ゆりゆり日記
こうのとりの郷豊岡より
そこで出会うすべてのひとと
日々の想いの種が
なににつながりどこへ行くのか
未来へ続く今の日記

2018年11月30日(金) トラトラ模様

今週はまず
段ボール箱に
入れっぱなしだった
着物を整理

特に
大島シリーズは
購入時の値段毎に
ずらっと並べて
プラケースの蓋を
開けると一目瞭然に

それから
せっせと夕飯後
ひと晩一着ずつを解く
縫う気力がなくても
解くことなら
録画番組を見つつでも
何とかイケる

そんで
昨夜は初めて
9マルキの泥大島を

その
着物の本体から
解れて来た
絣糸一本が
見事に染め分けられた
トラトラ模様で
本当に美しく感動

はー
ド庶民のわたしでも
こんな素敵なものを
手に出来るなんて
いい時代に
生きられてることに
感謝したいな

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2018年11月26日(月) 必要な過程

時間をたっぷり
製作に割く予定で
昨日今日を連休に

タブレットで
昔の番組を見ながら
せっせと励んで
裏地の半身の
脇下袖下の
縫いを終えたので

後はもう半分と
それが終われば
表地との合体
さらには
裾の始末とボタン周りで
いよいよ完成だ

やたら時間が掛かって
綺麗に仕上げるのに
むちゃくちゃ神経を遣う
別パーツの襟付けは止めて
身頃から続く
いつものニュアンス襟にした

そのことで
見返しのパターンや
それに繋がる
裏地の幅など
新たに考えなきゃのことは
沢山あったのだけど

とりあえず
これを経験してしまえば
ひとつの定番が
血肉となるので
今後の為には
必要な過程なのだった

さあ
果たして
中綿を挟んだコートが
どんな感じになるのか
とってもとっても
楽しみだぞ

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2018年11月24日(土) フリーのタイミング

例えば
一か月のうち
週一日前後休むとして
何着出来上がるのか
それでいったい
幾らになるのか

なんて
考えた所で
全部売れる前提なんて
雲を掴むような
話しだけど

例えばコート
五日で一着として
月に五着
四日で一着として
月に六着
しか出来上がらない

それを例えば
一年のうち
大半の月で頑張って
秋冬に向けて
ひたすらひたすら
縫い上げて行ったら
半年で30着
10か月で50着

全部大島として
中には
証紙付きもあって
平均価格が
いくらなら
年収として見合うのか

うーん
やっぱり
効率って点では
本当に歩が悪いなあ

昔に比べたら
随分早くなったけど
もっともっと
製作時間を短縮
して行かないと
到底お話しにならない

はあ
やっぱ
フリーなんて
無謀なんだろうなあ
でもそれで
いったい何時
とか思ってたら
一生無理かもしれないしな

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2018年11月22日(木) トレジャーハンター

昨日は
施設で大騒ぎ
モノは飛び襖は破れ
大声も響いていた

朝のうちに
事件の予兆があり
対応に緊張したせいか
その後はなんだか
雑な感じになってしまった
のをすごく反省

はあ
いかんなあ
一方での喜びと
差し引きでは
ぜっんぜんプラスだけど
そう思えば思う程

この仕事をしていて
何を喜びにするかが
とっても難しい
無事ないちにちを
過ごせたかどうか
なんて

いや
本当は
そこなんだろうさ
平和な日常の有難さ
それが解っていない
わたしだからこそ
訪れるあれこれか

うーん
とりあえずそんなコトは
脇に置いといて

次の布の燃焼実験
やったね
使われてたのは
本藍だったぞっ
お宝発見のきぶんだ

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2018年11月21日(水) お祭り感覚

ああ
幸せだ

コートが
お客様の元に届いて
いただいた感想が
これまた
珠玉過ぎて
涙が出そうな位

画像では
伝えきれなかった
裏地の素敵さ
表地との対比は
これ以外にない位の
チョイスだったのだが

それを
ちゃあんと
掬い取っていただけたし
袖を通したときの
とろけるような感触にも
感激してもらえた

ゴメン
しつこいかもだけど
それだけ
ディスりからこっち
しんどかったもんで
このお祭り感覚を
もう少し味合わせてちょ

だってさ
二着分の着物を選ぶこと
に加えて
解き・洗い・デザイン・
裁断・縫製に至るまでの
全ての労力に
思いを馳せていただいて

こんなに深く
理解して下さる方に
出会えるなんて
その為に
対極を経験させられた
のだろうか

いや
対極がなくたって
あり得ないことを
きちんと感じられる
わたしなはずだよ
もうそんな教訓は
要らないから

願わくば
本当に必要な
モノゴトだけに
一直線になりたいぞ

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2018年11月20日(火) 生き方の法則

たぶん今の時代は
頑張らない
肩肘張らない
そういう生き方が
支持されるんだろう

