武ニュースDiary


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2005年01月31日(月) 「夜宴」のキャスティング話●「Perhaps Love」撮影中�´�

「夜宴」のキャスティング話         0:30

以下の記事は、
香港の著名な脚本家ジミー・ガイが、「夜宴」の噂をタネに、
ハムレット劇の理想の配役を自由に述べた文章で、
ニュースというわけではありません。
リュウ・イエは、彼の「藍宇」で使っていますね。

ジミー・ガイ:「ハムレット」中国語版のドリームキャスト

報道によると、フォン・シャオガンが「夜宴」の製作準備中という。
風の便りでは、シェークスピアの「ハムレット」の翻案だそうだ。
これは面白そうだ。

「ハムレット」は数多くのシェークスピア劇の中でも、
人物の性格が最も複雑で、様々な演じ方が最もありうる戯曲である。
もしレベルを少し下げれば、大量殺人の大衆的復讐物語になってしまう
――9人の主な登場人物(と幽霊)が
1人を除いて最後には全員死んでしまうのだから
(だから中国の翻訳タイトルには「王子復讐記」というのがある)。
レベルは高くしなければならない。

また、十分ポストモダンでもありうる。
いわゆる忠義者や悪人はおらず、どの人物もそれぞれの問題をかかえ、
人生における道徳的黒白がつかないグレーゾーンで、
先も見えずもがいている。
彼らはみな、自分自身のチェス盤の駒に過ぎないのだ。
保身的な動機のもとでは、考えることさえ卑しい。

ニュースでは�犒萃蠅鯊圓牒畚弍藜圓量樵阿箸靴董�
金城武とコン・リーが飛び出している。
この伝統舞台劇においては、相当に優柔不断な1人の王子――
ハムレットは、ただの優柔不断にとどまってはいけない。
彼の殺意は事の推移と共に徐々に高まり、
夜宴の席でクライマックスに達するはずだ。

金城を持ってくることは、なんであれ、大変賢いスターの使い方である。
私としては、金城はやや爽やかすぎるのではないかと思うけれど。
芝居ということを考えると、柔弱さから強い殺気を持つようになる変化、
また自殺傾向から、生死構わずの捨て身への変化を演じるのは、
リュウ・イエが、本当は間違いない選択だろう。
本人にとっても挑戦になると思う。

そしてコン・リーは、まさに今の中国語映画界では
夫を裏切る王妃ガートルードの最高の人選だ。
シェークスピアのこの劇で最も魅力あるのは、
劇中の人物1人1人にドラマがあることで、
俳優が違えば、人物の内心の解釈も異なってくることだ。

王妃は、王の弟が自分の夫を毒殺した張本人だと
知っていたのかいないのか。
彼女はラストの直前でなんと毒酒をあおって死ぬが、
子の命を身を捨てて助けたいという意味だったのかどうか、
脚本にははっきりした説明は見られない。
復讐の中心となる王妃の演技が拙ければ、劇は台無しだ。

同様に、王位を継承した王の弟クローディアスと大臣のポリニウスも
また曖昧である。
2人の男が、もし一方が悪者でもう一方は愚か者だということになると、
劇は浅いものになるので、最も理想的なのは、
陳道明と葛優のキャスティングだろう。
さらに姜文が幽霊なら一流である。

ああ、もう1人の重要人物はもちろん、王子を深く貞淑に愛し、
死ぬまで愛を貫く大臣の娘オフィーリアだが、
これは、おそらくフェイ・ウォン以外にないだろう。
このリストに、もしチャン・チェンを王子の親友ホレイショとし、
エディソン・チャンが大臣の息子レアティーズを演じれば完璧となる。
隣国の王子フォーティンブラスにはウォン・ビンが客演してもいいだろう。

これらの者達は演劇学校時代にこの芝居をやっているだろうか?
(南方都市報 2005.1.25)



「Perhaps Love」撮影中   22:00

「Perhaps Love」がすでに撮影中というニュースが2つほど。
こちらの方が時間が早そうですので、まずこれから。

��「如果愛」北京で秘密裏にクランクイン
ジョウ・シュンと金城武はラブストーリーもダンスも


香港の名監督ピーター・チャンの初の内地進出作、「如果愛」は
クランクイン前から高い関心を呼んでいた。
昨日、記者が製作者側から聞いたところによると、
この作品は先ごろ、北京で秘密裏にクランクインし、
男女の主演者金城武とジョウ・シュンは
�爛薀屮好函璽蝓爾肇瀬鵐広瓩魍�始した。

「如果愛」の製作グループの中の1つ、星美メディアの関係者の話では、
「ラブソング」「金鶏」「スリー」などの作品で多くのファンを持つ
香港の名監督ピーター・チャンは、
ずっと内地の映画市場に深い関心を持っていたという。
今回、内地で撮影する「如果愛」はチャン監督の内地進出第1作だ。
製作費は8000万元、これまでの中国語映画界で
最大規模の恋愛ミュージカル映画である。

作品の内容は、ある監督がミュージカル劇を準備し、
1人の新人を抜擢しつつ、彼女をものにしようとする。
あろうことか、主演の男女は昔、恋人同士で、
練習中に焼けぼっくいに火がつくというもの。
主演の金城武、ジョウ・シュンのほか、香港のジャッキー・チュン、
アンソニー・ウォンらが重要な役で出演する。

ジョウ・シュンのアシスタントは、電話取材で記者に、次のように明かした。
以前、ジョウ・シュンが出演を決めた大きな理由が、
金城武が相手役だからというマスコミの報道は全く不正確だ。
初め、ピーター・チャンがヒロインのキャスティングに北京に来たときは、
新人を使うつもりだった。
ところがカメラテストの結果、チャン監督は、
ジョウ・シュンと会った上ですぐに彼女に決めたいと、強く望んだ。
「約2時間、話をしましたが、会ってまもなく、2人は
一緒に映画を撮ろうと約束しました。
チャン監督はジョウ・シュンを大変気に入り、
ジョウ・シュンは監督の映画が好きで、
特に「ラブソング」はずっと彼女の1番のお気に入りだったんです」

「如果愛」は北京で10日間撮影、
ジョウ・シュンと金城武の2人の場面が主である。
3月、撮影班は上海に移動し、ジャッキー・チュン他の出演者が参加する。
この映画は厳密な意味でのミュージカルではないので、
ジョウ・シュンの歌と踊りのシーンはそんなに多くはない。
「金城武とジョウ・シュンは、2人ともアルバムを出したことがありますから、
歌の方は大きな問題はありません。
撮影班はプロのダンサー達を呼んで、
ジョウ・シュンと金城武の踊りの指導にあたらせます」
(以下、ジョウ・シュンの今後の予定なので略)
(燕趙晩報 2005.1.31)


そしてもう1つの記事。
ジャッキーの参加が早まったと報じています。

��ジャッキー・チュン、「如果愛」に参加、
金城武を引き立てに


昨日記者が得た情報によると、「歌の神様」ジャッキー・チュンは
今日、正式に北京に赴き、春節前に監督ピーター・チャン初の
中国進出作品「如果愛」の撮影に参加する。
これは、以前言われていた、ジャッキー・チュンは
スケジュールの関係で出られないという噂を否定するものだ。
豊富な舞台の経験を持つ歌の神様は歌が優れているだけでなく、
ダンスの素養もあり、金城武とジョウ・シュンの演技に光を添えるだろう。
謎に包まれていた準主役の女優も加わるが、
それは内地の女優ユイ・ナーである。

映画は現在、北京で急ピッチで撮影が進められており、
まもなく春節前にいったん撮影を終える。
そして春節後に上海で再開の予定。
ジャッキー・チュンは劇中で監督を演じるが、
これはこの劇中劇の基礎を定める、大変重要な役である。

この2日間、北京は晴天だったので、監督は大変焦り、
大量の人工雪を使って雪景色を撮るしかなかった。
金城武とジョウ・シュンの2人の撮影時間は、毎日10時間を越えており、
ジャッキー・チュンの参加は、2人のプレッシャーを
大幅に緩和することになるだろう。
演技はもちろん、歌も踊りも、ジャッキー・チュンの実力は相当なものなので、
十分役をものにするに違いない。

