ノーエの日記

2005年01月31日(月) 北風ぴぃ〜ぷぅ〜吹いている〜♪

冷たい北の風が強い日は、夜空がとっても綺麗で大好きです。
シリウスが凄く明るくて、目に刺さりそうなほど。

しかし、自然の力は偉大だと思うのは、寒波到来とともに、一夜明けると、、頭痛する人、鼻水が出る人、くしゃみが止まらなくなる人と、周りが面白いほど一斉に風邪をひいているという現象。

前もって暖かくしようとか、対処しててもダメ。

生姜湯飲んで、マフラー巻いてお布団に入ったというのに、くしゃみが止まらなくて…。
鼻のむずむずが止まらない上に、目がしょぼしょぼと重い感じがするので、風邪というより、花粉症かもしれません。
(今年のスギ花粉は例年の30倍だとか…。アレルギー出てない人の方が希少になるかも知れない勢いです…。)

恐ろしいのは、仕事のスタッフが風邪で倒れる事。
年末に午前中のシフト二人が辞め、補充で入ったスタッフも、資格試験の勉強だとかで休んでくれてるしで、ただでさえそのカバーで仕事が増えてるってのに、この上風邪でぶっ倒れた分余分に出ろって言われても、無理です!

体調管理もお仕事のうち。

無理をして働かなきゃならない状況を作らないように、自分のスケジュール管理はきちんとできるように頑張ろう!



2005年01月30日(日) 攻めの加藤、ヨセの加藤 加藤正夫名誉王座の棋歴。

加藤ファンのみならず、囲碁ファンの殆どが見ていたと思われます。今日のNHK。
大竹英雄、石田芳夫、趙治勲、小林光一、武宮秀樹と実際に、木谷門下のメンバーがズラリと揃ったのをテレビで見て、今更ながらですが凄いなぁ…と。

加藤先生の追悼譜の解説を見ながら、大笑いでした。
特に趙治勲先生の解説があまりにおかしくて。
天下の石田芳夫も趙治勲にかかるとコテンパンで、涙を流しながら爆笑してしまいました。
その後の趙治勲先生と小林光一先生との会話。
なんだか宿命のライバルであるお二人が、楽しく雑談をしながら石を並べているお姿が、あまりに微笑ましくて。

木谷道場の対局の決まりで、負けると置石を一子増やすそうで、趙治勲先生、加藤先生との対局で置石の数がどんどん増えて「涙で碁盤が見えなくなった」(笑)とか、ゴルフの話になって加藤先生のショットを真似しながら『鴨ネギ』の話とか。

木谷道場で坊主頭をつき合わせて検討していたまんま、大人になったような感じがしました。

趙治勲名言集ってどなたか編集してくださらないでしょうか。(他力本願っていやねぇ…。笑)

それから、万波佳奈初段の映像も見ることが出来ました。
いやあ、可愛い〜。(どこ見てるんだ。笑)

加藤先生が3年前、史上最年長の本因坊位をとった時のコメントで、40歳を過ぎてから体力がついて、疲れなくなったと挨拶されていましたが、それは加藤先生が碁界に貢献すべき仕事がたくさんあるのだと、碁の神様に見込まれたからだったんじゃないかと、思えてきます。
色んな改革もまだ始まったばかりですので、残された方達が今後も引き続き頑張っていただきたいです。

最後に、若手の勢いも凄いですが、加藤先生の死でベテランの皆様にも心に期するものもおありかと思います。
今後囲碁界がますます活気に溢れて、隆盛になって行きますように。

加藤先生、お疲れ様でした。
加藤先生がヒカルの碁という作品に大変ご尽力いただけた事も、作品のファンとして本当に感謝しています。
囲碁史を飾る素晴らしい対局を沢山残してくださってありがとうございました。
さようなら。



2005年01月29日(土) 安斎 伸彰 二段のお家。

囲碁将棋チャンネルに安斎伸彰二段がご出演。
19歳という年齢を聞いてビックリなほど、落ち着いておられます。
インタヴューの中で、「子供の時に憧れた職業はなかったのか?」の質問に、「棋士になる事以外考えなかった。」との答にちょっと鳥肌立っちゃいました。
何でも、安斎二段のお家、お父さんは教師、お母さんがピアノの先生で、お家にはテレビがないんだそうです。
ご両親の教育方針なのだそうですが、生まれた時からテレビがないので、不自由さも感じないとか。

