武ニュースDiary


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2005年05月31日(火) 小ネタ(「如果・愛」と「ダウンタウン・シャドー」)

製作発表のあと、ジャッキーとジョウ・シュンの撮影現場ぐらいしか
続報の入らない「Perhaps Love 如果・愛」。
しかし、ガードはどうぞ固くしてください。
予備知識は入れずに今度こそ見たいですもの。
と言いつつ、差し支えない範囲では、やっぱり知りたくなります。


チ・ジニは、自分の出番を終えて、28日に帰国したそうです。
この段階で映画は8割方撮影を終えていると、台湾紙が報じていました。

KIMIKOさんからいただいた南方都市報の記事がありまして、
誰が筆者か、というか、誰のリポートかわからないのですが、
一応訳してみます。


侯莎莎(大陸の新人女優)がピーター・チャンの「如果・愛」に出演するというので、
撮影地のチュードゥンは、上海市から車で1時間強かかるけれど、
ぐずぐずしてはいられないと、現場取材に出かけた。
現場は非常に賑やかだった。
大作というだけでなく、ミュージカル映画でもあるので、
もう�狄佑�多ければそれだけ賑やか�瓩班集修垢襪靴�ない。

金城武とは1998年に一緒に仕事をしたことがあり、それ以来の再会だった。
相変わらず親しみやすく、穏やかで、
しかも、時も彼のことは特別大目に見ているらしく、すごく若い!

嬉しいことにサンドラ・ンがいるではないか!
私は早速、親分の奥方として、目を光らせているんですねと冗談を言うと、
サンドラは笑って、ピーターが風邪をひいたので、見舞いに来たのだと答えた。
なんて優しいんでしょう!

ちょうど群舞シーンの撮影中で、俳優もダンサーも生き生きと踊っていた。
監督は1人の猛者(もさ)をわざわざ紹介してくれた。
すなわち�爛ぅ鵐匹糧�爺�瓩噺世錣譴訖局媚佞任△襦�
八爺とは袁和平(ユエン・ウーピン、有名なアクション監督で監督)先生のことで、
ということは、このあだ名からこの女性振付師の腕前がいかに大したものか
わかるということだ。

この「如果・愛」は楽しみだ。
香港の広東語映画の時代が終わってから初めてのミュージカル映画であり、
観客にとって、非常に新鮮なものとなるだろう。
(南方都市報 2005.5.27)

*********

これは全然別の話ですが、今、武について、せっせと情報収集中の
アメリカのファンのサイトで紹介されていたもの。
ジュード・ポイヤーというイギリス出身のスタントマンへのQ&Aです。
彼は10年ほどクンフーや空手などの訓練を積んだあと、
1996年に香港に渡り、スタントマンとして活躍をする人。
ジャッキー映画にも出演しているそうです。

その彼が初めて香港でスタントの仕事をした映画が「ダウンタウン・シャドー」です。
その話が、短いですが、回答の1つにあります。

Q:初めてのスタントのことを覚えていますか?

A:スタントとは何? 蹴られることもスタントですよ。
「ダウンタウン・シャドー」では、金城武が私の胸を蹴り、
私は床に叩きつけられることになっていました。
まず1回やり、私は床に倒れました。
すると、彼は本当に私を痛い目にあわせてしまったと思って、
大丈夫か見に飛んできたんです。
そのシーンがOKになったとき、彼は私のところに来て、私を抱き、
何回も蹴ったことを、謝りました――謝る必要なんてないのに。
(Q&A With Jude Poyer)


BBS  22:00


2005年05月29日(日) ビオテルム関係雑誌記事(「楽」)

ビオテルムの記者会見が行なわれたとき、
たくさん出た雑誌記事の1つです。
「TIMEOUT 楽」という上海の月刊誌の2ページの記事。表紙も武です。
ビオテルム関係の雑誌記事の写真は、すべてオフィシャルのものばかりで、
後は記者会見のときの写真ぐらい。
でも、何度見てもいい写真ですね。
大きくして見せてくれるだけでありがたいと思います。


ぼくは天使じゃない

もし、この世に本当に天使がいるなら、それは金城武だ

4月の商城シアター。
ビオテルム・オム中国地区イメージキャラクターの発表会。
金城武がついにライトのもとに姿を現わしたとき、
会場を埋めた、スターには何度も会っている大手マスコミの
編集長クラスの者達から、
なんと、若いファンのような歓呼の声があがった。

かつて、女性の友人達に、
「もし金城武と一夜を共にするチャンスがあったら、その過ち、犯す?」
と聞いてみたことがある。
私が聞いたのは、20から35までの、
ほとんどが安定した異性とのつきあいをしている者ばかりだったが、
異口同音に答えが返ってきた。
「やるわ。その過ちのためだったら、何でもする価値がある」

天使はこうして作られた

1990年、バイクを買う金を自分で稼ぐためだけに、
金城武はわけもわからず芸能界にデビューした。
17歳の彼は、すでに人の目を引く晴れやかな美しい少年だった。
しかし、まだぎこちなく、気後れでステージの前に出られず、
観客を正視することもできなかった。
美しいことは美しいが、中身がそれに追いついていなかった。

1994年、22歳で「恋する惑星」の、
毎日缶詰に向かってぼんやりしている警官を演じた。
内に秘められてはいたが、個性が形づくられ始めていた。
ウォン・カーウァイは、確かに偉大な監督だ。
彼の映画で、金城武は初めて沈黙を、1つの持ち味へと変えたのだ。
この持ち味は、それから何年も経つ今日まで、ずっと彼を満たしており、
今では彼のトレードマークにまでなってしまった。

1988年、「不夜城」での彼は、やはり寡黙で閉鎖的だが、ヤクザの役である。
その、アイデンティティーを見出せない外れ者の魂は、
彼自身ではないのだろうか?
中国では日本の血を引く者とみなされ、
日本では台湾の芸能人と思われている。
たとえ全アジアの人気者であろうとも、
根を持たずさすらう魂のままなのだ。
その年、彼の笑顔は光り輝くようであったが、
眼には実質が宿り始めていた。
彼は、本物の俳優となり始めていたのである。

このように自分の内にこもる子は、決まって極度に敏感なものだ。
それが、あいにく手のつけられないほどの人気者になってしまうと、
少なからぬ困惑と苦労があったはずだ。
もしかしたら、敏感であればあるほど傷つきやすいのかもしれないが、
だが、いったん心が通じれば、往々にして逆の極端になりうる。

どのように気持ちを整理しているのかはわからないが、
彼は人気絶頂のときも、なおシンプルな生活を維持している。
「仕事のないときは、映画を見たり、友達と話したり、
わざわざお知らせするようなことは何もないです」
我々が見ることのできるのは、彼の今も変わらないきれいな目だけだ。
その目に宿る純粋さは、レスリー・チャンと並び得るものだ。

こうしてここに、「神様、もう少しだけ」が日本で視聴率のトップに立って、
アジア中で最もセクシーな若者になった後、絶えず微笑み、沈黙したまま、
いつまでも映画の仕事だけを続けていく彼の姿がある。
マスコミが彼の性的傾向を取り沙汰し、家庭のことをほじくり出し、
果ては彼が日本にずっといるのは、
ヤクザを避けるためではないかなどと疑い、
所属事務所がかんかんになってデマに反駁するときも、
彼はやっぱりいつものように沈黙し、きらめく笑顔を失わない。
あらゆる醜さを見尽くして、それでも純白の飛翔を選ぶ、
これが天使の、たぶん宿命なのだ。

天使のシンプルな暮らし

芸能界の基準で測ったら、金城武の控えめさはお話にならない。
周りのスタッフが明かすところでは、
オフの生活は本当に「貧弱」という言葉が使えるほどだという。
映画を見る、ゲームをする、おいしい店で食事する――
わが街上海のどの平均的市民の生活よりもシンプルなくらいだ。

どのように肌の手入れをしているか質問されて、
金城武ははにかみながら答えた。
「ぼくがするのは洗顔です。
もともと顔を洗うのはあまり好きじゃない。
ずっと人に言われて、メイク落としや清潔にすることが
とても大切だとやっとわかるようになりました。
でも今もあまり上手にできなくて、周り中水浸しにしてしまいます」

「この仕事を始めたころは、
なんで化粧をしなくちゃいけないんだろうと思っていました。
すごく変だと思いましたよ。
その後、仕事上、技術的面で照明が必要だから、
質感や色調を補わなくてはいけないとわかったんです。
今、美容院に行く人は多いし、整形する人もいるけれど、
それはその人の価値観で、
自分なりの価値観を持っていればいいんだと思います」

気質は変えられないものかもしれない。だが、用心深さは積み重ねられる。
マスコミの、美容などに関する鋭い質問に、
このようなすきのない応答ができる。
そこに自己をしっかり持ち、必要に応じて自分を表現することのできる
成熟した男性の姿を見るのである。

「彼はとても楽しい人だと言えます。
もちろん、特に憂鬱な人間なんかではない。
時に、みんなと活発に談笑することもあります。
ただ、基本的に、内省的なほうで、
自分の心の世界に生きるタイプの人だと言っていいでしょう」

彼自身、マスコミにこう説明したことがある。
「個人的なことは、人にわざわざ披露するものじゃないと、
いつも思っています」
完璧な容姿、控えめな性格、シンプルな生き方――
これで彼を好きにならない女性がいるだろうか?

「ぼくはただの俳優です。その他の時間は、平凡で単純な生活をしています」

天使のように完璧に美しい彼だが、
自分が天使であるとは決して認めようとしない。

(Joyce文/「Time Out 楽」 2005年5月号)


BBS  21:30


2005年05月28日(土) Esquireの記事��

ロラン・バルトは言っている。
「人は人のイメージの中に迷う。
ちょうど薬におぼれるように。
顔は血肉の1つの表現であり、
触れることも難しいし、顧みないことも難しい」

ここで、私たちも彼の映画について語ってもいいかもしれない。
金城武は自分を運がいいと言う。
デビュー作でアニタ・ムイ、マギー・チャン、
ミシェール・ヨーといった名女優達と共演できたと。
それは1993年の「ワンダーガールズ2」のことだ。

これ以後、彼はほぼ年間5本というペースで、98年まで映画に出演し続ける。
この間には日本でドラマにも出演しており、
中で最もよく知られているのが「神様、もう少しだけ」だ。
99年から、ペースはゆっくりと落ち始め、
最近では、2004年のチャン・イーモウ監督「LOVERS」と
05年にまもなく撮影に入るピーター・チャン監督の
「Perhapa Love 如果・愛」くらいしか知らない。

金城武が演じた数多くの役の中で、真に人の記憶に刻み込まれるものとなると、
決して多くはない。非常に少ないと言ってもいいくらいだ。
しかし、そのことで、人々の心の中の彼の位置が揺らぐことはいささかもない。
依然として、その誰もとって替わることのできない金城武であり続ける。

映画を見終わったあと、彼の演じた役を忘れることはあっても、
金城武が出ていたということは忘れることはあり得ない。
人が、この役が何したこう言ったと語ることはこれからもずっとないだろう。
語られるのはいつも、金城武がこの映画で何をして何を言ったかなのだ。


ウォン・カーウァイの映画では特にそうである。
金城武が私たちに深い印象を与えたのは、彼が演じた刑事223号なんかではなく、
やはり金城武自身のイメージだった。
彼は、ひとり期限切れのパイナップルの缶詰を食い、
ひとりジョギングし、ひとり何かをしながら一生懸命話し続ける。
遠くもあり、近くもある。

