武ニュースDiary


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2003年09月27日(土) 「リターナー」アメリカ版予告編●金城武びいき(i−Weekly)・2●台湾プレミアについて少しだけ

「リターナー」アメリカ版予告編 1:23

前によそで教えていただいた、アメリカの「リターナー」サイト
工事中だったトレイラーができていました。
日本や香港のと全然違うんですね。
それは、どうとらえて、どう売り込むかという違いなのかな?
面白いです。


金城武びいき(i−Weekly)・2   12:17

やっぱり終わりませんが、続きを――

簡単な問いに、彼は考え込む。
だが、いつも自分の考えを的確に表現する言葉が見つからないようだ。
そして笑ってやめてしまうのである。


「向左走、向右走」での役柄には共感する部分がありますか?
「やっぱりありますよ。誰かを思っていて、また会いたくなるという気持ちは、
誰でもありうると思う。
ある人に会って、すごくその人が好きになって、相手も自分のこと嫌いじゃなくて、
お互いにそういう感覚を抱いて、でもどうしてそういうことが起こるんだろう。
やっぱりいろんな感覚があると思う」

日本での滞在が長く、中国語を正式に勉強したことがない上、
考えが飛躍するので、武の話は時々わけがわからなくなる。

映画の中で、人はどうしても主人公の外見に目が行ってしまい、
才能に注目してくれないのですが、そういうことはありますか?
「歌手をしていたとき、歌を作るのが好きでした。
ものすごく好きというのではなかったけれど、でもみんなによく見てほしかった。
後になって、ぼくに創作の才能があろうがなかろうが、
大して関係ないのだとわかったんです。
才能のある人は大勢いるから、人の注目を呼ぶには外見の感じが重要になる。
でも、これは客観的な話で、いわゆる……きれいでなきゃと言っているんじゃなくて、
その人に、何か強くひきつけるところがあればいいんだと思う。
その人の内面は、その人を理解している人なら、必ずわかるものだから、
あまり気にかけることはないと思います」

登場人物の失意と挫折感が理解できますか?
「理解できます」
今、こんなに成功しているのに、わかります?
「成功している? そうかもしれない、だけど、はなはだうまく行ってない、ハハハ!」
と、彼はちょっと愚痴をこぼした。

劇中の人物は非常に孤独なように見えます。
「思うんですけど、いわゆるラブストーリーは、いつも主役2人の特徴を描き出すけど、
往々にして周囲の事情はよくわからない。
描かれることもあるけれど、重要ではなく、彼と彼女がいるだけ。
ぼくたちはジミーの物語中の人物に友人がいるのかどうか、いつも話し合ってました。
みんなはいるはずがない、画面に出てこないのだからと言いました。
ぼくは、ジミーが描かなかっただけじゃないかと言ったんです」

寂しさとに耐えられますか?
「もちろん耐えられませんよ……でも、ちょっと我慢ならできる(笑)。
ぼくも外には出かけないほうで、いつも家に引っ込んでます。
でも、孤独なときは孤独だなあとしみじみ感じるし、寂しいときは、すごく寂しいと感じる。
やっぱりそうですよ」
主人公がバラの花に向かってバイオリンを弾き、犬に話しかけるように?
「ぼくは動物と話が出来るんですよ」
彼は、可愛い動物をいとしげに見るふりをすると両手をあげ、
その顔をちょっとつねるジェスチャーをして、言った。
「可笑しな顔してるぞ! ハハハ!」

映画の中では、恋人同士を「影をなくした人」とたとえています。
愛についてどう考えていますか?
「ある人を愛して、でも結局別れてしまったとしたら、
きっとそういう感じを抱くと思います。恋人でなくて、親しい人でも同じだと思う。
失うのはなくしものをしたような感じがします」

映画の恋愛はあいまいでつかみどころがないですが、
それに身を投じるには信じることが必要ですか?
「ぼくは信じます。いえ、きっと信じると思います(笑)。きっと起きると思う。
あなたも思い出してみてください(笑)、きっとあるはずですよ」
一目惚れを信じますか?
「信じます」
「定められた人」に出会ったのだと、どうしてわかりますか?
彼は10秒間考えていた。
「ぼくもわからない。信じるけれど、わからない。
この人が好きだ、と感じるかもしれないけれど、
彼女が自分に定められた人かどうかはわからない。
本当に出逢ったとき、そう感じたときにわかるかもしれません」
出逢ったことはまだない?
「まだありません。結婚した人たちはよくこう言うんです、
『初めて会ったとき、彼女と結婚することになるとすぐわかった』って。
本当に出逢ったとき、その感じは起こるので、出逢わなければそれはないのでしょうね」
(続く)


台湾プレミアについて少しだけ   20:17

もうご存知のニュースですが、その中から拾い書き、走り書きします。

たくさんのニュースにあったのは、映画では台北の街が非常に美しく撮られていること。
原作では、どこの町かはあいまいで、ヨーロッパの町のようにも見えます。
なぜ映画は台北を舞台に選んだのか。
1つは、映画離れ、特に国産(中国関係)映画を見なくなっている、
台湾の観客を呼び戻すため、というのがあります。
当初、ロケをボストンで行なおうかと考えたこともあったそうですが、
原作者のジミーは台湾人であり、
本を書いたときは、おそらく台湾の風景を参考にしたのではないかというので、
台北に決まりました。
また台北の街に監督は非常に日本的なものを感じ、
それも台北を選んだ1つの理由だそうです。
ジミー自身は、自分の街である台北がこのように幻想的に美しく描かれたことを喜んでいます。

それから、前からちょこちょことニュースに出ていたのですが、
トー監督がジジの演技と歌に満足しなかったという話。
トー監督は、現場で厳しいので前から有名な人。
記者達に聞かれて、せっかちなのだと、修養ができていないのでついそうなってしまう。
今回はスケジュールも厳しく、かっかとしてしまったが、それはジジにだけではない。
しかし、映画の初めの頃、ジジは猛烈なスケジュールで、
それでは感情を維持できない。撮影に専念できたらもっと良かっただろう、と語りました。

監督たちは「心動」を見ずに2人を主役にキャスティングしたしたのことで、
武については、撮影が始まって、彼がこんなに成長しているとは本当にびっくりした。
彼の出演部分は、むだになったフィルムが一番少ない、
とまで言っています。

トー監督と武は「パラダイス!」のあと、仲の良い飲み友達になったそうですが、
トー監督いわく、
「武にユーモアのセンスがあるかどうかわからないが、彼の冗談はどうも日本っぽい。
うれしがって笑っているけれど、ぼくにはどこがおかしいのか分からない。
反対に、彼はぼくの冗談がわからないようだ」

古くならないうちにこんなところで――

では、5日までお休みさせていただきます。m(_ _)m
BBSも同時にお休みとします。今日の夜か、明日の朝には
書き込み不能になります。
何があっても、武を静かに、温かく見守っていきましょうね。



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BBS


2003年09月26日(金) 金城武びいき(i−Weekly)・1

9月20日にご紹介した、シンガポールの雑誌「i周刊(Weekly)」の
武へのインタビュー本文です。
ちょっと長い。かなり難しい。で、終わるかどうか分かりませんが……。

金城武びいき

医学的に言うと、人間の心(臓)は少し左に偏っている。
だから、特別容貌のいい人があり、特別に好かれる人がおり、
特別魅力ある人がいるし、特別に何をやってもうまく行く人がいて、
特別に成功する人がいる。
たとえ、その人物がめんどうくさがりで、マスコミのゲームに加わらず、
わざわざ意を迎えようともしなくとも、彼を嫌いだとはっきり言う人の数はあまり多くない。
彼が姿を見せようとしないと、私達は、控えめなのだと言う。
外見を飾らないと、自然なのだと言う。
宣伝をしなければ、鷹揚な人だと言う。言葉数が少なければ、誠実だと言う。
人は、もともとえこひいきするものなのだ。
だが、ひいきは対象を選ぶものだ。例えば……金城武。

物語を始める前に……
1993年10月19日「テレビ放送Weekly」。
当時の記者、呉秋蓮さんがもうすぐ20歳を迎える金城武氏を取材した。
彼女はこう書いた。
「取材の体験は大変不首尾だった。私はボロボロになって息も絶え絶えだった。
インタビュー中は頭痛がして、アスピリンを3錠のまなくてはならないほど」

2003年9月10日「i−Weekly」。
私はまもなく30歳になろうとする金城武をインタビューし、こう書こうと決めた。
「インタビューの体験は戦いのようだった。私は身も心も疲れ果てた……
取材前は目一杯緊張し、取材後は抜け殻のようになって、
36時間の養生が必要だった」