一方、金城武とジョウ・シュンはアルバムを出したことはあるとはいえ、
舞台経験は非常に少ないので、この2日間、
人工の雪景色の中で心理的な演技をするほか、
ひそかに北京の舞踊学校でダンスのレッスンを行なっている。
動的なリズムのレッスンに合わせ、2人は白いTシャツ1枚になって踊り、
相当の努力を積んでいる。
(上海青年報 2005.1.31)


BBS  


2005年01月30日(日) ピーター・チャンの北京記者会見(Perhaps Love)�◆�「Perhaps Love」クランクイン

ピーター・チャンの北京記者会見��   1:30

昨日の続きです。

歌と踊りの力で観客を映画館に

ピーター・チャンの作品は内地では未公開だが、
「君さえいれば」「ラブソング」は早くから良く知られた佳作である。
2005年、この�狆Χ抜篤牒瓩鮗�任する香港映画人が、
初めて内地で作品を撮るにあたって、
決して主流ではないのに金のかかる「ミュージカル」を
選んだことについて、彼はこう説明している。

「この映画は、まず第1に内地の観客を頭においています。
私の見るところ、現在内地で本当に良い成績をあげているのは、
いくつかのコメディと武侠映画で、
恋愛物はディスクを買って家で見ようとまず考えられている。
だから私は、華麗な歌と踊りのシーンによって、
観客を映画館に呼びたいと考えたのです。
大スクリーンで映画の壮大な華麗さを感じ取ってほしい。
そして映画が語るラブストーリーにいつのまにか感動している、
というふうにしたいのです」

ぜいたくなミュージカルシーンを作り出すために、
ピーター・チャンはハリウッドのダンスシーンも手がけた経験のある
インドの巨匠ファリ・カーンを招き、振り付けを依頼した。
この作品にかける800万元の大部分が、
壮大なミュージカルシーンに使われる。

ピーター・チャン インタビュー

新京報 今回、ジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュンといった
大スターを起用したほか、あなたの「ラブソング」のときのスタッフが、
また参加するそうですが。

チャン みんな、私が長年仕事をしてきた仲間です。
撮影監督のクリストファー・ドイル、美術監督ハイ・チョンマン……
まだまだたくさんの人と「君さえいれば」から
ずっと一緒に仕事をしてきました。

新京報 この映画は、あなたの愛についての一貫した見方を
引き続き表現するものだと、さっきおっしゃいましたが、
それでは物語のラストも、「ラブソング」と同じように
ドラマチックなものになるのですか?

チャン 実は今はまだすべて考えついていないんです。
その部分を撮影するときになって考えるつもりで、
もしかしたら2通りのラストを撮るかもしれない。
孫納にもう1つ選択をさせるのです。

新京報 ここ数年、ハリウッドではミュージカル映画がブームですが、
アジアではインド以外の国ではそうではありません。
初めての内地での映画で、なぜこんなに大胆なことをするのですか?

チャン 実は私と内地との連絡を取ってくれたのは、
私のアメリカでのマネジメント会社でした。
中国を題材に、中国人が出資する映画を、中国人監督が撮る。
けれど橋渡しをしてくれたのはアメリカ人なんです。
まるで輸出向け商品を国内販売に回したようなものですね。

ミュージカルという形式については、1番不利な点は1番強みでもある。
私はこの新鮮な形式を通して、観客を映画館へと引き付けたいと思っています。
しかし「如果愛」は「ムーラン・ルージュ」や「シカゴ」のような
純粋なミュージカル映画とは違って、
形としては70年代の「ダンスホール」の方に似ています。

新京報 この映画の予算は7000万香港ドルにも及びますが、
内地のマーケットは大丈夫だと思いますか?

チャン その通りです。去年の年末に大ヒット作が何本か出たことで、
強く信頼を持ちました。現在、観客を映画館に呼べるのはいわゆる大作です。
これは新しく参入する監督には厳しい、映画会社は冒険しませんから。
けれども、もし観客が映画館に戻ってこなかったら、
わが国の映画はダメになってしまうでしょう。(完)
(張文伯 新京報 2005 01 20)

「ダンスホール(舞廳)」がどの映画を指すのかわかりません。
1つだけ、中国映画で1980年の作品があるのですが……



「Perhaps Love」クランクイン   16:20

これも数日前のニュースですが、レオン・ライの名が加わっています。
この映画はもともとはレオン・ライとチャオ・ウェイで考えられていた
という監督の話もあり、いや、脚本執筆中は誰とも決まっていなくて、
できあがったときは、自然と今のキャストに決まったという
同じく監督談もありますが……

金城武、ジョウ・シュン、そして
レオン・ライ、ジャッキー・チュンを擁する
「如果愛」は「ムーラン・ルージュ」のマネではない


香港の著名な監督ピーター・チャンの新作「如果愛」は、
金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンそしてレオン・ライの参加で
注目を集めている。
昨日ピーター・チャンに取材したところ、映画はすでに北京でクランクイン、
主演の金城武とジョウ・シュンの2人とも撮影に入った。
また、別の2人の出演者レオン・ライとジャッキー・チュンは
春節後に参加の予定。
レオン・ライは、次の撮影地である上海で直接合流するかもしれないとのこと。

ピーター・チャンは記者のインタビューに対し、
長いブランクの後、ミュージカル映画を撮りたいと思ったのは、
昔からの思いであると、こう語った。
「実はミュージカル映画は、前世紀の60年代の香港で、
非常に流行したものです。
当時の香港ミュージカルの製作水準は、ハリウッドに決して劣るものでなく、
林黛(リン・ダイ)など多くのミュージカルスターを生みました。
私が今回「如果愛」を撮るのは、
決して『ムーラン・ルージュ』のようなミュージカル映画が
ハリウッドでブームだからではなく、自分なりの考えがあってのことです。
ミュージカルという形式がよく合うので決めたのです」

スタッフ・キャストについては、
確かに「ラブソング」のときの面々が大変多い――
撮影監督のクリストファー・ドイル、美術監督ハイ・チョンマン、
そして出演者の1人にレオン・ライ――と述べた。
「みんなが集まって全く新しい、面白い映画を撮るのだから、
少なくとも、以前の『ラブソング』は必ず越えられるでしょう。
今は技術的レベルも創作する上での考え方も、
当時とは大きく変わりましたが、『ラブソング』の愛情観はそのままです。
この映画はきっとより多くの観客を映画館に呼ぶことができると思います」
(都市快報 2005.1.26)


BBS 


2005年01月29日(土) ピーター・チャンの北京記者会見(Perhaps Love)��

少し前、ピーター・チャンが北京で記者会見を開いたときのものです。

ピーター・チャン、内地に初進出
ジョウ・シュン、金城武「如果愛」でhotなダンスを


もし、あなたが「ラブソング」のマギー・チャンとレオン・ライの恋に
感動したことがあるなら、
�狷韻賢甍Δ髻∈G�はジョウ・シュンと金城武、
ジャッキー・チュンで再び味わうチャンスが訪れる。

ピーター・チャンがメガホンを執り、星美メディアグループが出資する
恋愛ミュージカル映画「如果愛」は、まもなく北京で撮影に入る。
今年のサマーシーズンに国内で公開の予定。
昨日午後、チャン監督は北京のマスコミの取材を受けた。

「ラブソング」のテーマ=三角関係を再び

「如果愛」は「劇中劇」の形式をとる。
内地の人気女優・孫納と香港の人気スター林天偉が共演する
内地・香港合作ミュージカル映画の監督は、孫納の恋人、摂文。
だが、彼は、孫納と林天偉が10年前、恋人同士だったことを知らない。
林天偉は孫納と思いがけず再会し、旧縁を懐かしみたいと思うが、
孫納は過去のことをすっかり忘れてしまっているらしい。
このとき、摂文が2人の秘密に気がつく。
ミュージカル映画のストーリーは、なんと現実における彼ら3人の
恋のもつれにそっくりだった……

ピーター・チャンによれば、「如果愛」は三角関係の恋の話で、
チャンの愛についての一貫した見方――つまり、
「思い出の中で私達は本当に愛しあっていたか?」を描くものだという。

「7年前の私の作品『ラブソング』でも、
人はいつも愛にだまされるということを描きました。
あの映画でシウクワンとレイキウが香港に行ったのは、お互いのためではありません。
しかし、物語の最後で再会したことは彼らにとっては戸惑いでした。
実は、私はずっと1つのことを違う手法で撮ってきました。
その答えがはっきりわかってしまったら、私の原動力も消えてしまいます」

