武ニュースDiary


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目次新しい日記


2003年01月31日(金) おことわり

ここでは、公開済み(公開中含む)の映画については基本的にネタバレです。
まだ見ていなくてネタバレを避ける方は、ご注意ください。
これからの作品については、私も詳しいストーリーは知りたくないので、
さしさわりのない内容のものをお伝えします
(どこまでがさしさわりがないか、判断は人により違うかも知れませんが)。
ご心配な方は、「目次」から入ってチェックしていただければよいかと思います。


2003年01月30日(木) 心路CMの放映(中国時報)

心路のCMの放映はまだだったんですね。
予算の都合上、この春節から、ということで、ニュースが出ています。
金城武がわざわざ台湾に戻り、無報酬でCMに出たことで、
心路のスタッフも生徒達も、みなとても喜び、興奮したとあります。
以下、記事の後半。

今回、金城武の2回目の心路のためのチャリティー出演は、
まもなく開設されるクリーニング工房の維持や
成人障害者のホーム建設計画などの募金を募るためのもの。
最近金城武はひそかに台湾に帰国し、
午後いっぱいを使って、ポスター、テレビCM撮影とアフレコまでを一気にこなした。
ただ、放映のための経費に限りがあるため、
このCMを観るのは春節(旧正月)まで待たなければならない。
現在は心路と中華自動車のホームページでのみ流しており、
心路基金会には連日多くのアクセスがある。
なかには遠く日本からも、CMを見た人から電話での問い合わせが来ており、
温かな心には国境はないことを示している。
放映を待ちきれない人は、心路のホームページ
http://www.syinlu.org.tw でひと足お先にどうぞ。

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心路CMの放映2 - 心路のCMがいよいよ放映されるということで、
各紙いっせいにこの間のいきさつなど、報道しましたが、
中で現場のエピソードに触れているものを――

「金城武、父親の資格十分
心路の募金で、子ども扱いの腕前を披露」(連合報)

金城武は爛キ大将瓩箸靴匿艦基金会の公益CMを撮影、
天津らんまんな青少年と言葉をかわし、笑いあい、
なごやかで睦まじい午後を過ごした。
撮影が終わった後、子ども達はみんなで金城武をからかった、
「お父さんになる力あるね」

金城武は先日、香港での「向左走、向右走」撮影から1日だけ抜けて台湾に戻り、
心路基金会のためのCMを撮影した。
無報酬で、その上、メークやスタイリストも自分で用意をした。
撮影中、ダウン症の立維が情緒不安定になり、
ブツブツ独り言を言って撮影が続けられなくなったことがある。
立維は、武が彼のそばにそっとやってきて、聞き耳を立てるふりをするのを見ていたが、
「聞かせてやらない」と言った。
「聞いちゃうからね」と武が答え、立維は笑い出して、
現場は再びなごやかさを取り戻した。


星報によると――
撮影が終わった後でスタッフが立維に金城武はどうだった? と聞くと、
立維は真面目な顔で「金城武はすごくいい人だ!」と言ったそうです。



2003年01月29日(水) 「ラベンダー」の謎2・・・季節

「ラベンダー」の季節もまたよくわかりません。
最後にローマ法王がクリスマス・イブに聖門を開くと言っているので、
はっきりしているようですが、
ゝ╂瓩醗畫が全然合っていないのです。
天使がどのくらいの間、アテナの部屋に居候していたのかわかりませんが、
服装から見て、来たのは多分夏。そしてバチカンへ向かうときまで、
同じような服を着ています。

△気蕕法▲薀戰鵐澄爾粒花期も合いません。
この映画は7月の初めに製作発表をして(A)、
直後に香港の街頭ロケが目撃されていますので(B)、
フランスへは8月ごろ行ったのでしょうか。
監督の話によると、一行が目的地に着いたときはすでに刈り入れの時期で、
しかし、撮影班のために、一部分だけ残しておいてくれていたというくらいですから、
当然クリスマスまであるわけがありません。
(日本でも大体6月から遅咲きのもので10月ぐらいまでです)

これを含めて、ラベンダーの物語に見られる様々な謎は、
監督の示唆するように「夢」であるとすると納得が行きます。
不思議な物語を、最後に夢であったとするオチは、禁じ手ではありますが、
(以前、「ドラえもん」でそういう結末の映画を見て、
子ども達ともども、がっかりしたことがあります)
この映画の場合は、もし夢だとしても、
それはそれで夢の奥深さというものに興味が行く造りである気がします。