それでも私は彼女よりは幸運だった。
少なくとも、映画の共演相手についての質問に、
「どうして共演者のことなんか考えなくちゃならないんですか? 
ぼくはぼくの演技をするだけです」なんて言われなかった。
少なくとも、もし監督するとしたら、どんなものがやりたいかという質問に、
「どうしてぼくが監督をするんですか?」などと言われることもなかった。
30歳の金城武は、20歳の金城武と比べると、
芸能界のゲームの規則をもう理解していた。
ただ、彼にはそれは不要なものであり、従うのをさぼっているだけである。

1+1=3456789 
インタビューは2人でする仕事ではなかったのだ

武との1対1のインタビューは、シンガポールでは本誌だけである。
彼と顔を合わせるのは4回目なので、私は他の記者達のような興奮はなかったが、
限られた短い時間の中で、撮影とインタビューを、
どううまくやろうかということで頭が一杯だった。

私を迎えた映画会社の宣伝部員は重々しい顔つきをしていたが、
私の後ろにいるカメラマンがカメラの機材をたくさん抱えているのを目にすると、
たちまち難色を示し、うろたえて言った。
「いいんでしょうか……出さないで……いけません……まずしまってください……」
――インタビューのとき、撮影していいとおっしゃいませんでしたか?
「そうですけど、でもさっきマネージャーがだめと言ったので、
無視されたと思うんじゃないかと……」
大変忍びないけれど、急いで機材をしまった。

武が現われた。午前中の記者会見と同じ白いシャツと黒ズボンで、
髪は無造作に束ね、古の世をさすらう日本の浪人のようであった

日本式の腰をかがめるあいさつをすると、彼は私の近くにすわった。
私の目の前には、香港とシンガポールの映画会社の責任者、
そしてもう1人、とても権威のある感じで腕を組んでいるいかめしい女性、
予想の通り、これは名マネージャーのヤウ・イージュンさんがずらりと並んだ。

「あの……映画の話に戻してください」 
インタビューの途中、横から絶えず遠まわしの、礼儀正しいさざ波が押し寄せてきた。
――質問は全部、あらかじめマネージャーに目を通してあるのではなかったか?
――たしかに。が……それでも現場での相手の様子をやはり見なければならない。
武はずっとニコニコしている。ヤウ・イージュンは表情を変えなかった。
不機嫌な様子は少しも……あ、全然見えないというわけではない。

1200秒の対談が始まった。


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BBS   3:50


2003年09月23日(火) 「十面埋伏」共演者の話(アンディ・ラウ)●ウクライナについて付け足し

「十面埋伏」共演者の話(アンディ・ラウ)   23:05

昨日の大陸の新聞に、アンディ・ラウのことが出ていました。
当然「十面埋伏」にも触れていたので、そこのところだけ、と最初思いましたけど、
全部読んでみたら、もう少し紹介したくなりました。

**********

既に受賞歴300回を超えるというアンディ・ラウだが、自分に全然自信を持っていない。
質問に答えるとき、彼はいつも、初めにこう言うのだ――
「他の人が僕の歌と演技をどう思っているか知らないが……」と。

しかし、昨日、新作「大塊頭有大智慧」の宣伝の折、天王アンディはやっと満足げに、
チャン・イーモウが自分を非常に励ましてくれたことを口にした。
「十面埋伏」で巨匠チャン監督との仕事できるということは、
外部の自分に対する見方がようやく変わり始めたことの証明だと。

記者とおしゃべりをしていたとき、アンディは率直にこう言った。
「ぼくが一番人気があった頃、マネージャーがマスコミに向かって、
アンディ・ラウがこんなに一所懸命やっているのは、
彼には芸能の才能がないからだ、と言ったんだ。
そのときはマネージャーと大喧嘩したよ……」
今は笑い話ですませるアンディだが、実際、この問題はいつも彼を悩ませてきた。

昨日の朝、上海でアンディの誕生日パーティーに集まったファンの中には、
かなりの10代の少女達がいた。アンディは感慨深く、
「こんなに長くアイドルをやり続けるとは思わなかったよ」と言った。
実は、アンディは、猗狃たち瓩、同時に、
自分の成長をずっと阻む存在でもあったことを知っているのである。

最近の例が「大塊頭〜」だ。
監督のジョニー・トーが撮影前にアンディに、冗談めかしてこう伝えた。
「アンディ、すまない。前回の『痩身男女』の最後のシーンで、太った君から
本来の君の姿に戻したのは、トップスターとしての君の座を危うくさせないためだった。
(記者注:その当時、金像奨の選考委員会は、最後でアンディを痩せさせ、
かっこいい男にしてしまったのが作品の疵(きず)だったと評した)
でも、今度の最後のシーンでも、やっぱり爛爛ムキ男瓩ら元の君に戻すよ。
すまないね」

本紙記者のインタビュー前に、アンディはあるテレビレポーターから、
芸能人であることは多くのものを失うことでもあるということを認めさせようと、
粘られていた。おそらくこの質問は、アンディの結婚生活についての疑問を
暗に指していたのだろう。
アンディはいささか機嫌を損ね、しかし、はっきりと
「ぼくは自由に、楽しく生きているよ」と答えた。

(中略)

アンディによると、チャン・イーモウがアンディに出演依頼をしたのは
「無間道」を見て、それまでのアンディに抱いていた印象ががらりと変わったからだという。
チャン・イーモウは、こう言ったそうだ。
「君の演技の幅がこんない広いとは思わなかったよ」

既に天王とまつりあげられていても、アンディ・ラウは
チャン・イーモウとの今回の仕事を非常に重視しているようだ。
ストーリーについては明らかにするのを断って、ただ、このように表現した。
「ぼくの今回の役は、第一主役ではない。
役柄としては『英雄』の陳道明の役と大体同じような感じだ」

10月中旬、アンディ・ラウはウクライナに発つ。
シリコンを貼り付けて筋肉もりもりの田舎者に扮するかと思えば、
金城武の下で狢萋鷦臾鬮瓩亡遒鵑粘鼎鵑犬襦
アンディは常に「努力することで、他人の自分に対する見方を変え」ようとしている。
(新聞晨報 2003.9.22)


ウクライナについて付け足し

これも大陸のニュース。先日の台湾りんご日報とソースは同じかと思うのですが、
重ならない部分だけ、抜き書きです。

撮影場所はキエフの近くの小さな町、里沃夫であると書かれています。
里沃夫の風景は独特で、広大な非常に美しい山地らしい。
以前、ジャッキー・チェンが「白金龍」の撮影をここで行なったことがあり、
そのときは雪景色だったそうですが、
チャン・イーモウは初秋の風景を選びました。
風景が美しいことと、中国から比較的近く、資金の節約になることが、
この地を選んだ大きな原因だそうです。

前の記事のように、里沃夫は交通が未発達で、
宿や飲食などどれをとっても条件が悪く、中国の80年代の水準だと書いています。
しかし、そんな中でも、みな意気盛んで、撮影は順調に進行しているとのこと。

ただし、この里沃夫ですが、リヴィフのことだと思うのです。
台湾では羅佛と書くようです。
しかし、ここはキエフの近くではないんですね。ウクライナ西部です。
さらに、古い都市で、大学もあるようだし、どうも記事の印象とは合わないんですが……。

今撮っているのは、チャン・ツーイーと金城武の部分で、これが撮り終わると、
年末に北京に移動し、そのとき、残りの2人の主役、
アンディ・ラウとアニタ・ムイが撮影に加わります。

武術指導のチン・シウトンは、金城武とチャン・ツーイーのアクション演技には
大満足とのことでした。
(毎日新報による。2003.9.23)


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BBS


2003年09月21日(日) お腹の空くウクライナ・ロケ●お休みのお知らせ

お腹の空くウクライナ・ロケ    14:17

気分は「左右」なんですが、ウクライナからも、熱心な記者による
ニュースが入ってきています。

金城武とチャン・ツーイー、かゆをすすってコミュニケーションを深める
ウクライナでのロケは、携帯通じず、冷水でシャワー


金城武がウクライナに赴いてチャン・イーモウの「十面埋伏」の撮影に入り、
1週間余りが経った。
彼は難しい立ち回りは大丈夫だったが、
それよりもまず、現地の貧しい生活の方が大変だった。
「金城武はいつもご飯を食べられるわけではなく、
ご飯のないときはおかゆを食べています」と
あるスタッフは、大スターの目下直面している事態をそう表現した。

チャン・イーモウが映画を撮るときはいつも厨房を現場に設営するが、
今回のウクライナでの「十面埋伏」でも同様。
ただ、現地の物資の不足に妨げられるばかりか、
撮影場所が辺鄙な山の中のため、水も電気もけっこうな状態。
膨大な数のスタッフの三食をまかなうために、
製作班は切り詰められるものは切り詰めており、
たっぷりの魚や肉なんてとんでもない話。
米が足りなくてかゆをすするしかないこともある。
金城武はいつも撮影のときは自分の分は自分で購入するが、
今回は食べるものがない。
ウクライナに来る前に台湾でおいしものをたらふく食べてきてよかったと、
彼は胸をなでおろした。