ヒロインのプロフィールはジョウ・シュンとぴったり

「如果愛」の出演者陣は豪華と言ってよい。
ヒロインの孫納にジョウ・シュン、相手役の林天偉は金城武が演じる。
監督役がつまりジャッキー・チュンで、
準主役の女優は、目下ネットでオーディションが進行中だ。

ピーター・チャンは、「蘇州河(ふたりの人魚)」を見て以来、
ジョウ・シュンを使いたいと思っていたという。
脚本が完成したときになって、ジョウ・シュンとヒロインが
よく似ているのがわかったが、意外にも、
ジョウ・シュンと孫納の経歴にも似たところがあるのだそうだ。
「彼女は演技が良いから、歌も大丈夫と思っていましたが、
人気が出る前、ホールで歌っていたことがあるとは、予想外でした。
この役にたくさん新しいものを付け加えてくれると思います」

めったに歌うことのない金城武が、歌と踊りの重任を
まっとうできるかどうかについては、
ピーター・チャンは少しも心配していない。
「この映画では、歌詞はセリフと同じで、表現の手段です。
歌を歌うのはセリフをしゃべるのによく似ていて、
セリフがうまく言えるなら、歌もうまく歌える。
音が外れないかどうかは全然重要じゃない」
全10曲はすでに作曲が済み、歌詞製作が進行中だという。 (続く)
(新京報 2005.2.20)


2005年01月28日(金) C'est moi最新号

25日に発売と聞いていた台湾の雑誌「c’est moi」は
今日明日ぐらいの発売のようですが、
テレビニュースで一足早く報道されました。
これは、東風のサイトの記事。
(テレビニュース、記事ともそれぞれ教えていただきました)


チャン・イーモウの「LOVERS」が国際映画界で大いに異彩を放つに従い、
主演の金城武も国際的知名度が高めた。
「C’est moi」誌最新号は、記者を日本に特派し、
金城武の独占取材を行なった。
大変面白いインタビュー内容の他、
ここ数年写真に熱中している彼が、初めて自分の作品を公開している。

なじみの日本人スタッフとの仕事なので、
金城武は非常にリラックスしているように見える。
カメラの前のまなざしやしぐさの1つ1つから、
自然と魅力があふれ出る。
レンズの前の金城武はクールでもあり、微笑みあり、
その様子はカメラマンならぜひカメラに捕らえたい。
撮影中でないときの彼はしょっちゅう犬と遊び、
この大帥哥は男らしさだけでなく、
愛すべき幼子の心をも備えているのだった。

最新号の「C’est moi」は、日本に飛び、金城武を直接取材、
彼は仕事や私生活の話のほか、
近年熱中している写真についても語っている。
ウクライナの夜明け、雪景色は、
彼のカメラを通すといっそう魅力的に見える。
(以下、他の記事の話なので省略)
(東風娯楽報 2005.1.27)



写真がちらりと見えましたが、CREAに載ったのと同じのもあり、
ひょっとしたら違うのかなというのもあり、楽しみですね。

先日台湾で、あの地震と津波のために、著名人が私物を提供する
チャリティーオークションが行われたとき、
金城武も出品予定だったそうで、
それが「カンボジアの子ども」と題する彼自身の写真だったのです。
しかし、オークションの時間が短く、出品数も多いことから、
今回は高額の物メインということで、
リストから外されたと少し前に記事がありました。
いやあ、結構高くなったと思いますけど。
台湾の知人は非常に残念がっていました。

でも、そのとき、こういうところにも
武の変化ってあるのかなあという気がしたのですが、
自分のこととして楽しんできた写真の作品を、
チャリティーという場であっても公開するようになったこと、
そして今回の雑誌での公開。
何となく、何となく、そんな気がします。

*********

そして「LOVERS」のDVD。
いや、ケースの綺麗なこと! 豪華、の1字。
デザインがどうこうより、力を入れてる、って感じがいいですね。
(そういう意味で力の入っていたのは「神様、もう少しだけ」。
ていねいな作りが伝わります。な〜んにもしてないのが@@@@@…涙)


BBS   10:00


2005年01月27日(木) 「LOVERS」DVD発売秒読み

今月初旬、東京・有楽町のビックカメラで。
いただきものです。m(_ _)m



TSUTAYAから入荷したって連絡来ました〜!


BBS 10:00


2005年01月21日(金) 衣装合わせ行なわれる(Perhaps Love)

18日、監督1人が出席して「Perhaps Love」の製作発表が行なわれましたが、
今日もまた、関連ニュースが出ています。
似た内容なんですが、少しずつ内容が違うので、一応それぞれを。
記事のニュアンスが違うところもあります。


「如果愛」ジョウ・シュン、金城武、歌も踊りも

ジョウ・シュンと金城武共演のミュージカル「如果愛」の
衣装合わせが昨日行なわれた。
2人は80年代の男女に扮する。
また金城武も作中で再び歌を聞かせるが、
大部分の歌のシーンは「歌の神様」ジャッキー・チュンが担当することになる。

監督のピーター・チャンは、金城武をジョウ・シュンを
スクリーンの金童玉女(美男美女のお似合いカップル)にしたいと語る。
昨日衣装合わせが行なわれ、デザインのハイ・チョンマンが
2人の80年代ファッションのために腕を振るった。
初めて顔を合わせた2人は、まだ互いをよく知らぬため、あまり交流はなかった。
映画はミュージカル形式だが、
22日に北京でクランクインするのはミュージカル部分ではなく、
2人はまだ歌とダンスの練習には入っていない。

3月に上海に移動のとき、ジャッキー・チュンの参加を待って
ミュージカルシーンの撮影に入る。
ジョウ・シュンと金城武は共に歌手でもあるので当然映画でも歌うが、
2人はいくつかを歌うだけで、大部分の歌のシーンはジャッキー・チュンが受け持つ。
けれども、ピーター・チャンは、2人のためにわざわざインドから指導者を呼び
振り付けを依頼した。
(以下、ジョウ・シュンの他の仕事についてなので略)
(星報 2005 01 21)


金城武、ジャッキー・チュンとミュージカルで共演

ピーター・チャンは、一昨日北京で、
まもなくクランクインする新作「如果愛」の記者会見を行なった。
この作品には金城武、ジョウ・シュン、及びジャッキー・チュンらが出演する。
ピーター・チャンによると、製作費は8000万香港ドルを越える。
歌と踊りのシーンが多くあるので、
豪華なミュージカルシーンに堪能な国外の巨匠を顧問に依頼、
今月末、クランクインの予定。

上海で練習
金城武とジャッキー・チュンらは早めに上海に赴き、歌と踊りの練習に入る。
ジョウ・シュンとジャッキー・チュンはダンスの基礎があるので、難しくなかろうが、
金城武の方は少し時間が要るかも知れない。
しかし、金城武が今回このミュージカル作品への出演を決めた1番の理由は、
ピーター・チャン監督だということを除けば、脚本である。
近年、金城武は、日本ではあまり活躍していないが、
逆に、チャン・イーモウの「LOVERS」出演後、国際的知名度は高まっている。
(りんご日報 2005 01 21)


金城武、3.1億元をかけたミュージカルに挑戦
ピーター・チャンの「如果愛」で歌を歌う


ピーター・チャンの恋愛物ミュージカル「如果愛」では、
金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンらが歌と踊りを披露する。
一昨日、チャン監督は北京で開いた記者会見で、
中国語映画ではこれまでで最大規模の恋愛ミュージカルだと強調した。
金城武は多くの大がかりなミュージカルシーンで、
数多くの歌を聞かせる。
2人は香港と台湾で何度か会談しており、
監督は興行成績については確信を持っているという。

アメリカ進出は考えず
「如果愛」は8000万人民元(約3億1000万台湾元)を投資する。
一昨日、ピーター・チャンは北京において記者会見を持ち、
本作の興行的成功を確信していると述べた。
また金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの組み合わせは
多くの新鮮な効果を生み出すだろうと語った。

昨日、金城武のマネジャー、ヤオ・イージュンは、
金城武は過去に6枚のアルバムを出しており、
彼にとって歌は、それほど難しいものでは決してないと述べた。
彼はピーター・チャンの作品に信頼を置いており、
脚本が気に入ったことから今回の出演を決めたのだという。