これを聞いて、慌ててヒカルの碁全巻のページ捲りました。
ええ!もちろん塔矢家の“テレビ”を探すためです。
そして21巻80Pに25インチくらいの大きなテレビ発見!
しかもビデオもついてます。(そういえばこの事で某掲示板が盛り上がってましたね。)
ご丁寧にVHSと思われるビデオテープまで。
きっとあのテープには毎週のNHKの対局を録画してるのねと思ったのですが、テレビの置いてある場所は台所の側。
家族三人が食事をしている時もついていませんでしたから、これは明子さん専用のテレビかも知れません。

…と思ったら、妄想が始まりました。
明子さんなら、きっと冬ソナを録画してるに違いない。
でもって、アキラが手合いで家を留守にした日なんか、行洋先生にも無理やり「見て!見て!」って事で、ムゲにも出来ない行洋先生もお付き合いさせられていそう………。

そんな行洋先生だったら、とってもカワイイv(核爆)

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2005年01月27日(木) 第29期棋聖戦第2局

関西棋院の大盤解説、見に行きませんでした。

ネットで見ながら、今回はほぼ勝てそうと思ってたのですが、ネット中継で「長くなりそう」の言葉。
時計を見るとジャスト17:00で今からでも行こうかしらとソワソワ。
でも、ジンクスって訳じゃないんですけど、球場に行って応援すると贔屓のチームが必ず負ける人っているじゃないですか。
何となく、私が関西棋院に行くとそれかな〜って。(笑)

しかし、しょっぱなから四隅で掛かり合い…また、ボコりあうのかしらと思いつつ、第一局より、結城九段がかなり落ち着いた雰囲気だったので、安心して見ていられました。…が!

BSの映像見てまたちょっと動揺したり。(笑)

結城九段ボヤキの勢いのよさって…。これまた羽根棋聖とは対照的に激しい方ですね。
ちょっと怖くてビビリました。
今まで依田碁聖のボヤキが一番コワイと思ってたんですが(先回NHK杯での対石田芳夫九段の対局怖かった〜笑)、今日の対局で『King of BOYAKI』に決定しました。

BSの解説で羽根棋聖のボヤキは当てにならないと、仰ってましたが、羽根棋聖だけでなく、張栩名人・本因坊のボヤキも全く当てになりません。(笑)
『形勢がいい時に、つい緩んだ手を打ってぼやいてしまう』そうですから。

まあ、とにかくイーブンに戻って何よりです。

でも、何でこんなに疲れてるんだろう…。

依田VS張栩の名人戦も大変でしたけど、それとは違う疲れ方を感じたりしています。



2005年01月24日(月) 今週の週刊碁(1390号)

このところ、ずっと加藤先生の逝去に関する記事が続いて、かなりダウナー・モードだったのですが、お別れ会の記事を読んで、やっと気持ちを切り替えなきゃという気分になれました。

先週号の大竹先生に続いて、武宮先生の鎮魂譜。
加藤先生を身近に知られる方たちの記事は、生前の加藤先生のお人柄を知る事が出来てとても感謝できます。

それから注目していた第一回中還杯は朴永訓(韓国)の優勝!(棋聖戦に挑戦している結城九段が二度対局して、二度とも彼に負けてるんです。)
強いなぁ…。これが19歳ですよ。ほんとに韓国の10代って…。
中野杯上位メンバーの中国遠征の棋譜も載ってました。
日本の若手もがんばれ〜!

それと、注目は本因坊リーグの高尾八段、趙九段の無傷の4勝。
実力からいってタイトルがないのが不思議な高尾八段には是非とも頑張っていただきたいですし、ご結婚されて貫禄もついてきた趙九段も。

80周年記念イベントで、ご本人を拝見したのですが、とってもジェントリーで素敵な方でした。
ええ、ごめんなさい。殆ど一目惚れ状態で“お気に入り”に登録いたしました。(笑)

お二人の直接対局は最終局らしく、それまで二人が全勝できるかどうか、注目です。



2005年01月23日(日) オチ着くトコにオチついた感が…。

G種Dみて、あんなにお腹抱えて笑ったのは初めてです。

カガリと、キラの会話で、大笑いして、セイバーでノコノコオーブヘやってきたアスランが、スクランブルかけられるシーンで抱腹絶倒。
カガリの結婚を聞いて愕然としてカバンを落とすというシーンの長回しに爆笑。
レイがピアノ弾くシーンで呼吸困難起しそうになり、一瞬アウルとステラのシーンでお?!と思ったのもつかの間、〆は総集編の予告ですか。

わっははははは!