ホテルはしょっちゅう停電
食べものが大変なのは金城武1人ではない。
共演のチャン・ツーイーも、ご飯があるときはご飯を食べ、
おかゆしかないときはおかゆという食事だ。
2人の大スターは大変しんどい環境のもと、非常によく心が通じ合ってきている。
金城武が言うには、宿泊しているところは、とても「ホテル」とは言い難く、
停電したと思ったら、お湯が出ず、お湯の出ないときは寒い中、
がまんして冷水でシャワーを浴びるしかないそうだ。

余裕の剣さばき
去年、「英雄」が大陸で撮影されたときは、マギー・チャンもリー・リンチェーも怪我をした。
今回金城武はウクライナで2週間近く、殺陣のシーンを撮影したが、まったく無傷。
武術指導者でさえ「奇跡」だと言っている。
金城武は、日本で1カ月間剣術を習ったから、剣さばきはなれたと言うが、
チャン・ツーイーも感心するほどだ。
ウクライナではなぜか携帯は通じないので、気晴らしはテレビしかない武は、
台湾からの食料の到着を心待ちにしており、
ウクライナでの撮影が早く終わって、北京に移るのを待ち望んでいるという。
(台湾りんご日報 2003.9.21)


お休みのお知らせ 22:40

休暇を取ると申しましたが、来週の日曜日、
9月28日から10月5日まで、Diaryもお休みにいたします
「た」のつく所へ参りますが、ネット環境にないため、メールも受信できません。
どうかよろしくお願いいたします。

様々な準備のため、時間的余裕があまりなく、
BBSの方も、初めての方に来ていただいてもレスもせず、大変失礼しています。
とても楽しく素敵な書き込みをたくさんしていただいて、
まじって色々おしゃべりしたいのですが、
休みまでに、ご紹介したい記事をできるだけ上げていくことに
精力をさきたいと思いますので、どうか失礼の段、お許し下さい。
5日の夜には戻れると思います。


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BBS


2003年09月20日(土) シンガポールでの金城武評

「向左走、向右走」の宣伝でシンガポールを訪れた金城武について、
当地のマスコミには様々な記事が載りました。
それらを読んで、少なからず気が重くなっていたのは、
武のことを、非常に口数少なく、自分自身を表に出さず、
気難しく、孤独な人物のように書いたものが多かったからです。

あるいは、プロモのやり方が、何かと大スターぶっていて、
非協力的というのを匂わせたものもまた多く、
そのため、シンガポールの記事はほとんどご紹介しませんでした。

それは私たちの知っている武とは別のイメージで、
あまりに表面的な観察ではないかと思われたからです。

中で、唯一、独自のインタビューをすることができたのが、
「i」という中国語の週刊誌でしたが(I weekly)、
インタビューを担当した編集者、楊麗玲がインタビューとは別に書いた
コラムを読んで、ようやくつかえがとれた気持ちになりました。
そこでその文章を以下に。

この号の「i」は、「向左走、向右走」(武)特集といってもいいくらい、
表紙の他、武関係で7ページ、ジジに3ページ、
映画広告が1ページ2カ所、映画紹介に2ページ、
さらに目次にも大き目の写真、おまけに、テレビ欄には
「ゴールデンボウル」の第4回の予告が芥川の写真付きで載っているという、
断然お得な号だと思います。(写真も多い)

*********

金城武のシンガポール来訪は、当然のことながら大騒動を引き起こした。
彼はアジアでは近年まれなスターであり、
それは所属事務所のイメージ作りの成功と、
彼自身の天性の魅力のしからしめるところだ。

多くのマスコミは不満を持ったようである。
あるいは彼らがあまり慣れていないということかもしれない。
スターが保護されているということに、
映画会社が戦々恐々といろいろな制限を加えてくることに、
そして周囲に動かされることなく我が道をゆくスターがいることに。

あるマスコミは彼を皇帝のようだとマンガで揶揄し、
面白みがないと言い、
すぐ機嫌が悪くなると言い、
わけのわからない人物だと言う……私は非常に意外に感じた。
これは金城武のことか?

私にとって彼が非常にインタビューのとりにくい相手であることは
それはもう確かだし、
取材するときも、非常にしんどいけれども、
何回か彼に会った印象はいつも大変良かった。
誠実で率直だからである。
他の芸能人のように、自分をアピールしてやまないということがない。
答えはいつだってさっぱりとして、時には無駄話に興じてしまうこともある。
わからないことはわからないと言い、
無理に意味のある言葉をしぼり出すこともない。
例えば「向左走、向右走」の中で使われた詩のことを話したとき、
彼は自分はあまりよくわからないと言い、
中国語訳が硬すぎると言ったこともあった。

一体マスコミには、インタビュー相手に向かって、
これまで何をしてきたかを公衆の面前に並べあげるよう要求し、
また、自分のことをよく知りもしない記者相手に、
個人的な感情を丁寧に説明しろと要求する権利があるのだろうか?
たくさんの金城武についてのニュースを読んでから、
インタビューの録音テープをもう1度聴き直し、
そんな疑問を抱いた。

もちろん、これは見方の問題であり、
絶対的な答えはいつになっても永久に得られないに違いない。
それでも確かなのは、マスコミがどのように彼のことを書き、
人がどのように彼を見ようと、金城さんは初めっから気に留めはしない。
悪口は空回りし、彼は相変わらず楽しげに日本に潜んで
気ままに愉快にやっていくに違いない。

スターは悲劇的宿命を逃れられないと思っている人がいる。
なぜなら、いつも体面を保っていなければならないし、
常に大衆の目を意識しなければならない。
人々を照らす重々しい光背を背負い続けねばならないからだ。
ところが実は、その命運を決めるのは、個人の性格なのである。

とらわれず、自分が何者か、何が必要か知っている者もいる。
周りの人間はただ騒ぎ立てているだけで、
彼らはひっそりと自分の足で生きていく道はとろうとはしない。
金城武はそれができる。
フェイ・ウォンも、マギー・チャンも、できる。
だからゆったりと自在でいられるのだ。
スターだって、楽しく生きることはできるのだ。


投票所   23:30

BBS


2003年09月19日(金) Woman's Wold

休暇を取れることになりました。
それはいいんですが、休む前って、逆にけっこう大変なので、
なかなか時間がとれません。
BBSの方もお返事ほとんどできないで、失礼しています。m(_ _)m
休みに入ったら、またゆっくりできる(はず)と思います。

そこで写真1枚だけ……
シンガポールの女性誌"Woman's World"9月号から。
これ、マリ・クレール台湾と同じときの撮影ですよね?
こんなバージョンもあったのか……
(重いかも)

     


↓差が急速に縮まってます!
投票所

BBS


2003年09月17日(水) 「十面埋伏」出演のニュース

今日の報知に。早朝のお知らせをいただきました。m(_ _)m
ここ

音楽は「不夜城」の梅林茂なのね。
「不夜城」の映画音楽好きでした……


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BBS 7:40


2003年09月16日(火) ニュース補遺(「向左走、向右走」)●ウクライナの武・1●ウクライナの武・2

ニュース補遺(「向左走、向右走」)   1:49

ここ数日のニュースから、こぼれた話を少し。

*********
(台北の記者会見から)
金城武は昨日午後、ふわふわとした長髪で台北に現われた。
白いシャツを身にまとい、童話の中の白馬に乗った王子さながらであった。
その新しいファッションは、「向左走、向右走」でジジ・リョンとの恋を演じた名残ではなく、
チャン・イーモウの「十面埋伏」で侠客を演ずるためである。
その全身から人を魅了してやまないオーラを発しているのに、
彼はまじめな顔でこう言うのだ。
「ぼくは昔から女性をひっかけたりってことができない」

金城武は映画の中では、才能がありながら認められず、
悶々とする音楽家を演じ、巧みにバイオリンを弾く。
このために、彼は1ヶ月間バイオリンのレッスンに精を出し、
左肩が腫れ上がって苦労したそうだ。
武によると、ギターは少し弾けるけれど、
女の子の気を引くのに利用したことはないそうだ。
(中略)

映画の中で、ワーナーの前で狂ったように人を呼ぶシーンがあり、
通行人に怪訝な目で見られたという。
このときは捨て身で演じたが、終わったときにはぐったりしてしまったという。

せっかく長く伸ばした髪に愛着がありますかという質問があって、
武はこう答えた。「伸ばすのには時間がかかったけれど、
いい作品なら、頭を丸めてもかまいません」

武とジジ、は互いに演技がうまくなったと持ち上げあっただけでなく、
質問への回答でも息の合ったところを見せた。
例えば、映画の中のジジのような、うっかり者の美女と結婚しますかと
質問された武が、
「どのくらいうっかりしてるかですよね。
結婚して、外出したら子どもをどこかに置き忘れてくるようでは困りますけど」
と答えると、ジジは、
武の役のような人付きあいの悪い夫と結婚するかと聞かれ、笑って
「程度次第ですね。自分のことばかり大事で、
家庭や子どもを放りっぱなしにするようではだめです」と返す。

