ノーエの日記

2004年05月31日(月) 今週の週刊碁(1358号)

えへへへへ……(^〜^)
碁聖戦、挑戦者が山田規三生八段に決まりましたね〜。
嬉しいです♪

挑戦者決定戦は栩っくんとの対局。
栩っくん大ファンとしてはちょっとどっちを応援するか、迷いそうなものですが、山田八段の挑戦権獲得はかなり嬉しいです♪

栩っくん、本因坊戦も二連勝、LG杯もベスト8に残ったし、名人戦リーグでも、一敗をキープしつつ、残るは復調した山下と25世本因坊のみとなりました。彼が強いのに変わりはなく、調子がいいのも間違いないわけで、満足。(笑)
しかも、山田八段が前半かなり優勢だったにもかかわらず、後半追い上げて半目差まで追い詰めた栩っくん。さすがです。
(嫌な負け方じゃないのも嬉しかったり。ああ、やっぱり私、栩っくんファンなんだわと自覚する。)

今日の本因坊戦第3局一日目、なんだかいい感じですし…。(依田名人のぼやきには栩っくんもう慣れたでしょうね。爆笑)

とにかく、山田八段と依田名人の対局、凄く楽しみです♪



2004年05月30日(日) 対局♪対局♪

今日のお昼、久々に『佐為の碁倶楽部』でネット碁を打ってきました。
やっぱり、ゲームとかじゃなくて人と打つっていうのが楽しいですね。

あ、自分でも驚いたのですが、19路盤で打っても、以前のようにどっから手をつけていいのかさっぱり分からないという状態からは、ちょっと抜け出た感じでした。(嬉)
(碁盤が以前より狭く見えるってヤツですかね??きゃあ♪笑)

『佐為の碁倶楽部』は棋譜が残るので、後で棋譜を印刷したり、SGFソフトに棋譜を記憶させたり出来るので、何度も復習できていい感じなのです。
打ち手の名前さえ分かれば、打った棋譜を誰でも見ることが出来るので、上手な方の棋譜をDLして後で棋譜を並べたりして勉強出来るのはいいのですが、かなり下手っぴな自分の棋譜も知り合いに見られてるかと思うとかなりこっぱずかしいです。
(まあ、名前を変えて入ってれば、分からないのですし、あえて私の棋譜を見ようなんて人はいませんが…。笑)

11月に体調を崩してからは、棋譜を見るために何度か行ったきりで、本当に半年ぶりのネット対局だったのですが、前より棋力がいくらかあがっていたらしく、相手の方に褒めていただきました。(ありがとうございました。また、対局お願いします。)

私も、相手の次の手が何となくちょっとだけ分かったりして。
あ、次ここ来られたら嫌だなぁ…と思うところへしっかり打たれたり、出遅れたかなぁ、次はここ打っとかないと…と思うところに先に打たれたり。

まだまだ勉強不足ですけど、打ってはじめて、わかたっところ、自分が知らないでいた事というものを学べるので、凄く楽しいです。
(結果は、もちろん、私の負けです〜♪←なぜ喜ぶ?)



2004年05月29日(土) 囲碁教室に行ってきました。

なんだかなぁ…。
プロの棋士の方に教えていただくって、結局、お勉強の時間をとっちゃってるんですよね。(凹)

しかも、級位者で…。

もともと、看板にレディース教室ってあったからお願いしたんですけど、結局は生徒が私一人な訳でして、実質ワン・ツー・マンの指導碁な訳です。
(引いて考えると凄い贅沢。)
なのに、かなりへたっぴで、あんまり進歩無いんで、段々、申し訳なくなってきました。
う〜〜〜ん。人数増えてくれたらいいんだけどなぁ…。

◆冬ソナ
先週飛んじゃったので、今週のハングル講座で今週の冬ソナのシーンが先行して、放映されてました。(笑)
さて、ハングルの予習は終わってるので、今日はハングルでTV放映を見てみよう。(多分、殆ど分からないと思うけど…哀。)



2004年05月28日(金) せっかくの休みなのに。

人間、“念じれば通じる”んでしょうか。
絵を描く時間がほしいっと心の中で叫んでいたら、急に勤め先から、『不幸があって、休診するから、休んでください』と連絡が。

なのに…。
あまりに天気が良かったものですから、寝込んでいて動けなかった分の家の用事を済ませようと、せっせと家事を果しておりましたら、それだけで時間が過ぎてしまいました。
(オマケに疲れきってるし。加減を知らない大馬鹿者です。T-T)