寝ている時というのは、決して休息のみの時間ではなく、
起きている時には行われないこと、
あるいは効率よく行われない別の働きが進行する欠かせない時間です。
子どもは身体が大きくなり、身体の総点検がされ、免疫力が高まり、
起きていたとき受けた脳への働きかけが記憶に刻み込まれます。
様々な修復がなされる時間でもあります。

アテナの夢の中で何が起こったのか、そう考えてみると、
この映画は、見た目ほど単純素朴ではないかもしれません。

(A) (B)

街頭ロケは、エンジェルとチャウチャウが、
酔っ払って街を遊びまわっているシーンですが、
これは映画にはありませんね。左の武の細さに注目。

ところで、新作撮影中の武の足取りは霧の中。
ただ、22日の「百年好合」の記者会見に続き、
25日、上海でトー、ワイ両監督と主演のサミー・チェン出席で
製作発表が行われています。
サミーが内地(つまり中国本土)で新作宣伝活動に出席するのは初めてとかで、
それは中国の市場を意識したものなのかもしれませんが、
両監督がまだ大陸で「向」撮影中であるという事情によるのではないかと思われます。
(1月27日深圳熱線)


2003年01月28日(火) 「ラベンダー」の謎・・・アテナと天使の旅

「ラベンダー」は、いくつもの謎をはらんだ映画ですが、
アテナと天使は一体、どのような経路で旅をしたのか、ご存じですか?
以下、お暇な方はどうぞ。

*******************

映画では、朝、アパートを後にした2人は空路ヨーロッパへ。
アテナの意向でフランスのプロヴァンスに直行したかのように見えます。
その後、汽車に乗り、バチカンに向かいます。
この途中で天使は列車から空へ旅立つのです。

しかし、香港からプロヴァンスの田舎に直行というのは少し無理があります。
どこかで乗り換えているはずです。
香港上映時のスポンサーの1つ、ハイネケンが景品として製作した
ダイアリーには、映画のストーリーがこう書かれてありました。
――アテナと天使は飛行機に乗り、バチカンに向かったが、
途中天使が飛行機に酔って吐いてしまったため、
ミラノで降りて、汽車に乗り換え、バチカンをめざした。
その途中、天使は愛に飢えて死にかける……
しかし、このストーリーだと、フランスでラベンダーを入手する
シーンがありません。

地図でこれらの都市の位置を確かめてみると、
ミラノは北イタリア。バチカンはローマですから南イタリア。
ローマに直行せず、まずミラノに飛んだということは、
香港からの直行便はミラノ行きしかないということでしょうか。
そうではなく、初めからプロヴァンスに立ち寄って
ラベンダーを入手するつもりであったのなら、この経路は合理的です。
プロヴァンスは南フランスの、イタリアとの国境に近い地方で、
ミラノからは200〜300キロ西へ寄り道したことになります。
(「こんな遠くまで来たのはぼくにこの花束を持って行かせるため?」と
天使はアテナに聞いていますね)
無事ラベンダーを手に入れて、そこからバチカンへと
500キロほど、イタリアへ戻る旅となります。
ラストでレストランのオーナーが、靴をイタリア旅行のとき
拾ったと言っていることから考えると、
天使が飛び立ったのはイタリア領に入ってからでしょう。

香港に遅れること5か月、台湾公開に先立って開かれたYahoo台湾の
映画紹介ページでもまた、2人は飛行機でまずミラノに飛び、
乗り換えてバチカンへと再び飛ぶ予定だったが、
天使が機上で具合悪くなり、ミラノから陸路バチカンに行くことに変更したとあります。
その汽車の中で、弱った天使は、自分がバチカンまで行き着けないことを悟り、
死ぬ前にアテナを天国の恋人と引き合わせようとするのです。
この資料はゴールデン・ハーベスト提供となっています。

最初のストーリーでは、ラベンダー畑への立ち寄りはなかったのでしょうか。
それが入ったために、天使はかなりの距離を
衰弱した体で旅する羽目になったのかもしれません。

*******************

旅にまつわるもう1つの謎は、なぜバチカンに行かなければならなかったかです。
バチカンの聖門が開かれるとき天国に戻れるのですが、
その聖門をくぐらねばならないのでしょうか?
しかし、結果として天使は夜明けまでにバチカンにはたどりつけず、
汽車の窓から天国に帰っています。