2人はかつて「心動」で恋人同士を演じ、大きな反響を巻き起こした。
再びの共演にジジは、武の演技は大変成熟して自然になった、
「それに、撮影中でないときはよく話すんです」。
それに対して武は、よく知らない人とはあまり話せないが、
ジジとは前からの仕事仲間だからおしゃべりできたのだと注釈した。
(民生報と中国時報から 2003.9.10)




ウクライナの武・1   9:55

今日の民生報から。

チャン・イーモウ監督「十面埋伏」はウクライナでクランクインしたが、
金城武には大変辛い撮影になっている。
というのも当地にネット環境はなく、ホテルでさえ電話がひかれていない有様。
パソコン大好きな彼はネットにつなげないから、写真でも撮りまくって、
当地の美しい風景をカメラに納めているしかない状態だ。

金城武は先週台湾に戻り、主演の「向左走、向右走」のプロモーションに出席。
しばしの休息の後、荷物をまとめ、香港に飛んでチームと合流し、
ウクライナに向かって撮影に入った後、連絡は途絶えた。
武の事務所は、武と付け人は、宇宙人に連れ去られて
行方不明になってしまったみたいだと表現している。
「向左走、向右走」は先週香港で封切られるとたちまちトップに躍り出て、
4日間で600万香港ドルを越える成績を収めた。
事務所はこの喜ばしいニュースを知らせたいが、
それも彼らから電話がかかるのを待つしかない。

「十面埋伏」はウクライナの山中で撮影中だが、現地はすでに秋で、朝晩は冷え込む。
昼はまだ暑さもあるが、もうしばらくすると雪も降り始めるだろう。
そこで武たちは厚手の服を用意して向かったが、
いまのところは時代劇の衣装だけで大丈夫だ。

この映画のメインストーリーは武とチャン・ズーイーの話だと言われている。
2人はそれぞれ侠客と盲目の女を演じる。
今のところはまだ互いに慣れていく段階。
口数の少ない武は、時間のあるときは持っていったパソコンを取り出し、
DVDを見たり音楽を聴いたり、ゲームをしたり。
ものの何もないロケ地では、静かな時間を楽しむように努力するしかない。
何しろホテルでさえ、電話は「敷設準備中」というのだから。

金城武はチャン・イーモウのために、他の仕事はすべて断っている。
映画は旧暦正月前にはクランクアップの予定で、
ウクライナでの撮影は約3ヶ月、その後他のロケ地に移動するとき、
初めてわずかな休みがとれることになるだろう。




ウクライナの武・2   11:11

注目のチャン・イーモウ武侠映画第2作「十面埋伏」撮影チームは
9月11日にウクライナに向かったが、
今のところ、爍澗膽膠薛瓩魯船礇・ズーイーと金城武が既に合流した他は、
アンディ・ラウとアニタ・ムイが11月頃、参加の予定。
昨日、記者は金城武のマネジャーを通じ、
ウクライナでのこの間の彼の様子を聞くことが出来た。

「十面埋伏」はまだ正式な撮影は始まっておらず、
チャン・イーモウはスタッフと撮影のための最後の準備をしているところ。
金城武の宿泊しているのは、現地では最もいいホテルのはずだったが、
その部屋はどんなものか? 
一日中ロシア語番組を放映しているテレビの他には、電話さえない。
幸い金城武はノートパソコンを携行しているので、
暇な時間には、DVDを見て過ごしている。
生活条件は非常に悪いが、ウクライナの雄大な山河と堂々たる美しい景観に
武は非常に感嘆しているという。

武が語ったところによると、現在ウクライナの天候は異常に寒く、
厚い服を着なければならないそうだ。
劇中、チャン・ズーイーとは多くの共演場面があり、
スタッフは2人がなるべく一緒にいて脚本を読み、
2人の間の呼吸がそろうようにさせているという。
正式撮影開始前の最後の準備は、傍から見るとどんな様子か? 
2人はまるで本当の恋人同士のようだそうだ。
(成都商報 2003.9.16)

こんな具合に、少しずつ情報は届きそうですね。


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2003年09月14日(日) 心で聞く調べ

少しおやすみモード……

        

「向左走、向右走」より thanks 2 KIMIKO

もう1枚張らせてね。後はご自分でどうぞ……
でも、あまり知りたくない人は、ほどほどに。

         Click!

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2003年09月13日(土) 「向左走、向右走」初日の結果 9:06

金城武、ジジ・リョン主演の映画「向左走、向右走」は一昨日の封切り日、
約164万香港ドル(昼から夜の回まで)という大変好成績を収めた。
各上映館の話では、中秋節の翌日の前売りには行列ができたという。
また早い人は1週間前から封切り日と週末の前売り券を購入し始めていた。
ある業界関係者は、おそらく興行収入く1000万を越えそうだと見ている。
(明報 2003.9.13)

良かったですね。(^-^)  


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2003年09月12日(金) 「向左走、向右走」武TVインタビュー●中秋節はやっぱりウクライナ

武TVインタビュー 0:35

TVBS娯楽新聞の「左右」プレミア報道、
前半の武のインタビュー部分(ナレーションと武の言葉)です。



公開の場で女性に大胆にも求愛された金城武の反応は、率直な拒絶でした。

記者「ジジ・リョンとの共演で恋愛感情が生まれませんでしたか? 
もしだめだったなら、私ならどうでしょう?」
金城武「初めの質問も2番めの質問も、そんなことありえません」(笑)

武「相手がどのくらい真面目に言っているのかわからないでしょ? 
あれは多分番組のために言ってるだけだろうから、
ぼくも深く考えて返事する必要はないと思ったんです」

台湾でデビューし、今やアジア全体で大人気の金城武は、
セクシー・スターの人気投票では、いつも上位に名が上がります。
彼の行くところ、ファンは大騒ぎ。
でも彼は自分のことを至って平凡な人間だと考えているのです。
 
武「そういう話を聞けば、もちろん嬉しいですよ。
でもそんなことはないですよ。大げさに言い過ぎてるんじゃないのかな。
多分ぼくがいつもあまり顔を出さないからだと思います。
それでちょっとミステリアスな感じがしたりするだけで。
もし、いつもあちこち出ていたら、新鮮じゃなくなって、そうはいかないでしょう」

ジミーの「向左走、向右走」を撮り終えて、もともと縁というものを信じていた金城武は、
その思いをさらに強めました。

記者「それで結婚についてはどう考えてます?」
武「結婚についてどう考えるか? 縁だと思います。縁があって結婚できるなら結婚するし、
そうですね、時が来たらでもいいし、時機が来たらでもいいし、
だれかと出会って、結婚できるなら結婚するでしょう」 

このお値打ちものの華の独身男性は、今のところ恋愛は脇において、
仕事を優先させています。

記者「それでは今は恋愛している時間がない?」
武「今は恋愛してる時間がありません」
記者「それは残念じゃないですか?」
武「残念だと思うときもありますよ。けれども今は俳優の仕事がすごく好きだから、
恋愛もしてみたいと思うけれど、でも仕事のほうに気持ちが行ってしまいますね」


中秋節はやっぱりウクライナ 21:00

昨日までのニュースでは、今ひとつはっきりしなかたのですが、
今朝出た各新聞では、金城武が出席した、と確かに書かれていました。
例によって、数紙こきまぜて――

*********

チャン・イーモウの新作「十面埋伏」の開鏡式が予定通り昨日、11日行なわれました。
100名を越すスタッフは、中国映画の伝統にそって儀式を行い、
花や果物を備え、香を焚いて、撮影が無事に、順調に行くことを祈願しました。

9月11日はあのアメリカでのテロの日ですが、プロデューサーの張偉平は、
この日は中国伝統行事の中秋節であり、吉日をわざわざ選んだのだと説明。
主演のチャン・ツーイーと金城武が出席。
アンディ・ラウは11月から撮影に参加予定で、アニタ・ムイも欠席でした。
そこでチャン監督は先に金城武とチャン・ツーイーの共演部分から撮り始めるそうです。
張偉平によると、ウクライナ・ロケは3ヶ月の予定、
大部分、景勝地で行ない、雄大で美しい風景がすべて映画に収められます。
膨大な数のスタッフは、仕事に専念するため、全員山中で過ごすことになります。

子宮頸がんであることを明らかにしたアニタ・ムイですが、
今年初め契約を交わしたとき、監督はすでに大体のことを聞いていたそうですが、
ここまで病状が進むというのは予想外であったようです。
アニタは仕事は今までどおり続けると表明しており、
めったにない一緒の仕事の機会を失いたくない気持ちは双方とも同じです。
が、山中での撮影は非常に大変な上、現在、ウクライナはすでに晩秋の気候で、
1ヵ月もすれば雪が降り始める可能性もあり、客観的には大変難しい状況です。
本人の意思を最優先ということではありますが、
万が一に備えてのキャスト選考は進められているもよう。
また、アニタには客演という形で、別の役柄を用意するという可能性もありそうです。

*********


ということで、遥かウクライナの人となった武ですが、
まず、無事に、そして心ゆくまで新しい仕事を楽しんできてほしいと願わずにいられません。
  

投票所 加油!