そんな中
時にぎりぎりと
歯噛みするように
頑張るのは
客観的に随分と
鬱陶しいのかもしれない

けれども
ちから抜こうと思ったら
わたしは本当に
生産的な活動を
何もやらずに
幾らでも時間を過ごせる
腑抜け人間なので

最低限
自分が生活するため
だけにだって
ひいひい言いながら
じゃないと
動いて行けないのだ

それであって
水面下の足掻きを
感じさせないような
優しい服が出来たらいい
と思うのは
矛盾しているだろうか

なんか
いつの間にか
勝手に
自然に
着物がほどかれて
くるくると布が舞い
別のかたちになった
みたいに

そう見える為には
見えない所で
やれることを
精一杯する
その法則が解るから
ナマケ心に
鞭打たないとなんだ

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2018年11月19日(月) 宝石の言葉

うーん
あまりに久々過ぎて
注文が入る感覚を
忘れていたっす

っていうか
メッセージが
三つ入っていて
なんか売れた
ってのは解ったが
クリックしては混乱

結局
三着も売れてたワケで
しかもそのうちの一着は
昨日アップしたばかりで

これでようやく
呪縛は解けた
イベントの後
本当にきつかったけど
意地でも
安きに流れるか
ってずっと思ってた

そんな時期を
払拭して余りある
お客様からの
宝石のような言葉
程よいこなれ感がある
とか
月並みなリメイクではない
とかって嬉し過ぎ

正直
年内の感触に
勝負掛けてたからさ
自分が認める自分
なだけじゃ
ダメなんだからさ

よおし
いい感じだっ

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2018年11月18日(日) コート

昨夜の〇〇会で
悔しい思いを吐露して
スッキリ気分になり
今日は満を持して
縫い上がった服をアップ

って言うか
画像を撮る直前になって
生地の事が気になり
コレは果たして
絹100%なのかどうか
と思ったら
調べずには居られず

最初は生地そのままで
燃焼実験をし
経糸緯糸それぞれを
しつこく何度もしたが
最終的には
断定できる程の
確信には至らなかった

んーでも
疑って良かったよ
いつも買ってるサイト
絹って言いながら
こういう事って
たまにあるんだよなあ

生地が
絹だった時にだけ付ける
オリジナルの洗濯タグは
一番最後に
手縫いしたんだけど
慌てて解いてから撮影

この先は本当なら
大島の裏地付きコート
大島の中綿入りコート
と三段活用で
解り易く価格差を
付けるはずだったんだが

季節はどんどん進んで
寒くなるので
二段目をすっ飛ばさないと
いつになるか分からないな
ああ
いよいよ楽しみだ

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2018年11月15日(木) 証紙付き

着物が届いたよ
いやー
それがもう
素敵過ぎてヤバい

久々に
一センチ枡の
ルーペを取り出し
7マルキと
9マルキの違いを
じっくり堪能した

そして
改めて大島に付く
証紙のあれこれを
調べ直して
付いてるヤツと
比べてみたりして

証紙付き
しつけ付き
純泥染めで手織りの
完品があの値段なんて
本当に奇跡だ

あまりの良品は
なかなか解けないので
そのまま着られる大島紬
あります的な感じで
いつか
お店に並べてみよか

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2018年11月13日(火) 神様のシルシ

日曜日に
ポチった着物が
嬉しくて
ネットで確認
と思った昨日の朝

チェックしていた
他の着物がいくつか
追加でセール品に
なっているのに気付いた
しかも半額って
マジかーっ

一番の出物は
既に売れていたが
他にもまだ
信じられない珠玉のが
残っていて
心臓は早鐘状態で

既に
いつもの
出勤時間を過ぎており
ものすごく焦って
帰ってから
とかも一瞬過ぎったが
ソッコーで二着を注文

いやー
もうそれが

仕事から帰って
ゆっくり確かめよう
としたら
追加の分は
システムの不具合
とかのせいだったらしい

もう一着
迷ってやめたのがあり
見てみると
値引きの痕跡が
マボロシの如く
消えていたので
そういうコトかと理解

その不具合が
果たしてどれ位
続いていたのか
知らないが
あまりにも
ミラクルなタイミングで
出くわしたみたいだ

やったね
信じられないラッキー
毎日コツコツって
やっぱ大事だ
そこにはちゃあんと
神様のシルシがあったな

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2018年11月12日(月) フォーカス

あまりに
ひっさびさの
裏地付きの服
工程が多すぎて
完成までの気力を
保ち続けるのが難しい

なのでもう
じっくりゆっくり
腰を据える
出来上がりを描く
のじゃなくて
その時の
細部にだけ集中し
少しずつ進む

これって単純に
同じかたち×2
ではないコトが大変で
いろいろと過去の
苦労ポイントを
嫌でも思い出す

さらに
手引きの真綿をはさんで