一応描いた絵もあることはあるんですが…これUPしていいのかなぁ…。
なんだか、気に入らないんですよね〜。
いや、でもいい加減、TOP変更しないとなぁ…。


身体の不調が本格的になる前ですが、(古い話だ。笑)ヒカ碁3、やっと緒方先生を倒して、ヒカルに会いに行きましたよ〜。>Mさま♪


…………。

『佐為〜これ、どうすんのよ!あんたナントカしなさいよっ#』
と怒りつつ、佐為と一緒に、ヒカルの名前連呼。うう〜〜〜ん。
なんだか悔しくて、泣きそうでした。

次は越智かぁ……。
予想通りに、第一局は負けました。
でも、GBA「ヒカ碁2」の越智君より、ずっとヒカ碁3の越智君の方が、カッコイイです。(爆)
厭味もそんなにキツく感じないのは、私の色眼鏡の所為でしょうか?(爆)

しかし、これからまだまだ大変だぁ…。
越智の次はとうとう塔矢アキラだよ〜〜〜〜〜ん。(滝泪。)

一体、いつ終わるんだぁ…。



2004年05月27日(木) 干支。

このところ、とある人物から干支の話が良くふられます。
どうやら、その人物は自分と私が“一回り”も年の差があることにかなり驚いているようです。
(一回りも年下の癖に、何で“干支”なんてのにこだわるんだか…笑)

まあ、若く見えるって事を言いたいんでしょうが、言い方がねぇ…。
目上の女性に向かって繰り返す話題じゃありませんよ。

で、干支占い(?)というのか、○○年性格はアアだ、コウだといわれませんか?と聞かれたけれど、性格から「○○年生まれ?」って聞かれた事は一度もなく、むしろ逆の印象を与えているようだと言ったら、「そういうところは似てるかも」…。

…………似てて嬉しいのか?

占いの話題事態が苦手で、まして、干支占いほどアテにならないモノはないと信じているのですが。



2004年05月26日(水) ああ…。(イライラ…。)

早く更新したい〜〜〜っ!

とにかく絵が描きたいっ!絵がっ!
頭の中グルグルしてる文字も早く吐き出したいけど…(泪。)

目の前にシールドがかかったような感じです。
こういう時は、強行突破がセオリーなんだけど、取っ掛かりがなくて悪戦苦闘。

原因はわかってるんです。
気が他に逸らされてる。
友人と話せば話すほど、インプット、アウトプットの情報によって、違う世界誘われてゆくんです。
頼むから、私と幕末の話をしないでくれ。友よ。

新撰組贔屓の話、薩摩擁護の話を聞かされると、むらむらとアンチテーゼが沸き立って、奥州連盟、会津サムライの心意気の世界にズブズブと沈んでいくわが身が悲しい。

藩主松平容保、三家老、軍奉行…白虎隊、朱雀隊……ああ、妄想がとまらない〜。



2004年05月25日(火) 関西囲碁フォーラム。

体調さえ、崩さなければ参加したはずの関西囲碁フォーラム。(5/16)
かなり悔しいなぁ…と思いつつ、ネットで結果を見に行ってきました。

見たかったのは「インターネットヴィジュアル囲碁対局」。
日韓 結城聡 九段 VS 朴永訓 五段
日中 石井邦生 九段 VS 馬暁春 九段
という凄いカードです。(笑)

4月10日世界囲碁選手権で対局した 結城聡 九段 VS 朴永訓 五段のお二人が、ネットで再戦。
結果は……、結城先生、今度こそ頑張ってください。(^^;)
対中国は石井先生が一目半勝ちだそうです。
棋譜を見ることは出来ませんが、結果だけでも知れてよかったです。

後、聞きたかったのは

「認知科学から見た囲碁とコンピュータ」
「ロボット研究の最前線」
「碁は感性を育てるか?感性度調査結果」

…などなどの講演。

このフォーラムの開催趣旨が『最先端電子情報通信技術と東洋文化の象徴とも言える囲碁のアルゴリズムを融合させる事で、「新しい関西の想像と発展」の一助になる事を願い、開催する』とのこと。