面白い!面白いよG種D!

笑い過ぎてもう、『ガンダムの伝統』が涙で見えないです!

(やっぱり、今再放送してる『Z』を見てる所為かしら。)



2005年01月22日(土) 本日のメインイベント〜。

午前中の仕事で予約の患者さんが予定通りに来院。
全てスムーズに運び比較的暇だったので、カルテの整理などしていたら、先生が受付に入ってきて、予定表を確認。

とある患者さんの予約時間は一時間。
かなり手間隙のかかる治療の予定。
先生曰く、「これ、本日のメインイベントだから。」発言に、スタッフ大爆笑でありました。

命に関わるだとか、切開するだの、針で縫うだのと言ったハードな治療ではないので、まあ、ご愛嬌なのですが、最近『ドクハラ』だの何だのってつつかれる事多いので、お医者さまはどちら様も発言に十分お気をつけあそばされませ。



2005年01月20日(木) さて、次は?

CSで放送されていた、『フルーツバスケット』、『げんしけん』、『ヒオウ戦記』が最終回を迎えてくれたおかげで、囲碁チャンネルを見る時間が増えました。(笑)
(ああ、やっぱり何度見ても最終回のブラック・アキトが大好きさ♪)

で、お正月に録ったまま放置していたビデオもやっとこ見たら、『ここはグリーンウッド』というのが入ってました。(自分で何録ったかも忘れてます。笑)

『ここはグリーンウッド』の原作は、『花とゆめ』という少女漫画誌で連載されていた作品で、当時、大好きだった漫画です。
OVA化の話を聞いた時は、「ええっ!少女漫画って、男性の監督や演出家に偏見持たれてる感じがして、アニメ化するとやたらキラキラさせたり、UPが多用されて、動画枚数がメチャ少ないっ!って感じに仕上がりそうでヤダ〜〜!」と駄々をこねて見なかったのですが、すっごく面白かったです!(笑)

アニメ見ながら、「ああ、そうそう!これってそういう話だったよね〜」と色々作品を読んでいた当時の事まで思い出しました。懐かしかったぁ。

結局1〜3話まで録って、4〜6を録りそこねているので、今度の再放送で、しっかり録画しようと思います。

しかし、光流先輩があの倉田さんと同じ声優さんだったとは。忍先輩の関俊さんにも、ビックリ。
まあ、でも、凄く悲運なはずなのに、全く自己憐憫という思考が抜け落ちているスカちゃんって見ているだけで元気になれるので大好きです♪

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2005年01月19日(水) 忘れてると思ったら。

なんか足りないなぁ…と思ったら、もう一冊、一緒に買った本を忘れてました。
「自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ」(増田 弘著 中公新書)
ちょっと前になりますが、NHKの特番で海上自衛隊の創設に関する番組放送されたのを、とても興味深く拝見しました。
最近になってようやく開示された当時の会議の議事録や資料を検証しながら、敗戦後直ぐの日本の軍備・防衛の今後をどうするかという重要な事を、非常に短時間で決定しなければならない中、最善を尽くして、新しい国づくりの理想を抱いて時代と戦った人達がいた事が紹介されていて、その内容にとても感動しました。

もちろん番組の中では、自衛隊の存在の意義だとか安全保障条約だとか、憲法第九条だとかそんな政治・法律の部分での問題提起もありましたが、その事よりも、今までタブー視され、尽く最重要機密事項として秘められていた記録が開示されたという事自体に、“歴史”として捉えられるようになるほど“戦後”は過去になろうとしてるんだな…と思いました。

本は、海上自衛隊の成立だけでなく、陸上、航空の自衛隊の成立についても説明されています。陸、海、空がそれぞれ別々に成り立っていったその複雑な背景に、様々なドラマがあって、とっても面白いのです。

色々な問題についても過敏になりすぎずに、冷静に現実的な問題を考慮するのにいい時期に入ってきたのかも知れません。



2005年01月18日(火) 文才って何?