日本で出版された「ラベンダー」のノベライズは、香港版の翻訳ではなく、
おそらく完成品の映画を元に小説としてふくらませたものではないかと思われます。
この本では、2人の旅の軌跡については映画の印象と同じように、
香港からフランスの田舎町へ空路、直行したかのように書かれています。
しかしバチカン行きの謎に対しては、やはり解釈が必要と判断したのか、
聖門の意味と、天使の心理に独自の解釈をほどこしていますので、
興味のある方は面白いと思います。
この解釈が、原作者=イップ監督への問い合わせの上に行われたのかどうかは、
大変興味深いところです。



2003年01月26日(日) Returner-DVDリーフレット●新作その後(南方都市報)

ラベンダーで盛り上がる東京ですが、
ReturnerもDVD発売に向けてプロモーションが始まり、
いっそう心騒ぐ春です。
リターナーDVDの三つ折リーフレットはCD店に置かれ始めていますが、
近くになくて出合えない方のために、少し大きめに・・・。
特典が詳しく書いてあります。
実物はタテ約18センチで、字が小さいので少し拡大しました。
大変重いです・・・

   

裏はこちら

*余分にありますので、ご希望の方は lycosメモか、
メール felico@lycos.jp までご一報を。お送りします。

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新作その後(南方都市報) - すでに旧聞に属しますが、
「向左走 向右走」についてのその後の監督のコメントを
一応訳しておきます。
もう1本の進行中の映画「百年好合」について1月22日、
広州でジョニー・トー、ワイ・カーファイがキャストの古天楽とともに
出席して行った記者会見中、言及されたものです。

「向左走 向右走」は現在全体の5分の3を撮り終えた段階。
監督談「一番難しいのは人物のイメージが観客の期待を裏切らないこと。
原作がすごく有名で、登場人物のイメージがすでに深く浸透しているからだ」
「ジジ・リョンと金城武はそのイメージ通りですか」との記者の質問に、監督は、
「全く同じというわけではない。できるだけ近づけるしかない。
それに、映画として撮るときは本のストーリーをそのままなぞるのではなく、
フィーリングを再現するだけだ」
今回「向〜」に(たくさん一緒に仕事をしている)サミー・チェンを起用しなかったのは、
サミーはこういう文芸ラブストーリーには合わないと考えるからだろうか?
トー監督は急いで打ち消していわく、
「もちろん違うさ。役柄の感じがサミーには合わなかったからだ」


2003年01月25日(土) 映画(ラベンダー)について、もう少し

東京は、いよいよ明日……もう今日ですか……からロードショーですね。
新聞にも広告が出ました。

前回、引用したLOOK誌のインタビューによると、
イップ・カムハン監督は10人きょうだいだったそうで、しかも全員1歳違い!
お母さんがどの子に食事をとらせたか、わからなくなってしまうほどだったとか。
隣が映画館で、よく兄さん達ともぐりこんでは遊んでいた、
「ニュー・シネマ・パラダイス」を地で行く少年時代を送りました。
監督自身、子ども時代に名画からポルノまで数多く見たことが
振り返ってみると自分に影響を与えているのがわかると言っています。

他の質問と答えを1、2、ご紹介します。

――「ラベンダー」での2人の主演俳優のコンビネーションはいかがでしたか?
「2人は今回で3回目の共演でしたから、以心伝心の間柄でしたね。
ケリー・チャンはぼくの「わすれな草」にも、少しでしたが出演しましたから、
撮影前からコミュニケーションは万全でした。
けれど、金城武もすごく良かったです。
彼はこの映画のために空路やってきて、2カ月間、香港に待機してくれました。
彼はすでにたくさんの映画を経験しているのに、ぼくはこれが3作目。
でも、いつもぼくの意見を尊重してくれました」

監督は第1作「飛一般愛情小説」は愛は縁であることを、
第2作「わすれな草」では愛の執着を、
「ラベンダー」は愛の再生を描いていると語っています。
次の作品では、愛の由来を撮りたいとのこと。

――「ラベンダー」が愛の再生を語っているということは、
ケリー(アテナ)と武(天使)の関係は恋愛ではないということですか?
「ケリーは夢を見たということもできます。
彼女の夢に天使が現れ、こう告げます、
『おまえの悲しみは終わりにしなくてはならない』と。
ある感情が生まれるときには、それを突き動かすものが要ります。
よく言われるのは狄性瓩里呂らいとうことで、
だから天使の役を作ったのです。
そして武の実体は、アテナが毎日アパートの下で見かけていたあの若者なのです」