BBS  


2003年09月11日(木) 「向左走、向右走」続・香港プレミア●Vogue台湾10月号?●台湾での武

「向左走、向右走」続・香港プレミア

ほんとに、どこから手をつけたらいいかわからない……くらい、
ニュースやメディアがめじろ押し。
つかのまだとはわかっておりますが。

台湾の前に、8日のプレミアの動画を香港サイトで教えてもらったので――
1分15秒、映像でそのときの様子が伺えます。
メディアプレイヤーは大きいけど、ぎくしゃくする。
リアルは小さいが、なめらかで、「下載」とあるところからは
ダウンロードもできます。

      Click!

またあとで来ます。
*
*
*

来ましたが、いろいろすることがあったので、もうあまりに遅く(3:12)、
明日書くことにします。
ニュースやあちらのサイトを山のように読んでいると、
ちょっと気がくじけそうになるものにもあれこれぶつかるけれど、
武ひとりを見ていれば、何も迷うことはない。
金城武という人に魅力を感じ、その仕事をいつだってわくわくと楽しむこと、
それだけで十分なのですから。

9日、台北の中正空港に着いた武に会って言葉を交した人の話ですが、
彼は前よりほっそりとして、辛そうに見えた、
多分仕事がとても大変なのだろうと感想を送ってくれました。
でも、あの目の輝きと穏やかさは、内面がとても充実している証だろうと
思います。

連日、時に仕事をさぼりつつ、夜更かししつつ、スターの動向なんか追って、
これでいいのか、と我ながら思ってもいるけれど、
でも、こういうときは、武の姿勢に触れて、
ああ、自分も自分の仕事をきちんとしなきゃな、したいな、という気持ちになるんです。
だから、ま、いいよね?


Vogue台湾10月号? 10:00

「左右」のポスターやノートなど、付録がつくのかな?
何かのプレゼント?
記事も載る? 要チェック!(BBSに少し補足を)
Vogue台湾もこの映画に協賛していて、HP内にサイトがあり、
映画で使った品のオークション開催中。
家の鍵とかパジャマとか、見るだけでも面白いです。
ポスター柄のe−cardも送れるようになっています♪
ここ。Flashがだめならここからでは?


台湾での武(台湾りんご日報より)    17:00

今回台湾に帰ってきた武について、2日分の記事を続けて紹介します。
しかし、この日記は1日に1つの枠しか使えないので、
書き足すと、どんどん長くなっていきますね〜
方法を考えないといけないかな。

********

「向左走、向右走」の記者会見の折、
ある女性記者が大胆にも金城武に求愛したが、彼の答えはNo! 
「ジジ・リョンと共演して惚れませんでしたか? 
もしそうならなかったなら、私はどうですか?」
昨日、こう質問の口火を切った記者に対し、
このすてきな男性はきっぱりとこう答えた。
「どちらも答えはノーです」
金城武には、今、恋愛するひまはないのだ。

金城武の答えは簡単明瞭で、その恋愛観もまたものぐさだ。
以前は夢中になって彼女からの電話を待ったりしたこともあったが、
仕事の比重の方がどんどん大きくなっていった。
今は電話のそばにはりついていたりしたら「仕事はどうなっちゃうの?」。
彼が忙しくて電話をする時間がないというのは本当だ。
ここ数日、彼は台北で母親と中秋節を過ごす予定だったが、
チャン・イーモウの「十面埋伏」の撮影に入ることになり次第
通知が来る。
「もし連絡がこなければ、家で中秋節を過ごせると思う」

武はチャン・イーモウの今度の作品への非常な期待を隠さない。
召集はどうやら中秋節当日にかかりそうな気配だ。
断るわけにはいかない。
記者会見の席上、武は「映画がいちばん大切。
ストーリー上必要なら、頭を剃ってもかまわない」とまで言った。
今、彼が髪を伸ばしているのは「十面埋伏」の侠客役のためだ。
どのくらいまで伸ばすつもりかと聞かれ、
「このくらいあれば十分でしょう。つけ髪をしなくても大丈夫」と武は答えた。
(ここまで9月10日分より。一部省略)

撮影に半年から1年かけると言われているチャン・イーモウだが、
今回の「十面埋伏」のロケは遠くウクライナの地で行われる。
この2日間、金城武とスタッフは荷造りに忙しく、
できたものからロケ地まで発送している。
荷物の中にはカップ麺や肉そぼろなどのスナックもある。
事務所は彼が忙しくて
中秋節のための買い物ができないのではないかと気遣い、
わざわざ月餅と文旦を送ってやった。
「武の今度の撮影が非常に大変なのがわかっているので、
みんな手放したくない気持ちなんです」
と事務所の職員は口をそろえて言う。

スタッフはまた、「私たちが日本に行くといつも、
武はおいしいものを食べに連れて行ってくれるんです」と言った。
そのお返しに、事務所は彼をおいしい四川料理の店に連れ出した。
武はメニューを見て、四川風モツ煮込みやイカと豚の甘辛いためなど
好物を全て注文し、ものすごくよく食べた。
モツ煮込み一品だけでご飯を2ぜんも食べ、
普段はなかなか見られない健啖ぶりを披露したのだった。

ウクライナへの出発を控え、ここ数日彼は体力を温存しているが、
面白いのは、間食をしない彼が、珍しく種々様々なスナック類を
急場のときに備えてアシスタントにそろえてもらっていることだ。
スタッフによると「送っていないのはスナック類だけで、
他の食料は全部向こうに送りました」

金城武は「十面埋伏」のために、すでにひと月前から準備を進めている。
食料以外にも、チャン・イーモウの手配で1ヵ月間武術訓練を受けた。
長期の訓練で彼はかなり痩せたが、
チャン・イーモウはその体形を維持するように望んでいる。
監督は、武の台湾滞在が延びれば延びるほど
太ってしまうかもしれないと心配して、
用意出来次第、すぐに彼を呼び寄せられるように準備を進めているところだ。

めったに家族と過ごせない武は、この2日間は家にこもっている。
「ここ数年、武はひどく家を懐かしがるようになってるんですよ。
もし私たちが食事に強く誘わなかったら、
記者会見の日の夜は、彼は家に帰るつもりだったと思う」
事務所の職員は、武は以前から行動が控えめで、
台湾にもいつも密かに帰ってくる。
日本にいても台湾にいても、家でゲームをして
ほとんど外出しない、と話した。
(以上11日分から。重複部分一部略)


ここもがんばる!
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2003年09月10日(水) 台湾記者会見●トー監督の評価

台湾記者会見 2:00

台湾での記者会見の様子も出てきていますね。
ご近所をぐるりと一回りすれば、もうお腹一杯! ぜいたくかな?
みなさんも駆け巡ってください。
武は決して同じ髪型はしないのね。それぞれ雰囲気が違ってそれぞれ素敵で、
見ていると胸いっぱいになります。

台湾の会見の詳しい内容は朝を待たないといけないでしょうが、
同じ映画で昨日の今日ですから、そう違った内容があるわけではないようです。

         まるで王子様♥ 

とにかく恋愛映画で2度共演し、しかも2人とも美男美女で、
少しでも恋の火花は散らないのかと、記者達も追及しますが、
武はきっぱり「そういうことはありません」とつれないです。
ジジが、武がすごく明るくなったと言っているのは嬉しいですね。

また、武の言葉ですが、「心動」のときはジジとカレンの演技に感心して、
負けてるなといつも思っていたそうです。
それで今回はあらかじめ勉強して、遅れをとらないよう気をつけたと言うのです。

それをジジは笑って聞いていましたが、武についてはすごく演技がうまくなり、
成熟したとのこと。また、2人共演の場面は少なかったけれど、
撮影所には一緒にいて、互いに相手から学んで成長しようと「盗み見」していたそうです。
両方とも冗談交じりの言葉でしょうけど、今回、演技は難しかったといってますので、
ずいぶん工夫や努力はしたのでしょう。


トー監督の評価  3:17

ということで、9日のニュースはちょっとおいて、「向〜」関係の別の記事を……

金城武、ジジ・リョン 「向左走、向右走」で出色の演技

ジミーの絵本を原作とし、ジョニー・トー、ワイ・カーファイ共同監督、
金城武、ジジ・リョン主演による映画「向左走、向右走」は
9月下旬、台湾公開される。
この映画は、監督・出演者とも強力な顔ぶれで、今年注目の中国語映画の1つ。
かつアメリカのワーナーブラザーズ社の正式に出資する
初めての中国語映画でもある。

金城武のこの作品での演技には、目を奪うものがある。
外形のみならず、持ち味も原作の主人公にきわめて似ている。
その上、この映画のため、特にバイオリンを学び、自身で弾いている場面も少なくない。