この間、九州に帰る妹を送りに梅田に出た帰り、購入した本が、3冊。
「ホンモノの文章力 自分を売り込む技術」
(樋口裕一著 集英社新書)
「日本人が忘れてはいけない美しい日本の言葉」
(倉島長正著 青春出版社)
「天才の創りかた」
(川島隆太著 講談社インターナショナル)
……という代物。

何でこんな本買ったんだろう?(爆笑)
「天才…」云々のタイトルに手を出すのはいつものことなんです。単に『天才』という存在に物凄く興味があるから。
文章関係の本に久々に手を出してしまったのはコンプレックスが刺激されて、相当動揺してたんだなと、後で本読みながら冷静になって苦笑。

読解力も、文章を書く技術も全然足りなくて、ちゃんと言いたい事伝わってるんだろうか…くらい、不安や疑問を抱えながら、文章書いてる人間としては、沢山本を読む人、キチンと文章を書く人って憧れてしまいます。

漫画だと文字で表現できない分を絵でカバー、絵で描けない部分を字でカバーで、何となく形になるような気もするのですが、まあ、こういうこと言ってる程度のやつなのでどちらの力も中途半端なわけです。

ただ絵は書き続けてさえいればある程度、技術は上達するというのは経験でも理解できましたが、文章も絵と同じで、何度も書いてるうちに上手くなるらしいとは聞くものの、そこのところは、どうにも納得できてない部分です。

なんだか書けば書くほど文章が破綻して行ってる様な…そのくせ修正しようにも、その腕が無いとか…。
……なんだか書いてて悲しくなってきた…。

いやいやこんな愚痴を書きたいんじゃなくてですね、「ホンモノ…」を読んですごく思ったことは、ネットの日記って一種の『小論文』なのだなということに気がついたって事なんです。
上手な日記、面白い日記とかってこの『小論文』の基本形をしっかり抑えてるんだという事が判明して、一つ賢くなりました。
じゃ、自分もそれが出来るか?といわれればほとほと困り果ててしまうのですが、まあ、ちょっとは意識しながら書けば、まともな文章が書けるようになるかも知れません。
(…多分、馬の耳に念仏…だろうな…。)


追記

なんだか最近「青少年社会環境対策基本法」でネット住人の方たちがかなり憤慨なさっているようですね。
良い悪いはわかりませんが「恋の奥義は秘めたる恋にあり」で、規制枠の中で表現するってのも、表現の技術向上に繋がるかも。



2005年01月17日(月) 1.17

10年前のこの日、明け方になってやっと布団にもぐりこんだ矢先の地震でした。
その時の揺れの大きさは大阪で震度5。
大阪では珍しく大きな地震で、今にも崩れそうなアパートの一階の部屋で、『二階が崩れて目が覚めたら死んでるかも…』と思いながら、不思議に「このまま死んでもいいや。」そう思ってそのまま眠ってしまったくらい、満足感と幸福感に浸っていた日でした。

翌日、あまりの事に一瞬現実感が無かったのかも知れません。
震源地は大阪ではなく神戸。
目が覚めて阪神高速道路が粘土細工のようにぐにゃりと引きずり倒されているのを見て、自分が目が覚めてるのか、まだ寝ていて夢を見てるのかはっきりせず、時間が経つにつれて徐々に、地震の瞬間の自分の能天気さにかなりショックを受けました。

あちらこちらで、居てもたってもいられず、とるものもとりあえず手当たり次第もてるものを抱えて神戸へと向かう人。
夜中もずっと煌々と灯りをつけた量販店、地元コンビニに、神戸方面の人々のために買い物に来る人や、逆に被災地の方から物資調達に買出しに来る人などが差し迫った表情で行き交うのを目の当たりにしました。

実際現地に行かれた方達から現状を聞くにつけ、身が切られるような思いというのはこのことかと大自然の力の前に人間の非力さ矮小さに酷く切なくなりました。
新潟沖地震の被害、台風の被害、スマトラ沖の地震。そのどれも対岸の火を眺めるような気分にはなれません。

阪神・淡路大震災は10年前の過去の出来事ではなく、距離の問題ではなく、あの時の関西の混乱と憤りと悲しみは、今もあちらこちらに飛び火して続いているような気がしています。



2005年01月15日(土) NHK大河ドラマ「義経」

今日の再放送で第一話を見ることが出来ました。

もう、赤ちゃんの牛若、かっわいいvvv〜〜〜〜♪
なんて可愛い赤ちゃんでしょう。
しかも、芝居がわかってるんじゃないか?というほど、表情豊かで、美麗です〜〜♪
いやあ、あのまんま暫く出ていて欲しかったですわ。
稲森さんの常盤も綺麗!顔貌というより(おそらく、あの時代の美女ですから、稲森さん程目鼻立ちがくっきりでは無かろうと…。)、所作とかどこか儚げで、健気な雰囲気が今まで見た常盤の中でも一番常盤らしいイメージです。

