Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?それまでこれから


2002年02月15日(金) 腰折れ

ボツボツ番組改変の情報が流れ始めたが今度の月9はさんまとキムタクの共演らしいということをたった今キャッチした(←情報入れるの遅いよ)。脚本は北川某とかいう人でサスペンス・ストーリーを基盤にするとのこと。この話題自体は大変結構なことだと思うのだが私はいささかの不安を感じざるを得ない。というのも私は今回担当する脚本家の事を良く知らないのである。こういう時凡庸な脚本家は得てしてさんまとキムタクを抑えただけで満足してしまい、後は自分の内的芸術精神を吐露することだけに没入してしまう場合が多い。意外な事に製作者というものは視聴者の繊細な心の移ろいを感づるのが苦手だ。ことに脚本家が視聴者の感覚にズレていると折角の豪華キャストもただの話題先行逃げ切り失敗作となる。ここはひとつ観る側の需要、こうして欲しいんだというニーズを上手く汲み取ることを期待したいものである。


2002年02月11日(月) 試練は続く

ウルトラマンのお話はとりあえずおやすみ。なかなか思うように筆が運ばないのです。もう一度、論理構成力を蓄えて出直したいと思います。いつか必ずまとめ上げたいですね。

昨日、友達のうちで「ケイゾク」なるドラマをはじめて見させてもらいました。私はもともと推理小説好きだし「コロンボ」なんかもTVで放映するたびに食い入るように見てしまうクチだから、こういう系統のドラマ嫌いじゃないです。ただ本放送当時は敬遠して見ていませんでした。なんとなくですが気持ち悪い感性のみを追求したドラマだと思っていたからです。ですから今回の視聴はそのイメージを払拭する、良い機会となりました。なかなか興趣をわかせる作品です。脚本も、演出もそして役者もかなり良いです。特に演出に唸らされました。こういう演出は相当に独特の感性を持ち合わせた方じゃないと出来ませんね。何と表現したらよいかわかりませんけどこの作品に関してはのめり込んでみるより、ある程度距離を置いて楽しんだ方が良いと思います、何となくですけど。


2002年02月07日(木) ウルトラマンの話をしよう(1)

 前回書こうと意気込んだもののパソコン打ちのあまりの長作業に気分が悪くなって途中で挫折してしまった「ウルトラマン」の話。今日はこの壮大なテーマに敢えて挑戦したいと思います。かなり長文になる恐れがあり、私も今日のうちに全文を書くのは無理だと見込んでいますので「こんな駄文、長々と読みたくねーよ」という方や「ウルトラマン?興味ねえな」という方は読み飛ばしていただくことをお勧めします。


 ウルトラマン全体の概論を述べる前にまずは現在放映中の「ウルトラマンコスモス」の話をしようと思います。「コスモス」は今述べましたようにリアルタイムで放映中のウルトラシリーズ最新作です。放映日時・時間は地域によって違いがあるようですが私の住んでいる東海地域では土曜の5:00より放送されています。
 ウルトラマンは時代が変遷していくにつれ新たな要素を取り入れその内容を変化させてきました。従って物語の骨子もその作品によって多様な変化を見せます。今回も「怪獣を保護するのがメインテーマ」というウルトラシリーズの一大改革とも取れる新要素が盛り込まれています。
 思えば怪獣はウルトラシリーズが始まって以来、常に攻撃対象でありつづけました。若干の例外はあるものの「平和を脅かす怪獣をウルトラマンが退治する」という不文律が今までのシリーズにはしっかりと当てはまります。しかし「コスモス」はそれらの既成概念をついに覆しました。
考えてみれば怪獣も生き物。大切な命です。ですからこのテーマを設定すること自体は大賛成です。しかし実際の「コスモス」に対する評価は残念ながら芳しくありません。「コスモス」にはスタッフたちに「逃げの姿勢」が感じられるからです。「逃げ」とは勿論「怪獣保護というテーマを正面から描くことからの逃げ」を意味します。これまでの作品群を見ているとどうもスタッフは「人間に利益があるかあるいは通常危害を加えない怪獣は保護するが人間にとってマイナスな存在の怪獣は(例え故意でなくても)倒す」という観点で製作しているように思えます。これでは怪獣保護の真のテーマ性が浮き上がってきません。人間の利害関係だけで保護対象・攻撃対象を決めてしまっては怪獣保護の大義名分も独り善がりで上滑りなものになってしまいます。チームアイズ(今回の防衛隊組織の名称。正確に言うと防衛ではなく怪獣保護を職務とする)が理想論としての怪獣保護を行うのはまだ「人間側の論理」ということで納得もできますが、それらを超越した存在であるウルトラマンまでが「人間側」と同じ行動をとってしまったら今回の大変意義深いテーマを立てたことはほとんど意味をなさないでしょう。本当に怪獣保護をテーマに据える気があるなら人間との利害関係を超えたレベルでの怪獣保護を遂行していくか、あるいは遂行していく方向に向かうように努力していく姿勢を見せて欲しいものです。例えば人間側の勝手な保護論とそれを遂行しなければならない主人公との対立・葛藤、怪獣保護が失敗したときの無情さを描いて欲しいと思います。今のところでは「信じていれば奇跡は必ず起こる」みたいな空元気のような明るさしか感じ取ることが出来ません。これでは以前の様に怪獣は所詮人間社会では適合して生きていくことのできない悲しい存在として描いた方が物語の真実味があると思います。