              *

「ラベンダー」内のケリーの衣装ですが、
他にラルフ・ローレン、ドリス・ヴァン・ノートン、APC、I.T.が
使用されているそうです。


2003年01月24日(金) 「ラベンダー」の衣装

公開間近の「ラベンダー」は、本当に美しい映画で、
2001年に香港の金像奨でも、美術指導賞と衣装デザイン賞にノミネートされています。
これについて監督は台湾のLook誌のインタビューで次のように言っています。
「ケリーの役は恋人をなくした人間ですから、
それで当初は、暗めの色の服を着せて、その心持ちを表現しようか、
また彼女の自宅とアロマショップの色も合わせようかとか考えていました。
しかし話し合っているうちに、恋人が死んだのは1年前、それも突然だったのであり、
人のインテリアや服装の傾向が、短期間にそんなにも大幅に変わってしまうことは
ないだろうと気が付いたんです。
そこで、もう一度検討しなおして、彼女はアロマショップのオーナーで、
収入も趣味もそれなりに高い人であろうから、
それらしいデザインにすることにしました。
ノミネートは、ぼくたちのその決定が正しかったということです」

香港での公開時、雑誌「3周刊」が衣装のブランドを特集しています。
一番印象的な2人の白と朱色の衣装は、オリジナルの手作りだそうです。(A)
この写真ではよく見えませんが、アテナのネックレスとブレスレットはJoyce。
香港のブランドでしょうか。
大好きな靴はDancerとありますが、もしかしたらDannerかも。
(B)の天使のTシャツは日本のZUCCa。ズボンは香港の三軍。
(C)このTシャツもZUCCa。天使は他にヘルムート・ラングも着用しているそうですが、
詳しい方はチェックをしてみてはいかがでしょう。

(A)  (B)

(C)


2003年01月22日(水) ジャニーズ体型(千龍新聞網)

中国の総合サイト千龍の体育部門に載った軽い話題(1月6日)。

最近日本の雑誌では、ジャニーズ事務所所属の若い男性タレントたちに特徴的な体型を指して、
「ジャニーズ体型」という言葉が使われている、と記事は書いています。
その特徴として、余分な脂肪がない、盛り上がった筋肉がない、
ひじから先の腕はがっちりしているのに、二の腕に力こぶが出ない、
胸筋が発達していない、腹は締まって筋が入っている、
筋肉は余り発達していないというのが、あげられています。
人気スターの木村拓哉は、ジーンズが最も似合う男性と言われているが、
彼の胸にも下腹にも筋肉が見られない。爐笋擦すのマッチョ瓩療儀燭噺世Δ戮であろう。
彼が出現してからこの痩せ型体型が日本と周りの国での流行となった……

次になぜか、金城武が出てきます。
「『神様、もう少しだけ』における金城武は、
実にクールな表情で数え切れない視聴者をとりこにした。
金城武は容貌が美しいだけでなく、スタイルもすごく良く、
国際的に有名なファッション・ブランド、プラダのキャラクターも務めた。
ただ、彼は他の日本の男性タレントのように「見せたがり」ではなく、
犇發里茲Δ棒砲靴爿(大切にしてなかなか見せない)タイプである。
以前から、軽々しく体を見せることがない。
前に撮影中、監督があるシーンを裸になるか、殴られるか、どちらにするか彼に選ばせたところ、
彼は迷うことなく殴られる方を選んだ」

あとは滝沢秀明が「魔女の条件」で上半身脱いだら、
やせているのに、腹筋がはっきりと見えてファンを驚かせたとか
(滝沢はこれを、ダンスのレッスンのせいだろうと言っていると)、
「To Heart」の堂本剛は毎回服を脱ぐが、その名前と裏腹に少しも剛健でない、
折れちゃいそうに細い腰をした彼は、がっちりした深田恭子と並ぶとよけいやせて見える、とか、
反町隆史は目が鋭く、野生美があるが、しかし、日本の男性芸能人の中では肉体美でも、
欧米のいわゆる筋肉隆々のマッチョマンの前では、いかにも見劣りがするとか、
まあ、他愛ないお話ですが、大陸のサイトに出ているところが面白い気がします。


2003年01月19日(日) 公益CM撮影現場エピソード(心路CMサイト)

(訳)
公益CMの撮影現場で、金城武の優しさと思いやりを見ました。
金城武とはどんな人か知っていますか。
かっこいい? すぐれたプロ? 仕事熱心?
撮影現場をもう一度振り返って、
心路が見た違う金城武を、みなさんに知ってもらいたいと思います。