人は人のイメージの中に迷う。ちょうど薬におぼれるように。
時に彼は、まず自分で自分を見失ってしまいさえするので、
そうすると、誰であろうと彼のあの顔を目にしながら、
尋ねあてる手がかりを失くすしかなくなっしまう。

彼自身が、そのような人を迷わせることのできる役なので、
その顔を認めるだけで十分、
触れることもできないし、振り捨てることはなおさらできない。
たとえ彼が物を言わず、顔の表情さえうかがえないことが多くても、
私たちは彼の顔をぼんやりとでも見ることができる。

彼は記者にこう語っている。
「本当は、ぼくは子どもの頃からあまりおしゃべりが好きでない。
だから、よくはにかみ屋だと言われるけれど、
実は何を話したらいいのかわからないだけなんだ。
賑やかなのも好きじゃない、1人が好き。
撮影のときは集中するけれど、宣伝には全然興味がない」

また、普段はゲームを愉しんだり、映画を見たり旅行をしたりしている、
他の人とほとんど何も変わらないと思うと言っている。

「いますごく望んでいるのは、私的な空間をもっと手に入れること。
私生活をマスコミからどうやって守るのかと聞かれるけれど、
相手にしないことしかない。
だって、人は生きることから逃げられないのだから。
あることを逃れるために自分の生き方を変えたりしたら、
どうしたって不健康になってしまう」

金城武は、人から忘れられることを気にしない人間のようだ。
ひょっとしたら、彼はかつて、ちょうど「天使の涙」での彼のせりふのように
強く望んだことがあったのかもしれないと思う。

「毎日たくさんの人とすれ違う。
中には友達や知り合いになれる人もいるかもしれない。
だからぼくは人とすれ違う機会を逃さない。
頭から血が吹き出したって、気にしない!
嬉しければそれでいい。

その夜、ぼくはまたあの女と出会った。
彼女と友達になれないのはわかっていた。
ぼくらは服がすり切れるほど、何度もすれ違える機会があったのに、
火花は散らなかったから。
天気のせいだったのか、その晩、彼女がとても身近に感じた……」
  (完)
(Esquire中国版 2005年5月号)

ロラン・バルトは読んだことないので、
訳し方かわからない。ご教示下さい。
遅まきながら、今『恋愛のディスクール・断章』は今机の上に。
大分前に、確か書店関係の企画で、金城武の愛読書として取り上げられていたもの。
ようやく取り寄せて、来たばかり。



BBS  16:30


2005年05月27日(金) 「如果・愛」他ミニ・ニュースいくつか

Esquireの役がまだ残っておりますが、時間がとれず、
短いものをいくつか先にメモ代わりに。
――と、夕べ書き始めましたが、眠気に耐えられず沈没。
さわやかな朝、仕事前にもう一度……


金曲奨
台湾の金曲奨授賞式は今週土曜日(28日)に行なわれますが、
金城武に触れた記事あり(私の見たのはTom娯楽で、
先に出たらしい自由時報は見ていません)


目下内地でピーター・チャンの新作「Perhaps Love 如果・愛」撮影中の金城武は、
チ・ジニ出演分の撮影が急ピッチで進められているため、
もし5月28日以前にクランクアップすれば、
金曲奨の赤じゅうたんあるいは式典に姿を見せるだろう。

カンヌの「如果・愛」
プロモーションの結果は?

金城武、ジャッキー・チュン、チ・ジニ、
ジョウ・シュン主演の「如果・愛」は、
カンヌ映画祭開幕後、数日にして映画業界の注目を集めた。
そして天映娯楽がこの映画の全世界(中国除く)の配給権を獲得したと
正式に告知すると、たちまち、多くのバイヤーが交渉に訪れ、
提携の取り決めに至ったものもある。
日本、韓国、そしてフランスなどで、映画配給契約が結ばれた。

天映娯楽の配給及び市場部執行副総裁、張��文は次のように語る。
「カンヌ映画祭の期間中、韓国、日本及びフランスのバイヤーと
『如果・愛』の配給契約を行なうことができ、非常に励まされた。
今後、さらに多くの世界のバイヤーと契約できると確信している」

張��文はまた、「『如果・愛』のこのように受け入れられたことで、
国際映画業界のこの作品への信頼が証明されたと言えよう。
監督のピーター・チャンとプロデューサー、アンドレ・モーガンは
必ずや極上の映画を作り上げるだろう」と語った。
(星島日報 2005.5,25)

なお、撮影現場付近にいたことから、参加が推測されていた
エリック・ツァンは、ジャッキー・チュンのマネージャー役で出演と、
昨日の上海青年報に、
現在撮影は東風飯店を借りて行なわれている最中だと
同じく昨日の新聞午報が報じていました。
東風飯店内の3つの部屋を、主人公3人の部屋に
それぞれ当てているそうです。

「扶桑」
これは新しいニュースというより、以前の話題を、
面白おかしく記事にするといった感じですな。
金城武出演の正式な報は、まだありません。


チャン・ツーイーとスー・チーは、「宿敵」と呼んでまず間違いない。
アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」によって
国際映画界に進出したチャン・ツーイーだが、
実は彼女が演じた「玉嬌龍」の役は、元はスー・チーが考えられていたのを、
スー・チーの当時のマネジャーがスケジュールの都合で辞退し、
だからこそ第2候補のチャン・ツーイーが起用されることになったのである。
このことでスー・チーはハリウッド進出のチャンスを失った。

近々、アメリカの映画会社による1億ドルの出資で、
中国の監督、陳衝が大作「扶桑」の撮影を開始する。
原作者の厳歌苓は、ヒロイン役にはスー・チーをという心積もりだったが、
映画会社の方がチャン・ツーイーを提案、
重量級の大作であり、さらに男性主役が知名度もある金城武だと知った
チャン・ツーイーは即座に承諾、
またもやスー・チーの仕事をとりあげるのに成功し、
「LOVERS」に続く、金城武との再共演を果たす。

こればかりではない。
フランスの大監督レオ・カラックスは来年初めにクランクインする新作に、
中国人女優の起用を考えているが、目下、
チャン・ツーイーかスー・チーのどちらかをということになっており、
来年も2人は映画をめぐり、ひと争いあるだろう。
(星島日報 2005.5.22)


待望のInterview誌、武は6ページで、すごく素敵だそうです。(^^)/


BBS  9:00


2005年05月24日(火) Esquireの記事��

中国版Esquireの記事です。
彼の日記が引用されていますが、途中省略や
文章の位置の変更、単語の変更もされています。
意味自体はほとんど変わっていないと思いますが、
原文がわかれば対照してください。

金城武を見失って――すべて見えるのに、いずれにもたどりつけない

金城武について、彼らはこう言っている――
「彼はかつて成長のシンボルであり、
思いの理由であり
無理やりさらされた青春と天使の翼であった」
もちろん、昔のことだ……


我々は彼の誕生から初めて、一歩一歩、彼がかつて我々にくれたあれ……
ちょうど「恋する惑星」の中の、あのいつでも期限切れになりうる
パイナップルの缶詰のようなものへとたどることができる。

金城武は1973年、台湾で生まれた、だが、日本国籍である。
父親が日本人だったからだ。
父親は、日本と台湾を絶えず行き来して、養鰻業を営んできた。
後に金城武の母親と知り合い、武が生まれると、台湾に居を定めた。
この後、現在に至るまで、一家は台湾の天母という土地に住んでいる。
この土地は外国人が多く住む地区であり、美しく、静かなところだ。

金城武は小学生時代を日本人学校で過ごした。
高校になってアメリカンスクールに移った。
インターナショナルスクールの教育制度は、台湾の学校より
ずっと自由で開放的で、彼の初恋の舞台ともなった。
そのことを思い出すとき、彼は、初恋を経験したすべての人と同じように、
ちょっと幸せ、ちょっと感傷的、そしてちょっとばかりやるせなくなる。
一組の恋人は、ひょっとしたら、互いに自分の初めてのものを
すべて相手に与えた後、確かな関係を築いたのかもしれない。
だのに、少女は外国に行ってしまった。

「愛は願ってかなうもので、無理やり求めるものじゃあ絶対ない……」
「ぼくは感情の処理があまりうまくできない。
ときどき、愛はどうにもしようのないものだと思う。
誰かを愛すれば幸せを感じるけれど、煩わしさと不安のもとにもなる。
ぼくは恋愛が一番という人間じゃない。
ぼくの中では、友達の方が高い位置を占めている……」

だから、さらに彼が仏教を信じていると聞いても、とても自然なことに思える。
同門にいるのは、リチャード・ギア、アニタ・ムイといった人たちだ。

その愛の終わりは、ある偶然の機会ともなった。
彼は清涼飲料のCMに出演したのだ。
そのとき、15歳。
こののち、他の同年齢の者たちとは進む道をたがえ、
彼の芸能人としての人生が始まった。

ここで、触れておく価値があるかもしれないのは、彼の身分の問題である。
というのも、彼自身、それをよく口にしているからだ。
幼いとき、近所からは日本人だとみなされていた。
日本人学校に入学すると、同級生から、今度は台湾人だと言われた。
今は多分、香港人と思っている人が多いだろう。
彼自身、かつて、日記にこのように書いた。

「台湾人って、何? 日本人って何? 韓国人ってなに?
今この地に生まれたから、私は日本人、1000年前にここに生まれたら、
日本人、5000年前に,ここに生まれたら……何人かな? 
何人って、何を基準に決めてるのかな?
お釈迦さまが言うように、”万事必然にあらず”。
……
みんな自分になろうよ。
自分って、何?   
  (続く)
(文・CLEAN「時尚雑誌 Esquire」中国版 2005年5月号)



BBS  23:00


2005年05月22日(日) 「時尚健康」の記事��

レインボーママさんがBBSで見せてくださった
「時尚健康」の最後のページ、CM関連の文章です。
広告ですから、思いっきり誉めてますし、気取ってます。(^^)

本誌の大きな写真で見たら、広告の、あの白い無地半袖Tシャツは
CALVIN KLEINでした。


撮影・楽屋話

4月5日、上海商城シアター。
全ての者は背景へとフェイドアウトし、ざわめきひしめきあう中、
全てのスポットライトは、ただ1つの名を照らし出す、それは「金城武」。

この午後のキーワードはビオテルムのものだった。
なぜなら、我々ビオテルムは、
天使をバルコニーに降り立たせる機会を手にすることができたからだ。

有名な国際ブランドは、みな全世界統一のイメージを使用する。
だがビオテルムは、他に先駆け、
金城武を中国のイメージキャラクターとして起用した。

完璧なコラボレーションは、理念の出会いがもたらしたものか、
想像力が心を通じ合わせたからか、
あるいはまた、モナコのそよ風や東京のスタジオのもとに結集した
世界の精鋭によるのだろうか?

ビオテルムはこう答える。
都会のエリート男性をよく演じうる者は、金城武をおいてないと。
否、彼は実際演じる必要などない。
彼自身の持つナチュラルさと自信とを発揮すればいいだけなのだ。

なぜ「彼」なのか?