最近、アメリカ側に金城武のマネジメントの意向があると
盛んに伝えられていることから、ヤオ・イージュンはそれについて、
ハリウッドはずっと金城武に興味を示してきた。
だがアジア人はアメリカ映画では活躍できる部分が限られているので、
もし双方がしっかりとした共通認識を持てないなら、
アメリカ進出は考えないと語っている。
(台湾りんご日報 2005 01 21)



BBS  11:30


2005年01月19日(水) ハリウッドが注目する金城武

ハリウッド、「LOVERS」で金城武に大注目

「LOVERS」はゴールデングローブの外国語映画賞を獲ることはできなかったが、
この映画での金城武の鮮やかさが、ハリウッドの注意を引いている。
最近では、多くのアメリカの会社が、
彼のハリウッドでのマネジメントを行ないたいと言ってきている。
しかし金城武本人はためらっており、
その理由の1つが、ハリウッドで中国人が演じられる役柄が少ないこと、
もう1つが、彼いわく「こうしてもっと自由がなくなるんだろうか」ということだ。


金城武はまもなく北京に向かい、ピーター・チャン監督の新作映画に出演する。
彼の役は大スターで、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンと
ややこしい関係に陥るというもの。
彼は、両岸三地(中・港・台)の中国人マーケットだけでなく、
欧米などのマーケットにも興味を持っている。
彼の事務所には毎日あちこちからのオファーが届き、
様々な脚本が送られてきており、
日本にいる金城武のCM撮影や雑誌取材の他の大事な仕事が、脚本を読むことだ。

「LOVERS」が海外で好評を得たことから、金城武の美しく颯爽とした容姿、
不思議な持ち味が西洋の観客を大いにひきつけ、
少なからぬハリウッドの映画会社が
彼にアメリカに渡って活動するよう誘ってきている。
またある大手の会社も、彼の海外代理人として契約し、
アジア以外の地での彼の活動領域を広げたいと希望している。

金城武は数年前、アメリカのインディペンデント映画「ニューヨーク・デイドリーム」で
ミラ・ソルヴィーノと共演したことがある。
彼のマネジャーであるヤオ・イージュンは、
「ハリウッドは前から彼に興味を持っていました。
『LOVERS』以降、それが増えただけです」と言う。
金城武は少し前に「LOVERS」の宣伝のためにイギリスに赴いた。
毎日取材がびっしりで、町を歩いていると、彼を認めて名を呼ぶ人もいた。
アメリカ公開の宣伝には行かなかったが、
「Interview」などの雑誌が大編成で、彼を取材に日本にやってきた。

金城武は脚本を厳選する。
その上、人見知りで、よほど脚本が気に入らなければ出演しない。
商業的雰囲気濃厚なハリウッド映画とは相容れるのだろうか、
というのが問題の1つである。
が、欧米の映画への出演が、彼の仕事にとってグレイドアップになるだろうことは、
ヤオ・イージュンも認めている。
問題は、ふさわしい脚本がないことなのだろうか?
それとも「アンナと王様」のチョウ・ユンファのように
タイ人を演じなければならないことだろうか?
ヤオ・イージュンは笑って、
「金城武は少なくとも中国人や日本人を演じているのだから、
心配ないでしょう」と語った。
(民生報 2005.1.19)


BBS   11:30


2005年01月16日(日) 金城武という都市��

心の内

この都市のただなかで、人は数え切れないほどの役を演じている。
ある者は幸せで、明るく、情熱的な生活を、
またある者は悲しく、暗く、退廃的な生活を。
そのすべてを金城武は演じてきた。
だが、この謎のような男の内側に、真に踏み込むことはだれもできない。
1人の人間の心の内に近づくことは、
入り組んだ路地を歩むよりもはるかに苦難に満ちた作業だ。
その心の内は柔らかなのだろうか? 
風を恐れるほどに? 雨を怖がるほどに? 
自分を閉ざしている? 人の手も借りず? 
なら、1番柔らかく、1番深い部分は、彼自身しかたどりつけないようだ。

金城武は、演技と映画が別物の人間のようである。
ちょうど、にわか雨がせわしない数多の窓辺に降り注ぎ、
数多の寂しい者たちがそれを眺めるように。
雨があがると、遠方より来た者は、また遠方へと去っていくが、
ひとり金城武だけは、絶え間なく人の行き交う心の広場に、
心をゆさぶったその姿を1つ1つ刻み込んでいく。

平和

彼は序列争いにきゅうきゅうとする人間ではないし、
愛想を振りまく人間でもない。栄華や富裕を求めるなど考えたこともない。
彼自身の言葉を借りよう。
「本当はぼくはものぐさで、
人に『どうしてこれをやらないのか』と言われるのが嫌い。
だって、他人がしたことを、
金城武もしなくちゃならないということはないのだから、
他人の基準でぼくを判断することはできないでしょう」

20歳のとき、彼はいつも監督になりたいと思っていた。
今は照明や撮影など、裏方の仕事にも大きな興味を示すけれども、
可能なら、俳優を続けたいと望んでいる。
出演料にはあまり関心を示さない。
「どうせ事務所がみんなうまくやってくれるから。
大事なのは役とストーリー。
今度の『LOVERS』で演技に少し自信ができた。
これからも武侠物はやると思う」

彼の憂いを含んだ表情のポスター、テレビ番組、巨大な看板広告が、
街中に寂しさを伝えている。
にぎわう異郷の都市が生み出し続ける、いつまでも去らぬ寂しさを、
手も足も出ない寂しさを、
そしてまた、忘れ去られた異郷の心を。
金城武は、一言も発さずとも、やはり闇のように寂しい。

愛情

「ターンレフト ターンライト」に金城武を選んだ理由について、
監督のジョニー・トーは、
彼には社会との間に深い隔絶があるからだと言っている。
この距離感は、あたかもビルの森に1本の�猝抬瓩�あって、とても高く、
寂しさにとらわれるとき、その広い窓枠に腰かけ、
大きなガラスごしに、遥か彼方をうねる大海を眺めるのに似ている。

街を去ることのできる者は多い。
だが、家庭からは離れられない。
親しい人々から離れられない。言葉と環境から離れられない。
そうでないと寂しいから。金城武は寂しがらない。

よしんば誰かに恋したとしても、それはまたもう1つの気持ち。
「愛は偉大だと思う。男女間の愛だろうと、他のどんな愛だろうと。
今、あなたは恋をしているかもしれない。
結婚して、愛する人にすべてを捧げるかもしれない。
どれもとても偉大なことだ。
子どものころの恋は、今では多分こっけいに見える。
当時のぼくはと言えば、すべてを差し出した。
けれど、30や40になれば、差し出せる程度もまた、
同じではないのじゃなかろうか」   (完)
(女性大世界 2004年9月号)

藍マミーさんが、この記事のグラビアをスキャンして送ってくださいました。

 Clickで少し大きく。


BBS  21:20


2005年01月15日(土) 新作関係ニュースあれこれ

●ゴールデングローブ賞の発表はあと少しになりました。
個人的には、武も行ってくれるといいなあというのは、
あちらの人に彼を見せびらかしたいだけで、
賞の行方は大して気にならないというのが本音でありますが
(彼の個人賞だったりしたら、また別でしょうが)、
取れるといいね〜とささやかに応援しております。

チャン・ツーイーが最優秀男優賞のプレゼンターに選ばれたという
ニュースがあちらの新聞に出ていましたが、
今朝の大陸新聞(時代商報と北京晩報)は、
昨日発表された最新のゲスト・プレゼンターのリストには
チャン・ツーイーの名はなかったと報じています。
真相や、いかに?

