月9日、第62回ベネチア映画祭閉幕の前日、待ち望まれていた、 香港の名監督ピーター・チャンの恋愛ミュージカル「如果・愛」が、 ついにリド島で、世界のマスコミに向け、初の上映を行なった。
映画祭が終わりに近かったためか、すでにくたびれきった人々が、 このコンペティションには不参加の恋愛ミュージカル映画を見て、 ホッとした様子を見せ、 エンドロールが出始めると、賞賛の拍手が起こった。 (中略) 「如果・愛」の3人の主演者は、ダンスを伴奏に、歌声で自分の愛の声を表現する。 今日の映画界の病弊をありのままにさらけ出すとともに、 清純だが、浮ついた時代に裏切られる愛の細やかさを描きつくす。 しみじみと心を打ち、映画が終わらないうちから、 多くの人が感動の涙をあふれさせていた。 (商都新聞 2005.9.12)
ベネチア映画祭に出席したスターたちの中から、 ある程度、いろいろな条件が似ている2人のスターを選び出し、 魅力比べをしようという記事を、晨報の特派員がベネチアから書き送っています。 比較されているのは、ダニエル・ウー vs 金城武、サミー・チェン vs 李英愛、 オーランド・ブルーム vs マット・デイモン。 ここでは、一番最初の2人、そして金城武についての評のみをご紹介します。(23:55)
(映画祭出品映画での演技の比較)
金城武――「如果・愛」(ダニエルは「長恨歌」) 久しぶりに演技を見せる金城武は、「如果・愛」で、 そのオーラはヒロインのジョウ・シュンをかすませるほど。 7年間CDを出していない彼は、この映画で歌い、踊っている。 特に始まって15分で、初めて歌うのだが、その技術は一堂を驚嘆させた。 落ち着きのあるバリトンが、絶望的な愛を、心をうがつ悲しみで歌い上げる。
作中の彼は、愛に偏執的なまでに執着する役どころで、 「恋する惑星」の、あの失恋しても相手を忘れられず、 懸命にジョギングして汗を流す、愛すべき刑事と一脈相通じるところがある。 ただ、今回の役は、あのような軽いユーモア感はない。 しかし、深い哀しみの表現も、彼にとっては昔とった杵柄。 その眼は実に表現豊かだ。
(魅力の切り札について)
金城武――濃い眉、切れ長の眼、均整のとれた体、かっこいい男の手本である。 変わらぬ控えめさが、その神秘度をさらに高める。 中国人映画界の若手男性スターでは、頻繁な出演や顔出しにたよらず 人気を保っているのは、ほぼ、金城武1人である。 何年も消息がなくとも、その地位には少しも影響しない。
(映画祭での態度の比較)
金城武――意外にも親しみやすい、よい人だ。 彼はある日の午後、記者たちをすっぽかした。 監督や他の出演者はみな姿を見せたのに、1人彼だけが来なかった。 映画会社のあるスタッフはこう明かす。「金のだんなはやりにくいよ」 金城武が極力マスコミを避けていることも、以前から知られている。 スターという立場とは似つかわしくないぐらい控えめだ。
ところが、その晩、記者たちの前に現われた彼は、 思いもかけず、微笑みを絶やさなかったばかりか、 記者たちの質問に辛抱強く答えを返し、 また自分から、午後出席しなかった理由を説明した。 時間が限られていたため、付き人に引っ張られて帰るときも、 「すみません、明日またお話ししますから」と繰り返しわびるのだった。
(結果)
金城武が、総合的な素質によってやや勝る。 (2005.9.12)
BBS 1日1回! 11:00
| 2005年09月11日(日) |
ベネチア関連ニュース(随時追加)●記事の落穂ひろい |
ベネチア映画祭も、とうとう閉幕。 「如果・愛 Perhaps Love」組は、レッドカーペットに登場したそうですが、 まだ、詳しい報道や写真は出ていません。 と思ったら、日本のニュース動画でちらりと。 ゲストルームで"I"さんがお知らせしてくださってます。 ちなみに、中華系以外の写真サイトについては、ANNEさん情報が。 ありがとうございます!
寝坊した上に、一時にどーっとニュースがアップされていて、 ついていくのに必死ですが、とりあえず、台湾のニュースから。 ストーリーほか、映画の中身に関する新情報は、割愛、もしくは白字にしてあります。 ネタバレというほどではないにしても、映像表現についての話は、 新鮮に見たい方はスルーしたほうが良いかと。
金城武、自分は一途な男と
9年間アルバムを出していなかった金城武が、 最近、ピーター・チャンのミュージカル映画「如果・愛」で、再び歌い、 ジョウ・シュンに向かい、ひたむきに心を歌い上げている。
愛をテーマとする「如果・愛」は、昨夜ベネチア映画祭で試写会を行なった。 華麗で眼もくらむ、大がかりなミュージカルシーンは、 中国版「ムーラン・ルージュ」との賞賛を獲得。 作中の金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの複雑な三角関係の愛と、 劇中劇と劇中の現実とで巧みに交錯する愛のテーマが、 最も観客の心を打った部分である。 金城武の美しさ、ジョウ・シュンの見事な七変化とジャッキー・チュンの歌声は、 この映画の�牴�金のトライアングル�瓩箸覆辰董� ふんだんな歌と音楽のリズムとあいまって、美しいラブストーリーを紡ぎ出す。
デビュー以来、9つのソロアルバムのある金城武だが、9年間、CDを出していない。 最後の1枚が1996年の「多苦都願意」であり、 彼がかつて歌手であったことも多くの人が忘れかけている。 金城武は、「如果・愛」には歌を歌うシーンがあるけれど、 前もって教師について指導を受けることも、 特別な練習をすることもしなかたと言っている。 監督のピーター・チャンが言うには、自分が欲しいのは、完璧な歌唱では決してない、 歌を通して心の内面を伝えることこそ、求めているものだ、とのことだ。
(ストーリーにつき省略)
いつも一途に恋人を思い続ける役の多い金城武だが、 「自分もそういうタイプだと思う。 撮影中、すごくどきどきしたけれど、どうしてかは口で言えない。 多分、天の時、地の利、人の和、それに北京で撮影していたときの 凍結した河などの雰囲気のせいかもしれない」 また、撮影中は、ずっと監督に「すごく感じるんです」と言っていて、 終わった後は、これからどんな映画に出ていいかわからないくらいだったと、話す。
ピーター・チャンも、金城武は深く入り込んで、完全に役になりきっていたと明かす。 あるシーンのセリフを、金城武が自分で「(割愛します)」の3文字に変えて言ったことに、 監督はひらめいて、脚本を書き換えたそうで、 「彼の名を脚本家の欄に書き加えなくちゃいけないな」と冗談を言った。
金城武は楽々と歌っているが、天使を演じる韓国のスター、チ・ジニの方は、 そんなに簡単には行かなかった。 彼の話では、3曲の中国語の歌のために、 注意しながら歌詞を全部ハングルの一番近い音で書き写したのだという。 大変ではあったが、この歌や踊りのシーンは大変面白かったそうだ。
映画祭も終盤となり、多くのマスコミが次々と引き上げていく。 そこで昨日、監督のピーター・チャンがベネチアに到着した後、 マスコミ取材を急遽行うことになった。 ところがジョウ・シュン、チ・ジニは来たのに、金城武だけが姿を現さない。
ピーター・チャンは、以前撮影のとき、 7日7晩ホテルにこもりきりだった金城武だから、 きっとホテルにいるに違いないと思っていた。 ところが案に相違して、戸を叩いても、返事がない。 後になって、金城武は、時差が大変だったので、 ずっと部屋で寝ていたのだと説明した。 ところがドアベルが壊れていて、 監督が自分を探しているのを全く知らなかったのだ。 もし、早くにわかっていたら、必ず出席したと彼は話した。 (聯合報 2005.9.11)
次は中国時報で、記者の張士達という人は、 カンヌのときも、武中心に伝えていてくれた人だと思います。
金城武、歌を歌う 魅了する眼差しは水中でも威力を発揮 14:15
9年間歌っていない金城武が、ついにピーター・チャン監督のミュージカル映画 「如果・愛」で、再びたっぷりと喉を聞かせた。 この映画は映画祭上映の前日に、大急ぎで完成された.。 チ・ジニ演ずる記憶の編集者によって、にぎやかな歌と踊りのシーンの幕が上げられる。 金城武とジョウ・シュンの歌声は深く人の心を動かし、 �牴里凌斥有瓮献礇奪�ー・チュンはなおさら涙を誘い 、映画祭での試写が終わると、諸外国のマスコミは 中国の「ムーラン・ルージュ」と賞賛を送った。
金城武は1996年の「多苦都願意以降、�牴里鮗里董�演技に�畧貎瓦靴討�たが、 努力によって映画界で認められた今、 ついに再びその久しぶりの低音の歌声を聞かせた。
彼は歌を歌うだけでなく、作詞作曲も手がけ、 後期のアルバムでは多くの歌を自作していた。 歌にはまだ興味を持っているが、ただ当時は 映画できちんとした成績を出すことに専念したかった、 みんなに「こいつは、何でも手当たり次第にやるんだな」と 思われたくなかったからと、彼は語った。
もともと目が最高に魅力的だと言われている金城武だが、 この映画では、みんなもっと驚いた。 彼の目は、水中でもなお「電力いっぱい」なのだ! 映画には水の中で行なう非常に難しい演技がある。 金城武はなんと、�猝椶�ら泡を出す�疂�法で、 �狄綯罎芭泙鯲�す�瓩箸いι垰弋弔淵掘璽鵑鮗存修気擦燭里任△襦� 彼は、実はすごく簡単で、鼻と口を固く閉じて、鼻に向かって強く息を送ると、 目の縁から空気が押し出されるのだと言う。 やはり、電気の目を持つ男の名は偽りではなかった!