なにやら、難しいテーマは良く分かりませんが(笑)、またあったら行って見たいです。

http://kansai-go-forum.com/index.html



2004年05月24日(月) 爆笑。

私、CMって結構好きで、それを見たさに、CMの時間、あちらこちらチャンネル変えたりします。(CMが嫌いで、すぐにリモコン押すのとは、びみょ〜うに違うってトコ、解っていただけます??笑)

昔、サントリーのCMを追っかけして、新聞を切り抜いたり、雑誌を買ったり、CMの度にビデオをまわしていた頃とは違って、ちゃんとCMに力の入ってる企業のサイトに行けば、CMの裏話や、その映像を纏めて見ることが出来るのが嬉しいです。

で、笑い転げたCMのサイトに行ったら、凄いです。感動です。
上映シアターのようになっていて、歴代のCMがタダで何度も見られます。
お目当てのCMだけでなく、他にも好きなCMシリーズもこの企業の商品だったのか…と納得。

何に笑ったって、季節になるとやってくる、あのCMシリーズですよ。
ええ、日本の夏です。ピンクのカッパです。ぼけてる風でボケ突っ込むおじいさんと、まじめに突っ込みのようなフリをしてボケるバツ一男性の親子です。(笑)

お分かりの方もそうでない方も行ってみて下さい。
思わず大笑いした方、私とお友達になりましょう。(笑)

○IN○HO CM劇場
http://www.kincho.co.jp/cm/



2004年05月23日(日) 正気に戻る。

ようやく、昨晩くらいから、呻き声以外の音を言葉として発音できる状態になり、ちょっとは人間らしく二足歩行もまともに出来るようになりました。(苦笑)
ああ〜今回はホントキツかったです。

本当に、年々薬の効果がなくなってきてて、副作用がどんどん蓄積されてきているのですね〜。

私と同じ生年月日(一時間違い)に生まれた友人も、私より、一日、二日早く、動けなくなって、知り合いに病院へ運んでもらって、点滴受けてたみたいです。
こうなると、言いたくないけど、年の話になっちゃうんですよね〜。やだなぁ…。しかも、私らの世代って、学者先生達から、あんまりいい仮説立てられてないし。(笑)

結局、仕事だけでなく、アチラ様、こちら様に大きな穴を開け、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ないばかりです…。

気がついたら、「冬ソナ」はなくて、拉致家族の方が日本に到着されたニュースがビデオに。
色々、大変ですね。
何もかも思うがままにすっきり、爽やかにとは行かない事が多いです。
まあ、こんな風に思うのも、年を取った所為ですけど。

でもね、若い人はね、自分の思うとおりに物事が動かない事があるなんて、たわけた事言ってちゃあ、ダメなんですよ!
世間舐めてかかってぶつかれば、勢いでなんだって叶えられる可能性を持ってるんですからねっ!!!(大人な意見じゃねぇゾ)

自信過剰も、自意識過剰も、錯覚も、思い込みも何もかもが味方するうちは、とことん突っ走ってみちゃいましょう。
そのおかげで、私は分不相応なくらい、たくさんの素敵な人や才能に直に触れる機会が与えられました。

自分には“望むがままの才能”は無かったけれど、上には上がいるって圧倒されるほどの感動ってのもなかなかオツなものですよ。
(このこと自体は挫折じゃないし。挫折は自分自身を動かす推進力の破綻のことだから。)



2004年05月20日(木) 激痛。

思考力0です。

体調不良、ここに来て、最悪です。

皆様、お体は大切になさってください。



2004年05月18日(火) 久しぶりにヒカ碁3。

ゲームキューブ引っ張り出して、ヒカ碁3を最初からやってみました。

…………。

自分が、以前より、碁を理解してるのがわかりましたですよ。
以前は、わかってるようで、佐為の言ってることわかってなかったんだ…という事に気付きました。
(…ってゲームのこの簡単な説明でさえわかってなくて今まで打ってたのか私。それはそれで凄いかも。爆)

篠田先生の棋力判定のテスト、以前は解けない問題もあったのに、今回はバカみたいに簡単に全問正解で、詰碁問題集もらいました。
これ、後3冊もらえるんだ。頑張ろうっと。

ぜんぜん、進歩なんてして無いと思ってたのに、いやあ、継続は力なりなのですね。

でも、最初いきなりあかりちゃんに負けたのはショックでした。
(ありえない。今まで彼女が出てきて負けた記憶が無いのに…。)

気のせいだと思うことにして、続けるとやはり、伊角さんのところで、こけた私。
コミが出せないのはなぜだ????
悔しいっ!
絶対今日こそ勝ってやるぅ。倉田さんと打つんだあぁあぁっ!