[撮影開始前]
心路のキャラクター、金城武さんと彼の日本人スタッフは、
撮影のための心路の出費がかさばりすぎないように、
わざわざ撮影の前の日の晩に日本から台湾にやってきました。
夜11時、遠企ホテルに到着、30分後、休みをとっていないのも構わずに、
ただちに心路スタッフとの打ち合わせに入りました。
この著名なプロのクルー(カメラマン、メイキャップアーティスト、スタイリスト)は、
中華三菱のニュー・ギャランCMと全く同じスタッフでもあります。
彼らは真剣で、撮影前の休みもとらず意見を闘わせ、
細かい部分まできちんと確認をして、それぞれの中にたたきこみます。
金城武さんの衣装に至るまで、このとき細かく話し合って決定されました。

[撮影中]
撮影の途中、主役の小維(20歳過ぎのダウン症の青年)が具合が悪くなり、
たびたびやり直しをしなくてはなりませんでした。
あるときは、小維が天下出版社での自分の仕事が気になってしまい、
演技を中断してしまったことさえありました。
みんなは急いで彼の気持ちを落ち着かせようとしましたが、
このとき、金城武と大勢のスタッフは全くイライラすることなく、
それどころか優しい笑顔で現場の私達を元気付けてくれるのでした。
厳しいプロ精神の中に自然に流れ出る優しさがありました。
撮影の合間に、心路の事務局長がわざわざ金城武の元に行き感謝の意を表し、
金城武は心身障害者の様々な問題について、熱心に質問をしていました。
心路の生徒達と写真を撮るときはその肩をやさしくたたき、
常に彼らをはげますことを忘れませんでした。
金城武の心遣いを、心路は身にしみて感じました。

[撮影の終わりに]
心路の仲間全員と記念に写真を撮ることになりました。
国際スター、専任教師、通訳、それぞれ違った領域のプロたち、
そして心路の子どもや青年達……
日本人カメラマンが撮ってくれたその写真には、
ひとりひとりの心からの笑顔が写っています……


2003年01月17日(金) 武、香港に到着(太陽報)●金城武 心路最前線 ●學會三件事(公益テレビCM)

とっくに香港に向かったと思っていた武ですが、なんと、昨日だったんだそうです。
この記事では香港に戻る、とあるのが面白いです。
写真が素敵ですね。大きくなります♪

例のボウリングのマスメディア大賞のことも続けて報じていますが省略。
大賞の件は、ちょうど放映中の香港の方が各紙報道が出たようです。

    *********************

金城武は昨夜、「向」撮影のため、台湾より香港に戻った。
フェイ・ウォンと同じ飛行機だったのだが、
フェイと重なって邪魔にならないよう、午前1時ごろになってから、やっと空港を出た。
(報道陣の注目度で競合しないようにということでしょうね)

昨夜の武は大変機嫌よく、周りのスタッフや記者達と絶えず談笑、
しかし、映画の具体的な状況になると、「知らないんですよ!」と繰り返すだけで、
緘口令が敷かれているようである。

http://www.the-sun.com.hk/channels/ent/20030117/20030117003358_0003.html

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金城武 心路最前線 - ここに現れましたか、公益CM。三菱ギャランのHP。
某所より情報をもらい、主選単をクリックするとメニューに入っていました。
8年ぶりの大々的なキャンペーンであり、
光栄にも金城武さんのイメージ広告出演を得て、主として知恵遅れの若者の働く工場設立と
職業訓練などの経費の募金を行うのだと(要約)トップにはあります。
8年前というのが、あのお父さんと出演したとき。
CM中で武が言っている言葉は
「一顆父母的心,陪孩子走一生的路 心路基金會 郵政劃撥1182−5916」
親の心は、その子の生涯、そばに寄り添って見守っている……
というような感じですか? あとは「郵便振替」の番号。

撮影エピソードもありますが……まじめなCMだからでしょうね、文字ばかりでした。

http://www.bugbot.net/

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學會三件事(公益テレビCM) - 心路基金会のテレビCMで聞こえる女性の声は、
知恵遅れの子どもに向かって語りかけている内容の詩なんですね。
詩は難しいです……CMの雰囲気壊したくないし……

「三つの教え」

 三つのことをおぼえておきなさい。
 カードは正しい向きに入れるのよ、
 ベルはしっかり鳴らしなさい、
 降りる駅の看板を忘れないように。
 いつかある日、母さんはいなくなる……
 バスと電車が続けさせてくれるでしょう、
 おまえがひとりで飛ぶことを、
 おまえのものである明日へと。