ピーター・チャンは、金城武の今回の演技は、人を刮目させるものだと話す。 撮影中、監督は、金城武のこの役に対する把握が予想以上に深く、 その理解は、監督である自分より深いものだったことがわかったと語った。 金城武とジャッキー・チュンとの最後のシーンで、 金城武は2人の関係を終息させるセリフを言わなければならない。 ピーター・チャンは1ページのセリフを書いてみたが、どうしてもうまく行かず、 何度書き直しても成功しなかった。 後に金城武が現場で3文字のセリフにしてみたところ、 なんとチャン監督が欲しかった効果にぴったりだったのだ。 その3文字とは「(割愛します)」だった!
金城武は昨日リド島で、�犲鷺��瓩靴燭箸留修�流れる事件があった。 だれも彼がどこに行ったか知らないのだ。 ピーター・チャン監督によると、撮影期間中、7日連続で 金城武の出番がないときがあったが、彼は日本には帰らず、 なんと自分の部屋で7日間外に出ず、ずっと待っていたことがあり、 非常に印象に残っているという。 金城武は後になって、このことを知り、 時差が大きかったため熟睡していて、ドアベルの音も小さく、全然聞こえず、 みんなを騒がせてしまったのだと恐縮して語った。 (中国時報)
それに関連して、台湾のりんご日報には、こんな記述が。
金城武は台北時間の機能ベネチアに到着し、マスコミの質問には応えず、 すぐにホテルに入って休息をとった。 映画会社のスタッフの話では、 彼はベネチアにプロモーションに来られたことを大変嬉しく思っており、 そのためホテルで時差を調整し、最善の状態で各国のマスコミに対応したいと望んでいる。 観光にも行かず、食事もすべてホテル内で済ませていると述べた。
せっかく、そのつもりだったのにね。 この爆睡事件は、他の新聞でもさんざん書かれてますわ。(^^;
で、この写真のキャプションがこうなる。
大きくして見てやってください。
<金城武はパーティーで、眠りこけて最初の記者会見を欠席したと説明してきまり悪そう>
●記事落穂拾い 22:20
ベネチア映画祭の報道も一段落したようです。 レッドカーペットの写真があまり出ないのが、いささか欲求不満ではありますが、 みんなで一緒にこの一大イベントを共に体験できて、本当に楽しかったです。
さて、数多くの記事は重複する部分も多く、最後のまとめに、 項目立てで、ざっと抜書きします。
1.映画、好評を博す――まずはこれから。
「如果・愛」大好評 中国の「ムーラン・ルージュ」とたとえられる
2週間にわたった第62回ベネチア映画祭は、現地時間の9月10日、閉幕する。 映画祭の最大の関心は当然金獅子賞を何が獲るかだが、 閉幕作品の「如果・愛」もかなりの注目を集めている。
今年のベネチア映画祭には、「七剣」など数多くの中国映画が次々と登場した。 だが、ゆっくりと遅れてやってきた「如果・愛」はさらに大きな注目を集めている。 ピーター・チャン監督のこの映画は、多くの欧米のマスコミに、 今映画祭最後の�爛屮蹈奪�バスター�瓩噺討个譴拭�
インドの映画の都、ボリウッドの著名な振り付け師ファラ・カーンが ダンスを担当したこの作品は、文化革命の革命的模範劇後、 40年ぶりの中国最初の本格的ミュージカルである。 バラエティー豊かな歌曲と壮観な群舞は期待を高め、 「LOVERS」により欧米の観客に顔なじみとなった金城武も、本作の呼び物の1つだ。
「如果・愛」は、10年前に別れた恋人同士が、新しい映画に共演することになり、 映画と現実とが交錯する恋愛物語である。 主演の金城武とジョウ・シュンは、映画祭最後の日に水の都に登場する。 「如果・愛」は8000万人民元を投資し、 作中の絢爛たる衣裳とセットは、観客を惹きつけるもう1つの目玉である。
CNNは、この映画を、オスカー受賞作の「ムーラン・ルージュ」になぞらえている。 後者がハリウッドにミュージカルブームを再び起こしたのと同様、 中国映画界にミュージカル映画の新天地を開く可能性はきわめて高いだろう。 (捜狐娯楽)
閉幕作品の「如果・愛」は、9日夜、ベネチアで初めて上映された。 初めてミュージカル映画のメガホンを執ったピーター・チャンの腕は熟達し、 最初の埠頭でのミュージカル・シーンは、 さながら「ムーラン・ルージュ」を思わせるぜいたくさだ。 その後のシーンでのジョウ・シュンの、ショートヘアに太ももを見せる踊りは、 「シカゴ」を連想させる。
ミュージカル・シーンの出来栄えが一流であるだけでなく、 劇中劇の仕掛けもうっとりさせる。 金城武とジョウ・シュンの離れ難い愛のもつれに、 優しい歌がユニゾンで配される。 ピーター・チャンは「ラヴソング」に続いて、 またもや感動的な恋愛映画を創り上げた。 ヒットが期待できるが、この作品は明らかにその重点をアジアにおいており、 早くからミュージカルの古典を持つ欧米の観客の気に入るとは、必ずしも言えない。 (自由時報より)
これと趣旨のちょっと似た記事があります。 新浪娯楽のベネチア特集サイトで、ずっと感想を連載してきた 記者(?)「魚楽楽」氏の記事です。(10日付新浪娯楽)
ベネチア映画祭10日目:「如果・愛」の感動
ベネチアもすでに終盤、最後のクライマックスは、もちろん中国人のものだ。 「紅顔」「長恨歌」「如果・愛」が、今日時を同じくしてイベントを行い、 記者たちは分身の術を使えないことを非常に残念がった。
受賞リストの推測はますます白熱化している。 ジョージ・クルーニーの ”Good Night & Good Luck” がグランプリだとか、 いろいろなことが言われている。 しかし、騒がしい声の中で、「紅顔」の上映に感動した人が多く、 監督の李玉は外国のマスコミの取材が次々と訪れているし、 「長恨歌」一行はベネチアでもすこぶる威力あり、 サミー・チェン、ダニエル・ウー、スタンリー・クワンは、 今日も多くの外国記者たちの注目を大いに引いていた。
だが、今夜19時45分に上映された「如果・愛」に、 現場記者たちは大変引き込まれ、大部分の中国人記者は ピーター・チャンの、真実をそのまま映すやり方をいいと思い、 彼が現代の中国大陸で経済の急速な発展がもたらした 心の面の欠如に光を当てたのを気に入っている。
外国の記者たちは映画の音楽に敏感で、シンプルすぎるし、 声楽部分も完成度が十分ではなく、シンプルにしすぎだと感じている。 もちろん、イタリア歌劇や、「シカゴ」の音楽の質と量に比べれば、 「如果・愛」はまだ試みの段階に過ぎない。
だが、どうであれ、これはやはりピーター・チャンの1つの飛躍であり、 内地のミュージカル映画のうれしい驚きなのだ。 ストーリーはウィットに富み、演技は心を動かし、 物語の脈絡ははっきりとして、技術と情感を兼ね備えている。 That’s enough.(それで十分だ) (筆者:魚楽楽 ベネチアより9月9日発)
2.パーティーで
プレス試写後のパーティーは、9日午後7時半(北京時間10日2時半)に、 ウェスティン・エクセルシオール・ホテル地下のバーで、 150人のお客様を招待して、盛大に開かれたそうです。 会にはマルコ・ミュレールも目の回る忙しさの中駆けつけました。 写真には、プロデューサーのアンドレ・モーガンも写ってますね。
ピーター・チャン監督は、3人の主演者を連れ、 大勢の国際クラスの大監督達を回って挨拶をしていたそうで、 とっても盛会だったそうです。 主演者達のおかげだよ、と、彼らを褒め上げてもいたそうです。