大きくなった牛若は神木隆之介くんなんですね。
なんだか、いつ「待たれよ」って言ってくれるんだろうって思ってしまいます。(笑)

衣装がまたいいなぁ…。
佐為が生きていた時よりは少し後の時代ですが、この頃は囲碁が下火になりつつあったのだそうです。
でも、白江直彦先生が囲碁の対局シーンを監修されているんだそうで、一瞬しか映らないかも知れませんが、その盤面が画面に映るのをとても楽しみにしています♪

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2005年01月14日(金) 困ったなぁ。

今日、仕事の間中、棋聖戦第一局の棋譜が頭にへばりついて離れませんでした。(ちょっとボーっとしてたかも。)

昨日、関西棋院での大盤解説と、NHKBSでの武宮先生の解説とを思い出しながら「石葉」で棋譜を作って保存したんですが、下辺の白がねぇ…。これ、生きちゃうんですね〜。
解説の倉橋正行九段も下辺で生きようなんて…と言うニュアンスなのでしょう。白の54、56を、「ずうずうしい手」と評してました。(笑)
オマケに60の覗き。これ普通は右からじゃなくて、左から覗くのが常套?
それと、いきなりねじれてしまった序盤、34の妙手…。

…やばいです。
一見、結城九段に引きずり込まれたかに見えて、ずっと冷静に、上手く対応されて行った羽根棋聖のカッコ良さったら!
困りました。
結城九段応援しに行って、すっかり羽根棋聖の打ちまわしに惚れ惚れvvv

羽根棋聖、結城九段の碁に寝た子を起されてんでしょうか。不調なんてどっかに飛んでいってしまったみたいです。
困ったなぁ…ここにきて、羽根棋聖のファンになったって言ったら怒る?呆れる?



2005年01月13日(木) 名古屋VS大阪。

始まりました!棋聖戦七番勝負。
今までパンダで対局中継が見られたのですが、今回は日本棋院ライブで執り行っているため、会員様で無いと見られないようです。
無料でもサポートセンターに電話すれば見ることが出来るそうですが、なんだか億劫なので、関西棋院で五時から行われる大盤解説会に行って来ようかと思ってます。
      ↑
こっちの方が億劫になりそうなものですが…仕事以外の電話って本当に“嫌い”なので。(笑)

当然、関西棋院、結城九段の応援をしに!です。

そういえば、うちの板で結城九段のこと“鉄仮面棋士”って徒名つけてましたけど、(凄い失礼…汗)最近、結城九段の笑顔が見られて喜んでます。
この七番勝負でも笑顔が見られると嬉しいですわ♪

最高の大舞台。絶好調の結城九段。楽しみです!



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という訳で、行ってきました、関西棋院。
まあ、えらい大変な碁でした。
あっちこっち忙しいわ、くんずほぐれつでねじりあい、殴り合い。中央やや左下がもつれにもつれて巨大な堰になっちゃって、結城九段、勢いつきすぎて止まれなくなったみたいですね〜。
しかしBS2の解説、よりにもよって武宮先生。
武宮先生の美意識に、この碁はどう映ったのでしょうか?
これからビデオ、チェックです〜♪



2005年01月12日(水) ペンタブレットお目見え。

やっとこ、ペンタブレットを買いました。
フォトショエレメンツのソフトがついてるんですけど、なんだか良くわかりません……。
使いこなせるんだろうか…。(不安)

今までマウスで全部彩色してたので、このペンが結構使いにくかったり…。
慣れるまで、時間がかかりそうです。(- -;)



2005年01月11日(火) 加藤理事長追悼。

いま、あちらこちらのサイト様でも加藤先生の追悼に関する書き込みや、棋譜の掲示が見ることが出来ます。
今期棋聖戦七番勝負の挑戦者になった結城九段を相手に打った天元戦が絶局となったようです。(加藤先生の勝ちでした。)
この天元戦の対局譜が関西では神戸新聞に掲載されているようなので、コンビニへ買いに行きます。
そのほかにもネット検索でヒットした幾つかの棋譜をDLして、ようやくちょっと並べてみようという気持ちになりました。(結局今年はまだちゃんと石もってません。)

今年の打ち初めは加藤先生の棋譜です。

改めて、加藤先生ご逝去に心からお悔やみ申し上げます。



2005年01月09日(日) ゴジラ帰る。

ゴジラが九州小倉方面へ帰りました。(ホッ)