「向左走、向右走」のストーリーは、金城武扮する劉智康とジジ・リョン扮する蔡嘉儀が、
同じアパートに壁を隔てて住んでいるのに顔を合わせることがない。
彼女はいつも左に行く習慣があり、彼は右へ行ってしまう。
2人は、人の海の中に、誰か自分を待っている人がいるはずだと考えている。
2人は会ったことはないが、いつもどこかですれ違っていた。
あるとき、2人はついに出会うが、思いがけないことが重なり、
この縁は切れてしまいそうになる。

ジミーの絵本のストーリーをそのままやったら10分もかかるまい。
だが90分の映画版は、もともと男女2人の主人公を、四人の人間の話にし、
細部のエピソードを増やして登場人物たちがめぐり会うようにした。
原作者のジミーは、金城武とジジ・リョンを理想的なキャストだと思っている。
金城武の風格には特別なものがあり、原作の主人公のように
憂鬱さの中にロマンティックなものを持っている。
ジジ・リョンはさわやかな甘さがあるが、
人や物事に対してはあるはっきりしたこだわりを持っていて、
ヒロインのイメージにぴったりだ。

かつて金城武と「東方三侠2(ワンダーガールズ2)」「パラダイス!」で
仕事をした監督ジョニー・トーは、こうイ言う。
「金城武のキャスティングは早くから決まっていた。
なぜなら、彼には一貫して人に現実から離れた感覚を与えるからだ。
彼の演じるとらえどころのない感じが、「向〜」の主人公に非常に説得力を与えるのだ」

ジジ・リョンについては、こう言う。
「『心動』があったから彼女を武と組ませたのだと思っている人が多いが、それは違う」
当初、トーはケリー・チャンをヒロインに考えていた。
しかし、ケリーは武と何度も共演しており、新鮮感はない。
そこで何人も検討したが、候補の女優達の私生活が芳しくないので、
役のイメージに合わず、却下。
ジジ・リョンは清新なイメージの持ち主であるのに加えて努力家であるということで、
最終的にヒロインに決まったのだった。

「向左走、向右走」は全体にセリフが少なく、俳優のボディーランゲージにより、
言葉に表れない感情の動きを表現することが中心となる。
これについては、ジョニー・トーとワイ・カーファイの2人の監督は
金城武、ジジ・リョンの演技に大いに満足している。

特に金城武の演技だ。彼は才能がありながら不遇のバイオリニストを演じているが、
役に真実味を与えるため、撮影前、台湾で特別にバイオリニストについて、
集中レッスンを受けた。
もともと音楽の基礎があり、ギターも弾ける彼は、教師の指導の下、
わずか3日の勉強でバイオリンの基本テクニックを把握し、
美しく楽章を奏でることができるようになった。
武も非常に嬉しく思い、ますます練習に熱中するようになったため、
映画の中では自ら多くの曲を演奏することとなった。

音楽の才能ばかりではない、
トー監督は、武の演技を口を極めて賞賛してこう言うのだ。
「金城武は前よりもさらに大人になり、自信をつけ、演技も非常に進歩した。
香港、台湾の芸能界を見渡しても、
彼のようなロマンティックな風格を持った俳優は、ほとんど見つからない」
(中華日報 2003.9.8)


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2003年09月09日(火) 香港プレミア(画像と記事)

まず、写真。

    

会見の内容ですが、今朝出た香港台湾の記事は大体似たようなものなので、
全部合わせました。(すみません、武関連の部分だけです)

昨日、金城武とジジ・リョンは「向左走、向右走」のプロモーションに出席した。
映画会社はわざわざ2人別々にインタビューの席を設け、
映画の中のように、縁があってようやく出会うような形を演出。
2人が位置を交替するため出会ったとき、ツーショットの撮影が行なわれ、
ポーズは「左向き、右向き」であった。

長いこと香港映画に出演していない金城武だが、
相変わらず垢抜けた美しい姿を現した。
香港ではいつも北京語で通す彼だが、今回もまた同じ。
しかし映画の中では少なからぬ広東語のセリフを、流暢にこなしている。
それについて、彼は、普段あまり話さないので、急に話すと変になってしまうからで、
もし香港に長期滞在して仕事をするようになれば、
きっとしゃべれるようになるだろうと説明した。

彼の演ずる人物は、愛へのこだわりが強く、何日も家にこもって電話を待ち続ける。
そういう経験があるかと聞かれ、武は笑いながら答えた。
「彼と僕は似ているところがある。もしも本当に誰かのことを思いつめたら、
ぼくも家で電話を待ち続けるでしょう。そういうこと、ありましたよ」
「相手は?」「書き立てないでね。学生時代の古いことだから、言いません」
記者も冗談で「それは男? 女?」「もちろん女の人です」
「その結果は?」「まあまあ」
「恋愛はいつもうまく行ってますか?」
「うまく行くってどういうこと? 人によって定義が違うでしょう。
今、ぼくは仕事に重点を置いているし、すごく忙しい」
(このあたりの話の順番は、実際と少し違うかもしれません)

また、この映画のため、に1ヶ月バイオリンを習い、左肩と腕が痛くなってしまったとのこと。
一番難しかったのは、ジジと一緒のシーンがないのに、
相手に感情を強く伝える演技をしなくてはならないことで、
空気を相手にしているようだったそうだ。
演技経験の豊富な金城武も考えあぐねて、
トー監督に実地にお手本を見せてもらわなければならなかったと彼は言う。

今回のプレミアのチケットは本来無料だが、
ネットで500香港ドルの値がついたというのを聞き、武はびっくり。
が、「みんなが関心を持ってくれるということだから、うれしい。
でも、また見てください」と言った。
原作者のジミーが、武は原作の人物にそっくりだと言ったことにも、
うれしさを語った。
もしこの続編を撮るならとの質問に、ジジも武も、それぞれぜひやってみたいと答えた。

このあと、2人は今日台湾へ。
KIMIKOさんの情報(BBS参照)によると、
2時半(台湾時間・日本との時差1時間)から会見が行なわれる予定。
それが終わると、チャン・イーモウの「十面埋伏」の撮影に入ります。
髪を伸ばしているのは、映画のためかと聞かれた武は、
「実はまだどんな扮装になるのかわからないのだが、
時代劇なので、切らないでいる」と答えています。
昨日、武は台湾から香港に向かったようです。   
(記 7:00,10:00)


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2003年09月07日(日) 武 in シンガポール(画像)●トー監督の言葉

武 in シンガポール(画像) 0:33

The Straight Times The Electric Newspaper


トー監督の言葉   22:16

――なぜ、金城武とジジ・リョンを主役に選んだのですか。

「心動」のコンビだからだと思っている人が多いが、これは間違い。
金城武がこの映画にふさわしいと考えた主な理由は、
彼が周りにいる身近な人間に見えないからだ。
台湾人みたいではないし、香港人のようでもない、ほんの少し日本人に似ている――
観衆にとっては、自分とはかけ離れた、つまり挿絵の中の人物に見えるからだ。
彼とは1992年と96年に、それぞれ「東方三侠2(ワンダーガールズ2)」と
「パラダイス!」で仕事をした。
今年また一緒に仕事をして、彼の演技の進歩に心底びっくりしたよ。
ジジ・リョンの方は、まだまだだが、一緒にやってみて、
いろいろと工夫して演技をする人だと知った。そういう俳優は私は非常に好きだ。
(電影双周刊 2003.癸僑械供

「ラベンダー」のイップ・カムハン監督も、確か似たようなことを言っていましたね。

5日の台北のマスコミ試写に行った台湾の人が(若い男性ですが)
「とても良かった。もう少しで泣いてしまうところだった。
本当に感動的だったから」と書いてきてくれました。
予告からは、切ないといっても、もっとほんわりした感じを受けていたので、
どんな仕上がりなのか、ますます知りたくなります。


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2003年09月06日(土) 「向左走、向右走」スクリーンセーバー●台北でマスコミ試写

「向左走、向右走」スクリーンセーバー   11:25

ようやくダウンロード開始。
といっても、重すぎてずっと行ってなかったので、もっと前からだったかも。
で、相変わらず激重。私はADSLだけどフラッシュゲット使って14分かかりました。
サイズは2462KB。朝、行くしかないですね。夜は開かないし。
短いけど、予告編のような仕上がりで、新しい写真も使ってます。
即、これに変えました。

直リン、これで行けるでしょうか?(このURL、takechiになってるのね。^0^)


台北でマスコミ試写 22:36

9月5日、台北でマスコミ試写があったそうですが、
国産映画の試写には珍しい超満員だったとのこと。
映画が始まると、台北の信義計画区の某所の風景が映し出されました。
都会風景に抒情的な音楽が流れ、非常に美しい画面に、
見る人は、これがいつも住んでる台北? と不思議な気持ちになったそうです。
主人公2人の住んでいた建物は富錦街にあり、
映画ファンのロケ地観光の名所になりそうだ、とも。