時代商報は彼女とチャン・イーモウの2人で出席するだろう、
アンディと武は仕事のため、
おそらく欠席だろうという書き方をしておりました。

「女性大世界」の記事が、言い回しが詩的といいますか、
かなりてこずっておりますので、
ほったらかしだった、ここ数日のニュースの中から、
いくつか。断片ですが。

1月9日に北京で映画のシンポジウムがあり、
出席したピーター・チャンの語った内容が、
ニュースの一部として出ていました。


ピーター・チャン「やっと機会が訪れた」

かつて「ラブ・ソング」「君さえいれば/金枝玉葉」などの作品を世に出した
ピーター・チャンが、記者のインタビューに答えていわく、
「前に『THREE/臨死』のような、
アジア全体にまたがる映画を製作したとはいえ、
自分自身、最終的マーケットはやはり中国内地だとわかっていた。
私達はずっと待ち続け、今、今回のような接触を通じて、
ようやく機会が到来したと感じている」

ピーター・チャンは、彼の監督するミュージカル映画が
まもなく北京でクランクインし、
主演の金城武とジョウ・シュンは現在鋭意準備中だと明かした。

「この映画の仮の名前は『如果愛』だが、
私はもっと直接的な『歌舞片(ミュージカル映画)』と
名づけたいと思っている。
映画の中では、男女の主役があるミュージカル映画を撮影中だ。
その作品中では優れた歌と踊りを見せ、オフでは恋をする」

チャン監督は、このミュージカル映画は、
彼にとって初めての合作映画だと言う。
「私は、香港の監督が合作映画を撮るときは、往々にして、
何でもつめこもうとすると思っている。
しかし、私はその内の1つだけをきちんとやることで、
より良い効果を出したい。
監督としてはもっと向上したい、商業的理由で後退はしたくない」
(華西都市報 2005.1.10)


●「THREE」は香港、タイ、韓国のオムニバス、
香港の部分の監督と全体のプロデュースを
ピーター・チャンがやったらしいです。


金城武、ジャッキー・チュン、レオン・ライ、共演?

記者が昨日、星美から聞いたところによると、
同社が出資する香港の監督ピーター・チャンの新作
「Perhaps Love(中国語での仮題は「如果愛(ルーグオアイ)」)は
1月20日ごろ、北京で正式にクランクインするとのこと。
主要出演者は、金城武、ジャッキー・チュンの他、
もう1人の香港四大天、レオン・ライも撮影に加わる可能性があるという。

「如果愛」は6000万元を投資し、
まず金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンの出演が決まったあと、
レオン・ライも、現在ピーター・チャンの視野に入ってきており、
参加の可能性が高い。
かつてピーター・チャンとレオン・ライが手を組んだ「ラブ・ソング」は、
今なお多くの人の語り草になっている上に、
レオン・ライ自身、歌唱力があるので、
歌と踊りがメインになる映画は問題なし。

目下製作側は、1月20日ごろ北京で、
正式なクランクインの儀式をとりおこない、
監督のピーター・チャン、主演の金城武、ジョウ・シュンが出席、
しかし、本格的な撮影は春節が終わってから始まるという。
この、ピーター・チャンにとって初めての本格的内地進出作は、
今年の中国映画誕生100周年に捧げる映画の1つである。
(以下、あらすじは既出なので略)
(新報 2005.1.13)


●次は、Yahoo掲示板の香港映画のスレからいただいた情報ですが、m(_ _)m
「カンフー・ハッスル」でもCGを担当した
「CGヴィジュアル」という会社があって、そのサイトに
2005年の香港映画の仕事のリストが載っているのだそうです。
ttp://www.cgvisual.com/film/cgv_filmHKprod.htm

なかに「Perhaps Love」の名もありますが、
もう1つ、金城武の名が見えるものがあって、それが、
「盟誓」(誓い) 監督ジョニー・トー、出演金城武、ジジ・リョン
となっている、ということを教えてくださっていました。

一体何だ? というわけで、もう少し検索してみたら、
何かの掲示板なのかな、よくわからないサイトなんですが、
いくつか、これからの映画名があがっている中に、
まず、こんなのがありました。

「ピーター・チャンの新作はミュージカル、
レオン・ライ、ジャッキー・チュン、アンソニー・ウォン、
チャオ・ウェイらの強力な布陣で」

●これは去年の11月半ばの記事です。
レオンのことは、ジャッキーがだめなら、レオンになるかも、
ということで、名前が出ていましたね。
これはレオンの話。

そして、こんなことも――
「ジョニー・トーのお正月映画は大悲劇で、
ジジ・リョン、ダニエル・ウー、金城武、
ケリー・チャンがそろった『盟誓』」

●なんか、謎ですね。
お正月映画と言うと、例のフォン・シャオガン監督のともかぶりそうだし。
こんなのもある、ぐらいで読み流してください。
 

BBS   23:50


2005年01月14日(金) 金城武という都市��

A City, A Manの続きです。

誠意

外部からは、金城武は、足取りのつかめない神秘的な大スターで、
ものさえろくろく言わないとずっと思われてきた。
これについての彼の説明は、率直だ。
「話すことがないのに、何を言うんだろう。たくさん話すことに意味はない。
例えば、マスコミがぼくに、あることについて
どんなふうに感じるかとたずねてきて、ぼくが簡潔に答える。
でも、マスコミはそれじゃ足りないと思い、もっと話してほしいと言う。
だけど、それがぼくが本当に思ったことなんだ。
もし、ぼくの答えを頭から決めてかかっているなら、
それは誠意あることとは思わない」

初めてのコスチュームプレイが、あの大監督チャン・イーモウの、
あの大作「LOVERS」である。
映画の出来についてはここでは触れないが、
酷寒の厳しさも、金城武の雄々しい姿を損なうことはなかった。
数えてみれば、これは彼にとって30作目の映画であり、
30代に突入したばかりの彼への最良の贈物でもある。

たとえ、「『LOVERS』では大物ぶって、
プレミア式典の当日になってようやく北京入りし、
記者たちが集まっている前で遅刻をした」など、とやかく言われようと、
金城武は以前と変わらず、ひっそりと控えめな態度を崩さない。
だが、近くで彼に触れた記者や、スタッフや、司会者達は
口々に噂を否定し、誠意ある人だと絶賛する。

金城武の肌の色、髪の色を目にすると、
人生の出会いのような強い親しみが湧き起こる。
その上、その面にやどる寂しさは、
いっそう得難く、また手をすり抜けていくように感じさせる。
人に「安全感に欠ける」と言われても、彼はその漂泊感を決してなくさない。
「今は、もっとうまく演じられるようになりたいということだけ考えている。
今、いいチャンスがたくさんあり、いい監督に大勢出会えるのだから、
良い演技をしさえすればいいので、その他のことは考える必要はない」(続く)
(女性大世界 2004年9月号)


BBS  23:25


2005年01月11日(火) 金城武という都市��

「女性大世界」という中国大陸の雑誌に載った記事です。
藍マミーさんご提供の記事を、にゃおさんがサイトにアップして下さって、
文字も読めるように大きくして下さっているので、
訳させていただきました。
何年何月号か、聞くの忘れた……
これも長めなので、多分3回に分けると思います。

charming men
A City, A Man

距離感と呼ばれる 性的魅力がある 
金城武という名の 都市がある


いまだかつて、こんなに無造作な男がいたことはない。
その眼はこんなにも曖昧模糊として、その微笑みはこんなにもつかみどころがない。
恋の噂もほとんどなく、なのにこんなにも多くの人が彼のことが気になって、
忘れられない。

金城武の魅惑は神の恵みであり、
あたかも3千メートルの地底から来るかのごとき力で、
男の性的魅力を余すところなく見せ付ける、
こんな心を吸い込む力に抵抗することが、何人の人間にできるだろう?
うまく呼吸ができない、なのに、心はこんなにもゆったりとしている。
金城武は、そのように称えられる男となったのだ。

彼は、ちょうど、永遠にたどりつけない都市のようだ。
人が認めうるのは、ただその美しい顔だけで、全貌を知るすべは永久に無い。

少年

彼は東京から来た。
いくつもの季節の中で、いく度も開花を繰り返し、成長した。
中国内地の人間は、彼を日本人だと思っている。
日本人は、香港人だと考え、香港人は台湾人だと言う……
だが、このことが彼のスターとしての運勢に影を落とすことは決して無い
――美しい眉目、高い鼻、広い耳、鋭い眼差し、きゅっと締まったくちびる……
生まれつきのスターの相だ。
中日混血の背景は最高の幸運であり、
両岸三地(大陸・香港・台湾)における人気がその証である。

少年の昔、彼は可愛らしいアイドルであり、学園物映画の青春の象徴だった。
30を過ぎ、彼は、波頭に立って風を切り、心高ぶらせる衝撃であり、
変わりやすい空の下、束縛を脱ぎ捨てる快感である。
「LOVERS」のころ、金城武は中国日本を次々に風靡、
日本では、彼の旧作映画や過去のアルバムまでが先を争って求められた。
1993年の「ワンダーガールズ2」から2004年の「LOVERS」まで、
俳優としての彼はすでにデビュー後10年。
かつてウォン・カーウァイの作品における惑いの代名詞となり、
また、かつて、シルビア・チャンの「君のいた永遠」で
不器用な青春を一身に託されて、
彼を失望することのない神話と見なす人は、いや増した。  (続く)


