「誕生日おめでとう。」
何で覚えてるんだよ。
そうアナタは言ったけど 忘れる訳ないじゃない。
あんなに誰かを好きになったの あなたが初めてだったから。
26歳おめでとう。
あなたはやっぱりあたしの尊敬するヒト。
好きだったコト 誇りに思う。
今のあたしじゃあなたに会えない。
ココロを
からっぽにできればいいのに。
絵を描く前の
真っ白なキャンバスのように
そんなココロに戻りたい。
必要とし 必要とされたい。
アナタにとってアタシは いてもいなくてもいい存在?
アナタはアタシのコト 思い出した時だけ電話してきて アタシは家に行ってしまう。
呼べば来るから?
アタシと会うのは・・・。
もう限界。 この関係。
だから最後に伝えるね。
待つコトには慣れてる。
でもね 待ってるだけじゃ 何も変われないんだよ?
傷つくコトなんて
もう怖くないと思ってた。
なのに
今のあたしは
現実を知るのが怖い。
何気ない言葉に 喜んだり、傷ついたり。
アナタを想って 辛かったり、切なかったり。
それでもなぜか満たされた気持ちになるの。
AM4:00に鳴った携帯。
ずっとずっと待ってた。
あなたからの電話がこれほど まで嬉しいなんて。
頭じゃなくて ココロで感じるままに・・・ 動いてみよう。
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