 父母の心は、子どもの生涯の道を付き添って歩む。


最後に武のせりふ(郵便振替以下は省略)を加えると(多分)こうなるわけです……
詩の朗読は小燕さんでしょうか?
ここに並べたくはないけれど、中国語学習中の方は原文がわかると
CM聞いても味わいが違うと思いますので、記しておきます。
そのかわり訳文間違いありましたら、教えて下さいね。
詩の原文情報、RURUさん、愛ちゃんありがとうございます。

媽媽要你學會三件事
刷卡方向要正確
按鈴動作要清楚
下車站牌要記住
將來有一天,媽媽會老去.....
公車和捷運,將帶著你去繼續單飛
飛出屬於你自己的明天

一顆父母的心,陪孩子走一生的路
心路基金會 郵政劃撥1182−5916


2003年01月16日(木) 東京でのReturner上映

この情報は、もうあちこちで流れているので既知とは思いますが、
あまり出歩かない方のために、一応掲載しておきます。

「Returner」を東京のシアターアプルで3日間上映。
シアターアプルは新宿・歌舞伎町のコマ東宝と同じ建物内。700席あります。
2月25日(火)〜27日(木)の3日間、上映は1日4回で、
 。隠亜В械
 ■隠魁В娃
 15:30
 ぃ隠検В娃

なお、劇場によりますと、
「一部招待券をお持ちの方が集中する時間帯がございますので、
お時間に余裕がおありでしたら、お早めにご来場ください」
とのことです。


2003年01月15日(水) 「君のいた永遠」幻のシーン

数日、風邪による熱が続き、PCのモニターを見るのも目に痛く、
やっと人心地がつきましたが、武情報はブランクがあっても、たいてい大丈夫なんですね。

ニュースのないときは、他の話題で。
1999年の「君のいた永遠」には、スチールにはあるけれど、
映画にはないところがありました。

     

これは香港版のノベライズにあるシーンです。
30代の2人はあのコップの指輪シーンのあと、占い師のところに行くのです。
ノベライズはオリジナル脚本を参考にしたと思われるので、
最初の構想にあり、実際に撮影もされたのが、なんらかの理由で
完成版には入らなかったのでしょう。

   **********************

レストランを出ると、浩君と小柔は廟街に占いに行った。
2人が腰掛けに腰をおろすと、卓上の灯火がちょうど小柔の面を照らし、
そのせいで小柔は何か考えにとらわれているように見えた。
「何をいたしましょうか」と占い師がたずねた。
「八字で運命を占ってほしいのです」小柔が言う。
「八字を……では、すみませんが、それぞれの生年月日をおっしゃってください」
占い師は言いながら古ぼけた糸とじ本をめくる。
「私は1961年12月22日です」小柔が答えた。
「私は58年6月11日です」浩君が続けて言った。
「両方とも西暦ですね?」占い師が聞く。
2人は同時にうなずいた。
「結婚ですか?」占い師は本を見、2人を見て答えを確認した。
2人はにっこりした。
「もし官を辞し一方に帰することあたうれば、今後憂いなく、春の夢長からん……」
占い師は独特の口調で感嘆のためいきをつきつつこう語った。
2人は意味をとりかねて顔を見合わせ、また占い師を見つめた。
「あなたがたの一方は今、事業が成功し、仕事に忙しい」占い師は言って、小柔をちらと見る。
小柔はやや不安な気持ちを抑えて黙ったままだったが、
浩君は明らかに動揺していた。
「官を辞し一方に帰すれば、憂いなく、春の夢長からん……言い換えれば、
事業を退かなければ、婚姻へはたどりつけないということです……
見るところ、あなた方2人は長い道のりを経て、ここに来られた。
だが、どんな艱難辛苦もまたよし、お2人は今、夫婦の縁にある。
ただやはり、一方が譲って初めて開花しうるのです」
小柔の不安げな心持ちはすっかり表情に表れてしまっていた。
それを浩君は愛しさの込もった目でじっと見ていた。

   *************************

このあと、翌日の空港での別れの場面に続きます。
八字というのは生年月日時の干支の8文字ですが、このあたりのことは皆目わかりません。


2003年01月12日(日) 今年の運勢(蕃薯藤新聞)

今日は12日。「向」撮影班は香港に向かったはずですが、
ニュースはまだ。またしばらく途絶えるのかも知れません。
退屈しのぎに6日のスター運勢占いから。
2つほど、気になることが書いてありますが、所詮占い。
8大スターにあげられているということのみ注目。

    **************************

<8人の芸能界天王の今年の運勢>

沈滞して久しい中国語映画市場だが、去年は復興の兆しがあった。
2003年は淘汰されるスターも出てくるが、屹立する大スターの地位は揺るがない。
名を挙げうるのはジャッキー・チェン、チョウ・ユンファ、リー・リンチェー、チャウ・シンチー、
アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ、そして金城武。
蔵密大師呉俊毅が占った8大スターの新年の運勢は?

