ハローワークで いくつかがダメとなって 焦ってぐるぐるしながら 求人を検索し こういう時の決定って ロクなもんじゃないんだよな と思ったとたん ふと頭に浮かんだこと
それは待っている間に 見るともなく眼に入った 雇用保険を受給できない人のための という文字だった 職業訓練のコースがあって それを受ける間 生活費が支給されるというもの
すぐに説明を聞いた もちろん それで先が保証されるワケじゃなく つかの間の猶予期間 でも このまま焦って とりあえず決めるよりはと 気持ちが傾いた
何故か判らないが あの台風被害のあと ふと思いついて 調査にやってきた人を二階に案内し 半壊認定をもらったことが 二重写しのように浮かぶ
あの頃 本当に生活が苦しくて もう夜に仕事を入れるしかないと ハローワークに通ったが 皿洗いですら決まらないまま あの認定のお陰で 何とか食べ繋ぐことができた
今度はいったい どうなんだろうな 助けの手って 思ってもいいんだろうか
ハローワークで 紹介担当の男性に 実は自営業兼業で 着物で服を作ってます という話をすると 奥さんも古布で服を縫っている というので驚いた
京都の知恩院の市で 販売をしたこともあり もともとは 染めと織りをやっていたそうで 今はと聞くと もっぱらご自分の服を 縫われているらしい
群言堂や和田山の雑貨屋さんとか 俄然話題は盛り上がってしまい 何とか続けて行けるといいですね と励ましをいただき このタイミングのこのリンクは いったいどーゆーこと なんて思ったりしたのだけど
チョイスした会社は どうもご縁がなく 直ぐにでも決まる勢いで 履歴書持参だったが そもそも 面接にこぎつけるまでが 長くなりそうな気配
もちろん バイトなら そこまで掛からないだろうけど これが最後の転職にしたいので できれば正社員に拘りたい 第一これ以上転職すると 職歴欄の空白がなくなるのだ
ダチョウ倶楽部よろしく わたしが辞めます それならわたしが どうぞどうぞ の後みたいなオチになるのか 先は全く見えないまま フル続きをこなすのが なんだか落ち着かない
霹靂は 晴天のではなく 既に曇天だったワケだけど さらに事態は急展開
そもそも 売り言葉に買い言葉で 辞めます となった先輩だが タイムリミットの年内に そんなに簡単に 次が見つかるワケもなく
翻って 残ったわたしが 新しいバイトと 二人で店を廻すとしたら 少々時間は増えても あまりにも負担が大きすぎる
折角ここまで スムーズに整った業務形態を もう少しゆっくりと 引き継いでもらうためにも わたしが辞めた方が いいだろうと判断した
結局先輩も 降格に譲歩し 会社はわたしより安く 短い時間のパートを雇う ということで 一応は丸く収まった
退路を断つって どうなの とかも思ったが コトは自分だけじゃないので ダマテンってワケにも行かず 少なくとも店に関しては 安心して次に行ける
後は自分の行く先だけを 考えればいいのだが さてさて 運命の流れは わたしをどこへ 連れてってくれるだろうか
いきなり すごい展開になってきた
つっても バイト先の話だけど 全員に個人面談をして 給料を下げる とは聞いていて 果たしてどんなになるのか と思っていたら
まずは 社員の先輩を バイト扱いにとの提案に なら辞めます となり わたしはと言えば 出勤時間を減らせとのこと
いやー そう来たか いろいろ予想はしていたけど まさかこんなとは 扱いを下げるって 要はリストラで そう提案すれば辞めるだろうと 踏んでいたに違いない
わたしも結局 年内の暫定とは言え 月にして一万円程度の減収となり 今以上に 細かく細かく 稼がねばならなくなった
でも 水漏れ工事のお陰で 密かに次を探す算段をしていたので 不思議とショックもなく いくらでも代わりがいる と思われているなら こちらも代わりを探すだけ
なんかわかんないけど 未来は明るいような 気だけはする
いやー プロの仕事は 見ていて飽きない
また水漏れの話で恐縮だが 修理はトイレの床を 一部壊してとなり 下には結構分厚い コンクリがあったのだけど ひとりでさっさと鮮やかに
その跡には 薄いパネルのようなものを渡し モルタルを敷いた 僅かな範囲だったけど コテ使いも手際よく あっという間に綺麗に完成
思わず 壁にモルタルを塗るときの コツを聞いたところ 一回目は硬めにして 手で押し付けてもいいから ともかくキッチリ付けるのだそう
そしてそこへ 本塗りをする前に 落ちないように筋をつけておく と言うのだが その裏技にしごく納得 一度で仕上げようなんて 絶対無理だったのだ
挫折したモルタル塗りを 再びやるかどうかは判らないが 話を聞いただけで 既に頭の中では 完璧な施工が終わり 清々しい充実感が
水道屋さんって ただ管を切って繋げるだけじゃなく いろんな技を持ってるし シロアリの話とか 20年で尽くダメになっていく 塩ビの管の話とか 聞いて為になる話の抽斗が 半端じゃなかったな
あ そういえば すごいゴツいツールボックスも 格好よくて しげしげ眺めてしまった
漏水工事は 掛かる時間が判らないので わたしが休日の月曜日に 朝からとなった 問題の工事費用は 思ったよりもずっと 安く済みそうだ
見透しが立って ホッとしたものの それで全てが終わりではなく 複数個所という可能性もあり たとえ今回が落着しても これから同じことが 何度あってもおかしくない
今のままの生活では きっとこの先ずうっと そんな不安をどこかに抱え ナニゴトもないようにと 抜き足差し足みたいに 暮らして行くんだろうけれど
この工事まで 凌いだ日々を思うと なんかもう 二度と同じことはご免 って感じがして 自分に腹が立ってくる