2004年05月16日(日) forフルーツバスケット。

今日初めて、友人からの電話で知ったのですが、フルーツバスケットの主題歌を作詞、作曲された岡崎律子さんが、亡くなられたそうです。

とても優しく透明感のある素敵な音楽と、とても鋭い言葉の感覚とが大好きで、これからもっと、もっと活躍してくださるだろうと思っていただけに、凄く、凄く残念です。

私がアニメ「フルーツバスケット」が大好きになったのは、放送開始前のスタッフのインタヴュー番組をたまたま見たのがきっかけでした。
なんだか、スタッフが凄くやる気で、作れることが楽しくて、仕方ないといった雰囲気がとても心地よくて、こういう作品とはお付き合いしたいなぁ…(とは言ってみても見るだけですが。)と言う気持ちにさせられ、少女漫画であるにも関わらず、珍しく絶対に見てみよう!と思ったのでした。

トドメは、オープニング映像の製作に関してのお話を聞いたときに、鳥肌たって感動したのがきっかけでした。

岡崎さんの線の細い優しい雰囲気の話し方とは別に、作品の中に込めた、人間に対する真剣で真摯な祈りようなメッセージに、とても感動したのです。
私がDVDレコーダーを買ったのは、このフルーツバスケットのDVDを手元に置いておきたかったからです。
おかげで、未だに私の手元にあるソフトは、この「フルーツバスケット」と「ヒカルの碁」だけです。

今のうちに、彼女の“遺作”となってしまった作品を集められるだけ、集めてみるつもりです。

(ああ…。なんだか、カレンがなくなった時と同じ虚無感に襲われる〜。)



2004年05月15日(土) うわははは。(笑うしかない)

今日、囲碁教室でした。
脳が半分眠ってる状態で、かなり怪しいかったのですが、やはりぼろぼろでした。

しかも、アクシデント。

席亭のI先生に習っておられるTさんが、これから習いに行っていいですかと、電話をかけてこられ来られたのですが、I先生は今日はお休み。

で、私を教えてくださってるF先生が、その電話に出たらしく、とりあえずどうぞとTさんに来るようにお声を掛けられたのは良かったのですが、私が教室に着いた時には、すっかり、Tさんと私が互い戦で打つ事に話が出来上がっていたみたいで………。

ここまでで、あとは想像だけでもわかりますでしょう?(滝涙っ)

普通の状態でも、いきなりの展開にパニック起こす人間なのに、オマケに脳酸欠状態の私が、どれほどのパニックを起こしたか。

しかも、握らされて、最初に白番ですよ〜〜〜っ(T-T)
バカみたいに、アテて抜くところを、抜き損ね。
この前後、一瞬記憶が飛んで、コウダテになってるような錯覚起こしたようで、抜けないと思い込んでしまったみたいです。

もう、その後は、やられ放題、石の取られ放題。
悲惨でした。

ま、いいや。
普通の状態じゃなかったし。
でも、相手の方は、きっとがっかりされたと思います。
F先生の落胆は、その比ではなかったと思います。
ごめんなさい。
でも、こんなものです、私の実力。



2004年05月13日(木) こんな状態で何を語るの??

酸素の足りない脳は過労気味で、記憶も今のところかなり曖昧。

(記憶の入力は比較的まだマシですが、出力はかなり悪い状態です。)

少し気を抜くと、周りの日本語が、音は聞こえど意味はわからずの“外国語”のままなのですが、それでも、一応日常生活はふつーに見える程度営めます。

問題は、スタートダッシュで話をしだすと、すぐに脳内酸素が欠乏して、目眩と頭痛を起こしてしまうことです。
オマケに、話してる途中から意識がトリップして、目の前で話してる人の顔は見えているのですが、何を言ってるのか言葉の意味が飛んでしまったり、そのうち段々見てるものが無意識になって、そのままぼーっと何かを見つめてたりします。