(7人は潔く省略)

8大映画スター中、ただ1人台湾出身の若き金城武は、
今年は成り行きに従い事を進め、ゆっくりと着実に歩む1年である。
孤独を脱し、落葉変じて満開の花となり、アンディ・ラウの経営手腕を学び、
日本の市場から直ちにとって返し、大アジア全体に目を向けるべきだ。
今年の異性運は明るく、運命の女性が現れるであろう。
ただし、彼は別れを恐れるたちなので、感情を出すのはゆっくりと、
人目に立たず控えめな態度をとりつづければ、時が解決するであろう。


2003年01月11日(土) 公益広告(民生報)●6日の映画撮影雑誌記事(台湾壹週刊)

張小燕は芸能界の人ながら、さまざまな活動に関わって、台湾では名士の女性です。
最近では、去年の金曲奨に金城武がプレゼンターとして、
ハーレム・ユーにトロフィーを手渡したとき、舞台に上がってきて祝福していましたね。
「ゴールデン・ボウル」宣伝の記者会見場にも
武のためにPS2を持って現れていた人です。

さて、今日の中国時報によると、彼女は長年の狎鑞Л瓩任△
大好プロダクションの責任者・王念慈と奔走した結果、
昨日(10日)、舞踏家・企業家等々の台湾の名士女性、
それにキリスト教善牧基金会の修道女たちと一緒に、新たな公益テレビCMを撮影しました。

公益CMというのは、商業目的でないCM。
以前、武がお父さんと一緒に出ていたのもそうですね。このときも張さんが関わっていました。
CMの内容は、「女性の心の痛みは女性が一番知っている」、
つまり暴力の犠牲となっている女性や子供のために寄付を訴えるもの。
ちなみに張小燕はこんな有名人なのに、商業CMは出たことがないそうです。

これに関連して、以下、民生報のニュースに注目を。
「ここ数年、彼女と王念慈は、知恵遅れの子供のための公益CMを送り出し続けている。
CM撮影のために尽力している王念慈は、
先月、また別の大スターを起用して公益CMを完成させた。
日本に滞在中の金城武による、知恵遅れの子供のためのCMである」

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6日の映画撮影雑誌記事(台湾壹週刊) - もうあちこちで画像と概要が紹介されている「台湾壹週刊」の
「向左走、向右走」撮影についての記事です。
香港の「壹週刊」にも同様の記事が掲載されましたが、
台湾の方が長いので、こちらをご紹介してみます。
写真は載せませんので、キャプションは、ご自分でどの写真のものか見つけてください。
多分すぐわかると思います。
また、映画としてのあらすじも書いてありましたが、
知りたくない人もあると思いますので、省略します。

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共演したシルビア・チャンの「君のいた永遠」が好成績を収めてから3年、
金城武とジジ・リョンは、ジョニー・トーの新作「向左走、向右走」で再び共演している。
この映画の中で2人はつらい運命に生きる恋人同士を演じ、
終始、すれ違うばかりで会うことができない。
が、映画の外でもまた、2人はその性格と、また2人そろっての演技がないため、
2本の平行線のように交わりがないままだ。
美女は撮影していないときはあくびばかり、美男は口を開かずクールを通す。
ジジと武は、映画そのままに1人は左へ、1人は右への離れ離れを地で行っているのである。

1月6日、武とジジは北投公園で2人が初めて出会うシーンの撮影を行ったが、
武はカメラの回っている時以外も無口で人づき合いを避け、いつも1人で物思いにふけっている。
ジジやスタッフと一緒に話したり、うちとけていることはほとんどない。
また、香港での十大勁歌金曲受賞式を終えて戻ってきたばかりのジジは、
早朝の飛行機でとんぼ返りしたため、かなり疲れた様子。
出のないときはあくびを繰り返し、
シーンの撮影が終わるとすぐワゴン車にもぐりこんで休息をとっていた。

大変具合のいいことに、2人は同じフーロン事務所の所属。
1台のワゴンを共用しているものの、2人一緒の演技が少ないため、
1人が乗れば1人が降りるというようにワゴンを使い、関わりの無さは映画の主人公たちさながら。
目を合わすことさえまれで、意外な感じがする。