アジアで最も人気ある男性スターとして、
彼には多元的な国際的バックグラウンドがある。
多くの一流監督の寵児として、造り上げていく役の1つ1つが、
彼を都会の本質に深く入りこませ、
現代生活の真実を十分表現させる。

美しいと同時に深みある男性として、彼は控えめに世を渡る道を選び、
過度な商業的話題作りを拒み、自分自身を強く保ち、
自由な都会生活を追求する……

なぜ「それ」なのか?

ナチュラル――シンプル――ファッショナブル。
男性の定義を、「それ」はこう読み解く。

シンプルで強い心の男性は、自分自身を大切にすることを知り、
生活を積極的に愉しみ、快活で自信に満ち、
その独特な魅力は、なんびとといえど拒むことができない。
現代都会のエリート男性の面影を、「それ」はこう描写する。

モノクロの控えめな、自信を持ちつつおごることないビオテルムは、
あなたの心の奥底に潜む渇望を呼び起こし、欲望を体の外に解放する。

このような気質こそ、「彼」と「それ」との完璧な一致なのだ。


彼らは語る

■フランスの広告代理店パブリシス・グループ海外担当責任者
ルイ・セバスチャン・オール

金城武は、現代の都会男性の理想的なイメージを表している。
命を愛し、美しく、自分を大切にすることを知っている。
彼は確かに自然なエレガンスと大きな魅力を持っている。
またある目標に突き進むのでなく、自然に心のままに暮らす。

■名カメラマン 繰上和美
金城武の外見は非常にきれいだが、穏やかな人だ。
努力家で、彼と仕事をするのはとても楽しい。
彼こそ、ビオテルムが目指す現代の都会男性だと私は思う。
一番良い結果を得ようとして、あるモデルを俳優に押し付けるのはよくない。
幸い金城武さん自信がそういうナチュラルで自信に満ちた気質を備えていた。
彼は真の彼自身を演じている。

■スタイリスト 北村勝彦
彼は大変スタイリッシュだが、流行を追いかける人間ではない。
シンプルなデザインが好きで、細部に味わいをかもしだすことができる。
(時尚健康 2005年5月号)


BBS  15:30


2005年05月21日(土) ビオテルム、キャラクター戦略の成功

数日前の記事ですが、ビオテルムのイメージキャラクターに起用されたことが、
いかに大きなことかというのが感じられます。
しかし、ボルヴィックといい、これといい、フランスと相性がいい?



ビオテルム:イメージキャラクターの人選は非常に慎重

国際的な高級男性化粧品のトップブランド、ビオテルム・オムは、
2002年の中国市場進出以後、年々都会のエリート男性に浸透してきた。
2005年4月5日、国際的に知られる映画スター金城武が
このブランドの世界的にも初めてのイメージキャラクターを引き受けることになった。

関連の市場統計が明らかにするところによれば、
この1カ月でビオテルム・オムの商品の売れ行きは、4割近く増加したという。
このような良好な結果は、蒋巧玲とその所属する会社ロレアルを深く喜ばせている。

蒋巧玲は、ビオテルム・ブランドの中国地区の総責任者であり、
この1年間、イメージキャラクターに金城武を起用する過程の
すべてを取り仕切ってきた。

この緒戦に勝利を収めたイメージキャラクター作戦は、
蒋巧玲をほっとさせ、業界の注目を集めている。

「スターにイメージキャラクターを依頼するのは、
広告の表現手段の1つにすぎません。
スターのイメージキャラクターを使用するかどうか、
どのスターを起用するかのカギは、
そのスターが商品の特性をよく表現できるか、
ブランドの成長に今必要なものと合っているかを見て、
販売促進効果を高めることです」

ベテランの営業マン葉茂中は、
「キャラクターの誰もがその商品をうまく表現できるわけではありません。
もし、双方がぴったり合う場所を見つけられないのなら、やらない方がましです」と話す。

葉茂中が言うように、スターとブランドの間の自然な関係こそが
「スター効果」なのである。
両者が対応する特質を見つけ出せるかどうかが、キャラクターの成功のカギなのだ。

これについて、蒋巧玲はこう語っている。
「私達はキャラクターの選択には非常に慎重でした。
どのくらい時間をかけたかを見るだけで、それがよくわかるでしょう。
この1年間、キャラクターを立てる仕事に
非常なエネルギーを注ぎ込んできたのです」

彼女の説明では、イメージキャラクターを使おうという考えが浮かんでから、
実際の発表まで1年近くかかったのだそうだ。
ブランドのイメージキャラクターの人選には4段階のプロセスがあった。
まず、マーケット調査と分析、
それから会社内での打ち合わせとキャラクターの選択、
次いで広告の撮影、最後にキャラクターの発表と市場への登場である。

今回、金城武を中国地区のブランドイメージキャラクターに選んだ主な理由は、
男性化粧品は中国ではまだ始まったばかりの市場であり、
スターのキャラクターを用いるというやり方が
市場開拓のできるだけ速い促進を可能にするからだと蒋巧玲は言う。
「しかし、最終的に決めさせたのは、
金城武個人の気質とビオテルム・オムというブランドの訴える理念が
ぴったり一致したということでした」

1985年、高級男性化粧品の世界のトップブランド、
ビオテルム・オム・シリーズが誕生し、
ここから男性化粧品普及の幕が切って落とされた。
この20年間、世界で最高の販売量を誇る高級男性化粧品ブランドとして、
市場占有率は常に50%を越え、ビオテルム・オムはブームを起こし、
細やかな生活の代名詞となった。

イメージキャラクターとしての金城武とビオテルム・オムには
共通の気質が認められる。
フランスの広告代理店パブリシス・グループの海外担当責任者
ルイ・セバスチャン・オールはこのように評する。
「金城武は現代の都会男性の理想的イメージを表している。
命を愛し、美しく、自分自身を大事にすることを知っている。
彼には確かに自然なエレガンスと大きな魅力がある」

ブランドの総責任者として、蒋巧玲はこの評価に大賛成だ。
「金城武はナチュラルでシンプルで、控えめな内面と神秘感を漂わす性格が
ビオテルムの最高級ブランドの占める位置と比較的よく一致し、
これがまさにビオテルムが伝えたいと思っている効果なのです」

アジアでも最も引く手あまたの男性スター、金城武には多元的な国際的背景がある。
これもまた高級ブランド、ビオテルムの国際的位置と符合する。
葉茂中は、このような�猊箙膈瓩�、
今回のキャラクター方式成功のカギであったと見ている。
(東方早報 2005.5.16)


BBS  23:50


2005年05月18日(水) 新人時代のエピソード

昔のおかしなエピソードが台湾の民生報に紹介されていました。
況明潔という台湾の女性芸能人の思い出です。
10年ほど前、彼女が、まだそれほど大人気でなかった呉宗憲と金城武と一緒に
高雄にコンサートに行ったときのことだそうです。
3人はある食堂に入り、呉宗憲と金城武がそれぞれ炒飯を注文しました。

「況明潔の記憶によると、運ばれてきた2皿の炒飯は、明らかに量が違っていたので、
金城武が呉宗憲に行った。
『憲さん、多いほうをどうぞ!』
呉宗憲は『いやいや、君のほうが体が大きいんだから、たくさん食べなくちゃ。
多いのは君にあげるよ』と言う。
2人は譲り合って押し問答を繰り返すので、況明潔はついに耐えられず、
『譲り合うのはやめなさい、すっかり冷めちゃったわよ。
憲さん、あなたが多いほうを食べなさいよ』と言った。

金城武の皿は量が比較的少なかったので、すぐに平らげてしまった。
呉宗憲が3分の2ほどまで食べたとき、れんげで炒飯をすくったところ、
不意に2本のヒゲのようなものが炒飯からのぞいた。
そして1匹の断末魔のゴキブリが姿を現したのである。

況明潔によれば、それを見た呉宗憲と金城武の2人は、
目を丸くして口をぽかんとあけていたという。
呉宗憲はもともと少しおっとりしていたので、すぐ笑ってこう言った。
『ゴキブリはタンパク質が豊富だから、問題ないさ!』
それから金城武をチラと見た。
『わざとぼくに多いほうを食べさせたな?』」
(民生報 2005.5.14)

その場の情景が浮かぶようです。



BBS  3:00


2005年05月16日(月) オークション終わる

2万元を費やして、素敵な金城武にお茶を出す

金城武の魅力はいったいどのくらいなのだろう?
昨日、映画「Perhaps Love 如果・愛」が、ネットオークションを通じて売り出した
3つの役の価格からわかるのは、金帥哥(素敵な金兄さん)の魅力は
香港の天王、ジャッキー・チュンの3倍近く、
内地の影后ジョウ・シュンの10倍近くだということだった。
金城武に給仕する付き添い役を演じるのに
ファンは21600元を進んで差し出したが、
ジャッキー・チュンとジョウ・シュンの2人のスターとの共演には、
それぞれ8200元と3850元だったからだ。

奇抜な方法:ファンの気持ちを慰撫するため

ネットオークションでの脇役募集は、監督ピーター・チャンが
国内の映画では初めて試みたものである。
なぜこんな�爐韻辰燭い蔽侶鱈瓩鮖廚い弔い燭里�について、
ピーター・チャンは記者たちにこう話している。

「この映画の撮影を開始してから、いつもファンが現場を訪れてきていた。
撮影の差しさわりにならないよう、スタッフは普通ファンは中には入れない。
ある日、私は不意に思いついたんだ。
どうせ、金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンと演技をする俳優を
見つけなくちゃいけないんなら、ファンに出てもらったほうがいい、とね」
そこで、役柄のオークションがeBayで開始されることになった。

役:性別不問

ご存じのように、公開された3つの役柄はいずれも性別は不問である。
1つは金城武と出演するパーティーの付き添い役で、年齢は18歳から25歳まで。
これはセリフがある。
もう1つは、ジャッキー・チュンと一緒に出る「劇中劇」のスタッフ。
年齢は20歳から35歳までで、
映画の終わりで「劇中劇」の製作班が別れを互いに惜しむとき、
このスタッフがジャッキー・チュンに記念品を手渡すのである。
最後の1つの役は、ジョウ・シュンと共演の裕福な夫人、
あるいはスポンサーで、25歳から35歳まで。
ジョウ・シュンと2人だけの場面に登場する。

入札価格:金帥が最高

オークションが始まった日、ひっきりなしに入札が行なわれた。
特に金城武との役の価格は、あっというまに万台に突入した。
ある人はネットにこう書き込んでいる。
「金城武と目を合わせると考えただけで、どきどきしてしまう。
面と向かって言葉を交わすなんて、言うまでもないでしょう」
他の2つの役は、注目度はかなり低く、千元台にとどまった。

落札者の役の変更はありうる

ネットオークション参加において、
年齢の条件は必ず満たさなければならないことをのぞけば、
容貌にはなんら規定はなかった。
もし、観客に見せるような容貌でないファンが落札者になったときでも、
願いどおり金城武と共演できるのだろうか?