これは自分の中の自覚症状だけで、咳が出るのでも、熱が出て熱いのでも、顔が黄色くなるのでもなく、傷口があいて出血してる訳でもありませんから、側にいる人には全くわかりません。
なので、見つめてる視線の先に、テーブルに置かれたお菓子とかがあると、凄く恥ずかしい。欲しくて見てるのかと思われるので。(笑)

で、日頃お世話になってるご夫婦が食事に招待して下さったので、事情を知ってる友人に付き添い半分の同行をお願いして、お邪魔したのはいいのですが、映画「ラストサムライ」の話に至って、とうとう“武士道”の話題に。

私の友人はメッタ矢鱈の幕末ファン。特に今は新撰組に夢中なのです。
(私は会津藩贔屓。新撰組は、それほど好きでは無かったり。)

そんな人間が側にいるということを、ついつい認識できなくて、新渡戸稲造の「武士道」に始って、それの解説本だの、反証本だの、他の著者による現代の「武士道」だのにこんな風に書かれていたと話をしたまでは良かったのですが、それを聞いていた友人が「でも『武士道』明治以降に整えられたんだよね」と突っ込まれて、一瞬頭がスパーク。

「いや、新渡戸さんは明治政府以降武士道が西洋文明によって廃れていく事を危惧していたはずだ…」というのと、別の著書の「武士道は日本軍の解体によって完全に消えた」という見方があるのとが、頭の中で混乱してしまい、「ああ、そうだね。」って適当に答えてしまいました。
うっ…誤解させたなぁ……。
暫く、沈黙を守った方がよさそうです。
(でも、今ちょっと自制のコントロールも怪しいんだよ〜〜。)

でもしかし、別段研究者でも、その道の権威者でも無いんだから、あんまり突っ込んだ話をしなければ良かったかなぁと思いつつ、それでも後で記憶がはっきりしてきてから、ああ言えばよかった、この話もすれば良かったと思ってる自分って……?
(しかし、オヤジな話題でしかなかったなぁ……。)



2004年05月12日(水) 人間万事塞翁が馬。

…な今日この頃。

体調不良は相変わらすでも、かなり気分的に元気になりました。

人間立て続けにメゲても、忍耐すれば、慰められたり、立ち直る機会だって必ず来ますね。
状況は全く変わらなくても、本当に一見すれば単純な事や、些細な事が琴線に触れて、自分の見方を変えることができると、それだけで随分“ホッ”と息を吐くことができます。

面白い事に、自分の見方を変える切っ掛け(出口)が見つかると、どんどん物事は良いほうに転び始めるから面白いです。

それもまた、他人から見れば大した事では無い事の繰り返しなのかもしれませんけどね。

★私にとっては凄く嬉しい事 その1

ヒカルの碁3の攻略本を、やっと見つけて購入しました。(笑)
本当にそれだけのことですけど、凄く嬉しいのです。

★私にとってはとんでもなく凄く嬉しい事 その2

とても心優しい気遣いのメールをいただきました。
(お客様に気遣わせるような事は、今後出来るだけ避ける様に努力します。ごめんなさい。ありがとうございます。)

お返事、まだお出しできていないのもありますが、本当に感謝しています。

ネットって色々難しい側面もあるけど、上手く使いこなしていけるようになりたいです。



2004年05月11日(火) その通り。

なるほどなページを見つけてしまいました。
Yahooの公式ページで、悪意的、攻撃的なサイトが増えたニュースを見ていたら、「人々の悪意を煽るサイト」が20〜30%も増えているそうです。
テロだの、なんだののせいでしょうか。
で、このページにリンクしていたのが、『ネットではなぜ激しい争いが起こるか 』というページ。

うん。私もそう思う。


このページの最後の言葉は実感です。


ネットではなぜ激しい争いが起こるか
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/net/arasoi.html



2004年05月10日(月) 週刊碁。

この間の囲碁フェスティバルの記事が載っていました。(嬉)
井山三段、やはりあの後勝たれたそうで。(ホッ)

しかし、あの会場に1000人もいたのか…。

後、中野杯U20の記事で、黄色君(黄イ祖)三段のインタヴューがとても楽しかったです〜。
最近、若くて強い棋士がどんどん出てきてるんですね。
それから女性の有望な棋士も。

