2003年04月14日(月) |
シーザーズサラダ「私的オゲーの基準」 |
間があいてしましましたが、シーザーズサラダ「私的オゲーの基準」を。
ひとつ、ドレッシングにアンチョビが入って、 ふたつ、カリカリクルトン(油っぽくないのね)が乗っかって、 みっつ、粉チーズたっぷりぶっかけてあるべし。
レタスについてはこの際、 普通のレタスでもサニーレタスでも 仕方がないと思ってます。 つーか、味さえよけりゃレタスでなくてもオッケーっす。
本来はロメインレタスという、細長い葉状の、 ちょっと苦味のあるレタスが使われるモンのはず。 しかしソレを言いだしたら、 今現在、日本で「シーザーズサラダ」と銘打ち、 出されているサラダの9割は間違いなく「シーザーズサラダ」と呼べなくなる。
過去、私が「シーザーズサラダ」と銘打ち出されたサラダで、 「美味しい」と思ったのは3回。 その内、ロメインレタスが使われていたのは最初の1回目だけ。 初めてシーザーズサラダを食べさせてもらったその時だけです。
後の2回はどちらも使ってませんでした、レタス。
「ほな、何使うねん」てな話ですが、 うち1回はエンダイブをメインに使ったサラダ、 うち1回はチコリをメインに使ったサラダ。 で、どちらも「シーザーズサラダ」をオーダーして出てきました。
まぁいずれにしても、 ほろ苦の葉野菜+アンチョビ入りドレッシングソース+ パルメザンチーズどっちゃり+カリカリクルトン。 といった味の組み合わせ、および食感が私にとっては問題なのです。 だもんで、レタスでなくても美味しかったからエッか、と思って。
葉っぱ自体に苦味がある分、 オリジナルシーザーズサラダに使用されるべきロメインレタスの仲間の、 サニーレタスや普通のレタスを使ったシーザーズサラダより、 他の葉っぱを使ってた方が、 本来のシーザーズサラダテイストに近かったですな。
前も書きましたが、シーザーズサラダとしての 美味しさは求めてないですから。
最初に上げた点さえクリアしてたら、 「メニューに『シーザーズサラダ』って、書いてもエエわ」 と、私が心の中で思うための超個人的「私的オゲー」です。
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