天気予報を見て
諦めて朝から
スタンドやライトを
片っ端から
土間に集めた
肩を傷めてから
すっかり置くだけの
オブジェになった
ぶら下がり健康器に
白い布を掛けて
レフ版代わりにして
暫く撮って
パソコンで確認するも
なんかなー
やっぱなー
自然光の時とは
空気感が違うんだよ
再び戻って
一応カーテンも開けて
取り直してるうち
少しだけ明るい時もあり
何とか撮り終えた
それから
ページ入力し終えたら
もう夕方だ
ああ
休日のいちにちは
何て早いんだろう
あまり
心の中が
よろしくないので
年末のお泊りを予約
一応散財を戒め
今年はやめとこう
と思っていたのだけど
この感じで
あと一か月は
やっぱり辛いかもで
寒い寒い
冬だからこその
いいトコロを享受しよう
河豚にアンコウに蟹だ
いや
蟹はなくてもいいが
とりあえず
昨年末は
温泉入って
歩いて汗かいて
あげく
熱出したので
今年は注意しよう
さあ
冬の海の幸で
美味しいお酒を楽しみに
頑張ろうっと
迷い迷いして
最後の最後まで
どうなのか
疑心暗鬼だったけど
完成してみれば
やっぱ
この選択で正解
ってキモチになれた
ふう
やれやれ
でも
外は天気が悪く
三時に完成して
それっ
と思ったけど
暗くて画像どころじゃない
やはり
ライティングを
きちんと構築して
天気に関係なく
画像撮れる環境を
作るべきだよなあ
っていうか
毎日家に居られたら
そんな事
考えなくてもいいんだ
ああ
また
仕事辞めたい病がっ
達成感とか
目標感とか
そういうのを
あの仕事に
求めてはイケナイ
求めたくなったら
せいぜい縫うべし
どうも
寒さのせいか
心が固まってるな
いかんいかん
いつの間にか
あんなに
気掛かりだったことが
他のもっと急の案件に
取って代わり
それを
乗り越えると共に
気掛かりも
すうっと薄まって
何とかやれそうな
感じになってきた
いくつになっても
もうさんざ
辛いことは経験済み
とか思っていても
人生のリアルは
軽くそれを超えて来る
わたしの中に
まだ
耕されず
放置したままの
荒地の部分があった
いいじゃない
まだ
捨てたもんじゃないよ
せいぜい
その荒れ具合を
陽の光に晒して
掘り返して
もうもうと蒸気を立て
耕して行こうじゃない
なんだか
昨日は
リセット感強く
全粒粉を
土台の生地に入れた
ざくざくと
歯触りのいい
紅玉のタルトを
一年振りに焼いた
のを始めとして
ついでに
冷蔵庫の整理が
大掃除並みに発展
時間の掛かる
煮込み料理もして
着物の解きも
アイロン掛けも
タブレットで
海外ドラマ見ながら
ほぼ一日を
台所で過ごした
夜になってもまだ
キンピラなんかを
ごそごそ作り
気分はもう
さっぱりスッキリ
で
アイロン掛けた時点で
今途中の服にも
道筋が見えて
そっちもスッキリ
よおし
また新たなスタートだぞ
昨日は
朝早くから
健診に行った
何なら
終わってからでも
十分仕事に間に合った
けど休日
着物を解いて
解きまくった
縫い途中のがあったが
合わせる生地が
あまり良くなく
わたし的にはおっけーだが
そのユーズド感は
売り物にどうなのか
繰り返し考え
似たような色も手に入れ
届いてからにしよう
とか思い
でもそうではなく
少し前に買った
ウール混の今の生地を
組み合わせるべきなのか
迷いつつ
結論は先延ばしに
そんな
迷いのなかでも
繰り返し
わくわくがやってきて
たまんなかった
ああ
未来がやって来るのが
楽しみだ
気持ち良く
楽しく飲んで
しゃべってしゃべって
これからは
月一で
スケジュールを決めて
家で呑もうと
ひとりが言い出し
歩いて行ける距離なので
嬉しくて
どんな料理を
持参しようか
あれこれ
メニューが膨らみ
楽しみで楽しみで
大満足で帰って
寝て
起きたら
携帯と財布がなかった
まじか
ガラケーはともかく
財布に現金は数千円だが
カードが入っている
それよりも何よりも
現在は生産されていない
お気に入りの財布だ
落ち着かない
一日を過ごし
ようやく夕方になって
店に電話するも
ありません
の返事
ええーっ
絶対あると思ってたのに
で
呑み友に電話
支払いの時は
少なくとも財布を握ってた
って証言を得て
念のため迎えに来てくれた
旦那の車を見てもらったら
ありました
おお
良かったよお
っていうか
何の為の不安な一日
また酒に弱くなってるのを
痛感してしまった
だからこそ
安心の家呑み
だねきっと
本当なら
日曜日にアップ
するはずだったけど
結局また
撮影している間に
どんどん暗くなった
で
ようやく休日の今日
足りない画像を撮って
新作アップ
パンツの裏地付きって
ものすごおく
手間が掛かっちゃった
実は
アップしてからも