これについて、eBayの責任者、唐磊はこう明らかにしている。
「問題ないはずです。メイクでイメージは変えられますし、
あるいは合っている役に変えます。
例えば付き添いでなく、金城武の運転手役にするとかね」

願いどおり、「如果・愛」の撮影に加わり、名監督ピーター・チャンの指導を得て、
金城武らスターたちと会うことの代価は決して小さくはない。
落札者が支払うのは、落札費用だけにとどまらず、
撮影に参加するためのすべての費用、交通費やホテル代なども自費だという。

ファンの告白

お金を払っても金帥に会えるなら、その価値がある

昨日の13時30分、オークションは終了した。
記録には、付き添い役は「冬姫紅阿比」と名乗る参加者が、21600元で落札。
「スタッフ」役は8200元、裕福な夫人またはスポンサー役は3850元であった。
ここから、金帥哥が人気なのがわかる。
eBayの唐磊は、こう語る。
「ある若い女性が広報部を通じて、スタッフに打ち明けてきました。
彼女は7年前から金城武が好きで、もし本当にお金を出せば彼に会えるなら、
万を越えてもその価値があるとね」

シーンの推測

2万元をかけて一体金城武と何秒間見つめ合えるのか、
またどんなセリフを言うことになるのか?
これは全ての金城ファンが非常に気になる話である。
昨日、撮影班の関係者の大まかな話から、
パーティーの付き添いと金城武との共演の�狄簑�バージョン�瓩鯆鷦┐靴討澆茲Α�

シーン:名士が集まるパーティー。いたるところ光があふれ、
髪のかぐわしいにおいが漂っている。
大スター林見東(金城武)は本来ならパーティーの注目の的のはずだが、
このとき、あかぬけて美しい彼は、三角関係の恋に心を悩ませていた。
彼は片隅で沈黙している……

付き添い 何か、お持ちしましょうか?(心配げに)
林見東  いや、いいよ。ありがとう。(ていねいに断る)
付き添い、返事をして立ち去る。

(以下、ストーリーの項は既出のものと同じなので省略)

記者・記

だが金帥への愛の願いは一夜にして成らず

同業者が金城武を見て、�狄Χ汎仔銑瓩鮓椶澆此�歓声をあげたとき、
ファンが彼と言葉を交わすために、興奮して2万元をはたいて落札したとき、
私はこう言いたかった――彼が人気があることは知っていた。
だが、こんなにまでとは思いもしなかったよ!

今年金帥哥が、ある男性化粧品ブランドのイメージキャラクターとなったギャラは
7ケタを越えたという。
この価格は、今の芸能界では、おそらくジェイ・チョウら少数の者しか達しているまい。
彼が初めてチャン・イーモウと�犲蠅房蠅鬚箸辰伸瓩箸�、
アンディ・ラウも準主役でしかなかった。

人気絶頂であると同時に、金帥哥はますます控えめに、ますます神秘的になり、
だから彼が姿を現すところではどこでも、
女性たちは卒倒するのでなければ金切り声をあげる。
金帥を愛するのに理由はないのだ。
だが、このような愛の願いは、一夜にしてかなえられるものではないのである。
(成都晩報 2005.5.16)


BBS  23:50


2005年05月15日(日) 「時尚健康」の記事��

記者会見ニュースにうつつを抜かして、終わってないのを忘れていました。

金城武の奇想天外な世界

金城武を理解したいなら、まず彼と同じ趣味――ゲームにはまってみることだ。
「鬼武者」はまさに彼の姿をモデルにしたものである。
デザインにも参画したし、自らウェブサイトを作り、日記を書いてファンと交流した。
彼の日記を読むと、たぶん笑い出してしまうだろう。

彼は1月にこんな決心をしている。
「だめだ、UOばかりやっちゃ(UO=ウルティマ・オンライン。ネットゲームの1つ。
どうぞ試してみてください。何が金城武を、やめようと思ってもやめさせないのか
わかるだろう)
」
その後、3月にまた決心をし直している。
「UOは、辞めようと思ってます、が、辞めれないのも分かってます」
11月、今度は満足げにこう書くのだ。
「あー、ぜんぜんUOってないよTT。なんせ向こうでは32kbの世界だった」

彼は「鬼武者」の攻略についても、日記でファンに語りかける。
初めてブロードバンドを試した時には、子どものように興奮した。
「ウララー ウララー ウラウララー♪(ハィッ)
ウララー ウララー ウッ・・(ゲボッ)
ケーブル導入!!!!!
速っえーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
滅茶苦茶速っえーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

彼はマスコミの記者が日記を読むのを実は嫌っていたが、
これらの日記は非常に生き生きしており、誰が読まずにおられるだろう。
彼の考えはこんなに奇抜で、しょっちゅう変わり、把握するなんてできやしない。

また本当に南極まで行って潜ってしまうのは、金城武なればこそだろう。
ドキュメンタリー「南極・潜心」には、多くの心を打つエピソードと
大量の彼の内心の吐露とがあった。
彼がやったことは、他人もまたできるかもしれない。
だが、おそらく彼のように、南極までどれだけ乗り換えてゆくかを
事細かに日記に書く者はいないだろう。

「南極にいく船にのるまでの飛行機が、実際乗る時間27時間ぐらい、
空港で待つ時間9時間ぐらい、
計36時間・・・?!それって、、恐ろしい、、
しかもその後、船で南極まで2日間かかる、、、」

南極に出かける前、彼の一番重要な買い物は醤油だった。
そして、また日記に書くのだ。
「メーカーさんに一言アドバイス。
そのさ、醤油とかラー油とか七味とかさ、
調味料が全部入ってる小さいバックを出すのってどう?
めんどうなんだよね、一瓶一瓶かうの、、カッコ悪いし」
本当に無邪気でよく気のつく人だ。

店のオーナーを責めたてる彼を思い出さないだろうか。
「缶詰作んのにどれだけ手間がかかってると思う? 
種蒔き、収穫、スライス……なのに古いからいらない、ポイか。
あんた、缶詰の気持ち考えたことあんのか」

仏教を信じても、やがてそれほどではなくなり、
菜食になっても、また肉食に戻る。
天秤座の彼は迷いの多い性格で、彼が次の瞬間何を考えているかは、
私達は永久に知ることはできないだろう。

金城武との対話で、これを越えるものはない。
――もし、タイムトラベルができるなら、いつの時代に一番行きたいですか。
「恐竜を見に行きたい。それから宇宙がどんなふうに始まったのか、
地球はどのように作られたのか、見てみたい」
――もし、許されるなら、どんな願いを一番かなえたい?
「顔を変えられるようになりたい。
ちょっと変えても、みんなそれがぼくだとわからないで、
だからのんびりと屋台で食事したり、
自由に道端にしゃがんで行き来する人を眺めていたい」(完)
(時尚健康 2005年5月号)


この記事は、ビオテルムとのタイアップだと思いますが、
でも、彼への好意のうかがえる、割にちゃんとした内容だと思います。
昨日あたり出て、各紙に転載されている新京報の長文の記事、
「金城武の黒白灰色の世界」なんかは、他からの引用をそのまま使ったり、
デマと事実とを実に無頓着に一緒くたに放り込んで
体裁を整えた、ほんとにつまらない記事です。
真実の彼を知ろうという気持ちすらないと思う。
�犇眈詆雜Φ罩瓩�増えるのは、
彼の大陸の観客への浸透を表すものではあるだろうけれど、
こういうのは困りものですね。
読者がきちんと見てくれるといいですが。



BBS  17:00


2005年05月14日(土) 「Perhaps Love 如果・愛」のサイト

映画会社のサイトのようです。
新しい写真もあり、公開は先とはいえ、動いてきてるなあという感じですね♪
(Thanks to KIMIKO)
ストーリーもありますが、読まないでおきます。

  ←サイトへ  英語版は→こちらへ

よく見ると、これはカンヌでのプロモート用資料のようですね。


BBS  16:40


2005年05月13日(金) 「如果・愛」会見大陸の記事から��

大陸の記事からもう1つ、同じような趣旨のものです。
教えていただいた記事で出典がわかりません。
こういう内容のが多いのは、
大陸ではまだ本当に知られ始めてまもないからでしょうか、
伝説がすでに行き渡っているのか、
あるいは、彼らの知っている芸能人とはあまりに違うのか、
わかりませんが、
しかし、メディアで見る彼の様子は、もっと親しみやすくて
感じよく見えるんですけどね(このイベントでも)。


静けさと恐れと

金城武は謎のような華やかな美男であると言っても、
きっとほとんどの女性が同意するだろう。
その性格は謎、家族親戚も謎、
マスコミの接近インタビューを受けたがらないのも謎……
昨日、上海のチュードゥン映画テレビセンターの「如果・愛」撮影場で、
現実の金城武がなぜそうなのかということ、
彼が映画の役に多くのことを語らせたいと思っていること、
そしてそれもまた、監督が金城武をこの映画に起用した
理由の1つであることがわかったのだった。

静けさ:穏やかな性格

「如果・愛」は30年ぶりの中国語ミュージカル映画であり、
かつて多くの恋愛映画、ホラー映画のメガホンをとってきた著名な監督、
ピーター・チャンの全く新しい試みでもある。
この映画に登場するのは3人の男性主役、ジャッキー・チュン、金城武、チ・ジニと
1人のヒロイン、ジョウ・シュンである。

昨日、会場にはたくましい男性ダンサーとセクシーな女性ダンサーが
作中のダンスシーンを再現した。
音楽はジャッキー・チュンの歌う「男はもともと嫉妬深い」である。
これを見た記者たちからは、主演俳優の誰々が歌と踊りを見せるのか
質問が相次いだが、金城武は、自分は歌だけで、踊らないと言った。
このような賑やかな映画において、ピーター・チャンは
彼に静かで落ち着いた役を与えたのだ。
なぜなら静けさこそ彼の本来の性格だからだ。

監督とジョウ・シュンとの仕事に触れて、金城武は、
初めての上海での撮影で、全然違う感じがする、
監督、ジョウ・シュンとの仕事は当然とても光栄で、よく心が通じ合っていると述べた。
この物静かな美しい男は、撮影中はみんないつも�狢圓辰討い覘瓠�
感覚とインスピレーションが湧いてくるのをじっと待って、
それから演技に入るのだと話した。

清潔:無欲

昨日、記者たちはピーター・チャンに、前回のイベントで
金城武はみんなを1時間半待たせた挙句、姿を現さなかったし、
今回も彼だけ個別インタビューがなかったが、
それは彼が�狢腑好拭辞瓩世�らか、と尋ねた。

ピーター・チャンは即座にきっぱりとこう答えた。
「絶対違う。彼は芸能界ではきわめてまれな欲のない人間だというだけだ。
彼は仏教信者なんだ」
金城武のマスコミの質問への答えも、監督の話を裏付けている。
彼はこう言う。
映画の中で自分はいつも何かを探している。
記憶の中にあるそれには、永遠に変わらないものもある。

ピーター・チャンはこう話す。
こんな若い男性で、金城武のような人間に会ったことがない。
夜になっても酒を飲みに行くことはなく、
撮影が終わればすぐホテルに戻って、全然遊ばない。
もし、彼が2カ月撮影するとしたら、
1カ月は撮影所にいて、残りの1カ月はホテルにいる。

「如果・愛」では彼とジョウ・シュンにはキスシーンが多い。
金城武は初めはお互いよく知らないので、とてもきまり悪かったと話した。
ある記者が、激しいラブシーンはありますかと尋ねると、笑って答えなかった。