記者会見の折、トー監督は、金城武を主役として選んだ理由は、彼が混血であることもそうだが、
一番大きかったのは、すごい変わり者だということだよ、と語った。
「金城武は1人で行動するのが好きで、物語の主人公と大変似ている」。
監督の冗談を聞いた武は否定せず、
「ぼくは確かに1人でいる時間が多いし、外にもめったに出ない。
だから監督に友達がいないんだなと笑われるんですよ」。

また金城武はプライベートではクールで、同じ事務所のジジ・リョンさえ声をかけづらいほどだが、
それでもジジはお約束の答えで
「撮影は1人だけのシーンが多いけれど、いつも金城さんがそばにいてくれると感じています」と言った。
記者が、心の中には他にもだれか(イーキンのこと)がいるんじゃありませんかと聞くと、
ジジは「いいえ、金城さんだけです!」ととぼける。

映画の中でも外でも、2人はほとんど触れ合いがないが、
もし主役が不仲だったら、どう対処するんですかとたずねられた監督は、
「2人がもしケンカしたって、私には関係ない。カメラの前で問題なければそれでOKさ」
監督の言葉を聞いて武は、わざとジジをぐいと押してみせ、
ジジは「おお、一体私のこと、好きなの、どうなの!」と芝居がかって言う。
ジジの突然の求愛に武は冷たく、「マネジャーに聞くんだな」
この日、カメラ前以外で唯一燃え上がりかけた火花は、一言のもとにあえなく消されてしまった。

キャプション
●早朝台湾に着いたジジはカバのような大あくびを連発。
●監督の「カット!」の声がかかると、武とジジがまずするのは、外套を着込んで温まること。
●無口で人付き合いを好まない武は、撮影現場では一匹狼のように静かにして、人ともあまり話さない。
●武が楽しそうに話すのは、事務所のスタッフだけ。
●この日の撮影が終わると、武はわざわざ監督のところに行って、握手をしお礼を言って帰った。
●現場での取材記者の撮影は厳禁。同じ宣伝用写真が配られた。
●出を待っている間、ジジは大体いつもスタッフとおしゃべりをし、声を立てて笑っている。
●劇中、2人が出会う大事なシーンは北投公園でロケが行われた。本との相似度は90%。
●撮影前、武はまるでノミがいるかのように、上着をめくって、猛烈にお腹を掻いていた。 



2003年01月10日(金) ジジ・リョンが西門町でロケ(星報)

[みなさまへ] とりあえず仮の場所として、ここで武情報その他、
ありましたらお伝えしていきます。
みなさんからの情報は、右上のゲストブックに書いていただければ・・・と。
(多分書き込めると思うのですが)
何かありましたらご連絡下さい。

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「向左走、向右走」は台北での撮影がすでに10日を越えましたが、
30人あまりの香港台湾合同スタッフは口が固く、情報がもれてきません。
先日新北投公園で記者会見が行われた他は(もちろん撮影禁止)、
この注目の映画がどこで撮影しているのか誰も知らないのです。

8日夜、西門町の影真善美ビル前にやじうまの大群が出現、
なんとジジがロケをしていたのです。
金城武は現場には現れませんでしたが、
ジジが姿を現すたびに見物人は大騒ぎ。

この映画はジョニー・トー、ワイ・カーファイの共同監督によるものですが、
ワイ・カーファイは一足先に香港に戻ってロケハン中、
金馬奨受賞の大監督ジョニー・トー自ら指揮に当たっていました。
現場には30数人のスタッフの他、背広や学生服を着た学生エキストラがいて、
ちょうど町を歩いていた一般の人々もカメラに収められていました。

ジジの昨日の衣装は6日と同じセーターにマフラー。
誠品116前の広場を、大声をあげながら走るシーンを撮影後、
西門駅の6番出口に移り、
探す相手が見つからず、がっかりして街燈にもたれかかったり、
大通りを駆け抜けるシーンを撮りました。
とりかこんだ見物人は、
国際合作大作で演じる生身のジジをまのあたりにして、大興奮でしたが、
ジジは演技に集中してファンとの交流はありませんでした。
トーは葉巻を手に現場を指揮、各シーン、2,3回のテイクでOKと、
きわめて効率よく撮影は進んでいます。

映画はアメリカのワーナーが出資しており、ガードの高さも当然ハリウッド並み。
ロケ現場の周りは十数人のスタッフが取り囲み、
見物人は写真を撮るどころか、モニターさえさえぎられて見ることができず、
「ひと足早く見る楽しみ」は無理なようです。


あさかぜ |MAIL

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