ゆりゆり日記
こうのとりの郷豊岡より
そこで出会うすべてのひとと
日々の想いの種が
なににつながりどこへ行くのか
未来へ続く今の日記

2011年11月23日(水) 得意なコト

昨日は
他所に招かれての
交流会へ

いつものごとく
やたらテンション高く
騒ぎが起こりそうな気配に
ちょいヒヤヒヤしながら
自己紹介から始まり
ビンゴゲームへと移行

早く上がったら
プレゼントでも
あるのかと思いきや
得意なコトを披露してもらう
という
まるで罰ゲーム的な展開

ピアノが得意です

頬をピンクに染めて
そう答えた彼女の前には
キーボードが持って来られ
みんなが固唾を飲んで
大丈夫なのか
と見つめる中

一本指とかじゃなく
ちゃんと伴奏もある曲を
スラスラと弾きはじめ
もう驚いたのなんのって
みんな拍手喝采
ざわーっと鳥肌が立った

いやいや
よく知っている
と思っていた彼女に
こんな一面があったとは
10年以上の付き合いと言う
職員だってびっくり仰天

普段はそんなコト
おくびにも出さず
ここぞって時に
ビシっと決める
男だったら絶対惚れてるぞ
と思いながら
ハイタッチしたのだった



2011年11月20日(日) 秘仏のお話し

珍しく
長い別仕事がやってきて
納期は一週間程で
まあゆっくりやろう
と思っていたのだけど

内容が
先日すぐ近くまで
出かけていた
とあるお寺の仏像について
だったもんで
聞き始めたら面白くて
つい頑張ってしまった

そのお寺には
過去に一度だけ
入ったことがあるけれど
話しに出てきた仏像は
普段非公開なので
貴重な秘仏の存在を
全く知らなかった

聞きなれない仏教用語を
苦労して調べて
文字に直しながら
いつもなら
ざっくりまとめてしまう部分も
どこも割愛できない気がして
すごいボリュームに

住職の捉えた
日本人の宗教観も秀逸で
自宅に居ながら
お金をいただいて
こんなイイお話しを
聞けるなんて
役得に尽きる

いつもは
結構我慢だったりするのが
この一本で
全部吹き飛んで
年末に向けて
いい予感すらしてきたぞ



2011年11月18日(金) モーニング効果

平日の休日には
いつも歯医者通い
なのだけど
予約が取れなかったので
今日はほっんとに久々
モーニングに行ってきた


もっぱら
愚痴の聞き役
何を話してもいい相手
ではあるけれど
本当に話したいコトは
あまりに細部に渡るので
説明するのが面倒だったりして

と言うか
そこら辺は
既にぽろぽろと
同僚の間で吐き出して
気が済んだ感もあり
会社にそういう相手がいない
友人に同情しつつ

内側の人間関係に
ストレスを感じないで済む
ってのは
実に有難いことで
そうであればこそ
日々利用者や
対外的なことだけを
考えていればいいワケで

話しを聞いているうちに
そういう区別が
くっきりとしてきて
自分の立場が
やたらシンプルに思え

今にも降り出しそうな
曇り空さえ清々しく
店を出たのだった



2011年11月16日(水) 枯渇

昨日今日と
お出かけ続き
しかもメインは
ご飯を外で食べること

どこかへ出る
となると
それだけで
テンションが異常になり
ただでさえ濃い連中の
個性が一層際立つ

それが
他のお客さんに混じる
のだから
いろんな意味で神経を遣い
正直言って
食事を味わうどころではない

施設に戻ると
なんか疲れたと他の職員
いやまったく
気を抜ける瞬間がないので
いつも以上にそう感じるのだ

出来る限り
いろんな経験をさせてあげたい
とは思うけれど
それも天秤だなー
としみじみ

この枯渇した感じ
週中だけど早くも
誰とも話さなくていい
シンとした一日か
何を話しても構わない
自由な一日が欲しい



2011年11月13日(日) 陶酔

ここが自分の全てだった

亡くなった利用者が
そう言ってくれたと
陶酔して語ったのは
とある施設のトップ
こことは即ち
その施設のコト

フォーカスを
どこに当てるかが見えず
話しのグダグダっぷりに
開始30分で飽きた
昨日の研修だった

いつもはすごく楽しくて
これで仕事なんて
いいのかしら
と思う位なのに
席を立ちたいのを
我慢して我慢して

ようやく終わりだと
気を抜きかけたトコに
パネラーの最後の挨拶として
冒頭の言葉があり
ドッと疲れが出た

夜の飲み会で
ああ思えるだけでまだいい
とうちの施設長
狭い地域しか知らないから
仕方がないのよ
とヘルパーさん

利用者が
他の世界を知り得ないのは
支援者の無知と
怠慢から来ているのかもしれず
そのことを振り返りもせずに
福祉業界何十年の歴史
って相当ヤバイだろ

けれどその矢は
当然自分にも返って来るワケで
そういう意味では
濃い研修だったのかしらん