恐れ:早くスターになりすぎて

金城武の控えめさと彼のかっこいい見かけとは、
はっきりしたコントラストを成している。
昨日、会場では、多くの男性記者さえ、彼の美貌には深い印象を受けた。

ピーター・チャンは、金城武の控えめさは、
彼が�犇欧譴討い覘瓩�らだと、ズバリと指摘した。
彼は10代で大スターになり、芸能界の功罪をあまりにも早く体験してしまった。
それが、彼に知らない人との接触を恐れ、旧知の友人とだけ、
付き合うようにさせたのだという。
また、芸能界ではマギー・チャンと金城武が最も自分を守ろうとするスターだ、
自分は金城武の個性がわかっているから、あえて宣伝活動への参加を強制しない、
いい演技をしてくれればそれでいいのだと語った。
(2005.5.10)


BBS 13:30


2005年05月12日(木) 「如果・愛」会見大陸の記事から��

さて、大陸でももちろん無数の記事が出まして、
どれを紹介したらよいのか、かなり迷いました。
やはり、金城武に興味が集中していたためか、
言葉数が非常に少ないとか、また舞台でのイベント終了後の
個別の囲み取材を受けなかった(武とジョウ・シュンの2人だけ。
ジョウ・シュンは前回の記者会で既に話しているからでしょう)こともあり、
かねてより伝えられていた、露出を嫌うその人柄について
クローズアップしたものがとても多かったです。

その中では、次の2本がいいかもしれないと思います。
とりあえず、1本を。


ピーター・チャン「金城武とジョウ・シュンには傷ついた経験が」

ミュージカル映画「Perhaps Love 如果・愛」の監督ピーター・チャン、
主演金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、
「大長今」でアジアでの人気急上昇の韓国俳優チ・ジニは、
昨日の昼、上海のチュードゥン映画テレビセンターにそろって姿を現し、
全国から100名を越す記者が駆けつけた。
セクシーなダンスの後、この、30年ぶりの中国ミュージカル「如果・愛」は、
ついにそのヴェールの一部をぬいだ。

かつて、「ラヴソンブ」などの香港映画を製作したピーター・チャンが、
なぜ未経験のミュージカル映画を撮るのか?
ピーター・チャンはこう説明する。
「私は�狢膾遽撚茘瓩隆兇犬鮑遒蟒个靴燭ぁ�
観客を映画館に引き寄せているのは、みな、
巨額の製作費をかけ、アクションや特殊撮影をつめこんだ映画だけだ。
しかし、そういう映画は私は得手ではない。
だからミュージカルを選んだ。
実は、歌と踊りは映画の華麗なパッケージとして、
観客を映画館に呼びいれるための手段なんだ」

ピーター・チャンは、この映画は�猖叉僂筏�憶�瓩鮓譴襯薀屮好函璽蝓爾世噺世Α�
ジョウ・シュンは�猖叉儉瓩鮓譴蝓�金城武は�犁�憶�瓩鮓譴襦�
作中、ジョウ・シュン扮する孫納は、貧しい家の出だが高い志を持つ娘で、
生きることと成功のためには手段を選ばず、ついには人も羨む大スターになる。
ところが運命のいたずらで、10年後、過去の全てを忘れようと努力しているときに、
彼女の人生で重要な2人の男性が同時に現れる。

監督の摂文(ジャッキー・チュン)は、ミュージカル映画の製作を準備し、
孫納を主役に起用するとともに、これをチャンスに彼女に接近しようとしている。
そしてそのミュージカル映画の主役の林見東(金城武)と孫納とは、
なんと昔恋人同士であり、レッスン中に昔の恋が復活する。
3人はそこで複雑な感情の渦のただなかに放り込まれるのである。

ジョウ・シュンと金城武は、疑いもなくその日の中心であった。
大斉と恋愛してからのジョウ・シュンは、公の場に出るときはいつも
無地の服を着て、満面の笑顔、質問には必ず答えを返すが、
その答えは非常にパターン化して、
以前の妖精のような生き生きした面白さは影をひそめている。

監督は?――「素晴らしいです!」
金城武は?――「とても素敵!」
映画では踊るの?――「とても楽しいです。学生時代みたい」
記者たちもここで手を引きはしない、彼女に金城武についてしゃべらせていると、
「彼は子どもみたいに写真を撮るのがすきなんです」と言ったところで
金城武からストップがかかった。「そんなこと話しちゃだめだよ」

場がしらけそうになったとき、突然金城武が思いついて言った。
「ぼくたちはキスシーンが多い……そうだよね?」
2人は互いに抱き合うような動作をして見せたので、
記者たちはそれっと忙しくシャッターを押すことになった。

自分の役を説明する段になると、2人の話はそろって高遠になった。
ジョウ・シュンは、自分の役は、実は本当に忘れてしまったわけではなく、
理想のために未練を断ち切ったのだと話した。
「記憶」の方はといえば、金城武の話はいささかわかりにくい。
「林見東は本当に覚えているわけでは実はないんです。
人が自分の恋しい思いを守り続けるとき、記憶はとっくに変わってしまっている。
でも本当は変わっていない。つまりとても哲学的なんです」

金城武は囲み取材を受けず、
そのようなスターぶった態度が記者たちの不満を呼んだが、
幸い、ピーター・チャンが場を丸く収めてくれた。
「金城武はずっとこうなんです。私もとても不思議ですよ、
こんな若い人がこんなに無欲でいられるなんて。
外でにぎやかに遊ぶこともなく、ずっと部屋にいるんだから。
彼は人がこわい。人見知りなんだ。
すごく若いときに人気が出て、10代でアイドルになった。
その代価は大きく、友達ともつきあえないし、友人も出来ない。
マギー・チャンとちょっと似てるね。2人とも自分を守ろうとする。
多分、過去に傷ついた経験があるのじゃないだろうか。
ジョウ・シュンも似ているところがある」
(揚子晩報 2004.5.10)


BBS  2:00


2005年05月10日(火) 上海記者会見取材記事●オークション始まる●台湾の記事から�´�

上海記者会見取材記事   2:00

これが一番早い会見内容報道かな。大陸のニュースです。
この後、ジャッキーさんについて、武の半分ぐらい、
そしてチ・ジニさんのことも少し続くのですが、
明日(もう日付変わったので今日ですね)、
どんどん後続記事があると思うので、省略、すみません!


「Perhaps Love 如果…愛」上海取材
金城武、ジャッキー・チュンらスターがそろって出席


撮影開始後19日のミュージカル大作「如果…愛」が、
台湾マスコミも含む全国の記者を集めた取材の機会を設定、
監督のピーター・チャン、撮影指導のピーター・パウ、
アクション指導トン・ワイら、そうそうたるスタッフは言うに及ばず、
主演のジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュン、
それに参加したばかりの韓国のスター、チ・ジニが姿を現わした。

作中、ジョウ・シュンの身近に現われる2人の男、
�爛好拭辞瓩龍眈詆陲鉢犂篤牒瓩離献礇奪�ー・チュンは、
はからずも同じ白いシャツに黒いスーツ姿で、
1人はハンサムで魅力をふりまき、1人は親しみやすくまじめ。
はっきりと異なった雰囲気で、それぞれの年代の女性の、標準的男の好みを象徴していた。
2人は10歳の年齢差がある

金城武――記憶については、誰もはっきりとは語れない

1973年生れの天秤座の男を、運命判断の書はこう讃える。
「その魅力は猫や犬まで圧倒する! 
ロマンティックで義理人情を解し、女性を尊重する。
だが、あなたは彼を変えることはできない」

表面的には、金城武と偶然にも一致しているようだ。
もちろん真相はわからない。
特にこんな、既に姿勢ができあがっていて、
めったにマスコミに姿を見せない美男子に関しては。
だから、よけい神秘なのだ。

ジョウ・シュンは、口を開けば彼が素敵だとほめるが、
彼のほうは、きっとこの種の誉め言葉には慣れっこになっているのだろう、
無頓着な微笑みを浮かべ、それどころか目の前の記者のカメラが床に落ちたと
急いで教えてやっているのだ。
今回は彼にとって初めての上海での撮影であり、
今までと全然違う感じだと、彼は言った。

演技

作中での金城武とジョウ・シュンの役は、
一方が�犁�憶�瓩鯊慮修掘�一方が�猖叉儉瓩鯢修錣后�
�犁�憶�瓩了�つ意味を説明して、彼はジョウ・シュンのさわやかな弁舌に遠く及ばない。
笑い、言葉につまり、口を濁し、それから言葉の断片をかき集めるのだ。

「彼は本当に覚えているわけではないんです。
どの人にもそういう状況はあると思う。
監督は�犁�憶�瓩呂箸討眦�学的だと説明しました
――人がずっとある1つのことを恋しく思い続ける、
それは10何年も待つことになるかもしれないけれど、
でもまたそれを取り戻したときには、
もうそれは心に描いていたものとも違うし、
自分が欲していたものとも違っている。
とても複雑です!」

スターに扮する金城武は、現場はみなとても気が合っていると言う。
それは、脚本から離れて自由にのびのびやっていい部分が
たくさんあるからだという。
映画には彼が歌う部分があるが、踊りはない。
思えば9年前、彼は歌謡界での活動を放棄した。
だがピーター・チャンはこう話している。
「彼の歌がどうかといえば、その歌が本来要求する通りに歌っていますよ」

ピーター・チャンも、こんなに自分の実感を大切にし、スキャンダルもなく、
盗み撮りもされず、非常に年若いのにまるで欲がないように見える、
こんな俳優は本当にミステリアスだと思っている。
だから、
「彼の役柄に、ぼくの興味を引いたところを書き込みました。
役は彼そのものではないけれど、ちょっと似ている。
どのくらい本当かそうでないかわかるのは、彼本人だけでしょう」

つきあって長いが、初めて彼と仕事をした人はみんな、彼はすごくいいと思うのだ。
伝説のような�牋靴い砲�い�瓩海箸呂覆�、
例えば北京での撮影中、彼は毎日仕事が終わるとみんなと一緒に食事をしたし、
また例えば、氷と雪を目にしたときには、ひとり、その上で遊び、
写真を撮り、かわいらしい子どものようだった。

恋愛

作中、金城武とジョウ・シュンには多くのキスシーンがある。
彼はおっとりと、「ディーテイルがはっきりしているので、
相手と相談しながらいろいろ展開することができます」と述べた。
ベッドシーンはどうかといえば、彼は監督の方を見て、
「ある?」と尋ねたのだった。

彼は結局、恋愛観については、
ジョウ・シュンのように面倒をいとわず語ることはできなかったので、
彼への数少ないインタビューからうかがうしかない。
彼は恋愛はごくプライベートなものであり、
世間にお知らせするようなことではないと、考えている。
「愛はぼくにとってはとても大きなもので、
もし結婚したら、相手にすべてを捧げるでしょう」
そして、きれいな人には心を動かされると言う。
しかし、実生活と芝居とを混同するタイプの芸能人ではない。
「仕事のときは、自分に言うんです、恋愛しに来たんじゃないぞって」
(青年時報 2005.5.9)

武は踊りはないって、前に監督も言ってたことがあるんですが、
練習してたというニュースもあったし。
希望としては、ぜひ踊ってほしいけど。
手足が長いから、動いているだけで気持ちいいですし。




「如果…愛」の脇役オークション始まる   18:00

3つの役と、監督、ジャッキー、ジョウ・シュンのサイン入り、多分プレスシートが
出品され、すでに入札が。
(案の定? 武サインのはない)
あと4日ほどで決まっちゃうのね。

→eBayへ!
(緑のカメラマークをクリックすると、詳しい説明とこの画像の大きなのが現れます)