ジャッキー・チュンはディズニーランドのオープンのため、来られませんでしたが、 こまめに連絡をとってきては、詳しい状況を聞きたがり、 映画はどうか、観客の反応はどうかなど、とても気にしていたとのこと。 以上、各紙からまとめ。
以下、パーティーでの金城武について。
香港時間の昨日早朝、ホテルでパーティーが開かれ、 金城武と客演のサンドラ・ンも出席した。 記者会を欠席した件について、金城武は、 「まだ時差に適応できていなくて、朝になってやっと眠ったんです。 それで電話が来たときも、返事ができなかった。 とうとうホテルの係の人がドアを開けに来ました。 本当にきまり悪いです」
映画での自分の演技については、 「この映画では、いくつも歌を歌っています。 出来については、けっこう満足しています」 (りんご日報より)
主演者全員、ミュージカル・シーンがあるが、試写の反応はかなり良かった。 金城武も、この映画には特別なものを感じるが、 その理由は口では表現できないと言う。 彼は「恋する惑星」などの作品で、愛に一途な男を演じてきたが、 「ひょっとしたら、ぼくは本当に一途な人間なのかも!」
7年間CDを出してこなかった金城武だが、映画では何曲も恋の歌を歌い、 ピーター・チャンは、さらに彼の低く沈んだ声のハミングを、 映画に使っている。 金城武は、撮影に入る前に歌の訓練を受けたりはしなかった、 今も歌を歌うのは好きだ、 しかし、やはり演技を主にしていきたいと思うと述べた。 (台湾りんご日報より)
3.監督のほめ言葉――これで最後か?
ベネチア映画祭閉幕作品「如果・愛」の主な出演者達が、 監督ピーター・チャンに率いられてベネチアを訪れ、プロモーションを行なった 主演男優の金城武は、再び一途に恋する男を演じている。 ピーター・チャンは彼のその演技を賞賛し、 映画の質を一段高めたと語る。
「こう言うべきだろう。他の出演者に不公平をするわけではなくて、 しかし、一番驚喜させられたのは、金城武だった。 彼がこの役を生きたものにしたからだ」 (TVBSニュース 2005.9.10 より)
これで一応おしまい? みなさん、ゲストルームでたくさんのお知らせありがとうございました。
BBS 1日1回! 12:50
| 2005年09月10日(土) |
監督到着●歓迎パーティー開かれる●映画の評判●金城武、姿を消す!?●記者会見の写真 |
ピーター・チャン監督は、無事ベネチアに着いたようです。 ギリギリの飛行機に乗り、着いた時はホテルに部屋がないなど、 大変だったようですが、良かった! 街頭のポスターその2
●歓迎パーティー行なわれる 11:30
写真はここに。
第62回ベネチア映画祭は、現地時間の9月10日夜、幕を下ろす。 今回の映画祭の閉幕作品「如果・愛 Perhaps Love」の監督ピーター・チャン、 主演のジョウ・シュン、金城武とチ・ジニはリド島に到着、 昨日(9日)夜、ウェスティン・エクセルシオール・ホテルで盛大な歓迎パーティーが開かれた。
映画祭主席のマルコ・ミュレールとサンドラ・ンも、ピーター・チャンのために姿を見せた。 その晩は、「如果・愛」のプレス試写会が行なわれたが、 鑑賞した多くの記者たちは、ピーター・チャンのこの作品に極めて高い評価を与えている。 (新浪娯楽 2005.9.10)
●映画の評判(プレス試写会) 15:30
その1
「良い酒はかめの底の方にある、 良い映画もかめの底(一番最後)にあった!」 ベネチア映画祭の閉幕作品である、 香港の監督ピーター・チャンのメガホンによる「如果・愛」が、 昨晩、プレスの前に姿を現わした。 今年のベネチア映画祭の最後に登場する最初の映画でもあるが、 その結果は、満場の拍手となった。 多くの外国人記者が、中国映画がこのように華麗で かつ感動的な恋愛映画を送り出したことに、そろって非常な驚きを示した。
ピーター・チャンは、前夜になってようやく最終版フィルムを完成し、 自らたずさえてベネチアにやってきた。 そしてこの最後の1分まで取り組んだ結果は無駄ではなく、 プレス試写会場で映画が終わったときには、熱烈な拍手が響き渡った。 というのも、この作品が、映像からストーリーに至るまで、美しさの極みだったからだ。
(ストーリー紹介につき中略)
ストーリー上の必要性から、4人の主演者は全員歌を歌う。 ジャッキー・チュンの歌声は外国の記者たちを驚嘆させ、 また、金城武とジョウ・シュンの「パンを選ぶか、愛を選ぶか」は、 多くの人の心をしめつけた。 ピーター・チャンは大規模なミュージカルシーンをしっかりと正確に把握し コントロールすることで、中国語映画界に新しい1ページを書き加えた。 (聯合晩報 2005.9.10)
その2
(金城武に関する部分だけ抜き書き。また、予告編にはあるようですが、 中身に関する部分、一応白字にしておきます。構わない人は反転してください)
7年間、公の場で歌を歌うことのなかった金城武が、ピーター・チャン監督の 「如果・愛」のために、再びのどを聞かせた。(中略)
この映画で金城武は、ジョウ・シュンと恋人同士を演じている。 10年前、彼女に捨てられたが、ずっと忘れることができなかった。 10年後になって、2人は映画の撮影で再開する。 彼の心はかき乱される。 作中で金城武は、純真な明るさと大人のメランコリーの両方を表現するが、 心のこもった深い瞳は一貫して変わらない。 彼の最高の演技を見せた作品だというのが、記者たちの共通した意見だ。
ストーリー上、彼は北京の厳冬に、結氷した河でジョウ・シュンと熱い抱擁をかわす。 これいついて、彼は、あのときは完全に凍えてしまって、 頭が割れそうに痛いと感じるだけで、他の感覚は全然なかったと、言って笑った。 また、寝巻きでプールに沈み、ジョウ・シュンとキスをするシーンがいくつもあった。 彼によると、このときはすっかり役に入り込んでしまって、 寝巻きでプールに飛び込んでもしんどいとは思わなかった。 ただ、水中だと監督のカットの声が聞こえない。 そこでじっと我慢をして息を止め、浮かび上がらないようにしていた。 あまりにも息苦しくなって、体を起こすと、 なんと監督はとっくに「カット」をかけていたのだという。
金城武は7年ぶりに歌を聞かせたが、 中華圏の記者たちはみな、なかなかいいと思った。 彼はそう言われて首を振って笑い、いつ、またアルバムを出すのかと聞かれると、 この7年間と同じように答えるのだった。「準備中です」 (後略) (聯合晩報 2005.9.10)
パーティーのときの写真もあります。
●金城武、姿を消す!? 18:30
屋外でのマスコミへの顔見世の動画が新浪網で見られますが、 金城武の姿がない! もちろん写真にも彼はいません。 そのわけを含む特派員報告。
「如果・愛」、ベネチアに駆け込み到着
昨日、ベネチアのリド島は、風雨が強く、急に冷え込んだが、 それも、閉幕作品の「如果・愛」を見ておきたいという 記者たちの強い気持ちに、いささかも影響するものではなかった。 上映が終了すると、ほとんどの記者が、異口同音に誉めて言った。 「すごく良かった」
フィルムに問題が起きる
昨日午後、ベニスに到着するとすぐ、監督のピーター・チャンは、取材を受けた。 先にプレミアが中止になるかもしれないという噂が流れたことについて、 監督は、フィルムに問題が発生したからだと説明した。
「本当は、私は先週の金曜日、北京でサントラの発表会が終わったらすぐ、 ジョウ・シュン、チ・ジニ、金城武と一緒にベネチアに来ることにしていた。 ところが、なんと、その晩電話が入って、フィルムに問題があるというので、 即、香港に戻った」