頭オカシイ位に
手間だったのもあった
オークションで
落札の金額に
ガッカリしたっけなあ

ともかく一着
その次がそろそろ
頭にチラ付くんだけど
まだスリットのある
裾の始末と
ボタンが待っている

ふぁいとっ

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2018年11月11日(日) 宝を集める

最近
夏井先生が
素敵な泥藍大島を
着ているのねん

その前のも
大島だったけれど
もっと無地に近く
渋い記憶
今の竹柄の方が
ずっと映えてる

やっぱいいなあ

って
この秋
ぜっんぜん
手が追い付かないけど
もう大島気分一色で
先日の着物フリマで
目玉がなかったのもあり

またポチったのねん

しかも
素材としては
過去最高金額のもあり
それは何を作ったとしても
手数料込みでは
到底値段が見合わない

でもそれでも
未来への投資と思って
この素晴らしい
日本の宝の手仕事を
地道に集める

所詮この先も
仕入れに
大金を投じるなんて
到底出来ないだろうし
名前だけで
興味のない柄にまで
大網を掛けたくないし

日々チェックして
こつこつ行く


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2018年11月10日(土) 弱い部分

今日は研修で
いつもの出勤時間より
遅く始まり
早く終わるとゆう
素晴らしい一日

終わってから
解体業者さんと
改めて外壁を見つつ
どうするかを
確認し合って
木枠の窓に関しては
完璧に吹っ切れた

にしても
継ぎ接ぎのあちこちは
仔細に見るだに
恐らくこの家の
亡くなったお父さんが
日曜大工で施工した痕
だろうと思われ

そう思ったら
息子四人を抱えて
何とか安く上げようと
格闘したその様子が
眼に浮かぶようで
何とも言えず

パッチワークみたいな
材料の違う様子も
ある意味
リメイクみたいに見え
ちょっとした
感慨もありつつ

それでも
ここを潮目に
先に進まなければ
ならないのだと
そのことを
強く意識した

まだまだ
自分のなかに
揺らぐ
弱い部分があるのを
知れただけでも
良かったのかな



2018年11月07日(水) 見積もり

なんだか
昨日は疲れて
とっとと就寝

そんで
夢の中で
誰の家だか知らんが
使っていない部屋の
ガラクタを片付け
しているうちに
隙間から鼠が現れた

疲れている時って
こんなだなあ
たぶん夕方
大家さんから
見積もりを取るって
電話があったせい

業者からの説明では
二階の一番大きな窓が
古い木枠でその下に
ひさしがぶら下がっており
そこら辺を処理するのが
ややこしいと聞いていた

なので大家さんには
安く上がるように
その窓を
潰してもらっていい
と言ったのだ

解体が決まった時
一階に
新しく窓が作れないかな
とかまで密かに
考えたコトもあるのに
全く真逆の展開

いや
もともとその窓は
隣家の壁に塞がれて
全く機能していなかった
その状態に戻るだけだ
とせいぜい自分を慰めて

ともかく
住める場所があり
それを
担保しようとする人が
居てくれる
それだけで有り難い



2018年11月05日(月) 着物ミッション

もう既に
縫うべき着物は
沢山あるのだが

今回のフリマは
合わせる用の
黒地の着物を
メインに探すことと
大島の値段をリサーチ
ってミッションを決めて

黒地はもちろん
ネットでもあるのだが
やはり生地感とか
色のトーンとかは
実際に触れて
眼で見てみないと
ってワケで

結局それ以外
これはって着物はなく
目的の黒系ばかりを
羽織も合わせて
合計七着
それらを全部
半額に値引きしてもらい
るんるんの安さで

肝心の大島は
安いので一万切る位
他は軒並み二万円超え
着られるレベルだったし
二日目の残りだったのを
割り引いてもなかなか

帰って直ぐに
錦紗を一着解いて
泥大島を三着分洗濯して
ひたすらのアイロン掛け
もうそろそろ
縫い途中のに戻って
完成させないとだなあ


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2018年11月04日(日) 最悪の展開

隣家の解体が終わって
自転車で通る度に
チラ見していた時に
見慣れない窓があるのが
気になっていたが

その窓は
少し高い位置にある
明かり取りみたいな
三連の窓で
端のガラスには
一部隙間が空いていた

もちろん
内側の部屋には
窓なんてないので
もともとあったのを
そのまま残して
部屋を作ってしまった様子

どういう経緯だったのか
全くナゾだが
その象徴的な例を始め
壁は継ぎ接ぎ
板張りの所やトタン張りで
やっつけの感じだった

金星は逆行してるし
真っ向の天王星も
わたしの太陽に重なりつつ
逆行しているので
何らかロクでもない
展開になるのでは
と思っていたが

先月末の
業者の説明で
状況の悪さが判り
正直言ってもう
笑うしかないが
大家さんと
どんな話しになるにせよ
気が重いなあ

ともかく今日は
リスの命日
そして
着物フリマに行ってくるべ


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