Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?それまでこれから


2002年01月31日(木) 再びテレビの話をしよう

 調子に乗って書いた第二弾です。勿論個人の嗜好に基づくかなり独断と偏見に満ちた話なので自分の好きな番組がけなされてても気にしないでください。

○めちゃイケ
 岡村ダンス対決。そこそこ面白かったが爆笑とまではいかず。相手との対戦中格闘ゲームよろしく体力ゲージ(演技力ゲージ?)が上下するという発想はグッド。ゴリとのブレイクダンス対決はゴリの方が上手かったような気が・・・切れもあったしなぁ。岡村隆史31歳、そろそろ動き笑いは厳しくなってきたか。いや、動き主体企画はともかくとしてピンポイントでのみやるのだとすればまだまだ持久力あると思う。ドリフなんかもそうやって生き延びてきたからね。
閑話休題。藤井との対決、対決内容そのものはしょぼかったが準備運動は面白かった。藤井節炸裂ってな感じだったな。
マジオネアは山崎方正。こういう番組でちゃんとしゃべれるか心配でまるで自分の子供がお遊戯に出ているかのような心持ちで見ていた(何でやねん)。やはり若干ハズシ気味だったが最後の「おもたです」は面白かった。

○ノブナガ
 例のように電話&しりとり。特筆することはなし。血液型のトークは少し面白かったが。それにしても雨上がりは番組出ててもほとんど活躍できなくてかわいそう。CBCでなんか他の番組やればいいのに。予算がないのかねえ・・・

○エスパー魔美(ドラマ版)
 この間は書きませんでしたたが実はこの番組も欠かさず見ています。なんていったって僕は藤子ファンですから。アニメの方は胸にジ〜ンとくるようなイイ話ぞろいな傑作であったため今回のドラマ化に当たって放映前からかなり賛否両論あり、僕もとても心配だったが魔美のキャラクターや呼称における違和感(原作やアニメでは魔美くん、高畑さんと呼ぶ間柄だがドラマにすると違和感があると思われる)、コンポコ似の犬の発見、現代向けに魔美がダンス部に所属していると言う若干の設定内容の変更などなどなかなかうまい具合に処理していて一安心と言ったところ。不満点を述べるとしたら名古屋弁のことだろう。僕は名古屋人だがそれでも違和感を感じる。非名古屋在住の人はどう思っているかちょっと怖い。
で、今回の話(第四話)ですがなかなかよかったと思います。「魔美」のエッセンスは守りつつそれでいて「愛の詩」らしい、明るくさわやかな感じに味付けされていたかなと。ガキ大将といじめられっこの心の交流を描いたりして実にほのぼの。お子様ランチドラマと言ってしまえばそれまでだがこういうドラマを作ることってとても大切なことだと思う。


2002年01月26日(土) テレビの話をしよう(ファミ通風)

新年一発目ということですが書く内容が全くありません。とは言えこのまま日記を放置しておくと知らぬうちに消滅してしまいそうなので無難なところで今日は最近見たTVの感想を書きたいと思います(中身はスカスカです)。

○めちゃイケ 
フジTV警察。年末に放送したSP版の未公開映像らしい。僕はSPを真剣に見ていなかったので今回のとの繋がりがうまく把握できずイマイチだった(決して番組の責任じゃないです)。お台場に修学旅行に来ていた学生は純朴そうでよかったな。似ていない「ルパン三世」面白かった。最近は妙にバラエティー慣れた素人が明らかにキャラクターを作りこんでしたり顔しているのを見て腹が立っていたのでそれだけにこの学生さんたちの素朴な感じが心に残った。「シロートいじり」は相手が本当に素人だから面白いということを再認識させてくれた一幕だった。

○ノブナガ
いつもの電話トーク&地名しりとり。今回はOPのフリートークが短かったので残念。電話トークは当たりはずれが激しいし地名しりとりははっきり言ってつまらないのでこの番組は今田・東野のOPの軽い漫談調のしゃべりが1番安定して面白いと思うんだけどなー。それにしても今田・東野のトークの力量はすごい。ダウンタウンにもまれて育ったせいかいつでもどこでも笑いの方向に持っていける。勿論ピンでもイケルがやはり真の魅力は2人がお互いの欠点を補いながら面白さをさらにもう1つ上のランクに昇華するときだろう。個人的には笑いに小難しい理屈をこねるダウンタウンより好き。僕はナイナイや爆笑問題と同等の評価をしています。

○秘密の爆笑問題
ひっさしぶりに見た。いつも見たいなあと思いつつも眠さに負けて見ないんだけれども今は大学の試験勉強の影響で夜通し起きていたりするんで今回は見ることができた。マジックブームの話は別に興味なし。やはり必見は「コラム」でしょう。上から下へ、左から右へ縦横無尽に話の焦点が動くさまに抱腹絶倒。最初は何の関係もないと思っていた話が落ちのネタフリになっていた時の驚きと面白さ。巧みな論理構成力がつとめて目に付く。落語を現代向けに親しみやすくしたのをさらに洗練させた感じ。今回の話も期待に違わぬ面白さだった。

○あんたにグラッツェ
これも試験勉強の合間に見た。初めてみたんだけど意外に面白かった。もう他に失うもののない(?)オヤジタレントたちの暴走振り。特に高田純次は際立って面白い。こういうオッサンがもっと活躍してほしいなと常々思う。番組内容も馬鹿馬鹿しさの極致で「内村P」や「タモリ倶楽部」のくだらなさを越えているかもしれない。意外な掘り出し物だった。

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しかしこうやって見てみるといかに僕がバラエティー番組視聴に傾倒しているかがわかりますな。でもこれは僕が悪いのではなく最近のTVはあまりにも(以下略)


橋本繁久

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