ピーター・チャンは記者に、普通、映画の最初のプリントは、 監督には満足の行かないものなのだと言った。 「この最初のフィルムができてみると、色が濃くなり、紫が赤に、 赤がコーヒー色に変わっているのがわかったので、やり直すしかなかった。 ベネチアには間に合わないと思っていた」
ジョウ・シュンは緊張気味
ベネチアは2度めのジョウ・シュンは、見るもの全て、よくなじんだものばかりである。 「如果・愛」で、ジョウ・シュン扮する孫納は、ジャッキー・チュン、金城武、 チ・ジニのいずれともシーンを演じている。 「ジャッキーと一緒に歌うのはプレッシャーではありませんでしたか?」 とある記者が質問した。 ジョウ・シュンは笑ってこう答えた。 「ジャッキー・チュンは人にプレッシャーを決して与えない人です。 とても穏やかで、私が歌うとき、彼はいつも横で、いいよと言ってくれるんです」 しかし、今夜のプレミアイベントのことを考えると、彼女も緊張を覚え始めるのだ。
混血の帥哥、失踪す
ピーター・チャンの話では、金城武は前の晩に到着していたのだが、 携帯電話が通じず、連絡が取れなかったとのこと。 そのため、昨日臨時に設定された顔見世の席上、 記者もこの混血の帥哥を見ることはなかった。 彼の欠席は少し残念ではあったが、しかし、ピーター・チャンの話から、 監督が彼の演技を非常に高く買っているのがわかった。 「金城武は聡明で、感性が豊かで、演技に自分自身の感覚をたくさん注ぎ込んでくれた。 彼の方が私より、よく役をわかっていると思ったぐらいだ」
「中国語は本当に難しい」
この映画でただ1人の韓国人俳優であるチ・ジニは、 昨日、通訳を連れて記者たちの前に現われた。 映画のセリフは全て中国語でしゃべっているが、 2ヶ月間の勉強も、彼にはまだ短すぎたと言う。 「中国語を話すのはとても難しい。 撮影のため、ぼくは毎日睡眠以外の時間を全て習得にあてた。 夢を見て、中国語で寝言を言っていることもあったそうだよ」 (新民晩報 2005.9.10)
●記者会見の写真 21:00
出ました。こちら。 大きくして鑑賞しましょう〜
BBS 1日1回! 8:30
| 2005年09月09日(金) |
ベネチアに到着!●遅れる監督●監督、ベネチアへ向かう |
金城武、ベネチアに到着

今年のベネチア映画祭閉幕作品「如果・愛 Perhapas Love」のトップ主演男優、 金城武が、8日午後、飛行機でベネチアに到着した。 サングラスをかけ、カジュアルな装いの金城は、魅力十分で笑顔だったが、 待ち受けていた大勢のマスコミには、言葉少なく、 マネジャーのヤオ・イージュンはかたわらで、 「まず、彼を休ませます。明日取材をお受けします」と言う。
10日夜の「如果・愛」のプレミアのため、 出演のスター達は次々とベネチアに到着している。 主演女優のジョウ・シュンは、既に先にイタリアについていたが、 ひっそりと観光をしたいと、マスコミへの登場は望まず、 10日午後の記者会見まで現れない。 主演男優の金城武は8日午後、東京からベネチアに着いた。 彼はアジアで超人気のスターであるので、 飛行場から宿泊のリド島ホテルまで、 少なからぬマスコミがずっとついて写真を撮っていた。 韓国の俳優チ・ジニも、夕方到着の予定。
午後のベネチアは陽射しが大変強く、 金城武は事務所のスタッフに付き添われて空港からモーターボートに乗り込み、 ホテルのある埠頭に着いた。 グレーのポロシャツとジーンズ姿の彼は、リラックスした表情で、 待ち構えたマスコミを目にすると、 さっと船を下り、ホテルに入って休息を取った。 が、カメラマンたちが「金城武、金城武」と大声で呼ぶと、にっこりして手を振った。
金城武がホテルに入ったとき、その左手に擦り傷があるのを人が見つけると、 彼はきまりわるそうに、 「ああ、これは不注意で転んで怪我しちゃったんです」と笑いながら言った。 先にカンヌ映画祭で盗み撮りをされたため、金城武のマネジャーは、 「今度は金城はホテルの部屋でパソコンをいじるだけですよ」と語った。
「如果・愛」は愛がテーマの映画だが、華麗なミュージカルシーンも多い。 ベネチア映画祭に参加するため、いいものにしたいと願う 監督のピーター・チャンは、夜を徹して作業をしたが、 試写会前に、プリントの色に問題が発生し、 プレス試写会には間に合わないとの噂が流れた。 だが、製作会社に確かめると、全くの誤報だとのこと。 ピーター・チャンは、編集が終わった後、あまりうまく行ってないと思い、 やり直しを決めたが、映画祭のプレミアには、必ず間に合うと話している。 (聯合報 2005.9.9)
このニュースを先に読んでよかった〜〜 大陸のニュースを見たら、映画が間に合わない恐れが! という ニュースがずらずらと……。 いや、そんなことはないと思います。
↓ベネチアの街に掲示された映画祭用の新しい大ポスター(9フィート×18フィート)。

●監督は、いつ出発する? 17:30
映画の完成が遅れており、そのためチャン監督が出発できていないのは本当のようです。 が、たくさんのニュースの内、何が本当かはわからないので、 無事上映できますようにと、応援するしかないですね。
香港の東方日報では、監督は、記者の電話取材に、 思いがけないことが起きなければ、プレス試写会には間に合うはずだとし、 全体がうまく行かなければ、レッド・カーペットをただ歩くだけになり、 せっかく外国のマスコミにこの映画を真っ先に紹介する 良い機会が失われてしまう、と述べたそうです。
また大陸の南方都市報によると、 やはり電話取材ですが(受けてるヒマあるのかなあ)、 プリント終了後に音や字幕、色に再調整が必要と判断したそうです。 そこで、本来7日に出演者達と同時に出発するはずでしたが、 先に行ってもらうしかなかったと。
監督によれば、問題はすべて解決したので、フィルムを持って、 8日夜か9日午前の飛行機で何とか出発するとのこと。 しかし、時間が切迫しているので、9日のプレミアは間に合わない恐れが高い。 監督は、閉幕上映は絶対に大丈夫と話しています。
先に到着した3人の出演者達は、監督が来ないので、することがなく、 その間を利用して、のんびりと休みを楽しんでいるとか。
●監督、ベネチアへ 22:50
ピーター・チャンは、ベネチアに向かったようです。 カンヌの「2046」の轍を踏むのではないかと、大陸紙では大騒ぎでしたが、 ほっとひと安心。 これに関する、1つ目は大陸記事。
北京時間の9日朝7時、映画「如果・愛」の主演者、 金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニは全員、既にベネチアに到着していた。 ポストプロダクションの時間が非常にタイトなため、 ピーター・チャン監督のベネチア行きは重大な遅れとなり、 そのため、フィルムが映画祭の閉幕に間に合わない危険があった。
記者が得た最新の情報によると、 チャン監督は映画のフィルムをたずさえ、北京時間8日23時35分、香港を飛び立ち、 予定では9日の午前ベニスに到着する。 9日夜のプレミア上映が中止になるかどうかついては、 記者はベネチア側から、組織委員会は取り消しの通知を受けておらず、 予定通りに行なわれるという。