この間のNHK杯で、小林泉美女流の対局もみました。
その時、友人から別の用事で電話がかかってきたんですが、「今、囲碁見てるやろ?」と開口一番にいわれて、「…………うん。」と答えた私。

徐々に理解者が増えてくれるのは良い事です。(笑)

来週は、山田八段登場。
そういえば、囲碁フェスで、山田八段が、「NHK杯で見ましたよ」と良く声を掛けられるけれども、収録がかなり前なので、ピンとこないです…と仰ってました。(そりゃ、そうでしょうね。)

結果はどうだったんですか?と突っ込む聞き手に、「テレビで見てください」と山田八段。
会場には笑いが。

やっぱり、山田八段って面白い。(違っ)



2004年05月09日(日) サタデーナイト・TVは…。

とうとう、尼崎競艇のレース見ちゃいましたよぉ…。(昨日になるのか)
今までボートレースのTV放送なんて見たことなかったのに、なぜか見てみる気になってしまいました。ええ、もちろんモンキー・ターンの影響です。(笑)
で、本物のレースを見てビックリ。あんなにボートって水の上でボンボン跳ね上がるんですね。(怖いっ)
タイミング悪く強風に煽られたらボートが空中に舞い上がってしまいそうなくらい、船底がチラチラ見えるんですよぉ。ドキドキしました。
今までボートはモータースポーツだみたいな事いってはいましたが、これほどまでに生身の身体を使うスポーツだという認識は薄かったです。
アニメが凄く丁寧に作られてることもわかりましたし、実際のレースの迫力の凄さもやっと判りました。百聞は一見にしかずです。
洞口という主人公のライバル役のエピソードが、別にこっちが主役でもいいんじゃないって言うくらい濃い〜です。ドラマも面白くなってきました。

で、そのあとのイニD2nd stage。
ラインがはっきりわかって、車の動きがしっかり伝わるのも凄いのですが、音が凄いなぁ…と思って、ドキドキしながら見ていたら、ちゃんと登場人物が台詞で、「音を聞いただけで凄いドラテクだ!」みたいな台詞が出てきました。これ、凄いです。車わからない人間が、音が凄いってわかっちゃったんだから。音響監督さん偉い!(笑)
しかも画面が重い。重いという言葉は誤解されるかもしれないけど、重力の無い二次元の映像で、きちんと重力が描けてるものが凄く好きなんです。
(ちゃんと車の振動でドライビングシートのキャラが揺れてるし〜。)
だから、現実よりも簡単に作れる筈のフライングシーンよりも、実写よりはるかに丁寧にGを描いてるアニメを見ると凄く気分いいんです。
(1stガンダムの無重力状態の映像は凄く好きだけど、SEEDの無重力の描き方は雑な感じがして気持ち悪かった…苦笑)

それから「冬ソナ」
凄いことに気付いてしまった。
ハングルのヒアリングに…と思って録画してるんだけど、このドラマに出てくる台詞を覚えても、そのまま使える台詞って…ありません。
気障過ぎて使えないよ〜〜〜っ(爆泣っ)
いや、現実の韓国の人々は、こんなに情熱的な言葉を使って会話してるのか???綺麗で丁寧で、しかも本音で率直で。
日本人的感覚だと、こんな言い回しできないぞ〜〜って思ってしまうのは私だけですか???



2004年05月08日(土) あれから一年たちました。

始りましたね、本因坊戦ですよ〜。
ついこの間のホテルニューオータニ大阪の囲碁フェスティバルで加藤九段が解説の壇上に上がられたとき、思わず、「あ、加藤本因坊…」って思っちゃうくらい、前期の本因坊戦は印象深く、つい、この間のことのように思うのですが…。(年々、時間のたつのが早く感じられまする〜〜。)

話は変わって(笑)この間、碁盤の夢を見ましたよ。
ぴっかぴかの綺麗な碁盤で、漆の線がきらきらしてました。

ついに私も夢の中でまで碁を打つようになったかと、凄くうれしかった〜。
でもなんだかお教室の続きみたいで、布石から中盤に差し掛かる辺りを何度も検討しながら石を置いたり、はずしたりでした。
(教室の碁盤は夢の中の碁盤ほど綺麗じゃありません。)