ただ平穏な日々を 望んでいるワケじゃなく アタフタするしかない事実が 本当に根っこから わたしを腐らせる まるで過剰な 水遣りをされた木みたいに
誰かの手を 卑屈にならずに 借りるためにも 我侭なリメイクを通すためにも このままじゃいけない 明日を違う日にしなければ
はー とりあえず 第一段階はクリア
水漏れ箇所特定に ドデカい聴診器のようなのを ぺタッとあちこちに当てて ヘッドフォンで聞く って感じの検査機登場
やってきたのは 工事を頼んだ会社から 差し向けられた 人の良さそうなおじさん 機械を肩に下げ 無言で歩き回る様子から 少しでも感触をキャッチしたいと ひたすら見守るわたし
行ったり来たりするも なかなか判明せずで どうなるのかと不安だったが 次なる作戦は 水の替わりに圧力を掛け より大きくなった音を探る方法 それも一度じゃダメで 圧力を上げてようやく
ここが怪しい となったのは なんということでしょう 以前水漏れを直してもらい お金が掛からないようにと 自分で壁と床を補修した トイレ脇の物入れ辺り
床を剥がしてみると 直接その箇所は見えないのだが 物入れから壁を越えた 男性用のトイレの管の方から シューッという音とともに 土なのか蒸気なのか 微粉末が来るのが判る
要は以前直した管の もっと先ってことで 土に埋まっていたので 音がなかなか拾えなかったらしい 問題はそれが 男性トイレの分だけで済むのか 座る方のトイレにも 配水されているのかってこと
後は工事の人に引き継いでから となったワケだが 兎にも角にも あまりにもきっちり貼った 床板に苦労しつつ 泥だらけになって 場所を特定してくれたおじさんに ひたすら感謝だわ
夕べは 神経が冴え冴えして お陰で集中力が必要な ややこしいとこが縫えた
もっとも 一番大変だったのは 四種類の違う生地に それぞれ芯地を貼ることで まさかそれに こんなに苦労するとは 全く思っていなかった
本当に恐るべし和布 最初の生地で気を良くしたのに 他は一転 撚りのある糸を使ったのや 織り節があるのは 面積が大きくなればなる程 難が出易いのだった
そこを過ごしたので 後はややこしいと言っても 丁寧に縫うだけ 縫い直しの手間なんて 芯地の貼りなおしに比べたら なんてコトないのだ
それで 後ろ身頃の細いベルトに ブラスの金具をつけ 下がらないようにループで留めて しつけの時には いまいち判断できなかった雰囲気が もうこれっきゃないって感じで ぴったり決まった
布合わせをやり直した 生地の並びも 本当は最初から そうなるはずだったかのようで あまりの爽快感に いよいよ神経は高ぶり
眠れなかったので 今日は早寝しよ
さてさて 状況はいよいよ 無視できない所にやってきた 水道の検針で ちょいと目立つ使用量の増加に 漏水を確認せよ という紙が入っていた
それでもまだ 前回と前年に比べたら 倍とまでは行かないので ひょっとしたら軽減なし かもしれないが 知人に頼んで 市の指定業者を紹介してもらう
今回ややこしいのは 漏水箇所が特定できないのと いずれにしろ屋内で 工事が大掛かりになりそうってこと だからこそここまで引っ張ったが いよいよ腹を括る時がきた
果たしてそれでどうなるか ピンポイントの床剥がし跡程度なら 自分で復旧できそうだが コンクリ部分や タイル部分はどうか 職人さんを頼めば 日当分だけで万を超えるはず
いや待てよ 完璧に元通りでなくて 大家さんさえオッケーなら 自分で何とかできるかもしれないぞ いやでもそれも 程度によるだろうから 大きなことは考えまい
最悪 家の中の水道管は捨てて 元栓から遠くない所へ 蛇口を新たに作ってもらい 全てをそこから ホースで賄うってのもアリか
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うーん 解らない
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そのデザートを楽しむためにも ちょっとまとまった 縫い仕事をしちゃおう そして 熱々に添える バニラアイスを買いに行こう
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医者へ行こう とか 痛い時は思うのに 翌日にはケロッとするので また忘れてしまう その繰り返し
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初めて 大本教式での お通夜とお葬式
亡くなった方と 同じ88歳と言うお隣さんも これが初めての経験らしいから 出口王仁三郎の名前程には 浸透していないのかもしれない
スピリチュアル関連で よく眼にはしていても 神道系だということすら 全く知らなかった 祝詞に玉串捧呈に賛美歌と いつもの仏教式とは あまりにも違うあれこれが 興味深かった
リーフレットを参考に 所作を頭に入れ みんなで声を合わせて 祝詞を詠んだ どこで息継ぎをしたらいいのか 判らないままの 聞きなれない大和言葉
それが全て 霊能者の神懸りによるものとしたら 理屈抜きにひれ伏しそうだが 同じような能力がありながら あえて宗教には行かなかった 人も山ほど存在する
そういえば 知人の信仰も 霊能者がらみの宗教だが 今や時代は 誰でも訓練次第で アカシックレコードにだって アクセスできる
そういう中で 本当に必要とされて 残っていく宗教って いったいどんなだろうか なんて ちょっと思ったりした
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