ジミーの原作にはストーリーらしいストーリーがないので、
これをどうやって2時間の映画にするかが関心の的でしたが、
その謎が昨日解けたというわけです――けれども、
そのあたりに関しては、日本公開までは全部スルーしますので、ご了解ください。
ジミー自身は、これは原作から生まれた別の作品だと言い、
出来には満足しているようです。
(中国時報、星報から 2003.9.6)


Flix投票、2位以下が伸びてきてます。公開決定までがんばろう!
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2003年09月05日(金) チャン・イーモウ新作、明らかになる(北京青年報)

めんどうだから「英雄2」と呼ぶ、と言ったら、タイトル発表。
埋伏は、待ち伏せする、潜伏するといった意味。
すごく長いですが、いっぺんにアップします。

チャン・イーモウの「十面埋伏」のキャストは豪華

チャン・イーモウ、「十面埋伏」発表
<「十面埋伏」は国家広電総局の台本審査を通過し、撮影許可証が交付された>
これは北京新画面影業公司の社長でプロデューサーの張偉平が、
昨日本紙記者に語った最新ニュースである。
この作品はマスコミと大衆の非常な注目を浴びている、
チャン・イーモウの武侠映画第2作であり、
ついにそのベールを脱いだ。今月11日、ウクライナで正式にクランクインする。

「十面埋伏」、リー・リンチェーとジャッキー・チェンは出演せず

記者: ある報道によると、リー・リンチェーは最近北京でチャン・イーモウと秘密に会見し、
「十面埋伏」への出演を希望したといいます。これは事実ですか。

張偉平: 確かに我々と会ったが、話し合い、また一緒に仕事をするなら、
彼に合った脚本が必要だということになった。
「英雄」の撮影を通して、リー・リンチェーと我々はよい友人になった。
また仕事を一緒にする機会はあるだろう。私は縁を信じている。

記者: 一時、ネット上では,
ジャッキー・チェンが「十面埋伏」に出演するという話で大騒ぎでした。
ジャッキー本人はこれについてはっきりした答えを避けているようですが。

張偉平: この作品にはジャッキーは出演しない。
彼は過去に何度も一緒に仕事したいと言ってくれたし、我々もそう願っている。
もしその機会があれば、チャン・イーモウはスクリーンで、
今までとは全く違うジャッキーをお見せするに違いない。

一番の心配はアニタ・ムイ

記者: キャストについて少し話してくれませんか。観客の一番の関心事ですから。

張偉平: もちろんだ。今はもう秘密にしておく必要はないから。
主演は4人で、主演男優は金城武とアンディ・ラウ、
主演女優はチャン・ツーイーとアニタ・ムイだ。

記者: 主役にすべてスターを選んだのは、どういう理由からですか。
商業映画を製作するには俳優の集客力が非常に重要ですが、ただそれだけの理由ですか。

張偉平: 市場的要素を考慮したほかに、彼らのイメージや気質、
得意な役柄が作品の役と合っていたからだと考えている。
事実は、彼らはスターであるだけでなく、演技派の俳優でもあり、
みな優れた演技力を持っている。例えばアニタ・ムイで言えば、
この大女優は香港の歌謡界でかけがえのない位置を占めているし、
「川島芳子」や「臙脂釦」で主演女優賞も得ている。

記者: 香港の報道によると、アニタ・ムイは血液系統の重病にかかっていて、
マネージャーは「十面埋伏」へは出演しないほうがよいと言っているそうです。

張偉平: 彼女の健康状況に関しては我々はよく知らない。私もネットで読んだのだ。

記者: アニタ・ムイがもし病気で辞退する事になった場合、誰になりますか。

張偉平: 少なくとも今はまだ考えていない。

記者:「英雄」は始皇帝暗殺の話でした。「十面埋伏」はどの時代の話ですか。
どの皇帝が絡んでくるのですか。

張偉平: 明の時代だが、皇帝は出てこない。
2人の警官と1人の盲目の歌姫の命を懸けた恋、愛憎と恋の争いの物語だ。
チャン・ツーイーは盲目の歌姫、アニタ・ムイは旅芸人の姐御、
そして金城武とアンディ・ラウは当然2人の警官だ。

記者: 「英雄」が国内で2億5千万元の興行収入をあげ、
商業的には大成功を収めたのは争えない事実です。
芸術的な面はどうかというと、壮大な舞台、画面の美しさは素晴らしく、
誰もが絶賛し、ほとんど文句のつけようがありません。
しかしながらストーリー性は弱い嫌いがあり、
一部の人々の「英雄」とチャン・イーモウ批判に口実を与えてしまっています。
「十面埋伏」はその方面が補われたものとなるでしょうか?

張偉平:「十面埋伏」の台本を読んだが、「英雄」に比べ、
ストーリー性が明らかに強くなっている。
全編通してどうなるのかハラハラさせるものを持ち、ストーリーは変化と起伏に富み、
愛あり、武侠あり、英雄は美女を愛し、美女は英雄に恋する。
一般大衆の美とするものにぴったり合っている。
これはチャン・イーモウにとって2番目の剣術武侠映画で、
彼は前作の経験をもとに、「十面埋伏」は必ず前作のよいところを採り、
短所を避けて、さらに面白く、感動させるものになるだろうと、
そして自分にとっては納得の行く、観衆にとっては嬉しい驚きの
作品となるだろうと言っている。

かつてコーリャンを植え、今は花の種をまく

記者: 中国版「鋼鉄はいかにして鍛えられるか」や「あぶ」などが
ウクライナをロケ地に選んだのは、物語がもともとその地やヨーロッパのものだからですが、
完全に東洋の武侠時代劇映画が、なぜロケ地にウクライナを選ぶのですか。

張偉平: チャン・イーモウは国内を実にあちこち歩き回った。
オーストラリアやニュージーランドも訪れたが、
やはりウクライナがこの映画には一番ふさわしかった。
美しい自然環境ときれいな空気は、監督の想像力と創造力を十分に引き出してくれる。

記者: 私の記憶が間違っていなければ、
「英雄」の総投資額は3100万米ドルですが、「十面埋伏」は?

張偉平:「英雄」と同じくらいだろう。撮影と製作にはもう少し資金をかけるつもりだ。
プリプロダクションはウクライナでの花の種の購入だけで、数十万かかった。
現地の60の花農家に3ヶ月以上働いてもらっている。
現在、山も野も色とりどりの花で満開だ。
「紅いコーリャン」の撮影のとき、チャン・イーモウは十数畝のコーリャンを植えさせた。
この映画によって中国第5代映画監督の土台が固められたのだ。
今、彼はまたウクライナに花を植えたが、歴史は繰り返されるかどうかなどと戯言は言うまい。
しかし、完成の暁には美しく目もくらむような武侠映画が見られるだろうとは言っておきたい。
(北京青年報 2003.9.4)


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BBS  2:25


2003年09月04日(木) 「英雄2」も[外伝」製作

今度は「英雄2」(面倒だから、これで呼びます)の話題です。
もう確実ですね。で、この「外伝」もできるのね。
死ぬほど楽しみです〜

*********

チャン・イーモウの武侠映画「英雄」製作クルーのすべてを追った
記録映画「縁起(外伝)」に続き、
チャン監督がまもなくクランクインする新作時代劇の記録映画も、
四川省の省都・成都の若い女性、甘露(ガン・ルー)が猯鼠瓩垢襪海箸坊茲泙辰拭
ガン・ルーは昨日記者に対し、チャン・イーモウが近々ウクライナで
ロケハンを行なうのと同時に、自分も記録映画の撮影を始めると明言した。

ガン・ルーの話では、9月中旬にチャン・イーモウがウクライナで
ロケハンを行なうのについていき、記録映画の撮影も開始する。
記録映画はロケハンから、撮影、俳優の動向など多方面を取材するという。
「英雄」の脚本家である王斌は昨日、チャン・イーモウが、
まもなく撮影に入る新作時代劇の記録映画を
引き続きガン・ルーで撮ることを決めたことは間違いないと語った。

「彼女が撮った『英雄』の記録映画は良い出来で、チャン・イーモウは非常に満足している。
今回彼女と組むことを決めたのも、かなりの信頼をおいていることが大きい」
聞くところによると、川師影視学院の4年生である王玲玲が
ガン・ルーの助手として撮影に加わるかもしれないという。

王斌はまた、この新作の主な出演者は金城武とアンディ、ラウ、チャン・ツーイーだとも明かした。
先に出演の決まっていたアニタ・ムイが、現在病気で出演できるかどうかについては、
今言うのは適切でない、最終的なキャストはチャン・イーモウと
製作会社のトップが決定を下すことになると語った。
(成都商報 2003.9.3)


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BBS  0:07


2003年09月03日(水) 「向左走、向右走」プロモ・グッズ情報●一番心を動かす男(シンガポール)