BBS  1:30


2005年01月10日(月) 金城武、アメリカの雑誌に ゴールデン・グローブは欠席

「愛」に縛られ、金城武、ゴールデングローブ賞欠席

金城武は「LOVERS」によって、再び国際的注目を集めている。
アメリカの「VOGUE」誌は彼を、
「キアヌ・リーブスのように胸をときめかせる」スターと賞賛する。

金城武は、今年はいつものような外国での年越しではなく、
家族そろって日本で新年を迎え、めったにない静かな時を過ごした。
それでも勤勉な彼は、毎日暇を見つけてはピーター・チャンの新作
「たぶん愛(仮訳)」の脚本に眼を通し、近く北京で撮影に入る。

この作品で、彼は大スター役を演じる。
「ターンレフト ターンライト」のようにバイオリンを練習したり、
「LOVERS」のように乗馬や武術の訓練を受ける必要はないが、
この映画は、心理的演技が多く、丁寧な読み取りが必要である。

この「たぶん愛(Perhaps Love)」のため、
ゴールデングローブ賞は失礼せざるを得ず、
16日のロサンジェルスでの受賞式典には出席できない。
アンディ・ラウも当日は香港でチャリティ・バザーがあるため、行けず、
チャン・イーモウとチャン・ツーイーのみの出席となる。
金城武は「LOVERS」の最優秀外国語映画賞受賞を心から願っている。

彼はかつてウォン・カーウァイの「恋する惑星」によって、
名ブランド、プラダのファッション広告などの国際舞台に飛び出した。
今、「LOVERS」が彼の声価をさらに高め、
アメリカの著名な各誌がページを大きく割き報道している。
「VOGUE」のベテラン映画評論家John Powersは、彼について、
愛すべき美貌であるだけでなく、キアヌ・リーブスのように、
胸を強くときめかせる魅力に満ちていると賞賛した。

亡くなったアート界の巨匠アンディ・ウォーホールが創刊した雑誌「Interview」は、
先ごろ、前代未聞の大人数のチームを率いてニューヨークから東京に飛び、
彼のファッション特集の撮影とインタビューを行なった。
この�爛▲瓮螢�東部のファッション・バイブル�瓩噺討个譴觧┿錣�、
金城武の眼は非常にミステリアスだと認めたのである。
「LOVERS」で武術の名手だった金城武が、
現実では大のゲーム好きと知って、みな大変驚いていた。
(聯合報 2004.1.10)

「Interview」に掲載されたら、ぜひ見たいものですね。
アメリカの雑誌に詳しい方は、どうか情報をお寄せください。


BBS 13:00


2005年01月07日(金) TLTRシンガポールプロモの記事また1つ��

続き。これでおしまい。

Internatonal Man of Mystery

また、彼にはとらえどころのない特性があり、
それが彼を謎めいたものにしている。
確かに、手の届かないものほど魅力的なものはない。
非常にプライバシーを大切にする人間である武は、
出演映画やドラマの仕事のときにしか姿を現わさない。
ほとんどサインをしないし、ファンとも会わない。写真を撮られるのを嫌う。
スーパースターとしては、彼はゴシップ紙から驚異的なほど逃れ続けている。
その恋愛生活は、本人自身よりもっと神秘的でさえある。
共演者や他の誰ともめったに噂が立たない。

このガードの高い姿勢が、おそらく彼をいっそう忘れ難いものにし、
「二千年の恋」や「君のいた永遠」「神様、もう少しだけ」における
苦悩する役を説得力あるものにしているのだ。
「それは、この悩める男性についてのファンタジーです」と、
26歳のファン、グイ・ヤンティンは言った。
「なぜだか、彼の隠された苦しみに引き込まれてしまう。
それが彼の魅力なんです。
もし、彼があんまりスイートだったら、きっと飽きてしまうでしょう」

だが、水曜日にマスコミが出会った武は、
この無口で打ち解けないイメージとは違っていた。
彼は笑みを絶やさず、冗談すら交え、
日本式におじぎをする姿は謙虚に見えた。
また記者たちに北京語、日本語、そこそこの英語を使い分けて、
答えてやってさえいた。
見かけが完璧なだけでなく、マナーも完璧だった。

しかし、完璧な男性の見た目についての普遍的なルールはないから、
武がいろいろな人全てに正しく評価されるとは限らない。
女性誌の編集長スサナ・チョックは、
小紙のアンケート結果にやや驚きを示した。
「私は、彼の容貌は全く主流じゃないと思いました。
いわゆるハンサムな主役男優ではないですね。
トム・クルーズなどとは違います」
「ちょっとやせていますし」
事実、20年前だったら、武には勝ち目はなかったろう。
タン氏はこう言う。
「以前はたくましい男が好かれていた。
今は、筋骨隆々でなくとも男らしくありうる」

ミズ・チョックは、人の好みが変わったことを認める。
「ある意味では、トール、ダーク、アンド、ハンサム
(背が高く色黒でハンサム=アメリカの少し前のいい男の典型)タイプは
広く一般的な魅力を持っています。
しかし、今は女性も様々で、
エイドリアン・ブロディのような独特な面白さと魅力をもった、
もっと型にはまらない容貌の男性も受け入れるようになっています」

だから、今や誰にでもチャンスは平等にあるということだ。
しかし、私達はそれでもまだ、
金城武がどこからやってきたのかは知らないのである。 (完)
(Tan Dawn Wei文 The New Paper 2003.9.1)


BBS 2:30


2005年01月06日(木) TLTRシンガポールプロモの記事また1つ��

続きです。

完璧とは何か?

平均よりやや高い身長(179センチ)、しっかりしたあご、
はっきりした眉のある広い額、
平均よりやや大きい、0.9という胸回り-ヒップ比
(つまり、胸回りがヒップの90%)。
世界のほかの国々のトップクラスの男と比べても、武は上を行く。
彼は最近、台湾の最も望ましいセックスシンボル投票で、
ブラッド・ピットやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスをかわし、
1位に選ばれた。

だから、人気はメディアへの露出量と一致するという法則は、
真実ではないことがわかる。
10年に及ぶキャリアの中で、武は、
年平均4本の映画に出演していた90年代中頃から、
1年に1本という現在の状態へと変化した。
今、彼は非常に丁寧に仕事を選択する。
アルバム・リリースの仕事はほぼ棚上げされ、
彼の収入源はCM出演を増やすことで得ていると推測されている。

では、他のアイドル達がマスコミにネタを提供しなくなると、
たちまち消えていくのに、
このスポットライトを避けるビッグスターが、
どうして人々の心にとどまり続けられるのだろうか。
業界の専門家先生方は、全く不思議な未知の要因のせいだと言う。

今年のシンガポールファッション賞を受賞したスタイリスト、
ジェレミー・タンは、3年ほど前、ニューヨークの路上で
武とすれ違ったときのことを振り返る。
「思ったんですよ、こいつ、ひどくかっこいいなって」
Tシャツにジーンズでも、このオフタイムの俳優は、
大きな魅力を放っていたと、
それが誰だったか後になって知ったタン氏は語る。
「未知の何かが、着ているものよりもっと雄弁に訴えていた」

一目瞭然のモデル並の美貌と完璧な骨格より以上に、
武の魅力の多くはそのパブリック・イメージから来ている。
「それが彼が投影する全体的なパッケージなんだ」

「彼には非常に物柔らかいイメージがある。
育ちがよく、でも女性的ではないし、
ファッション・リーダーになろうともしない。
非常に現代的なタイプの男の魅力を持っている」  (続く)
(Tan Dawn Wei文 The New Paper 2003.9.1)


BBS  1:15


2005年01月05日(水) TLTRシンガポールプロモの記事また1つ� �「Perhaps Love」情報

TLTRシンガポールプロモの記事また1つ�� 0:40

お出ましのない間に、少し過去の読み物でも――
2003年、「ターンレフト ターンライト」のプロモーションで
金城武がシンガポールを訪れたときは、いろいろな記事が出て、
いくつかご紹介しましたが、これはまだの分。

武はシンガポールではかなり人気があるらしく、
「Returner」もヒットしていました。
その割に、アイドル時代に1度訪問しただけなので、
他の地域よりも「神秘性」のイメージがもっと強いように思えます。

だから、このときのシンガポールの武記事は、他と比べて独特というか、
単なるスター報道以上の意味をこめたニュアンスのものが
多いように感じました。
長いので、2回か3回に分けます。

タケシ……それがどうしたって?