なんだか左下隅の星に置いた黒石がいつまでも頭から消えないのです。
そういえば、天元辺りで手が動いて、目が覚めたんだけど、あのあと天元に置いたんだろうか?だとしたら、かなり無謀…というか、ヒカ碁の北斗杯スペシャルの影響???かしらん。(笑)

今週は囲碁の教室はお休み。(第二土曜日は手合い日のようです)
来週が待ち遠しいです。



2004年05月06日(木) ふら〜り、ふらり。

結局、三日にはしんどくて動けず、今日になって病院へ行って来ました。
貧血はそれほどひどくなってなかったのに、どうしてこんなに心臓が重いんでしょう…。(太ったのかなぁ……。苦笑)

でも、とりあえずTOP絵だけでも更新しました。
これ、体調を崩しかけてた時で、本当は佐為を描きたかったのに、殆ど自動書記(電波か!笑)のように、天ちゃん描いてました。

佐為と子供って凄く良く似合いますよね。
佐為自身が子供っぽいのもあるけど。

囲碁教室に行った時、私の前に子供たちのクラスがあるのですが、少し早めに教室についたので、先生と子供とのやり取りを見ていました。
(この時に、佐為と子供たちの絵を描きたくなったんですけどねぇ…。くすん)

本当に楽しそうに教えておられるのを見て、佐為も囲碁教えるのが本当に楽しかったんだろうなぁ…って思います。
子供は大人の言うとおりに動いてくれないけど、どんな風に成長するかその未来の姿を期待しながら、「囲碁をやれば我慢つよくなりますよ」とか、「ちゃんと大きい声で挨拶しましょう」とか、囲碁以外の所作・躾まで指導されてたのが、印象的でした。

佐為に蹴鞠が下手だの、なんだのといいながら、素直になれない天ちゃんを、一生懸命囲碁に誘っていた佐為の笑顔を思うと、なんだか泣けてきちゃいます…。



2004年05月05日(水) 5月5日。

一年経ったんですね〜。

すみません。絵も小説も、間に合いませんでした。
(またいつもの貧血のショック状態を起こしてます。)

「北斗杯への道」のビデオを見ながら、やはりヒカルの碁って素敵なアニメだなぁ…と感動しました。
何度見ても、同じところで、同じように感動できるって凄いなぁ…。

サイト一周年のお祝いのメールや、イラストも頂きました。
ありがとうございます。とても嬉しいです。
本当に沢山の方のお気持ちに支えられてきた部分が大きいなぁと感動してます。

すみません、すぐにお返事したいのですが、少しお時間頂きます。
(本のお礼も、まだお手紙出せてないし……泪。)



2004年05月03日(月) うっ…本格的に…。

またもや、体調を崩してしまいました。(とほほ…)
早めに病院行って大人しく寝ていよう。
しかし、連休になると布団から離れられない状況に陥る。
これって、いいことなのか、悪い事なのか…。

***************************************

あ、昨日、ホテルニューオータニまで行く途中の電車のなか、不思議な感覚になりました。

電車に乗ると、周りの人の話し声って耳に入ってきます。
大きな声で楽しそうに(時にはかなり激しい愚痴モード)の会話って、聞き耳を立てなくても、聞く気がなくても、否応なしに入ってきて、なんだか居心地悪い時って結構あったりするんです。

なのに、なのに、音は聞こえど、内容がさっぱりわからない。
車内の男の子達の会話も、おばさんたちの会話も、はっきり大きい音で聞こえるのに、何を話してるかさっぱり判らない。

日本語のわからない外国人には、日本語の音って、こんな風に聞こえてるんだぁ…と思いながら、この状況って、言語中枢やられてしまったのかな??と急激に不安になりました。

案の定、山田八段の解説も最初の方は何を話しておられるのか、良く聞き取れなかったのですが、段々、聞き取れるようになってきて、ほっと一安心。

その前日に、普段使わない脳を一生懸命使った為に起きてしまった、脳の筋肉痛なのかも知れません。(笑)

外国語を一生懸命、物凄く集中して勉強すると、日本語を一瞬忘れるという話を聞いたことがありますが、人間の脳って、使いすぎるとオーバーワークしないように、どこかヒューズが飛ぶように出来てるのかも知れません。