写真では、新聞に出た4枚のポスターがとても素敵。
(会場に飾られたんですね)





台湾の記事から��  22:00

ニュースは数だけは物凄いのですが、内容が重複していることが多いし、
同じことでも内容が違っていることも、これまた多い。
台湾の新聞は、まあ普通の書き方ですが、
香港の記事は、ちょうどドラマ「大長今」が大人気だったためか、
チ・ジニに重点を置いたものがほとんどのように思いました。

これは台湾のメディアで、記者会見の内容はほとんどありませんが、
このベッドシーンのことが会見記事でも出てくるので、最初に。
(この話のソースはわかりません。公式のものでないことだけは確かです)
「うわっ」は、原語では「アイヨー」なんですけど。


ジョウ・シュン、ベッドインで猛烈な一撃
金城武は「うわっ、痛っ!」


ジョウ・シュンと金城武はベッドインしたが、
ジョウ・シュンが猛烈な一撃をくわせ、金城武は痛みに大声をあげた。
ピーター・チャン監督の国際合作ミュージカル「如果・愛」は、
昨日上海で制作発表を行なった。
作中で若い頃から愛しあい続ける恋人、金城武とジョウ・シュンは注目の的で、
みな、2人が映画の中でどの程度のラブシーンを演ずるのか知りたがった。
金城武とジョウ・シュンは、北京での若い頃のスケートシーンの撮影を終えている。
撮影班は少し前に上海に移動し、室内でのラブシーンを撮影、
監督ピーター・チャンの巧みな采配で2人がベッドに入ったところで、
意外なことが起こった。

初めてセックスをする初々しさを表現するため、
ジョウ・シュンが、ベッドに入るやいなや金城武を力いっぱい叩くというシーンで、
金城武は防ぐ用意をしていなかったため、頭をベッドの頭板にぶつけ、
「うわっ」と声をあげてしまった。
ピーター・チャンは何事が起こったかとびっくりしたが、幸い大したことはなかった。
このシーンでは、ジョウ・シュンと金城武は2人とも服を脱ぐ。
どのくらい見せているかについては、ピーター・チャンは映画館で見てもらうつもりだ。
ただし、金城武のマネジャーの厳しい目が光っている中では、
もともと肌を見せようとしない金城武だから、スクリーンでは、
恐らく胸さえ難しいだろう。

日本の著名な女性雑誌が金城武を「一番抱かれたい男性スター」に選んだという話に、
彼は半ば冗談口調で「1位じゃないの?」と聞いたあと、「ありがとう」と言った。
なぜありがとうというのかと尋ねると、彼はこう答えた。
「何にもしないのに、また選んでくれて、もちろん感謝するし、またよろしく!」

ジョウ・シュンは、金城武のことを、少女マンガから抜け出たようにきれいだと誉める。
また、とてもかわいくて、出番でないときは、
持参したカメラで、付近をあちこち撮り回っているのだと語った。
ただし、ジョウ・シュンはすでに恋人李大斉がいるから、
金城武の魅力にやられてしまうことはない。

映画で金城武は大スターを演じ、監督役のジャッキー・チュンと、
ジョウ・シュンの愛を争う。
近々3人は、上海サーカスで空中サーカスのシーンを撮影する。
金城武のワイヤー演技のため、製作会社は彼に1000万元以上の保険をかけた。
この7年間歌を歌わず、アルバムを出していない金城武も、
今作では歌を、それも2曲歌うことになっている。
(聯合報12005.5.10)



台湾の記事から��   23:00

この日の進行を、東森新聞台のニュースでたどると、こうです。

●主なスタッフは一列に並んで(腰掛けて)います。
金城武とジャッキー・チュンは白馬の王子様ならぬ「黒馬王子」(共に黒い服)で
チ・ジニの白いスーツと対照的。
ジョウ・シュンはあかぬけた装い。

●ジャッキー・チュンのこの映画のための歌「男は嫉妬深いもの」に、
インド風のダンスで記者会は幕をあけ、
まず金城武とジョウ・シュンが舞台に上がりました。
演技の感想や相手のことなど話したあと(とても仲は良さそうです)、
チ・ジニ、ジャッキー・チュンの登場。

「如果・愛」はミュージカル映画だが、
3人の主役(男優)はまだダンスシーンは撮っていない。
金城武はマスコミの質問に、「今のところ、歌えとも踊れとも言われていない」と
はっきり言い切らない答え方をし、
チ・ジニは「あまりぼくに期待しないで」と率直な回答。
「雪狼湖」の出演を経験しているジャッキー・チュンは
「歌と踊りのシーンはとてもやりたい。監督がやらせてくれますように」


他の記事では、金城武が、踊りのシーンはないと言ったとみんな書いていて、
こういう表現はこの記事だけ。もとはどうなんでしょうね。
で、このときのエピソードとして、ベッドシーンの話が出てきます。


金城武、ジョウ・シュンは映画の中で熱いラブシーンがあるのだろうか?
香港のマスコミさえ非常に興味を持って質問を繰り出してくる。
金城武はキスシーンはあると言ったが、
ある記者が2人にベッドシーンの感想はどうかと聞いたところ、
スタッフがただちに取って代わってぴしゃりと言った。
「映画を見たのですか? 見てないならどうしてベッドシーンがあるとわかるんですか」
その場は一瞬気まずくなり、雰囲気をやわらげるために、
金城武はぎこちなく笑いながら
「そのときは切符を買って映画館に来てくださればわかりますよ」と言うしかなかった。


これが、大陸の記事では、ベッドシーンについて聞かれたとたんに
金城武の笑顔が引っ込んで、非常に気まずい雰囲気になり、
ジョウ・シュンが助け舟を出したという話として書かれているのです。
ニュースは「人」が介在して伝えるものだということが
分かりすぎるほど分かるのが、あちらの芸能ニュースです。



BBS  2:00


2005年05月09日(月) 「如果…愛」上海で主役そろう●写真続々と

やっと帰宅しました。
期待通り、記者会見に現れて、ああ、もう本当に幸せです。
うれしいから、思いっきり貼っちゃいます。



2005年5月9日、「Perhaps Love 如果…愛」が上海で記者会見を行なった。
主演の金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニが全員来場。
ピーター・チャン監督は特別にマスコミのために、
映画のミュージカルシーンから一部分を上演(ですね)して見せた。
(今日の新浪網)

写真も記事もこれからですね♪
動画は、いずれ公式サイトにアップされるかも。(期待)


●追記:写真出てきてます → こちら(多謝、KIMIKO)


BBS  21:00


2005年05月08日(日) 「時尚健康」の記事�◆�脇役はオークションで(如果…愛)

「時尚健康」の記事�� 2:20

金城武との恋

あなた方の一番関心のある話題ですね? 
「金城武と7人の女」という文章があって、
ある部分は人の好奇心を満足させるかもしれない。
これを読んだら、必ず私と同じように、
彼のアシスタントになりたくてたまらなくなるだろう。保証する。
しかしこの�爍型佑僚��瓩箸蓮⊇蠢А∧貎董∩鎚譟▲泪諭璽献磧次�
噂のガールフレンドA、Bといったところで、C、Dさえもいやしない。
彼自身が認めた恋人は、高校時代のあのABC
(Americaで生まれたBorn中国人Chinese)の女の子だけなのだ。
以後、誰を好きになったかは、調べようがない。

それでもスクリーンでは、彼も何度も恋をしている。
こんなセリフをきっと覚えているだろう。
「いつからそうなのか、どんなものにも期限がある。
サンマにも、ミートソースにも、ラップにも。
この世に期限の無いものはないのかと、ぼくは考え始めていた」
そして4月30日の夜、一晩で、彼は30個のパイナップルの缶詰を見事食い尽くす。
そう、この警官223号のポケベルのパスワードは「一万年愛す」だった。

けれども、こんなシーンに気がついていただろうか。

「恋する惑星」で、酔っ払ったブリジット・リンと
チョンキンホテルで一夜を過ごした後、立ち去る前に、
彼は彼女の靴を脱がし、ていねいにふいてきれいにしてやる。
――なぜなら、
「母さんが言ってたけど、ハイヒールを履いたまま寝ると、足が腫れるそうだ。
彼女は一晩中歩いたようだ。美人にはきれいなハイヒールが似合う」から。

「パラダイス!」では、ゆくりなくも出あった殺し屋のカルメン・リーと
同じ部屋に泊まったその晩、彼は臭いにおいをかぎつける。
そっとその元を探すと、リーの靴だった。
ドアのところに持っていったが、まだにおう。
窓辺に置いたものの、外に落ちると困ると思い、なんと冷蔵庫に放り込む……
これらも突飛だが、中でも予想外なのは、彼が考えたあげく、
彼女の汚れた靴下を引っ張り出して、きれいに洗い、ハンガーに干してやることだ。

数多くの映画の中に、必ずこのような、人の思いもよらない、
奇妙な彼の優しさのカットが用意されている。

実生活の彼はどうなのだろう? 
もし結婚したら、
「家を大事にする夫になると思う。
料理をしたり、せっせと家の片づけをしたり、子どもと遊んだり」
と彼は言っている。

だが、彼との恋は、多分とても大変だ。
それは彼がひどく寂しがりやだからだ。

彼は言うのだ。
「ぼくのラブストーリーは、いつも失敗してしまうんだ。
……もちろん、誰か女の子がいつもそばにいて、
2人とも落ち着いた気持ちでいられれば、すごくいいと思う。
恋をするたび、いつも相手のことを
100パーセントの女の子だと思ってしまって、
でも、その後だんだんと、いつのまにか自分は変わったのに、
相手はどうなんだ? という、かみ合わない気持ちが芽生えてくる。
もちろん、愛を心から望んでいるし、恋愛しているときの自分も大好きだよ。
2人の歯車がかみ合っているときは、愛は喜びだ。
本当に寂しいのは、2人でいても、互いに相手の心を感じ取れないこと。
いったん合わなくなれば、失恋は苦しいし悲しい」

だから、もし「ターンレフト、ターンライト」のように
離れ離れになるはめになったら、彼はおそらく探し続けはしないだろう。
なぜなら、「もし天、時にあらず、地に利あらず、
人、和せざれば、無理をせず」なのだもの。

「ぼくは感情の処理があまりうまくない。
ときどき、愛はどうしようもないと思うことがある。
誰かを愛するのは喜びであり、またそれゆえにこそ、焦り、不安にもなる。
ぼくは恋愛至上主義じゃない」

ああ、スクリーンでも彼は片思いが多かった。
私がケリー・チャンを羨ましく思うように、
あなたもチャーリー・ヤンやジジ・リョンをねたましく思うのだろう。
彼女らは、みな映画の中で金城武と恋をした。
けれど、これら映画の中の恋愛で、私たちが最もあこがれるヒロインは、
カルメン・リーなのだ。
それは、彼が進んで恋人の身代わりに死のうとしたのは、このときだけであるから。  (続く)
(時尚健康Trendshealth 2005年5月号)




脇役はオークションで(如果…愛)  19:30

チ・ジニ「如果…愛」(Perhaps Love)に参加、
ピーター・チャン、ネットオークションでキャスティングを


ピーター・チャンの内地撮影第1作「如果…愛」は
上海のチュードゥンで撮影開始後、半月にして、
ようやく最後の主要出演者が決定した。韓国のチ・ジニである。
ピーター・チャンは、これで主要出演者は全て確定し、
残りの3人の助演者は、ネットオークション形式で選出すると明らかにした。