今回、破壊されたものは一つもありませんでした。
でも、
新年早々、階段から落ちる…。
仕事始め早々から足を怪我する…。

今年も色々ありそうです。



2005年01月07日(金) 「勧善懲悪」の弊害。

「あなたの作品には“いい人”しか出てこないね」
随分昔の話ですが、創作をやっていた時によく言われた言葉です。そしてたいていの人は、それが不満なようです。
人には野心や欲望が“悪の権化”のような存在があって、それでドラマが面白くなるのだと延々と聞かされました。

ご多分に漏れず「テレビっ子」でしたからアニメや特撮ものも好きで、その多くは勧善懲悪で、正義の味方が悪いやつ等をやっつけて“めでたし、めでたし”なお話です。
だけど、物心がついてくると、それが胡散くさくて鼻につき始めてきます。なぜなら、現実の人間同士の間で問題が起きる時、どちらかが完全な悪でどちらかが完全な正義なんて殆どありえないことに気付き始めるからです。

たいていがお互い様で、どうしても相容れず、理解できな部分もある事を認めて、現実的な対処を考える以外方法はないわけで。

悪の象徴が出てきて、「アイツさえいなければ」という価値観が正当化されて“正義の味方”が力でそれをやっつけて問題が解決するなんて、現実には起こりえない。善良な人々の多くは優しくて、良い人であろうと努め、それでもどうしようもない愚かさと、弱さのゆえに傷つけあう場合が殆ど。

自分が傷ついた時、一方的に傷つけられたと被害者意識を持つのは、その分だけ自分も相手を傷つけているという事を失念しているのです。そして、自分も同じだけ相手を傷つけているかも知れないという考え方が出来ない人の思考は相手が一方的に悪くて、自分は完全な被害者だという「勧善懲悪」な考えに陥ります。すると相手を非難する。

非難された方は、自分の方が傷つけられていると思っているから、その非難に激昂する。それが高じると「アイツさえいなければ」で、親や友人や子供を殺す。

殺人の動機なんて、自分が正義だ、被害者だと信じた人間にとっては容易い。

それとは関係があるかどうかはわかりませんが、「ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性」という記事を読んでとても興味深かった。ゴジラが好きな甥っ子達が、『ゴジラ化』するのもむべなるかな…です。



2005年01月05日(水) 初出。

お昼まで仕事でした。帰りにお寿司をいただいて、とても美味しかったです。

だがしかし、これで通常通りの生活に…とはなってくれないのです…。(^^;)

甥っ子達が昨日から来てます。(いま、大阪のお友達の所へ遊びにいってるので、その隙に。笑)
パソコンの専守防衛体制に入り、バリケードを築き、泣き落とし砲にも、おねだり攻撃にも耐えながら、当然パソを使用しての作業もできず…。
棋譜を並べようにも、碁笥からとった石をバラバラと降らせてくれるので、全くもって無理。
まあ、でもちょっとでも楽しく良い思い出作りが出来ればと、一緒になって遊んだり。
初めてゲームキューブでヒカ碁以外のソフト(甥っ子持参)を使いました。ゴジラです!しかも対戦式で。
これが凄くCGが綺麗で良く出来てるな〜と感心するばかり。(ピクミンもあるそうなので、今夜対戦します!笑)

こういうゲームになれた子供たちなら、全てCGで製作された映画とかでも平気になっちゃうんだろうなぁ…と思いました。
(最近、昔のセルアニメを見るととてもほっとするんです。)

明日はUSJに行って来ようと思います。
(去年に続いて二度目〜。去年はとても楽しかったです♪)

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2005年01月03日(月) 新しいのにしてみました。

ちょっと気分転換。

HDDの整理と、天然HDDの整理もしなきゃ。

(天然CPUの処理能力には限界があるし、メモリーも増やせないからなぁ。笑)



え〜。
上記はこの日付から、ジオシティーズの日記に書いていたものです。
このページをリンクして下さってるところとかあって、こちらの日記に戻る事にしました。
徐々に移し変えていくので、日付がずれて表示されます。
すみません。



2005年01月01日(土) 今年もよろしくお願いします。

外出して思うことは、年々お正月らしさがなくなってくるな…という事。
お振袖姿も殆ど見かけなくなりました。

それでもキリッとした寒さと眩しい日差しと凛とした空気の匂いが年が変わったのだなと感じさせてくれます。
冬らしい寒さに誘われて、冷たい空気の中をやたら歩き回りたい気分です。

動け、動け!
ざわざわするノイズも何もかも全部過ぎ去ってしまえ。


どうか、どうか、良い年でありますように。


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