シンガポールの女性達は言うのである。
日台ハーフのアイドル、金城武(先週、シンガポールを訪れた)は
「完璧な男」だと。


もし、神がすべての人間を平等に造ったのだとしたら、
一体どこから金城武はやってきたのだろう?
映画監督で脚本家のイップ・カムハンがヒントをくれる。
彼は3年前、「ラベンダー」で、この途方もなく綺麗な
日台ハーフの俳優を、羽を持った天使にキャスティングしたのである。
確かに、この世の多くの女性にとって、彼は天の賜物である。
しかし、地球外生物種だと考えることも許されるだろう。

いずれにせよ、この男はなかなか掴まえられないことで有名なため、
地球で仕事をしていないときは、別の星にいるのじゃないかと思ってしまうくらいだ。
そして、このスーパースターが、先週、新作映画の記者会見のため、
10年ぶりに1日、あわただしく地に下りてきたときは、
てんやわんやの大騒ぎだった。
そう、ほとんどそんな感じだった。

シンガポールでの招聘者、映画プロダクションの
レインツリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズは、
彼の来訪についての詳しい情報を
完全にシャットアウトしなかったのかもしれない。
とにかく、50人ほどの情報通で不屈のファンが空港に張り込み、
うまく、この足の速いスターを、1分間しっかりと目撃することができた。

だが、女性人口の半分以上のいろいろなエピソードからは、
その日、じめじめしたわが国の空気に、はっきりと興奮が漂っていたのがわかる。
「ターンレフト・ターンライト」の記者会見に集まった、
100人余りの、異常に多い記者たちでさえそうだった。

「世界一ゴージャスな男性を、絶対この目で見に来なきゃ」と、
ある記者は、匿名でと、わくわくしながら語った。
その熱っぽさは、人々がこのアジアのアドニスに対して
抱いている気持ちを端的に表している。

本紙日曜版は、異なる年齢層の60人の女性に対し、
完璧なアジア人男性は誰かというアンケートを行った。
そして、この29歳が、次点のトニー・レオンを引き離し、トップの座に着いた。
事実、もし完璧な男性とは何で決まるかという
ニュー・メキシコの調査結果によって決めるなら、
武は大勝利を収めるだろう。  (続く)
(Tan Dawn Wei文 The New Paper 2003.9.1)


「Perhaps Love」情報 11:00

お出ましはまだですが、報道は少しずつ出てきていますね。

●1つは「Perhaps Love」。ジョウ・シュンの記事の中で、
映画の予定について語られています。その部分だけ。

ピーター・チャンは来週北京に赴いて、撮影地の実地検分と衣装決めを行い、
20日から北京の雪景色を背景に、
ジョウ・シュンと金城武の恋人時代の小さなエピソードを撮影する。
10日間を予定し、歌と踊りのシーンは3月末、上海で撮影。

ピーター・チャンは、これはミュージカルではあるが、
「シカゴ」のように歌と踊りが多いものではなく、
全編で新曲は10曲、
またインド映画界の名振り付け師ファリー・カーンを招き
ダンス指導にあたってもらう。
ジョウ・シュンについては、まず歌で芸能界にデビュー、
その後演技に進み、ダンスの基礎もあることから、
全然心配してないという。
この「ミュージカル映画」の美術監督はハイ・チョンマン、
撮影監督がクリストファー・ドイル、音楽は金培達ということで、
完成した暁には、映像も音楽も観客を震撼させる出来になるだろう。
(民生報 2005.1.5)

●もう1つは同じく民生報で、大監督(とプロデューサー)が
今年誰が活躍すると思うかという記事に名前が出ています。
それぞれ、

ピーター・チャン 金城武、チャン・ツーイー
張偉平 チャン・ツーイー、ジェット・リー、チャウ・シンチー
シルビア・チャン チェン・ボーリン、チャン・チェン
王中磊 チャウ・シンチー、アンディ・ラウ、金城武、ダニエル・ウー、チャン・ツーイー
ジョン・ウー チョウ・ユンファ

ということです。
ピーター・チャンが金城武を推す理由は以下の通り。

2005年、香港の大監督ピーター・チャンは金城武に期待する。
理由は、今の状況を見ると、最も実力ある俳優はみな40代で、
そうでなければ20代になってしまう。
金城武は「LOVERS」では、すでに少年ぽさを脱して成熟し、男らしさを増したのがわかる。
彼はほぼ30歳、この年齢層では唯一期待できるスターだから、というもの。
(民生報 2005.1.5)


BBS   


2005年01月04日(火) 神様、金城武がほしい!��

神様、私達みんな、金城武が要るの!��

めったに顔を洗わず、いくら食べても太らない?
写真が嫌いで、行方不明?


少し前、金城武は日本の最も素敵なヘアスタイル投票の1位に選ばれた。
その理由は、彫りの深い顔立ちなので、
長髪と男らしい顔の輪郭が完璧にマッチし、その上毛先がふわりと立って、
歩くと揺れながらなびく様子がいいというのだ。
のぼせるのは若い女性だけじゃない、男だって大注目だ。

善良で健康的なイメージにより、今年、彼は
日本アジア航空のキャラクターを務めて6年目になる。
最新CMでは、日本のスター志村けんと一緒ににぎやかな台中で
カキ氷を食べ、日月潭の涵碧楼(ラ・ルー)で満漢全席を味わう。
CM中で彼は流暢な日本語で様々なご馳走を紹介している。

以前、台湾で新型肺炎が猖けつをきわめる前、
金城武と志村けんは60名のスタッフと共にひそかに日月潭に向かい、
現地のホテル、ラ・ルーに入った。
航空会社はCM効果でさらに多くの日本人観光客を
台湾に招致することを望んでいた。
金城武は寝坊だと自ら称しているが、
「前は目覚ましをかけても、ほとんど起きられなかったけれど、
今日はモーニングコールがいらなかった。
7時半に目が覚めてしまって、毎日みんなを朝ごはんに起こして回ったんだ」
と言う。

また笑いながら、今回の撮影は本当に楽だったと話す。
「全然苦労はなかったよ。撮影では、ぼくはただご飯を食べたり、
お茶を飲んだり、読書したり、泳いだり、マッサージしてもらったり、
あくびしていさえすればよかったんだ」

デビューしてずいぶん経つが、今なお人が羨む外形を、
彼はどのように保ち続けているのだろうか? 
その秘密の答えを聞いたら、みんな憤死するに違いない。
「ぼくはほとんどスポーツはしないし、特別な栄養剤なんかも飲んでない。
どんなに食べても太らないだけなんです。
おかあさんも、ぼくにどうしてるのと聞きますよ」

が、何事にも代価はつきもの。
「思うに、これは重荷が多すぎるからですね。
きっとプレッシャーのせいですよ。それが強くて太れない。
家の人たちはその重荷がないから太るのさ。
容姿のことは、ラッキーなんだと思ってる。
それは両親がぼくにくれたもので、ぼくはほとんど手入れしないし、
顔だってめったに洗わない。化粧品の効能はあまり信じてない」
すてきじゃございません? 
それなら化粧品のCMに出ている彼を見ることは絶対無いだろう。
しかし、めったに顔を洗わないというのはちょっと大げさすぎますよね?