この映画の出資会社星美伝媒は、記者の質問に答えてこう述べた。 「ピーター・チャンとスタッフ全員、フィルムが上映に間に合い、 映画祭にまったく影響を及ぼさないよう望んでいる。 しかし、9日午前に到着しても、 まだイタリア語の字幕を制作しなければならない。 上映は19時半なので、実にひやひやものだが、 みなあきらめることは考えていない。 ひたすら監督とフィルムが無事に到着するのを心待ちにしているところだ」 (捜狐娯楽 2005.9.9)
台湾の新聞は、かなり痛烈に皮肉った書き方で――
ベネチア映画祭閉幕映画「如果・愛」の主演男優、金城武は、 昨日午後、�狃�を負って�瓮戰優船△砲笋辰討�た。 昨日の朝、「如果・愛」はフィルムに問題があり、 9日のプレス試写会には間に合わないだろうという噂が流れたが、 後にデマであることが実証された。 噂の出所はまたもや中国のマスコミだ!
「如果・愛」の正式プレス試写会は、9日夜7時45分に予定されている。 だが、昨日の朝、中国のマスコミは、フィルムの色に問題があり、 ピーター。チャンは9日朝フィルムを持って来る予定だったが、 今のところ、飛行機に間に合わずにカンヌの「2046」と 同じ羽目になるだろうという話を盛んに流した。 後になって、実証によりデマであることがわかり、 みないらぬことに肝を冷やされたのである。
金城武は、昨日、カジュアルな装いでベネチアに着いた。 台湾香港のマスコミはエクセルシオール・ホテルの埠頭で彼を待ち構えていた。 すると船が着き、彼は素早く船から下りると、スタッフにつきそわれて進み、 マスコミは取材のほとんどチャンスがない。
マネジャーのヤオ・イージュンは、長旅の後なので、 取材はすべては明日、改めてお願いしますと言った。 が、マスコミが彼の左手のひじに傷跡があるのに目をとめ、 どうしたのかとたずねると、彼は笑って答えた。 「うっかり転んでしまって。面目ない」 楽しげな表情だが、かっこよさは変わらない。
「如果・愛」一行は、それぞれ別ルートでやってきた。 金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニ、ピーター・チャンの到着時間は みな違っている。 ジョウ・シュンが最も早く、北京でのサントラ発表会後、 プライベートにイタリアに入ったので、 いつ到着したのかマスコミさえ知らなかった。 二番目が金城武、続いてチ・ジニが8日の夜到着。 ピーター・チャンが最後で、9日朝、ようやくやってくる。 (自由時報 2005.9.9)
●他の写真(KIMIKOさん情報)
ここ と ここにも
BBS 1日1回! 8:40
| 2005年09月08日(木) |
ベネチア前のいろいろ小ネタ |
武関連ニュースは、ほとんど「如果・愛 Perhaps Love」一色のこのごろですが、 「ベネチア登場!」の前のひととき、小ネタを少し。
●ツイ・ハークと「頭文字D」
日本のマンガを原作として、中華圏でヒット中のこの映画は、 もともとツイ・ハークが撮ることになっていたそうです。 それについて最近、インタビューでツイ・ハークが話しました。
撮ることのなかった映画「頭文字D」に、 ツイ・ハークは今なお大きな関心を持っている。
「私は準備にずいぶん費やした。原作者にも会っている。 彼がどのように「頭文字D」を書いたのか、とても興味がある。 拓海はそもそも彼自身で、秋名山には本当に豆腐店がある。 マンガに出てくる道路や看板、食堂は全部本当にあって、 その通り描かれているから、この映画化は簡単だし、セットを造る必要もない」
キャスティングについては、ツイ・ハークは別の考えを持っている。 「もし、自分が撮るなら、エディソン・チャンは啓介、 涼介は金城武(エディソンのやった役)、 ジェイ・チョウはやっぱり拓海だ。彼は見かけが本当にそっくりだから」 (江南時報 2005.9.8)
ツイ・ハークは原作者と、映画でどう表現するか、いろいろ検討し、 親密に話をしたとのことですが、この企画は、予算の問題で製作者と折り合わず、 結局他の者の手によって映画化されたものの、 今でもツイ・ハークの心には、終わらぬ夢として生きているようです。
●田中麗奈
チェン・ボーリンと共演中の田中麗奈。実は……
昨日映画「陽陰大脱走」の見た目はお似合いの主演男女優、 チェン・ボーリンと田中麗奈が、熱いキスシーンを演じたが、互いに何も感じず、 期せずして双方、相手を「とても可愛い」と評し合った。
もともと田中麗奈は、金城武の大人で思いやりのある感じが好きであり、 チェン・ボーリンのほうは、ガールフレンドが172センチもあるので、 田中は彼には華奢すぎる。 ただし、彼は「撮影は恋人探しじゃないから、構わないさ」と言っている。 (中略) 田中麗奈の方は、日本で、ボーリンが金城武に似ていると 聞いたことがあったが、本人に会ってみると全然似ていないと言っている。 彼女の説明では、ボーリンのほうが可愛く、 金城武は、「LOVERS」を見て、とても気遣いのある男性だと思ったそうだ。 日本と台湾で大ブームの�爐攷祗瓩砲弔い討蓮�彼女は全然夢中ではなく、 それどころか気のなさそうに、彼はとても仕事熱心で、 本人より、その作品のほうがむしろ好きだと語った。 (後略) (捜狐娯楽 2005.9.6 より)
最後はまた「Perhaps Love」で、サントラについて、金城武の部分だけ。
●金城武、歌謡界にカムバック
金城武は、このアルバムで、3曲歌っているが、ソロは1曲のみ。 ずっと映画界で活躍してきた、元々は歌手の金城武は、 10年近くも歌を歌っていない。 今回の歌の世界へのカムバックは、人々の注目を集めている。 だが、パスポートのことで問題が起こり、当日の発表会には出席できなかった。
彼が歌った部分について、ジャッキー・チュンは非常に高く評価し、 ジョウ・シュンも彼の歌は大変良いと思っている。 「私たちが撮影するとき、現場では金城武の歌の部分を流したんです。 私にはとてもうれしい驚きで、信じられないくらいでした」 ジョウ・シュンと金城武の歌う「十字路」は、 ピーター・チャンに言わせると、歴史上の大事件並みだとのこと。 (南方都市報 2005.9.8 より)
●Perhaps Love」の共演者
主要4人以外に、 サンドラ・ンが、金城武の役のマネジャー役で出演。 また、エリック・ツァンも出演します。 これについて監督は、エリックは自分の映画にとって幸運の星なので、 とてもうれしいと語っているという。 (聯合報ほか)
BBS 1日1回! 11:55
| 2005年09月07日(水) |
「Perhaps Love」について監督インタビュー� �Sohu)●ベネチア行きのスケジュール●監督インタビュー残り |
8月26日付なので、もう旧聞に属しますが、 捜狐Comで、ピーター・チャン監督を招き、 「Perhaps Love 如果・愛」について色々聞いたときの記録です。 昨日のサントラ・イベントのときの監督の金城武に関する発言も、 似た内容が、ここにかなり詳しく述べられています。
全体はかなり長く、広い範囲の話題ですが、 そこから、2ヶ所、武も名が出てくる部分をピックアップしました。 それでも長いので、3回?くらいに分けます。 最初は比較的短い、1つめの部分。
ピーター・チャン、スター・オンラインのゲストに ミュージカル映画「如果・愛」を宣伝する。
(前略)司会者・陳漢澤 今回、香港のジャッキー・チュン、日本で人気の金城武、 それに大陸のジョウ・シュンと 韓国で有名なチ・ジニを起用したのは、なぜですか? もっと大陸的、あるいは香港的なキャスティングは考えなかったのですか?