(ただし、一度睡眠障害の為に記憶喪失やらかした人間の脳ですから、一般的な健康な脳とは別かも知れませんけど。苦笑)



2004年05月02日(日) 囲碁フェスティバル。

ホテルニューオータニ大阪で行われた日本棋院創立80周年記念のイベントを覗いてきました。

昨日、囲碁教室に行った際、先生にそれとなくお聞きしたら、「どうぞ、大歓迎です。」と言って頂いたので、フラリと遊びに行ってきました。

ホテル2階のメイン会場(鳳凰の間)は凄く広いのですが、それでもズラリと並べられた対局用の椅子は、アマチュアの囲碁ファンで、全て埋め尽くされ、大盛況でした。

3時からの記念対局は井山裕太三段と加賀文吾朝日アマ十傑の互戦。
解説は山田規三生八段、聞き手は水戸夕香里二段でした。
途中、加藤九段も解説に飛び入りで参加。
生で加藤九段を拝見したのは初めてでしたので、とても嬉しかったです。
それから、沢山の棋士の方がフツーにロビーを行ったりきたり。
木谷初段とは何度もロビーですれ違って、なんだかドキドキ。(笑)
記念対局の大盤解説を遠慮がちに後ろの方で立って見ていたのですが、なんとその私の直ぐ後ろに木谷初段が立たれて、会場の盛況ぶりや、特に女性の姿が増えた事を喜んで、関係者の方と楽しそうにお話されていたのが、聞こえて、耳がダンボってました。

体調があまり良くなかったので、対局を最後まで見ることは出来なかったのですが、多分、井山裕太三段の白の方がかなり優勢と見えましたが…。
(井山三段、途中、首を振りながら、かなりぼやいていたので、間違いなく優勢。笑)
でも、アマチュアの多賀さん、プロ棋士(武宮先生、加藤先生他)相手に二子局、三子局で勝ち越しておられるほど、お強い方だそうです。

来週の週刊碁には、結果が出るかも知れません。

夏の、近鉄囲碁まつりも、今から楽しみです。



2004年05月01日(土) 行って来ました、囲碁教室。

う〜〜〜ん。凄いなぁ…プロは。(笑)

楽しかったです。凄く。
かなり、癒されてたり。(笑)
勝負事を習いに行ってるはずなのに、いいのか?こんなに和んでて。(笑)

今日は9子局で、序盤の部分だけ打ち、その後検討という形で、二局指導していただきました。

梅沢先生のテレビの指導を見ていても感じていた事ですが、プロの指導というのは、褒めるのが上手くなきゃできないんだなぁ…としみじみ。(爆笑)
ホントに、隠れるところを探したいほど、沢山褒めてもらいました。
「アキサンカク」とか「陣笠」「裂かれ形」連発の初心者の何処をどうやって褒めるかって、そりゃ、貴方、上手に褒めていただきましたよ〜〜。

つまるところ、目の前の技術のなさには目もくれず(笑)、構想(センス)を矢鱈目タラ褒めて下さるんです。そして、「絶対強くなりますよ〜」と、未来の『強い私』を褒めてくださる。
で、トドメが『私、碁では嘘は言いませんから』です。
お世辞でも、ビジネストークでも、これで、やる気が出ないほうがおかしい。(笑)

実のところ、不眠症と狭心症かと思うほどのパニック発作を再発していて、今朝もかなり頭痛と目眩が激しかったのですが、なんだか無心に盤面に向かってると、他の事がどーでも良くなるくらい、気持ちよくて、打ってる間は全く、心臓も頭も痛くなかったです。
でも、緊張しきってて、石を落とすんじゃないかと思うほど、指はブルブル震えていて、ちゃんと綺麗に指で挟んで持つことができないほどだったんですが。
なのに、「緊張なんてしてないでしょう?」とか「盤面はのびのび打ってますよ」といわれました。
褒められた手も、指導を受けた手も、今のところ、意識的な根拠もなく、「雰囲気、雰囲気♪」って感じで打ってるので、さっき出来た事が、次には出来ないなんて事はザラで、今後、先生には頭を抱えてもらう展開になりそうです。

なんだか、俄然やる気が出ました。新しい詰碁集も買ってきたりして。
(GBAの詰碁も繰り返しやれば、かなり力がつくと思うけど。>私。苦笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


ノーエ [HOMEPAGE]