「向左走、向右走」プロモ・グッズ情報 0:45

香港でのプレミアを控えて、プロモーション・グッズが次々出ています。
香港サイトや新聞の情報で、各サイトをたずねてみました。

「向左走向右走」電影画冊  開いて左側には映画スチールとセリフ、
右側には64ページの黒白のメイキング写真と監督・出演者の言葉が収められているそう。
9月6日発行で、お値段は120香港ドル。


「向左走向右走」チョコレートギフトケース 中には映画の鑑賞引換券、
ポスター、カレンダー、レターセット等々が一緒におさめられています。198HKドル。

 HPへ

これは原作関係ですが、Justgoldという宝飾品メーカーで
ジミー・シリーズのアクセサリーを作って、すごい人気だそうです。
トップページの上のバーからCreationを選び、
次に右端のメニューからJimmyとあるのをクリックすると、
かわいいペンダントやブレスレットなどいろいろ見られます。

 HPへ

電影小説(ノベライズ)も発行されるとか。9月23日だそうです。

台湾は台湾でまた出てくるのでしょうね。

こうした海の向こうでの盛り上がりを指を加えて見ている私達ですが、
「左右」の公式サイトとBBSが正式オープンしたときに、
盛り上がれば盛り上がるほど、取り残されているようで嬉しいより気持ちが沈む――
といった声が、日本のファンの中から聞こえたものでした。
私は、元々向こうの映画なんだし、公開に合わせて自国でサイトを開いたのに対し、
それが日本人向けになっていないからって寂しがるのは
ワガママな感じがしていたんです、実は。

しかし、その後、よく考えてみると、その感覚は、あるいは正しいのかもしれない。
国が違っても好きなものは同じ、一緒に情報をもらいたいし、交流したい、その仲間に入りたい!
という気持ちを持つことは、まっとうだし、新しい動きなのかもしれないなと思うようになりました。

実際は、日本だけがはじかれているっていうより、これは中国語圏であって、
韓国も、タイも、金城ファンは少なくないと思うけど、「はじかれて」いる。
そういう国の人たちも一緒に、仲間として喜びを共有させてほしいと思い、
日本映画のときにも、いろんな国の人にもぜひ加わって欲しいと心から思えるなら、
未来は明るいぞ……
利己的にさえならなければ、関係を変えていくのは、
理屈よりも、こうした素朴な気持ちこそ、はるかに有効だと思えるから。


一番心を動かす男(シンガポール)  10:55

台湾と香港の各紙で伝えています。
(肝心のシンガポールのメディアでは未確認)

金城武とジジ・リョンは先日、シンガポール、マレーシアなどを急襲、
ジョニー・トーの新作「向左走、向右走」の宣伝活動を行なった。
この美男子を歓迎するため、シンガポールのメディアは
最もシンガポール女性の心を動かす男は誰か、アンケート調査を行った。
結果はやはり金城武が他を圧倒して1位に選ばれた。
2位、3位はそれぞれトニー・レオンとペ・ヨンジュンだった。

金城武はしばらく香港映画に出演していないが、
魅力は増すことはあっても減ることはなく、
今回シンガポールに来訪するとたちまちセンセーションを巻き起こした。
数百名のマスコミとファンが空港で彼を待ち構え、1度はパニックになりかけた。

2位、3位を引き離し、シンガポール女性が最も心を動かされる男性の
第1位に選ばれた金城武は、このことを知らされると、
シンガポールのファンの支持に非常に感激し、
何とかやりくりして予定を早めシンガポールにプロモーションに来たが
本当によかったと笑って言った。
しかし時間が切迫しているため、彼はマレーシアでのファンとの接触は出来ず、
ジジ・リョンに任せることになった。
(東方日報 2003.9.3)

ジジ・リョンも人気では負けず、1人で出席したサイン会では
、映画会社の予定ではサインをするのは50人だけだったのに、
朝早くからファンが並び、1000人を越えたそうです。
また、香港でのプレミアは主演2人とジミーが出席するとあって、
先日お知らせしたネットでの入場券には申し込みが殺到し、
すべて送り終わったとのことでした。

BBSの方にKIMIKOさんが貼ってくださったサイトでは、
台湾の試写会のチケット、ポスターなどがあたるそうです。
海外からでもいいかはわかりませんが。
本当に近くなってきたという感じですね。


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2003年09月02日(火) 「向左走、向右走」に関する記事

公開を控えて、いろいろな媒体に記事が出てきましたが、
ここまで来ると、内容にかかわるものが多くなり――
つまりストーリーがより明らかになってしまうので、ご紹介も考えてしまいます。
香港では、現在発売中の「新Monday」誌と「快週刊」誌に
関係記事が写真入で載りましたが、
写真として特にいいものが載っているわけではないので、
できればどちらも見ないほうが、映画は楽しめるかと、私は思います。
私も知りたくないんですが、出合うと、何が書いてあるか、
一応目を通すのでわかっちゃうんですよね……
でも、日本語じゃない分、気を入れないと頭に入らないから、ざっと見て忘れるようにしています。

何でも知りたい、そのほうが楽しいという方のために、
「快週刊」の方はサイトにアップされていますので、一応張っておきます。
でも、翻訳はやめときますね。写真、新しいのもあります。
1つだけ、池の場面からで全く新しいとは言えないので、これだけご覧下さい。

      快週刊へ

なお、武が参加できない間、ジジが早くもひとりでの宣伝活動を始めました。

《昨日の会見に出席したのはジジ1人だったので、
ジジの話は、相棒の武が来られない原因の説明から始まった。
「私達はこのあいだ、シンガポールでのプロモーションを終えたところです。
彼は冗談で、<3年前、僕達は「心動(君のいた永遠)」の宣伝で一緒に台湾に行ったら、
9.21の大地震にぶつかってしまった。
だから映画の宣伝は一緒にしちゃいけないんだ>と言ってました。
冗談ですよ! 今回彼が来ないのは、配給会社がもともとスケジュールに
入れてなかったからです。今後の活動には彼も出られると思います」》
(沈陽今報より 2003.9.1)


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2003年09月01日(月) 今日からこちらです●北投公園の冷たい水(「向左走、向右走」撮影エピソード)

今日からこちらです 0:05

9月1日0時00分、ライコスの日記帳が終了しました。
最終カウントは291561でした。ありがとうございました。
今日からこちらで書いていきます。

見た目はあまり変わりませんが、いくつか機能の差があります。
まず、1日には1記事しか書けませんので、2回以上書くときは、
初めの記事の下に、タイトルをつけて増やしていきます。
その際、トップの日付の右のタイトル欄に、●をつけて次々足していきますので、
同じ日に新しい記事が増えたかどうかは、タイトル欄を見てチェックしてください

目次のページは、いろいろいじってみていただければ、わかるかと思います。
前のにあってこちらにない機能は他に、月ごとの記事数の表示、
記事の新しい順・古い順のならべかえ、ならびにワード検索機能です。
このうち、ワード検索は設置を予定しているとのことで、
これがないと、かなり不便ですし、設置を期待してこちらに移らせてもらいましたので、
1日も早い実現を心待ちにしております。

では、よろしくお願いいたします。m(_ _)m


北投公園の冷たい水(「向左走、向右走」撮影エピソード) 10:17

公開を控えての記事の1つですが、内容は以前に出たものとほぼ同じです。
写真が小さいですけど、ついたのが違いかな。

金城武 北投の冷水忘れ難し

ジミーの絵本の映画化「向左走、向右走」は、中秋節に公開される。
映画は去年の暮れ、台湾でロケが行なわれた。
その中に、金城武とジジ・リョンが、台湾の有名な温泉地にある
北投公園の噴水池で出会うシーンがあった。
金城武はそのときのことを思い出して、とても大変で終わったときはほっとしたと言った。

映画では、ジジ・リョンがうっかり翻訳の原稿を池に落としてしまう。
金城武はそれを見て、すぐズボンのすそをまくり、池に入り、拾ってやるのである。
撮影当日の台湾は一年でも一番寒い日で、気温は7度しかなく、
薄いシャツを着ただけの金城武は寒さに震えていた。
彼は、北投は温泉に浸かるはずだったのに、冷水浴になってしまったと冗談を言った。
撮影には午前中いっぱいかかったので、彼の足も水に浸りっぱなしで、
防寒服を着込んだジジは、その大変さを見て非常に心を痛めていた。

監督のジョニー・トーは、原作に忠実にするため、
絵本に登場する風景はすべて映画に再現した。
武とジジが池で出逢うシーンの撮影は、北投の噴水池で行なったが、
それはジミーがそこで絵を描いたのを知っていたからだ。
ジミーの絵の池にはまんなかに白鳥の像がある。
原作と同じにするために、監督はわざわざ同じものを作って池に置いた。
また、ジミー一家に特に頼んで、池のほとりの通行人の役で3人に出てもらいもした。
前代未聞の特別出演も見どころと言えよう。
(大公報 2003.9.1)

       


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