ピーター・チャン まず第一に、内地(中国大陸)には、 歌の上手い男優が非常に少ないのです。 この映画の内地の監督役に合うような俳優なら見つけられるでしょうが、 歌も歌えて、集客力もある俳優となると、もっと少なくなります。
私が映画を撮るときに、ずっと願ってきたのは、 自分の好きな題材で、常に自分と大衆の好みのバランスをとることです。 だから、私の映画は、典型的な商業映画でもなく、アート映画でもない。 そこには、ゆるがないバランスがあるのです。
そのバランスのため、私は第1作から、喜んでスターを起用し、 スターを通じて、観客を動かしたいと望んだのです。 もし、観客の思惑など気にしないなら、「ラヴソング」を撮ったとき、 正直、レオン・ライもマギー・チャンも使わなかったでしょう。 内地の新人を2人連れてきても良かったのです。
今回は、まず第一に、歌えて演技のできる男優が必要でした。 そうでなければ、全然必要なし。 その俳優が、できるだけ内地の監督らしくあってくれればよかったのです。
実は、香港の俳優に内地の監督を演じさせると、 あまり、それらしさが出ません。 内地の監督には一種の覇気があって、これが香港の監督とは違うのです。 この覇気は香港人にはなかなか見られない。
その後、ジャッキー・チュンに、内地の第1、第2世代の監督、 例えば蔡楚生たちのような感じがあるのを発見しました。 彼には大分学者っぽいところがあると思っています。
それから金城武は本当にかっこいい。 彼の目を見ると、かわいそうで、よしよしとしたくなる気持ちにさせられ、 そんなに愛に深く傷ついているのかと思ってしまう。 この役は、彼に演じさせたら一番ぴったりです。(中略)
●ベネチア行きのスケジュール 16:45
新民晩報によると、Perhaps Love組は、
8月8日午後 ベネチア着 9日 マスコミ試写 リド島で大陸、香港、台湾の記者の取材を受ける 10日午後9時 中国映画としてはベネチア映画祭初の閉幕作品として上映
とあります。 出席は監督のほか、ジョウ・シュン、金城武、チ・ジニ、ピーター・パウらと。 もうすぐですね。
●監督インタビュー抜粋残り 22:40
明日からはベネチアで、ニュースも出てくるでしょうし、 捜狐の監督インタビュー、3回に分けると書きましたが、 残り全部アップしてしまいます。 (気合、十分? でも、明日はちょっと忙しいのだ) 長いけれど、抜粋した2つ目の部分です。
(以下)
司会者 北米での大規模な、1000館以上の映画館での 同時公開は考えていますか?
チャン 私たちがなぜ北米地域での宣伝を中止したかというと、 価格の問題なんかじゃなく、大手数社の映画会社が、 この映画に非常に興味を示したからです。 もし、北米で売ろうとするなら、 大手映画会社のどれか1社との共同を考えるべきで、 彼らの通常のやり方は、英語圏とヨーロッパの一部の権利も まとめて買い付けるというものです。
私が当初考えていた最大のマーケットは内地でした。 ヨーロッパの観客が、あの中国語の歌をどう聴くと思います? 昨日は、歌は全部イタリア語に翻訳しなくちゃとも言われましたよ。 向こうの人は吹き替えの映画に慣れている。 中国では外国語映画を吹き替えにするのと同じにね。 だから、今、ブロードウェイで英語の歌詞を書かせています。 英語で「如果・愛」を歌うんです。
司会者 ジャッキー・チュンは問題なく歌えるでしょうし、 金城武も問題ない。では、ジョウ・シュンは?
チャン 答えるのは、かなり難しい。 まだ、初歩の段階のアイディアで、 まだ具体的に考えているわけではないんです。 私は映画を撮って、世界の津々浦々にまで広めようなんて、 考えてもいなかったんですから。 今はまだ、英語で歌ったら、どんな感じになるか、全く想像つきません。
司会者 今回、ベネチアには、ジャッキー・チュン、金城武、 ジョウ・シュンは、全員行くのですか?
チャン ジャッキーはおそらく行けないでしょう。 9月10日が香港ディズニーランドのオープンで、 それに出席しなくてはならないですから。
司会者 金城武とジョウ・シュンは?
チャン 金城武は行きます。
司会者 大勢のネット参加者が、あなたに、 金城武との仕事はどんな感じだったか、たずねています。
チャン 金城武も、私が思うには、やっぱり話すことをけっこう持っていますよ。 この映画には、ちょっと心配があったんです。 というのは、彼はアイドルスターですから(受ける感じが)。 かつて良い演技を見せた映画もいくつかあるけれど、 でも、私は彼が「俳優」として演じていると思ったことはありませんでした。
司会者 ウォン・カーウァイの映画や「不夜城」などでは、 実際かなり真価を見せたと思いますが。
チャン そう、かなりね。 ちょうど、「ラヴソング」で、みんな、 レオン・ライは李小軍じゃないと思ったけど、 映画が終わったら、レオン・ライこそ李小軍だとわかったようにね。 あれは、私がレオンと長いこと十分に話をした結果、 彼もしまいにはよろいを脱いで、内心を話してくれるようになったんです。
「如果・愛」では、ぼくらは非常にハンサムな役を必要とした。 そして、心がとても傷ついていなければならない。 ぼくは、彼が何を感じているか、理解できるようにしたい。 彼がどんな人間か、どうしても知らなきゃならない。
香港の俳優は、みんな俳優としての訓練を受けてきていません。 彼ら自身、本来の自分を生かした演技であることが必要で、 どんな役でも演じられる俳優はきわめて少ないのです。 それが、内地の俳優と違うところです。
ぼくは、金城武が話すのがあまり好きではないと聞き、 人とコミュニケーションをとるのをあまり好まないのではないかと、 心配しました。彼は内向的な方ですからね。 結果は、ぼくが運が良かったのか、あるいは、彼がこの年齢に達して 突然カラを脱いだのか、2人は初めから実によく話をしたんですよ。
私は、初め、彼は質問することに慣れていないんだなと思いました。 その後、話をする中で、いや、質問するのは好きなんだとわかったので、 できるだけ、それには答えるようにしました。
彼は、いつも自分がうまくできないと思っているんです。 うまくできないんじゃないかと心配している。 だから、いろいろなことをやろうとしない。 脚本をいろいろ選ぶのも、プロモーション活動を避けるのも、だからなんです。 みんな、うまくできないのが心配なんです。 彼には常にそういう危機感があって、 それが今回の役には特にふさわしかったわけですが。
のんびり彼とおしゃべりしているとき、ぼくは理解しました。 彼の抱えている問題は、自分がうまくできないということではなくて、 もっとうまくやりたいと、絶えず願っているということだったんです。 話の終わるころには、彼への深い信頼があり、 彼もまたこちらを信頼しているのに気づきました。
司会者 金城武の日本でのインタビューを読んだら、 「夢を見るときは何語で見るか」という質問に、 彼は絵で見るのだと答えていました。 そういうところに、あなたの言う彼の危機感を感じますか?