韓国のテレビドラマ「大長今」(チャングムの誓い)の香港でのヒットに伴い、
「如果…愛」は最後の1人の主演男優を決定した――「大長今」の主演男優チ・ジニである。
「如果…愛」は35年ぶりの中国語大型ミュージカル映画であるので、
監督のピーター・チャンのキャスティングの最重要条件は、
歌と踊りができるということだった。
先に決定したジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュンには、
ピーター・チャンは非常に満足している。
しかし、もう1人の重要な役、Montyは、ずっと�猝樵阿世鵜瓩任△辰拭�
以前、この役に、ピーター・チャンはアンディ・ラウを考えていたが、
スケジュール上の問題で残念ながら実現しなかった。
「大長今」が香港で大人気となり、ピーター・チャンは出演のチ・ジニが
優れた演技で人気急上昇であるのを見て、
彼を「如果…愛」のキーとなる人物Monty役に決定した。
言葉の問題については、映画は中国のラブストーリーなので、
チ・ジニには中国語の勉強をがんばって、北京語で歌ってもらうと述べている。

助演者については、国内の最大手のネットオークションサイトと協力し、
今月10日からネットオークション形式で、
ジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュンと共演する3人の脇役を、
全世界の中国人より選出する。

オークションで配役をするというアイデアとその具体的な役柄について、
ピーター・チャンはこう説明する。
「3人の脇役とは、パーティーで金城武につきそう接待役の女性と、
ジョウ・シュンと一緒にパーティーに出かける裕福な家の夫人、
それに劇中劇に登場するスタッフだ。
その中でも、パーティーの接待役は、
おそらく全世界の女性ファンに一番嫉妬される役だろう。
多くの女性が心に抱く�猝瓦領�人のお手本�甼眈詆陲髪薺擦鬚垢襪里世�ら。

他の2つの役も注目を引くだろう。
1つはジャッキー・チュンと演技するチャンスがあるし、
もう1つはジョウ・シュンと同じシーンに登場する。
私たちがオークション方式をとるわけは、
映画製作のたびに、常に多くのファン支えられてきたので、
ファンにも作品の中で脇役として自身のアイドルに触れてほしいと思ったからです」
(捜狐娯楽 2005.5.8)

オーディションじゃなくて、オークション。
想像を超えた発想ですよね。
このことも明日の記者会見で説明されるのでしょうか?
そのオークションサイトはeBay(易趣网)だそうです。



BBS  


2005年05月07日(土) 「時尚健康」の記事��

中国のコスモポリタン、エスクワイア誌と同じ時尚系列の雑誌、
「時尚健康(トレンズヘルス)」誌にも金城武の記事が載っています。
文章ははるかに長い。
ので、3回に分けて。
サイトはこちら。

神様、金城武を下さい!

ライトがまだつかぬ中、彼は舞台裏から現われた。
光はいらない。
彼こそ、すべての光なのだ。

彼がかすかにお辞儀をする。
ポスターより立体的で、スクリーンより眼を惹く。
山を押しのけ海をくつがえす美しさの勢い。
息が出来なくなるほどの素敵さ。

神の賜いしもの!
金城武はこう形容するのが一番ふさわしいだろう。
人間が、どうして非合理的なまでにかっこよくあることができるのか?
師匠のボビー・チェンでさえ、こう言った。
「金城武はあんなだから、たとえこの業界に入っていなくたって、
外に一歩出ればみんなに指をさされて、やっぱり外に出たくなくなるだろうよ」

さらに致命的なのは、彼が他のスター達のようにちょっとした出まかせを言えたり、
そんな訓練を積んでいないことだ。
――自分の巨大なポスターを見て、感想はどう?
「ちょっときまり悪い。こんな大きな顔」

彼は実際に会っても、あなたの持つ完璧な幻想を打ち砕かない人間である。
束縛をきらう気質と天真爛漫さが同居し、
穏やかであり、奇抜であり、またそんなにも控えめでミステリアス。
複雑で見通せないから、よけいに人は想像をたくましくする。

台湾の寝具会社2社が、寝具を人に薦めるのに一番いいスターの第1位に、
そろって金城武の名をあげた。
その理由? 彼らはなんとよく私達の心中を察知していることか。
「女なら、誰だって彼とベッドと枕を共にしたいわよ」

こんなにも遠く、そんなにも近い

「ぼくの見かけを傲慢だと言う人がいるけれど、本当はぼくは控えめなだけ。
前世はイルカだと言われたことがある。
陸に上がったけど、今もなお自由をめざしている。
ぼくは固定したゲームのルールはきらいだし、他の人の旋律はなぞらない」
これこそ彼の本性だ。

チャン・イーモウは、金城武の最大の当惑は、アイデンティティにある、
中国内地の人間は彼を日本人だと考え、日本人は香港人だと思う、
香港人は台湾人だと考える、と言った。
このような境遇によって5つの言語に通じ、
両岸三地と日本韓国、いずれの地でも大いに認められる彼だが、
帰属感を持ったことがなく、
いつも自分自身の、あの静かで小さな世界に生きることを好む。

別の側面もある。
「アメリカンスクールの教育制度はとても自由で開放的で、
それがぼくの性格に影響を与え、束縛がきらいで自由な生き方をめざさせた」
15歳のとき、彼は大好きなバイクを買いたいがためにCMに出演、
芸能界に足を踏み入れたけれども、
今もなお、それ以前となんら変わりがないように見える。
「芸能界の仕事や、きらびやかでめまぐるしいスターの暮らしは好きじゃない」
だから、ここ数年、多くの時を日本で過ごし、マスコミとはほとんど接触せず、
家で読書をしたり、コンピューターや考えごとをする方を好む。

彼は数々の素性のわからぬ、変わった性格の役を演じてきた。
ジョニー・トーが「ターンレフト・ターンライト」を撮るとき、
まず第1に頭に浮かんだのが彼だった。
まことに、現実の人間には見えぬからだ。

しかし、なぜ、私達は彼に親近感を覚えるのだろうか?
それは、彼はまぎれもない天使だから。

たくさんのスターが天使に扮するのを見てきた。
だが、誰もあまりに人間臭い。
金城武だけが純真で浮遊する気質を持っていて、
だから天使に似て、人に遠くも近くも感じさせるのである。

「天使の涙」で、囚人番号223号の何志武は、
失恋したばかりのチャーリー・ヤンに恋をする。
ヒステリックになっている彼女に、彼は黙々としてついていき、
彼女の恋敵を探し回る。
まるで守護天使のように。
「神様、もう少しだけ」で、HIVに感染した少女寄り添い守り抜くのは、
天使でなくてはできないとは、さらに言うまでもないだろう。

ある人が彼にこう問うた。
「もし、今、神と同じ絶対的な力をもったとしたら、この世界をどうしたい?」
彼は答えた。
「誰もが羽を持って飛び回れるようにしたい」
ほうら、彼自身、認めているでしょう。   (続く)
(時尚健康Trendshealth 2005年5月号)


 こんな写真もいくつかあるらしい。Clickで拡大。


BBS  2:00


2005年05月05日(木) コスモポリタン(中国)の記事

いわばタイアップ記事なので、新しいインタビューがあるわけでもないのですが、
購入した方も多いと思うので、本誌部分の記事訳です。
Q&Aのところは、他で何度も読んだことがある内容なので省略。
9日までは、映画関係の動きはないかもしれませんね。

金城武:
ぼくは恋愛至上主義じゃない


デビューして久しく、人前に現われるのを好まないのに人気の衰えぬ金城武は、
間違いなく、神秘感が増せば増すほど魅力を放つ芸能人だ。
長いこと、私達は、ただこの人気者の行跡をたどるだけであったが、
今回ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンと共に
ピーター・チャン監督の「如果…愛」に出演することで、
マスコミとの接触も以前よりは多くなるだろう。
そこで、本業ではない、彼があまり語りたがらない恋愛生活についても、
探ってみよう。


ミュージカル映画に主演
それも本来の真実の自分


金城武の作品中で、彼の演技が最も良く発揮されているのは、
聞き慣れて良く知っている「恋する惑星」「天使の涙」を除けば、
日本で大人気になった2本のテレビドラマ、
「神様、もう少しだけ」「ゴールデンボウル」である。
台湾でデビュー、香港で頭角を現し、日本で人気者になり、
アジアの3大エンタテイメントの地をまたにかける。
最近、彼は香港の監督ピーター・チャンのオファーを受け、
新作「如果…愛」に出演することになった。
私達はこの製作費6000万香港ドルのミュージカル映画で、
武の踊りと麗しい喉を楽しませてもらえることになった。

1996年以後、彼は歌謡界を去り、俳優業に専念してきた。
8年後、ミュージカル映画への出演により、再び歌うことになったが、
その出来栄えはどんなものだろうか?
ピーター・チャンはこれに対し、次のように答える。
「彼の歌がどうかといえば、その歌が要求している通りの歌唱だ」

愛は偉大だ
愛している人には全てを捧げるよ


金城武は台湾に生まれ、幼い頃から母親と台北に暮らしてきた。
父親は日本人で養鰻業の経営者であり、
アイデンティティの問題が、ずっと彼の一番の困惑の種になってきた。
「子どもの頃、みんな、いつもぼくを日本人だと言った。
大きくなったら、ハーフとも言われるようになった。
香港に映画撮影に行くと、台湾人だと言われ、
日本で仕事をするようになると、今度は香港人と言われる。
自分自身よくわからない。
本当は、ぼくはただ楽しければ、どこだっていいんだ」

彼は、多くのマスコミからいろいろな憧れのスターに選ばれる。
例えば�狃�性の性幻想のスター�癸鵜甅狢耋僂寮�熟したイイ男の第1位�瓠帖帖�
デビュー以来久しい金城武だが、スキャンダルに対しては�狎箟鐶劉瓩任い襦�
そうなり得ていることについて、彼は自分の性格のせいだと言っている。
「恋愛はぼくの個人的なことで、世間にこうこうですと話すようなことではない。
みんなが気づかないのは、ぼくがいつも香港台湾にいるわけではないからかも。
愛はぼくにとってはかなり大きなことで、
もし結婚したら、愛する人にはきっとすべてを捧げると思う」

心をこめてCMの仕事を
楽しみながら自信をもって演ずる


2005年、金城武は、演技面でさらに成長をめざして活動する一方、
フランスの名ブランド、ビオテルムのオファーを受け、
同社の男性用化粧品の、中国におけるイメージキャラクターの仕事に力を注ぐ。
金城武お抱えのスタイリストやカメラマンなど撮影班の手により、
カメラを通して、私達に、美しいと同時に深みのある、
シンプルで力強い武を見せる。
自分を大切にし、生活を積極的に楽しみ、喜びと自信を備えた、
その独特な魅力に抗えるものは誰もいない。

CM制作にかかわったフランスの広告代理店パブリシス・グループの
ルイ・セバスチャン・オール氏は、金城武について、次のように語る。
――彼は今日の都会男性の理想的なイメージを体現している。
生きることを愛し、美しく、自分を大切にすることを知っている。
ナチュラルでエレガントな雰囲気と魅力を備えている。
そして何か1つの目標に向かってまい進するのでなく、
自然で気ままな暮らし方を好む。

武のために全く新しいイメージを造り上げた、なじみのスタイリスト、北村勝彦氏は、
金城武は非常にファッショナブルだが、流行を盲目的に追う人間とは全然違う。
彼はシンプルなデザインを好み、ちょっとしたところに品位が表れる、
と語る。

また、長年彼と仕事をしてきた名カメラマン、繰上和美氏はこう評価している。
「金城武の容姿は非常に素晴らしいが、穏やかな人で、仕事熱心であり、
一緒に仕事して大変楽しい。
私は彼こそ、ビオテルムの理念にぴったりの現代都市男性だと思う」
(文・麦麦/コスモポリタン(大陸)2005年5月号)


BBS  15:00


2005年05月02日(月) 上海での撮影(如果…愛)

「Perhaps Love 如果…愛」の撮影が昨日の夜、
上海で行われた折の様子が少しりんご日報(香港・台湾共)に出ています。
内容は後程として、控え室の昔の文芸青年風の金城武の写真もあり、
無論盗み撮りで、武には大変申し訳ないが、
あまりに素敵なので張らせて下さいませ。

  ←Click!


