MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2018年10月17日(水) 入日色

毎日が暑くて,今年は秋がやってくるのだろうか?などと思っているうちに「もう冬では?」と感じられるほどの気温低下に驚きのこのごろです。
サトウハチローさんの作詞で「ちいさい秋みつけた」という童謡があります。布団に寝そべりながら詩を詠んでいると庭先にあるはぜの木が,赤くなっているのをみてそれに「ちいさい秋」をみつけた,というエピソードが伝えられています。
東シナ海に沈む夕日を眺めました。空が赤く染まり,どんどん沈んでいく太陽の夏とは異なる感動を覚えました。「はぜの葉あかくて入日色♪」の歌詞の如く,秋の訪れを想う夕暮れでした。
衣替えの頃です。しまい込んでいた冬服を引っ張り出すと2年ぶり,3年ぶりの登場とかの長袖が出てきます。前年に出し忘れていたものなど懐かしく感じますが,歳を重ねると服も増えるいっぽうです。少しずつ生前整理をしておかなければと思います。「捨てる」ためらいを消すのが,断捨離の基本でしょうか。


2018年10月03日(水) 軽量化の弊害

台風24号に続いて25号が週末にやってきます。最近の台風は、微妙に直撃しないで近くを通って行きます。今年は近畿に上陸することが多く、今後は関東かと思われるほどです。
九州・沖縄は台風の怖さを知っているので、台風時は誰も外に出ずにじっと数時間を耐えています。しかし、関西や関東では台風時に車で走行したり、傘をさして歩いている人たちをテレビの中継で見ます。車の横転、歩行者の転倒など怖いことです。
車の横転といえば、燃費向上のために軽量化が進んでいることも一因でしょう。荷物を一杯に積んだトラックは、倒れないそうです。人も軽量化?が進んでいます。ほんとに健康のために良いことなのでしょうか。
食欲の秋ももうすぐです。重量化ではなく、現状維持に努めたいと思います。


MOTOYAN |MAILHomePage