写真は少なく、サインはもっと目にしない。
だから出演作のもともと少ない武のファンにはちょっと残念だ。
1本の映画を十分すぎるほど楽しんで見終わっても、
その後どこを探しても彼の姿はない。
そのせいでみんなじっと耐えて彼を待ち続け、思わずこう洩らすのだ。
「本当に神秘的だなあ」

だが、だからといって彼を責められない。
武はファンを軽々しく扱っているのではなく、
ただ、もともと写真が好きではないのだ。
もっと正確に言えば、写真が大嫌いなのだ。
仕事で�爐匹Δ靴討睇�要�瓩幣豺腓任覆韻譴弌∋�務所でさえ、
写真を1枚撮るために彼をスタジオに連れていくのは至難の業なのである。

アシスタントが、彼のCM撮影や記者会見などの仕事に付き添っていったとき、
そのかっこいい姿を、ひそかにカメラに収めておこうとすることもあるけれど、
必ず敏感な武に気づかれてしまう。
そしていつもカメラを取り出したとたん、じろりと睨まれて警告される。
カメラをさえぎって直接拒絶されたこともある。
空港で殺到するカメラに向かうと、
武は明らかにどうしてよいかわからないふうだ。

仏教を好む彼は、一度、出家して僧侶になると伝えられたことがある。
彼は、若いときの話だよと釈明する。
今は仕事がとても面白く、出家の考えはないが、
宗教の勉強はやっぱりとても好きだということだ。(完)
(編集・双魚 「Miss」2004年12月号)


BBS  15:40


2005年01月03日(月) 「LOVERS」と「HERO」タイム誌のベスト1に

アメリカの雑誌TIMEが選んだ今年のエンタテイメント
ベスト&ワーストそれぞれ10で、ベスト映画部門第1位に
「HERO」と「LOVERS」の2本が同列で選ばれました。
選考理由は→ここに。

TIMEのトップページはこちら。

内容は、こんな感じ。

10年前、チャン・イーモウは、20世紀初頭を舞台とし、
彼のミューズである女優コン・リー主演の政治的寓話作品で有名だった。
今、彼は、豪華なストーリーテリングのレッスンであり、
魅惑的な新しい主演女優チャン・ツーイーを冠した
2本の世界的ヒット作を持つ、「ミスター武侠」である。

チャン・ツーイーがその名を連ねた「HERO」の
綺羅星のような出演者陣(ジェット・リー、マギー・チャン、トニー・レオン)は、
秦の始皇帝を狙う暗殺者たちのアクションと情熱の、
「羅生門」タイプの物語に美しさと重厚さを加えていた。
戦闘シーンはスリルに満ち、色彩設計は目を奪う。
そして、刺客であるチャンとレオンの恋人同士の恨みの精算は、
映画史上最もショッキングで痛切な別れのシーンであった。

もっと軽快で肩の凝らない「LOVERS」には、
3人の裏の身分を背負った魅力的な人物たち
(チャン・ツーイー、アンディ・ラウ、金城武)が登場して、
秋の森を疾走し、空を舞い、剣戟を見せる。

共にアクション・シーンは素晴らしい熱気に満ちているが、
それよりもさらに人を引きつける戦いは、心の戦いなのだ。
一瞥が、一度の微笑みが、ひとしずくの涙が、どんな剣よりも深く心に斬りつけてくる。
(Richard Corliss)


BBS   11:50


2005年01月01日(土) フーロン・ジャパン、サイトリニューアル●「Perhaps Love」も●神様、金城武がほしい!��

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


●1月1日、フーロンさん、リニューアル。
中身はこれから変わると期待しましょう。新年ですから。(4:10)

●「Perhaps Love」のサイトもちょっとリニューアル。
いよいよですね。
国籍が中国になっとるが……(^^;   (12:50)



神様、私達みんな、金城武が要るの!�� 22:50

猫や犬が好きでガールフレンドはだめ? 
男らしく見えるが実は天真爛漫?


武の恋愛は神秘のとばりに包まれている。
かつてチャーリー・ヤン、林葉亭、さらには宮沢りえとまで
噂を立てられたときがあったけれども、
結局はあっというまに消えてしまった。
マスコミにあまり多くを語りたがらない彼は、
恋愛についてはなおさら自分から口にすることはなく、
噂はどんどん少なくなる。
恋人はいるのかとたずねると、きまっていたずらっぽくこう言うのだ。
「今まで誰ともつきあったことがないと言ったら、変ですよ!」
そしてまじめな顔で、相手選びの条件は、こう言う。
「台湾でも香港でも、また日本の女の子でも、自然な人がいいです。
ピンとくれば友達になれる。
でも、今は仕事がいろいろあって決まらないから、
そういう感情も落ち着くのはなかなか難しい」

今、武は台湾に帰るたび、結婚しろと迫られている。
現在、�牋貊錣砲竿咾鮨�べたり映画を見られる�畚�友達がいるのは
認めているが、結婚は考えたことがない。
が、こんな冗談も言う。
もし、恋人がうっかり妊娠してしまったら、
花の独身生活を終わらせるときだ、と。

「ゴールデンボウル」では、黒木瞳と微妙な情感をかもし出していたが、
彼自身は姉さん女房の恋愛を受け入れられるのだろうか?
彼は言う。
「黒木瞳さんや(シルビア・)チャンさんは、とても雰囲気のある女性です。
40歳以上の女性でこういう雰囲気を持っている人はとても少ないでしょう!
きれいな人には心を動かされるけれど、
仕事の時は、女性に心を動かすのは難しい。
なぜかって、仕事に来ているので、恋をするためじゃないですから」

日本の各種のアンケートが示したところによると、
日本の若い女性が1番恋人にしたいのが金城武であり、
日本の中年女性が最も子どもを産みたい相手も金城武だ。
女性なら誰でも武をしっかりつかまえておきたいと思う。
いったいどんな女の子が好きなのかと、彼にたずねると、
答えは決まってこうだ。
「縁と感覚次第」。いつも無頓着である。

ところが、飼っている犬や猫の話になると、武の目は俄然輝き始める。
道端にいた小犬のために、わざわざ車を停め、
抱き上げて道路を横断させてやる人間なのだ。
こんな優しい思いやりが、いつも周りのスタッフにやきもちを焼かせている。
武の世界では、動物は人間よりずっと面倒くさくないのだ。

「君のいた永遠」の撮影中、待たされ続けた挙句に
出番のなかったときがあった。
アシスタント達は彼がいらいらするのではないかと心配したが、
全く文句を言わなかった。
アシスタントにいったいいつになるのか聞きに行ってもらっている間に、
なんと彼は現場にいた太った猫になつかれて、
時間が経つのに全然気がつかなかったのだ。
猫をゆったりとなでてやっている様子はとても可愛く、
そうしながらコートを脱いで猫をくるみ、懐で寝かせて、
注意深く守ってやっていた。

憂鬱気質の金城武は、無口で、見かけはとても男っぽい。
意外なことに、素の彼は、なんと人も認める�爛檗璽�ーフェイスのピエロ�瓩如�
口を開けば冗談連発なのだ。

あるとき陶子がインタビューで、来月はどこにいるか、彼に聞いたことがある。
彼はまじめに東京だと答えた。
ところが、陶子が喜んで、自分も東京に行くのだと言うと、
彼はあわてて大阪だと言ったので、
陶子は一発どやしてやりたくてしょうがなかった。

彼と共演したことのある俳優は、みな彼は本当に子どものようで、
ほとんどいつも、日本で出演したたくさんのCMのように、
クールでも渋くもない、非常にユーモアがある人だと話す。
「スペーストラベラーズ」のヒロイン深津絵里は、こう言っている。
「金城さんは、出番のないときはいつも4コママンガを描いていて、
男の子っていう感じで魅力的でした。
それにいつも哲学的な話をよくして、
いろんな関心をもっているんだなあと思いました」

「Returner」の監督、山崎貴は、
「金城武はまさに小学校5年生。
毎日撮影所では銃撃戦を楽しんでいて、
中で1番にぎやかな大きい子どもでした」
「スペーストラベラーズ」の監督の本広克行となると、
彼のコメディ演技を絶賛する。
「金城武本人は、ドラマが作り上げたような、
すごくクールな男なんかじゃ全然ない。
実はクレジットカードのCMで美人を見て鼻血を出してる青年と同じです」

これらの評に対し、武の説明はこうだ。
「誰の心にも子どもの側面はある。その純粋さこそが、
夢を実現させる力まんです」

映画の仕事をしていないときは、
どうしても参加しなければならないこと以外は、武は1人でゲームをし、
ゲームさえあれば、寝食さえ忘れられる。
以前日本の電子ゲーム「打僵尸」のプログラムの設計に熱中したときには、
パソコンの前に座って離れず、
いったん座ると十数時間座りっ放しだったという話を思い出す。
誰も弁当を買ってきてくれる人はいないので、お腹がすいたまま、
その結果体重が急減し、驚いたマネジャーは、
「神様! 彼にもっとご飯を食べる時間を下さい!」と
何度も叫んだという。   (続く)
(「Miss」 2004年12月号)

*「打僵尸」の意味はゾンビをやっつけるということですが、
「バイオハザード」は、別の訳語があるのです。
「鬼武者」のことかと思うのですが、「鬼武者」は「鬼武者」だし。
どのゲームのことかわかりません。


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