2002年02月03日(日) 懲りずにテレビの話をしよう

テレビ批評第三回です。本当に書く内容を搾り出すのに困っているのでしばらくはこの形で行きたいと思います。
 
○あんグラ
前回の功績を認めて(?)録画して見た。先週の続きらしく温泉コンパ(字にすると意味不明)&スキー。やはりオヤジたちの暴走っぷりがいい。大竹のコメント「俺なぎら健壱とバッティングしている」が笑えた。確かにそんな気もするな。かなり下ネタもでてくるがぎりぎり許容範囲かな。女の人の意見はわからないけど。下手するとセクハラ番組と言われるかもしれない。どうなんだろう・・・


○めちゃイケ
恒例の「笑わず嫌い王」。僕が期待しすぎたのか今回は「?」な感じだった。
何故そう思ったか。理由をいくつか述べてみよう。
.┘鵐肇蝓爾気譴新歐佑離譽戰襪全体的に低かった
一回の放送に詰め込んだために他の面白い要素を削ぎ落とすしかなかった
ナイナイ・ゲストの取り組み方がイマイチ手ぬるかった
これぐらいであろうか。,亡悗靴討郎2鵑紡个靴徳芦鵑諒送時がちょうどお笑い界の過渡期であったためまだ市民権を得ていなかった雨上がりやドンドコも番組に出演することができた、というハンデがあったと言える。両者とも今や完全にブレイクしている。最早笑わず嫌いにでる位置の芸人ではない。しかも今は新しいお笑いのうねりがうまれてきていないので今回の出演芸人はどうしても魅力薄になってしまった。これはある意味仕方がないことではある。今回がおかしいのではなくて前回が凄すぎた、というわけである。△倭芦鵑脇鷁鵑吠けて放送していた。分割放送は確かに不満はあるが結果的には笑わず嫌いの純度は保つことができた。今回は確かにテンポは良かったが少し尻切れトンボになってしまった感がある。もう少し各芸人を掘り下げてほしかった。についてはもう四回目と言うことでナイナイもそろそろマンネリズムを感じざるを得なかったか。やや番組全体の緊張感が低く、しまりのない印象をうけた。笑わず嫌いに限らず最近のめちゃイケは少々行き詰まりな感があるのでここらでスタッフには帯をしめなおしてもらいたいと思う。

○ノブナガ
いつもと同じ。言うことなし。電話のトークは一見普通の人→実は風俗嬢のいつものお決まりパターン。よくこんあ奴がいるもんだと別の意味で感心してしまった。変な世の中になったものだ。嗚呼、やんぬるかな。

○エスパー魔美
ボケーっとしていたら見逃してしまった。くやし〜。来週こそは絶対に見ると心に誓う吉宗であった。(暴れん坊将軍風)





○ウルトラマンコスモス


















橋本繁久

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