気になる所があって
しつこく手を入れた
それで気持ちは
大分スッキリした
それでも
燃焼実験してみたら
着物地が化繊だったので
価格は抑え目
にしても
実物の方が
遥かに素敵なのが残念
明日は
数か月ぶりの女子会
前回が酷過ぎたので
この達成感のまま
気持ち良く
飲みたいもんだなあ
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今週は
ひたすら
着物を解く日々
録画番組を
追いかけながら
しこしこやって
首がコリコリになって
止めて寝る
最近
料理はちょい手抜き
夕飯はそうでもないが
休日の作り置きと
スイーツに至っては
しばらくご無沙汰
その時間があったら
縫う方に使いたい
でもやっぱり
紅玉を見かければ
つい買い込んでしまい
数日眺めて
結局生で齧る
って感じだが
むちゃくちゃ美味しい
ネットで大量に
買い込まない分
少しだけお利口になった
あーでも
生では食べない
ムスコさんの為に
久々クランブルでも
焼こうかな
バニラアイス添えて
ああ
楽しかったな
毎年恒例の着物フリマ
開始時間前に
到着してしまったが
今年はお客さんが
めっちゃ少なかった
出点数も少ない
と聞いていたので
ひょっとしたら
前日の初日に
殺到したのかもしれず
そのせいか
着物や羽織をぐるっと
帯もちらっと見て
もういいかな
と思ったらまだ
三十分しか経ってない
素材としては高価な
値引き頼りで
キープしたものも
そもそも安過ぎのものも
結局掴んだ全部を
スタッフのお姉さんに
チェックしていただいて
嬉しくて嬉しくて
ありがとう
を連発してきた
心はひらひらと
躍るように軽やかだ
昨日は
お仕事メンバーが
みんな外へ出かけ
わたしは施設で
留守番部隊だったのだが
まあ
その平和だったこと
同じ一日の時間が
こうも穏やかに流れるか
ってのを堪能した
そんな中
例のあの
問題の人が
ファインプレーを発揮
思わず褒め言葉を掛けた
その時の
輝く表情が忘れられない
わたしの中に
積み重なる
負の言動のストーリーが
一気に刷新された
いや
そんなに単純ではないが
言わずにはいられない程
一杯一杯だったのだろう
と汲もうと努力し続けた
その努力はもう
いらないかもしれない
良かったな
ぶっ込まれる度に
傷ついていたけれど
これで随分軽くなった
もっとも
またヤルなら
いつでも相手になるけどな
昨日は
出石のお城まつりへ
総勢二十名近くで出かけた
小さな町の
お城跡前に
沢山の屋台が並んでおり
想像より
ずっとちゃんとしていた
ってをい
待ち合わせ時間を決めて
何となくばらけて
お店の前をぐるり見学
でも全然時間が余り
車いすでは上がれない
城跡方面の紅葉を見る
色づき始めた葉は
きらきらと輝いて
複雑な陰影を作り
城址前を流れる
水音と相まって
時代を超える雰囲気
あまりに
コンパクトな町だけど
お城を中心に
今に至っても
営みが続いている
その片鱗は感じ取れた
普段のこの町へ
前回来たのは
子ども達がまだ
子供だった頃か
なんだか随分
遠くなってしまって
少しだけ切なかったな
うーん残念
朝もはよから
故郷便の為のパンを焼き
筋コンを作り
合間にちょこちょこ
縫って縫って
荷物を出して
やれやれで
本格的に縫い
よおしと思って
最後の仕上げになって
失敗に気付いた
それから
ちまちま解いて
また縫い直し
今度こそ出来た
さあて
画像だ画像
と思ったら
もう既に
土間に日差しはなく
寒々としていたのねん
夏の間なら
仕事が終わってからでも
まだ撮れたのにな
あのやり直しが
全てを決定付けた
仕方がないので
買い物へ行って
今日のオサケは
白ワインと決めて
とっとと
独り宴会突入
いやー
今週はよく頑張った
って
まだ終わってないけどさ
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ふと
今日は父の
誕生日だった事を思う
わたしの歳に
三十三を足して
生きていれば
いくつだったかを考え
そうか
ひょっとしたら
あと三十年
生きて行けるとして
せめて二十年は
縫って行けるとして
果たして
何着出来上がるだろう
なんて
実際の
その中の一日は
たったひと筋でいいから
ミシンを掛けよう
とか
アイロンで折り筋を
つけておこう
とかの
小さな一歩一歩
だけど
ヤレてるのねん今週は
ああそうか
現役の頃の父は
その一日
どれだけ仕事が上がったか
をよく口にしていたなあ
因みに
父と母の名前から
吉と祥の
一文字ずつをいただいた
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