記事の内容

ピーター・チャン監督のミュージカル「Perhaps Love 如果…愛」は
昨晩、上海で夜のシーンの撮影を行なった。
主役の金城武は絶えず冗談を言ってはスタッフを笑わせていた。
実は、これに先立ち、北京で寒い雪景色でのラブシーンの撮影が行なわれたときには、
彼は結氷した河に10分間横たわるというプロ根性を見せている。
安物のサンダルを履き、凍え切った顔は、いい男のイメージ台無しだ。

「如果…愛」は3億1000万台湾元を投資して、
3人の俳優の無名有名時代にわたる愛のもつれを描き出す。
撮影班は先日、上海のチュードゥン映画テレビセンターに移り、
30年代の上海の雰囲気を出すために、昔の町並みを特別に出現させた。
昨夜、記者は、昔の文学青年のいでたちの金城武を目撃、
彼は待ち時間には片隅でタバコを吸ってぼんやりしているか、
歩きながら電話をしているかだった。
食事時になると、タバコを吸うほか、撮影班の人々と映画の内容について話し合い、
絶えずいたずらっぽいおかしな話をしては、スタッフを大笑いさせていた。

北京での撮影部分は、ジョウ・シュンと金城武の、
若い頃の向こう見ずな恋愛を描いている。
そのとき、気温は零下6度。酔っ払って凍結した河に横になって愛を語るシーンは、
2人にとってはまるで厳しい刑罰と同じ。
金城武の振り乱した髪と、上品な感じのメガネをかけているのだけが見えたが、
リハーサルで10分間氷に横たわっただけで、
起き上がった後、スタッフが急いで彼の首の後ろにゴム製の湯たんぽを当ててやっても、
彼は凍えきって蒼ざめていた。
それでもプロらしくシーンの全てをやりとげたのだった。。

金城武にもっと年若の雰囲気を出すため、監督のピーター・チャンは
特別に彼をデカダンな雰囲気に装わせた。
金城武も、20歳という若さの特権は、遠いものになってしまったと率直に言う。
だが、全編を通して最大の挑戦は、実は今始まったばかりだ。
製作部が明らかにしたところによると、今月9日、ジョウ・シュン、
ジャッキー・チュンをはじめとする全出演者が、上海に顔をそろえるという。
この映画はミュージカルであるから、
そのときから3人には厳しい歌と踊りのレッスンが始まるからだ。
(台湾りんご日報 2005.5.2)


彼は25歳で「君のいた永遠」を撮ったときにも、
10代の頃なんて、はるか昔で覚えてない、と言ってましたね……。


BBS  9:15


2005年05月01日(日) アメリカ版「LOVERS」のコメンタリー●Monty役はやはり韓国スターに

アメリカ版「LOVERS」のコメンタリー 13:25

「LOVERS」のDVDがアメリカで発売されましたが、
特典としてチャン・イーモウとチャン・ツーイーの2人によるコメンタリーがついています。
「リターナー」や「スペトラ」にもありましたね。
映画に、監督やスタッフや出演者の映画についての話がずっとかぶさるもの。

その内容を、海外のファンが聞き取って武に関係する部分だけ起こしてくれていました。
完全に話したとおりではなく、少し言い換えをしてまとめてくれています。
初めて知ることも多くて興味深いです。
以前ご紹介した海外サイト la creme of d'asie のMovie → House of Flying Daggers ��6 へ。
その中からここで少しだけ、ご紹介。

●武と南京豆
チャン・イーモウは欧米人がアジア人(武とアンディ)の顔を見分けられないかもしれないと思い、
2人が腰掛けている冒頭と監獄の場面で、武に南京豆を食べさせ、
どちらがどちらか分かるようにした。
それが、捕吏の制服を着ているときの武がいつも南京豆を食べている理由。

●武と乗馬
武が落馬する前、チャン・イーモウは彼の騎乗のシーンをかなりたくさん撮ることができた。

チャン・ツーイーが武に、乗馬が本当に上手だとほめると、
彼はいつも、自分は馬がどこに行こうとしてるのかわかってないんだよと言うのだった。

武が隠れ家を出て馬に乗り、去っていくシーンで、
チャン・イーモウは、きっぱりと力強く馬を走らせてほしいと求めた。
あとでフィルムを見たチャン・イーモウはできばえの見事さに驚いた。

チャン・イーモウが武に乗馬がすごく上手だと言うと、
武は、自分が乗りこなしているのではなく、
乗ったとたんに馬が走り出すのだと答えるのだった。
チャン・イーモウは落馬の前まで、武の乗馬は非常に良かったと話す。
落馬後、武はもう馬に乗れず、彼の騎乗シーンは撮れなくなった。
このことがなければ、チャン・イーモウはもっと撮っていた。
チャン・イーモウは、もっともっと武の騎乗シーンを撮りたいと思っていたと何度も言い、
できなくなったことを心から残念がっているようだ。

(ケガについては、チャン・イーモウは大変心配した様子で、
足を痛めたにもかかわらず、武はやりぬいたと言っているそうです)


●武と余韻のとき
武とツーイーの草上でのからみに続くシーンが、武のベストシーンだと、
チャン・イーモウは考えている。
つまり、金が真面目な顔で小妹にいつ会えるかとたずねるところ、
そして小妹が誰か他の男を思っているのだと考えるシーン。

●恋人の飛刀
チャン・イーモウとツーイーが、
劉が金を飛刀で殺そうとし、小妹が劉に、もし飛刀を投げたら、
自分が劉を飛刀で殺すという場面の意味について、話を始める。
チャン・イーモウは、劉は小妹の飛刀で死にたいと本当に思っていたのだと言う。
それは、自分が小妹を殺そうとして傷つけてしまい、
彼女とは一緒になれないことを知っていたので、
少なくとも彼女の手によって死にたいと願ったから。

小妹が劉を殺さなかったとわかったとき、劉は、
彼女が飛刀を金の方向に投げ劉の飛刀をさえぎろうとしたのを悟った。
それは金を危害から守ろうとしたということで、それを理解した劉は落胆した。
小妹の飛刀は金を守るためのものであり、愛の行動だった。
彼女の心はそのときすっかり劉から離れ、
彼への興味(怒りさえ)もなくなっていたのだと、劉は打ちのめされた。
チャン・イーモウは、劉の悲しみは、
小妹がこの世における最後の行動として金を救うことを選び、
劉を殺すことよりもその方が重要であったという事実から来ているのだと語っている。



Monty役はやはり韓国スターに   18:00

ピーター・チャンのミュージカル映画は香港・日本・韓国の美男を網羅、
池珍熙、突然アンディンの代役に


ピーター・チャンのミュージカル映画にアンディ・ラウが出演するとずっと言われてきた。
しかし、ピーター・チャンは昨日�瑙楝膺有畸喞藻Δ魑�用、
金城武、ジャッキー・チュンと競演することになったと発表。
また、アンディ・ラウとは話がつかず、だめになったことを認めた。

900万米ドルを越す大型ミュージカル映画「Perhaps Love 如果…愛」は、
あまりない題材の作品のため、ピーター・チャンも製作全般において、
特に慎重で、1つ1つ完璧を期している。
外部では3大いい男のアンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、金城武が出演すると伝えられてきたが、
ピーター・チャンはキャストについては、ずっと沈黙を守ってきた。

昨日、彼は、池珍熙を起用し、金城武、ジャッキー・チュンと競演させることを発表。
アンディ・ラウについては、池珍熙が候補になる前、接触したが、
契約の細部で合意に達せなかったと認め、
これについては残念だが、最近大人気の�瑙楝膺有畸喞藻Δ僚弍蕕如�
キャストの重みは劣らないと語った。

聞くところによると、ピーター・チャンが韓国芸能界の人間を通じて、
池珍熙に連絡を取ったところ、とんとん拍子で話が進んだという。
「韓国映画のプロデューサーである友人Oh Jung Wanの橋渡しで、
池珍熙が先週上海に来て話し合いをし、すぐに決まった。
池珍熙の撮影分はほんの10日余りなのだが、彼は1カ月上海に滞在することを承知してくれた。
彼はとても誠意があると思うし、演技も非常にいい。
歌も踊りもこなす。
以前、踊りの振り付けを30分で覚えてしまったと読んだことがある。
天分があるということだろう」

3大いい男が上海に集合

韓国人の池珍熙は、香港の映画人と仕事が出来ることに大喜びで、こう言う。
「こういうタイプの映画は初めてで、とても新鮮です。
作品の中では歌も踊りもやらなければならないので、プレッシャーも非常に感じています。
ピーター・チャン監督は大好きで、彼の『ラヴソング』は韓国でヒットしたし、ぼくも大好きです」

この他、映画会社は盛り上げを図るため、、
今月9日、上海で大規模な記者会見を開く事を決めている。
この折には、3人の男優、ジャッキー・チュン、金城武、池珍熙をはじめとする
出演者達が顔をそろえる。
(娯楽小姐 2005.5.1)


以上、韓国ファンの情報ですが、香港の報道のようです。
韓国芸能界に全くうとい私ですが、「池珍熙」の名を見てあれっと思ったのは、
奇しくも今日、別の記事で、武との関連でこの名を見ていたから。
韓国ドラマの「大長今」というのが、今、香港で大人気なんだそうで、
もうすぐ最終回? というので、香港の新浪網が、
これを香港のリメイクするとしたら出演者は誰がいい? というアンケートを取ったそうです。

この「閔大人」というのが男性主役か、とにかく重要な役らしく、
実はその役候補の第1位が金城武だったんです。
2位、3位のアンディ・ラウ、チョウ・ユンファを引き離して、ということで、
顔だけあてはめた合成写真も出ていましたが、
何しろ、このドラマのこと知らないし、韓国の古装はちょっとな……と
思ってたのもあって、黙殺しておりましたが、こんなところで縁があったとは。

それにしても、9日の記者会見、今度は大丈夫?
反日云々は、前回も記事ネタにはなったけれど、欠席をそれに結びつけた
大陸メディアはほとんどなかったですし、
今、金城武は中国でも人気が上り坂、愛されていると感じるので、
気にすることはないのではないかと。
それにしても、海外のイベントは気がもめます。

追記 これは太陽報の記事ですね。他の香港の新聞も報じていますが、
これが一番詳しいかもしれない。


BBS  


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