MOTOYANの日々題
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2018年12月12日(水) りんごは,輪切りがいい

りんごやみかんが美味しい季節です。コタツでみかんを食べるシーンは,日本の冬の風物詩です。みかんの皮をむくと果実を覆った「白い筋」があります。それを除いて食べる人とそのまま食べる人がいます。栄養の専門家が,「実はその筋の部分に栄養が豊富に含まれています。」と言っていました。みかんで栄養を取りたい方はそのまま,栄養よりも食感を求める方は,取り除いて食べてください。
卵を割ったときに見える白いひも状の物体は「カラザ」というそうです。見た目が悪いので取り除く人が多いようですが,そこには抗がん物質のシアル酸という成分があるようです。これは好みに関係なく食べるべきですね。
これらは,秋の夜長にテレビの健康番組から得られた情報です。
バナナは,皮に黒い斑点が出てから食べたほうがよい。80度で焼いて食べよ。など食感に頼らない食べ方の推奨オンパレードです。
そんな中で「目からうろこ」だったのが,りんごの輪切りです。栄養豊富な皮ごと薄く輪切りにすると,剥く手間もなく,芯や種を取ることもなく,おいしくいただけます。CDの真ん中が星型のような見た目もクールです。


2018年12月05日(水) たかが3分、されど3分

昭和的死語「3分間待つのだぞ!」は、大塚ボンカレーコマーシャル。先日、久しぶりの上京で京浜東北線に乗車した。車内に液晶で次の駅までの所要時間が出され、ホームの柱に張り付けてあった同様の金属プレートを見る必要もないほどの情報を車内で得られるほどの進化を遂げていた。
都心では、およそ2分で次の駅に到着する間隔で都心から離れるにつれて2分が3分に変わる。九州新幹線に乗ると次の駅まで20分とかだから、あっという間に次の駅についてしまう。だから5駅でも15分あれば着いてしまう。
3分は180秒。短い時間のはずなのに時としてとても長く感じることがある。待ち合わせの時間に3分遅れてしまったり、待たされる場合は、「ごめんなさい」「まだかな?」で結構長い3分。
絶対的に長い3分は、カップヌードルが出来上がるまでのあの待ち長い3分。とても1駅間と同じ3分ではないでしょう。まして、「熱湯5分」はとてつもなく長い。食いしん坊だから?


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