チャン 私には、彼がどういう育ち方をしたか、推断することはできないけれど、 彼の抱く危機感が、その内向的な性格を形成したと思っています。 しかし、そこが人を惹きつけるところでもあるのです。
この映画での彼の役は、日々夢見ていて、とても傷つきやすい人物でもある。 実を言うと、この役は人に理解されにくい役で、 脚本がよく書けていないと、観客には理解できない。
私は、ある2、3ページの箇所が、どうしてもうまく書けなくて、 撮影を一番最後に回していたのです。 その撮影の前の晩、彼に脚本を――彼は早めに脚本を手に取ることをしませんから ――渡しました。 一夜明けて、彼がこう言いました。 この2ページを、3文字で言い換えてはいけないだろうかと。
後でそのやり方にしてみると、とても良い効果を得られたんです。 それで、俳優のほうが、私よりその役を理解していたんだなあと思いました。 多分、私がつかんでいたのはある一部で、自分自身でさえ、 正確に把握したら、あんなに素晴らしいのだということを知らなかったのです。 彼は役をもうつかんでいて、セリフを考え出した。 脚本の私より、ずっとはっきりとわかって。
BBS 1日1回! 1:00
| 2005年09月06日(火) |
「Perhaps Love」サントラのイベント開かる |
今日のサントラ・イベント、我等が金城武は欠席となりましたが、 赤じゅうたんに、両側には花かごがいっぱい、最後はシャンペンで乾杯と、 大変華やかな雰囲気のもとに行なわれたようです。
そして、司会はなんと、陶子さんだったんですね。 イベントの速記録を呼んでも、あの当意即妙の司会ぶりが彷彿としてきます。 これは元々予定されていたのでしょうか? それとも、同じフーロンということで、武欠席と関係ある? 大陸のイベントに登場というのがちょっと意外で、 つい想像たくましくしてしまいますが、 でも、何となくホッとしたようなところも……。
チャン監督は、ベネチアまでのスケジュールを次のように語っています。
「昨日の夜、やっと音入れが完成しました。 今夜、第1回のプリントをします。 実はスタッフは1ヶ月ほども家に帰ってないんです。 昼も夜もずっとかかりきりで、終わることは終わったので、 今日間違いがないか見て、 明日、第2回のプリントを終わらせてから、飛行機に乗ります」 (新浪娯楽より)
出演者へのインタビューが終わるごとに、 出演場面(歌)の映像を流すという形をとったようです。 ジョウ・シュンのときは、金城武と2人で歌う「十字路」のシーン。 そして、この映像は、9月10日ごろ、中国全国のテレビ局で同時の放映するのだとか。 いいなっ。 中国の人は、金城武のほぼ10年ぶりの歌を、テレビで聞けちゃうわけです。
さて、お目当てはいませんでしたが、彼について話されたこともあり、 その部分だけを拾い集めて――
監督に、出演者それぞれの印象を聞いていった後、 陶子が、武はパスポートの問題で来られなかったけど、 一言、二言、彼についての評を何か言ってくれますか、と たずねたのに答えて。
ピーター・チャン この映画において、 彼はただかっこいいだけではないのだと感じてほしいですね。 彼の目は非常に綺麗ですから。 彼は深く心が傷ついた男の目をしています。 彼の演技は、我々1人1人にとって、大きな驚きと喜びだったと思います。
ジョウ・シュン この映画での彼はとってもとってもいいと思います。 私たちを本当に驚喜させました。 みなさんが見たら、きっと「わっ」と思うでしょう。 (新浪娯楽より)
おそらくその後で、個別取材が行なわれています。同じく新浪娯楽より。
記者 主演者達の演技と歌を、どう評価しますか?
ピーター・チャン 歌はどれもとても良いです。 プロの歌手ではない人が多かったけれど、 彼らが劇中で表現したものは私をとりこにしました。 しかし、一番大事なのは感情の方です。 もともとミュージカルでは、歌が上手かどうかは、最重要事項ではありません。 最も大切なのは、そのドラマの感情になりきることで、そうすれば歌もよくなる。
ドラマについては、この作品は観客に非常な驚きと喜びを与えると思っています。 特に金城武です。 金城武の役は、彼が自分自身の感覚で演じています。 撮影も半ばごろ、私より彼のほうが、 この役をよく理解しているのじゃないかと思ったくらいです。 監督が1、2年かけて監督するよりもっとよく理解し、 その演技は時に、私たちが予想もしなかった感動を生み出してくれました。
BBS 1日1回! 11:55
| 2005年09月04日(日) |
「天使の涙」最終上映 |
よそのブログで教えてくださっていましたが、 「天使の涙」が最終上映になるそうです。 場所はキネカ大森で。 私は映画館で見ていなかったので、この間、渋谷で上映されたとき、 やっぱりスクリーンで見ておきたいと思って、行きました。 最終上映なら、やっぱり行こうかな?