もっともお酒は
そんなコトに関係なく
美味しかったんだけどさ



2011年11月09日(水) 流行り病

休んでいる間に
バタバタと病人続出

体調はどうかと
メールを貰ったのは
てっきり嫁宛と間違っている
と思ったのだけど
人員が少なく
大変だったらしい

発熱下痢嘔吐と
顕著な症状は
それぞれ一日二日で快復
でもまだ休んでいる人もいて
見えないウィルスに
ちょい恐る恐る

普通の風邪の方が
一回罹ると長いので
ちょっとヤバイ
と思えば
早めに薬を飲んで
ひたすら寝る
で乗り切ってはいるが

共有のタオルは使わない
という
いつものマイルールに加え
殺菌消毒にも
もっと意識的にならなきゃ
と思えた今回

何より
我が家に
ウィルスを運ばない
ってのが肝心だ



2011年11月07日(月) 離れる意味

増えた着物をきっかけに
久々縫い部屋を整理し
また少しだけ
リスの居た部屋へと
着物を移動した

いつもその都度
適当に押し込んでいるのを
保管と選択の
両方がし易いように
全体像が浮かんだので
これから少しずつ
やって行こうと思う

直ぐに手に取れたとしても
形に出来るのは
いつか判らないので
そのちょっぴり離れた視点が
整理にも
着物のチョイスにも
微妙に影響している

珍しく柄重視になった
今回のラインナップは
如何にも使える
って感じではない分
ふくふくと
豊かな気分を与えてくれる

作ろう作ろう
としていた頃は
知らずにどこか
小さく固まっていたなあと
今だからこそ解るワケで

それはきっと
現在の仕事でも同じはずで
どっぷりと
嵌れば嵌るほど
視野も動きも
限定されて行ってしまう

このままじゃ
早晩壁にぶち当たりそうだ

気付けただけでも
三連休の意義はあったかな



2011年11月06日(日) 着物という病

やっぱり
買ってしまったキモノ
もうこれは
病だから仕方がないのだ
うんそうなのだ

でも今年は例年に比べて
随分粒が揃っていた
ような気がした
引っ張り出して値札を見て
ギャッとなるのがなかったし
開いてガッカリの
状態が悪いのもなかった

ちゃんと古い絹の
ステキなのが
ウソのように安くて
いいのかしら
本当に
の連続で
あっという間の一時間

もっとも
さらにそれから
症状がフクザツ化して
いよいよ病の重い友人を
ひたすら二時間待ち続け
お昼はとうに過ぎるし
人はどんどん少なくなったケド

あまりに暇だったので
他のお客さんの
チョイスを覗ったり
偶然会った知人に
選んだ着物を
披露してもらったり

あんなに沢山の
到底全部は見切れない中から
選ばれたぞれぞれは
やっぱり何となく
その人なりを表していて
すごく興味深い

それはまるで
病すらも
自分の一部となって
こなれたかのようで
絞られていればいる程
ひとつひとつの価値が
際立って見えたのだった



2011年11月04日(金) 深夜のおしゃべり

真夜中に
誰かが立ち話でも
しているような気がして
目覚めた

よく聴いてみると
何か内容のある話し
ではなさそうだが
わしゃわしゃ言っている
これはひょっとして

そう
初めての使用が
タイマーってのはどうかと
不安に思って
開けておいたドアから聞こえる
ホームベーカリーの音だった

まだ出来上がり時間には
ほど遠いのに
もうコネコネが始まって
うごめく白いカタマリに
どうやら初期不良はなさそう
と安心して再び眠った


次は出来上がりの30分前
目覚ましより先に
仄かに香る
パンのいい匂いで目覚めた
まだ白いままなのに
この芳香はどうよ

とりあえずは
基本の食パンにしてみたが
見かけは上々
さてお味はどうだろう
今日が命日の
リスにも少し味見してもらおう

おっと
スネちゃいけないので
菊丸にもね



2011年11月03日(木) ヒラメキを乞う

カレンダーの
試作を繰り返しているが
なんかいまいち

イメージのかたちには
できるのだけど
その為に
無駄なパーツが生まれ
もっとシンプルに
必要最低限で出来ないか
というところ

これで解決
と思いついた材料を
夕べは寝ながら
頭の中で使ってみたが
やっぱりダメと解り
暗礁に乗り上げた

なんか
ヒラメキが
降りて来ないかな

それにはまず
隙間が必要なので
ゆっくりと休んで
自然の空気を吸い込み
本屋や図書館をブラブラ
したい
したいぞ

ってコトで
シフトで組まれた
突然の連休を
今から楽しみにしているのだ
あと少し
今日もガンバレ


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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