9/10(土)〜16(金) 17:30/19:25 9/17(土)〜22(木) 10:40
料金:1000円均一
詳しくはキネカ大森のサイトで。下の方です。
BBS 1日1回! 9:50
| 2005年09月03日(土) |
「Perhaps Love」サントラCDについて |
まもなく発表記者会見が開かれる「Perhaps Love」の サウンドトラックに関しての昨日の記事です。 全体はもっと長く、映画について、監督の仕事について、 そしてサントラに関しても、曲の持つ意味の説明等あるのですが、 これまでのニュースと重複する部分が多く、 また、実際に聞く前からあまり解説を目にするのもどうかと思い、 バッサリ削りました。 それでも、夕べは眠くて、ついに完成せず。
「如果・愛 Perhaps Love」のサウンドトラック あなたと共に愛の十字路をゆく
(初めの部分略)
中華圏のトップ音楽家が心を傾けて参加、 全力で旗艦級の映画オリジナルサウンドトラックの傑作を作る
映画「如果・愛」のオリジナルサウンドトラックの制作、発行は、 製品が精密で美しく、市場で求められる率の最も高いと賞賛される、 百代レコードに託され、完成された。 「如果・愛」の発行を、百代レコードはきわめて重視し、 制作にあたって何重にも厳しくチェックをほどこした。
さらには費用を惜しまず、 中国人音楽界できわめて高い影響力を持つ多くの名手、 例えば金培達、林夕、易家揚、姚謙、娃娃らを起用し、 全力で10曲の人生と愛の曲を書き上げるよう依頼した。 映画と同様、豪華な陣容の旗艦クラスの映画サントラは、 必ずや全中国語音楽市場に大きな輝きを放つだろう。
すぐに息が合った、ジャッキー・チュン、チ・ジニ 国の違いを越えた共演で 人生における運命の曲折を歌う
金培達はサントラのチーフ・プロデューサーとしては、全くの適役だ。 彼をよく知る人なら誰でも、 彼が耳慣れた感動的な歌曲を数多く提供しているだけでなく、 映画音楽に、その最も優れた才能を発揮していることを知っている。 「パープルストーム」「星願〜あなたにもう一度」 「忘不了」「夏日麼麼茶」などで、 彼はたびたび香港映画金像奨と台湾映画金馬奨の 最優秀映画音楽賞を獲得している。(中略)
期待の的! 金城武、10年ぶりの歌で、 ジョウ・シュンとデュエット、 心の中の恋の記憶を甦らせる
「如果・愛」サントラの最大の見どころは、 百代レコードが、所属事務所のみな違う4人の大スターを集合させ、 超豪華な陣容で、真実の愛のテーマを歌わせたことだけではない。 10年近く歌を歌っていなかったアイドル金城武が、 ジョウ・シュンと組んで、「忘了我是誰」「十字路」の2曲を歌うこと、 また、歌謡界の天王ジャッキー・チュンとチ・ジニが、 国境を越えて「運命の曲」を歌うのも同じく注目を呼んでいる。
金城武は映画方面に力を入れ始めてから、すでに10年近く歌を歌っていない。 「如果・愛」が、このアイドルに再び�狎爾鮟个気擦覘瓩海箸�できた原因は、 彼がこの物語にすっかり心を打たれたからだ。 韓国の人気スター、チ・ジニも、言葉の壁を努力で克服し、 初めて中国語で、ジャッキーと�狄誉犬砲�ける運命の曲折�瓩魏里ぞ紊欧襦�
素晴らしい音楽というものは、魅力ある映像と ロマンあふれるストーリーを結合させる魔法の元素である。 「如果・愛」のサントラ中に、それは十分表されている。 愛と音楽が同居し、高い質と華麗さが並び立つ。 10月末、百代レコードは、「如果・愛」の愛の音楽をひっさげて、 全アジアを席巻するだろう。
サウンドトラックの曲目
1.人生モンタージュ(人生蒙太奇) チ・ジニ 2.自分が誰だか忘れてしまった(忘了我是誰) 金城武、ジョウ・シュン 3.美しい物語(美麗故事) チ・ジニ 4.君が愛してるのはぼくだ(イ尓是愛我的) ジャッキー・チュン 5.外側(外面) ジョウ・シュン 6.男なら嫉妬すべき(男人本該妬忌) ジャッキー・チュン 7.十字路(十字街頭) 金城武、ジョウ・シュン 8.もしも(假如) 金城武 9.運命の曲(命運曲) ジャッキー・チュン、チ・ジニ 10. Perhaps Love(如果・愛) ジャッキー・チュン (新浪娯楽 2005.9.2)
前略しちゃった前半から、チャン監督の武についての言葉だけ、 拾っときます。
「金城武の演技上の年齢は断層になっている。 躍動する青春から一気に変化するんだ。 私は彼が成長し、 男らしい味わいを備えるようになるのを待って、起用した。 今の彼は前よりさらに魅力的になったよ」
BBS 1日1回! 9:00
| 2005年09月02日(金) |
「Perhaps Love」6日の記者会見は欠席 |
金城武、約束をたがえ、北京には行けず
ピーター・チャン監督の映画「如果・愛 Perhaps Love」は、 6日、北京で映画のオリジナル・サウンドトラックの アジア向け発表会を行うことになっている。 もともと出演者のジャッキー・チュン、金城武、ジョウ・シュン、 チ・ジニが全員出席することになっていたが、 昨日、金城武の欠席が確認された。 アジア各地のマスコミは大いに失望している。
今回のイベントの責任者、EMIレコードによると、 金城武は記者会見への出席を承諾していたのだが、 数日前、行けないとの知らせがあったという。 昨日、連絡をとった後、北京での記者会見には 金城武だけが欠席となることを認めた。
金城武のマネジャー、ヤオ・イージュンは、 金城武のパスポートの期限が切れ、手続きが間に合わなかったと話す。 現在、彼は日本で手続き中で、そうでなければ ベネチアの閉幕にも間に合わなくなる恐れがあるとのことだ。
7年間、CDを出していない金城武が、映画「如果・愛」のため、 再び録音室に足を踏み入れた。 やや不慣れになっていると認めるが、困るほどではなかった。 ヤオ・イージュンは、彼はこの映画を大変気に入っており、 宣伝には全力を尽くして協力すると語った。 (聯合報 2005.9.2より)
あらあら……
BBS 1日1回! 8:15
| 2005年09月01日(木) |
「Perhaps Love」記者会見おさらい�� |
「如果・愛 Perhaps Love」ニュース、後は落穂拾いです。 この映画がベネチア映画祭の閉幕作品として出品することになった いきさつを、ピーター・チャン監督が述べています。
9月10日にベネチア映画祭で閉幕作品として、世界プレミアが行なわれるが、 目下、ピーター・チャンが一番心配しているのは、 まだ最後の仕上げが終わっていない、映画の進行具合だ。 彼は記者に、CG部分がまだ終わっていない、 予告編にあったサーカスの空中ブランコのシーンは、 半分しかできていないものだと語った。 今回の映画祭参加に対し、彼は「騎虎の勢(きこのいきおい)」だと、 一言で表現した。
「あのときは、ベネチア映画祭の主席マルコ・ミュレールが、 北京で40分のポストプロダクション中のフィルムを見て、 即座にこれだ、となって、閉幕作品として出すように言ったんだ。 しかしぼくは間に合わないのではないかと思い、断ろうと思った。 マルコは機嫌を悪くした。
ところが、その後、どうしてだか、マスコミがそのニュースを出した。 そうしたら、マルコが、情報を洩らしたということは、 同意したということだね、と言ってきた。 ぼくらが、それでもなお、すまないがと謝ると、 彼はますます腹を立てた。 そこで、乗りかかった船から下りられないようなハメに なってしまったわけだ。
あとでよく考えたら、ベネチアは、なんと開幕・閉幕の映画、 どちらも中国映画を選んだのだ。 これはどんな国も経験したことがない。 ぼくは、このチャンスはぼく1人のものではないと思い、 とうとう、やっぱり行くことにしたのだ」
ピーター・チャンは、今回上映するものは、 きっと手直しすることになるだろう、 少なくとも技術的な面は、と語った。 (青年時報 2005.8.26より)
監督はまた、もっと後の時期の宣伝に影響を与えかねない、 13分もの予告編を公開したことについて、 その意義は、人々に、 基本的にミュージカルラブロマンスとはどういうものか、 わかってもらうためだと語っています。 盗撮を防ぐため、記者は150人のみ、予告編放映時は カメラなど機材は預かりになったとのこと。 また、監督は記者達に、趣旨を理解して、 あまり内容について詳しく教えすぎないようにしてほしいと頼んでいます。
また、自分は、アート映画ではなく、 いつも大衆に向けた映画を作ってきたし、これもそうだと語りました。
予告編中、金城武とジョウ・シュンが、 暗い裏町を寄り添って進むシーンがありますが、
このシーンの撮影に入る前、ジョウ・シュンと金城武は たびたび自分で脚本を読み直したり、 また一緒に踊りのステップや歌の声の調子を相談していたそうだ。 (新浪娯楽 2005.8.27より)
そして、最後にジョウ・シュンが語った金城武。
ジョウ・シュンへの取材中、記者たちは何度も金城武の名前を出した。 みんな明らかに2人の共演の方に関心があるのだ。 ジョウ・シュンは金城武は非常に内に閉じこもるという伝説を否定した。 ジョウ・シュンはこう受け止めている。
「金城武は、静けさを非常に好む人だというだけです。 休憩の時は、いつも1人で部屋にいたがります。 他の人が部屋の外を通るとき、中から人の声が 聞こえてきたことは1度もないんです。 実際は、現場ではいつも他の出演者と交流していましたし、 全然自分を閉ざしてなんかいませんでした。 若いのに、全然騒がしいところのない人です」 (南京晨報 2005.8.26より)
BBS 1日1回!
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